JPH01260689A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JPH01260689A JPH01260689A JP8786388A JP8786388A JPH01260689A JP H01260689 A JPH01260689 A JP H01260689A JP 8786388 A JP8786388 A JP 8786388A JP 8786388 A JP8786388 A JP 8786388A JP H01260689 A JPH01260689 A JP H01260689A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、情報記録再生装置に関するものである。さら
に詳しくいえば・、空気中の塵埃を効率よく捕集するこ
とができる空気清浄機能と過熱状態を防止するだめの冷
却機能とを有する光ディスクの情報記録再生装置に関す
るものである。
に詳しくいえば・、空気中の塵埃を効率よく捕集するこ
とができる空気清浄機能と過熱状態を防止するだめの冷
却機能とを有する光ディスクの情報記録再生装置に関す
るものである。
従来の技術
光ディスクにおいては、情報(データ)の記録、再生あ
るいは消去は、レーザー光を集光させて行うため、記録
ピットは約1μmと小さいが、光デイスク基板表面では
ヒームの径は数mmとなるため、情報の記録、再生、消
去は、通常光ディスク表面のほこり、ごみなとにはほと
んと影響されない。
るいは消去は、レーザー光を集光させて行うため、記録
ピットは約1μmと小さいが、光デイスク基板表面では
ヒームの径は数mmとなるため、情報の記録、再生、消
去は、通常光ディスク表面のほこり、ごみなとにはほと
んと影響されない。
しかしなから、光デイスク装置の使用に際しては、使用
する環境の清浄度によって異なるものの、長時間使用す
ることによって、光デイスク表面や、情報記録再生装置
(ドライブ)内の光ピツクアップ部分に徐々に塵埃か付
着して汚れが増大し、トラブルを生しるようになる。特
に光ピツクアップ部分の対物レンズへの塵埃の付着によ
る影響は大きく、例えは光ディスクのフォー力ッシング
、トラッキングサーボあるいは情報の記録、再生及び消
去時に悪影響を与え、サーボ能力の低下や情報の記録、
再生時にエラーの発生をもたらすなとの問題が生しる。
する環境の清浄度によって異なるものの、長時間使用す
ることによって、光デイスク表面や、情報記録再生装置
(ドライブ)内の光ピツクアップ部分に徐々に塵埃か付
着して汚れが増大し、トラブルを生しるようになる。特
に光ピツクアップ部分の対物レンズへの塵埃の付着によ
る影響は大きく、例えは光ディスクのフォー力ッシング
、トラッキングサーボあるいは情報の記録、再生及び消
去時に悪影響を与え、サーボ能力の低下や情報の記録、
再生時にエラーの発生をもたらすなとの問題が生しる。
光デイスク表面に付着した塵埃の除去は、水、アルコー
ル、洗浄液を浸み込まぜた軟らかい布で拭くことによっ
て容易に行うことができるとしても、ドライブ内の光ピ
ツクアップ(対物レンズ)部分の清掃は装置を分解して
行わなけれはならないため、ユーザーにとって非常に不
便である。
ル、洗浄液を浸み込まぜた軟らかい布で拭くことによっ
て容易に行うことができるとしても、ドライブ内の光ピ
ツクアップ(対物レンズ)部分の清掃は装置を分解して
行わなけれはならないため、ユーザーにとって非常に不
便である。
そこで、塵埃の付着防止対策として、ドライブ内にヘパ
フィルタ−と送風機を組み込み塵埃を除去した清浄な空
気を光ディスクと光ピツクアップに送り込む方法が考え
られる。また、この方法では送風を行うため光ピツクア
ップの駆動系(リニアモーター駆動)で生じた熱を冷却
することが可能となり、安定したサーボ機能を保持する
ことができるようになる。
フィルタ−と送風機を組み込み塵埃を除去した清浄な空
気を光ディスクと光ピツクアップに送り込む方法が考え
られる。また、この方法では送風を行うため光ピツクア
ップの駆動系(リニアモーター駆動)で生じた熱を冷却
することが可能となり、安定したサーボ機能を保持する
ことができるようになる。
しかしなから、ヘパフィルタ−と送風機を組み合わせた
フィルタ一方式においては、ヘパフィルタ−による圧力
損失が大きいために送風量(風速)を上げるには大きな
送風機が必要となり、かつヘパフィルタ−の占める空間
容積も大きいためドライブを小型化しにくいという問題
かある。
フィルタ一方式においては、ヘパフィルタ−による圧力
損失が大きいために送風量(風速)を上げるには大きな
送風機が必要となり、かつヘパフィルタ−の占める空間
容積も大きいためドライブを小型化しにくいという問題
かある。
また、空気の清浄化手段としては、電気集塵法による方
式か知られているか、この方式においては、電極板に付
着した塵埃を除去する操作か煩雑で、しかも時間かかか
る上に、風速を大きくすると捕集効率が低下するという
欠点かある。
式か知られているか、この方式においては、電極板に付
着した塵埃を除去する操作か煩雑で、しかも時間かかか
る上に、風速を大きくすると捕集効率が低下するという
欠点かある。
発明が解決しようとする課題
本発明は、このような従来の情報記録再生装置かもつ欠
点を克服し、空気中の塵埃の蓄積によるトラブルや駆動
系の発熱による過熱状態を防止することかでき、メンテ
ナンスが容易な空気清浄機能及び冷却機能を有する光デ
ィスクの情報記録再生装置を提供することを目的として
なされたものである。
点を克服し、空気中の塵埃の蓄積によるトラブルや駆動
系の発熱による過熱状態を防止することかでき、メンテ
ナンスが容易な空気清浄機能及び冷却機能を有する光デ
ィスクの情報記録再生装置を提供することを目的として
なされたものである。
課題を解決するための手段
本発明者らは、前記の好ましい性質を有する情報記録再
生装置を開発するために鋭意研究を重ねた結果、空気清
浄化手段として体特にエレクトレットフィルターを用い
ることによって、塵埃を効率よく捕集しうるとともに、
圧力損失を大幅に低減することかでき、装置の小型化が
可能である上、メンテナンスも容易であり、その目的を
達成しうることを見出し、この知見に基づいて本発明を
完成するに至った。
生装置を開発するために鋭意研究を重ねた結果、空気清
浄化手段として体特にエレクトレットフィルターを用い
ることによって、塵埃を効率よく捕集しうるとともに、
圧力損失を大幅に低減することかでき、装置の小型化が
可能である上、メンテナンスも容易であり、その目的を
達成しうることを見出し、この知見に基づいて本発明を
完成するに至った。
すなわち、本発明は、記録再生機構を内蔵するケーシン
グに給気口及び排気口を設けるとともに、給気側に空気
清浄化手段、例え゛ばエレクトレットフィルター及び強
制送風冷却手段を配設したことを特徴とする情報記録再
生装置を提供するものである。
グに給気口及び排気口を設けるとともに、給気側に空気
清浄化手段、例え゛ばエレクトレットフィルター及び強
制送風冷却手段を配設したことを特徴とする情報記録再
生装置を提供するものである。
空気清浄化手段としては、通常電気集塵手段が用いられ
ているが、このものは電極板に付着した塵埃の除去が煩
雑である上に、風速を大きくすると塵埃の捕集能率が低
下するので、不適当であり、本発明の情報記録再生装置
においては、空気中の塵埃を捕集するために、エレクト
レットフィルターを用いることか必要である。このエレ
クトレットフィルターは、通常のフィルター効果以外に
、電荷を有するため、帯電している塵埃を電気的なり−
ロンTこよって捕集する能力を有している。
ているが、このものは電極板に付着した塵埃の除去が煩
雑である上に、風速を大きくすると塵埃の捕集能率が低
下するので、不適当であり、本発明の情報記録再生装置
においては、空気中の塵埃を捕集するために、エレクト
レットフィルターを用いることか必要である。このエレ
クトレットフィルターは、通常のフィルター効果以外に
、電荷を有するため、帯電している塵埃を電気的なり−
ロンTこよって捕集する能力を有している。
該エレクトレットフィルターとしては、例えはポリエチ
レンやポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポリエス
テル系樹脂、ナイロン、ポリカーボネート、7ノ素系樹
脂なとの不織布が用いられるか、これらの中で無極性高
分子を用いたものが電荷の減衰か少なく、エレクトレッ
トとじての寿命か長いので好ましく、特にポリプロピレ
ンは比較的温度の高い領域でも寿命が長く、不織布への
製織性も良いので好ましい。また不織布の種類について
も特に制限はなく、公知のものを使用することかできる
。
レンやポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポリエス
テル系樹脂、ナイロン、ポリカーボネート、7ノ素系樹
脂なとの不織布が用いられるか、これらの中で無極性高
分子を用いたものが電荷の減衰か少なく、エレクトレッ
トとじての寿命か長いので好ましく、特にポリプロピレ
ンは比較的温度の高い領域でも寿命が長く、不織布への
製織性も良いので好ましい。また不織布の種類について
も特に制限はなく、公知のものを使用することかできる
。
本発明の装置における該エレクトレットフィルターを用
いた塵埃の捕集方法としては、フィルタ一方式を採用す
ることかできるし、また一般に空気中の塵埃か帯電して
いることからエレクトレット化された集塵部にて電気的
なり−ロンtこより塵埃を捕集する方式も採用すること
ができる。
いた塵埃の捕集方法としては、フィルタ一方式を採用す
ることかできるし、また一般に空気中の塵埃か帯電して
いることからエレクトレット化された集塵部にて電気的
なり−ロンtこより塵埃を捕集する方式も採用すること
ができる。
また、該エレクトレットフィルターをケーシングに取り
付けるにはへパフイルターのように空気流に対し、交差
する方向に設置するフィルタ一方式、又は複数の屈曲さ
せたエレクトレットフィルターを対向して配置する方式
を用いることができる。第1図はこれらを説明するだめ
の断面図であって、第1図(A)は前者のフィルタ一方
式によるエレクトレットフィルターの設置方式の1例を
示す。
付けるにはへパフイルターのように空気流に対し、交差
する方向に設置するフィルタ一方式、又は複数の屈曲さ
せたエレクトレットフィルターを対向して配置する方式
を用いることができる。第1図はこれらを説明するだめ
の断面図であって、第1図(A)は前者のフィルタ一方
式によるエレクトレットフィルターの設置方式の1例を
示す。
すなわち、第1図(A)において、エレクトレットフィ
ルターaは、空気流に対し交差するように、ケーシング
b内に配置されている。この方式におて塵埃を捕集する
ため、ヘパフィルタ−と同しような捕集効果を得る場合
、エレク)レッドフィルターの目を粗くしうるので、圧
力損失を大幅に低減することができる。このフィルタ一
方式でのエレクトレットフィルターの形状は平面状であ
ってもよいか、送風量を大きくさせる目的で、ひだ状に
加工して空気流との接触面積を増やす形状が好ましい。
ルターaは、空気流に対し交差するように、ケーシング
b内に配置されている。この方式におて塵埃を捕集する
ため、ヘパフィルタ−と同しような捕集効果を得る場合
、エレク)レッドフィルターの目を粗くしうるので、圧
力損失を大幅に低減することができる。このフィルタ一
方式でのエレクトレットフィルターの形状は平面状であ
ってもよいか、送風量を大きくさせる目的で、ひだ状に
加工して空気流との接触面積を増やす形状が好ましい。
一方、第1図は(B)は後者の方式を示す断面図であっ
て、複数の屈曲させたエレクトレットフィルターaは対
向して、ケーシングb内に配置されている。この方式に
おいては、エレクトレットフイルターの屈曲部間の間隙
を空気か流れる際に、空気の流れに乱流か生して、該エ
レクトレットフィルターとの接触機会か増すとともに、
一部分の空気か該エレクトレットフィルター中を通過す
ることによって捕集効率が向上する上、圧力損失の上昇
か防止される。この屈曲を有するエレクトレットフィル
ターとしては、折曲げ又は折りたたみなとの手段により
屈曲をもたせたものか好ましく用いられる。
て、複数の屈曲させたエレクトレットフィルターaは対
向して、ケーシングb内に配置されている。この方式に
おいては、エレクトレットフイルターの屈曲部間の間隙
を空気か流れる際に、空気の流れに乱流か生して、該エ
レクトレットフィルターとの接触機会か増すとともに、
一部分の空気か該エレクトレットフィルター中を通過す
ることによって捕集効率が向上する上、圧力損失の上昇
か防止される。この屈曲を有するエレクトレットフィル
ターとしては、折曲げ又は折りたたみなとの手段により
屈曲をもたせたものか好ましく用いられる。
また、対向して配置する配置のさせ方については、空気
流の少なくとも一部好ましくは大部分がエレクトレット
フィルターの屈曲に沿って流れるようにすればよい。例
えは、屈曲の山と山谷と谷を一致させたりずらして並べ
る方法、あるいは屈曲の山と谷とを対向させ向きを逆に
して並へる方法などを採用することかできる。
流の少なくとも一部好ましくは大部分がエレクトレット
フィルターの屈曲に沿って流れるようにすればよい。例
えは、屈曲の山と山谷と谷を一致させたりずらして並べ
る方法、あるいは屈曲の山と谷とを対向させ向きを逆に
して並へる方法などを採用することかできる。
該エレクトレットフィルターの取り付けについては、ケ
ーシング内に装着してユニット化することにより、エレ
クトレットフィルターが捕集した塵埃で目詰りか起こり
、交換を必要とする場合、フィルターユニットを交換す
るだけでよいため、メンテナンスが容易である。この際
、該エレクトレットフィルターの空気吸入側前方に、所
望により目の粗いプレフィルタ−を取り付け、比較的大
きな塵埃を捕集することによって、エレクトレットフィ
ルターの寿命をさらに向上させることができる。
ーシング内に装着してユニット化することにより、エレ
クトレットフィルターが捕集した塵埃で目詰りか起こり
、交換を必要とする場合、フィルターユニットを交換す
るだけでよいため、メンテナンスが容易である。この際
、該エレクトレットフィルターの空気吸入側前方に、所
望により目の粗いプレフィルタ−を取り付け、比較的大
きな塵埃を捕集することによって、エレクトレットフィ
ルターの寿命をさらに向上させることができる。
本発明の装置においては、送風機は前記エレクトレフ1
〜フイルターの前方に配置してもよいし、あるいは後方
に配置してもよい。この送風機によって、塵埃の含まな
い清浄な空気が冷却用として光ディスクと光ピツクアッ
プ部に送られる。このように、本発明の装置は空気清浄
機能及び冷却機能の両方を兼備している。
〜フイルターの前方に配置してもよいし、あるいは後方
に配置してもよい。この送風機によって、塵埃の含まな
い清浄な空気が冷却用として光ディスクと光ピツクアッ
プ部に送られる。このように、本発明の装置は空気清浄
機能及び冷却機能の両方を兼備している。
実施例
次に、添付図面に従って本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明装置の1例を示す断面略解図であって
、このものは光デイスクドライブ機構がケーシング7内
に配置され、空気中の塵埃をフィルターユニット1,3
にて捕集し、清浄な空気を光ディスク5と光ピツクアッ
プ部4に送風されるように構成されている。
、このものは光デイスクドライブ機構がケーシング7内
に配置され、空気中の塵埃をフィルターユニット1,3
にて捕集し、清浄な空気を光ディスク5と光ピツクアッ
プ部4に送風されるように構成されている。
空気の清浄は、送風機2で空気を吸入し、空気中の大き
な塵埃を捕集する目の粗いプレフィルタ−3と小さな塵
埃を捕集するエレクトレットフィルターを有するフィル
ターユニット1にて行う。
な塵埃を捕集する目の粗いプレフィルタ−3と小さな塵
埃を捕集するエレクトレットフィルターを有するフィル
ターユニット1にて行う。
エレクトレットフィルターでは、フィルター効果以外に
電荷を有するために、帯電している塵埃を電気的なり−
ロン力によっても捕集することができる。したかって、
ヘパフィルタ−に比べ、同じ捕集効率を得る場合、エレ
クトレットフィルターでは目を粗くすることかてきるか
ら、大幅に圧力損失を抑えることができる。具体的には
、捕集効率99.97%以上でヘパフィルタ−の場合約
25mmH2Oの圧力損失が生しるのに対し、エレクト
レットフィルター〔旭エレクI・レットフィルター:旭
化成工業(株)製〕では6 mm1120の圧力損失で
あった。
電荷を有するために、帯電している塵埃を電気的なり−
ロン力によっても捕集することができる。したかって、
ヘパフィルタ−に比べ、同じ捕集効率を得る場合、エレ
クトレットフィルターでは目を粗くすることかてきるか
ら、大幅に圧力損失を抑えることができる。具体的には
、捕集効率99.97%以上でヘパフィルタ−の場合約
25mmH2Oの圧力損失が生しるのに対し、エレクト
レットフィルター〔旭エレクI・レットフィルター:旭
化成工業(株)製〕では6 mm1120の圧力損失で
あった。
99.97%以上の捕集効率を有する上記エレクトレフ
1〜フイルター(圧力損失6 mmH20)と最大風量
0 、85 m37 minの送風機〔オリエンタルモ
ーター(株)族プロペラファン0RIX FAN MU
925M−11N)を光デイスクドライブに組み込み、
クリーン度クラス100万の雰囲気で1000時間の連
続運転を行った。ここで、フィルターユニットでのエレ
クトレットフィルターの形状は送風量を多くするため、
ひだ状に加工し、かつメンテナンスを容易にするために
ケーシング内にひだ状のエレクトレットフィルターを組
み込んである。
1〜フイルター(圧力損失6 mmH20)と最大風量
0 、85 m37 minの送風機〔オリエンタルモ
ーター(株)族プロペラファン0RIX FAN MU
925M−11N)を光デイスクドライブに組み込み、
クリーン度クラス100万の雰囲気で1000時間の連
続運転を行った。ここで、フィルターユニットでのエレ
クトレットフィルターの形状は送風量を多くするため、
ひだ状に加工し、かつメンテナンスを容易にするために
ケーシング内にひだ状のエレクトレットフィルターを組
み込んである。
1000時間の連続運転を行った結果、光デイスク表面
及び光ピツクアップの対物レンズの塵埃の付着は認めら
れなかった。
及び光ピツクアップの対物レンズの塵埃の付着は認めら
れなかった。
また、光デイスクドライブを43°Cの環境に放置し、
ランニングテスト(ランダムシーク試験l−)を行った
結果、106回のシークテストにもミスは生しなかった
。なお、ランニングテスト時の光ピンクアップ部の温度
は48°Cであった。
ランニングテスト(ランダムシーク試験l−)を行った
結果、106回のシークテストにもミスは生しなかった
。なお、ランニングテスト時の光ピンクアップ部の温度
は48°Cであった。
次に第3図は、本発明装置の別の例を示す断面略解図で
あって、このものは、第2図々同様に空気中の塵埃をフ
ィルターユニット1′、3にて捕集し、清浄な空気を光
ディスク5と光ピツクアップ部4に送風されるように構
成されている。
あって、このものは、第2図々同様に空気中の塵埃をフ
ィルターユニット1′、3にて捕集し、清浄な空気を光
ディスク5と光ピツクアップ部4に送風されるように構
成されている。
フィルターユニットビは、ケーシング内に複数の屈曲さ
せたエレンl−レットフィルター〔旭エレクトレットフ
ィルター 旭化成工業(株)製〕を対向して配置した構
成になっている。
せたエレンl−レットフィルター〔旭エレクトレットフ
ィルター 旭化成工業(株)製〕を対向して配置した構
成になっている。
フィルターユニットビては、流入した空気中の塵埃は、
屈曲したニレクレット化された不織布を配置した集塵部
に入り、不織布の有する電荷とのクーロン力によって不
織布に捕集される。
屈曲したニレクレット化された不織布を配置した集塵部
に入り、不織布の有する電荷とのクーロン力によって不
織布に捕集される。
フィルターユニットビとプレフィルタ−3及び最大風量
0 、85 m”/ minの送風機〔オリエンタルモ
ーター(株)製プロペラ7アン0RIX FAN MU
925M−11N〕を光デイスクドライブに組み込み、
クリーン度クラス100万の雰囲気で1000時間の連
続運転を行った。
0 、85 m”/ minの送風機〔オリエンタルモ
ーター(株)製プロペラ7アン0RIX FAN MU
925M−11N〕を光デイスクドライブに組み込み、
クリーン度クラス100万の雰囲気で1000時間の連
続運転を行った。
その結果、光デイスク表面及び光ピツクアップの対物レ
ンズへの塵埃は認められなかった。
ンズへの塵埃は認められなかった。
また、光デイスクドライブを43°Cの環境に放置し、
ランニングテスト(ランニングテスト)を行った結果、
106回のシークテストにもシークミスは全く生じなか
った。なお、ランクムンークテス1〜時の光ピツクアン
プ部の温度は47°Cであった。
ランニングテスト(ランニングテスト)を行った結果、
106回のシークテストにもシークミスは全く生じなか
った。なお、ランクムンークテス1〜時の光ピツクアン
プ部の温度は47°Cであった。
これに対し、第2図に示す構造の装置において、捕集効
率99.97%以上のへパフイルター(圧力損失25
mmH20)と最大風量0.85 m3/minの送風
機〔オリエンタルモーター(株)族プロペラファン0R
IXFAN MU925M−11N)を光デイスクドラ
イブに組み込み、クリーン度クラス100万の雰囲気下
で1000時間連続運転を行った場合、光デイスク表面
及び光ピツクアップの対物レンズへの塵埃の付着はほと
んと認められなかったが、環境温度を43°Cに上昇さ
せ、光デイスクドライブでランニングテスト(ランダム
シーク試験)を行った結果、光ピンクアップ部の温度は
64℃になり、シークミスを連続して発生するようにな
った。。
率99.97%以上のへパフイルター(圧力損失25
mmH20)と最大風量0.85 m3/minの送風
機〔オリエンタルモーター(株)族プロペラファン0R
IXFAN MU925M−11N)を光デイスクドラ
イブに組み込み、クリーン度クラス100万の雰囲気下
で1000時間連続運転を行った場合、光デイスク表面
及び光ピツクアップの対物レンズへの塵埃の付着はほと
んと認められなかったが、環境温度を43°Cに上昇さ
せ、光デイスクドライブでランニングテスト(ランダム
シーク試験)を行った結果、光ピンクアップ部の温度は
64℃になり、シークミスを連続して発生するようにな
った。。
発明の効果
本発明装置は、エレクトレットフィルターから成る空気
清浄化手段と、送風機と冷却機との組合せのような強制
送風空気冷却手段とを有し、これらにより、空気中の塵
埃を効率よく捕集しうるとともに圧力損失を大幅に低減
することかでき、その結果、光ピツクアップ駆動部の放
熱効果が向上する上、送風量の小さい小型の送風機の使
用が可能となり、小型化が実現できるようになった。
清浄化手段と、送風機と冷却機との組合せのような強制
送風空気冷却手段とを有し、これらにより、空気中の塵
埃を効率よく捕集しうるとともに圧力損失を大幅に低減
することかでき、その結果、光ピツクアップ駆動部の放
熱効果が向上する上、送風量の小さい小型の送風機の使
用が可能となり、小型化が実現できるようになった。
また、エレクトレットフィルターをユニット化してケー
シング内に取り付けるようにすれは、フィルター目詰ま
り時、フィルターユニットを交換するだけでよいため、
メンテナンスも容易にすることかできる。
シング内に取り付けるようにすれは、フィルター目詰ま
り時、フィルターユニットを交換するだけでよいため、
メンテナンスも容易にすることかできる。
第1図(A)及びCB)は、それぞれ異なったエレクト
レットフィルターの配置方式を示す説明図、第2図及び
第3図はそれぞれ本発明装置の異なる実施例を示す断面
略解図である。 図中符号1.1 ’は、エレクトレットフィルターユニ
ット、2は送風機、3はプレフィルタ−14は光ピツク
アップ部、5は光ディスク、6はターンテーブル及び回
転モーター、7はケーシング、8は給気口、9は排気口
である。 特許出願人 旭化成工業株式会社
レットフィルターの配置方式を示す説明図、第2図及び
第3図はそれぞれ本発明装置の異なる実施例を示す断面
略解図である。 図中符号1.1 ’は、エレクトレットフィルターユニ
ット、2は送風機、3はプレフィルタ−14は光ピツク
アップ部、5は光ディスク、6はターンテーブル及び回
転モーター、7はケーシング、8は給気口、9は排気口
である。 特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録再生機構を内蔵するケーシングに給気口及び排
気口を設けるとともに、給気口側にエレクトレットフィ
ルターから成る空気清浄化手段及び強制送風冷却手段を
配設したことを特徴とする情報記録再生装置。 2 空気清浄化手段がエレクトレットフィルターユニッ
トである請求項1記載の情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8786388A JPH01260689A (ja) | 1988-04-09 | 1988-04-09 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8786388A JPH01260689A (ja) | 1988-04-09 | 1988-04-09 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01260689A true JPH01260689A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13926723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8786388A Pending JPH01260689A (ja) | 1988-04-09 | 1988-04-09 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01260689A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04149885A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-22 | Nec Corp | ディスク装置 |
US5629815A (en) * | 1993-11-22 | 1997-05-13 | Storage Technology Corp. | Apparatus and method for reducing head wear in helical scan tape transport |
JP2013134860A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Bridgestone Corp | 燃料電池用フィルター |
-
1988
- 1988-04-09 JP JP8786388A patent/JPH01260689A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04149885A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-22 | Nec Corp | ディスク装置 |
US5629815A (en) * | 1993-11-22 | 1997-05-13 | Storage Technology Corp. | Apparatus and method for reducing head wear in helical scan tape transport |
JP2013134860A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Bridgestone Corp | 燃料電池用フィルター |
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