JPH03122834A - 光ディスクドライブ装置 - Google Patents
光ディスクドライブ装置Info
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- JPH03122834A JPH03122834A JP1260691A JP26069189A JPH03122834A JP H03122834 A JPH03122834 A JP H03122834A JP 1260691 A JP1260691 A JP 1260691A JP 26069189 A JP26069189 A JP 26069189A JP H03122834 A JPH03122834 A JP H03122834A
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- JP
- Japan
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- optical
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 31
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 19
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 10
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 10
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 3
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/121—Protecting the head, e.g. against dust or impact with the record carrier
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光ディスクドライブ装置に関する。
従来の技術
光ディスクドライブ装置は、回転する光ディスクに対物
レンズを備えた光学ヘッドをその半径方向へ移動させる
ことにより、情報の記録、再生等を行っている。第12
図ないし第14図に示すように、光ディスク1は、通常
、カートリッジ2内に納められているが、実際の使用状
態では、その収納部分の隙間からゴミ3(以下、塵埃と
呼ぶ)が入り込み、カートリッジ2と共にドライブ装置
内部に入り込み、これに近接して配置された対物レンズ
4に付着する。このように対物レンズ4に塵埃3が付着
すると、その対物レンズ4に入射するレーザ光の波面が
乱され波面収差が増大し光デイスク1面上における光ス
ポットがぼけたり、透過率が低下して十全な光パワーを
得ることができず、このため正確な情報の記録、再生を
行うことができなくなる。また、このように塵埃3が付
着すると、図示しない光検出器に到達する光量が低下し
、C/Nが低くなるという問題が生じる。
レンズを備えた光学ヘッドをその半径方向へ移動させる
ことにより、情報の記録、再生等を行っている。第12
図ないし第14図に示すように、光ディスク1は、通常
、カートリッジ2内に納められているが、実際の使用状
態では、その収納部分の隙間からゴミ3(以下、塵埃と
呼ぶ)が入り込み、カートリッジ2と共にドライブ装置
内部に入り込み、これに近接して配置された対物レンズ
4に付着する。このように対物レンズ4に塵埃3が付着
すると、その対物レンズ4に入射するレーザ光の波面が
乱され波面収差が増大し光デイスク1面上における光ス
ポットがぼけたり、透過率が低下して十全な光パワーを
得ることができず、このため正確な情報の記録、再生を
行うことができなくなる。また、このように塵埃3が付
着すると、図示しない光検出器に到達する光量が低下し
、C/Nが低くなるという問題が生じる。
このように対物レンズ4が汚染される主な原因として、
静電気による塵埃3の付着が考えられる。
静電気による塵埃3の付着が考えられる。
すなわち、光ディスク1をカートリッジ2に出し入れす
る際に、その光ディスク1に静電気が発生すると、空気
中に浮遊している帯電した塵埃3が光デイスク1表面に
付着したり、回転(図中、矢印Aの方向)している光デ
ィスクに引きずられて塵埃3が漂流したりする。この時
、光ディスク1に近接して対向配置されているため、対
物レンズ1側にその帯電した塵埃3が容易に付着するこ
とになる。
る際に、その光ディスク1に静電気が発生すると、空気
中に浮遊している帯電した塵埃3が光デイスク1表面に
付着したり、回転(図中、矢印Aの方向)している光デ
ィスクに引きずられて塵埃3が漂流したりする。この時
、光ディスク1に近接して対向配置されているため、対
物レンズ1側にその帯電した塵埃3が容易に付着するこ
とになる。
発明が解決しようとする課題
このような対物レンズ4の汚染に対して、特開昭62−
47830号に開示されているように、光ディスクに近
接して除電ブラシを配設することにより、光デイスク表
面での帯電現象がなくなり、これによりその光デイスク
面への塵埃の付着が防止され、ひいては対物レンズの面
への付着も防止することができる。
47830号に開示されているように、光ディスクに近
接して除電ブラシを配設することにより、光デイスク表
面での帯電現象がなくなり、これによりその光デイスク
面への塵埃の付着が防止され、ひいては対物レンズの面
への付着も防止することができる。
しかし、このような除電ブラシを用いた方法では、以下
のような種々の問題が生じる。まず、第一に、除電ブラ
シの隙間を通過してきたゴミを取り除くことができない
。第二に、光ディスクの全面を除電するため、装置の小
型化を図ることができない。第三に、除電ブラシのない
側からくるゴミを取り除くことができない。第四に、光
ディスクと除電ブラシがぶつかるとその光ディスクの表
面に傷がつき、また、ぶつからないように十分間隔を拡
げると、ぶらしの効果を十分に得ることができない。第
五に、対物レンズに取付けると重くなり、対物レンズ駆
動用モータが大型化し、しかも、消費電力が大となって
しまうという問題が生じる。
のような種々の問題が生じる。まず、第一に、除電ブラ
シの隙間を通過してきたゴミを取り除くことができない
。第二に、光ディスクの全面を除電するため、装置の小
型化を図ることができない。第三に、除電ブラシのない
側からくるゴミを取り除くことができない。第四に、光
ディスクと除電ブラシがぶつかるとその光ディスクの表
面に傷がつき、また、ぶつからないように十分間隔を拡
げると、ぶらしの効果を十分に得ることができない。第
五に、対物レンズに取付けると重くなり、対物レンズ駆
動用モータが大型化し、しかも、消費電力が大となって
しまうという問題が生じる。
課題を解決するための手段
そこで、このような問題点を解決するために、本発明は
、光情報記録媒体の半径方向に移動可能な光学系と、前
記光情報記録媒体に近接して配置された対物レンズと、
この対物レンズを一端で支持し他端が前記光学系に固定
された前記光情報記録媒体の面に略垂直な方向に移動可
能な状態で支持する可撓性支持部材とを備えた光ディス
クドライブ装置において、前記光情報記録媒体の回転方
向に対して略直角でその回転方向側の前記対物レンズの
一端に空気中の塵埃を捕集する弾性部材からなるフィル
タを取付けた。また、そのフィルタに除電部材を取付け
た。
、光情報記録媒体の半径方向に移動可能な光学系と、前
記光情報記録媒体に近接して配置された対物レンズと、
この対物レンズを一端で支持し他端が前記光学系に固定
された前記光情報記録媒体の面に略垂直な方向に移動可
能な状態で支持する可撓性支持部材とを備えた光ディス
クドライブ装置において、前記光情報記録媒体の回転方
向に対して略直角でその回転方向側の前記対物レンズの
一端に空気中の塵埃を捕集する弾性部材からなるフィル
タを取付けた。また、そのフィルタに除電部材を取付け
た。
作用
これにより、対物レンズの塵埃が移動してくる側にフィ
ルタを設けたため、効率良くしかもスペースをとらずに
対物レンズに付着する塵埃を取り除くことが可能となり
、これにより、従来のように対物レンズの表面に塵埃が
付着して光の透過率が低下してC/Nが低くなるという
ようなことがなくなるため、正確な情報の記録、再生等
を行うのに必要な十分な光パワーを得ることができる。
ルタを設けたため、効率良くしかもスペースをとらずに
対物レンズに付着する塵埃を取り除くことが可能となり
、これにより、従来のように対物レンズの表面に塵埃が
付着して光の透過率が低下してC/Nが低くなるという
ようなことがなくなるため、正確な情報の記録、再生等
を行うのに必要な十分な光パワーを得ることができる。
また、フィルタは弾性部材からなるため、異常動作時等
において対物レンズと光情報記録媒体とがぶつかっても
損傷するようなことがなくなり、さらに、フィルタ自体
に除電部材を取付けたことにより、光情報記録媒体の表
面に発生している静電気の除電効果を一層高めることが
できる。
において対物レンズと光情報記録媒体とがぶつかっても
損傷するようなことがなくなり、さらに、フィルタ自体
に除電部材を取付けたことにより、光情報記録媒体の表
面に発生している静電気の除電効果を一層高めることが
できる。
実施例
本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説明
する。なお、従来技術と同一部分については同一符号を
用いる。
する。なお、従来技術と同一部分については同一符号を
用いる。
まず、光ピツクアップ部の基本的な構成を第3図に示す
。図示しない光学系上には、半導体レーザ5が設けられ
ており、この半導体レーザ5と光情報記録媒体としての
光ディスク1との間の光路上には、その出射光側からグ
レーティング6、フィルタ7、ビームスプリッタ8、コ
リメータレンズ9.1/4波長板1o、対物レンズ4が
順次配設されている。その対物レンズ4は板バネ11に
支持されており、この板バネ11は支持部12に連設さ
れ、この支持部12は光学系に固定されている。この場
合、板バネ11と支持部12とは可撓性支持部材13を
構成している。
。図示しない光学系上には、半導体レーザ5が設けられ
ており、この半導体レーザ5と光情報記録媒体としての
光ディスク1との間の光路上には、その出射光側からグ
レーティング6、フィルタ7、ビームスプリッタ8、コ
リメータレンズ9.1/4波長板1o、対物レンズ4が
順次配設されている。その対物レンズ4は板バネ11に
支持されており、この板バネ11は支持部12に連設さ
れ、この支持部12は光学系に固定されている。この場
合、板バネ11と支持部12とは可撓性支持部材13を
構成している。
また、半導体レーザ5から出射された光が光ディスク1
により反射され、さらに、ビームスプリッタ8により反
射された光の光路上には、円柱レンズ14を介して、受
光素子15が配設されている。さらに、この受光素子1
5により検出されたフォーカスエラー信号(フォーカス
方向F)やトラックエラー信号(トラック方向T)をも
とに、対物レンズ4の位置調整を行うための駆動用のフ
ォーカスコイル16やトラッキングコイル17が、対物
レンズ4の周辺部に配設されている。
により反射され、さらに、ビームスプリッタ8により反
射された光の光路上には、円柱レンズ14を介して、受
光素子15が配設されている。さらに、この受光素子1
5により検出されたフォーカスエラー信号(フォーカス
方向F)やトラックエラー信号(トラック方向T)をも
とに、対物レンズ4の位置調整を行うための駆動用のフ
ォーカスコイル16やトラッキングコイル17が、対物
レンズ4の周辺部に配設されている。
そして、対物レンズ4の一端には、第1図に示すように
、光ディスク1の回転方向(矢印方向A)に対して略直
角でその回転側の対物レンズ4の一端に位置して空気中
の塵埃3を捕集するフィルタ18が設けられている。第
2図はその平面図、第3図は光ディスク1の回転方向に
対する位置関係を示したものである。
、光ディスク1の回転方向(矢印方向A)に対して略直
角でその回転側の対物レンズ4の一端に位置して空気中
の塵埃3を捕集するフィルタ18が設けられている。第
2図はその平面図、第3図は光ディスク1の回転方向に
対する位置関係を示したものである。
従って、静電気により光ディスク1の表面に付着してい
る塵埃3が回転方向Aと共に空気の流れに沿って一緒に
漂流しながら対物レンズ4に近づいてきても、その塵埃
3はフィルタ18によって除去することができ、これに
より、対物レンズ4の表面が汚染されるようなことがな
いため、従来のように光の透過率が低下し、正確な記録
、再生を行うための十分な光パワーが得られなくなると
いうことがなくなる。また、これに伴い、光量が低下し
てC/Nが低くなるというような不具合もなくなる。
る塵埃3が回転方向Aと共に空気の流れに沿って一緒に
漂流しながら対物レンズ4に近づいてきても、その塵埃
3はフィルタ18によって除去することができ、これに
より、対物レンズ4の表面が汚染されるようなことがな
いため、従来のように光の透過率が低下し、正確な記録
、再生を行うための十分な光パワーが得られなくなると
いうことがなくなる。また、これに伴い、光量が低下し
てC/Nが低くなるというような不具合もなくなる。
以下、フィルタ18の各種変形例についてみてみる。ま
ず、第一の変形例は、第4図及び第5図に示すように、
フィルタ18は対物レンズ4の周囲を取り囲むように配
設したものである。これにより、ドライブ装置内部で送
風等により、空気の流れがいろいろな方向から流れてき
ても、塵埃3が対物レンズ4の表面に付着することを防
ぐことが可能となる。この場合、停止時においては、フ
ィルタ18は光ディスク1の表面に接触しているが、低
速回転時には除電、クリニングしながら動作を行い、高
速回転になるに従って空気流の作用により非接触の状態
となるため、光ディスク1の表面が損傷されるようなこ
とがない。
ず、第一の変形例は、第4図及び第5図に示すように、
フィルタ18は対物レンズ4の周囲を取り囲むように配
設したものである。これにより、ドライブ装置内部で送
風等により、空気の流れがいろいろな方向から流れてき
ても、塵埃3が対物レンズ4の表面に付着することを防
ぐことが可能となる。この場合、停止時においては、フ
ィルタ18は光ディスク1の表面に接触しているが、低
速回転時には除電、クリニングしながら動作を行い、高
速回転になるに従って空気流の作用により非接触の状態
となるため、光ディスク1の表面が損傷されるようなこ
とがない。
また、第二の変形例は、第6図及び第7図に示すように
、フィルタ18を弾性部材(例えば蛇腹)により形成し
たものである。通常、第7図(a)において、光ディス
ク1と対物レンズ4との間の距離gは、1〜2mm程度
であり、ドライブ電源投入時に対物レンズ4が光デイス
ク1面の方向に動いた後、制御可能な状態となる。この
時、フィルタ18を弾性部材とすることにより、光ディ
スク1の表面を傷つけるようなことがなくなる。また、
これにより、光ディスク1の面振れが異常に大きかった
り、対物レンズ4の制御はずれが生じたり、さらには、
異常動作が発生したような場合、フィルタ18を弾性部
材により構成することによって、スムーズに収縮するた
め、光ディスク1と対物レンズ4とが互いにぶつかって
損傷してしまうようなことがなくなる。
、フィルタ18を弾性部材(例えば蛇腹)により形成し
たものである。通常、第7図(a)において、光ディス
ク1と対物レンズ4との間の距離gは、1〜2mm程度
であり、ドライブ電源投入時に対物レンズ4が光デイス
ク1面の方向に動いた後、制御可能な状態となる。この
時、フィルタ18を弾性部材とすることにより、光ディ
スク1の表面を傷つけるようなことがなくなる。また、
これにより、光ディスク1の面振れが異常に大きかった
り、対物レンズ4の制御はずれが生じたり、さらには、
異常動作が発生したような場合、フィルタ18を弾性部
材により構成することによって、スムーズに収縮するた
め、光ディスク1と対物レンズ4とが互いにぶつかって
損傷してしまうようなことがなくなる。
第三の変形例は、第8図に示すように円筒形をした弾性
部材からなるフィルタ]8の一端にスリット19を入れ
ることにより、第9図に示すように衝突の際の衝撃をさ
らに和らげることが可能となる。
部材からなるフィルタ]8の一端にスリット19を入れ
ることにより、第9図に示すように衝突の際の衝撃をさ
らに和らげることが可能となる。
第四の変形例は、第10図に示すように、これまで用い
たフィルタ18をドライブ装置のフレーム等に除電部材
としてのアース20を行うことにより、光ディスク1の
表面に発生する静電気を一層効果的に除電することがで
き、これにより、対物レンズ4の表面に付着する塵埃量
をさらに少なくすることができる。
たフィルタ18をドライブ装置のフレーム等に除電部材
としてのアース20を行うことにより、光ディスク1の
表面に発生する静電気を一層効果的に除電することがで
き、これにより、対物レンズ4の表面に付着する塵埃量
をさらに少なくすることができる。
第五の変形例は、第11図に示すように、フィルタ18
を対物レンズ4の周囲に半円筒形として配置するように
しても同様な塵埃除去効果を得ることができる。
を対物レンズ4の周囲に半円筒形として配置するように
しても同様な塵埃除去効果を得ることができる。
発明の効果
本発明は、光情報記録媒体の回転方向に対して略直角で
その回転方向側の対物レンズの一端に空気中の塵埃を捕
集する弾性部材からなるフィルタを取付けたので、効率
良くしかもスペースをとらずに対物レンズに付着する塵
埃を取り除くことが可能となり、これにより、従来のよ
うに対物レンズの表面に塵埃が付着して光の透過率が低
下してC/Nが低くなるというようなことがなくなるた
め、正確な情報の記録、再生等を行うのに必要な十分な
光パワーを得ることができるものである。
その回転方向側の対物レンズの一端に空気中の塵埃を捕
集する弾性部材からなるフィルタを取付けたので、効率
良くしかもスペースをとらずに対物レンズに付着する塵
埃を取り除くことが可能となり、これにより、従来のよ
うに対物レンズの表面に塵埃が付着して光の透過率が低
下してC/Nが低くなるというようなことがなくなるた
め、正確な情報の記録、再生等を行うのに必要な十分な
光パワーを得ることができるものである。
また、フィルタを弾性部材により形成したので、異常動
作時等において対物レンズと光情報記録媒体とがぶつか
っても光情報記録媒体の表面が損傷するようなことがな
くなり、さらに、フィルり自体に除電効果を持たせたこ
とにより、光情報記録媒体に発生している静電気の除電
効果をより一層高めることができるものである。
作時等において対物レンズと光情報記録媒体とがぶつか
っても光情報記録媒体の表面が損傷するようなことがな
くなり、さらに、フィルり自体に除電効果を持たせたこ
とにより、光情報記録媒体に発生している静電気の除電
効果をより一層高めることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図はその
平面図、第3図は光ディスクドライブ装置の全体構成を
示す斜視図、第4図は第一の変形例を示す側面図、第5
図はそのフィルタを示す斜視図、第6図は第二の変形例
を示すフィルタの斜視図、第7図はそのフィルタを対物
レンズに取付けた場合における伸縮前後の様子を示す側
面図、第8図は第三の変形例を示すフィルタの斜視図、
第9図はそのフィルタを対物レンズに取付けた時の様子
を示す側面図、第10図は第四の変形例を示す側面図、
第11図は第五の変形例を示す平面図、第12図は光デ
ィスクがカートリッジ内に収められた様子を示す斜視図
、第13図は従来におけるゴミの付着の様子を示す側面
図、第14図は対物レンズと光ディスクとの配置状態を
示す斜視図である。 1・・・光情報記録媒体、4・・・対物レンズ、13・
・・可撓性支持部材、18・・・フィルタ、20・・・
除電部材、A・・・回転方向
平面図、第3図は光ディスクドライブ装置の全体構成を
示す斜視図、第4図は第一の変形例を示す側面図、第5
図はそのフィルタを示す斜視図、第6図は第二の変形例
を示すフィルタの斜視図、第7図はそのフィルタを対物
レンズに取付けた場合における伸縮前後の様子を示す側
面図、第8図は第三の変形例を示すフィルタの斜視図、
第9図はそのフィルタを対物レンズに取付けた時の様子
を示す側面図、第10図は第四の変形例を示す側面図、
第11図は第五の変形例を示す平面図、第12図は光デ
ィスクがカートリッジ内に収められた様子を示す斜視図
、第13図は従来におけるゴミの付着の様子を示す側面
図、第14図は対物レンズと光ディスクとの配置状態を
示す斜視図である。 1・・・光情報記録媒体、4・・・対物レンズ、13・
・・可撓性支持部材、18・・・フィルタ、20・・・
除電部材、A・・・回転方向
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光情報記録媒体の半径方向に移動可能な光学系と、
前記光情報記録媒体に近接して配置された対物レンズと
、この対物レンズを一端で支持し他端が前記光学系に固
定された前記光情報記録媒体の面に略垂直な方向に移動
可能な状態で支持する可撓性支持部材とを備えた光ディ
スクドライブ装置において、前記光情報記録媒体の回転
方向に対して略直角でその回転方向側の前記対物レンズ
の一端に空気中の塵埃を捕集する弾性部材からなるフィ
ルタを設けたことを特徴とする光ディスクドライブ装置
。 2、光情報記録媒体の半径方向に移動可能な光学系と、
前記光情報記録媒体に近接して配置された対物レンズと
、この対物レンズを一端で支持し他端が前記光学系に固
定された前記光情報記録媒体の面に略垂直な方向に移動
可能な状態で支持する可撓性支持部材とを備えた光ディ
スクドライブ装置において、前記光情報記録媒体の回転
方向に対して略直角でその回転方向側の前記対物レンズ
の一端に空気中の塵埃を捕集する弾性部材からなるフィ
ルタを設け、このフィルタに除電部材を取付けたことを
特徴とする光ディスクドライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1260691A JP2723995B2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 光ディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1260691A JP2723995B2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 光ディスクドライブ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03122834A true JPH03122834A (ja) | 1991-05-24 |
JP2723995B2 JP2723995B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=17351436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1260691A Expired - Fee Related JP2723995B2 (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 光ディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2723995B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006002139A (ja) * | 2004-05-20 | 2006-01-05 | Nippon Kayaku Co Ltd | フェノール樹脂、エポキシ樹脂およびその硬化物 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5625335U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-07 | ||
JPS5637833A (en) * | 1979-06-13 | 1981-04-11 | Philips Nv | Focusing device |
JPH01138215U (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-21 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54104476A (en) * | 1978-02-03 | 1979-08-16 | Sanyo Kiko Kk | Hemming pressing machine |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP1260691A patent/JP2723995B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5637833A (en) * | 1979-06-13 | 1981-04-11 | Philips Nv | Focusing device |
JPS5625335U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-07 | ||
JPH01138215U (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-21 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006002139A (ja) * | 2004-05-20 | 2006-01-05 | Nippon Kayaku Co Ltd | フェノール樹脂、エポキシ樹脂およびその硬化物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2723995B2 (ja) | 1998-03-09 |
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