JPH02178521A - ガス加熱調理器 - Google Patents
ガス加熱調理器Info
- Publication number
- JPH02178521A JPH02178521A JP33442788A JP33442788A JPH02178521A JP H02178521 A JPH02178521 A JP H02178521A JP 33442788 A JP33442788 A JP 33442788A JP 33442788 A JP33442788 A JP 33442788A JP H02178521 A JPH02178521 A JP H02178521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- gas burner
- gas
- heating chamber
- roasting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 37
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 7
- 235000013305 food Nutrition 0.000 abstract description 8
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 54
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガステープルに装着されるグリルあるいは箱
型調理器としてグリル、オーブンに応用されるガス加熱
調理器に関するものである。
型調理器としてグリル、オーブンに応用されるガス加熱
調理器に関するものである。
従来の技術
従来のこの種のガス加熱調理器は、例えば、第５図に示
すように、加熱室１の上下の中央部に被調理物２を載置
する焼′ｙ４３があり、加熱室ｌの天井部には上部ガス
バーナ４が装着され、下部の両側にはブンゼン火炎を水
平方向に形成する下部ガスバーナ５が装着され、これら
の各バーナで被調理物２の上下両面を同時に加熱する両
面焼グリルがある。
すように、加熱室１の上下の中央部に被調理物２を載置
する焼′ｙ４３があり、加熱室ｌの天井部には上部ガス
バーナ４が装着され、下部の両側にはブンゼン火炎を水
平方向に形成する下部ガスバーナ５が装着され、これら
の各バーナで被調理物２の上下両面を同時に加熱する両
面焼グリルがある。
発明が解決しようとする課題
ところが第５図に示した両面焼グリルでは、被調理物２
の上下両面を各々上部ガスバーナ４と下部ガスバーナ５
によって同時に加熱を行っていたが、下部ガスバーナ５
は加熱室ｌの下部両側に位置するため、左右各々の下部
ガスバーナ５の燃焼熱は中央部にまで到達できずに途中
で上方向に向かうこれは、下部ガスバーナ５の噴出力よ
り燃焼ガスのドラフト力の方が強いためであり、上昇し
た位置が加熱位置となり、従って、この上方向に向った
燃焼ガスが焼網３に当る部分の温度が最大となり中心部
の温度及び両端部の温度が低いため、下部ガスバーナ５
の燃焼時の焼網３部の温度分布が均一かせず、被調理物
２の下面に極端な焼ムラが生じ良好な調理結果が得られ
ない。
の上下両面を各々上部ガスバーナ４と下部ガスバーナ５
によって同時に加熱を行っていたが、下部ガスバーナ５
は加熱室ｌの下部両側に位置するため、左右各々の下部
ガスバーナ５の燃焼熱は中央部にまで到達できずに途中
で上方向に向かうこれは、下部ガスバーナ５の噴出力よ
り燃焼ガスのドラフト力の方が強いためであり、上昇し
た位置が加熱位置となり、従って、この上方向に向った
燃焼ガスが焼網３に当る部分の温度が最大となり中心部
の温度及び両端部の温度が低いため、下部ガスバーナ５
の燃焼時の焼網３部の温度分布が均一かせず、被調理物
２の下面に極端な焼ムラが生じ良好な調理結果が得られ
ない。
本発明は、かかる従来の課題を解消するもので、両面焼
として焼ムラのない良好な調理結果が得られるガス加熱
調理器を得ることを目的とする。
として焼ムラのない良好な調理結果が得られるガス加熱
調理器を得ることを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明のガス加熱調理器は
、加熱室の上下の略中央部に被調理物をＩｖ２置して焙
焼する焼網と、焼網の上部に上部ガスバーナと、焼網の
下方の加熱室両側に下部ガスバーナを設け、下部ガスバ
ーナの近傍に送風装置を設けた構成としている。さらに
、送風装置はオン・オフによるデユティ制御で送風量を
制御している。さらに、上部ガスバーナを先に点火し、
次に下部ガスバーナに点火し、下部ガスバーナの全炎口
に火移り後、送風装置の送風を開始するよう制御したも
のである。
、加熱室の上下の略中央部に被調理物をＩｖ２置して焙
焼する焼網と、焼網の上部に上部ガスバーナと、焼網の
下方の加熱室両側に下部ガスバーナを設け、下部ガスバ
ーナの近傍に送風装置を設けた構成としている。さらに
、送風装置はオン・オフによるデユティ制御で送風量を
制御している。さらに、上部ガスバーナを先に点火し、
次に下部ガスバーナに点火し、下部ガスバーナの全炎口
に火移り後、送風装置の送風を開始するよう制御したも
のである。
作用
本発明は上記した構成によって、下部ガスバーナの燃焼
熱気を送風装置の吹出し気流により加熱室の中央部に押
しやるか、あるいは引くことにより１１の広い加熱室で
も熱分布が均一な両面焼が得られ、上部ガスバーナを先
に点火し、次に下部ガスバーナに点火して全炎口に火移
り後、送風を開始することによって、点火後全炎口に火
移り時に風の影響を受けることなく、確実に全バーナの
全炎口に火移りし、生ガスの発生を押さえ安全性に冨ん
だガス加熱調理器が得られる効果を有するものである。
熱気を送風装置の吹出し気流により加熱室の中央部に押
しやるか、あるいは引くことにより１１の広い加熱室で
も熱分布が均一な両面焼が得られ、上部ガスバーナを先
に点火し、次に下部ガスバーナに点火して全炎口に火移
り後、送風を開始することによって、点火後全炎口に火
移り時に風の影響を受けることなく、確実に全バーナの
全炎口に火移りし、生ガスの発生を押さえ安全性に冨ん
だガス加熱調理器が得られる効果を有するものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
。
。
第１図に示すもので従来の第５図との相違点は下部ガス
バーナ５の上部に送風装置６を一体構成している点であ
る。
バーナ５の上部に送風装置６を一体構成している点であ
る。
この下部ガスバーナ５は第２図、第３図に示すように、
多数の炎孔７を一列に配設したバーナ体８と、多数の空
気噴出孔９を一列に配設した送風体１０と、バーナ体８
と送風体１０の間を仕切った隔壁１１からなり、送風体
１０には送風機１２を連結して送風している。
多数の炎孔７を一列に配設したバーナ体８と、多数の空
気噴出孔９を一列に配設した送風体１０と、バーナ体８
と送風体１０の間を仕切った隔壁１１からなり、送風体
１０には送風機１２を連結して送風している。
送風装置６を下部ガスバーナ５に一体構成したことによ
り、燃焼熱気を送風装置６の吹出し気流によって加熱室
１の中央部に押しやることになる。
り、燃焼熱気を送風装置６の吹出し気流によって加熱室
１の中央部に押しやることになる。
次に送風装置６をオン・オフによるデユティ制御で送風
を制御することにより、熱気を左右に移動して均一加熱
が得られる。
を制御することにより、熱気を左右に移動して均一加熱
が得られる。
次に第４図は本発明の一実施例におけるガス加熱調理器
の構成を示すシステム図であり、前述した如く、下部ガ
スバーナ５と送風装置６とを一体としたバーナユニット
において、下部ガスバーナ５の加熱炎孔７部と、上部ガ
スバーナ４の炎孔部１３に火移りするよう臨ませた種火
バーナ１４を設けて、上部ガスバーナ４、下部ガスバー
ナ５に点火させる。種火バーナ１４には着火の有無をみ
る着火検知器１５と点火プラグ１６が装着されている。
の構成を示すシステム図であり、前述した如く、下部ガ
スバーナ５と送風装置６とを一体としたバーナユニット
において、下部ガスバーナ５の加熱炎孔７部と、上部ガ
スバーナ４の炎孔部１３に火移りするよう臨ませた種火
バーナ１４を設けて、上部ガスバーナ４、下部ガスバー
ナ５に点火させる。種火バーナ１４には着火の有無をみ
る着火検知器１５と点火プラグ１６が装着されている。
送風装置６の空気人口１７には送風機１２と接続され、
上部、下部及び種火バーナ４．５．１４にはガスの開閉
を行う電磁弁が備えられ、ガスは元電磁弁１８−Ａより
、それぞれのバーナに対応した電磁弁１８−Ｂ、１日−
Ｃ１１Ｂ−Ｄを経てガス管１９から供給される。
上部、下部及び種火バーナ４．５．１４にはガスの開閉
を行う電磁弁が備えられ、ガスは元電磁弁１８−Ａより
、それぞれのバーナに対応した電磁弁１８−Ｂ、１日−
Ｃ１１Ｂ−Ｄを経てガス管１９から供給される。
さらに、２０は操作部であり上部および下部ガスバーナ
４．５による加熱を設定できるようなし、２１は制御部
で操作部２０、着火検知器１５からの人力情報と制御部
２１に設けたマイクロコンピュータに既にプログラムさ
れている指令により、それぞれの電磁弁１８ａ、１８ｂ
、１８ｃ、１８ｄ、送風機１２に出力しガス加熱調理器
のコントロールを行う。
４．５による加熱を設定できるようなし、２１は制御部
で操作部２０、着火検知器１５からの人力情報と制御部
２１に設けたマイクロコンピュータに既にプログラムさ
れている指令により、それぞれの電磁弁１８ａ、１８ｂ
、１８ｃ、１８ｄ、送風機１２に出力しガス加熱調理器
のコントロールを行う。
次にこの制御動作について説明する。操作部２０より調
理スタートの支持を入力することにより、点火プラグ１
６が放電を開始及び元電磁弁１８ａを開き、次に電磁弁
１８ｂを開き種火バーナ１４にガスを供給して種火バー
ナを点火させる。着火したことを着火検知器１５によっ
て情報を得、点火プラグ１６の放電を停止させる。次に
上部ガスバーナ４用の電磁弁１８ｃを開き、上部ガスバ
ーナ４に点火し、続いて下部ガスバーナ５用の電磁弁１
８ｄを開き下部ガスバーナ５に点火する。下部ガスバー
ナ５の全炎孔７に充分火種りするに要する時間（約２〜
４秒）を経過後、送風機１２を動作させ送風を開始する
ようにしている。前記の火移りするに要する担当時間は
マイクロコンピュータ−に既にプログラムされているも
のである。
理スタートの支持を入力することにより、点火プラグ１
６が放電を開始及び元電磁弁１８ａを開き、次に電磁弁
１８ｂを開き種火バーナ１４にガスを供給して種火バー
ナを点火させる。着火したことを着火検知器１５によっ
て情報を得、点火プラグ１６の放電を停止させる。次に
上部ガスバーナ４用の電磁弁１８ｃを開き、上部ガスバ
ーナ４に点火し、続いて下部ガスバーナ５用の電磁弁１
８ｄを開き下部ガスバーナ５に点火する。下部ガスバー
ナ５の全炎孔７に充分火種りするに要する時間（約２〜
４秒）を経過後、送風機１２を動作させ送風を開始する
ようにしている。前記の火移りするに要する担当時間は
マイクロコンピュータ−に既にプログラムされているも
のである。
上記の制御動作によって、上下のガスバーナに火移り時
の燃焼の不安定時に送風によって炎を吹き飛ばすような
状態を避けることができ、確実な火移りが得られ生ガス
の発生も押さえられ、安全性に富んだガス加熱調理器が
得られる。
の燃焼の不安定時に送風によって炎を吹き飛ばすような
状態を避けることができ、確実な火移りが得られ生ガス
の発生も押さえられ、安全性に富んだガス加熱調理器が
得られる。
発明の効果
以上のように本発明のガス加熱調理器によれば次の効果
が得られる。
が得られる。
（１）加熱室の巾をワイド化できるうえ、焼網下部が均
一な熱分布で加熱でき焼ムラが生しない良好な調理性が
得られる。
一な熱分布で加熱でき焼ムラが生しない良好な調理性が
得られる。
（２）種火バーナから上下バーナに確実に火移りでき、
炎のリフトや、生ガスが洩れるという危険がなく安全性
に富むガス加熱調理器が得られる。
炎のリフトや、生ガスが洩れるという危険がなく安全性
に富むガス加熱調理器が得られる。
第１図は本発明の一実施例であるガス加熱調理器の加熱
室正面断面図、第２図は下部ガスバーナ及び送風装置を
一体としたバーナユニ７）の斜視図、第３図は第２図の
バーナユニットのＡ部における断面図、第４図は第１図
におけるガス加熱調理器の構成を示す構成図、第５図は
従来のガス加熱調理器の加熱室断面図である。 ■・・・・・・加熱室、２・・・・・・被調理物、３・
・・・・・焼網、４・・・・・・上部ガスバーナ、５・
・・・・・下部ガスバーナ、６・・・・・・送風装置、
７・・・・・・炎孔、１２・・・・・・送風機、１４・
・・・・・種火バーナ、１５・・・・・・着火検知器、
１８ａ・・・・・・元電磁弁、１８ｂ、１８ｃ、１８ｄ
・・・・・・電磁弁、２０・・・・・・操作部、２１・
・・・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名／ −−−
ｊＪｒｉ然宜 ２−−一被’Ｉｊ３１１吻 ３−ｍ−沈 問 ４−ｍ−上部ガスバーナ ５−一一下部力スバーナ ６−−−送Ｘ長１ 図 第 ３ 図 錫 図
室正面断面図、第２図は下部ガスバーナ及び送風装置を
一体としたバーナユニ７）の斜視図、第３図は第２図の
バーナユニットのＡ部における断面図、第４図は第１図
におけるガス加熱調理器の構成を示す構成図、第５図は
従来のガス加熱調理器の加熱室断面図である。 ■・・・・・・加熱室、２・・・・・・被調理物、３・
・・・・・焼網、４・・・・・・上部ガスバーナ、５・
・・・・・下部ガスバーナ、６・・・・・・送風装置、
７・・・・・・炎孔、１２・・・・・・送風機、１４・
・・・・・種火バーナ、１５・・・・・・着火検知器、
１８ａ・・・・・・元電磁弁、１８ｂ、１８ｃ、１８ｄ
・・・・・・電磁弁、２０・・・・・・操作部、２１・
・・・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名／ −−−
ｊＪｒｉ然宜 ２−−一被’Ｉｊ３１１吻 ３−ｍ−沈 問 ４−ｍ−上部ガスバーナ ５−一一下部力スバーナ ６−−−送Ｘ長１ 図 第 ３ 図 錫 図
Claims (1)
- 本体内に食器を収納して加熱調理する加熱室と前記加熱
室上部に設けた上部ガスバーナと、前記加熱室下部に設
けた下部ガスバーナと、前記下部ガスバーナの近傍に送
風装置とを有し、前記上部ガスバーナを先に点火し、次
に下部ガスバーナに点火し、前記下部ガスバーナの全炎
口に火移り後、前記送風装置の送風を開始する構成とし
たことを特徴とするガス加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33442788A JPH02178521A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ガス加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33442788A JPH02178521A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ガス加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02178521A true JPH02178521A (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=18277255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33442788A Pending JPH02178521A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ガス加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02178521A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7174885B2 (en) * | 2003-02-06 | 2007-02-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cooking apparatus |
| JP2008237570A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Harman Pro:Kk | グリル装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6419224A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gas cooker |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33442788A patent/JPH02178521A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6419224A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gas cooker |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7174885B2 (en) * | 2003-02-06 | 2007-02-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cooking apparatus |
| JP2008237570A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Harman Pro:Kk | グリル装置 |
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