JPH03121753A - ならい制御方法 - Google Patents

ならい制御方法

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JPH03121753A
JPH03121753A JP1259823A JP25982389A JPH03121753A JP H03121753 A JPH03121753 A JP H03121753A JP 1259823 A JP1259823 A JP 1259823A JP 25982389 A JP25982389 A JP 25982389A JP H03121753 A JPH03121753 A JP H03121753A
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JP
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tracing
sudden change
change part
displacement
control method
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JP1259823A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Matsuura
仁 松浦
Tetsuji Okamoto
哲治 岡本
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q35/00Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually
    • B23Q35/04Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually using a feeler or the like travelling along the outline of the pattern, model or drawing; Feelers, patterns, or models therefor
    • B23Q35/08Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work
    • B23Q35/12Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means
    • B23Q35/121Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means using mechanical sensing
    • B23Q35/123Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means using mechanical sensing the feeler varying the impedance in a circuit

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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Copy Controls (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はならい制御方法に関し、特にモデルの急変部に
おいてカッタがワークにくい込むことなく、ならい時間
を短縮できるならい制御方法に関する。
〔従来の技術〕
ならい制御はスタイラスに加わる各軸の変位量をトレー
サヘッドにより検出し、この変位量を用いてならい演算
回路において各軸の速度指令を演算し、これによって各
軸のモータを駆動してトレーサヘッドをモデル面に沿っ
て移動すると共に、同速度でカッタをワークに対して移
動して、これら動作を繰り返してワークにモデルの形状
と同形の加工を施すものである。
一方、このようなならい制御では、ならい速度をあまり
早く設定するとモデルの急変部においてくい込みが発生
することがある。
これを解決するために、本願出願人は平成元年7月25
日付けで名称を「ならい制御方法」とする特願平1−1
92383号を出願している。特願平1−192383
号では、ならいを行いながら、トレーサヘッドで得られ
た各軸変位量に基づいてモデル面の急変部を検出して、
そのならい方向上の位置を記憶し、次回のならいパスで
はならい方向上の位置が今回記憶した位置より前後にそ
れぞれ所定距離以内の範囲の区間でのみならい速度を低
下させ、これによってくい込みを防止し、合わせて全体
のならい時間を短縮している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、次回のならいパスにおける実際の急変部のなら
い方向上の位置が今回のならいパスで検出された急変部
のそれと同じ位置にあるとは限らないので、これを見込
むために減速区間の幅をそれほど狭く設定できず、なら
い時間の減少に限界があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、モ
デルの急変部においてカッタがワークにくい込むことな
く、全体のならい時間をより短縮できるならい制御方法
を提供することを目的とする。
ル面のならいを行うならい制御方法において、前回のな
らいパス時に得られた各軸変位量を用いて前記モデル面
の第1の急変部を検出して、少なくとも前記第1の急変
部の特定の平面内における第1の位置を記憶し、今回の
ならいパス時に得られた各軸変位量を用いて前記モデル
面の前記第1の急変部に連続する第2の急変部を検出し
て、前記第2の急変部の前記特定の平面内における第2
の位置を記憶し、次回のならいパスでは前記特定の平面
内における位置が前記第1の位置と前記第2の位置を通
る延長線との交点より前後にそれぞれ所定距離以内の範
囲の区間で、ならい速度を低下するようにしたことを特
徴とするならい制御方法が提供される。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、スタイラスに加
わる各軸変位量をトレーサヘッドにより検出しながら、
ピックフィードと一定のならい方向のならいパスを複数
回繰り返してモデ〔作用〕 前回のならいパスの急変部と今回づならいパスの急変部
とを結ぶ延長線上に次の急変部があると推測して、次回
のならいパスではこの推測した急変部の付近の区間での
みならい速度を低下させる。
急変部が連続している場合には、この推測した位置が従
来よりもより正確に実際の急変部の位置に一致し、した
がって減速区間をより短く設定できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のならい制御方法の説明図である。図に
おいて、開始点Plaよりスタイラス2をモデル1の表
面に接触させながら、トレーサヘッド3をモデル1に対
して相対的にX軸方向に移動させると共に、Z軸方向に
モデル1の形状に沿って上下させ、まず、比較的低速度
のならい速度F1でパス11の区間をならう。
ここで、このならい中には所定のサンプリング時間毎に
、トレーサヘッド3で検出された各軸変位量を用いて後
述する方法でモデル1の形状変化を調べており、これに
よって急変部の点Plcが検出される。点Plcが検出
されたら、そのX−Y平面における座標値(x l c
、 ’J I C)を記憶する。
点Pieまでのならいが終了したら、スタイラス2をモ
デル1より離して点Plaの近傍の点POまで移動し、
さらにY軸方向にピックフィード21を行って点P2a
まで移動し、この点より速度F1でパス21のならいを
行いながら、先と同様にして急変部の点P2cを検出し
て、そのXY平面における座標値(x 2 c、  y
 2 c)を記憶する。
点P2eまでのならいが終了したら、スタイラス2をモ
デル1より離して点P2aに戻すと共に、Y軸方向にピ
ックフィード22を行って点P3aまで移動し、この点
より、今度は充分早いならい速度Ffでパス13のなら
いを開始する。そして、X−Y平面上でのパス13XY
上の位置が、座標値(xlc、ylc)と(x2c、y
2c)を通る延長線L12との交点座標(x3p、y3
p)より距離11だけ手前の座標値(x 3 b、  
y 3 b)の点P3bに到達したら、直ちにならい速
度をFSに低下し、この速度で急変部P3cを通過し、
交点座標(x 3 p、  y 3 p)より距離β2
だけ先の座標値(x 3 d、  y 3 d)の点P
3d以降は再びならい速度をFfに早めて点P3eまで
をならう。
なお、このパス13においてもトレーサヘッド3からの
各軸変位量を用いて形状変化を調べており、これによっ
てパス13中の実際の急変部の点P3cが検出され、そ
のx−Y平面における座標値が記憶される。そして、次
のパスではならい速度Ffでならいを開始し、X−Y平
面上での位置が座標値(x2c、y2c)とパス13中
に新たに記憶された急変部の座標値を通る延長線との交
点より前後にそれぞれ距離11及び12以内の範囲に入
ったらならい速度をFsに低下し、この範囲を抜けたら
再びならい速度をFfに早める。
以下同様にして、急変部を探しながらならいを行うと共
に、X−Y平面における位置が前前回と前回のならいパ
スで検出された急変部のそれぞれの座標値を通る延長線
とパスとの交点の前後の区間でのみならい速度を落とし
、他の区間では充分早いならい速度でならう。
なお、実際には一つのパスの中に複数個の急変部が存在
する場合があり、今回のパスで検出された急変部が前回
のパスのどの急変部に連続するものであるかを特定する
必要がある。
このような例を第2図に示す。図のモデル10のならい
においては、前回のパス14で急変部P4c及びP4f
を検出してそれらのX、Y座標値を記憶すると共に、そ
れぞれの急変部におけるスタイラスの変位方向D4c及
びD4fを記憶し、今回のパス15で急変部P5cを検
出したときに、この点におけるスタイラスの変位方向D
5cに対して変位方向D4cとD4fを比較し、はぼ等
しい方向の急変部P4cの方を、急変部P5cと連続す
る急変部であると判断するようにしている。
次に、急変部の検出方法を第3図に基づいて説明する。
図において、ベクトルEx、Ey及びE2は、方向がそ
れぞれX軸、Y軸及びZ軸、大きさがそれぞれトレーサ
ヘッド3で検出された各軸変位量εx1εy及びC2に
相当するベクトルであり、Eはこれらの合成ベクトルで
ある。すなわち、 1El=  (ex 2 +  ε y 2 +EZ 
2 )  宜/2である。ベクトルEがX−Y平面上で
なす角度θ、及びベクトルEがZ軸となす角度φは次式
、e=tan−’(εy/εx)  −−−(1)φ=
 c o s −’ (εz / t= )   −−
−−−(2)で算出される。但し、εはベクトルEの大
きさ、すなわち合成変位量である。角度θ及びφは本図
の3次元座標系において互いに独立な値であり、これら
の変化をモニタすることによって3次元モデルの形状変
化を認識することができる。
ここで、前回のサンプリング時の角度e及びφの値を記
憶しておき、これらと今回のサンプリング時のそれぞれ
の値との差分を算出し、その差分の合計値が予め定めた
設定値を越えた場合に急変部と判定する。
また、前述したスタイラスの変位方向はベクトルEの方
向に相当し、これを用いて、連続した急変部であるかど
うかの判断を行う。
第4図は本発明の一実施例における急変部の検出処理の
フローチャートである。図において、Sに続く数値はス
テップ番号を示す。
〔S1〕所定のサンプリング時間毎に、トレーサヘッド
で検出される変位lεx1εy及びC2をサンプリング
する。
〔S2〕前記の(1)式及び(2)式によって、今回の
サンプリング時の角度e1及びφ1を算出する。
〔S3〕今回のサンプリング時の角度e1と前回のサン
プリング時の角度eOとの差分、及び今回のサンプリン
グ時の角度φ1と前回のサンプリング時の角度eOとの
差分を算出し、その合計値ωを求める。
〔Si3合計値ωが設定値Ωより大きいかどうかを判断
し、大きい場合にはC5へ、大きくない場合には終了す
る。
〔S5〕急変部とみなして、現在位置のX、 Y座標を
記憶する。
第5図(a)、(b)は本発明の一実施例のならい制御
方法のフローチャートである。
[:S11]1回目あるいは2回目のならいパスであれ
ばSi2へ、3回目以降のならいパスであればS13へ
いく。
[S 12]ならい速度F1でならいを開始する。
(S 13E充分早いならい速度Ffでならいを開始す
る。
[:S14]第3図のフローチャートに従って急変部か
どうかの判断を行い、急変部の場合は515へ、急変部
でない場合はS19へいく。
[S 15E現在位置のX、 Y座標と、スタイラスの
変位方向を記憶する。
C816]この急変部が前回のパスの急変部と連続した
ものであるかどうかを判断する。すなわち、スタイラス
の変位方向が前回のパスの急変部における変位方向と一
致するかどうかを判断し、一致する場合にはその急変部
に連続した急変部であるとみなして317へ、一致した
ものがなければ前回のパスの急変部に連続した急変部で
はないとみなして(1回目及び2回目のパスもこれに含
まれる)、S19へいく。
[S 17’] X−Y平面内において、前回のパスの
急変部及びこれに連続する今回のパスの急変部とを通る
延長線と、次回のパスとの交点の座標を求め、この位置
より距離11だけ手前の位置を減速開始位置、距離!2
だけ先の位置を減速終了位置に設定する。
[S 18:]現在位置に対して90°横、すなわちY
軸方向にシフトした次回のバス上の座標値を求め、この
位置より距離11だけ手前の位置を減速開始位置、距離
12だけ先の位置を減速終了位置に設定する。
(S19]減速開始位置であれば318へいき、そうで
なければS23へいく。
[S20]ならい速度をFsに落とす。
C321]減速終了位置であればS20へいき、そうで
なければFsのならい速度でならいを続ける。
[S 22]ならい速度をFfに早める。
〔S23〕バスの終点であればS24へ、終点でなけれ
ばSllへ戻ってこのパスのならいを続行する。
[:S 24)ならいが終了していなければ325へい
く。
[325]ビツクフイードを行って次のパスのならいを
開始する。
第6図は本発明を実施するためのならい制御装置の構成
を示すブロック図である。図において、プロセッサ31
はパス39を介してROM32に格納されたシステムプ
ログラムを読みだし、このシステムプログラムに従って
ならい制御装@30の全体の動作を制御する。RAM3
3にはトレーサヘッドで検出された各軸変位量や、その
他の一時的なデータが記憶される。不揮発性メモリ34
は図示されていないバッテリでバックアップされており
、インターフェース35を介して操作盤40より人力さ
れたならい方向、ならい速度等の各種のパラメータを記
憶する。
ならい工作機械50に設けられているトレーサヘッド3
は、その先端のスタイラス2がモデル1に接触すること
により生じるX軸、Y軸及びZ軸方向の各変位量εX、
εy及びε2を検出し、プロセッサ31に入力する。
プロセッサ31は変位量εX1εy及びε2と、指令さ
れたならい方向、ならい速度に基づいて、周知の技術に
より、X軸の速度指令VxSY軸の速度指令vy及びZ
軸の速度指令Vzを発生する。
これらの速度指令はD/A変換器36x、36y及び3
6zでアナログ変換され、サーボアンプ37X、37y
及び37zに人力され、その出力によってならい工作機
械50のサーボモータ52X152y及び52zが駆動
される。
これにより、トレーサヘッド3とモデル1間の相対的位
置関係が一定に保たれるように、トレーサヘッド3がZ
軸方向に移動すると共に、テーブル51がX軸及び紙面
と直角なY軸方向に移動して、トレーサヘッド3と同じ
くZ軸制御されるカッタ54によってワーク55にモデ
ル1と同様の形状の加工が施される。
また、サーボモータ52x、52y及び52zには、こ
れらが所定量回転する毎にそれぞれ検出パルスFPx、
FPy及びFPzを発生するパルスコーダ53x、53
y及び53zが設けられている。ならい制御装置30内
の現在位置レジスタ38x、38y及び38zは検出パ
ルスFPx。
FPy及びFPzをそれぞれ回転方向に応じてカウント
アツプ/ダウンしてトレーサヘッド3の現在位置データ
Xa、Ya及びZaを求めており、これらの位置データ
はプロセッサ31によって読み取られ、トレーサヘッド
3のアプローチ、ピックフィード等の制御が行われる。
なお、上記の説明におけるならい方向はX軸に限定され
るものではなく、これ以外の軸、あるいはこれらの軸に
対して一定角度の方向に設定することができる。また、
表面一方向ならいに限らず、この他にも、表面往復なら
い、輪郭ならい等、ピックフィードと一定のならい方向
のならいパスを複数回繰り返すならいであれば、本発明
を適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、ならいを行いながら、
トレーサヘッドからの変位量を用いて次回のならいパス
における急変部の位置を推測し、次回のならいパスでは
推測した急変部の所定距離だけ手前からならい速度を低
下させるので、この区間外で充分早いならい速度でなら
いを行っても、くい込みが発生することはない。そして
、この急変部は例えばならい平面に直角な平面内におい
て、前回の急変部と今回の急変部とを結ぶ延長線との交
点として求められるので、実際の急変部との誤差が小さ
く、これにより減速区間をより短く設定でき、全体のな
らい時間が短縮する。
また、前回のパスの急変部におけるスタイラスの変位方
向を記憶して、これと今回のパスの急変部におけるスタ
イラスの変位方向とを比較して連続した急変部かどうか
を判定するので、一つのバス中に複数個の急変部が存在
するモデルに対しても適用することができ、応用範囲が
広い。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明のならい制御方法の説明図、 第3図は本発明の急変部の検出方法の説明図、第4図は
本発明の一実施例における急変部の検出処理のフローチ
ャート、 第5図(a)、(b)は本発明の一実施例のならい制御
方法のフローチャート、 第6図は本発明を実施するためのならい制御装置の構成
を示すブロック図である。 ■、 10 11〜15 21.22 0 1 0 モデル スタイラス トレーサヘッド ノマス ピックフィード ならい制御装置 プロセッサ ならい工作機械 12 Plc−P5c 4f 延長線 急変部 急変部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スタイラスに加わる各軸変位量をトレーサヘッド
    により検出しながら、ピックフィードと一定のならい方
    向のならいパスを複数回繰り返してモデル面のならいを
    行うならい制御方法において、前回のならいパス時に得
    られた各軸変位量を用いて前記モデル面の第1の急変部
    を検出して、少なくとも前記第1の急変部の特定の平面
    内における第1の位置を記憶し、 今回のならいパス時に得られた各軸変位量を用いて前記
    モデル面の前記第1の急変部に連続する第2の急変部を
    検出して、前記第2の急変部の前記特定の平面内におけ
    る第2の位置を記憶し、次回のならいパスでは前記特定
    の平面内における位置が前記第1の位置と前記第2の位
    置を通る延長線との交点より前後にそれぞれ所定距離以
    内の範囲の区間で、ならい速度を低下するようにしたこ
    とを特徴とするならい制御方法。
  2. (2)前記第1の位置と共に、前記第1の急変部におけ
    る前記スタイラスの変位方向を記憶し、前記今回のなら
    いパスで検出された所定の急変部における前記スタイラ
    スの変位方向が、前記記憶された変位方向と所定の許容
    範囲内で一致する場合に、前記所定の急変部を前記第1
    の急変部と連続する第2の急変部と判定することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のならい制御方法。
  3. (3)前記特定の平面はならい平面に直角な平面である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のならい制
    御方法。
  4. (4)所定のサンプリング時間毎に各軸変位量をサンプ
    リングし、 前記サンプリングされた各軸変位量に相当する複数のベ
    クトルを求めて、前記複数のベクトル間の角度を算出し
    、 前記角度のサンプリング毎の差分を算出し、前記差分に
    基づいて急変部を検出することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のならい制御方法。
  5. (5)前記複数のベクトル間の互いに独立な複数個の角
    度を算出し、 前記複数の角度のそれぞれのサンプリング毎の差分を算
    出して合計し、 前記合計値が設定値を越えた場合に急変部と判定するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のならい制御
    方法。
JP1259823A 1989-10-04 1989-10-04 ならい制御方法 Pending JPH03121753A (ja)

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EP0446366A4 (en) 1993-02-03
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