JPH03122410A - フラッシュバック防止式赤外線ガスバーナー装置 - Google Patents
フラッシュバック防止式赤外線ガスバーナー装置Info
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- JPH03122410A JPH03122410A JP1318692A JP31869289A JPH03122410A JP H03122410 A JPH03122410 A JP H03122410A JP 1318692 A JP1318692 A JP 1318692A JP 31869289 A JP31869289 A JP 31869289A JP H03122410 A JPH03122410 A JP H03122410A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/46—Details, e.g. noise reduction means
- F23D14/72—Safety devices, e.g. operative in case of failure of gas supply
- F23D14/82—Preventing flashback or blowback
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J27/002—Construction of cooking-vessels; Methods or processes of manufacturing specially adapted for cooking-vessels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/12—Radiant burners
- F23D14/14—Radiant burners using screens or perforated plates
- F23D14/145—Radiant burners using screens or perforated plates combustion being stabilised at a screen or a perforated plate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- F23D2203/00—Gaseous fuel burners
- F23D2203/10—Flame diffusing means
- F23D2203/102—Flame diffusing means using perforated plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は一般的にガスバーナー装置に関し、特に、典型
的にはディープノ7ット調理フライ揚げ装置のフライポ
ット加熱シスデムに組込まれるフラッシュバック防止式
赤外線ガスバーナー装置に関する。
的にはディープノ7ット調理フライ揚げ装置のフライポ
ット加熱シスデムに組込まれるフラッシュバック防止式
赤外線ガスバーナー装置に関する。
・[従来の技術1
ガス燃焼赤外線バーナーはよく知られた加熱要素であり
、商業及び工業用建物の暖房や、業務用ディープファツ
ト調理フライ揚げ装置のような調理装置の加熱など様々
な加熱用途に使用されている。その−設面な型式のバー
ナーは普通、問いた側部を有する矩形の金属ハウジング
を備え、その聞いた側部の中に11181又はそれ以上
のセラミックの孔明きバーナープレートが適当に保持さ
れる。
、商業及び工業用建物の暖房や、業務用ディープファツ
ト調理フライ揚げ装置のような調理装置の加熱など様々
な加熱用途に使用されている。その−設面な型式のバー
ナーは普通、問いた側部を有する矩形の金属ハウジング
を備え、その聞いた側部の中に11181又はそれ以上
のセラミックの孔明きバーナープレートが適当に保持さ
れる。
バーナーハウジングの前端壁を貫通して内部へ供給パイ
プが延在し、適当な空気−ガス燃料混合物をハウジング
内部へ流送する。パイプの問いた内端部はハウジング内
部の後端部分に置かれる。
プが延在し、適当な空気−ガス燃料混合物をハウジング
内部へ流送する。パイプの問いた内端部はハウジング内
部の後端部分に置かれる。
バーナーの始動時に、供給パイプから放出された空気−
燃料混合物はバーナーハウジングの後端部分から前端部
分の方へと充満していき、そして孔明きバーナープレー
ト構造体の小孔から流出する。ハウジング内部の空気−
燃料混合物の充満は後部から前部の方向に行われるので
、空気−燃料混合物の流出は先ず最後部の小孔から始ま
り、それから次第に最前部の小孔へと拡大していく。こ
の前方向へ拡大していく空気−燃料混合物の流出がプレ
ート構造体の外側面の前端部まで達すると、これに隣接
して置かれた点火装置が孔明きプレート構造体の実質的
に全外面に亘って空気−燃料混合物に点火して火炎を作
り、これを維持する。
燃料混合物はバーナーハウジングの後端部分から前端部
分の方へと充満していき、そして孔明きバーナープレー
ト構造体の小孔から流出する。ハウジング内部の空気−
燃料混合物の充満は後部から前部の方向に行われるので
、空気−燃料混合物の流出は先ず最後部の小孔から始ま
り、それから次第に最前部の小孔へと拡大していく。こ
の前方向へ拡大していく空気−燃料混合物の流出がプレ
ート構造体の外側面の前端部まで達すると、これに隣接
して置かれた点火装置が孔明きプレート構造体の実質的
に全外面に亘って空気−燃料混合物に点火して火炎を作
り、これを維持する。
[発明が解決しようとする課題]
特にバーナーがディープファツト調理フライ揚げ装置の
フライポットセクシ]ンのような加熱個所に組込まれる
場合、点火装置はこれへの接近を容易にするため上記の
ようなバーナーの前端部即ち送入端部に隣接して設置し
なければならない。
フライポットセクシ]ンのような加熱個所に組込まれる
場合、点火装置はこれへの接近を容易にするため上記の
ようなバーナーの前端部即ち送入端部に隣接して設置し
なければならない。
このように点火装置を前部に設置しなければならない場
合、空気−燃料混合物がバーナーの始動時以前にバーナ
ーハウジングの内部と孔明ぎプレート構造体の外側面と
の後方部分に拡がることと関連して、バーナー始動時に
おける2つの相関的な問題点、即ら「きつい」点火と「
フラッシュバック−1という問題点が生じる。
合、空気−燃料混合物がバーナーの始動時以前にバーナ
ーハウジングの内部と孔明ぎプレート構造体の外側面と
の後方部分に拡がることと関連して、バーナー始動時に
おける2つの相関的な問題点、即ら「きつい」点火と「
フラッシュバック−1という問題点が生じる。
きつい点火は、プレート構造体から放出される空気−燃
料混合物が前方向へ拡がっていって前部装架点火装置へ
達するよりも前に、相当な量の空気−燃料混合物が放出
されることによって起こる。
料混合物が前方向へ拡がっていって前部装架点火装置へ
達するよりも前に、相当な量の空気−燃料混合物が放出
されることによって起こる。
そのようにして放出され、プレート構造体の外側面に沿
って溜っていく空気−燃料U合物が点火装置に達すると
、その全部の量が一度に急激に点火され、この結果プレ
ート構造体の全外側面に沿って小型のくしかし危険をは
らんだ)爆発が生じる。
って溜っていく空気−燃料U合物が点火装置に達すると
、その全部の量が一度に急激に点火され、この結果プレ
ート構造体の全外側面に沿って小型のくしかし危険をは
らんだ)爆発が生じる。
このようなきつい点火によるバーナーの損害の程度は、
プレート構造体から放出された空気−燃料混合物が、上
記のような「遅れた」点火に先立って、開鎖された加熱
通路に入り、これを部分的に充満するような状況(例え
ばフライポットの加熱の場合)において−層大きいもの
になる。
プレート構造体から放出された空気−燃料混合物が、上
記のような「遅れた」点火に先立って、開鎖された加熱
通路に入り、これを部分的に充満するような状況(例え
ばフライポットの加熱の場合)において−層大きいもの
になる。
フラッジコバツクは、バーナーの外側の火炎がバーナー
プレートの小孔を通ってバーナーハウジングの内部へ逆
流し、この内部にある空気−燃料混合物に点火した場合
に生じる。この場合ハウジング内部の圧力が急激に上昇
して、ハウジングど孔明きプレート構造体に大ぎな被害
を与える。そのようなフラッシュバックを防止するため
、通常、プレート構造体の小孔の寸法が、それら小孔を
通って流出する空気−燃料混合物の速度が、プレー1へ
構造体の外側面上で燃焼する混合物の火炎が内方向へ拡
がっていく速度と同じか、あるいはそれより少しく大き
くなるような寸法とされる。しかしそのような対処を行
っても、1分に「きつい」点火は(特に加熱流通路のJ
、うに閉鎖されlζ区域の場合には)火炎をプレート小
孔から内部へ高速で駆動し、フラッジコバツクを起こさ
せる。
プレートの小孔を通ってバーナーハウジングの内部へ逆
流し、この内部にある空気−燃料混合物に点火した場合
に生じる。この場合ハウジング内部の圧力が急激に上昇
して、ハウジングど孔明きプレート構造体に大ぎな被害
を与える。そのようなフラッシュバックを防止するため
、通常、プレート構造体の小孔の寸法が、それら小孔を
通って流出する空気−燃料混合物の速度が、プレー1へ
構造体の外側面上で燃焼する混合物の火炎が内方向へ拡
がっていく速度と同じか、あるいはそれより少しく大き
くなるような寸法とされる。しかしそのような対処を行
っても、1分に「きつい」点火は(特に加熱流通路のJ
、うに閉鎖されlζ区域の場合には)火炎をプレート小
孔から内部へ高速で駆動し、フラッジコバツクを起こさ
せる。
前述のような従来の型式の言過の赤外線バーナーにおけ
るきつい点火とフラッシュバックの両方の可能性は、特
に、多くの開発途上国におけるように燃料資源として天
然ガスが得られず、「人造」ガスを使ってバーナーを燃
焼させなければならない場合には一層大きくなる。例え
ばナフサを基材とする人造ガスの火炎の拡がる速度は天
然ガスのそれに比較してずっと高いから、きつい点火と
これに伴なうフラッシュバック現象もより強力になり、
従ってバーナー構造全体に損害を与える可能性もずっと
高くなる。
るきつい点火とフラッシュバックの両方の可能性は、特
に、多くの開発途上国におけるように燃料資源として天
然ガスが得られず、「人造」ガスを使ってバーナーを燃
焼させなければならない場合には一層大きくなる。例え
ばナフサを基材とする人造ガスの火炎の拡がる速度は天
然ガスのそれに比較してずっと高いから、きつい点火と
これに伴なうフラッシュバック現象もより強力になり、
従ってバーナー構造全体に損害を与える可能性もずっと
高くなる。
イこで本発明の主要な目的は、上記のようなきつい点火
とフラッジコバツクの問題点を無くすか、あるいは少な
くとも相当に小さくするような改良されたガス燃焼赤外
線バーナーを提供することにある。
とフラッジコバツクの問題点を無くすか、あるいは少な
くとも相当に小さくするような改良されたガス燃焼赤外
線バーナーを提供することにある。
[yI題を解決するための手段]
本発明の原理を実現する好適な実施例において、本発明
のフラッシュバック防止式燃料燃焼赤外線バーナーは、
ディープファツト調理フライ揚げ装置のフライポット加
熱要素として使用されるものとする。このバーナーは、
底壁と、この底壁の周縁から外方へ延出し、そして前端
部分と後端部分とを有する側壁セクションと、底壁の反
対側の側部開口とを有するハウジングを備える。孔明き
バーナープレート構造体がハウジング側部開口内に保持
され、これを覆う。
のフラッシュバック防止式燃料燃焼赤外線バーナーは、
ディープファツト調理フライ揚げ装置のフライポット加
熱要素として使用されるものとする。このバーナーは、
底壁と、この底壁の周縁から外方へ延出し、そして前端
部分と後端部分とを有する側壁セクションと、底壁の反
対側の側部開口とを有するハウジングを備える。孔明き
バーナープレート構造体がハウジング側部開口内に保持
され、これを覆う。
空気−燃料混合物供給パイプがハウジングの前端部分を
貫通してハウジング内部で後方へ延在し、そしてそのパ
イプの開いた送出端部はハウジング内部の後端部に置か
れる。供給パイプの放出端部分は流れ反転管の開いた前
端部分の中に同軸的に受入される。流れ反転管は開じた
後端部を有し、又供給パイプと共に、流れ反転管内部か
らの環状の前方に向いた放出通路を形成する。
貫通してハウジング内部で後方へ延在し、そしてそのパ
イプの開いた送出端部はハウジング内部の後端部に置か
れる。供給パイプの放出端部分は流れ反転管の開いた前
端部分の中に同軸的に受入される。流れ反転管は開じた
後端部を有し、又供給パイプと共に、流れ反転管内部か
らの環状の前方に向いた放出通路を形成する。
入子式に重なった供給パイプと流れ反転管との外側の周
囲で長形のバッフル部材が横方向に折曲げられ、その両
側縁部分がハウジング底壁に固定される。バッフル部材
は供給パイプと流れ反転管の周囲に、ハウジング前端部
から後方へ延在する移行通路を形成する。バッフル部材
の長手方向前部分と後部分とにはそれぞれ複数個の送出
開口が形成され、そしてその長手方向前部分の送出開口
の全断面積は長手方向後部分の送出開口の全断面積より
大きくされる。
囲で長形のバッフル部材が横方向に折曲げられ、その両
側縁部分がハウジング底壁に固定される。バッフル部材
は供給パイプと流れ反転管の周囲に、ハウジング前端部
から後方へ延在する移行通路を形成する。バッフル部材
の長手方向前部分と後部分とにはそれぞれ複数個の送出
開口が形成され、そしてその長手方向前部分の送出開口
の全断面積は長手方向後部分の送出開口の全断面積より
大きくされる。
バーナーの始動時に空気−燃料混合物が供給パイプから
後方向へ流れ反転管内に放出される。この放出された空
気〜燃料混合物は最初流れ反転管によって流れ方向を反
対方向、即ち前方向へ転換され、そこで流れ反転管と供
給パイプとの間の放出通路を前方向へ流れて移送通路の
前端部分へ入る。移送通路の前端部分に入った空気−燃
料混合物は先ずバッフル壁前部分の送出間口を通って流
出し、それから空気−燃料混合物の実質的な部分が後部
分の送出開口を通って移送通路から放出される。
後方向へ流れ反転管内に放出される。この放出された空
気〜燃料混合物は最初流れ反転管によって流れ方向を反
対方向、即ち前方向へ転換され、そこで流れ反転管と供
給パイプとの間の放出通路を前方向へ流れて移送通路の
前端部分へ入る。移送通路の前端部分に入った空気−燃
料混合物は先ずバッフル壁前部分の送出間口を通って流
出し、それから空気−燃料混合物の実質的な部分が後部
分の送出開口を通って移送通路から放出される。
そこで、最初に後方向へ放出された空気−燃料混合物が
先ずバーナープレートの前部分の小孔から流出し、その
後で実質的な空気−燃料混合物がバーナープレ−1〜後
部分の小孔から流出するようになる。本発明のこの独特
な特徴によって、バーナプレート構造体の外側面の前部
分に隣接して装架されている点火装置は、「きつい」点
火、又はこれに伴なって火炎がバーナープレート構造体
を通ってバーナーハウジング内部へ逆流するフラッシュ
バックを実質的に起こす危険無しに、バーナーを始動さ
せることができるのである。
先ずバーナープレートの前部分の小孔から流出し、その
後で実質的な空気−燃料混合物がバーナープレ−1〜後
部分の小孔から流出するようになる。本発明のこの独特
な特徴によって、バーナプレート構造体の外側面の前部
分に隣接して装架されている点火装置は、「きつい」点
火、又はこれに伴なって火炎がバーナープレート構造体
を通ってバーナーハウジング内部へ逆流するフラッシュ
バックを実質的に起こす危険無しに、バーナーを始動さ
せることができるのである。
組立てられたバーナーの孔明きバーナープレート構造体
の外側面に適当な放熱増強コーティングを着けることに
よってバーナーの熱放射性能を高めることができる。コ
ーティングがバーナープレートの小孔を開基するのを防
止するため、スプレーでコーティングを看けるとき空気
がバーナーハウジング内へ圧送され、プレートの小孔か
ら吹出すようにされる。
の外側面に適当な放熱増強コーティングを着けることに
よってバーナーの熱放射性能を高めることができる。コ
ーティングがバーナープレートの小孔を開基するのを防
止するため、スプレーでコーティングを看けるとき空気
がバーナーハウジング内へ圧送され、プレートの小孔か
ら吹出すようにされる。
[実施例]
本発明の好適な実施例において、第1図に部分的に示さ
れるような業務用fイープフ7ット調理フライ揚げ装置
10が提示される。このフライ揚げ装置は、床に装架さ
れるハウジング12を備え、このハウジングの上部分内
に金属のフライポット14が支持される。フライボット
14はこれの中に、融解したラード又は液体調理用油の
ような加熱された調理用流体を保持し、この熱い流体の
中に揚げ物にされる食品が入れられる。フライボット1
4は通常の形状と構造を有するもので、上部調理区域1
6、狭い垂直な中間加熱区域18、及び「低温」ウェル
20を備える。このウェルの中には比較的低温の調理用
油が入っており、その中にパンくずその他の食品粒子が
落ち、こげずに保持される。
れるような業務用fイープフ7ット調理フライ揚げ装置
10が提示される。このフライ揚げ装置は、床に装架さ
れるハウジング12を備え、このハウジングの上部分内
に金属のフライポット14が支持される。フライボット
14はこれの中に、融解したラード又は液体調理用油の
ような加熱された調理用流体を保持し、この熱い流体の
中に揚げ物にされる食品が入れられる。フライボット1
4は通常の形状と構造を有するもので、上部調理区域1
6、狭い垂直な中間加熱区域18、及び「低温」ウェル
20を備える。このウェルの中には比較的低温の調理用
油が入っており、その中にパンくずその他の食品粒子が
落ち、こげずに保持される。
フライボット14の加熱セクション18の両側に、本発
明の原理を実現する独特な構造の1対のガス燃焼赤外線
バーナー22が装架されてフライポットセクション18
を、従ってこれの中の調理用流体を加熱する。バーナー
22は、第1図に示されるようにフライポットセクショ
ン16と20に形成された長形の上部及び下部装架構造
体24と26との間に通常の様式で支持される。それら
バーナー22はフライポット加熱セクション18の側面
から外方へ離間してそれら側面との間に加熱通路28を
形成する。バーナー22から発生される燃焼生成物はそ
れら加熱通路28を通って流される。
明の原理を実現する独特な構造の1対のガス燃焼赤外線
バーナー22が装架されてフライポットセクション18
を、従ってこれの中の調理用流体を加熱する。バーナー
22は、第1図に示されるようにフライポットセクショ
ン16と20に形成された長形の上部及び下部装架構造
体24と26との間に通常の様式で支持される。それら
バーナー22はフライポット加熱セクション18の側面
から外方へ離間してそれら側面との間に加熱通路28を
形成する。バーナー22から発生される燃焼生成物はそ
れら加熱通路28を通って流される。
バーナー22に燃焼を行わせるためフライボット14の
面端部に、モータ駆動ファン34によって供給空気を流
送される空気供給マニホルド32を含む通常の燃焼構造
体30が取付けられる。マニホルド32の送出側に、開
いた送出端部38を有する1対の供給パイプ36(第3
図及び第4図参照)が結合される。各供給パイプ36に
は燃料ガス送入バイ140が結合する。調理装@10の
操作中、マニホルド32から供給バイ136内へ放出さ
れた空気はその供給パイプの中で、燃料パイプ40から
のガス燃料と混合され、そして後述のようにしてバーナ
ー22内へ放出される。バーナー22内に受入されたそ
の空気−燃料混合物はそこからフライポット加熱通路2
8内へ放出され、そして燃焼構造体30の前部に装架さ
れた点火装置部分42によって点火される。
面端部に、モータ駆動ファン34によって供給空気を流
送される空気供給マニホルド32を含む通常の燃焼構造
体30が取付けられる。マニホルド32の送出側に、開
いた送出端部38を有する1対の供給パイプ36(第3
図及び第4図参照)が結合される。各供給パイプ36に
は燃料ガス送入バイ140が結合する。調理装@10の
操作中、マニホルド32から供給バイ136内へ放出さ
れた空気はその供給パイプの中で、燃料パイプ40から
のガス燃料と混合され、そして後述のようにしてバーナ
ー22内へ放出される。バーナー22内に受入されたそ
の空気−燃料混合物はそこからフライポット加熱通路2
8内へ放出され、そして燃焼構造体30の前部に装架さ
れた点火装置部分42によって点火される。
第2図から第6図までに示されるように、各赤外線バー
ナー22は長形の全体的に矩形の金属ハウジング44を
備える。このハウジング44は、前端壁46、後端壁4
8.1対の対向した側壁50と52、底壁54、及び開
いた頂側部を有し、この開いた頂側部はこれら全周縁に
外方に突出する保持リップ部分56を備える。この周縁
リップ部分56の中に3mのセラミックの孔明きバーナ
ープレート58.60.62が嵌込まれてハウジングの
上記頂側部間口を覆い、そしてリップ56上にスナップ
嵌合する全体的にU形断面の長形の端部クリップ部05
7と側部クリップ部材59(いずれも仮想線で図示され
る)によってリップ56内に保持される。バーナープレ
ート58.60.62はそれぞれその外側面と内側面と
の間に貫通して延在する多数個の相互に離間した小孔6
4を有する。バーナープレート58はハウジング44の
前端部に設置され、バーナープレート62はハウジング
の後端部に設置され、そしてバーナープレート60はそ
れら2つのプレート58と62の間に設置される。空気
−燃料混合物供給バイア36はハウジング44の薗’l
a壁46に形成された内側7ランジ付き開口66を貫通
してハウジング内部へ入り後方向に延在する。パイプ3
6は前端壁46に溶接等によって適当に固定される。第
3図と第4図でよく解かるように、供給パイプ36の開
いた送出端部38は、ハウジング前端壁46から後方へ
、ハウジング後端壁46と48の間の距離の約3分の2
の距離の個所に位置決めされる。
ナー22は長形の全体的に矩形の金属ハウジング44を
備える。このハウジング44は、前端壁46、後端壁4
8.1対の対向した側壁50と52、底壁54、及び開
いた頂側部を有し、この開いた頂側部はこれら全周縁に
外方に突出する保持リップ部分56を備える。この周縁
リップ部分56の中に3mのセラミックの孔明きバーナ
ープレート58.60.62が嵌込まれてハウジングの
上記頂側部間口を覆い、そしてリップ56上にスナップ
嵌合する全体的にU形断面の長形の端部クリップ部05
7と側部クリップ部材59(いずれも仮想線で図示され
る)によってリップ56内に保持される。バーナープレ
ート58.60.62はそれぞれその外側面と内側面と
の間に貫通して延在する多数個の相互に離間した小孔6
4を有する。バーナープレート58はハウジング44の
前端部に設置され、バーナープレート62はハウジング
の後端部に設置され、そしてバーナープレート60はそ
れら2つのプレート58と62の間に設置される。空気
−燃料混合物供給バイア36はハウジング44の薗’l
a壁46に形成された内側7ランジ付き開口66を貫通
してハウジング内部へ入り後方向に延在する。パイプ3
6は前端壁46に溶接等によって適当に固定される。第
3図と第4図でよく解かるように、供給パイプ36の開
いた送出端部38は、ハウジング前端壁46から後方へ
、ハウジング後端壁46と48の間の距離の約3分の2
の距離の個所に位置決めされる。
ハウジング44の内部に流れ反転管68が設置される。
この流れ反転管68はリベット70によってハウジング
底壁54の隆起部分72に固定される。流れ反転管68
は直径が供給パイプ36より大きく、このパイプと同軸
に設置され、そして開いた前端部74と、ハウジング後
端壁48から前りへ離間して対向する閏じた後端部76
とを有する。第3図と第4図でよく解かるように、供給
バイア36の送出端部分は流れ反転管68の前部分の中
に同軸的に受入され、管68と共に、この管の開いた前
端部74において外方へ開く環状放出通路78を形成す
る。その開いた前端部74はハウジング前端壁46の後
方に位置する。
底壁54の隆起部分72に固定される。流れ反転管68
は直径が供給パイプ36より大きく、このパイプと同軸
に設置され、そして開いた前端部74と、ハウジング後
端壁48から前りへ離間して対向する閏じた後端部76
とを有する。第3図と第4図でよく解かるように、供給
バイア36の送出端部分は流れ反転管68の前部分の中
に同軸的に受入され、管68と共に、この管の開いた前
端部74において外方へ開く環状放出通路78を形成す
る。その開いた前端部74はハウジング前端壁46の後
方に位置する。
長形のバッフル部材80がハウジング44の内部に接地
される。このバッフル部材80は、第5図に見られるよ
うに、その長さに沿って全体的に逆U形の断面を有する
。バッフル部材80は、入子式に重なった供給パイプ3
6と流れ反転管68との外側周りで横方向に折曲げられ
、そして頂壁82、この頂壁の両側から下方向外方向へ
傾斜する1対の側壁部分84、及びこれら側壁部分の外
端部から垂直に下がる1対の側壁セクション86を有し
、これら側壁セクションは下端部に外側フランジ88を
備え、これらフランジが一連のスポット溶接90(第4
図)によってハウジング底壁54に固定される。バッフ
ル部材80の前端部92はハウジング前端壁46に固定
され、そして後端部94は開いており、ハウジング後端
壁48と流れ反転管68の閉じた後端部76との間に置
かれる。
される。このバッフル部材80は、第5図に見られるよ
うに、その長さに沿って全体的に逆U形の断面を有する
。バッフル部材80は、入子式に重なった供給パイプ3
6と流れ反転管68との外側周りで横方向に折曲げられ
、そして頂壁82、この頂壁の両側から下方向外方向へ
傾斜する1対の側壁部分84、及びこれら側壁部分の外
端部から垂直に下がる1対の側壁セクション86を有し
、これら側壁セクションは下端部に外側フランジ88を
備え、これらフランジが一連のスポット溶接90(第4
図)によってハウジング底壁54に固定される。バッフ
ル部材80の前端部92はハウジング前端壁46に固定
され、そして後端部94は開いており、ハウジング後端
壁48と流れ反転管68の閉じた後端部76との間に置
かれる。
後述の目的のためにバッフル部U80はハウジング内部
の供給パイプと流れ反転管との周囲に移行過路95を形
成する。バッフル部材の垂直側壁部分86は、全般的に
いってハウジング前端壁46と供給パイプ36の送出端
部38との間に延在する長手方向前部分と、全般的にい
って供給パイプ送出端部38とバッフル部材後端部94
との間に延在する長手方向後部分とを有する。バッフル
部材の側壁部分86のその長手方向前部分には2列のジ
クザグに配置される円形の送出開口96が形成され、そ
して長手方向後部分には1列の同じ寸法の円形送出開口
98が形成される。容易に理解できるように、送出開口
96の全断面積は送出開口98の全断面積よりずっと大
きいものになる。
の供給パイプと流れ反転管との周囲に移行過路95を形
成する。バッフル部材の垂直側壁部分86は、全般的に
いってハウジング前端壁46と供給パイプ36の送出端
部38との間に延在する長手方向前部分と、全般的にい
って供給パイプ送出端部38とバッフル部材後端部94
との間に延在する長手方向後部分とを有する。バッフル
部材の側壁部分86のその長手方向前部分には2列のジ
クザグに配置される円形の送出開口96が形成され、そ
して長手方向後部分には1列の同じ寸法の円形送出開口
98が形成される。容易に理解できるように、送出開口
96の全断面積は送出開口98の全断面積よりずっと大
きいものになる。
バーナー22の始動時、供給パイプ36の送出端部38
(第3図と第4図参照)から最初に放出された空気−燃
料混合物100Gj@れ反転管68の閉じた後端部分内
へ流入する。この混合物の最初の流れはそこで方向を反
転させられ、環状放出通路78を通って前方向へ流れて
移行通路95の前端部分に入る。こうして空気−燃料混
合物はその移行通路95をこれの前部分から後部分の方
向(第3図と第4図において右から左の方向)へと満た
していく。このようにして移行通路95が充満され始め
ると、その中の空気−燃料混合物は最初にバッフル部材
壁86の最前部の送出開口96から外へ放出され、それ
から順次に開口96の残余のbのから後部分の開口98
へと後方向へ拡がって放出される。
(第3図と第4図参照)から最初に放出された空気−燃
料混合物100Gj@れ反転管68の閉じた後端部分内
へ流入する。この混合物の最初の流れはそこで方向を反
転させられ、環状放出通路78を通って前方向へ流れて
移行通路95の前端部分に入る。こうして空気−燃料混
合物はその移行通路95をこれの前部分から後部分の方
向(第3図と第4図において右から左の方向)へと満た
していく。このようにして移行通路95が充満され始め
ると、その中の空気−燃料混合物は最初にバッフル部材
壁86の最前部の送出開口96から外へ放出され、それ
から順次に開口96の残余のbのから後部分の開口98
へと後方向へ拡がって放出される。
そのようにバッフル壁開口96と98からの空気−燃料
混合物の流出が後方向へ順次に拡がっていくので、空気
−燃料混合物の最初の放出が後方向にハ・クジング内部
の後端部分内へと行われるにも拘わらず、バーナープレ
ート構造体58.60゜62の小孔64からの流出も同
様に順次に後方向へ拡がっていくように行われる。そこ
で、バーナープレート構造体から外へ放出され、前部装
架点火装置42によって点火される空気−燃料混合物1
00の最初の部分100aが前部バーナープレート58
に沿って備えられることになる。移行通路95が充満さ
れていくにつれて、バーナープレート構造体からの空気
−燃料混合物の流出もその長さに沿って後方向へ順次に
拡がっていく。
混合物の流出が後方向へ順次に拡がっていくので、空気
−燃料混合物の最初の放出が後方向にハ・クジング内部
の後端部分内へと行われるにも拘わらず、バーナープレ
ート構造体58.60゜62の小孔64からの流出も同
様に順次に後方向へ拡がっていくように行われる。そこ
で、バーナープレート構造体から外へ放出され、前部装
架点火装置42によって点火される空気−燃料混合物1
00の最初の部分100aが前部バーナープレート58
に沿って備えられることになる。移行通路95が充満さ
れていくにつれて、バーナープレート構造体からの空気
−燃料混合物の流出もその長さに沿って後方向へ順次に
拡がっていく。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、孔明きバーナープレート
構造体からの空気−燃料混合物の流出が最初に点火装置
42に直ぐ隣接した個所で行われるので、その点火装置
が最初に点火する空気−燃料混合物の量は比較的であり
、そして空気−燃料混合物の流出がバーナープレート構
造体の外側面に沿って後方向へ拡がっていくと共に、上
記点火によって作られた火炎もその外側面に沿って後方
向へと滑らかに拡がっていく。従来のように空気−燃料
混合物がバーナープレート構造体に沿って前方向へ拡が
っていって点火装置に達するのと違って、本発明では点
火装置42が最初に比較的少量の空気−燃料混合物に点
火するため、従来の「きつい」点大の問題点は本質的に
無くなる。更に、ハウジング内部に備えられる先述のよ
うな混合物流れ制御装備(即ち、流れ反転管68とバッ
フル部材80)によって、バーナープレート構造体から
外へ放出された空気−燃料脛合物の最初の点火が実質的
に「おだやかな」ものにされるので、火炎がハウジング
内へ逆流するフレッシュバックの問題点も本質的に無く
される。
構造体からの空気−燃料混合物の流出が最初に点火装置
42に直ぐ隣接した個所で行われるので、その点火装置
が最初に点火する空気−燃料混合物の量は比較的であり
、そして空気−燃料混合物の流出がバーナープレート構
造体の外側面に沿って後方向へ拡がっていくと共に、上
記点火によって作られた火炎もその外側面に沿って後方
向へと滑らかに拡がっていく。従来のように空気−燃料
混合物がバーナープレート構造体に沿って前方向へ拡が
っていって点火装置に達するのと違って、本発明では点
火装置42が最初に比較的少量の空気−燃料混合物に点
火するため、従来の「きつい」点大の問題点は本質的に
無くなる。更に、ハウジング内部に備えられる先述のよ
うな混合物流れ制御装備(即ち、流れ反転管68とバッ
フル部材80)によって、バーナープレート構造体から
外へ放出された空気−燃料脛合物の最初の点火が実質的
に「おだやかな」ものにされるので、火炎がハウジング
内へ逆流するフレッシュバックの問題点も本質的に無く
される。
上記混合物流れ制御装備は非常に容易且つ安価に製作及
びバーナーハウジング内への取付けを行うことができ、
そして従来のガス燃焼赤外線バーナーに付随するきつい
点火と火炎フラッシュバックとの両方の問題点を簡単に
、しかし効果的に解決する。
びバーナーハウジング内への取付けを行うことができ、
そして従来のガス燃焼赤外線バーナーに付随するきつい
点火と火炎フラッシュバックとの両方の問題点を簡単に
、しかし効果的に解決する。
第2図に示されるように、組立てられたバーナー22の
熱放射性能をより良好にするため、適当なスプレー装M
104を使ってバーナープレート58.60.62の外
面に放熱コーティング102が被覆される。このコーテ
ィング102は、様様な種類の放熱コーティングの中の
代表的な1つとして、A、F、ホールデン社(ミシガン
州、ミルフォード)製の「ヒート・ユニティ・コーティ
ング」という名称のものにすることができる。このコー
ティングは一般的にオーブン耐火ライニングに被覆して
その熱放射量を多くするのに使われている。
熱放射性能をより良好にするため、適当なスプレー装M
104を使ってバーナープレート58.60.62の外
面に放熱コーティング102が被覆される。このコーテ
ィング102は、様様な種類の放熱コーティングの中の
代表的な1つとして、A、F、ホールデン社(ミシガン
州、ミルフォード)製の「ヒート・ユニティ・コーティ
ング」という名称のものにすることができる。このコー
ティングは一般的にオーブン耐火ライニングに被覆して
その熱放射量を多くするのに使われている。
スプレー被覆を行う間コーティング102がバーナープ
レート小孔64を閉塞しないようにするため、供給管3
6を通して空気106がハウジング44内へ圧送される
。これによって小孔64がら空気流106aが放出され
て、それら小孔がコーティング102で閉塞されるのを
防止する。
レート小孔64を閉塞しないようにするため、供給管3
6を通して空気106がハウジング44内へ圧送される
。これによって小孔64がら空気流106aが放出され
て、それら小孔がコーティング102で閉塞されるのを
防止する。
ここに詳述し図示した実施例は何等制約的なものではな
く、本発明は特許請求の範囲によってのみ定義されるも
のである。
く、本発明は特許請求の範囲によってのみ定義されるも
のである。
第1図は、本発明による1対のフラッシュバック防止式
赤外線ガスバーナーを備えたフライポットを含むディー
プファツト調理フライ揚げ装置の上部分の分解斜視図、 第2図は1つのバーナーの拡大部分破断斜視図、第3図
は第2図のバーナーの3−3線における断面図、 第4図は第3図のバーナーの4−4線における断面図、 第5図は第4図のバーナーの5−5線における断面図、 第6図は第4図のバーナーの6−61i1における断面
図である。 10・−・フライ揚げ装置、14・・・フライポット、
22・・・バーナー、30・・・燃焼構造体、36・・
・空気燃料混合物供給パイプ、38・・・送出端部、4
2・・・点火装置、44・・・バーナーハウジング、4
6・・・前端壁、48・・・後端壁、56・・・リップ
部分、57゜59・・・クリップ、58.60.62・
・・バーナープレート、64・・・小孔、68・・・流
れ反転管、74・・・開き前端部、76・・・閉じ後端
部、78・・・放出通路、80・・・バッフル部材、9
5・・・移行通路、96,98・・・送出開口、102
・・・放熱コーティング、104・・・スプレー装置。
赤外線ガスバーナーを備えたフライポットを含むディー
プファツト調理フライ揚げ装置の上部分の分解斜視図、 第2図は1つのバーナーの拡大部分破断斜視図、第3図
は第2図のバーナーの3−3線における断面図、 第4図は第3図のバーナーの4−4線における断面図、 第5図は第4図のバーナーの5−5線における断面図、 第6図は第4図のバーナーの6−61i1における断面
図である。 10・−・フライ揚げ装置、14・・・フライポット、
22・・・バーナー、30・・・燃焼構造体、36・・
・空気燃料混合物供給パイプ、38・・・送出端部、4
2・・・点火装置、44・・・バーナーハウジング、4
6・・・前端壁、48・・・後端壁、56・・・リップ
部分、57゜59・・・クリップ、58.60.62・
・・バーナープレート、64・・・小孔、68・・・流
れ反転管、74・・・開き前端部、76・・・閉じ後端
部、78・・・放出通路、80・・・バッフル部材、9
5・・・移行通路、96,98・・・送出開口、102
・・・放熱コーティング、104・・・スプレー装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)燃料燃焼赤外線バーナーにおいて、 離間した前壁部分と後壁部分及びそれら前後壁部分間に
延在する壁開口を有するハウジングであって、前記前壁
部分は空気−燃料混合物供給パイプを受入するための開
口を有し、前記パイプはその開口に前方から挿入されて
パイプの開いた送出端部が前記ハウジングの内部の後部
分に位置するようにされ、そこで前記パイプから放出さ
れる空気−燃料混合物が前記ハウジングの後壁部分の方
へ向けられる如く構成された前記ハウジング、前記壁開
口内に保持されてこれを覆うバーナープレート構造体で
あつて、このバーナープレート構造体は外側面と内側面
を有し、これら内外側面間に一連の離間した比較的小さ
い断面の小孔が延在して、前記バーナープレート構造体
の外側面に沿つて燃焼する空気−燃料混合物を前記ハウ
ジングから放出する如く構成された前記バーナープレー
ト構造体、及び、 前記ハウジング内に設置される混合物の流れの制御装備
であって、この混合物流れ制御装備は、バーナーの始動
期間中、前記ハウジングの内部の後部分に流入した空気
−燃料混合物を最初前記バーナープレート構造体の前部
分の前記小孔を通して放出し、それから実質的な空気−
燃料混合物を残余の小孔を通して流出させるように操作
する如く構成された前記混合物流れ制御装備 を備え、それによって、前記バーナープレート構造体の
外側面の前部分に隣接設置された点火装置を用いて、前
記バーナープレート構造体から流出する前記最初の空気
−燃料混合物に、きつい点火条件、あるいはこれに伴な
い火炎が前記バーナープレート構造体を通つて前記ハウ
ジング内へ逆流するフレッシュバックを生じる実質的な
危険無しに点火することができる、バーナー。 (2)前記ハウジングに固定される空気−燃料混合物供
給パイプを更に備え、この供給パイプは前記ハウジング
前端壁部分の前記開口を後方へ貫通してハウジング内部
へ延在し、そのパイプの開いた送出端部がハウジング内
部の後部分に位置するようにされる、請求項1記載のバ
ーナー。 (3)前記混合物流れ制御装備が流れ反転装備を含み、
この流れ反転装備は、前記パイプから後方向へ放出され
た空気−燃料混合物が前記バーナープレート構造体を通
って外へ流出する前にその混合物の流れを前方向へ反転
させて前記ハウジング前壁部分の方へ向かわせる、請求
項1記載のバーナー。 (4)前記流れ反転装備が前記ハウジング内に設置され
る流れ反転管を含み、この流れ反転管は、前記ハウジン
グ後壁部分に対向する閉じた端部と、前記ハウジング前
壁部分から離間してこれに対向する開いた端部とを有し
、前記流れ反転管の長手方向前部分は前記パイプの放出
端部分の個所に位置し、これを受入する形状にされ、そ
してそのパイプと共に前記流れ反転管からの放出通路を
形成する、請求項3記載のバーナー。 (5)前記混合物流れ制御装備が更に、前記流れ反転装
備の外側を取囲んで延在するバッフル装備を含み、この
バッフル装備は前記反転された空気−燃料混合物の流れ
を受けてそのバッフル装備から外方へ先ず前記ハウジン
グの内部の前部分へ放出し、それから前記反転混合物流
れの実質的な部分をハウジング内部の残余部分へ放出す
るようにする、請求項3記載のバーナー。 (6)前記バッフル装備が長形のバッフル部材で構成さ
れ、このバッフル部材は前記ハウジング前壁部分から長
手方向後方へ前記ハウジング内部の後部分内へ延在する
長形の移行通路を形成し、前記バッフル部材はこれの壁
の前部分と後部分とにそれぞれ複数個の開口を形成され
、そして前記バッフル部材前部分の前記壁開口の全断面
積がバッフル部材後部分の壁開口の全断面積より大きく
される、請求項5記載のバーナー。 (7)前記混合物流れ制御装備が長形のバッフル部材を
含み、このバッフル部材は前記ハウジングの内部に、前
記ハウジング前壁部分から後方向へ延在し、そして前記
パイプから放出された空気−燃料混合物を受取する位置
に置かれる移行通路を形成し、前記バッフル部材はこれ
の長手方向前部分と後部分とにそれぞれ複数個の送出開
口を形成され、前記長手方向前部分の前記送出開口の全
断面積が長手方向後部分の送出開口の全断面積より大き
くされる、請求項1記載のバーナー。 (8)前記バーナープレート構造体の前記外側面が、そ
のバーナープレート構造体の熱放射性能を増大する放熱
増強材料のコーティングを着けられる、請求項1記載の
バーナー。(9)フライ揚げ装置ハウジング、このハウ
ジングの上部分内に支持されて、ある量の調理用流体を
保持するためのフライポットであつて、このフライポッ
トは前端部と後端部及びこれら前後端部間に延在する側
壁セクションを有し、この側壁セクションに熱を伝達さ
れて前記調理用流体を加熱するように構成された前記フ
ライポット、及び、前記フライポットの側壁セクシヨン
に熱を供給するための加熱システムを備えるディープフ
アット調理フライ揚げ装置において、前記加熱システム
が、 少なくとも1個の燃料燃焼赤外線バーナーを備え、この
バーナーは、 離間した前壁部分と後壁部分及び、前記フライポットの
側壁セクションから離間してこれに対向する側壁開口を
有するバーナーハウジング、空気−燃料混合物の供給源
から前記バーナーハウジングの内部へその混合物を流送
するための空気−燃料混合物供給パイプであって、この
パイプは前記バーナーハウジングの前壁部分を貫通して
後方向へ延在し、その開いた送出端部がバーナーハウジ
ング内部の後部分内に位置する如く構成された前記空気
−燃料混合物供給パイプ、 前記バーナーハウジングの前記側壁開口内に保持されて
これを覆うバーナープレート構造体であって、このバー
ナープレート構造体は外側面と内側面を有し、これら内
外側面間に一連の離間した比較的小さい断面の小孔が延
在して、前記バーナープレート構造体の外側面に沿つて
燃焼する空気−燃料混合物を前記バーナーハウジングか
ら放出する如く構成された前記バーナープレート構造体
、及び、 前記バーナーハウジング内に設置される混合物の流れの
制御装備であって、この混合物流れ制御装備は、バーナ
ーの始動期間中、前記ハウジングの内部の後部分に流入
した空気−燃料混合物を最初前記バーナープレート構造
体の前部分の前記小孔を通して放出し、それから実質的
な空気−燃料混合物を残余の小孔を通して流出させるよ
うに操作する如く構成された前記混合物流れ制御装備を
有し、前記加熱システムは又、 空気−燃料混合物を前記空気−燃料混合物供給パイプに
通して内方へ流送するための装備、及び、前記バーナー
プレート構造体の外側面の前部分に隣接設置されて、前
記バーナープレート構造体を通して外方へ放出された空
気−燃料混合物に点火する前部装架点火装備を備え、そ
れによって、前記バーナープレート構造体から流出する
前記最初の空気−燃料混合物に、きつい点火条件、ある
いはこれに伴ない火炎が前記バーナープレート構造体を
通って前記バーナーハウジング内へ逆流するフレッシュ
バックを生じる実質的な危険無しに点火することができ
る、ディープフアット調理フライ揚げ装置。 (10)前記混合物流れ制御装備が流れ反転装備を含み
、この流れ反転装備は、前記空気−燃料供給パイプから
後方向へ放出された空気−燃料混合物が前記バーナープ
レート構造体を通つて外へ流出する前にその混合物の流
れを前方向へ反転させて前記バーナーハウジングの前壁
部分の方へ向かわせる、請求項9記載のディープファッ
ト調理フライ揚げ装置。 (11)前記流れ反転装備が前記バーナーハウジング内
に設置される流れ反転管を含み、この流れ反転管は、前
記バーナーハウジング後壁部分に対向する閉じた端部と
、前記バーナーハウジング前壁部分から離間してこれに
対向する開いた端部とを有し、前記流れ反転管の長手方
向前部分は前記空気−燃料混合物供給パイプの放出端部
分を同軸的に受入てそのパイプと共に前記流れ反転管か
らの放出通路を形成する、請求項10記載のディープフ
アット調理フライ揚げ装置。 (12)前記混合物流れ制御装備が更に、前記流れ反転
装備の外側を取囲んで延在するバッフル装備を含み、こ
のバッフル装備は前記反転された空気−燃料混合物の流
れを受けてそのバッフル装備から外方へ先ず前記バーナ
ーハウジングの内部の前部分へ放出し、それから前記反
転混合物流れの実質的な部分をバーナーハウジング内部
の残余部分へ放出するようにする、請求項9記載のディ
ープフアット調理フライ揚げ装置。 (13)前記バッフル装備が長形のバッフル部材で構成
され、このバッフル部材は前記バーナーハウジング前壁
部分から長手方向後方へ前記バーナーハウジング内部の
後部分内へ延在する長形の移行通路を形成し、前記バッ
フル部材はこれの壁の前部分と後部分とにそれぞれ複数
個の開口を形成され、そして前記バッフル部材前部分の
前記壁開口の全断面積がバッフル部材後部分の壁開口の
全断面積より大きくされる、請求項12記載のディープ
フアット調理フライ揚げ装置。 (14)前記バーナープレート構造体の前記外側面が、
そのバーナープレート構造体の熱放射性能を増大する放
熱増強材料のコーティングを着けられる、請求項9記載
のディープフアツト調理フライ揚げ装置。 (15)フラッシュバック防止式燃料燃焼赤外線バーナ
ーにおいて、 長形の矩形の底壁、この底壁の周縁から外方へ延出し、
そして前端部分と後端部分を有する側壁セクション、及
び、前記底壁の反対側に位置し、そして前記側壁セクシ
ヨンの前記前後端部分間に延在する側部開口を有するハ
ウジング、 前記側部開口内に保持されてこれを覆う孔明きバーナー
プレート構造体、 前記ハウジングの側壁セクションの前記前端部を貫通し
て後方へ延在し、前記ハウジングの内部の後部分内に位
置する開いた放出端部を有する空気−燃料混合物供給パ
イプ、及び、 前記ハウジング内部に支持され、そして前記側壁セクシ
ョンの後端部分に対向する閉じた端部と、前記側壁セク
ションの前端部分から離間してこれに対向する開いた端
部とを有する管部材であつて、この管部材の長手方向前
部分は前記空気−燃料混合物供給パイプの放出端部分を
受入し、そのパイプと共に前記管部材の内部からの放出
通路を形成する如く構成された前記管部材 を備えるバーナー。 (16)前記ハウジング内部に支持され、そして前記空
気−燃料混合物供給パイプと前記管部材との上方から横
方向へ折曲げられて前記パイプ及び管部材と共に、前記
側壁セクションの前端部分から後方へ延在する空気−燃
料混合物移行通路を形成する長形のバッフル部材を更に
備え、このバッフル部材はそれぞれ複数個の送出開口を
形成された長手方向に延在する前壁部分と後壁部分とを
有し、前記バッフル部材の前壁部分の送出開口の全断面
積が後壁部分の送出開口の全断面積より大きくされる、
請求項15記載のバーナー。 (17)前記孔明きバーナープレート構造体の外面が、
そのバーナープレート構造体の熱放射性能を増大する放
熱増強材料のコーティングを着けられる、請求項15記
載のバーナー。 (18)前記ハウジングの前記側部開口の周縁に周縁保
持リップ部分が備えられ、 前記バーナープレート構造体の周縁部分が、前記保持リ
ップ部分に嵌合する全体的にU形断面の複数個の保持ク
リップ部材によつて前記リップ部分の中に保持される、 請求項15記載のバーナー。 (19)燃料燃焼赤外線バーナーの製作方法において、 側部開口を有するバーナーハウジングを形成すること、 外側面を有する孔明きバーナープレート構造体を前記側
部開口に被せて固定すること、 前記孔明きバーナープレート構造体の外方への熱放射性
能を増大する放熱増強コーティング材料を前記外側面上
にスプレーで被覆すること、及び、前記スプレー被覆段
階中に、ガスを前記ハウジング内に吹込み、前記孔明き
バーナープレート構造体に通して外へ吹出させることに
よって前記放熱増強コーティング材料が前記孔明きバー
ナープレート構造体の小孔を閉塞するのを防止すること
の諸段階を備える方法。 (20)前記閉塞防止段階が加圧空気を使つて行われる
、請求項19記載の方法。 (21)前記ハウジング形成段階が、前記側部開口を縁
取る周縁保持リップセクションを前記ハウジング上に形
成する段階を含み、 前記孔明きバーナープレート構造体固定段階が、そのバ
ーナープレート構造体の周縁部分を前記保持リップセク
ション内に設置し、全体的にU形の断面を有する複数個
の長形の保持クリップ部材を準備し、そして前記保持リ
ップセクションの部分と前記孔明きバーナープレート構
造体の周縁部分とを前記保持クリップ部材内へ差込むこ
とによつて行われる、請求項19記載の方法。
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