JPH03121801A - 板材切断装置とその搬送装置並びに板材搬送切断装置とその搬送切断方法 - Google Patents

板材切断装置とその搬送装置並びに板材搬送切断装置とその搬送切断方法

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JPH03121801A
JPH03121801A JP26106489A JP26106489A JPH03121801A JP H03121801 A JPH03121801 A JP H03121801A JP 26106489 A JP26106489 A JP 26106489A JP 26106489 A JP26106489 A JP 26106489A JP H03121801 A JPH03121801 A JP H03121801A
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cutting
frame
clamp
plate material
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Keikichi Katagiri
片桐 景吉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主に、フラッシコ板、ベニヤ板等の木製板材
の多数枚を重ね合わせて、所定の板幅に画一的に切断す
ると共に、その切断作業の作業能率を飛躍的に向上せし
めてなる板材の切断装置と、その搬送装置、並びに、板
材の搬送切断装置と、その搬送切断方法に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、フラッノユ板、ベニヤ板等の板材を、多数枚重ね
合わせてパネルソーを使用して切断するような場合、当
該パネルソーにIO度程度の勾配に後傾させたローラコ
ンベアと、同勾配の背面傾斜板に多数枚のベニヤ板等を
重ね合わせて、それ1 2 が手前側に倒れないように立ち上げ、それを手作業で送
り込み、その切断箇所で多数枚をクランプ固定した上で
、上方から丸鋸を降下させて切断している。
(発明が解決しようとする課題) ところが、此種のパネルソーの場合には、板材の多数枚
を後傾状態で順次重ね合わせた上で、人為的に押し込む
ことで搬入しているが、その内の1枚が密着されないで
重ね合わせられた侭、切断箇所へ送り込まれると、その
状態の侭でクランプ固定され易く、その不十分な密着状
態で切断に供されると、その間隙に起因して板材の切り
口が極めて不体裁に切断されることになり、材料を無駄
にする場合が多々生じている。
特に、切断される板材がフラッシユ板である場合、これ
は、通常、第7図の想像線に示すように、表裏面の化粧
板Z、、Z2と、その間に所定の間隔毎に配設した芯+
4’ Z 3を挟み着けた長尺板構造に前加工されてお
り、それを芯材Z3の中心で切断することにより、その
侭、家具の側板、棚板、天板中仕切り板等としての使途
に供されるもので、それが為、不体裁な切断が発生ずる
余地のある切断装置では好ましくない。
また、駆動モータによってベルト駆動する丸鋸をスイン
グさせて盤面上に突出させ、その上で上方から下方へ向
かって切断装置を降下移動させながら板材を切断し、切
断後は盤面の裏面側へ丸鋸をスイングさせた上で、下方
から上方へ上昇移動させて復帰させる切断サイクルとし
ているので、切断装置が元の」二部位置に復帰する迄の
間、次の切断が行えず、作業能率に欠けるものである。
仮に、下方から上昇へ上昇移動させる際にも、盤面上に
丸鋸を突出させて板材の切断を行ったとするも、切り口
の切断状況が往行程に比して復行程による状態が極めて
雑で、不体裁なものしか得られない。
このことは、往行程の場合には、切断装置の自重が有効
に働き、然も、丸鋸の回転方向が板材を傾斜板に押し付
ける方向に機能して切断が行われるに対し、復行程の場
合には、それらが働かないで単に丸鋸の回転とその引き
上げ力で切断されることになることから、板材切断時に
おける丸鋸がブレ昌く、それが為、板材をおよその大き
さに散切する場合を除き用を足さないものである。
ましてや、それが前記のようなワラツノ;1仮であるこ
とを想定した場合には、全く用をなさないことになる。
また、装置的には、1体の切断装置を昇降移動させるに
、その他端部にバランスウェイトを吊設することで釣り
合わせており、切り口の体裁性を損なうことなく、切断
効率を向上するには、切断装置の復帰速度を高める程度
でしか対処できない旧態依然の機構としている。
また、丸鋸をベルト駆動している為、丸鋸に対して正確
な回転数を保持して精度よく板材を切断するに限界があ
り、特に、丸鋸を替えて合成樹脂製の板材、アルミ製の
板材等を切断することを想定した場合には、丸鋸の回転
数を正確に維持でき、且つ、切断装置の降下移動が正確
に行い得るような装置であることが要請される。
また、永年に亙る使用を考慮した場合には、切断装置の
点検、補修後に、その昇降移動ベースや板材に対する丸
鋸の角度調整等の芯出し作業が、簡易に行い得る装置で
あることが要請される。
更には、作業スペースや板材の置き場等を考慮した場合
、装置それ自体を可能な限り小型コンパクトに構成しつ
つ、その大きさに比して長尺な板材を安定的にセットし
て機械的に自動搬送できるような装置であることが望ま
しい。
また、場合によっては、手動操作によって、当該長尺物
の前後両端部を端切りしたり、板材を極めて細幅にも細
断したり、或は、板材の細溝加工もできるような装置で
あることも要請される。
(問題点を解決するための手段) そこで、本発明では、前記のような諸多の問題点の1又
は2以上を有効に解決する為に、第1には、切断装置K
を昇降移動自在に支持すると共に、当該切断装置Kに軸
着した丸鋸Nを出没自在に構成してなる板材切断装置に
おいて、前後2体で1組の切断装置K1、K、を交LL
に昇降自在に吊設し、5 6 当該切断装置K1、K、のいずれか一方を降下移動する
と共に、切断装置K1、K、の他方を釣り合わせて上昇
移動するように構成してなる板材の切断装置とすること
で、その作業能率の飛躍的な向上に対処したのである。
また、第2には、昇降移動自在なスライドベース部材E
側にアクチュエータFを支持し、当該アクチュエータF
の出力軸52にスイングアーム53の一端部を軸着し、
当該スイングアーム53の他端部側には丸鋸Nを軸着し
た駆動モータM、を支Pjシ、前記アクチュエータFの
出力軸52を正逆回転させて丸鋸Nを出没自在に構成し
てなる板材の切断装置とすることで、その小型コンパク
ト化と切断精度の向上にも対処したのである。
また、第3には、昇降移動自在なスライドベース部材E
に、アクチュエータFの取付基板50を横方向へスライ
ド自在に支持し、当該アクチュエータFの出力軸52に
スイングアーム53の先端部を軸着し、その基端部にス
イングアーム53の取イ・1基板54を固定し、当該取
付基板54に駆動モータM、の取付基板55を水平方向
に角度調節自在に支持し、当該取付基板55と丸鋸Nを
軸着した駆動モータM、とを鉛直方向に角度調節自在に
構成してなる板材の切断装置とすることで、当該切断装
置の点検、補修時における丸鋸の芯出し作業が簡便に行
い得るようにもしたのである。
その他、搬入側の架台1の」二部側には、板材Xを鉛直
にクランプして搬送するクランプ搬送装置Aを進退移動
自在に支持し、その下部側には当該クランプ搬送装置A
の移動ストロークを規制する調節フレーム5をスライド
自在に構成し、搬出側の架台2の上部側には、板材Xの
切断ピッチを規制する調節装置Cをスライド自在に構成
し、前記の搬送ラインに直交する前後位置には、昇降移
動するAij後2体で1組の切断装置K1、K、を鉛直
に吊設し、当該切断装置K1、K、の丸鋸Nを交互に出
没自在に構成してなる板材の搬送切断装置とすることに
より、此種の作業の省力化と合理化にも対処したのであ
る。
(作 用) 而して、切断箇所の近傍を押圧クランプして板材Xを切
断するに、本発明に係る板材の搬送切断装置の場合には
、吊持した前後2体で1組の切断装置K1、K2のいず
れか一方を降下移動しながら板材Xを切断すると共に、
他方の切断装置KK、を釣り合わせて上昇移動し、その
間にクランプ搬送装置へを後退移動して板材Xの適宜の
箇所を押圧クランプし、板材Xの切断終了を検知して切
断箇所のクランプ固定を解除した上で、切断された板材
Xを搬出側から取り出し、その取り出しを検知した後に
、クランプ搬送装置Aにクランプした搬入側の板材Xを
所定の搬入位置まで搬送して停止し、その板材Xの搬入
を検出して板材Xの切断箇所を押圧クランプし、それを
検知して他方の切断装置K 3. K 2を降下移動し
ながら板材Xの切断を開始すると共に、クランプ搬送装
置Aのクランプを解除した上で、再び、所定の位置まで
クランプ搬送装置Aを後退移動するように制御構成する
ことにより、板材の搬送と切断が効率よく行われる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
先ず、本発明に係る板材搬送切断装置の全体概要を示す
第1図において、Bは平面横長十文字状に形成したベー
ス盤であって、その右側位置には、逆T字状の断面形態
を呈する搬入側の架台1(以下、右側架台という)を鉛
直状態に立設固定し、当該右側架台1には、鉛直状態に
乗載した板材Xのクランプ位置を規制して搬送するクラ
ンプ搬送装置Aを構成している。
2は逆T字状の断面形態を呈する搬出側の架台(以下、
左側架台という)であって、ベース盤Bの左側位置に鉛
直状態に立設固定され、当該左側架台2の上部には、板
材Xの切断幅、切断長さ等を規制する切断ピッチの調節
装置Cをスライド自在に構成している。
■1は右側架台1と左側架台2の中間部に前後に張り出
して鉛直形成した切断装置K1、K2のハウジ9 0 ングであって、右側架台1と左側架台2を結ぶ搬送ライ
ン1−に直交配設して立ち上げている。
このハウジングHには、第2図〜第4図に示すように、
前後2体で1組の切断装置K1、K、の昇降案内室R,
,R2を前後に区画形成し、その前後中間部には板材X
の搬送案内室R3を、また、此等の天井部には、吊持構
成した2体で1組の切断装置K1、K、の昇降駆動室R
4を夫々区画形成している。
Dは搬入された板材Xの切断箇所の周縁部を抑圧クラン
プする固定クランプ装置であって、第4図、第9に示す
ように、手前側の昇降案内室R1の左側位置に縦設して
リンク構成している。
以下、此等の個々の装置を順次説明する。
(クランプ搬送装置について) 先ず、第1図及び第7図、第8図において、3は右側架
台1の上端部に固定したレール台であって、その前後部
に蟻溝と称する案内溝4を凹設している。
5は平面視して横長コ字状の長尺な枠形態を呈ケる前後
1組の調節フレームであって、その内側面には左右方向
にガイトロが突設され、当該ガイド6を前記の案内溝4
に摺動自在に嵌挿支持し、これにて右側架台1の右側方
への張り出し長さをスライド調節自在とすることにより
、長尺物の板材Xの搬送に対処すると共に、板材Xの移
動ストロークをも規制している。
7は調節フレーム5の左側寄りの位置に、適宜の間隔を
隔てて螺合した3個程度のクランプねじてあって、調節
フレーム5を左右方向に摺動させて位置調節した上で移
動不能に締め付は固定する。
Bはレール台3の手前側に左右方向へ表示した目盛りで
あって、調節フレーム5の右側方への張り出し長さを調
節する際の目安としている。
9はレール台3の上端部に条設したリニアガイドと称す
る直線状のガイドレール、10はH型鋼状の断面形態を
呈する搬送フレームであって、その下端部には、前記の
ガイドレール9に摺動自在に嵌挿支持される案内溝を凹
設したガイド11を突設固定している。
12は搬送フレーム10の上部開口溝の前後に差し渡し
たコンベアローラであって、左右方向に適宜の間隔を隔
てて多数個を連設している。
13は搬送フレーム10の前側に張り出し固定したアン
グル状の定盤であって、前記のコンベアローラ12の上
面と路面−に形成している。
14は縦長矩形枠状にフレーム形成した板材背面の支持
フレームであって、搬送フレーム10の背面部の左側位
置に鉛直状聾に立ち上げて固定している。
15は支持フレーム14の下端部に固定したアングル状
のガイドフレーム、16は右側架台1の背面部の下端位
置に左右方向に条設したリニアガイドと称するガイドレ
ールであって、前記のガイドフレーム15の下面に固定
したガイド(図示Uず、前記のガイド11と略同−構造
)を介して摺動自在に形成している。
11は板材X背面の下端部を当接支持する断面逆17字
状で帯板状の支持板であって、その前面にはベークライ
ト板+7Aを張り付け、当該支持板17の左側端部を前
記の支持フレーム14に固定し、また、その右側端部を
搬送フレーム10の右側端部の背面部に立ち上げた取付
ブラケット18に固定している。
19は搬送フレーム10の右側端部に固定して垂下形成
した取付ブラケット、20はシリンダ収納室であって、
右側架台1の背面部に横長矩形状に凹設している。
YIは空気圧作動する長尺な操作シリンダであって、前
記のシリンダ収納室20に横倒状態で収納固定している
21は操作クランプY、のピストンロッドであって、そ
の先端部を前記のブラケット19の下端部に固定してい
る。
22は調節フレーム5の前後上縁部を転動する案内ロー
ラであって、前記の取付ブラケット19の路上下中間部
に突設した軸受け19Aの前後位置に自由転自在に支持
している。
23はシリンダ収容室20を閉成する蓋板、24はガイ
ドフレーム15の上部に鉛直に立ちtげ固3 4 定した固定板であって、その左側端部を板材X背面の支
持フレーム14に固定し、その右側端部をガイドフレー
ム15の右側端部に立ち上げたアングル枠25に固定し
ている。
26は調節フレーム5の右側端部寄りの位置に鉛直固定
した取付ブラケットであって、その」二部側に搬送フレ
ーム10のスライドストッパ27を、その下部側に搬送
フレーム10の後退移動を検出するスイツチし、を突設
している。
2Bは前面にベークライト板28Aを張り付けた矩形板
状の固定板であって、支持フレーム14の前面の上半部
から左側方へ向かって張り出し形成している。
2Bは板材Xのクランプ板であって、支持フレーム14
に固定した固定板2Bの手前側に適宜の間隔を隔てて立
設され、その右側端部の搬入側を折曲形成している。
30は角棒状のスイングマストであって、その下端部を
アングル状の定盤13の左側端部に立設して軸受は支持
している。
31は平断面コ字状のスライド調節板であって、その背
面部に前記のクランプ板29を固定し、クランプ幅、即
ち、クランプされる板材Xの厚みに応じてクランプ板2
9を前後にスライド移動せしめて調節される。
32はガイド長孔であって、スライド調節板31の右側
部分の上下位置に前後に開口形成している。
33はスライド調節板31をクランプするクランプ板で
あって、その左側裏面の上下位置に突設したガイド34
を、前記のガイド長孔32に摺動自在に嵌挿支持してい
る。
35はスライド調整板31を前後移動させてクランプ幅
を調整する調節ねじであって、前記のスイングマスト3
0に正逆螺合自在としている。
3Bはクランプ板33の上下位置に配設したクランプね
しであって、前記のスイングマスト30に螺合自在とし
ている。
37は調節ねし35の抜は止めナツトである。
3Bは支持フレーム14の上端部に形成した収納ケース
であって、クランプ用操作シリンダY、の基端部を枢設
固定している。
39はスイングマスト30の」二端部を回転自在に支持
する張り出しブラケットであって、その後端部を収納ケ
ース3B側に固定している。
40は操作ンリンダY、のロット先端部の取付金具、4
1はクランクレバであって、その基端部を取付金具40
に連結ビンで枢設し、その先端部をスイングマスト30
の」一端部に突設した回転ピンに嵌着固定している。
L、は搬送フレーム10の前進移動を検出するスイッチ
であって、定盤13の左側位置の下面に左側方へ突設さ
せて固定している。
尚、42はスライド調整板31の右側上方部に表示した
目盛り、43はクランプ板33の上端部に表示した目盛
りであって、これにてクランプ幅の調節の目安としてい
る。
(切断装置について) 次に、第1図及び第2図〜第6図に基づいて本発明の切
断装置K1、K、を説明するに、本発明では、それを前
後2体で1組の同一構造体に構成している。
そこで、その内の一方、例えば、後部側の昇降案内室R
2に構成した切断装置に2をベースに、以下説明する。
第2図、第4図等において、44はリニアガイドと称す
る2条のガイドレールであって、箱枠状の密閉構造にフ
レーム構成した昇降案内室R7の背面内側壁45に、左
右に間隔を隔てて縦設固定している。
Eは昇降自在にフレーム構成した切断装置KK、のスラ
イドベース部材であって、これは背面部の左右に立設さ
れる支持板48と、その上下両端部の背面側に固定した
ガイド47と、支持板46の前面の上半部に差し渡して
連結固定した平断面がコ字状の枠板48と、支持板46
の下端部に差し渡して両端固定した連結板49の各部材
からなり、その内、ガイド47が前記のガイドレール4
4に摺動自在に嵌挿支持される。
50はロータリーンリンダと称するアクチュエータFの
取付基板であって、その左右両側位置にア7 8 クヂュエータFの取付ブラケット51を横倒状態に突設
固定し、その先端部にアクチュエータFを挟着固定して
いる。
52はアクチュエータFの左右両端部に突設した正逆回
転自在な出力軸であって、アクチュエータFの左右両側
位置に突設したボートP、、P、へ空気圧を給排気制御
することにより、当該出力軸52を適宜の回転角度の範
囲内で正逆回転せしめる構造としている。
53は先端部を出力軸52に嵌着固定したスイングアー
ムであって、前記の取付ブラケット51の両側位置に略
鉛直状態に垂下形成している。
54はスイングアーム53の取付基板であって、横長逆
り字状の断面形態を呈し、その水平板部54Aの左右両
側位置にスイングアーム53の基端部を固定している。
55は逆り字状の断面形態を呈する駆動モータMの取付
基板であって、その鉛直板部55Aに駆動モータMのモ
ータベース56を取着固定している− 51は駆動モータM、の回転軸であって、その回転軸5
7の前後に嵌着したカンプリング56で丸鋸Nを挟着固
定している。
59は丸鋸Nをカバーする集塵ケースであって、その切
断側を全面開口している。
60は取付基板55の鉛直板部55Aの中心位置に突設
した支軸であって、モータベース5日の底面中心位置の
凹設した取付穴B1に回転自在に嵌め込まれ、前記取付
基板55の水平板部556の左右両端位置から、六角孔
付きの調節ねじ62を鉛直に螺合して、モータベース5
6の左右両端縁に当接して螺合保持することにより、取
付基板55に対する切断用駆動モータM、の上下方向の
相対的な取付角度を調節自在としている。
63は取付基板54の水平板部54Aの中心位置に穿設
した通孔、64は取付基板55の水平板部556の中心
位置に刻設した螺孔であって、鉛直上方から調節ボルト
65を螺孔64に螺合して、取付基板54.55の相互
間を水平方向に回転調節さIoる支点機能を付与すると
共に、取付基板54の鉛直板部548の左右両端位置か
ら、六角孔付きの調節ねじ66を水平方向から螺合して
、取付基板55の水平板部556の左右両端縁に当接し
て螺合保持することにより、取付基板54.55の水平
方向の相対的な取付角度を調節する。
67は枠板48の間を左右にスライド自在とするスライ
ド板、6日は枠板48の背面中央部に鉛直に当接保持さ
れる当て板、69は取付基板50の中心位置に穿設した
通孔、70はスライド板67の中心位置に穿設した通孔
、71は当て板6Bの中心位置に刻設した線孔であって
、取付基板50の前方から水平方向へ調節ボルト72を
線孔71へ螺合して、取付基板50を枠板48に対して
左右方向にスライド調節して締着固定させる機能を付!
4すると共に、枠板48の左右鉛直板部48Aの」1端
位置から、六角孔付きの調節ねじ73を左右水平方向か
ら螺合して、取付基板50の左右両端縁に当接して螺合
保持することにより、枠板48に対する取付基板50の
左右水平方向の相対的な取付角度を調節する。
尚、74は前記の調節ねじ62.66.73の抜」止め
用の四ツクナツトである。
以上のような角度調節手段を適宜調節するにより、最終
的に丸鋸Nの芯出し作業に簡単に行い得るようにしてい
る。
従って、単に切断装置K + 、 K 2としての条件
を充足できる構成としては、前記の各部材の内、昇降自
在なスライドベース部材Eと、当該スライドベース部材
E側に取り付けられるアクチュエータFと、当該アクチ
ュエータFの出力軸52に一端部が軸着固定されるスイ
ングアーム53と、当該スイングアーム53の他端部側
に取り付けられる駆動モータM、と、当該駆動モータM
、の回転軸57の軸着される丸鋸Nとからなる構成とす
ることもできる。
第2図において、75は所要の各部からなるスライドベ
ースEの上端部に連結固定した連結桁であって、その路
上間中央部にはガイドバー76を鉛直上方へ立ち上げ、
その左側位置の上面部には取付ブラケット77.77A
を突設している。
1 (昇降駆動装置について) 次に、昇降駆動室R4に構成した前後2体で1組の切断
装置K l、 K tの駆動構造を示す第2図、第3図
において、M、は昇降駆動室H,に設置したギヤードモ
ータであって、そのギヤーケース(減速機)G側に突設
した出力軸78を正逆回転自在としている。
これにて前後の昇降案内室H+、Hzに吊設した2体で
1組の切断装置C,,C,を昇降移動せしめる。
79.79Aは出力軸78に嵌着固定した駆動スプロケ
ットとブーりであって、前記の取付ブラケット77.7
7Aの鉛直上方部に設けている。
80は軸受は台、81.81Aは軸受は台80には回転
自在に支持した従動スプロケットとプーリであって、前
部の昇降案内室R4に内蔵した切断装置に1の取付ブラ
ケット77.77Aの鉛直上方部に設けている。
82は駆動スプロケット79と従動スプロケット81に
掛架支持した駆動チェーンであって、その一端部を一方
の切断装置Klの取付ブラケット72 7に連結固定し、その他端部を他方の切断装置に2の取
付ブラケット77に連結固定している。
83はプーリ79AとプーリBIAに掛架支持したワイ
ヤケーブルであって、その一端部を一方の切断装置に1
の取付ブラケット77Aに連結固定し、その他端部を他
方の切断装置に、の取付ブラケット77Aに連結固定し
、駆動チェーン82が切れた場合の安全性に対処してい
る。
L、、L、は駆動室R4の上下位置に間隔を隔てて配設
した検知スイッチであって、前記した切断装置K1、K
2の上昇移動によって、ガイドバー76の上端部が、先
ず、下部側のスイッチLtに当たってスライド接触する
ことにより、ギヤードモータM、の減速を制御し、更に
、ガイドバー16の上端部が上部側のスイッチL4に触
接することによって、切断装置K1、K、の上昇停止、
即ち、出力軸78の回転停止を制御する。
84は昇降案内室R1,R2の底部の左右両側位置に突
設した支持杆、85は支持杆84の上端部に固定した緩
衝パッドであって、駆動チェーン82とワイヤケーブル
83が切れた場合の安全性に対処している。
Rr、 、 Raは昇降案内室R1,R2の左側位置の
前後部に形成した丸鋸Nの昇降室であって、その左側部
に開閉ドア86をヒンジで枢設している。
87は昇降自在に吊設した集塵ポースであって、その一
端部を集塵ケース59の吸入口に接続し、その他端部を
丸鋸Nの昇降室R,R6の天井部の前後部に立ち」二げ
たダクト8日に接続固定され、当該ダクト8日の上端部
には、更に、外部ホース87Aを介して天井ダクト(図
示せず)等に接続されて集塵に供される。
この集塵ケース59の吸入口は、丸鋸Nの回転方向と同
心円上の接線方向に開口形成している。
(固定クランプ装置について) 次に、第3図、第4図、第9図において、89は縦長で
平断面コ字状を呈する支持マストであって、丸鋸Nの後
部昇降室R6の前面部に立ち上げて立設固定し、その中
央部には、切断装置に2の丸鋸Nを出没自在とする縦長
の長孔90を開口形成し、更に、その前面にはベークラ
イト板89Aを張り付【′J固定している。
このベークライト板89Aには、前後2体で1組の切断
装置K1、K、の芯出し調節をした−にで、その丸鋸N
を回転、且つ、前方へスイングさせた」二て、降下移動
することにより、丸鋸Nの厚みた(Jの縦長スリットが
形成される。
尚、115はコード類、ケーブル類等の収納マストであ
って、前記の支持マスト89の左側位置に一体的に立設
固定され、その背面側を開閉自在に形成し、また、その
前面には、前記と同様にベークライト板が張り付けられ
ている。
91は固定クランプ装置りの支持フレームであって、丸
鋸Nの前部昇降室R5側に立ち上げて立設固定している
92は支持フレーム91の上端部に形成した取付台、Y
3は空気圧作動する操作クランプであって、取付台92
に突設した取付ブラケット93に、操作クランプY3を
揺動自在に枢設している。
94は正面視して縦長矩形枠状にフレーム構成し5 6 た平断面コ字状のクランプ枠であって、その背面部の中
央部には縦長の長孔95を開口形成し、更に、その前面
にはベークライト板94Aを張り付は固定している。
このベークライト板94Aの場合にも、前記と同様に切
断装置K1、K、の芯出し調節をした上で、その丸鋸N
を回転、且つ、後方ヘスインクさせた上で、降下移動さ
せることに」;す、丸鋸Nの厚みだけの縦長スリットが
形成される。
96はクランプ枠94の上端部に固定した取付ブラケッ
トであって、操作クランプY3のピストンロッド97の
先端部を枢設している。
9Bは適宜の傾斜勾配に配設した3体程度のクランプリ
ンクであって、その先端部をクランプ枠94の上方部と
中間部と下方部の左右両側位置に枢設し、その基端部を
固定フレーム91に枢設し、前記の操作クランプY3の
作動によってクランプ枠94を平行移動させ、向こう側
の支持フレーム89に抑圧クランプするようにしている
Leはクランプ枠94の下部背面適所に取着したスイツ
チであって、固定クランプ装置りによル板材Xのクラン
プを検出する。
99は板材Xの端部を切断する場合に機能する矩形盤状
の初期ストッパ、Y4は初期ストッパ99を」−下に出
没自在とする操作クランプであって、そのロッド先端部
を初期ストッパ99の底面に固定している。
(切断幅の調節装置について) 第1図及び第4図、第9図において、100は左側架台
2の上端部に固定したレール定盤であって、その前後部
に案内溝101を凹設している。
102は左側架台2の左側方への張り出しをスライド調
節自在とする調節フレームであって、アングル状の側面
形部を呈し、その鉛直板部の背面位置には左右方向にガ
イド103が突設され、当該ガイド103を前部の案内
溝101に摺動自在に嵌挿支持している。
104は調節フレーム102の鉛直板部の右側前面に螺
合したクランプねじて、調節フレーム102のスライド
調節が行われる。
105は調節フレーム102の水平板部に左右方向へ突
設したガイド、106はガイド105に摺動自在に嵌挿
したスライド調節板であって、その前部側の上面に螺合
したクランプねじ107でスライド調節される。
106はレール定盤100の上面をスライド自在に立ち
」−げたスライド定規であって、その基端部をスライド
調節板106の右側上面部に固定している。
1−aはスライド定規108の右側面の下端部に出没自
在に形成したスイッチであって、搬入された板材Xの先
端部がスライド定規108の右側端面に当接したことを
検出する。
109はスライド定規106の背面部をスライド自在に
支持する帯板状のスライド板であって、その内側前面部
に突設したガイド110を、レール定盤100の後部の
案内溝101に摺動自在に嵌挿している。
111はスライド板109の左右両端部とその中間部に
Xγち上げた固定板であって、その上下両端部には、ス
ライド定規108の背面部をスライド自在に支持する当
接板112を固定してフレーム構成している。
この後部にスライド自在にフレーム構成した支持フレー
ムJの場合ら、前記と同様に、そのスライド調節板10
6の右側背面部に複数のクランプねじ(図示せず)か螺
合され、左側方向へスライド調節自在としている。
113はレール定盤100の手前側に左右方向へ表示し
た目盛りであって、調節フレーム102の左側方への張
り出し長さを調節する際の目安としている。
114は調節フレーム102の後部上面部に表示した目
盛りであって、それを基準にスライド定規10日の位置
が定まる。
(作業工程について) 次に、板材Xを搬送切断する作業工程を説明するに、そ
れがフラッシュ板X1.Xtである場合には、その芯材
23部分の切断ピッチに応じて、予め左側架台2側に構
成した切断幅の調節装置Cを適宜スライド調節する。
これはクランプねじ107を緩めて、スライド定規10
日を左右方向へスライドさせて調節することになるが、
その切断ピッチが大きい場合には、その前にクランプね
じ104を緩めて、レール定盤100に対して調節フレ
ーム102を左側方向へ張り出して調節したり、更に、
その背面部にフレーム構成した支持フレームJを、背面
部のクランプねじ(図示せず)を緩めて、レール定盤1
00に対して左側方向へ張り出す等のことで、スライド
定規106を適正位置にセントすることにより行われる
また、それと共に右側架台1の調節フレーム5をスライ
ド調節することにより、搬入側のクランプ搬送装置Aが
所定のストロークで進退移動するように調節される。
これはクランプねじ7を緩めて、レール台3に対して調
節フレーム5を右側方向へスライドさせて張り出すこと
で調節される。
また、切断するフラッンク板X、1.X2の板幅に応じ
て、クランプ搬送装置Aにおける支持板28とクランプ
板29との間の間隔と調節する。
これはクランプねじ36を緩めた21−で、調節ねじ3
5を正逆回転することにより、スライド調節板31をス
イングマスト30に対して前後方向へスライドさせて、
クランプ板29を移動することにより調節される。
前記の調節作業をした上で、フラッシュ板X。
X2の複数枚を、搬送フレーム10のコンベアローラ1
2の上面に鉛直に立ち上げて重ね合わせると共に、当該
コンヘアローラ12に転勤案内させて、フラッシュ板X
1.Xtをクランプ搬送装置Aの支持板2Bと手前側の
クランプ板29との間へ差し込んだ上で、更に、フラッ
シュ板X+、Xtを押し込み、その先端部を左側架台2
のレール定盤100」二にセットしたスライド定規10
日に当接保持させる。
それをスイッチL5が検知すると、切断箇所の固定クラ
ンプ装置りの操作クランプY3が作動し、そのクランプ
枠94がリンク作動して切断箇所のフラッシュ板X+、
Xpの周縁部を押圧してクランプ固定する。
それをクランプ枠94に設けたスイッチL。が検知する
と、昇降案内室R1、R2に設けた前後2体で1組の切
断装置K1、K、とその昇降駆動装置が作動開始する。
すると、上部側に位置する切断装置K1、K2が作動し
、先ず、そのアクヂ、エータFの出力軸52が正回転し
て、そのスイングアーム53をスイングさせて、丸鋸N
を板材Xの上方部へ振り出して露出させた上で、ギヤー
ドモータM2が作動して、その出力軸78を正方向へ回
転させることにより、上部側の切断装置K1、K、が降
下移動しながら切断し始める。
また、予め上部側に位置する切断装置K1、K、のスイ
ングアーム53がスイング状態で露出して待機している
場合には、固定クランプ装置りによるクランプを検知す
ると、直ちにギヤードモータM、が作動して、その出力
軸78を正方向へ回転させ、上部側の切断装置K1、K
、を降下移動させることにより、フラッシュ板X、、X
、を所定の芯材Z3中心での鉛直な切断処理に供される
それと共に下部側の切断装置K1、K、をv工り合わせ
ながら、その丸i1Nを没状態の侭」―昇移動せしめる
前記の固定クランプ装置りによる板材Xの押圧クランプ
やギャートモータM2による切断装置K。
K、の昇降移動のいずれか一方又は両方を検知して、板
材Xの切断開始を検知すると、搬送用操作シリンダY、
が作動して搬入側のクランプ搬送装置Aをスライドさせ
て後退移動させ、その右側端部の取付ブラケット19が
、調節フレーム5の右側端部に突設したスイッチL1に
当接して、その移動を停止すると共に、当該スイッチL
1からの信号を受けて、クランプ用操作シリンダY、が
作動し、クランクレバ41を介してスイングアーム30
が回転して、クランプ板29をスイングさせて、当該ク
ランプ板29とその背面部の支持板28との間に板材X
をクランプ固定して待機する。
そして、板材Xの下降切断が完了し、固定クラン3 4 プ装置りを解除すると共に、切断された板材Xを搬出側
の開口端部から取り出す。
それをスライド定規106のスイッチI−5が検知する
と、クランプ搬送装置Aの搬送用操作シリンダY、が作
動して、クランプ搬送装置Δに板+AXを挟着固定した
状態の侭、前進移動せしめ、当該板材Xの左側端部が、
スライド定規10日の右側下端部に出没自在に支持した
スイッチL5に当接して、その前進移動を停止すると共
に、当該スイッチ■、5からの信号を受けて、切断箇所
の固定クランプ装置りが作動して、再び、フラッシュ板
X1X、の切断箇所の周縁部を押圧してクランプ固定す
る。
それをクランプ枠94に設けたスイッチL6が検知し、
昇降案内室R1、R2の上部側の切断装置に1、に2が
スイングした上で、その昇降駆動装置の出力軸78が、
前記とは逆方向へ回転して昇降開始すると共に、クラン
プ用操作シリンダY、が作動してスイングマスト30を
逆回転させることにより、クランプ板29によるクラン
プを解除した上で、再び、搬送用操作シリンダY、を作
動してクランプ搬送装置Aを後退移動せしめる等の手順
が繰り返し行われる。
尚、板材Xの端部を最初に切断する場合に、丸鋸昇降室
R5,Reの左側位置の出口付近に構成した出没自在な
初期ストッパ99を、その操作シリンダY4を作動させ
て搬送ラインの上側へ露呈させ、当該初期ストッパ99
に板材Zの先端部を当接させた上で、固定クランプ装置
りを作動してクランプした上で、切断装置K1、K2と
その昇降装置を作動することにより、板材X端部の端切
り切断に供される。
通常、この初期ストッパ99は、板材Xの先端部と、板
材Xの天地逆にして後端部を切断する場合に使用に供さ
れる。
また、クランプ搬送装置Aに設けたスイッチL。
は、スライド定規106を使用しないで、例えば、板材
Hを比較的細幅に短く切断するような場合に、当該板材
Xをクランプして搬送するに、その停止スイッチとして
機能する。
(発明の効果) 本発明は、第1に、切断装置Kを昇降移動自在に支持′
4−ると共に、当該切断装置Kに軸着した丸鋸Nを出没
自在に構成してなる板材切断装置において、前後2体で
1組の切断装置K1、K2を交互に昇降自在に吊設し、
当該切断装置K 1. K tのいずれか一方を降下移
動すると共に、切断装置KK、の他方を釣り合わせて上
昇移動するように構成してなる板材の切断装置とするこ
とで、その作業能率の飛躍的に向上すると共に、バラン
スウェイトの必要性を排除し、機構的な作動効率も格段
に優れたものである。
また、第2には、昇降移動自在なスライドベース部材E
側にアクチクエータFを支持し、当該アクチュエータF
の出力軸52にスイングアーム53の一端部を軸着し、
当該スイングアーム53の他端部側には丸鋸Nを軸着し
た駆動モータM1を支持し、前記アクチュエータFの出
力軸52を正逆同転さUて丸鋸Nを出没自在に構成して
なる板材の切断装置とすることで、その小型コンパクト
化と切断精度の向上にも寄与することができる。
また、第3には、昇降移動自在なスライドベース部材E
に、アクチクエータFの取付基板50を横方向へスライ
ド自在に支持し、当該アクチュエータFの出力軸52に
スイングアーム53の先端部を軸着し、その基端部にス
イングアーム53の取付基板54を固定し、当該取付基
板54に駆動モータM1の取付基板55を水平方向に角
度調節自在に支持し、当該取付基板55と丸鋸Nを軸着
した駆動モータM、とを鉛直方向に角度調節自在に構成
してなる板材の切断装置とすることで、切断装置の点検
、補修時における丸鋸の芯出し作業を簡便に行うことが
できる。
その他、板材の搬送切断装置として、搬入側の架台1の
上部側には、板材Xを鉛直にクランプして搬送するクラ
ンプ搬送装置Aを進退移動自在に支持し、その下部側に
は当該クランプ搬送装置Aの移動ストロークを規制する
調節フレーム5をスライド自在に構成し、搬出側の架台
2の上部側には、板材Xの切断ビッヂを規制する調節装
置Cをスラ7 8 イト自在に構成12、前記の搬送ラインに直交する前後
位置には、昇降移動する前後2体で1組の切断装置K1
、K、を鉛直に吊設し、当該切断装置■(1、に、の丸
鋸Nを交互に出没自在に構成したので、板材の搬送と切
断作業の省力化と合理化に貢献することができる。
また、此種の作業手順として、切断箇所の近傍を押圧ク
ランプして板材Xを切断する板材の切断方法において、
吊持した前後2体で1組の切断装置K1、K、のいずれ
か一方を降下移動しながら板材Xを切断すると共に、他
方の切断装置に1.Kxを釣り合わせて上昇移動し、そ
の間にクランプ搬送装置Aを後退移動して板材Xの適宜
の箇所を押圧クランプし、板材Xの切断終了を検知して
切断箇所のクランプ固定を解除した上で、切断された板
材Xを搬出側から取り出し、その取り出しを検知した後
に、クランプ搬送装置Aにクランプした搬入側の板材X
を所定の搬入位置まで搬送して停止し、その板材Xの搬
入を検出して板材Xの切断箇所を押圧クランプし、それ
を検知して他方の切断装置K1、K、を降下移動しなが
ら板材Xの切断を開始すると共に、クランプ搬送装置A
のクランプを解除した上で、再び、所定の位置までクラ
ンプ搬送装置Aを後退移動するように制御構成している
ので、板材の搬送工程と切断工程の自動化に有用に貢献
する等の諸効果を責ず。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置全体を示す正面図、第2図はハウジングに
内蔵した前後2体で1組の切断装置と、その昇降駆動装
置を示す斜視図、第3図は切断装置の丸鋸をスイングさ
せて出没させた状態を示す左側面図、第4図は板材を搬
送ライン上にセットしたハウジング付近の横断平面図、
第5図は切断装置の無負荷状性での斜視図、第6図は切
断装置の分解斜視図である。 第7図は正面右側方から見た右側架台側の断面図と、そ
のクランプ搬送装置を示す斜視図、第8図はその背面構
造を示す一部切り欠き斜視図、第9図は正面左側方から
見た左側架台側の切断幅の調節装置と、板材の固定クラ
ンプ装置を示す斜視図である。 符    号    表 A クランプ搬送装置 B ベース盤 C切断幅調節装置  D 固定クランプ装置E スライ
ドベース部材 F アクチョエータG ギヤーケース 
  I」 ハウジングK l、 K x  切断装置 
 T、1−Lo スイッチM1 駆動モータ    M
、 ギヤーケ−スN 丸鋸       Pl、P2 
 ボートR1,R2昇降案内室 R3搬送案内室R4昇
降駆動室   Rs、 R’e  丸鋸昇降室X 板材
       J 支持フレームY、搬送用操作シリン
ダ Y、 クランプ用操作シリンダ Y3 クランプ用操作シリンダ Y4 初期ス)・ツバ用操作シリンダ ’;l−,7,t  化粧板   Z3 芯 材1 右
側架台     2 左側架台 3 レール台     4 案内溝 5 調節フレーム 7 クランプねじ 9 ガイドレール 11 ガイド 13 定盤 15 ガイドフレーム 17 支持板 19 取付ブラケット 20 シリンダ収納室 22 案内ローラ 24 固定板 26 取付ブラケット 2日 固定板 29 クランプ板 31 スライド調節板 33 クランプ板 35 調節ねじ 37 抜は止めナツト 39 ブラケット 41 クランクレバ 6 ガイド 8 目盛り 10 搬送フレーム 12 コンベアローラ 14 支持フレーム 16 ガイドレール 1日 取付ブラケット 19A  軸受1−1 21 ピストンロッド 23蓋板 25 アングル枠 27 スライドストッパ 28A  ベークライト板 30 スイングマスト 32 ガイド長孔 34 ガイド 36 クランプねじ 3B 収納ケース 40 取付金具 42 目盛り 1 2 43 目盛り 45 背面内側壁 47 カイト 48A  鉛直板部 50 取付基板 52 出力軸 54 取付基板 548  鉛直板部 55A  鉛直板部 56 モータベース 58 カップリンク 60支軸 62 調節ねじ 64螺孔 6B 調節ねし 6B 当て板 70通孔 72 調節ポルト 74 ロックナツト 76 ガイドバー 44 ガイドレール 46 支持板 48枠板 49 連結板 51 取付ブラケット 53 スイングアーム 54A  水平板部 55 取付基板 556  水平板部 57 回転軸 59 集塵ケース l!1  取付孔 63通孔 65 調節ボルト B7 スライド板 69通孔 71螺孔 73 調節ねじ 75 連結桁 77 取イτ]ブラケット 77A  取付ブラケット 78 出力軸79 駆動ス
プロケット 79A  プーリ80 軸受は台    
81 従動スプロケット81A  プーリ    82
 駆動チェーン83 ワイヤケーブル 84 支持杆 85 緩衝パッド   86 開閉ドア87 集塵ケー
ス   87A  外部ホース88 ダクト     
 89 支持マスト89A  ベークライト板 90 
長 孔91 支持フレーム  91A  ベークライト
板92 取付台     93 取付ブラケット94 
クランプ枠   95 長 孔 96 取付ブラケット 97 ピストンロッド9B ク
ランプリンク 99 初期ストッパ100 レール定盤
  101 案内溝102 調節フレーム 103 ガ
イド104 クランプねじ 105 ガイド106 ス
ライド調節板 107 クランプねじ108 スライド
定規 IQ9 スライド板110 ガイド    11
1 固定板1 当接板 目盛り 目盛り 収納マスト 5 特開平3 121801(23)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)切断装置Kを昇降移動自在に支持すると共に、当
    該切断装置Kに軸着した丸鋸Nを出没自在に構成してな
    る板材切断装置において、前後2体で1組の切断装置K
    _1、K_2を交互に昇降自在に吊設し、当該切断装置
    K_1、K_2のいずれか一方を降下移動すると共に、
    切断装置K_1、K_2の他方を釣り合わせて上昇移動
    するように構成したことを特徴とする板材切断装置。 (2)前後2体の切断装置K_1、K_2に軸着した丸
    鋸Nを、板材Xの表裏両面側から交互に出没自在として
    なる請求項第1項に記載の板材切断装置。 (3)スライドベース部材E側にアクチュエータFを支
    持し、当該アクチュエータFの出力軸52にスイングア
    ーム53の一端部を固定し、当該スイングアーム53の
    他端部側に丸鋸Nを軸着した駆動モータM_1を設けて
    なる請求項第1項又は第2項に記載の板材切断装置。 (4)板材Xの搬送ラインに直交する前後部に切断装置
    K_1、K_2のハウジングHを構成し、当該ハウジン
    グHの前後部に前後2体で1組の切断装置K_1、K_
    2の昇降案内室R_1、R_2を区画形成し、当該昇降
    案内室R_1、R_2の間に板材Xの搬送案内室R_3
    を区画形成してなる請求項第1項、第2項又は第3項に
    記載の板材切断装置。(5)昇降移動自在なスライドベ
    ース部材E側にアクチュエータFを支持し、当該アクチ
    ュエータFの出力軸52にスイングアーム53の一端部
    を軸着し、当該スイングアーム53の他端部側には丸鋸
    Nを軸着した駆動モータM_1を支持し、前記アクチュ
    エータFの出力軸52を正逆回転させて丸鋸Nを出没自
    在に構成したことを特徴とする板材切断装置。 (6)昇降移動自在なスライドベース部材Eに、アクチ
    ュエータFの取付基板50を横方向へスライド自在に支
    持し、当該アクチュエータFの出力軸52にスイングア
    ーム53の先端部を軸着し、その基端部にスイングアー
    ム53の取付基板54を固定し、当該取付基板54に駆
    動モータM_1の取付基板55を水平方向に角度調節自
    在に支持し、当該取付基板55と丸鋸Nを軸着した駆動
    モータM_1とを鉛直方向に角度調節自在に構成したこ
    とを特徴とする板材切断装置。 (7)スライドベース部材Eの枠板48にスライド板6
    7を嵌め込み、当該スライド板67の前後部に配設した
    アクチュエータFの取付基板50と当て板68とを締着
    自在に螺合し、前記枠板48の左右両側位置から螺合し
    た調節ねじ73によって、取付基板50を横方向へスラ
    イド自在としてなる請求項第6項に記載の板材切断装置
    。 (8)スイングアーム53の取付基板54と駆動モータ
    M_1の取付基板55とを、その中心に螺合した調節ボ
    ルト65によって締着自在に支持し、当該取付基板54
    、55の相互間を取付基板54の前面両側位置から螺合
    した調節ねじ66によって、水平方向へ角度調節自在と
    してなる請求項第6項に記載の板材切断装置。 (9)丸鋸Nを軸着した駆動モータM_1の取付基板5
    5とそのモータベース56を、その中心に形成した支軸
    60と取付孔61で鉛直方向へ回転自在に嵌め込み、前
    記取付基板55の左右両側位置から螺合した調節ねじ6
    2によって、モータベース56を角度調節自在としてな
    る請求項第6項に記載の板材切断装置。 (10)昇降駆動室R_4に正逆回転自在なギヤードモ
    ータM_2を設け、当該ギヤードモータM_2の出力軸
    78に駆動スプロケット79を軸着し、当該駆動スプロ
    ケット79とその従動スプロケット81に駆動チェーン
    82を掛架し、当該駆動チェーン82の両端部を、昇降
    案内室R_1、R_2に配設した前後2体で1組の切断
    装置K_1、K_2のスライドベース部材Eに夫々連結
    し、前記のギヤードモータM_2を正逆駆動して前後2
    体で1組の切断装置K_1、K_2を交互に昇降移動自
    在に構成したことを特徴とする板材切断装置。 (11)搬入側の架台1の上部側にクランプ搬送装置A
    を進退移動自在に支持し、その下部側にクランプ搬送装
    置Aの移動ストロークを規制する調節フレーム5をスラ
    イド自在に構成したことを特徴とする板材搬送装置。 (12)クランプ搬送装置Aを、多数個のコンベアロー
    ラ12を水平に軸受けした搬送フレーム10と、その先
    端位置の背面側に立設固定した支持フレーム14と、そ
    の支持フレーム14の下端部にスライド自在に固定した
    ガイドフレーム16と、前記搬送フレーム10の先端位
    置の手前側に揺動自在に立設したスイングマスト30と
    、前記支持フレーム14の手前側に対向させて支持した
    クランプ板29と、当該クランプ板29を前後方向へス
    ライド調節自在に固定したスライド調節板31とから構
    成してなる請求項第11項に記載の板材搬送装置。 (13)搬入側の架台1の上端部にレール台3を固定し
    、当該レール台3の前後面に調節フレーム5をスライド
    自在に支持し、前記架台1の背面下端部にガイドレール
    16を固定すると共に、架台1の上面部にガイドレール
    9を固定し、その内、一方のガイドレール9にはクラン
    プ搬送装置Aの搬送フレーム10をスライド自在に支持
    すると共に、他方のガイドレール16にはクランプ搬送
    装置Aの支持フレーム14の下端部に固定したガイドフ
    レーム15をスライド自在に支持し、前記搬送フレーム
    10に固定した取付ブラケット19に、搬送用操作シリ
    ンダY_1のピストンロッド21を連結してなる請求項
    第11項又は第12項に記載の板材搬送装置。 (14)クランプ搬送装置Aの支持フレーム14にクラ
    ンプ用操作シリンダY_2を枢設し、そのロッド先端部
    の取付金具40にクランクレバ41の一端部を枢設し、
    当該クランクレバ41の他端部をスイングマスト30に
    固定してなる請求項第11項又は第12項に記載の板材
    搬送装置。 (15)切断装置Kを昇降移動自在に支持すると共に、
    当該切断装置Kに軸着した丸鋸Nを出没自在となし、当
    該箇所の板材Xの周縁部をクランプ固定自在に構成して
    なる板材切断装置において、搬入側の架台1の上部側に
    は、板材Xを鉛直にクランプして搬送するクランプ搬送
    装置Aを進退移動自在に支持し、その下部側には当該ク
    ランプ搬送装置Aの移動ストロークを規制する調節フレ
    ーム5をスライド自在に構成し、搬出側の架台2の上部
    側には、板材Xの切断ピッチを規制する調節装置Cをス
    ライド自在に構成し、前記の搬送ラインに直交する前後
    位置には、昇降移動する前後2体で1組の切断装置K_
    1、K_2を鉛直に吊設し、当該切断装置K_1、K_
    2の丸鋸Nを交互に出没自在に構成したことを特徴とす
    る板材搬送切断装置。 (16)搬出側の架台2の上端部にレール定盤100を
    固定し、その手前側に切断ピッチの調節フレーム102
    をスライド自在に支持し、当該調節フレーム102には
    スライド調節板106を支持し、当該スライド調節板1
    06の後部には、搬入された板材Xの先端部を規制する
    スライド定規108を立設固定してなる請求項第15項
    に記載の板材搬送切断装置。 (17)レール定盤100の背面部には、支持板109
    、111、112をフレーム構成してスライド自在に形
    成し、その前面部にスライド定規108と搬入された板
    材Xの背面部を当接支持してなる請求項第15項又は第
    16項に記載の板材搬送切断装置。 (18)切断箇所に隣接する搬送ライン上の位置に、初
    期ストッパ99を出没自在に構成してなる請求項第15
    項に記載の板材搬送切断装置。 (19)前後2体で1組の切断装置K_1、K_2を、
    昇降移動自在なスライドベース部材E側に支持したアク
    チュエータFと、当該アクチュエータFの出力軸52に
    一端部を軸着したスイングアーム53と、当該スイング
    アーム53の他端部側に支持した丸鋸Nを軸着した駆動
    モータM_1と、前記アクチュエータFの出力軸52を
    正逆回転させて丸鋸Nを出没自在とするように構成して
    なる請求項第15項に記載の板材切断搬送装置。 (20)前後2体で1組の切断装置K_1、K_2を、
    昇降移動自在なスライドベース部材Eに、横方向へスラ
    イド自在に支持したアクチュエータFの取付基板50と
    、当該アクチュエータFの出力軸52に先端部を軸着し
    たスイングアーム53と、その基端部に固定したスイン
    グアーム53の取付基板54と、当該取付基板54に水
    平方向の角度調節を自在とする駆動モータM_1の取付
    基板55と、当該取付基板55と丸鋸Nを軸着した駆動
    モータM_1とを鉛直方向に角度調節自在とする構成と
    してなる請求項第15項又は第18項に記載の板材搬送
    切断装置。 (21)昇降駆動室R_4に正逆回転自在なギヤードモ
    ータM_2を設け、当該ギヤードモータM_2の出力軸
    78に駆動スプロケット79を軸着し、当該駆動スプロ
    ケット79とその従動スプロケット81に駆動チェーン
    82を掛架し、当該駆動チェーン82の両端部を、昇降
    案内室R_1、R_2に配設した前後2体で1組の切断
    装置K_1、K_2のスライドベース部材Eに夫々連結
    し、前記のギヤードモータM_2を正逆駆動して前後2
    体で1組の切断装置K_1、K_2を交互に昇降移動自
    在に構成してなる請求項第18項又は第20項に記載の
    板材搬送切断装置。 (22)クランプ搬送装置Aを、多数個のコンベアロー
    ラ12を水平に軸受けした搬送フレーム10と、その先
    端位置の背面側に立設固定した支持フレーム14と、そ
    の支持フレーム14の下端部にスライド自在に固定した
    ガイドフレーム16と、前記搬送フレーム10の先端位
    置の手前側に揺動自在に立設したスイングマスト30と
    、前記支持フレーム14の手前側に対向させて支持した
    クランプ板29と、当該クランプ板29を前後方向へス
    ライド調節自在に固定したスライド調節板31とから構
    成してなる請求項第15項に記載の板材搬送切断装置。 (23)搬入側の架台1の上端部にレール台3を固定し
    、当該レール台3の前後面に調節フレーム5をスライド
    自在に支持し、前記架台1の背面下端部にガイドレール
    16を固定すると共に、架台1の上面部にガイドレール
    9を固定し、その内、一方のガイドレール9にはクラン
    プ搬送装置Aの搬送フレーム10をスライド自在に支持
    すると共に、他方のガイドレール16にはクランプ搬送
    装置Aの支持フレーム14の下端部に固定したガイドフ
    レーム15をスライド自在に支持し、前記搬送フレーム
    10に固定した取付ブラケット19に、搬送用操作シリ
    ンダY_1のピストンロッド21を連結してなる請求項
    第15項又は第22項に記載の板材搬送切断装置。 (24)切断箇所の近傍を押圧クランプして板材Xを切
    断する板材の切断方法において、吊持した前後2体で1
    組の切断装置K_1、K_2のいずれか一方を降下移動
    しながら板材Xを切断すると共に、他方の切断装置K_
    1、K_2を釣り合わせて上昇移動し、その間にクラン
    プ搬送装置Aを後退移動して板材Xの適宜の箇所を押圧
    クランプし、板材Xの切断終了を検知して切断箇所のク
    ランプ固定を解除した上で、切断された板材Xを搬出側
    から取り出し、その取り出しを検知した後に、クランプ
    搬送装置Aにクランプした搬入側の板材Xを所定の搬入
    位置まで搬送して停止し、その板材Xの搬入を検出して
    板材Xの切断箇所を押圧クランプし、それを検知して他
    方の切断装置K_1、K_2を降下移動しながら板材X
    の切断を開始すると共に、クランプ搬送装置Aのクラン
    プを解除した上で、再び、所定の位置までクランプ搬送
    装置Aを後退移動するように制御構成したことを特徴と
    する板材搬送切断方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4921760A (en) * 1986-09-26 1990-05-01 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Anti-reflection coating of optical part made of synthetic resin
JP2022075781A (ja) * 2018-04-11 2022-05-18 国立大学法人千葉大学 多軸ロボット用の固定装置

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US4921760A (en) * 1986-09-26 1990-05-01 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Anti-reflection coating of optical part made of synthetic resin
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