JPH03123047A - マイクロ波集積回路 - Google Patents

マイクロ波集積回路

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Publication number
JPH03123047A
JPH03123047A JP26081889A JP26081889A JPH03123047A JP H03123047 A JPH03123047 A JP H03123047A JP 26081889 A JP26081889 A JP 26081889A JP 26081889 A JP26081889 A JP 26081889A JP H03123047 A JPH03123047 A JP H03123047A
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JP
Japan
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parts
input terminal
output terminal
microstrip line
integrated circuit
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Pending
Application number
JP26081889A
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English (en)
Inventor
Masanori Iwatsuki
岩附 政典
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03123047A publication Critical patent/JPH03123047A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 マイクロ波回路に用いるモジュールの構造に関し、 入力端子部および出力端子部と誘電体基板の一体化を図
ることにより、接続ワイヤ部分を無くした接続構造のマ
イクロ波集積回路の提供を目的とし、 誘電体基板上にマイクロストリップラインと該マイクロ
ストリップラインの端部にマイクロストリップライン状
の入力端子部、出力端子部を備えた信号線路、および前
記マイクロストリップラインと前記入力端子部、出力端
子部の両側の絶縁部分の以外の領域および前記誘電体基
板の側壁の領域を金めっきしたグランド部分を有するベ
ース部と、前記入力端子部と出力端子部に当接する領域
以外について金めっきされた誘電体基板からなるキャッ
プとを設けた構造にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロ波回路に用いるモジュールの構造に
関する。
〔従来の技術〕
高周波回路、特にマイクロ波帯回路では、一般に分布定
数回路で構成されたモジュールである、増幅器、周波数
ミキサ、減衰器などをそれぞれ個別に設けておき、これ
らのモジュールの複数個を実装して所望の装置を構成す
ることが行われている。その理由は、各々のモジュール
を多目的に使用できるように製作しておけば、それらを
組み合わせるだけで種々の所望の装置が実現できるから
である。
第3図は従来のマイクロ波集積回路の構造を示す図であ
り、例えばマイクロ波集積回路の構造の電力分配器の一
例である。図中、21は例えば直方体形状の高誘電体材
のセラミック基板、22は信号の伝送線路を形成するマ
イクロストリップライン、23は例えば直方体形状の金
属製のパッケージ、24は金線よりなる接続ワイヤ、2
5はヘース用の台、26は台25の固定用のねし穴であ
る。また27a 、 27bは入力端子部、28a、2
8bは出力端子部、なお29は端子絶縁部、30はパッ
ケージ絶縁部である。
第3図において、パッケージ23は、例えば無酸素銅を
切削・加工したのち金めっきしたもの、22ばセラミッ
ク基板21の上に形成された約1.5ミリの細幅導体で
あり、セラミック基板21の裏側に設けた図示せざるア
ース導体板との間で高周波線路を形成してマイクロ波の
伝送を行うマイクロストリップラインである。また入力
端子部27a、27bおよび出力端子部28a 、 2
8bはマイクロストリップライン構造の端子、端子絶縁
部29はセラミック材で端子状としたものであり、例え
ばこれらを台25の左側および右側に設けている。そし
てパッケージ23の入力端子部27a、27bと出力端
子部28a 、 28bおよび端子絶縁部29に当接す
る部分にはセラミック材のパッケージ絶縁部30を設け
、パッケージ23を台25に当接させて接着した際にお
いて、パッケージ23を介して入力端子部27a、27
bおよび出力端子部28a、28bのそれぞれ相互間に
おける電気的短絡を防止をしている。
上記のような構造において、パッケージ23の中のセラ
ミック基板21の上にマイクロストリップライン22で
構成したものを収めて回路を構成し、セラミック基板2
1を導電性接着剤または半田を用いて台25に接着し、
またマイクロストリップライン22と入力端子部27a
、27b及び出力端子部28a 、 28bとの接続は
接続ワイヤ24により行ってマイクロ波集積回路を形成
する。このような構造のマイクロ波集積回路は、図示せ
ざる金めっきした金属性キャップにより接着し気密封止
されてマイクロ波集積回路として完成される。
以上のようなマイクロ波集積回路よりなる電力分配器の
動作は、例えば一つの入力端子部27aから入力したマ
イクロ波信号は接続ワイヤ24を通り、マイクロストリ
ップライン22上を伝送し、マイクロストリップライン
22の例えば■の点で1/2づつに等分割されて、それ
ぞれの出力端子部28aと28bから等電力信号として
出力されるのである。
なお入力端子部27aから入力したマイクロ波信号は、
他方の入力端子部27bからは出力しない。
なおこのような構成のマイクロ波集積回路では、セラミ
ック基板21と、パッケージ23と、入力端子部27a
、27bおよび出力端子部28a 、 28bを有した
台25の三つの構成要素からなっており、このためセラ
ミック基板21の台25への接着に位置ずれがある場合
、接続ワイヤ24の長さにバラツキを生じて周波数特性
の劣化させるようになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来のマイクロ波集積回路の接続構造においては、
セラミック基板の台への接着の位置ずれにより入力端子
および出力端子部とセラミック基板を接続する接続ワイ
ヤの長さのバラツキを生じ周波数特性の劣化の原因とな
るという問題がある。
本発明は、入力端子部および出力端子部とセラミック基
板の一体化を図ることにより、接続ワイヤ部分を無くし
た接続構造のマイクロ波集積回路の提供を目的とする。
6 〔課題を解決するための手段〕 本発明は第1図に示すように、誘電体基板上にマイクロ
ストリップライン2と8亥マイクロストリップライン2
の端部にマイクロストす・7プライン状の入力端子部2
a、2b、出力端子部2c、2dとを備えた信号線路、
および前記マイクロストリップライン2と前記入力端子
2a+2b+出力端子部2c、2dの両側の絶縁部分の
以外の領域および前記誘電体基板の側壁の領域を金めっ
きしたグランド部分を有するベース部1と、前記入力端
子部2a、2bと出力端子部2c、2dに当接する領域
以外について金めっきされた誘電体基板からなるキャン
プ5と設けた構造とするものである。
〔作 用〕
本発明では第1図に示すように、誘電体基板よりなるベ
ース部lは、中央部においてマイクロストリップライン
2とマイクロストリップライン2の端部にマイクロスト
リップライン状の入力端子部2a、2bおよび出力端子
部2c、2dを設け、さらに前記マイクロストリップラ
イン2と入力端子部2a2bと出力端子部2c、2dの
両側の絶縁部分を残した周辺部分および誘電体基板の側
壁部分を金めっきするようにし、また誘電体基板よりな
るキャンプ5については、前記入力端子部2a、2bと
出力端子部2c、2dに当接する領域以外も金めっきす
るようにしている。
従って、マイクロストリップライン2と入力端子部2a
、 2bおよび出力端子部2c、2dとは一体化構造に
することができ、かつベース部1とキャンプ5との気密
封止をも可能にする。
〔実 施 例〕
第1図(A)と第1図(B)は本発明のマイクロ波集積
回路の構造を示す図であり、第3図に示したものと同一
の電力分配器を示したものである。
なお第1図(A>はマイクロ波集積回路のベース部の構
造図、第1図(B)はマイクロ波集積回路の完成図であ
る。図中、1は直方体形状の誘電体基板であり、例えば
セラミック基板よりなるベース部、2ばマイクロストリ
ップラインである。また2a、2bはマイクロストリッ
プライン状の入力端子部、2c、 2dはマイクロスト
リップライン状の出力端子部、なお3a、3b、3cは
アース接続のためのグランド部である。また4は端子絶
縁部、なお5はキャンプであり、例えば直方体形状のセ
ラミック基板材よりなるもの、また6は該キャップ5に
設けたセラミック基板材のキャップ絶縁部である。
本発明では第1図(B)に示すごとく、例えばセラミッ
ク基板のベース部1の上面側で入力端子部2a、2bと
出力端子部2c、2dを設けていない領域のグランド部
3aと、入力端子部2a、 2bと出力端子部2c、 
2dを設けている領域であるグランド部3bと、セラミ
ック基板のベース部1の側壁の領域であるグランド部3
cとをそれぞれ金めっきし、中央部にはマイクロストリ
ップライン2を設けて信号回路を構成し、かつマイクロ
ストリップラインの端部に入力端子部2a、2bと出力
端子部2c、2dも設ける。
そしてこれに直方体形状のキャップ5を被せて気密封止
をする。なお入力端子部2a、2bと出力端子部2c、
 2dおよび端子絶縁部4がキャップ5に当接する領域
の部分は、第3図の従来例と同様にセラミック材のキャ
ップ絶縁部6を設けてキャップ5によりベース部1を気
密封止した場合に入力端子部2a、2b及び出力端子部
2c、2dのそれぞれの相互間の電気的短絡の発生を防
止するようにし、前記以外の入力端子部2a、 2bお
よび出力端子部2c、 2dと当接しないその他の領域
は金めっきして気密封止する。なお気密封止した後は、
第1図(A)のごとくマイクロストリップライン状の入
力端子部2a 、 2bおよび出力端子部2c、 2d
で外部回路に接続できるようにしている。
なお上記のような構成のマイクロ波集積回路の電気的な
動作は、例えば一方の入力端子部2aがら入力したマイ
クロ波信号は、1/2づつに等分に分割されて電力分配
されて出力端子部2cと出力端子部2dから等電力信号
として出力されることは従来例の通りであり、また入力
端子部2aから入力したマイクロ波信号は入力端子2b
がら出力しないこともまた従来例の通りである。また入
力端子部2b0 から入力した信号は、出力端子部2cと出力端子部2d
から等電力信号として出力されるとともに、他方の入力
端子部2aから出力しないこともまた従来例の通りであ
る。
第2図は本発明のマイクロ波集積回路の構造の他の例を
示す図であり、マイクロ波集積回路により増幅器を構成
した例である。第1図と同様に、1はセラミック基板よ
りなるベース部、2はマイクロストリップライン、2a
はマイクロストリップライン状の入力端子部、2cはマ
イクロストリンプライン状の出力端子部、3a 、 3
cはグランド部、4は端子絶縁部、5はキャンプ、6は
キャップ絶縁部である。また14はチップ形状の電界効
果トランジスタ、15は電界効果トランジスタ14を実
装するだめのベース部1の凹部、16は電界効果トラン
ジスタ14のグランドするための導通孔、なお17ばコ
ンデンサ、18はバイアス供給端子である。入力端子部
2aから入力したマイクロ波信号は、マイクロストリッ
プライン2を通り電界効果トランジスタ14のゲートに
入力される。電界効果トランジスタ14のゲートにはバ
イアス供給端子18からバイアス電圧が加えられており
、また電界効果トランジスタ14のソースは導通孔16
を介してアースに接続されているため、電界効果トラン
ジスタ14のゲートに人力したマイクロ波信号は増幅さ
れ、ドレインから出力されてコンデンサ17を通って出
力端子部2cから出力される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、マイク
ロストリップラインの回路部と入力端子部と出力端子部
を一体化することにより接続ワイヤを不要とすることに
より、周波数特性の安定なマイクロ波集積回路を構成で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)および第1図(B)は本発明のマイクロ波
集積回路の構造を示す図、 第2図(A)および第2図(B)は本発明のマイクロ波
集積回路の構造の他の例を示す図、 第3図は従来のマイクロ波集積回路の構造を示す図、 である。 図において、 1はベース部、 2はマイクロストリップライン、 2a、2bは入力端子部、 2c、2dは出力端子部、 3a、3b、3cはグランド部、 4は端子絶縁部、 5はキャンプ、 6はキャップ絶縁部、 を示す。 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 誘電体基板上にマイクロストリップライン(2)と該マ
    イクロストリップライン(2)の端部にマイクロストリ
    ップライン状の入力端子部(2a、2b)、出力端子部
    (2c、2d)とを備えた信号線路、および前記マイク
    ロストリップライン(2)と前記入力端子部(2a、2
    b)、出力端子部(2c、2d)の両側の絶縁部分の以
    外の領域および前記誘電体基板の側壁の領域を金めっき
    したグランド部分とを有するベース部(1)と、 前記入力端子部(2a、2b)と出力端子部(2c、2
    d)に当接する領域以外について金めっきされた誘電体
    基板からなるキャップ(5)と、 を設けた構造としたことを特徴とするマイクロ波集積回
    路。
JP26081889A 1989-10-04 1989-10-04 マイクロ波集積回路 Pending JPH03123047A (ja)

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JP (1) JPH03123047A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2699330A1 (fr) * 1992-12-11 1994-06-17 Mitsubishi Electric Corp Boîtier pour circuit intégré à haute fréquence.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2699330A1 (fr) * 1992-12-11 1994-06-17 Mitsubishi Electric Corp Boîtier pour circuit intégré à haute fréquence.

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