JPH01182902A - デジタル信号記録再生装置 - Google Patents
デジタル信号記録再生装置Info
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- JPH01182902A JPH01182902A JP471688A JP471688A JPH01182902A JP H01182902 A JPH01182902 A JP H01182902A JP 471688 A JP471688 A JP 471688A JP 471688 A JP471688 A JP 471688A JP H01182902 A JPH01182902 A JP H01182902A
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- recording
- speed
- cylinder
- tape
- heads
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/005—Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転ヘッドを用いたデジタル信号の記録また
は再生装置に係り、特に高速で記録再生をするのに好適
なデジタル信号記録再生装置に関する。
は再生装置に係り、特に高速で記録再生をするのに好適
なデジタル信号記録再生装置に関する。
従来、回転ヘッドを用いてデジタル信号を記録再生する
装置として、VH3VTR,8mmVTR,DAT(デ
ジタルオーディオテープレコーダ)等がある。
装置として、VH3VTR,8mmVTR,DAT(デ
ジタルオーディオテープレコーダ)等がある。
例えば、DATについては第5図(a)に示した如く直
径30mの回転シリンダー1にそれぞれアジマス角が±
20°で180°対向する2個のヘッドH,、H2−を
取p付け、磁気テープ2を回転シリンダー1に90°巻
き付けると共に、シリンダー回転数ωft2000rp
m、テープ送り速度v z ’x a ’ 5++oa
/’sとして、標本化周波数48KHz、2チヤンネル
、16ビツトデータを伝送レート2.46Mbpsに圧
縮して記録する。
径30mの回転シリンダー1にそれぞれアジマス角が±
20°で180°対向する2個のヘッドH,、H2−を
取p付け、磁気テープ2を回転シリンダー1に90°巻
き付けると共に、シリンダー回転数ωft2000rp
m、テープ送り速度v z ’x a ’ 5++oa
/’sとして、標本化周波数48KHz、2チヤンネル
、16ビツトデータを伝送レート2.46Mbpsに圧
縮して記録する。
さらに、再生時のトラッキングサーボ用パイロット信号
やサブコードデータ等を付加して所定のフォーマットで
第5図(b)に示した様な各トラック’[’、、T2上
にガートバンド無しで重ねて記録する。
やサブコードデータ等を付加して所定のフォーマットで
第5図(b)に示した様な各トラック’[’、、T2上
にガートバンド無しで重ねて記録する。
ここで、第5図(b)のT、は20°のアジマス角を持
つ磁気ヘッドH,+で記録されるトラックパターン、T
2は同様に一20°のアジマス角を持つ磁気ヘッドH2
−で記録されるトラックパターンであり、このトラック
ピッチT、は磁気ヘッド幅に対して狭く13.591μ
mとなっている。
つ磁気ヘッドH,+で記録されるトラックパターン、T
2は同様に一20°のアジマス角を持つ磁気ヘッドH2
−で記録されるトラックパターンであり、このトラック
ピッチT、は磁気ヘッド幅に対して狭く13.591μ
mとなっている。
再生時は、回転数ω、テープ送り速度Vt共記録時と同
一とし、トラックT1上をヘッドH、+、 トラックT
2上をヘッドH2−がトレースする様に回転位相制御、
トラッキング制御を施して、トラック上に記録されたデ
ジタル信号を再生する。
一とし、トラックT1上をヘッドH、+、 トラックT
2上をヘッドH2−がトレースする様に回転位相制御、
トラッキング制御を施して、トラック上に記録されたデ
ジタル信号を再生する。
この褌の装置としては、例えば特開昭58−18831
4号公報に記載されているものが挙げられる。
4号公報に記載されているものが挙げられる。
上記従来技術においては、記録再生するために入出力す
るデジタル信号の伝送レートが標本化周波数、チャンネ
ル数、量子化ビット数によシ決められ(例えば、標本化
周波数48KHz、2チヤンネル、16ピツトの場合、
伝送レートts36Mbps)、高伝送レートで入出力
するデジタル信号の高速記録再生について配慮されてお
らず、記録されたデジタル信号の高速コピーあるいはコ
ンピュータデータの様な高伝送レートを必要とするデジ
タル信号の記録再生については、磁気テープ上の記録密
度の制限やシリンダーの回転数の制限等により対応でき
ないという問題があった。
るデジタル信号の伝送レートが標本化周波数、チャンネ
ル数、量子化ビット数によシ決められ(例えば、標本化
周波数48KHz、2チヤンネル、16ピツトの場合、
伝送レートts36Mbps)、高伝送レートで入出力
するデジタル信号の高速記録再生について配慮されてお
らず、記録されたデジタル信号の高速コピーあるいはコ
ンピュータデータの様な高伝送レートを必要とするデジ
タル信号の記録再生については、磁気テープ上の記録密
度の制限やシリンダーの回転数の制限等により対応でき
ないという問題があった。
本発明は、従来システムの記録密度を変えることなく、
またシリンダー回転数を同一あるいは回転数の上げ率を
低くして、高伝送レートのデジタル信号を記録再生する
デジタル信号記録再生装置を提供することを目的とする
。
またシリンダー回転数を同一あるいは回転数の上げ率を
低くして、高伝送レートのデジタル信号を記録再生する
デジタル信号記録再生装置を提供することを目的とする
。
上記目的は、回転シリンダーにn×h個(hは従来シス
テムが有するヘッドの個数、nは2以上の整数)のヘッ
ドを36o7(n×h)ずつ角度を持たせて取り付ける
こと、磁気テープ’k Nxvt(v。
テムが有するヘッドの個数、nは2以上の整数)のヘッ
ドを36o7(n×h)ずつ角度を持たせて取り付ける
こと、磁気テープ’k Nxvt(v。
は従来システムのテープ送り速度、Nはnの倍数)で送
ること、シリンダーの回転数を(N/n)xω(ωは従
来システムのシリンダー回転数)とすることにより達成
される。
ること、シリンダーの回転数を(N/n)xω(ωは従
来システムのシリンダー回転数)とすることにより達成
される。
上記手段は、従来の回転ヘッドを用いたデジタル信号記
録再生装置のn倍個のヘッド、m倍のシリンダー回転数
、N倍のテープ送り速度とし、かつN=nXmの関係を
保つ様に記録再生する。
録再生装置のn倍個のヘッド、m倍のシリンダー回転数
、N倍のテープ送り速度とし、かつN=nXmの関係を
保つ様に記録再生する。
これによって、N倍の伝送レートで入力されるデジタル
信号はテープ上には従来と同一の周波数および同一の記
録密度でN倍速記録ができる。
信号はテープ上には従来と同一の周波数および同一の記
録密度でN倍速記録ができる。
また、取り付けるn×h個のヘッドの取り付け位置にオ
フセット量を与え、かつ隣接するヘッドのアジマス角を
互いに異なるようにすることでN倍速記録時の記録トラ
ック幅が従来と同一となり、再生時のヘッド軌跡および
アジマスが記録時と一致するのでN倍速再生ができる。
フセット量を与え、かつ隣接するヘッドのアジマス角を
互いに異なるようにすることでN倍速記録時の記録トラ
ック幅が従来と同一となり、再生時のヘッド軌跡および
アジマスが記録時と一致するのでN倍速再生ができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す模式図で、(a)は回
転シリンダー、ヘッド、テープの構成図であって、1は
直径φ簡の回転シリンダー、2は磁気テープ、ψは磁気
テープ2のシリンダー1に対する巻き付け角度、馬〜H
nhは磁気ヘッドであり、+、−の符号は該ヘッドの取
り付けアジマス角の方向を示す。また、m・ωは回転シ
リンダー1の回転数および方向、N−vtは磁気テープ
2の送り方向および速度であり、従来のh個のヘッドを
有する回転ヘッド型磁気記録再生装置のシリンダー回転
数ωのm倍、テープ送シ速度VtのN倍、磁気ヘッドの
個数はn倍であることを示す(ただし、nは2以上の整
数)。
転シリンダー、ヘッド、テープの構成図であって、1は
直径φ簡の回転シリンダー、2は磁気テープ、ψは磁気
テープ2のシリンダー1に対する巻き付け角度、馬〜H
nhは磁気ヘッドであり、+、−の符号は該ヘッドの取
り付けアジマス角の方向を示す。また、m・ωは回転シ
リンダー1の回転数および方向、N−vtは磁気テープ
2の送り方向および速度であり、従来のh個のヘッドを
有する回転ヘッド型磁気記録再生装置のシリンダー回転
数ωのm倍、テープ送シ速度VtのN倍、磁気ヘッドの
個数はn倍であることを示す(ただし、nは2以上の整
数)。
ここで、n×h個の磁気ヘッドH1〜Hnhは360゜
/(n×h) ずつ角度を持たせると共に、互いに隣り
合うヘッドはHl” l H2−I H5” l・・・
・・・Hnh−の様にそれぞれ異なるアジマス角トスル
。
/(n×h) ずつ角度を持たせると共に、互いに隣り
合うヘッドはHl” l H2−I H5” l・・・
・・・Hnh−の様にそれぞれ異なるアジマス角トスル
。
さらに、従来のシステムにおいて記録時に入力されるデ
ジタル信号の入力ビットレートのN倍の伝送レートでデ
ジタル信号を入力すると共にテープ送り速度をN倍とし
、N=n Xmの関係を保つ様にヘッドの個数n×h、
シリンダーの回転数m×ωを決定してN倍速記録を行う
。
ジタル信号の入力ビットレートのN倍の伝送レートでデ
ジタル信号を入力すると共にテープ送り速度をN倍とし
、N=n Xmの関係を保つ様にヘッドの個数n×h、
シリンダーの回転数m×ωを決定してN倍速記録を行う
。
第1図(b)は、同図(a)の構成によシ記録された信
号のトラックパターン図であって、T、〜Tnhは磁気
ヘッドH、+〜Hnh−が磁気テープ2上を相対速度v
hでトレースすることにより記録された信号のトラック
パターンであり、それぞれのトラックは各ヘッドH4〜
Hnh−が持つアジマス角でデジタル信号が記録される
。すなわちT、は■、T2はe、町・・Tnhはeアジ
マスとなる。
号のトラックパターン図であって、T、〜Tnhは磁気
ヘッドH、+〜Hnh−が磁気テープ2上を相対速度v
hでトレースすることにより記録された信号のトラック
パターンであり、それぞれのトラックは各ヘッドH4〜
Hnh−が持つアジマス角でデジタル信号が記録される
。すなわちT、は■、T2はe、町・・Tnhはeアジ
マスとなる。
また、T、は各トラックT、〜−のトラック幅であり、
磁気ヘッドはT、より広い幅を持ち、それぞれ隣り合っ
たトラックは順次一部重ねて記録され、従来システムの
記録トラック幅と等しくなる。
磁気ヘッドはT、より広い幅を持ち、それぞれ隣り合っ
たトラックは順次一部重ねて記録され、従来システムの
記録トラック幅と等しくなる。
ただし、これは従来システムのトラック幅Tと等しくな
る様に予めヘッドH1+〜Hnh−の取り付け位置に所
定のオフセットfを持たせることにより達成できるもの
であり、取り付け位置のオフセット量によシトラック幅
T、は広くも狭くもなるが、トラック幅T、ヲ狭くする
と面記録密度は高くなるが、それだけ再生時のS/Nが
悪化し、エラーレートを悪くする。また、トラック幅T
を広くしてS/N’i良くすると再生時のエラーレート
は良くなるが、面記録密度は低くなり、決められたテー
プ長に対する記録容量が低下する。
る様に予めヘッドH1+〜Hnh−の取り付け位置に所
定のオフセットfを持たせることにより達成できるもの
であり、取り付け位置のオフセット量によシトラック幅
T、は広くも狭くもなるが、トラック幅T、ヲ狭くする
と面記録密度は高くなるが、それだけ再生時のS/Nが
悪化し、エラーレートを悪くする。また、トラック幅T
を広くしてS/N’i良くすると再生時のエラーレート
は良くなるが、面記録密度は低くなり、決められたテー
プ長に対する記録容量が低下する。
さらに、ヘッドの取り付け位置を調整して隣接するヘッ
ド軌跡が互いに全く重ならない様にした場合はトラック
幅T、はヘッド幅と等しくなり、かつ各トラック間に無
記録領域が生じてガートバンド付き記録となる。この場
合はn×h個のヘッドにそれぞれアジマス角を持たせる
必要はない。
ド軌跡が互いに全く重ならない様にした場合はトラック
幅T、はヘッド幅と等しくなり、かつ各トラック間に無
記録領域が生じてガートバンド付き記録となる。この場
合はn×h個のヘッドにそれぞれアジマス角を持たせる
必要はない。
この様に、N倍の伝送レートで入力されるデジタル信号
をN倍速記録する場合、N=nXmの関係からテープ上
の記録密度および記録波長が変わらすS/N劣化を招く
ことがない。
をN倍速記録する場合、N=nXmの関係からテープ上
の記録密度および記録波長が変わらすS/N劣化を招く
ことがない。
再生時は記録時と同様、N=nXmの関係で使用するヘ
ッドの個数n×h個およびシリンダー回転数m×ωを決
定し、予め従来システムと同様のフォーマットで記録さ
れているサブコードやトラッキング用パイロット信号を
用いてトラッキング制御およびシリンダー回転の位相制
御等を施すことにより、記録時のトラックパターンは再
生時に同一アジマスで、かつ完全にオントラックした状
態で再生できるため、N倍の伝送レートでデジタル信号
を出力するN倍速再生が実現できる。
ッドの個数n×h個およびシリンダー回転数m×ωを決
定し、予め従来システムと同様のフォーマットで記録さ
れているサブコードやトラッキング用パイロット信号を
用いてトラッキング制御およびシリンダー回転の位相制
御等を施すことにより、記録時のトラックパターンは再
生時に同一アジマスで、かつ完全にオントラックした状
態で再生できるため、N倍の伝送レートでデジタル信号
を出力するN倍速再生が実現できる。
上記N倍速記録再生において、m=N/n(n≧2)で
あることからシリンダー回転数をN倍に上げる必要はな
く、特にn = Nとすることにより従来と同一の回転
数でN倍速記録再生が実現でき、シリンダーの負荷やシ
リンダーをドライブするモータの消費電力等を抑える効
果がある。
あることからシリンダー回転数をN倍に上げる必要はな
く、特にn = Nとすることにより従来と同一の回転
数でN倍速記録再生が実現でき、シリンダーの負荷やシ
リンダーをドライブするモータの消費電力等を抑える効
果がある。
第2図は本発明の一実施例におけるN倍速記録再生を実
現するタイミング図であって、tは従来システムのシリ
ンダー1回転に要する時間を示しており、例えばDAT
システムの場合を例として考えれば回転数ω=2000
rpmであるからt=30msである。
現するタイミング図であって、tは従来システムのシリ
ンダー1回転に要する時間を示しており、例えばDAT
システムの場合を例として考えれば回転数ω=2000
rpmであるからt=30msである。
以下、従来のDATシステムを例として、これを用いた
本発明のN倍速記録再生の場合について述べる。
本発明のN倍速記録再生の場合について述べる。
第2図でAはシリンダー回転サーボ用基準信号であり、
位相制御されたヘッド切換信号のタイミングである。D
ATではh=2ヘッドでψ。=90゜巻き付けであるか
ら、Aのヘッド切換信号“0″の期間に+アジマスヘッ
ドH4+を、また“1″の期間に一アジマスヘッドH2
−を選択するので、H,+。
位相制御されたヘッド切換信号のタイミングである。D
ATではh=2ヘッドでψ。=90゜巻き付けであるか
ら、Aのヘッド切換信号“0″の期間に+アジマスヘッ
ドH4+を、また“1″の期間に一アジマスヘッドH2
−を選択するので、H,+。
H2−ヘッドによる記録または再生信号はそれぞれのヘ
ッドがテープに当たる図Bの90°期間だけの間欠形と
なる。
ッドがテープに当たる図Bの90°期間だけの間欠形と
なる。
2倍速記録再生を4ヘツド、2000rpm (N=2
゜n=2 、 m=1 )で実施する場合、回転数20
0 Orpmは一定であるから、回転サーボ基準信号は
同図Aのタイミングを用いてよく、このときのヘッド切
換信号のタイミングを同図Cのようにすることで、4個
のヘッドがそれぞれ90°ずつ走査することにより、同
図りのように記録再生信号EH,〜EH4が連続となる
。
゜n=2 、 m=1 )で実施する場合、回転数20
0 Orpmは一定であるから、回転サーボ基準信号は
同図Aのタイミングを用いてよく、このときのヘッド切
換信号のタイミングを同図Cのようにすることで、4個
のヘッドがそれぞれ90°ずつ走査することにより、同
図りのように記録再生信号EH,〜EH4が連続となる
。
4倍速記録再生ft4ヘツド、4000rpm(N=4
゜n==2 、 m=2 )で実施する場合は同図Cの
タイミングを回転サーボ基単信号(周期15m5)とし
、ヘッド切換信号を同図Gのタイミングとすることによ
り、同図Hのような記録再生信号となる。図中各ヘッド
による記録再生信号EH’〜EH4は同図りと比べてそ
れぞれ1/2の長さで記載されているが、これは各ヘッ
ドが巻き付けられたテープの90°間を走査する時間が
1/2となったことを示すもので、回転数が2倍になっ
たためであり、テープ送シ速度Nが4倍であることがら
N==nXmの関係によりヘッドがテープ上を走査する
相対速度は従来システムと同一である。
゜n==2 、 m=2 )で実施する場合は同図Cの
タイミングを回転サーボ基単信号(周期15m5)とし
、ヘッド切換信号を同図Gのタイミングとすることによ
り、同図Hのような記録再生信号となる。図中各ヘッド
による記録再生信号EH’〜EH4は同図りと比べてそ
れぞれ1/2の長さで記載されているが、これは各ヘッ
ドが巻き付けられたテープの90°間を走査する時間が
1/2となったことを示すもので、回転数が2倍になっ
たためであり、テープ送シ速度Nが4倍であることがら
N==nXmの関係によりヘッドがテープ上を走査する
相対速度は従来システムと同一である。
同様に、8倍速記録再生を4ヘツド、8000rpm(
N=8 、 n=2 、 m=4 )で実施する場合は
、回転サーボ基準信号に同図Gのタイミング(7,5m
s周期)を用い、ヘッド切換信号は同図工のごとく生成
することにより、同図Jの様な記録再生を行う。
N=8 、 n=2 、 m=4 )で実施する場合は
、回転サーボ基準信号に同図Gのタイミング(7,5m
s周期)を用い、ヘッド切換信号は同図工のごとく生成
することにより、同図Jの様な記録再生を行う。
次に、例えば4倍速記録再生を8ヘツド、2000rp
m (N=4 、 n=4 、 m=1 )で実施する
場合について考える。この場合8個の各ヘッドはθ=!
+607(n×h )=360/(4X2 )=45°
ずつ角度を持たせて取付けるが、テープの巻き付け角は
90°であることから、隣接する2個のトラックがそれ
ぞれ1個ずつのヘッドによって45°ずれたタイミング
で同時に走査することになる。従って、回転サーボ基準
信号を同図Aの様なタイミングを用い、ヘッド切換信号
は同図Aの信号と位相同期関係を保った、例えば同図C
のタイミングでヘッドH1+とH5+を同図Eの様に4
5°ずれたタイミングヘッドH2−とH4−を切り換え
る必要がある。この様にして記録再生する信号は同図P
のようにそれぞれ隣接するヘッドは互い1c45°ずつ
の間、同時にそれぞれのトラックを記録再生する。従っ
て、この場合、再生系回路、記録系回路がそれぞれ2系
統間時に備える必要がある。
m (N=4 、 n=4 、 m=1 )で実施する
場合について考える。この場合8個の各ヘッドはθ=!
+607(n×h )=360/(4X2 )=45°
ずつ角度を持たせて取付けるが、テープの巻き付け角は
90°であることから、隣接する2個のトラックがそれ
ぞれ1個ずつのヘッドによって45°ずれたタイミング
で同時に走査することになる。従って、回転サーボ基準
信号を同図Aの様なタイミングを用い、ヘッド切換信号
は同図Aの信号と位相同期関係を保った、例えば同図C
のタイミングでヘッドH1+とH5+を同図Eの様に4
5°ずれたタイミングヘッドH2−とH4−を切り換え
る必要がある。この様にして記録再生する信号は同図P
のようにそれぞれ隣接するヘッドは互い1c45°ずつ
の間、同時にそれぞれのトラックを記録再生する。従っ
て、この場合、再生系回路、記録系回路がそれぞれ2系
統間時に備える必要がある。
そこで、この様な場合、シリンダー径φ。を2倍の60
瓢とし、テープ巻き付け角度ψ。を172倍の45°と
することにより、各トラックにおける記録密度、記録波
長を変えることなく8個のヘッドによる記録再生信号が
45°連続信号となり、回路構成も同一回路を冗長に2
系統備える必要がなくなる。
瓢とし、テープ巻き付け角度ψ。を172倍の45°と
することにより、各トラックにおける記録密度、記録波
長を変えることなく8個のヘッドによる記録再生信号が
45°連続信号となり、回路構成も同一回路を冗長に2
系統備える必要がなくなる。
即ち、N=nXmの関係においてθ=s 60/(nx
h)〈ψ。(ψ。は従来システムのテープ巻き付け角)
の場合θ=360/(n×h)≧ψとなるようにテープ
巻き付け角ψを小さくすればよい。ただし、ψ=(1/
P)ψ。とじた場合、シリンダー径をφ=Pφ0とする
必要がある。
h)〈ψ。(ψ。は従来システムのテープ巻き付け角)
の場合θ=360/(n×h)≧ψとなるようにテープ
巻き付け角ψを小さくすればよい。ただし、ψ=(1/
P)ψ。とじた場合、シリンダー径をφ=Pφ0とする
必要がある。
次に、本発明の一実施例として、DATを基本システム
とし、4ヘツドを用いたN倍速のデジタル信号記録再生
装置を第6図を用いて説明する。
とし、4ヘツドを用いたN倍速のデジタル信号記録再生
装置を第6図を用いて説明する。
N倍速として、例えば2倍速記録再生をシリンダー回転
数200Orpm(N=2.n=2.m=1)で実現す
る場合を例として説明する。
数200Orpm(N=2.n=2.m=1)で実現す
る場合を例として説明する。
第3図は本発明の一実施例であるN倍速デジタル信号記
録再生装置の構成図であって、1は直径φ。=30wl
Iの回転シリンダー、2は磁気テープ、3はキャプスタ
ン、4はキャプスタ/モータ、5はシリンダーモータ、
6は記録/再生アンプ、7はデータストローブ回路及び
波形等化回路、8はデジタル信号処理回路、9はサーボ
回路、1oは符号生成及び誤り訂正回路、11はメモリ
、12はデジタル信号入力端子、13はデジタル信号出
力端子、14はデータパスラインである。
録再生装置の構成図であって、1は直径φ。=30wl
Iの回転シリンダー、2は磁気テープ、3はキャプスタ
ン、4はキャプスタ/モータ、5はシリンダーモータ、
6は記録/再生アンプ、7はデータストローブ回路及び
波形等化回路、8はデジタル信号処理回路、9はサーボ
回路、1oは符号生成及び誤り訂正回路、11はメモリ
、12はデジタル信号入力端子、13はデジタル信号出
力端子、14はデータパスラインである。
同図において、入力端子12から2倍の伝送レート(3
,072Mbps)でデジタル信号が入力され、バス1
4を介して−Hメモリ11に記憶する。さらに記憶され
たデータを用いて符号生成回路1゜によりxb訂正符号
を生成し再度メモリに記憶し、次に再びメモリから符号
化されたデジタル信号を所定の分散(インターリーブ)
を施して読み出し、信号処理回路8に入力する。
,072Mbps)でデジタル信号が入力され、バス1
4を介して−Hメモリ11に記憶する。さらに記憶され
たデータを用いて符号生成回路1゜によりxb訂正符号
を生成し再度メモリに記憶し、次に再びメモリから符号
化されたデジタル信号を所定の分散(インターリーブ)
を施して読み出し、信号処理回路8に入力する。
デジタル信号処理回路8では符号回路1o、メモリ11
及びサーボ回路を動作させるタイミングクロックやアド
レスを生成し、制御すると共に、再生時のトラッキング
サーボ用パイロット信号や制御用IDコード、サブコー
ド等を上記入力されたデジタルデータに付加して、所定
のフォーマットを構成し、同期信号を付加してデジタル
LJを施す。変調されたデータは記録アンプ6を介して
、磁気ヘッドH1〜H4によシ磁気テープ2に記録する
。
及びサーボ回路を動作させるタイミングクロックやアド
レスを生成し、制御すると共に、再生時のトラッキング
サーボ用パイロット信号や制御用IDコード、サブコー
ド等を上記入力されたデジタルデータに付加して、所定
のフォーマットを構成し、同期信号を付加してデジタル
LJを施す。変調されたデータは記録アンプ6を介して
、磁気ヘッドH1〜H4によシ磁気テープ2に記録する
。
再生時は磁気ヘッドH1〜H4で再生された信号を再生
アンプ6を介して回路7でデータストローブ及び波形等
化を行い、信号処理回路8で同期信号の検出及び復調を
行ってデジタルデータをメモリ111C記憶する。さら
に、記憶したデータを再度読み出して誤シ訂正回路10
で誤シデータの検出及び訂正を行う。誤シ訂正処理が施
された後出力端子13からもとのデジタルデータを従来
の2倍の伝送レートAO72Mbpsで出力する。
アンプ6を介して回路7でデータストローブ及び波形等
化を行い、信号処理回路8で同期信号の検出及び復調を
行ってデジタルデータをメモリ111C記憶する。さら
に、記憶したデータを再度読み出して誤シ訂正回路10
で誤シデータの検出及び訂正を行う。誤シ訂正処理が施
された後出力端子13からもとのデジタルデータを従来
の2倍の伝送レートAO72Mbpsで出力する。
ここで、サーボ回路9は信号処理回路8で生成する60
m8周期の回転サーボ用基準信号により、シリンダーモ
ータ5を制御してシリンダー回転を200Orpmとし
、かつタック信号によシヘッド切換信号を生成するとと
もにシリンダーの位相制御を施して、テープが巻き付け
られた900期間に走査するヘッドが選択される様にす
る。また、キャプスタンモータ4を制御してテープの送
シ速度が従来の2倍である1 & 5wm/ sとなる
ようにキャプスタン3を駆動し、さらに記録時に付加さ
れたトラッキング用パイロット信号を検出して、再生時
にテープ上を走査するヘッドの軌跡が記録トラック上の
中心になる様にキャプスタンモータ4を制御する。
m8周期の回転サーボ用基準信号により、シリンダーモ
ータ5を制御してシリンダー回転を200Orpmとし
、かつタック信号によシヘッド切換信号を生成するとと
もにシリンダーの位相制御を施して、テープが巻き付け
られた900期間に走査するヘッドが選択される様にす
る。また、キャプスタンモータ4を制御してテープの送
シ速度が従来の2倍である1 & 5wm/ sとなる
ようにキャプスタン3を駆動し、さらに記録時に付加さ
れたトラッキング用パイロット信号を検出して、再生時
にテープ上を走査するヘッドの軌跡が記録トラック上の
中心になる様にキャプスタンモータ4を制御する。
この実施例においては、記録、再生ともシリンダー回転
数を従来と同様200 Orpmとすることにより、テ
ープ上を走査するヘッドの相対速度が従来と同一となシ
、記録再生アンプ回路6及びデータストローブ、波形等
化回路7は従来の特性を変えることなく、同一の回路を
用いることで安定な2倍速記録再生を実現することがで
きる。
数を従来と同様200 Orpmとすることにより、テ
ープ上を走査するヘッドの相対速度が従来と同一となシ
、記録再生アンプ回路6及びデータストローブ、波形等
化回路7は従来の特性を変えることなく、同一の回路を
用いることで安定な2倍速記録再生を実現することがで
きる。
また、シリンダー回転数f:2倍の400 Orpmと
すればN−=nXm=2X2=4よ94倍速記録再生が
可能である。
すればN−=nXm=2X2=4よ94倍速記録再生が
可能である。
第4図は本発明の一実施例であるN倍速デジタル信号記
録再生装置の記録再生タイミング及び信号処理タイミン
グ図であって、Aはシリンダー回転を一定にするための
基準信号、Bはシリンダー1回転に1つ発生するタック
信号、Cはヘッド切換信号でS、〜S4はヘッド馬〜H
4を選択するタイミング、Dは記録時のデジタル信号入
力タイミング、Eは符号生成タイミング、Fは記録再生
信号であり、RH,〜RH4はヘッドH1〜H4により
記録される信号、EH,〜EH4はヘッドH7〜H4に
ょシ再生される信号、Gは再生時にテープから読み出し
たデータをメモリに記憶するタイミング、Hは誤り訂正
処理タイミング、■は出力タイミングである。
録再生装置の記録再生タイミング及び信号処理タイミン
グ図であって、Aはシリンダー回転を一定にするための
基準信号、Bはシリンダー1回転に1つ発生するタック
信号、Cはヘッド切換信号でS、〜S4はヘッド馬〜H
4を選択するタイミング、Dは記録時のデジタル信号入
力タイミング、Eは符号生成タイミング、Fは記録再生
信号であり、RH,〜RH4はヘッドH1〜H4により
記録される信号、EH,〜EH4はヘッドH7〜H4に
ょシ再生される信号、Gは再生時にテープから読み出し
たデータをメモリに記憶するタイミング、Hは誤り訂正
処理タイミング、■は出力タイミングである。
この実施例においては、記録再生信号が連続となり、例
えばDATフォーマットではデータを2トラック単位で
インターリーブを施すため、記録再生時とも、それぞれ
2トラツクデータを単位に入出力、メモリ処理、符号生
成及び誤シ訂正を行う。
えばDATフォーマットではデータを2トラック単位で
インターリーブを施すため、記録再生時とも、それぞれ
2トラツクデータを単位に入出力、メモリ処理、符号生
成及び誤シ訂正を行う。
ここで、シリンダー回転を200 Orpmとするため
には周期を2000/(SOHz即ち30m8周期とし
、例えばシリンダーが1回転に1度発生する様なタック
信号を用いて、このタック信号の発生周期が上記基準信
号と一致するようにサーボをかける。
には周期を2000/(SOHz即ち30m8周期とし
、例えばシリンダーが1回転に1度発生する様なタック
信号を用いて、このタック信号の発生周期が上記基準信
号と一致するようにサーボをかける。
さらに、タックの取シ付け位置が決まればヘッドの位置
も一意に決まるため、例えば同図A、B。
も一意に決まるため、例えば同図A、B。
Cのそれぞれの位相関係を同期させることによりデジタ
ル信号処理回路における各種処理タイミングを決定する
ことができる。
ル信号処理回路における各種処理タイミングを決定する
ことができる。
なお、ヘッド切換信号を生成する方法として、例えば7
.5ms周期を発生する第1のカウンタと該カウンタの
出力をクロックとする第2のカウンタをタック信号でリ
セット同期をかけることにより第1のカウンタから同図
Cのタイミングを、第2のカウンタから同図Aの様なタ
イミングを生成することができ、回転数の基準信号とタ
ック信号はサーボ回路により位相同期をかけることによ
って基準信号とヘッド切換信号との間にも位相関係が保
たれ、信号処理回路は基準信号の立ち下がりから順に記
録、再生するデータをヘッドH4〜H4の信号として処
理することができる。
.5ms周期を発生する第1のカウンタと該カウンタの
出力をクロックとする第2のカウンタをタック信号でリ
セット同期をかけることにより第1のカウンタから同図
Cのタイミングを、第2のカウンタから同図Aの様なタ
イミングを生成することができ、回転数の基準信号とタ
ック信号はサーボ回路により位相同期をかけることによ
って基準信号とヘッド切換信号との間にも位相関係が保
たれ、信号処理回路は基準信号の立ち下がりから順に記
録、再生するデータをヘッドH4〜H4の信号として処
理することができる。
また、高速ランダムアクセス等でシリンダー回転数、テ
ープ送り速度を変えたときなど、基準信号とタック信号
との位相同期をかけることが困難な場合があり、この様
な場合、位相同期をかけなくてもタック信号からヘッド
切換信号を生成する方法においては;シリンダーが所定
の回転数を保っている限り、テープと接触しているヘッ
ドを選択することができる。
ープ送り速度を変えたときなど、基準信号とタック信号
との位相同期をかけることが困難な場合があり、この様
な場合、位相同期をかけなくてもタック信号からヘッド
切換信号を生成する方法においては;シリンダーが所定
の回転数を保っている限り、テープと接触しているヘッ
ドを選択することができる。
以上説明したように、本発明によれば、N倍の伝送レー
トで入力されるデジタル信号をN倍速記録再生しても、
テープ上に記録される周波数及び記録密度を従来と同一
とすることができるので、再生時のエラー特性を変える
ことなく安定なN倍速記録再生が実現できる。
トで入力されるデジタル信号をN倍速記録再生しても、
テープ上に記録される周波数及び記録密度を従来と同一
とすることができるので、再生時のエラー特性を変える
ことなく安定なN倍速記録再生が実現できる。
また、本発明によればm=:N/n (m 、 nは従
来システムと本発明による装置とのシリンダー回転比、
使用ヘッドの個数比、ただしn≧2)であることからシ
リンダーの回転数を従来と同一(n=Nの場合)、ある
いは入出力信号のN倍比の伝送レートに対してシリンダ
ー回転数比をN倍よシ小さくすることができるので、シ
リンダー回転数の上昇によるシリンダーの消費電力及び
テープ、シリンダー間の負荷増加分を小さくして安定な
N倍速の記録再生を実現することができ、上記従来技術
の欠点を除いて優れた機能のデジタル信号記録再生装置
を提供することができる。
来システムと本発明による装置とのシリンダー回転比、
使用ヘッドの個数比、ただしn≧2)であることからシ
リンダーの回転数を従来と同一(n=Nの場合)、ある
いは入出力信号のN倍比の伝送レートに対してシリンダ
ー回転数比をN倍よシ小さくすることができるので、シ
リンダー回転数の上昇によるシリンダーの消費電力及び
テープ、シリンダー間の負荷増加分を小さくして安定な
N倍速の記録再生を実現することができ、上記従来技術
の欠点を除いて優れた機能のデジタル信号記録再生装置
を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す模式図で(a)は回転
シリンダー、ヘッド、テープの構成図及び(b)はテー
プ上の記録トラックパターン図、第2図は本発明の一実
施例のN倍速デジタル信号記録再生装置における記録再
生タイミング図、第3図は本発明の一実施例のN倍速デ
ジタル信号記録再生装置の構成図、第4図は本発明の一
実施例のN倍速デジタル信号記録再生装置の記録再生タ
イミング及び信号処理タイミング図、fa5図は従来技
術によるデジタル信号記録再生装置の回転シリンダー。 ヘッド、テープの(a)構成図及び(b)テープ上の記
録トラックパターン図である。 1・・・回転シリンダー 2・・・磁気テープ H4〜Hnh′−・・・磁気ヘッド m・ω・・・シリンダー回転数 N°vt゛°°テープ送シ速度。 代送入速度理士 小川勝男 (−一−N−曖
シリンダー、ヘッド、テープの構成図及び(b)はテー
プ上の記録トラックパターン図、第2図は本発明の一実
施例のN倍速デジタル信号記録再生装置における記録再
生タイミング図、第3図は本発明の一実施例のN倍速デ
ジタル信号記録再生装置の構成図、第4図は本発明の一
実施例のN倍速デジタル信号記録再生装置の記録再生タ
イミング及び信号処理タイミング図、fa5図は従来技
術によるデジタル信号記録再生装置の回転シリンダー。 ヘッド、テープの(a)構成図及び(b)テープ上の記
録トラックパターン図である。 1・・・回転シリンダー 2・・・磁気テープ H4〜Hnh′−・・・磁気ヘッド m・ω・・・シリンダー回転数 N°vt゛°°テープ送シ速度。 代送入速度理士 小川勝男 (−一−N−曖
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、直径φ_0の回転シリンダーにh個のヘッドを取り
付け、上記シリンダーにテープを角度φ_0で巻き付け
るとともに回転数ω_0で回転させ、テープ送り速度を
v_tとしたヘリカルスキャン方式でデジタル信号を記
録再生するデジタル信号記録再生装置において、n×h
個(n≧2)のヘッドを設け、それぞれ隣接するヘッド
間の取り付け角度θをθ=360°/(n×h)、テー
プ送り速度をN×v_t(Nはnの倍数)、シリンダー
回転数を(N/n)×ω_0とし、N倍速の記録再生を
行うように構成したことを特徴とするデジタル信号記録
再生装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載のデジタル信号記録再
生装置において、隣接する前記n×h個のヘッドを互い
に異なるアジマス角度としたことを特徴とするデジタル
信号記録再生装置。 3、特許請求の範囲第1項または第2項に記載のデジタ
ル信号記録再生装置において、前記ヘッドの取り付け角
度θ=360°/(n×h)を、テープ巻き付け角ψ以
上となるようにψ=(1/P)×ψ_0(Pは任意の定
数)とし、かつシリンダーの直径φをφ=P×φ_0と
したことを特徴とするデジタル信号記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP471688A JPH01182902A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | デジタル信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP471688A JPH01182902A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | デジタル信号記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01182902A true JPH01182902A (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=11591606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP471688A Pending JPH01182902A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | デジタル信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01182902A (ja) |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP471688A patent/JPH01182902A/ja active Pending
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