JPH0257809A - ガス燃焼装置およびガス加熱調理器 - Google Patents
ガス燃焼装置およびガス加熱調理器Info
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- JPH0257809A JPH0257809A JP20871088A JP20871088A JPH0257809A JP H0257809 A JPH0257809 A JP H0257809A JP 20871088 A JP20871088 A JP 20871088A JP 20871088 A JP20871088 A JP 20871088A JP H0257809 A JPH0257809 A JP H0257809A
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Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、気体燃料を使用したガス燃焼装置または、こ
のガス燃焼装置を利用してガスコンロに装着されるグリ
ルあるいは箱型調理器としてグリル、オープンに応用さ
れるガス加熱調理器に関するものである。
のガス燃焼装置を利用してガスコンロに装着されるグリ
ルあるいは箱型調理器としてグリル、オープンに応用さ
れるガス加熱調理器に関するものである。
従来の技術
従来のこの種のガス燃焼装置やガス加熱調理器は、例え
ば、第12図に示すガスコンロでは、本体1上面に2つ
のコンロ2と前記にドアを有するグリル3を装備してい
る。また他に箱型調理器としてグリル、オーブンが実用
されてきた。これらのグリル3の方式としては、第13
図に示すように、加熱室4の天井付近に装着されたセラ
ミックス多孔板、金網あるいはパンチング板を燃焼板と
した1部バーナ7によって焼s6上に載置された被調理
物5の上面を加熱する片面焼グリルと第14図に示すよ
うに、加熱室4の上下の中央部に被調理物5を載置する
焼網6があり、加熱室4の天井部には片面焼方式と同様
な上部バーナ7が装着され、下部の両側にはブンゼン火
炎を水平方向に形成する下部バーナ8か装着され、これ
らの各バーナで被調理物5の上下両面を同時に加熱する
両面焼グリルがある。
ば、第12図に示すガスコンロでは、本体1上面に2つ
のコンロ2と前記にドアを有するグリル3を装備してい
る。また他に箱型調理器としてグリル、オーブンが実用
されてきた。これらのグリル3の方式としては、第13
図に示すように、加熱室4の天井付近に装着されたセラ
ミックス多孔板、金網あるいはパンチング板を燃焼板と
した1部バーナ7によって焼s6上に載置された被調理
物5の上面を加熱する片面焼グリルと第14図に示すよ
うに、加熱室4の上下の中央部に被調理物5を載置する
焼網6があり、加熱室4の天井部には片面焼方式と同様
な上部バーナ7が装着され、下部の両側にはブンゼン火
炎を水平方向に形成する下部バーナ8か装着され、これ
らの各バーナで被調理物5の上下両面を同時に加熱する
両面焼グリルがある。
なお9は被調理物5から落ちる油汁等を受ける汁受皿で
あり落ちた油が気化して燃えないように水10が入れら
れる。
あり落ちた油が気化して燃えないように水10が入れら
れる。
次に、第14図の上部バーナ7および下部バーナ8は、
第16図に示すように、左右一対のバーナで構成され、
上・下部バーナ7.8の左右一対の片方側のそれぞれに
点火栓7Gと種火バーナ7d及び着火検知器7・からな
る点火ユニット7uが取付けられる。なお、7fは排気
口、7g、8gは上下部バーナ7.8へのガス供給管で
ある。
第16図に示すように、左右一対のバーナで構成され、
上・下部バーナ7.8の左右一対の片方側のそれぞれに
点火栓7Gと種火バーナ7d及び着火検知器7・からな
る点火ユニット7uが取付けられる。なお、7fは排気
口、7g、8gは上下部バーナ7.8へのガス供給管で
ある。
発明が解決しようとする課題
ところが第13図に示した片面焼グリルでは、上部バー
ナ7からの輻射熱で被調理物5の上面を加熱し所定の時
間が経過した後に被調理物5を裏返して、もう一方の面
を加熱していたため、結果的に調理時間が長くかかり、
裏返す手間がかかるという欠点があった。
ナ7からの輻射熱で被調理物5の上面を加熱し所定の時
間が経過した後に被調理物5を裏返して、もう一方の面
を加熱していたため、結果的に調理時間が長くかかり、
裏返す手間がかかるという欠点があった。
また、第14図に示した両面焼グリルでは、被調理物5
の上下両面を各々上部バーナ7と下部バーナ8によって
同時に加熱を行っていたが、下部バーナ8は加熱室4の
下部両側に位置するため、左右各々の下部バーナ8の燃
焼熱は中央部にまで到達できずに途中゛で上方向に向か
うこれは、下部バーナ8の噴出力(ガス圧によって少し
は変化する)より燃焼ガスのドラフト力の方が強いため
であり、上昇した位置が加熱位置となり、従って、この
上方向に向った燃焼ガスが焼網6に当る部分の温度が最
大となり中心部の温度及び両端部の温度が低いため、下
部バーナ8の燃焼時の焼網6部の温度分布が第15図の
如くなる。その結果、温度分布の悪い両面焼グリルしか
得られず、被調理物5の下面に極端な焼ムラが生じ良好
な調理結果が得られない。
の上下両面を各々上部バーナ7と下部バーナ8によって
同時に加熱を行っていたが、下部バーナ8は加熱室4の
下部両側に位置するため、左右各々の下部バーナ8の燃
焼熱は中央部にまで到達できずに途中゛で上方向に向か
うこれは、下部バーナ8の噴出力(ガス圧によって少し
は変化する)より燃焼ガスのドラフト力の方が強いため
であり、上昇した位置が加熱位置となり、従って、この
上方向に向った燃焼ガスが焼網6に当る部分の温度が最
大となり中心部の温度及び両端部の温度が低いため、下
部バーナ8の燃焼時の焼網6部の温度分布が第15図の
如くなる。その結果、温度分布の悪い両面焼グリルしか
得られず、被調理物5の下面に極端な焼ムラが生じ良好
な調理結果が得られない。
従って、両面焼にもかかわらず調理途中で被調理物5を
ひっくり返したり、位置を置き換えたりして焼ムラを防
ぐ必要が生じ両面焼の評価を下げていた。
ひっくり返したり、位置を置き換えたりして焼ムラを防
ぐ必要が生じ両面焼の評価を下げていた。
また、燃焼ガスが焼網6の中央部まで達するようにする
には加熱室4の巾りを15cm程度以下にしなければな
らず、−度に焼ける調理物の量が極めて少なくなる欠点
を有したり、下部バーナ8と焼網6の間の距離を大きく
する必要があり、結果として、本体の大型化をまねくう
えに熱効率が悪(なる欠点を有したりしていた。なお、
下部バーナ8を被調理物5の直下に配置できないのは、
被調理物5から油汁が下部バーナ8の高温部に落下し、
それに引火したり、多量の油煙を発生したり、また、構
成上から加熱室4のケース4′を掃除するための出入れ
が困難となり実用に耐えられないからである。
には加熱室4の巾りを15cm程度以下にしなければな
らず、−度に焼ける調理物の量が極めて少なくなる欠点
を有したり、下部バーナ8と焼網6の間の距離を大きく
する必要があり、結果として、本体の大型化をまねくう
えに熱効率が悪(なる欠点を有したりしていた。なお、
下部バーナ8を被調理物5の直下に配置できないのは、
被調理物5から油汁が下部バーナ8の高温部に落下し、
それに引火したり、多量の油煙を発生したり、また、構
成上から加熱室4のケース4′を掃除するための出入れ
が困難となり実用に耐えられないからである。
次に、第14図に示した構成では、点火ユニツ)7uは
、上・下部バーナ7.8の左右一対の片方側にしか装着
されず左右一対のバーナへの着火は、種火バーナ7−の
火炎の長さで同時に着火することができるか、着火を確
認すれば消火させるため、燃焼中に着火検知器7・の装
着がない側のバーナ7aと8−が吹消えれば、着火検知
器7・の装着側のバーナ7bと8bから大移りせずに生
ガスが放出されて危険な状態となる。また、点火ユニツ
)7uは複数個の装着となるため、複雑な構成となりコ
スト高となった。
、上・下部バーナ7.8の左右一対の片方側にしか装着
されず左右一対のバーナへの着火は、種火バーナ7−の
火炎の長さで同時に着火することができるか、着火を確
認すれば消火させるため、燃焼中に着火検知器7・の装
着がない側のバーナ7aと8−が吹消えれば、着火検知
器7・の装着側のバーナ7bと8bから大移りせずに生
ガスが放出されて危険な状態となる。また、点火ユニツ
)7uは複数個の装着となるため、複雑な構成となりコ
スト高となった。
本発明は、かかる従来の問題を解消するもので、加熱室
1の巾りを超ワイド化でき多量の調理が可能であり、両
面焼として焼ムラのない良好な調理結果が得られ、しか
も、簡素な構成で生ガス放出がなく安全性に優れたガス
燃焼装置あるいは、ガス加熱調理器を得ることを目的と
する。
1の巾りを超ワイド化でき多量の調理が可能であり、両
面焼として焼ムラのない良好な調理結果が得られ、しか
も、簡素な構成で生ガス放出がなく安全性に優れたガス
燃焼装置あるいは、ガス加熱調理器を得ることを目的と
する。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明のガス燃焼装置ある
いは、ガス加熱調理器は、燃焼吹出し方向が横方向であ
るガスバーナと、空気吹出し口が前記ガスバーナの燃焼
炎孔の近傍に設けられ、かつ、吹出し方向を横方向にし
た送風装置とを備え、送風装置の吹出し気流によりガス
バーナの燃焼熱気の到達位置を制御する構成を備えたも
のである。
いは、ガス加熱調理器は、燃焼吹出し方向が横方向であ
るガスバーナと、空気吹出し口が前記ガスバーナの燃焼
炎孔の近傍に設けられ、かつ、吹出し方向を横方向にし
た送風装置とを備え、送風装置の吹出し気流によりガス
バーナの燃焼熱気の到達位置を制御する構成を備えたも
のである。
さらに、ガスバーナとして相対向する両側位置にバーナ
管を設け、それぞれに、一方からガスを・供給する供給
部と加熱炎孔部とを配設し、両側のバーナ管から分岐し
たバーナ管で一体に接続し火移り炎孔部を設けて、両側
へのガスの供給を均等化しかつ、連続した燃焼面で火移
り可能とする構成を備え、また、炎孔を連設し連続した
燃焼面を形成した上部バーナと、火移り炎孔部と加熱炎
孔部とを略U字状に連設し連続した燃焼面を形成した下
部バーナと、上部及び下部バーナの燃焼面に臨ませた種
火バーナと、上部、下部及び種火バーナへ供給するガス
の開閉を行う電磁弁とを備え、種火バーナに着火の有無
をみる着火検知器を取付け、上部及び下部バーナへの火
移りを確実に行い、最もシンプルな構成で立消え(吹消
え)によって生ずる生ガスの放出がない安全性に優れた
調理器の構成を備える。
管を設け、それぞれに、一方からガスを・供給する供給
部と加熱炎孔部とを配設し、両側のバーナ管から分岐し
たバーナ管で一体に接続し火移り炎孔部を設けて、両側
へのガスの供給を均等化しかつ、連続した燃焼面で火移
り可能とする構成を備え、また、炎孔を連設し連続した
燃焼面を形成した上部バーナと、火移り炎孔部と加熱炎
孔部とを略U字状に連設し連続した燃焼面を形成した下
部バーナと、上部及び下部バーナの燃焼面に臨ませた種
火バーナと、上部、下部及び種火バーナへ供給するガス
の開閉を行う電磁弁とを備え、種火バーナに着火の有無
をみる着火検知器を取付け、上部及び下部バーナへの火
移りを確実に行い、最もシンプルな構成で立消え(吹消
え)によって生ずる生ガスの放出がない安全性に優れた
調理器の構成を備える。
さらに、焼網の上方に設けた上部熱源と、前記焼網の下
方の加熱室両側に設けた下部バーナと、前記下部バーナ
の近傍に設けた送風装置とを備え、下部バーナの火炎に
沿った送風により熱流として中央部まで導いたガス加熱
調理器の構成を備えたものである。
方の加熱室両側に設けた下部バーナと、前記下部バーナ
の近傍に設けた送風装置とを備え、下部バーナの火炎に
沿った送風により熱流として中央部まで導いたガス加熱
調理器の構成を備えたものである。
さらに、ガスバーナ及び送風装置をバーナ体と送風体と
隔壁とで一体に嵌合形成し、ガスバーナの火炎に沿って
送風する構成を備えたり、或は、バーナ体、送風体、隔
壁とにより一体形成し、前記バーナ体と隔壁により形成
されるバーナ管には、両側にガスを供給する供給部と加
熱炎孔部とを相対向させ、かつ、両側のバーナ管から分
岐したバーナ管で一体に接続し火移り炎孔部を設け、さ
らに、前記送風体と隔壁から形成した空気管には、中央
で送風機と連結する空気入口及び両側への分流部と、両
側で相対向した空気噴出部とを設けているため、ガスバ
ーナの両側へ均等なガス供給ができ、かつ、火炎は確実
に両側に火移りするようなし、また、空気送風は1台の
送風機により中央から供給され両側に均等に分流される
ので加熱室の左右両側から中央部まで均一な熱分布を得
る構成としている。
隔壁とで一体に嵌合形成し、ガスバーナの火炎に沿って
送風する構成を備えたり、或は、バーナ体、送風体、隔
壁とにより一体形成し、前記バーナ体と隔壁により形成
されるバーナ管には、両側にガスを供給する供給部と加
熱炎孔部とを相対向させ、かつ、両側のバーナ管から分
岐したバーナ管で一体に接続し火移り炎孔部を設け、さ
らに、前記送風体と隔壁から形成した空気管には、中央
で送風機と連結する空気入口及び両側への分流部と、両
側で相対向した空気噴出部とを設けているため、ガスバ
ーナの両側へ均等なガス供給ができ、かつ、火炎は確実
に両側に火移りするようなし、また、空気送風は1台の
送風機により中央から供給され両側に均等に分流される
ので加熱室の左右両側から中央部まで均一な熱分布を得
る構成としている。
さらに、送風装置の近傍には、風向を規制する風向制御
体を配設してガスバーナの火炎に対して送風する際に熱
流の方向を確実に制御し熱気が遠(の所望の位置まで到
達する構成であったり、送風装置の吹出し方向は、水平
方向から、さらに、吹出し下方のベクトル成分を有して
熱気がより遠くの所望の位置まで到達する構成としてい
る。
体を配設してガスバーナの火炎に対して送風する際に熱
流の方向を確実に制御し熱気が遠(の所望の位置まで到
達する構成であったり、送風装置の吹出し方向は、水平
方向から、さらに、吹出し下方のベクトル成分を有して
熱気がより遠くの所望の位置まで到達する構成としてい
る。
さらに、送風装置の送風量を制御して、−層良好な熱分
布を確保すること、そして、送風機のオン、オフによる
デユティ制御で送風量を制御する簡単な方法で超ワイド
な加熱室の全面を均一に加熱して焼ムラの出ない調理器
の構成を備えたものである。
布を確保すること、そして、送風機のオン、オフによる
デユティ制御で送風量を制御する簡単な方法で超ワイド
な加熱室の全面を均一に加熱して焼ムラの出ない調理器
の構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、燃焼吹出し方向が横方
向であるガスバーナの近傍で横方向の吹出しをする送風
装置の吹出し気流によりガスバーナの燃焼熱気の到達位
置を制御している。
向であるガスバーナの近傍で横方向の吹出しをする送風
装置の吹出し気流によりガスバーナの燃焼熱気の到達位
置を制御している。
また、これを応用したガス加熱調理器は、加熱室の焼網
の上方に上部熱源と、下方の両側に下部バーナと、下部
バーナの近傍に送風装置を配設し、下部バーナの火炎に
沿って送風装置で送風してワイドな加熱室の中央部まで
熱気を導びき全面を均−な熱分布で加熱できる。さらに
、風向制御体を配設して風向を確実に規制したり、送風
装置の送風状態をデユティ制御などにより制御したり、
ガスバーナと送風装置を一体形成してコンパクトで確実
に送風できるようにしたりして、−層効果的とワイドな
庫内を均一な熱分布とすることができる。さらには、上
部及び下部バーナのそれぞれ左右一対のバーナを連続し
た燃焼面で形成して、種火バーナで火移りを可能として
立消えによる生ガス発生の起らない安全性に富んだガス
加熱調理器が得られる。
の上方に上部熱源と、下方の両側に下部バーナと、下部
バーナの近傍に送風装置を配設し、下部バーナの火炎に
沿って送風装置で送風してワイドな加熱室の中央部まで
熱気を導びき全面を均−な熱分布で加熱できる。さらに
、風向制御体を配設して風向を確実に規制したり、送風
装置の送風状態をデユティ制御などにより制御したり、
ガスバーナと送風装置を一体形成してコンパクトで確実
に送風できるようにしたりして、−層効果的とワイドな
庫内を均一な熱分布とすることができる。さらには、上
部及び下部バーナのそれぞれ左右一対のバーナを連続し
た燃焼面で形成して、種火バーナで火移りを可能として
立消えによる生ガス発生の起らない安全性に富んだガス
加熱調理器が得られる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
。
。
第1図に示すもので従来例の第14図との相違点は下部
バーナ8の下部に送風装置11を装着している点である
。
バーナ8の下部に送風装置11を装着している点である
。
この送風装置11は第2図の如(下部バーナ8の近傍部
に多数の空気噴出孔12をあけられたパイプ13に、送
風機14であるファンモータ15でファンハネ15′を
回転させて送風している。この送風装置11から水平方
向へ吹出す気流で、下部バーナ8の熱気を遠くの所望の
位置まで到達させるものである。また、吹出し気流に下
方のベクトル成分を入れることにより、より遠くまで到
達させることが可能である。なお、送風装置11が下部
バーナ8の上部に装着した場合、燃焼ガスが押されて加
熱室中央部にくることとなり、下部バーナ8の下部に装
着した場合は燃焼ガスを引張って中央部に持ってくるこ
とになる。焼網6部での熱分布は送風装置11が下部バ
ーナ8の上でも下でも第10図のとと(はぼ均一となる
。しかしながら下部バーナ8の下部に送風装置11を装
着すれば、汁受皿9の温度上昇がおさえられ水10をは
らな(とも落ちた油は気化せず燃焼することがな(、従
来水10を入れることにより水蒸気が出て被調理物5が
しめっぽ(出来上り味が落ちていたのを防ぐことができ
る。なお汁受皿9に水10をはっていても、温度上昇が
少なく上記と同じ効果を得ることができる。また、下部
バーナ8の上部に送風装置11を装着すれば、燃焼ガス
の上昇気流を効率的におさえられ、少ない送風量で確実
に熱量の制御ができる。
に多数の空気噴出孔12をあけられたパイプ13に、送
風機14であるファンモータ15でファンハネ15′を
回転させて送風している。この送風装置11から水平方
向へ吹出す気流で、下部バーナ8の熱気を遠くの所望の
位置まで到達させるものである。また、吹出し気流に下
方のベクトル成分を入れることにより、より遠くまで到
達させることが可能である。なお、送風装置11が下部
バーナ8の上部に装着した場合、燃焼ガスが押されて加
熱室中央部にくることとなり、下部バーナ8の下部に装
着した場合は燃焼ガスを引張って中央部に持ってくるこ
とになる。焼網6部での熱分布は送風装置11が下部バ
ーナ8の上でも下でも第10図のとと(はぼ均一となる
。しかしながら下部バーナ8の下部に送風装置11を装
着すれば、汁受皿9の温度上昇がおさえられ水10をは
らな(とも落ちた油は気化せず燃焼することがな(、従
来水10を入れることにより水蒸気が出て被調理物5が
しめっぽ(出来上り味が落ちていたのを防ぐことができ
る。なお汁受皿9に水10をはっていても、温度上昇が
少なく上記と同じ効果を得ることができる。また、下部
バーナ8の上部に送風装置11を装着すれば、燃焼ガス
の上昇気流を効率的におさえられ、少ない送風量で確実
に熱量の制御ができる。
なお上部バーナ7は、これに限定されることなく、ヒー
ターなどの熱源であってもよいものである。次に、本発
明のガス加熱調理器の他の実施例について第3図〜第9
図に基づいて説明する。
ターなどの熱源であってもよいものである。次に、本発
明のガス加熱調理器の他の実施例について第3図〜第9
図に基づいて説明する。
第3図、第4図において、第1図の第1実施例との相異
点は、下部バーナ8と送風装置11とを一体に載台形成
したこと、さらには、上部バーナ7及び下部バーナ8の
炎孔75及び81を連設し連続した燃焼面を形成した構
成にある。
点は、下部バーナ8と送風装置11とを一体に載台形成
したこと、さらには、上部バーナ7及び下部バーナ8の
炎孔75及び81を連設し連続した燃焼面を形成した構
成にある。
下部バーナ8と送風装置11とを一体に載台形成したバ
ーナユニット16は、第5図、第6図、第8図(a)
、 +b) 、 (・)に詳細な構成を示し、多数の炎
孔81を一列或は、複数の列状に配設したバーナ体17
と、多数の空気噴出孔111を一列或は、複数の列状に
配設した送風体18と、バーナ体17と送風体18の間
を仕切った隔壁19からなる。これらのバーナ体17、
送風体18、隔壁19を略H字状に形成し、バーナ体1
7と隔壁19で略H字状に形成した管状部を燃料と一次
空気の流れるバーナ管82となし、このバーナ管82の
両端に一方からガス入口及びガスにより吸引した一次空
気との混合管部とを有したガス供給部83と、中央に分
岐したバーナ管82′に設けた火移り炎孔部84と両側
に加熱炎孔部85が設けられる。この火移り炎孔部84
と加熱炎孔部85によって連続した燃焼面を作る。また
、送風体18と隔壁19で略U字状に形成した管状部と
空気の流れる空気管112となし、この空気管112の
中央には送風機14と連結する空気人口113及び両側
への分流部114と両側の空気噴出孔111を有した空
気噴出部115が設けられている。さらに、バーナ体1
7、送風体18、隔壁19はカシメ、溶接によって一体
に載台形成される。なおバーナ管82と空気管112は
隔壁19で遮断され独立通路となっている。
ーナユニット16は、第5図、第6図、第8図(a)
、 +b) 、 (・)に詳細な構成を示し、多数の炎
孔81を一列或は、複数の列状に配設したバーナ体17
と、多数の空気噴出孔111を一列或は、複数の列状に
配設した送風体18と、バーナ体17と送風体18の間
を仕切った隔壁19からなる。これらのバーナ体17、
送風体18、隔壁19を略H字状に形成し、バーナ体1
7と隔壁19で略H字状に形成した管状部を燃料と一次
空気の流れるバーナ管82となし、このバーナ管82の
両端に一方からガス入口及びガスにより吸引した一次空
気との混合管部とを有したガス供給部83と、中央に分
岐したバーナ管82′に設けた火移り炎孔部84と両側
に加熱炎孔部85が設けられる。この火移り炎孔部84
と加熱炎孔部85によって連続した燃焼面を作る。また
、送風体18と隔壁19で略U字状に形成した管状部と
空気の流れる空気管112となし、この空気管112の
中央には送風機14と連結する空気人口113及び両側
への分流部114と両側の空気噴出孔111を有した空
気噴出部115が設けられている。さらに、バーナ体1
7、送風体18、隔壁19はカシメ、溶接によって一体
に載台形成される。なおバーナ管82と空気管112は
隔壁19で遮断され独立通路となっている。
20は送風体18に取付けられた風向制御体(第5図に
は図示せず)であり下部バーナ8の火炎に対して風向を
規制して熱流が遠くまで確実に到達するようなしている
。
は図示せず)であり下部バーナ8の火炎に対して風向を
規制して熱流が遠くまで確実に到達するようなしている
。
また、バーナユニット16の送風装置11は前述の如(
下部バーナ8の近傍であれば上部でも下部でも同様の効
果が得られる。
下部バーナ8の近傍であれば上部でも下部でも同様の効
果が得られる。
上部バーナ7は、第9図(a) 、 (b) 、 (o
lに示す如(、バーナ下板71には燃焼面となる0字状
に形成した開ロア2とガス人ロア3を有し、この開ロア
2を覆うように金網、セラミックス多孔板等からなる燃
焼板74が取付けられ炎孔75を形成する。
lに示す如(、バーナ下板71には燃焼面となる0字状
に形成した開ロア2とガス人ロア3を有し、この開ロア
2を覆うように金網、セラミックス多孔板等からなる燃
焼板74が取付けられ炎孔75を形成する。
76はバーナ上板でガス人ロア7と燃焼板74と連通す
るバーナ管78を有し、このバーナ下板71とバーナ上
板76は一体に固定され、ガス人ロア3.77で混合管
79を形成し、燃焼板74とバーナ管78とで炎孔75
を形成して連続した燃焼面を作る。
るバーナ管78を有し、このバーナ下板71とバーナ上
板76は一体に固定され、ガス人ロア3.77で混合管
79を形成し、燃焼板74とバーナ管78とで炎孔75
を形成して連続した燃焼面を作る。
なお、加熱室4の前部は、扉21で開閉でき、加熱室4
の後部上方は排気口22となっている。
の後部上方は排気口22となっている。
次に、第7図は本発明の一実施例におけるガス加熱調理
器の構成を示すシステム図であり、前述した如(、下部
バーナ8と送風装置11とを一体としたバーナユニット
16において、下部バーナ8の加熱炎孔部85と火移り
炎孔部84の炎孔81で連続した燃焼面となし、さらに
、上部バーナ7も同様に炎孔75で連続した燃焼面とな
し、これら1部及び下部バーナ7.8の左右一対のバー
ナを火移り可能に構成している。23は種火バーナであ
り上部バーナ7、下部バーナ8の燃焼面に臨ませ点火さ
せる。種火バーナ23には着火の有無をみる着火検知器
24と点火栓25が装着されている。
器の構成を示すシステム図であり、前述した如(、下部
バーナ8と送風装置11とを一体としたバーナユニット
16において、下部バーナ8の加熱炎孔部85と火移り
炎孔部84の炎孔81で連続した燃焼面となし、さらに
、上部バーナ7も同様に炎孔75で連続した燃焼面とな
し、これら1部及び下部バーナ7.8の左右一対のバー
ナを火移り可能に構成している。23は種火バーナであ
り上部バーナ7、下部バーナ8の燃焼面に臨ませ点火さ
せる。種火バーナ23には着火の有無をみる着火検知器
24と点火栓25が装着されている。
送風装置11の空気人口113には送風機14と接続さ
れ、上部、下部及び種火バーナ7.8.23にはガスの
開閉を行う電磁弁が備えられ、ガスは元電磁弁26より
、それぞれのバーナに対応した電磁弁261.262.
263を経てガス管27から供給される。
れ、上部、下部及び種火バーナ7.8.23にはガスの
開閉を行う電磁弁が備えられ、ガスは元電磁弁26より
、それぞれのバーナに対応した電磁弁261.262.
263を経てガス管27から供給される。
さらに、28は操作部であり上部および下部バーナ7.
8による加熱を予め選択して設定できるようなし、29
は制御部で操作部2日、着火検知器24から入力され、
それぞれの電磁弁26.261.262.263、送風
機14に出力しガス加熱調理器のコントロールを行う。
8による加熱を予め選択して設定できるようなし、29
は制御部で操作部2日、着火検知器24から入力され、
それぞれの電磁弁26.261.262.263、送風
機14に出力しガス加熱調理器のコントロールを行う。
なお、30は電源である。
次に、被調理物5の大きさ、形状、量等が変化したり、
さらにワイドな加熱室4での応用を図る場合は、送風装
置11の送風量を制御するよらにすれば、より一層の効
果がでて、熱分布の良好な均一な加熱が得られる。この
送風量を制御する方法としては、(1)送風時に中央部
の加熱を強(して送風機14のオン、オフによるデユテ
ィ制御にすれば強い加熱部が左右に移動して均一な加熱
が得られる。(1)と同様の効果を得る方法として他に
は、(2)送風装置11の一方から送風させ交互に動作
させる制御。(3)送風量を強から弱に脈動させる制御
、(4)風向制御体20の風向角度を調節する制御があ
り、これらのどの制御法でも良好な調理結果が得られる
ものである。
さらにワイドな加熱室4での応用を図る場合は、送風装
置11の送風量を制御するよらにすれば、より一層の効
果がでて、熱分布の良好な均一な加熱が得られる。この
送風量を制御する方法としては、(1)送風時に中央部
の加熱を強(して送風機14のオン、オフによるデユテ
ィ制御にすれば強い加熱部が左右に移動して均一な加熱
が得られる。(1)と同様の効果を得る方法として他に
は、(2)送風装置11の一方から送風させ交互に動作
させる制御。(3)送風量を強から弱に脈動させる制御
、(4)風向制御体20の風向角度を調節する制御があ
り、これらのどの制御法でも良好な調理結果が得られる
ものである。
第11図に上記(1)のデユティ制御による焼網6部の
温度分布を示し、送風機14のオン状態が15秒、オフ
状態が5秒とし、これを交互に繰り返している。図の一
点鎖線+A)は送風機14がオフ状態、二点鎖線(B)
は送風機14がオン状態の温度分布であり、これが平均
化され結果として実線(C)の温度分布となり均一な熱
分布が得られる。
温度分布を示し、送風機14のオン状態が15秒、オフ
状態が5秒とし、これを交互に繰り返している。図の一
点鎖線+A)は送風機14がオフ状態、二点鎖線(B)
は送風機14がオン状態の温度分布であり、これが平均
化され結果として実線(C)の温度分布となり均一な熱
分布が得られる。
また、第1図、第3図、第7図に示した31は遮熱板で
あり加熱室4の焼網6の下方に着脱自在に取付けられ、
設置時はオープン調理に利用され、取外し時はグリル調
理に利用するよう構成され調理用途を広(している。
あり加熱室4の焼網6の下方に着脱自在に取付けられ、
設置時はオープン調理に利用され、取外し時はグリル調
理に利用するよう構成され調理用途を広(している。
上記構成において、上部バーナ7、下部バーナ8に点火
され送風装置11の空気噴出孔111から下部バーナ8
の水平方向に向いた火炎に沿って水平方向或は下方のベ
クトル成分を有した空気流が噴出され熱流を焼網6の下
部中央部まで到達させ、全面を均一な熱分布として加熱
を行う。このとき、上部バーナ7の燃焼による輻射熱と
により被調理物5の上下両面から同時に加熱され超ワイ
ドな加熱室4でも迅速に、しかも、焼ムラのない調理性
が得られる。
され送風装置11の空気噴出孔111から下部バーナ8
の水平方向に向いた火炎に沿って水平方向或は下方のベ
クトル成分を有した空気流が噴出され熱流を焼網6の下
部中央部まで到達させ、全面を均一な熱分布として加熱
を行う。このとき、上部バーナ7の燃焼による輻射熱と
により被調理物5の上下両面から同時に加熱され超ワイ
ドな加熱室4でも迅速に、しかも、焼ムラのない調理性
が得られる。
また、送風装置11の近傍に風向制御体20で風向を規
制したり、送風装置11の送風量を制御して強い加熱部
を順次、移動することによって熱分布の均一化や加熱室
4の超ワイド化となり、より一層の調理効果が得られる
。
制したり、送風装置11の送風量を制御して強い加熱部
を順次、移動することによって熱分布の均一化や加熱室
4の超ワイド化となり、より一層の調理効果が得られる
。
さらには、上部バーナ7、下部バーナ8とblそれぞれ
左右一対のバーナを連続した燃焼面で形成して着火検知
器24を備えた種火バーナ23を臨ませているため、確
実に火移りが可能であり、操作部28で選択したバーナ
での加熱ができるうえ立消えによる生ガスの洩れの危険
がないものである。
左右一対のバーナを連続した燃焼面で形成して着火検知
器24を備えた種火バーナ23を臨ませているため、確
実に火移りが可能であり、操作部28で選択したバーナ
での加熱ができるうえ立消えによる生ガスの洩れの危険
がないものである。
また、焼網の下方で遮熱板31を着脱自在に取付けられ
るので、オープン或は、グリルとして使用用途の広い調
理器が得られる。
るので、オープン或は、グリルとして使用用途の広い調
理器が得られる。
発明の効果
以上のように本発明のガス加熱調理器によれば次の効果
が得られる。
が得られる。
(1)加熱室の巾を超ワイド化できるうえ、焼網下部が
均一な熱分布で加熱でき焼ムラが生じない良好な調理性
が得られる。さらには、加熱室の高さが小さ(でも均一
な熱分布が得られ調理器としての設計自由度に優れてい
る。
均一な熱分布で加熱でき焼ムラが生じない良好な調理性
が得られる。さらには、加熱室の高さが小さ(でも均一
な熱分布が得られ調理器としての設計自由度に優れてい
る。
(2)上下バーナで調理物の両面から均一な熱分布で加
熱するため、従来のように加熱ムラがないので、調理途
中で裏返す手間が省け、調理時間も迅速にできる。また
、裏返す必要がないので焼網にひっついて姿崩れがおき
ずに美しく仕上がる。
熱するため、従来のように加熱ムラがないので、調理途
中で裏返す手間が省け、調理時間も迅速にできる。また
、裏返す必要がないので焼網にひっついて姿崩れがおき
ずに美しく仕上がる。
(3)種火バーナで確実に上下バーナに火移りでき、従
来のように立消えにより生ガスが洩れるという危険が全
(な(安全性に富み、しかも、を下バーナの点火ユニッ
トも最少限でよ(簡素な構成で製作も容易である。
来のように立消えにより生ガスが洩れるという危険が全
(な(安全性に富み、しかも、を下バーナの点火ユニッ
トも最少限でよ(簡素な構成で製作も容易である。
(4)遮熱板の着脱でグリル或は、オーブンとして利用
できるので調理用途が広く有用な調理器が得られる。
できるので調理用途が広く有用な調理器が得られる。
第1図は本発明の一実施例であるガス燃焼装置を応用し
たガス加熱調理器の加熱室正面縦断面図、第2図は同送
風装置の斜視図、第3図は本発明の他の実施例であるガ
ス加熱調理器の加熱室正面縦断面図、第4図は第3図の
側面縦断面図、第5図は第3図の一実施例における下部
バーナ及び送風装置を一体としたバーナユニットの斜視
図、第6図は第5図のバーナユニットのA部における断
面図、第7図は第3図におけるガス加熱調理器の構成を
示す構成図、第8図は第3図に示した本発明のガス加熱
調理器に用いる下部バーナ及び送風装置のバーナユニッ
トの各部平面図、第9図は第3図に示した上部バーナの
各部平面図、第10図は焼網部の温度分布を示す説明図
、第11図は同様にデユティ制御を行った送風装置を用
いた焼網部の温度分布を示す説明図、第12図は従来の
ガスコンロの斜視図、第13図は従来の片面焼ガス調理
器の加熱室縦断面図、第14図は従来の両面焼ガス調理
器の加熱室縦断面図、第15図は第14図における従来
の焼網部の温度分布を示す説明図、第16図は従来の上
部及び下部バーナの構成を示す斜視図である。 1・・・・・・本体、4・・・・・・加熱室、5・・・
・・・被調理物、6・・・・・・焼網、7・・・・・・
上部ガスバーナ、8・・・・・・下部ガスバーナ、11
・・・・・・送風装置、12.111・・・・・・空気
噴出孔(吹出し口)、14・・・・・・送風機。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 はか1名トド 第 図 第 図 第 す 図 i 第 図 囮 第10図 ミ」 第12図 第 3図 Iυ
たガス加熱調理器の加熱室正面縦断面図、第2図は同送
風装置の斜視図、第3図は本発明の他の実施例であるガ
ス加熱調理器の加熱室正面縦断面図、第4図は第3図の
側面縦断面図、第5図は第3図の一実施例における下部
バーナ及び送風装置を一体としたバーナユニットの斜視
図、第6図は第5図のバーナユニットのA部における断
面図、第7図は第3図におけるガス加熱調理器の構成を
示す構成図、第8図は第3図に示した本発明のガス加熱
調理器に用いる下部バーナ及び送風装置のバーナユニッ
トの各部平面図、第9図は第3図に示した上部バーナの
各部平面図、第10図は焼網部の温度分布を示す説明図
、第11図は同様にデユティ制御を行った送風装置を用
いた焼網部の温度分布を示す説明図、第12図は従来の
ガスコンロの斜視図、第13図は従来の片面焼ガス調理
器の加熱室縦断面図、第14図は従来の両面焼ガス調理
器の加熱室縦断面図、第15図は第14図における従来
の焼網部の温度分布を示す説明図、第16図は従来の上
部及び下部バーナの構成を示す斜視図である。 1・・・・・・本体、4・・・・・・加熱室、5・・・
・・・被調理物、6・・・・・・焼網、7・・・・・・
上部ガスバーナ、8・・・・・・下部ガスバーナ、11
・・・・・・送風装置、12.111・・・・・・空気
噴出孔(吹出し口)、14・・・・・・送風機。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 はか1名トド 第 図 第 図 第 す 図 i 第 図 囮 第10図 ミ」 第12図 第 3図 Iυ
Claims (3)
- (1)ガスの燃焼吹出し方向が少くとも水平成分を有し
たガスバーナと、空気吹出し口が前記ガスバーナの燃焼
炎孔の近傍に設けられ、かつ、吹出し方向に水平成分を
有した送風装置とを備え、前記送風装置の吹出し気流に
よりガスバーナの燃焼熱気の到達位置を制御するガス燃
焼装置。 - (2)ガスバーナ及び送風装置は、多数の燃焼炎孔を一
列或は、複数の列状に配設したバーナ体と、多数の空気
噴出孔を一列或は、複数の列状に配設した送風体と、前
記バーナ体と前記送風体との間を仕切った隔壁とからな
り、前記バーナ体と前記隔壁によって形成された管状部
を燃料と一次空気との予混合ガスの流れるバーナ管とな
し、前記隔壁と前記送風体によって形成された管状部を
空気管となし、前記バーナ体、隔壁、送風体を一体に嵌
合形成してなる請求項1記載のガス燃焼装置。 - (3)本体内に設けた加熱室と、前記加熱室の上下の略
中央部に被調理物を載置して焙焼する焼網と、前記焼網
の上部に設け炎孔を連設し連続した燃焼面を形成した上
部ガスバーナと、前記焼網の下方の加熱室両側に設け多
数の炎孔により加熱炎孔部と火移り炎孔部とで連続した
燃焼面を形成した下部ガスバーナと、前記下部ガスバー
ナの近傍に設けた送風装置と、前記送風装置と連結され
送風する送風機と、前記上部ガスバーナと下部ガスバー
ナの燃焼面に臨ませ点火させる種火バーナと、前記種火
バーナに臨ませ着火の有無をみる着火検知器と、前記上
部ガスバーナ、下部ガスバーナ及び種火バーナへ供給す
るガスの開閉を行うガス電磁弁と、前記上部ガスバーナ
及び下部ガスバーナによる加熱を予め設定する操作部と
、前記操作部、着火検知器から入力され、前記ガス電磁
弁、送風機に出力する制御部とを有したガス加熱調理器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20871088A JPH0774687B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | ガス燃焼装置およびガス加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20871088A JPH0774687B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | ガス燃焼装置およびガス加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257809A true JPH0257809A (ja) | 1990-02-27 |
JPH0774687B2 JPH0774687B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=16560799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20871088A Expired - Lifetime JPH0774687B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | ガス燃焼装置およびガス加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0774687B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110079212A1 (en) * | 2008-06-23 | 2011-04-07 | Sabaf S.P.A. | Gas burner for ovens |
US20150101592A1 (en) * | 2013-10-11 | 2015-04-16 | General Electric Company | Double oven appliance |
JP2018103059A (ja) * | 2018-04-10 | 2018-07-05 | 株式会社パロマ | 両面焼きグリル及びコンロ |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP20871088A patent/JPH0774687B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110079212A1 (en) * | 2008-06-23 | 2011-04-07 | Sabaf S.P.A. | Gas burner for ovens |
US9222667B2 (en) * | 2008-06-23 | 2015-12-29 | Sabaf S.P.A. | Gas burner for ovens |
US20150101592A1 (en) * | 2013-10-11 | 2015-04-16 | General Electric Company | Double oven appliance |
US9504351B2 (en) * | 2013-10-11 | 2016-11-29 | Haler U.S. Appliance Solutions, Inc. | Double oven appliance |
JP2018103059A (ja) * | 2018-04-10 | 2018-07-05 | 株式会社パロマ | 両面焼きグリル及びコンロ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0774687B2 (ja) | 1995-08-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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