JPH03120688A - デジタル信号記録再生方法 - Google Patents

デジタル信号記録再生方法

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JPH03120688A
JPH03120688A JP26081089A JP26081089A JPH03120688A JP H03120688 A JPH03120688 A JP H03120688A JP 26081089 A JP26081089 A JP 26081089A JP 26081089 A JP26081089 A JP 26081089A JP H03120688 A JPH03120688 A JP H03120688A
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荒能 由香里
Takeshi Onishi
健 大西
Kimitoshi Hongo
公敏 本郷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヘリカルスキャン方式のデジタルビデオテー
プレコーダに関し、特に信号の記録を高い信鯨性のもと
に行なう技術に関するものである。
〔従来の技術〕
デジタルビデオテープレコーダを使用してデジタル映像
信号やデジタル音声信号の記録を正確に行なおうとする
場合、記録したデータを記録直後に再生して記録状態を
確認する、いわゆる同時モニタを行なう必要がある。
第3図は、例えば特公昭62−40789号公報に記載
された、従来の方法を説明するためのデ。
ジタルビデオテープレコーダを示す系統図である。
第3図において、IA、IBは回転磁気ヘッドを示し、
これらは例えばヘッドの平面を示す第4図およびヘッド
の側面を示す第5図に示すように電歪素子により支持さ
れている。すなわち、一対の電歪素子、例えばバイモル
フ板101が用意され、その一端にヘッドIA、IBが
それぞれ取り付けられ、その他端が接着剤102により
基板103にそれぞれ取り付けられると共に、基板10
3とバイモルフ板101との間にダンパ材104が設け
られる。なお、この場−合、バイモルフ板101に電圧
を供給したとき、その極性およびレベルに応じてヘッド
IA、IBが矢印105で示すようにトラック幅方向に
偏移するようにバイモルフ板101の分極の方向が選定
される。   ゛そして、このヘッドIA、IBが互い
に180度の角間隔を有するように、かつ、ヘッドIA
IBが段差を有しないように基板103が回転ドラム(
図示せず)に取り付けられると共に、ヘッドIA、IB
は回転軸107を通じてモータ108により例えば毎秒
30回の割合い(輝度信号のフレーム周波数に対応する
割合い)で回転させられる。そして、このヘッドIA、
IBの回転周面には、180度強の角範囲にわたって斜
めに磁気テープ2が巡らされると共に、キャプスタンお
よびピンチローラ(図示せず)により一定速度で連続的
に走行させられる。
この場合、このテープ速度は、再生時の速度を1とすれ
ば、記録時には1/2とされる。なお、結果として、デ
ジタルデータは、第6図に示すように、その1ブロツク
(輝度信号の1フイ一ルド期間に対応する)が斜めの1
本の磁気トラック22としてテープ2に記録されると共
に、コントロールパルス(周波数はヘッドIA、IBの
回転周波数の1/2)がテープ2の縁部にトランク22
cとして記録される。
また、30は記録時のヘッドIA、IBの走査軌跡の傾
きを補正する補正回路、40はトラッキングサーボ回路
、60はこのビデオテープレコーダを記録モード、再生
モードなどの各モードに制御するシステムコントロール
回路、70はCPU。
71はクロックパルス発生回路、41は分周回路を示し
、この分周回路41からはヘッドIA、IBの回転周波
数に等しい周波数(輝度信号のフレーム周波数に対応す
る周波数)の分周パルスが取り出される。なお、補正回
路30は各構成31A31B、32A、32B、33.
34等から成り、トラッキングサーボ回路40は各構成
42゜44.45.54等から成る。
さらに、81〜84はインタフェース回路(I10ボー
))、91〜94Bは記録再生切換えスイッチを示し、
これらは、記録時には接点Rに接続され、再生時には接
点Pに接続される。また、100はデジタルデータの信
号源であるメモリを示す。
そして、記録時には、システムコントロール回路60に
よってビデオテープレコーダが記録モードとされ、テー
プ2は再生時の1/2の速度で連続的に走行させられる
。また、この□とき、サーボ回路40によって記録デー
タとヘッドIA、IBの回転とが同期される。すなわち
、分周回路41がらの分周パルスが位相比較回路42に
供給されると共に、例えば回転軸107に設けられたパ
ルス発生手段43からヘッドIA、IBに1回転ごとに
1つのパルスが取り出され、このパルスが整形アンプ4
4を通じて比較回路42に供給される。
そして、比較回路42の比較周波数がアンプ45を通じ
てモータ108に供給され、ヘッドIAIBは一定の位
相で回転させられる。
また、回転軸107に別のパルス発生手段53が設けら
れ、ヘッドIA、IBの1回転ごとに1つで、かつ、手
段43からのパルスに対してヘッドIA、IBの1/2
回転分だけずれた位相のパルスが取り出され、このパル
スが整形アーンプ54を通じてRSフリップフロフプ回
路55に供給されると共に、アンプ44からのパルスが
フリップフロップ回路55に供給される。こうして、フ
リップフロップ回路55からは、第7図(alに示すよ
うに、ヘッドIAがテープ2に接している1/2回転の
期間Taには“1”となり、ヘッドIBがテープ2に接
している残りの1/2回転の期間Tbには“0°となる
矩形波信号Svが取り出される。
そして、この信号Svがインタフェース回路84を通じ
てCPU70に供給される。従ってCPU70は、信号
Svが“l”であるか“O”であるかによってヘッドI
A、IBのどちらがテープ2に接しているかが判定でき
ることになる。
また、システムコントロール回路60の出力がインタフ
ェース回路83を通じてCPU70に供給されてデータ
の記録が開始される。
すなわち、期間Taになると、CPU70の命令により
メモリ100内のデータが1ブロツクだけ読み出され、
CPU70−インタフェース回路81→記録アンプ11
1→スイツチ9工の接点Rを通じてヘッドIAに供給さ
れる。従って、lブロックのデータが第6図に示すよう
に斜めの1本のトラック22Aとして記録されることに
なる。
ただし、この場合、記録時のテープ速度は再生時の1/
2にされているので、このままでは、トラック22Aは
再生時のヘッドIA、IBの走査軌跡に対して傾いてし
まう。
そこで、この記録時、トラック22Aの傾きが再生時の
ヘッドIA、IBの走査軌跡に一致するように補正回路
30により補正される。
すなわち、信号Svが鋸歯状波信号形成回路31Aに供
給されて、第7図伽)に示すように、期間Taごとに立
ち上がる鋸歯状波信号Saが形成され、この信号Saが
アンプ32Aを通じ、さらにスイッチ94Aの接点Rを
通じてヘッドIAを支持しているバイモルフ板101に
供給される。
従って、このバイモルフ板101は、信号S孕の極性お
よびレベルに対応してたわむので、これによりヘッドI
Aはトラック幅方向に偏移することになる。従って、予
め信号Saの極性およびレベルを設定しておくことによ
り、ヘッドIAにより形成されるトラック22Aは再生
時のヘッドIAの走査軌跡に一致するように形成される
以上のようにして、データの最初の1ブロツクが期間T
aにテープ2にトラック22Aとして記録される。
そして、次に、期間Tbになると、ヘッドIBがテープ
2に接するようになる。そこで、フリップフロップ回路
55から信号SVとは逆相の信号πが取り出され、この
信号Swh’鋸歯状波信号形成回路31Bに供給されて
、第7図(C)に示すように、期間Tbに立ち上がる同
様の鋸歯状波信号sbが形成され、この信号sbが、加
算回路33→アンプ32B→スイツチ94Bの接点Rの
ラインを通じてヘッドIBを支持しているバイモルフ板
101に供給される。
従って、期間TbにヘッドIBがテープ2に接している
時、ヘッドIBはトラック22Aと平行にテープ2を走
査していることになる。
また、このとき、テープ速度は再生時の1/2であるか
ら、このときのヘッドIBは、次のトランク22B(ま
だ、これは形成されていないが)と、前のトラック22
Aとの中間を走査することになる。
そこで、さらに、直流バイアス源34から所定の直流バ
イアス電圧が取り出され、この電圧が、加算回路33−
アンプ32B→スイツチ94Bのラインを通じてヘッド
IBを支持しているバイモルフ板101に供給される。
従って、このバイモルフ板101がその直流バイアス電
圧骨だけたわむので、ヘッドIBがテープ2に接してい
るとき、ヘッドIBはトラック22Aを走査することに
なる。
こうして、期間TbのヘッドIBからは、前の期間Ta
にヘッドIAが記録したトラック22Aの再生信号が得
られる。
そして、この再生信号が再生アンプ112Bを通じてス
イッチ回路113に供給されると共に、信号SVがスイ
ッチ回路113に供給されてその再生信号が取り出され
、さらに、この再生信号は、インタフェース回路82を
通じてCPU70に供給される。そして、CPU70に
おいては、この再生信号がメモリ100のデータと比較
される。
こうして、期間TaにヘッドIAによりトランク22A
として記録されたデータは、期間TbにヘッドIBによ
り再生されて、もとのデータと比較される。
そして、この比較の結果、トランク22Aの記録にエラ
ーがなければ、続く期間Taに次の1ブロツクのデータ
がヘッドIAによってトランク22Bとして記録され、
さらに、続(期間Tbにトラック22BがヘッドIBに
より再生されてもとのデータと比較される。
こうして、期間TaにヘッドIAによって1ブロツクの
データがトランク22として記録され、続く期間Tbに
ヘッドIBによって前の期間Taに記録されたトラック
22が再生され、そのトラツク22の記録状態が確認さ
れ、その記録にエラーがないかぎり、この動作が繰り返
される。
一方、期間Tbの比較の結果、トラック22Aの記録に
エラーがあった場合には、トラック22Aに記録される
べき1ブロツクのデータが次の期間Taにトラック22
Bに記録され、さらに、続く期間Tbにこのトラック2
2Bが再生されて、記録の確認が行なわれる。
そして、トランク22Bの記録にエラーがなければ、次
の期間Tcにトラック22に次の1ブロツクのデータが
記録される。
こうして、記録にエラーがあった場合には、そのトラッ
ク22をとばしてデータは順送りにトラック22がずら
されて記録される。
以上のようにして記録および記録の確認が交互に行なわ
れながら、データが1ブロツクずつトラック22として
テープ2に順次記録されていく。
なお、この記録時、分周回路41からの分周パルスがさ
らに分周回路46に供給されて1/2の周波数(ヘッド
IA、IBの回転周波数の1/2の周波数)のパルスと
され、このパルスが記録アンプ47を通じ、さらにスイ
ッチ93の接点Rを通じてヘッド48に供給され、テー
プ2にトラック22Gとして記録される。
そして、再生時には、スイッチ94A、94Bによって
バイモルフ板101は基準電圧とされ、ヘッドLA、I
Bは基準位置に固定される。また、システムコントロー
ル回路60によってテープ2は記録時の2倍の速度で連
続的に走行させられる。
従って、ヘッド48によってトラック22Cからヘッド
IA、1Bの回転周波数に等しい周波数のパルス(コン
トロールパルス)が再生され、このパルスが、スイッチ
93の接点P→再生アンプ49→スイッチ92の接点P
のラインを通じて比較回路42に供給される。従って、
トラック22に対するヘッドIA、IBのトラッキング
サーボが行なわれ、ヘッドIA、1Bが交互にトラック
22を走査するようになり、ヘッドIA、IBからは、
交互に再生信号が得られる。
そして、ヘッドIAの再生信号が得られる。
そして、ヘッドIAの再生信号が、スイッチ91の接点
Pを通じ、さらに再生アンプ112Aを通じてスイッチ
回路113に供給されると共に、ヘッドIBの再生信号
が再生アンプ112Bを通じてスイッチ回路113に供
給され、スイッチ回路1・13からはトラック22の再
生信号が連続して取り出される。そして、この再生信号
がインタフェース回路82を通じてCPU70に供給さ
れ、例えばメモリ100に書き込まれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のデータ信号記録再生方法は以上のように構成され
ているので、例えば1秒間には輝度信号の30フイ一ル
ド期間に相当する量の信号しか処理できず、1秒間に6
0フイールド連続するテレビジョン信号のようなリアル
タイムの信号の処理には対応できないという問題があっ
た。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、簡単の構成でリアルタイムの信
号についてもその記録時に同時モニタを行なうことので
きるデジタル信号記録再生方法を従供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、デジタル信
号の記録時には回転ヘッドドラムを通常再生時のm (
mは2以上の実数)倍で回転させて媒体上の同一部分を
m回走査し、m回の走査のうち少なくとも1回の走査の
間にデジタル信号を媒体上に記録し、記録したデジタル
信号をm回の走査のうち少なくとも1回の走査の間に媒
体上より再生するようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、信号の記録時にドラムを高速回転さ
せることにより、テープスピードを変化させることな(
、テープ上の同一部分を複数回走査させるようにする。
このうち、少なくとも1回の走査で記録を行ない、その
後の少なくとも1回の走査で記録した信号の再生を行な
う、これにより同時モニタが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について説明する。第1図は、
本発明によるデジタル信号記録再生方法の一実施例を説
明するためのデジタル信号記録再生装置を示す系統図で
ある。同図において、IAIBは第3図〜第5図に示さ
れるような構成の従来からの可動ヘッドであり、トラッ
クピッチに対して充分な可動範囲を持ち、かつ録再兼用
であるとする。2はテープ、3は回転ドラム、4はドラ
ムモータ、5はテープ送りのためのキャプスタン、6は
キャプスタンモータである。以下、この装置の動作につ
いて信号の流れと共に説明する。
まず、信号の記録時は、入力端子7から入力したアナロ
グビデオ信号は、記録側ローパスフィルタ8を経てアナ
ログ/デジタル(以下rA/DJと記述する)゛変換器
9でデジタルビデオ信号に変換された後、記録側デジタ
ル信号処理回路10に入力される。記録側デジタル信号
処理回路10においては、入力信号に誤り訂正符号化、
時4間軸圧縮、変調等の処理を施す、処理済データには
、別途A T F (Auto Track Foll
owing)回路19において発生させた、走査時のト
ラック追従のために利用するATF信号を加算器11に
おいて加算した後、記録アンプ12で増幅し、記録デー
タとする。この時、録再切換えスイッチ13はR側にオ
ン状態とし、データはヘッドIAおよびIBによりテー
プ2上に記録する。
再生時は、録再切換えスイッチ13はP側にオン状態と
する。ヘッドIAおよびIBによりテープ2上から読み
取った信号は再生アンプで増幅され、再生側デジタル信
号処理回路15に入力される。また、この時、増幅した
再生データの中からATFサーボ回路19によりATF
信号のみを取・り出し、この信号を利用してヘッドIA
およびIBの走査位置がトランクからずれないように制
御する。再生側デジタル信号処理回路15においては、
再生データを復調して時間軸伸張や誤り訂正復号化等の
処理を行なう、処理後のデータはデジタル/アナログ(
以下rD/AJと記述する)変換器16でアナログビデ
オ信号に変換した後、再生側ローパスフィルタ17を経
て出力端子18より出力する。
また、同時モニタを行なうためにドラム回転数を上げる
場合には、まずシーケンス回路20は同時モニタを行な
うモードである旨の信号を受けて各種クロックや制御信
号を生成し、サーボ回路21に制御信号を入力する。サ
ーボ回路21は制御信号に基づいてドラムモータ4をよ
り高速で回転させ、かつ回転が安定するように制御する
第2図は本実施例を説明するためのもので、・チー12
上へのデジタルビデオ信号の記録トランクパターンを示
す模式図である。同図において、22a、22b、22
c、22dはビデオトランクである。
以下、本実施例では、信号記録時のドラム回転数360
Orpm、再生時のドラム回転数180Qrpmとして
説明する0例えば、文献rTV学技法VR87−33.
11巻、24号、31〜36頁」に示すように、ドラム
回転数180Orpmで、2チャネルヘッド2個を用い
たNTSCコンポジット方式のデジタルビデオテープレ
コーダが充分実用可能なものとして考えられている。こ
の場合、データレートは32Mbpsまで圧縮される。
本実施例では、第2図に示すような形で回転ドラム3が
1回転する間に2フイールド相当の信号を2トランクに
記録し、この信号を次の1回転の間に再生するという動
作を繰り返していく。
実際には、まず初めの半回転すなわち1/120秒間で
ヘッドIAが点火線23aで示す位置を走査し、ビデオ
トラック22aを形成して、1フイ一ルド分の信号を1
/2に時間軸圧縮して記録する0次の半回転すなわち1
/120秒間ではヘッドIBの走査開始位置は矢vA2
4で示す位置に来ているが、ヘッドIBに一定量の電圧
を加えて矢線25で示す方向に移動させ、点火線23b
で示す位置を走査させてビデオトラック22bを形成し
、1/2に時間軸圧縮した1フイ一ルド分の信号を記録
する。
ここで、ヘッドIAとヘッドIBはトラック間のクロス
トークを防ぐために逆アジ又ヌであるとする。従って、
記録した信号を再生する場合にもビデオトラック22a
はヘッドIAで、ビデオトラック22bはヘッドIBで
それぞれ走査しなければならない。
いま、回転ドラム3が1/60秒間で1回転してビデオ
トラック22aおよび22bに2フイ一ルド分の信号を
記録し終えると、次のヘッドIAの走査開始位置は矢線
26で示す位置に来ているので、ヘッドIAに一定量の
電圧を加えて矢線27で示す方向に移動させ、1/12
0秒間に回転ドラム3が半回転する間に点火線23aで
示す位置でビデオトランク22aを走査し、記録された
信号を読み取る。この読取りが終了した時点ではヘッド
IBは矢線28で示す位置に来ているので、一定量の電
圧を加えて矢線29で示す方向に移動させ、続< 1/
120秒間に回転ドラム3が半回転する間に点火線23
bで示す位置でビデオトラック22bを走査し、記録さ
れた信号を読み取る。
以上のようにして、回転ドラム3が1/120×4秒間
−1730秒間で2回転してビデオトラック’12a、
22bの2トラツク(=2フィールド)分の信号の記録
および再生を行堂った後は、ヘッドIAは点火線23C
で示す位置に来ているので、ビデオトラック22C,2
2dおよびこれ以降についてもビデオトラック22a、
22bと同様の処理を繰り返して行けばよい。なお、こ
の時、第2図において点火線23a、23b、23c、
23dがそれぞれ信号記録時の走査基準位置であり、信
号記録時にはヘッドIAおよびIBがこれらの位置に来
るように一定量の電圧を加えて制御することになる。
以上の動作により、リアルタイムのテレビジョン信号に
ついてもその信号記録時に同時モニタが可能となる。ま
た、通常再生時にはドラム回転数を180Orpmとす
ればヘッド移動の制御もすることな(、そのまま信号を
再生できる。
なお、上記実施例では信号記録時のドラム回転数が再生
時の2倍(m=2)である場合を示したが、2倍以上で
あれば回転数の倍率は任意であり1、上記実施例と同様
の効果を発揮する。
また、上記実施例ではヘッドの個数が2個である場合を
示したが、ヘッドの個数、構成、配置等は任意に選んで
よい。
さらに、上記実施例では記録信号がデジタルビデオ信号
である場合を示したが、他のデジタル信号でもよく、上
記実施例と同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、信号記録時のドラム回転
数を再生時のm (m≧2)倍し、m回の走査のうち少
なくとも1回の走査の間にデジタル信号を媒体上に記録
し、記録したデジタル信号をm回の走査のうち少なくと
も1回の走査の間に媒体上より再生するようにしたこと
により、リアルタイムの信号についてもその記録時に同
時モニタを行なえるデジタル信号記録再生方法が得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデジタル信号記録再生方法の一実
施例を説明するためのデジタル信号記録再生装置を示す
系゛読図、第2図は本発明の一実施例におけるテープ上
のビデオトラックパターンとヘッドの移動方向を示す模
式図、第3図は従来方法を説明するためのデジタル信号
記録再生装置を示す系統図、第4図および第5図は回転
磁気ヘッドを支持する電歪素子を示す平面図および側面
図、第6図および第7図は従来方法を説明するためのテ
ープパターンおよびタイムチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転ヘッドを用いてデジタル信号を媒体上に記録し、前
    記媒体上よりデジタル信号を再生するデジタル信号記録
    再生方法において、 デジタル信号の記録時には回転ヘッドドラムを通常再生
    時のm(mは2以上の実数)倍で回転させて媒体上の同
    一部分をm回走査し、m回の走査のうち少なくとも1回
    の走査の間にデジタル信号を媒体上に記録し、記録した
    デジタル信号をm回の走査のうち少なくとも1回の走査
    の間に媒体上より再生することを特徴とするデジタル信
    号記録再生方法。
JP26081089A 1989-10-04 1989-10-04 デジタル信号記録再生方法 Expired - Fee Related JP2837465B2 (ja)

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