JPH03123229A - 位相同期方法 - Google Patents

位相同期方法

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JPH03123229A
JPH03123229A JP1262457A JP26245789A JPH03123229A JP H03123229 A JPH03123229 A JP H03123229A JP 1262457 A JP1262457 A JP 1262457A JP 26245789 A JP26245789 A JP 26245789A JP H03123229 A JPH03123229 A JP H03123229A
Authority
JP
Japan
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request
training
slave station
station
delay
Prior art date
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Pending
Application number
JP1262457A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Amamiya
雨宮 成雄
Hiroshi Takeo
竹尾 浩
Koji Tezuka
宏治 手塚
Kazuo Iguchi
一雄 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1262457A priority Critical patent/JPH03123229A/ja
Publication of JPH03123229A publication Critical patent/JPH03123229A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 主局と複数の従局が伝送路にて接続されている通信ネッ
トワークにて、該主局が上り伝送路の空き領域を検出し
、検出した空き領域を、トレーニング指定部にてトレー
ニング期間と指定して下り伝送路を介して従局に通知し
、通知された従局では、パターン発生手段よりトレーニ
ングパターンを送出し、遅延量検出部にて、該主局より
該下り伝送路、該従局、核上り伝送路を経て該主局に至
る一巡遅延量又は、該従局より上り伝送路を経て該主局
に至る上り伝送路の遅延量を測定し、該遅延量が最も遠
い従局の場合の遅延量に等しくなるように該従局内の送
出データ遅延手段の遅延量を決定する多重アクセス制御
方式の位相同期方式に関し、 従局がデータ送信を開始したにも関わらず、伝送遅延の
ため主局にて空き領域と判断してトレーニング期間とす
ることがなく、又従局がデータ送信要求を持っているに
も関わらず、トレーニング期間のため、データが送信出
来ないことがなく、又主局で上り線をモニタし、空き領
域かどうかを判断する必要のない位相同期方法の提供を
目的とし、 該主局にリクエストテーブルを持ち、該リクエストテー
ブルにて該複数の従局よりのリクエストの有無を検出し
リクエストがあれば送信許可を与える、リクエスト機能
を持つアクセス制御方式を適用し、該リクエストテーブ
ルにてリクエストを検出しない期間を空き領域と判断し
、該トレーニング指定部にてトレーニング期間と指定し
て従局に通知し、従局はその通知を基に該パターン発生
手段よりトレーニングパターンを送出し、トレーニング
を開始するように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、LAN (Loca l  Area  N
etwork)、l5DN (Integrated 
 5ervice  Digital  Networ
k)等のような、主局と複数の従局が伝送路にて接続さ
れている通信ネットワークにて、該主局が該伝送路の空
き領域を検出し、検出した空き領域を、トレーニング指
定部にてトレーニング期間と指定して従局に通知し、通
知された従局では、パターン発生手段よりトレーニング
パターンを送出し、遅延量検出部にて該主局より該下り
伝送路。
該従局、核上り伝送路を経て該主局に至る一巡遅延量又
は、該従局より上り伝送路を経て該主局に至る上り伝送
路の遅延量を測定し、該遅延量が最も遠い従局の場合の
遅延量に等しくなるように該従局内の送出データ遅延手
段の遅延量を決定する多重アクセス制御方式の位相同期
方式の改良に関する。
第6図は本発明を適用する1例の通信ネットワークを示
し、(A)のバス型、 (B)のスター型、 (C)の
リング型の通信ネットワークでは、主局20と各従局2
1,22.23間の距離が異なり、その距離差により伝
送遅延時間に差がある。
従って多重アクセス制御を行う時は、主局の受信端にて
各従局からの位相が合致するように、各従局では、主局
20より下り伝送路、従局例えば21、上り伝送路を経
て該主局20に至る一巡遅延量を、一番遠距離の従局例
えば23の一巡遅延量に合致するように、伝送路の空き
領域をトレーニング期間として、調整する位相同期方法
が用いられる。
この場合、従局がデータ送信を開始したにも関わらず、
伝送遅延のため主局にて空き領域と判断してトレーニン
グ期間とすることがなく、又従局がデータ送信要求を持
っているにも関わらず、トレーニング期間のため、デー
タが送信出来ないことがない方法であることが要望され
ている。
〔従来の技術〕
第7図は従来例の位相同期方式のブロック図でバス型の
場合を示している。第7図は第6図の各部のタイムチャ
ートであり、主局(10″)、主局に最も近い従局(1
−1)、主局に最も遠い従局(1−n)の、送信、受信
の場合を示している。
トレーニング期間は周期的に設けることが考えられるが
、効率よくトレーニング期間を設ける為に、上り線空き
領域を利用する位相同期方式が、本出願人により、昭和
61年9月24日特開昭6l−214636r自動位相
制御方式」として提出されている。
この概要を、第6図、第7図に従って説明する。
第6図の主局10゛には、上り線の空き領域を検出する
空き領域検出部16.トレーニング指定部11を持ち、
最近の従局1−1.最遠の従局1−nを含む各従局には
、位相一致検出部14−2、遅延測定用のランダムパタ
ーンTを発するパターン発生器13.可変遅延部15を
持ち、空き領域検出部16にて、上り線をモニタし、空
き領域を検出すると、トレーニング指定部11にて、第
7図(主局)送信に示す如く、トレーニング指定領域T
Iを1として下り線より従局に送信する。
従局1−1.1−nでは第7図の(最近の従局)(最遠
の従局)の受信に示す如く、トレーニング指定領域T1
の1を受信すると、パターン発生器13は、第7図の(
最近の従局)(最遠の従局)の送信に示す如く、ランダ
ムパターンTを送出し、最初は遅延量が0である可変遅
延部15を介して上り線より主局10”に送信する。
主局10′では、固定サンプリングで読み取り、第7図
の(主局)の送信に示す如く、検出パターンとして折り
返す。
この場合最遠の従局1#−nより送出されたランダムパ
ターンTは、第7図(主局)の受信に示す如く、主局1
0°にて受は取るべきタイムスロットで受は取るので、
検出パターンとしてLを送出し、最遠の従局1−nでは
第7図の(最遠の従局)の受信に示す如く検出パターン
tを受信し、位相一致検出部14−2で、Tとtを比較
し、等しいので、可変遅延部15の遅延量を0の侭とす
る。
最近の従局1−1より送出したランダムパターンTは、
第7図の(主局)の受信に示す如く、主局10°では受
は取るべきタイムスロットで受は取らないので、折り返
した信号はランダムパターンTと異なり、従局1−1の
位相一致検出部14−2では一致を検出しないので、可
変遅延部15の遅延量を増加することを順次繰り一返え
す。
すると、送信したランダムパターンTが主局10°側で
、受は取るべきタイムスロットで受は取るようになり、
この時は、位相一致検出部14−2では、ランダムパタ
ーンTと折り返したtが等しくなるので、この時の遅延
量を固定とし、データ送信状態とする。
以上のようにして、可変遅延部15の遅延量を定め、送
信フレームを可変遅延部15にて遅延させて従局内の遅
延時間(Tdi)を調整するので、全従局に対し一巡遅
延時間(往復伝播時間2Tpi+Tdiの和)が一定と
なり、主局10’の受信端での位相が同期する。
尚、トレーニング指定領域Tlが0の時、従局はデータ
送信を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の位相同期方式では、従局がデータ
送信を開始したにも関わらず、伝送遅延のため主局にて
空き領域と判断してトレーニング期間とする可能性があ
り、又従局がデータ送信要求を持っているにも関わらず
、トレーニング期間のため、データが送信出来ない問題
点がある。
更に又、主局に空き領域検出部を設け、上り線をモニタ
し空き領域かどうかを判断する手間を必要とする問題点
がある。
本発明は、従局がデータ送信を開始したにも関わらず、
伝送遅延のため主局にて空き領域と判断してトレーニン
グ期間とすることがなく、又従局がデータ送信要求を持
っているにも関わらず、トレーニング期間のため、デー
タが送信出来ないことがなく、又主局で上り線をモニタ
し、空き領域かどうかを判断する必要のない位相同期方
法の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す如く、主局lOと複数の従局1゜・・・が
伝送路にて接続されている通信ネットワークにて、該主
局10が上り伝送路の空き領域を検出し、検出した空き
領域を、トレーニング指走部11にてトレーニング期間
と指定して下り伝送路を介して従局1に通知し、通知さ
れた従局1では、パターン発生手段13よりトレーニン
グパターンを送出し、遅延量検出部14にて、該主局1
0より該下り伝送路、該従局1.該上り伝送路を経て該
主局10に至る一巡遅延量又は、該従局1より上り伝送
路を経て該主局10に至る上り伝送路の遅延量を測定し
、該遅延量が最も遠い従局の場合の遅延量に等しくなる
ように該従局1内の送出データ遅延手段15の遅延量を
決定する多重アクセス制御方式の位相同期方式に、 該主局10にリクエストテーブル12を持ち、該リクエ
ストテーブル12にて該複数の従局1゜・・よりのリク
エストの有無を検出しリクエストがあれば送信許可を与
える、リクエスト機能を持つアクセス制御方式を適用し
、該リクエストテーブル12にてリクエストを検出しな
い期間を空き領域と判断し、該トレーニング指定部11
にてトレーニング期間と指定して従局に通知し、従局は
その通知を基にパターン発生手段13よりトレーニング
パターンを送出し、トレーニングを開始するようにする
又は、上記の位相同期方法にて、トレーニング期間終了
後、一定期間を置いた後のリクエストのない期間を該ト
レーニング指定部11にてトレーニング期間として指定
する。
(作 用〕 本発明によれば、主局10はリクエストテーブル12に
て、各従局のデータ送信要求を把握し、リクエストがな
い期間をトレーニング期間としているので、従局がデー
タ送信を開始したにも関わらずトレーニング期間とする
ことがなく、又従局がデータ送信要求を持っているにも
関わらず、トレーニング期間のため、データが送信出来
ないことがない。又主局で上り線をモニタし、空き領域
かどうかを判断する必要もなくなる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の位相同期方式〇ブロック図、
第3図は本発明の実施例のフレームフォーマットを示す
図である。
リクエスト機能を持つ多重アクセス制御方式の中には、
従局のデータ送信競合を避けるリクエストアサイン方式
がある。
この方式は、第3図に示す上り線のフレームフォーマッ
トのリクエスト領域によりデータ送信要求を持つ従局例
えば1−1がリクエストを送出し、主局10−1ではこ
れをリクエストテーブル12に取り込み、このリクエス
トテーブル12により、第3図に示す下り線のフレーム
フォーマットの送信許可領域を用い順次リクエストのあ
る従局にデータ送信許可を通知し、通知された従局のみ
がデータを送信出来るものである。
この方式を用いたのが第2図で、この方式ではリクエス
トテーブル12により従局のリクエスト状況が常時把握
出来るため、上り線の空き領域が判り、その期間を位相
同期方式のトレーニング期間とする。
主局10−1は上記の如くして、空き領域を検出すると
第3図に示す下り線のフレームフォーマットのトレーニ
ング指定領域T1を1としてトレーニング期間であるこ
とを通知する。
以下の動作は第7図、第8図を用いて説明した従来例と
同様である。
第4図は本発明の他の実施例の位相同期方式のブロック
図である。
第4図では、リクエストテーブル12にて空き領域を判
定し、トレーニング指定部11にてトレーニング指定を
するのは第2図の場合と同じであるが、第2図の従局の
位相一致検出部14−2を省き、その代わりに主局10
−2内に遅延検出部14−1を設け、遅延を検出し従局
1−2の可変遅延部15の遅延量を決定するものである
即ち、可変遅延部15の遅延量を0としておき、トレー
ニング指定部11にてトレーニング指定部してから、従
局1−2のパターン発生器13にてランダムパターンT
を送出し、主局10−2の遅延検出部14−1に入力す
る迄の時間を検出し、この時間により、最遠の従局の遅
延量に合致する遅延量を求め、求めた遅延量aを従局1
−2に送り、可変遅延部15の遅延量を決定するもので
ある。
こうすると、可変遅延部15の遅延量を決定するのが、
−度で出来、決定が早くなる。
向上記は、リクエストアサイン方式の場合で説明したが
、リクエスト機能を持つ多重アクセス制御方式としては
、本出願人が昭和64年2月28日特願昭64−546
941にて出願した「通信ネットワークのアクセス制御
方式」に示すポーリングリクエスト方式があり、これに
は、リクエストがない時、リクエストしなくとも即座に
データを送出出来る方法が述べられているが、リクエス
トがない時をトレーニング期間とすると、効率が悪くな
ることが考えられるので、この場合はトレーニング期間
終了後一定時間を置いた後にリクエストのない期間をト
レーニング期間として指定する場合を第5図を用いて説
明する。
第5図は本発明の別の実施例のポーリングリクエスト方
式の位相同期方式の説明図である。
主局10−3には、特定の従局に対してリクエスト信号
の送信を許可するリクエスト送信許可信号の送出の順序
を管理するリクエスト送信許可テーブル18と、特定の
従局に対し、データの送信を許可するデータ送信許可信
号の送出順序を管理するデータ送信許可テーブル17を
持ち、通常の場合は、主局10−3は、リクエスト送信
許可テーブル18に基づき、特定の従局に対して、第5
[ffl (B)に示す下り線のフレームフォーマット
のリクエスト送信許可信号領域に、リクエスト送信許可
信号を乗せ送出し、該リクエスト送信許可信号を受信し
た該特定の従局は、データ送信要求がある時は、第5図
(C)に示す上り線のフレームフォーマットのリクエス
ト信号領域にリクエスト信号を乗せ返送する。
主局10−3は受信したリクエスト信号の従局情報をデ
ータ送信許可テーブル17に保持し、このデータ送信許
可テーブル17に基づいて、送信要求のある特定の従局
に対し、第5図(B)に示す下り線のフレームフォーマ
ットのデータ送信許可信号領域にデータ送信許可信号を
乗せ送出する。
尚主局10−3は、リクエスト送信許可テーブル18に
リクエスト情報がない時には、所定の送出順序で選ばれ
る特定の従局に対して、第5図(B)に示すリクエスト
送信許可信号領域及びデータ送信許可信号領域に、リク
エスト送信許可信号と、データ送信許可信号を同時に乗
せ送信し、該特定の従局は送信要求があれば、この同時
送信に応じてリクエスト信号を返送することなく直ちに
送信データを主局10−3に送るようにしている。
この場合、トレーニング指定部11を設け、リクエスト
送信許可テーブル18にリクエスト情報がない時、空き
領域として、トレーニング指定部11にて、第5図(B
)に示す下り線のフレームフォーマットのトレーニング
指定領域T1を1としてトレーニング指定を行い、又引
続きリクエスト送信許可テーブル18にリクエスト情報
がない時、空き領域として、トレーニング指定を行うと
、リクエスト情報のない時、リクエスト送信許可信号と
、データ送信許可信号を同時に乗せ送信する方法が使え
なくなり、従局がデータを送信したい時すぐデータ送信
が出来なくなるので、第5図の場合は、タイマ19を設
け、トレーニング指定部11にてトレーニングを指定す
ると、タイマ19を起動させ、タイマ19にて定まる一
定時間たった後の、リクエスト情報がない時でないと、
次のトレーニング指定が出来ないようにしている。
トレーニングは常にやる必要はないので、上記の如くし
ても充分であり、このようにすると、リクエスト情報が
ない場合、従局がデータを送信したい場合早くデータを
送信することにたいする妨害が非常に少なくなる。
[発明の効果〕 以上詳細に説明せる如く本発明によれば、従局がデータ
送信を開始したにも関わらず、伝送遅延のため主局にて
空き領域と判断してトレーニング期間とすることがなく
、又従局がデータ送信要求を持っているにも関わらず、
トレーニング期間のため、データが送信出来ないことが
なく、又主局で上り線をモニタし、空き領域かどうかを
判断する必要がなくなる効果がある。
又トレーニング期間終了後一定時間おいた後より再びリ
クエストの有無によるトレーニング指定を行えば効率を
改善出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の位相同期方式のブロック図、 第3図は本発明の実施例のフレームフォーマットを示す
図、 第4図は本発明の他の実施例の位相同期方式のブロック
図、 第5図は本発明の別の実施例のポーリングリクエスト方
式の位相同期方式の説明図、 第6図は本発明を適用する1例の通信ネットワークを示
す図、 第7図は従来例の位相同期方式のブロック図、第8図は
第7図の各部のタイムチャートである。 図において、 1、1 1.1 2.1  n、−#21〜23は従局
、 10.10−1.10−2.10−3.10’20は主
局、 11はトレーニング指定部、 12はリクエストテーブル、 13はパターン発生手段、パターン発生器、14は遅延
量検出部、 14−1は遅延検出部、 14−2は位相一致検出部、 15は遅延手段、可変遅延部、 16は空き領域検出部、 17はデータ送信許可テーブル、 18はリクエスト送信許可テーブル、 杢虜1月の原王!フ゛′ロック回 第 1 区 本ブ白1日月のイロの泉売仔1の位才目同其月方代のブ
ロック図M 4 図 ト 月 本宅−色画用7る[1の通信ネットワークを示7図舅 図 ・k′−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主局(10)と複数の従局(1、・・・)が伝送路
    にて接続されている通信ネットワークにて、該主局(1
    0)が上り伝送路の空き領域を検出し、検出した空き領
    域を、トレーニング指定部(11)にてトレーニング期
    間と指定して下り伝送路を介して従局に通知し、通知さ
    れた従局(1)では、パターン発生手段(13)よりト
    レーニングパターンを送出し、遅延量検出部(14)に
    て、該主局(10)より該下り伝送路、該従局(1)、
    該上り伝送路を経て該主局(10)に至る一巡遅延量又
    は、該従局(1)より上り伝送路を経て該主局(10)
    に至る上り伝送路の遅延量を測定し、該遅延量が最も遠
    い従局の場合の遅延量に等しくなるように該従局(1)
    内の送出データ遅延手段(15)の遅延量を決定する多
    重アクセス制御方式の位相同期方式に、 該主局(10)にリクエストテーブル(12)を持ち、
    該リクエストテーブル(12)にて該複数の従局(1、
    ・・・)よりのリクエストの有無を検出しリクエストが
    あれば送信許可を与える、リクエスト機能を持つアクセ
    ス制御方式を適用し、該リクエストテーブル(12)に
    てリクエストを検出しない期間を空き領域と判断し、該
    トレーニング指定部(11)にてトレーニング期間と指
    定して従局に通知し、従局はその通知を基に該パターン
    発生手段(13)よりトレーニングパターンを送出し、
    トレーニングを開始することを特徴とする位相同期方法
    。 2、トレーニング期間終了後、一定期間を置いた後の、
    リクエストのない期間をトレーニング指定部(11)に
    てトレーニング期間として指定することを特徴とする請
    求項1記載の位相同期方法。
JP1262457A 1989-10-06 1989-10-06 位相同期方法 Pending JPH03123229A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9385826B2 (en) 2011-02-21 2016-07-05 Mitsubishi Electric Corporation Communication apparatus and communication method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9385826B2 (en) 2011-02-21 2016-07-05 Mitsubishi Electric Corporation Communication apparatus and communication method

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