JPH0312323B2 - - Google Patents

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JPH0312323B2
JPH0312323B2 JP12730982A JP12730982A JPH0312323B2 JP H0312323 B2 JPH0312323 B2 JP H0312323B2 JP 12730982 A JP12730982 A JP 12730982A JP 12730982 A JP12730982 A JP 12730982A JP H0312323 B2 JPH0312323 B2 JP H0312323B2
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JP
Japan
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time
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movement
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JP12730982A
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English (en)
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JPS5917608A (ja
Inventor
Hisahiro Fukuoka
Hiroaki Miki
Hiroshi Kondo
Juji Saikaichi
Noboru Ran
Shigeo Maruyama
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、テイーチング・プレイバツク方式
の産業用ロボツトにおいて、プログラムを再生実
行する間にスピードの変更を可能とした位置制御
装置に関するものである。 例えばα6,α7の2回転自由度を有するワークポ
ジシヨナー2を含むα1〜α5の5回転自由度の産業
用ロボツト1が、両テイーチング位置Pa(Xa
Ya,Za,Ψa,θa,α6a,α7a)とPb(Xb,Yb,Zb
Ψb,θb,α6b,α7b)との間をプレイバツクする
際、予め設定した時間tごとにその両位置情報の
差を内分し、その内分点の位置を求め、この位置
を次に進むべき位置として逐次指令するべくなさ
れている。 すなわち初期設定スピードS1から時間tにおけ
る移動量(t・S1)を求め、さらに両位置Pa,
Pb間の位置情報の差の最大値Aを、 A=max(イ) √(−)2+(−
2+(−)2 (ロ) K1√(ab2+(ab2 (ハ) K2√(6a6b2+(7a7b2 なおK1,K2は、Ψa,Ψb,θa,θb,α6a,α6b
α7a,α7bが、角度値であるため、距離としての
値に置換するためのそれぞれ予め設定した定数
である。 として求め、この差Aに対する移動量(t・S1
ごとのきざみ量Nを、 N=A/(t・S1)として求め、さらにはそのきざ みごとに次期指令位置Piを、 Pi=(N−i)Pa+iPb/N (ただしiは、Pa位置からのきざみ数) として求め、この位置情報に基づいた信号が各サ
ーボ系に出力される。 ところで今両位置Pa,Pb間のPio位置で前記
スピードS1に対するスピード変更指示をしたい場
合、スピードS1を変更後のスピードS2に置換する
とともに、前記Pa位置をPio位置に置換して、前
述各演算を実行し直す必要がある。すると演算時
間が大となり、前記設定した時間tを大にしない
と、前記ロボツト1が前回指令した位置に到達し
ても、まだ次期指令位置に対する演算が終了しな
いという不具合が生じる。かといつて時間tを大
にすると、きざみ量Nが小となり、指令位置Piの
出力回数が減るため、精度上問題となる。 この発明は前述事情に鑑みなされたものであつ
て、時間tを大にすることなく、プログラム再生
実行中においてスピード変更可能とした位置制御
装置を提供せんとするものであり、以下実施例を
詳述する。 1は、α1〜α5の5回転自由度を有する多関節型
の産業用ロボツトであり、その先端出力部材に
は、溶接電源WSにコンジツトケーブルを介して
連結したMIG溶接用トーチ1aが支持され、溶
接ロボツトとして構成されている。またロボツト
1の作業領域には、α6,α7の2回転自由度を有す
るワークポジシヨナー2が配置されている。 そしてトーチ1aとポジシヨナー2のワーク取
付板2aとを相互に位置制御してワークを自動溶
接するべく構成されている。 3は、制御装置であり、中央処理装置CPUお
よびメモリMEMを含むコンピユータを主体とす
るものである。制御装置3には、各制御軸α1〜α7
のサーボ系Sα1〜Sα7や、遠隔操作盤REMや溶接
電源WSがバスラインBを介して接続されてい
る。なおサーボ系Sα1〜Sα7には、それぞれ電動
機M1〜M7およびこれに接続されるエンコーダE1
〜E7が含まれている。 また制御装置3のメモリMEMには、プログラ
ムの再生実行中においてスピードの変更を可能と
した手段(F1〜F4)が含まれている。すなわち、 初期設定スピードS1から予め設定した時間tに
おける移動量(t・S1)を求め、さらに両テイー
チング位置PaとPbとの位置情報の差A(最大値)
に対する移動量(t・S1)ごとのきざみ量Nを、 N=A/(t・S1) として求める第1手段F1と、 両位置Pa,Pb間における時間tごとの指令位
置Piを、 Pi=(N−i)Pa+iPb/N (ただしiは、Pa位置からのきざみ数) として求める第2手段F2と、 手段F1とF2との間に介在され、スピードS1
対する変更指示の有無を判断する第3手段F3
およびこの手段F3の結果、スピード変更指示有
の場合、変更後のスピードS2から時間tにおける
移動量(t・S2)を求め、さらにはその変更のあ
つた指令位置Pioと位置Pbとの位置情報の差に対
する移動量(t・S2)ごとの変更後きざみ量
Nnewを、 Nnew=(N−i0)×(t・S1)/(t・S2) として求め、そして手段F2におけるきざみ量N
をきざみ量Nnewに、また位置Paを位置Pi0に、
それぞれ置換するとともに、手段F2におけるき
ざみ数iを0にセツトする第4手段F4と、 が制御装置3に記録されている。 さらにこの実施例の作用を述べる。 今例えば、第1図ロのような直角座標系(以下
直系)において、位置Pa(Xa,Ya,Za,Ψa,θa
α6a,α7a)からPb(Xb,Yb,Zb,Ψb,θb,α6b
α7b)へ向かつて直線移動するというプログラム
を想定する。 まず両位置Pa,Pb間の直系における位置情報
の差の最大値Aを、 A=max (イ) √(−)2+(−)2+(
−)2 (ロ) K1√(ab2+(ab2 (ハ) K2√(6a6b2+(7a7b2〕 として求める。(ステツプSP1) なおΨa,Ψb,θa,θb,α6a,α6b,α7a,α7b

度値であるため、前記(イ),(ロ)式には、予め設定し
た定数K1,K2が乗じられており、Xa,Xb,
Ya,Yb,Za,Zbと同じ距離としての値に置換さ
れている。 次に初期設定スピードS1から予め設定した時間t
(例えば0.1秒)における移動量(t・S1)を求
め、この移動量(t・S1)と両位置Pa,Pb間の
位置情報の差Aとから、その差Aに対する移動量
(t・S1)ごとのきざみ量Nを、 N=A/(t・S1) として求め、またi(位置Paからのきざみ数)を
0にセツトしておく。(ステツプSP2) なお前記移動量(t・S1)は、前記位置情報の
差Aが前記(イ)の場合は、トーチ1a先端溶接点の
位置の変位置となり、また前記差Aが前記(ロ)の場
合は、トーチ1aの姿勢変更のための回動量とな
り、さらに前記差Aが前記(ハ)の場合は、ワーク取
付板2aの回動量となる。 そして前記ステツプSP1〜SP2で第1手段F1
構成されている。 次にスピードS1に対するスピード変更指示の有
無が判断されている。(ステツプSP3) このステツプSP3が第3手段F3に相当する。 次にステツプSP3の判断結果、スピード変更指
示有の場合、変更後のスピードS2から時間tにお
ける移動量(t・S2)を求め、さらには変更のあ
つた指令位置Pi0と位置Pbとの位置情報の差に対
する移動量(t・S2)ごとの変更後きざみ量
Nnewを、 Nnew=(N−i0)×(t・S1)/(t・S2) として求め、また後述するステツプSP5における
位置Paからのきざみ数iを0にセツトし直して
おくとともに、位置Paを変更のあつた位置Pi0
置換しておく。(ステツプSP4) このステツプSP4が第4手段F4に相当する。 次にステツプSP3の判断結果、スピード変更指
示無の場合、あるいはステツプSP4を経由した後
は、きざみ数iを(i+1)とし、時間tごとの
指令位置Piを、 Pi=(N−i)Pa+iPb/N として求める。(ステツプSP5) このステツプSP5が第2手段F2に相当する。 次に指令位置Piを直系から多関節座標系(以下
α系)へ座標変換する。(ステツプSP6) 次に両指令位置Pi,Pi+1間のα系における位
置情報の差を各制御軸α1〜α7ごとに、Δα1〜Δα7
として求める。(ステツプSP7) 次に各位置情報の差Δα1〜Δα7に対する各制御
軸α1〜α7の一定時間(例えば0.1t)における最高
速時での回動角ΔM1〜ΔM7ごとの各きざみ量Qk
を、 Qk=Δαk/ΔMk(ただしk=1〜7) としてそれぞれ7つの制御軸分を求める。(ステ
ツプSP8) 次に7つのQk値の最大値Qnaxを求める。(ステ
ツプSP9) 次に最大値Qnaxが予め設定した値Q0(前記一定
時間0.1tに対応して10)より大か否かを判定す
る。(ステツプSP10) そして最大量Qnax>Q0ならば、Q=Qnaxとす
る。(ステツプSP11) また最大値Qnax≦Q0ならば、Q=Q0とする。
(ステツプSP12) そして各制御軸α1〜α7ごとに(Δαk/Q)の各値 を(ΔDk余りβk)として求め、jをj=0にセツ
トする。(ステツプSP13) 次にステツプSP14において、各制御軸α1〜α7
ごとに、余りβkの振り分けを行なう。すなわち後
述するステツプSP15におけるRkjの値(k軸のj
番目の値)を求める。ただしk=1〜7、j=1
〜Qである。まず (1) βk=0の場合、 (1≦j≦Q)のすべてのjの値に対して、
Rkj=0とする。 (2) βk>Q/2の場合、 (イ) (1≦j≦Q)の奇数のjの値に対して、
Rkj=1とする。 (ロ) {2≦j≦2(βk−Q/2)}の偶数のjの
値 に対して、 Rkj=1とする。 (ハ) 前記(イ),(ロ)以外のjの値に対して、Rkj
0とする。 (3) βk≦Q/2の場合、 (Q/βk)=ΔQk余りγk)を求める。そして(j= a・ΔQk+1)のjの値に対して、Rkj=1と
する。ただしaは、 {0≦a≦(βk−1)}の整数 その他のjの値に対して、 Rkj=0とする。 次にj値を(j=j+1)とし、各制御軸α1
α7ごとに、α系での指令位置Pkj(k軸でj番目の
位置)を、 Rkj=Pk(j−1)+ΔDk+Rkj (ただしk=1〜7、j=1〜Q) として求める。(ステツプSP15) ここで前記ステツプSP10〜SP15の内容をより
理解し易くするため数値を用いて具体的にRkj
値を求めてみよう。なおここでは制御軸α1につい
て説明する。 (a) 今Δα1=50、しかもQnax<Q0であつて、Q=
Q0=10、であつたとすると、ステツプSP13
おいて (Δα1/Q)=50/10=5 すなわちΔD1=5、B=0、という値が得ら
れる。 するとステツプSP14において、β1=0の場合
に該当するため、(1≦j≦Q)のすべてのj
の値に対してR1j=0とする。 よつてステツプSP15において、P1jは、 P1j=P1(j-1)+ΔD1+R1j =P1(j-1)+5+0 =P1(j-1)+5 ということになり、第3図ロのような等ピツチ
で指令位置P1jが求められる。 (b) またΔα1=57、しかもQnax<Q0であつて、Q
=Q0=10、であつたとすると、ステツプSP13
において (Δα1/Q)=57/10=5余り7 すなわちΔD1=5、β1=7という値が得られ
る。するとこのβ1値はステツプSP14において、
β1>Q/2の場合に該当するため、 (イ) jが(1≦j≦10)の奇数値に対しては、 R1j=1 すなわちR11,R13,R15,R17,R19=1と
し、 (ロ) jが{2≦j≦2(β1−Q/2)}すなわち (2≦j≦4)の偶数値に対しては、 R1j=1 すなわちR12,R14=1とし、 (ハ) 前記(イ),(ロ)以外のjの値に対しては、 R1j=0 すなわちR16,R18,R110=0とする。 よつてステツプST15において、P1jは、下記第1
表のようになり、第3図ハのようなピツチで指令
位置P1jが求められ、両指令位置P1(j-1)とP1jとの
間隔がほぼ均等となるように、余りβ1が振り分け
られる。
【表】 (c) さらにΔα1=54、しかもQnax<Q0であつてQ
=Q0=10、であつたとすると、ステツプSP13
において、 (Δα1/Q)=54/10=5余り4 すなわちΔD1=5、β1=4という値が得られ
る。するとステツプSP14において、β1≦Q/2の 場合に該当する。 すると (Q/β1)=10/4=2余り2 となり、ΔQ1=2、γ1=2という値が得られ
る。よつてjが(j=a・ΔQ1+1)の値に対
しては、{ただしaは、0≦a≦(β1−1)} R1j=0 すなわちR11,R13,R15,R17=1とし、 その他のjの値に対しては、 R1j=0 すなわちR12,R14,R16,R18,R19,R110=0
とする。 よつてステツプST15において、P1jは下記第
2表のようになり、第3図ニのようなピツチで
指令位置P1jが求められ、両指令位置P1(j-1)
P1jとの間隔がほぼ均等となるように、余りβ1
が振り分けられる。
【表】 (d) さらにはQnax>Q0の場合にあつては、Q0
り大なるQkとなつた制御軸において、Q0ごと
に指令位置Pkjを出力しても、そのサーボ系が
スピードにおいてついていけないため、Qnax
ごとに指令位置Pkjを求めるべく考慮されてい
る。その具体的指令位置Pkjの求め方について
は、前記(a)〜(c)に準じて説明できるので、その
説明は省略する。 以上(a)〜(d)の説明により、前記ステツプSP10
〜SP15の内容は容易に理解できよう。このよう
にして制御軸α1の他、α2〜α7についてもそれぞれ
指令位置Pkjが求められる。 そして前記ステツプSP15で求めた各位置Pkj
情報が各サーボ系Sα1〜Sα7に出力され、ロボツ
ト1およびポジシヨナー2は位置制御される。
(ステツプSP16) 次に位置Pi+1(α系)に到達したかどうかを判
断する。(ステツプSP17) そして位置Pi+1に到達していなければ、ステツ
プSP15,SP16を繰返す。 また位置Pi+1に到達すれば、今度は位置Pd(α
系)に到達したかどうかを判断する。(ステツプ
SP18) そして位置Pbに到達するまで、ステツプSP3
SP18を繰返す。 以上のようにして位置PaからPbまでの間をロ
ボツト1およびポジシヨナー2は位置制御され、
しかも途中でスピードS1に対してスピード変更指
示があつても、その変更指示のあつた位置Pi0
ら変更後のスピードS2で位置制御される。 前述説明は実施例であり、例えばポジシヨナー
2が廃止され、ロボツト1のみの場合にあつて
は、位置情報の差Aは、 A=max (イ) √(−)2+(−)2+(
−)2 (ロ) K1√(ab2+(ab2〕 として求めればよいし、またロボツト1がX,
Y,Z方向の3自由度しかもたない場合の位置情
報の差Aは、 A=√(−)2+(−)2+(−
2 として求めればよい。さらにはステツプSP14
あつては、(1)のβk=0の場合はそのままとし、
(2),(3)の場合については、例えばβk≠0の場合と
し、jの値が1から順次Rkj=1とし、しかもRkj
=1とするごとに余りβkを{βk=(βk−1)}とし
て、βkが0になれば以後のjの値に対してはRkj
=0にするというパターン、すなわちjの最初の
方でRkj=1、その他をRkj=0とするという具合
にしてもよいし、逆にjの最後の方でRkj=1、
その他をRkj=0とするいう具合にしてもよい。
その他各構成の均等物との置換もこの発明の技術
範囲に含まれることはもちろんである。 この発明は前述したように、従来の第1手段
F1と第2手段F2との間、すなわちきざみ量Nを N=A/(t・S1) として求める手段F1と、指令位置Piを Pi=(N−i)Pa+iPb/N として求める手段F2と、の間に、スピード変更
指示の有無を判断する第3手段F3、およびスピ
ード変更指示有のときに変更後きざみ量Nnew
を、 Nnew=(N−i)×(t・S1)/(t・S2) として求め、このNnewを手段F2のNと置換する
とともに、位置Paをスピード変更指示のあつた
位置Ri0と置換し、さらにはきざみ数iを0にセ
ツトするべくした第4手段F4を介在させたので、
プログラム再生実行中のスピード変更が可能なこ
とはもちろん、スピード変更時に再び第1手段
F1の複雑な演算(加減乗除の回数が多い)を行
なう必要がなく、演算時間が短縮される。よつて
次期指令位置Piを求めて、その情報をサーボ系
1〜Sα7に出力するに要する時間が短かくて済
むから、ロボツト1が前回指令した位置に到達す
る前に次期指令位置Piを出力させるために設定す
る時間tは、スピード変更機能をもたない制御装
置の場合と同程度で済み、次期指令位置Piの出力
回数は前記スピード変更機能をもたない制御装置
の場合と変わらず、精度上の問題は全くない。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの発明の一実施例を示し、第1
図イはポジシヨナーを含む産業用ロボツト(多関
節型)の概略説明図、第1図ロは、前記イの産業
用ロボツトの直角座標系における座標説明図、第
2図は制御装置のブロツク図、第3図イは両テイ
ーチング位置間におけるスピード変更指示無の場
合の直角座標系指令位置説明図、第3図ロ〜ニは
多関節座標系指令位置説明図、第3図ホは両テイ
ーチング位置間におけるスピード変更指示有の場
合の直角座標系指令位置説明図、第4図はフロー
チヤート、である。 図において、1……産業用ロボツト、α1〜α5
…産業用ロボツト1の各制御軸、2……ワークポ
ジシヨナー、α6,α7……ワークポジシヨナー2の
各制御軸、3……制御装置、S1……初期設定スピ
ード、S2……変更後のスピード、t……予め設定
した時間、Pa,Pb……それぞれテイーチング位
置、A……両位置Pa,Pbの位置情報の差(最大
値)、N……位置情報の差Aに対する時間tにお
ける移動量(t・S1)ごとのきざみ量、F1……
第1手段、Pi……両位置Pa,Pb間における時間
tごとの直角座標系指令位置、F2……第2手段、
F3……第3手段、Pi0……スピード変更指示のあ
つた直角座標系指令位置、Nnew……両位置Pi0
Pb間の位置情報の差に対する時間tにおける移
動量(t・S2)ごとの変更後きざみ量、i……位
置Paからのきざみ数、F4……第4手段、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 初期設定スピードS1から予め設定した時間t
    における移動量(t・S1)を求め、さらに両テイ
    ーチング位置PaとPbとの位置情報の差Aに対す
    る前記移動量(t・S1)ごとのきざみ量Nを、 N=A/(t・S1) として求める第1手段と、 前記両位置Pa,Pb間における前記時間tごと
    の指令位置Piを Pi=(N−i)Pa+iPb/N (ただしiはPa位置からのきざみ数)として
    求める第2手段と、 を備えた産業用ロボツトの位置制御装置であつ
    て、前記スピードS1に対するスピード変更指示
    の有無を判断する第3手段と、 この第3手段の結果、前記スピード変更指示有
    の場合、変更後のスピードS2から前記時間tにお
    ける移動量(t・S2)を求め、さらにはその変更
    のあつた指令位置Pi0と前記位置Pbとの位置情報
    の差に対する前記移動量(t・S2)ごとの変更後
    きざみ量Nnewを、 Nnew=(N−i0)×(t・S1)/(t・S2) として求め、前記第2手段におけるきざみ量Nを
    前記きざみ量Nnewに、また前記位置Paを前記位
    置Pi0に、それぞれ置換するとともに、前記第2
    手段における前記きざみ数iを0にセツトする第
    4手段と、を前記第1手段と第2手段との間に挿
    入した、前記産業用ロボツトの位置制御装置。
JP12730982A 1982-07-20 1982-07-20 産業用ロボツトの位置制御装置 Granted JPS5917608A (ja)

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JPS60220408A (ja) * 1984-04-18 1985-11-05 Hitachi Ltd 関節形ロボツト用制御装置
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