JPH03120577A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH03120577A JPH03120577A JP25964489A JP25964489A JPH03120577A JP H03120577 A JPH03120577 A JP H03120577A JP 25964489 A JP25964489 A JP 25964489A JP 25964489 A JP25964489 A JP 25964489A JP H03120577 A JPH03120577 A JP H03120577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- developing device
- photoreceptor
- deteriorated
- developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
電子写真方式のプリンタ等において、現像部と転写部の
間に配置されるキャリア除去手段に関し、現像剤の長寿
命化を図ることを目的とし、感光体の周面に現像部と転
写部を有し、現像部から転写部までの間に感光体に付着
したキャリアを除去する手段を有する画像形成装置にお
いて、前記キャリア除去手段を独立のユニットとして現
像器外に設けて構成する。
間に配置されるキャリア除去手段に関し、現像剤の長寿
命化を図ることを目的とし、感光体の周面に現像部と転
写部を有し、現像部から転写部までの間に感光体に付着
したキャリアを除去する手段を有する画像形成装置にお
いて、前記キャリア除去手段を独立のユニットとして現
像器外に設けて構成する。
本発明は、電子写真方式のプリンタ等において、現像部
と転写部の間に配置されるキャリア除去手段に関し、劣
化したキャリアを回収できる画像形成装置に関する。
と転写部の間に配置されるキャリア除去手段に関し、劣
化したキャリアを回収できる画像形成装置に関する。
電子写真技術を用いる画像形成装置は、第３図に示すよ
うに感光体ｌの周面に、回転方向に帯電器２と露光手段
３と現像器４と転写部５とクリーニング６と除電ランプ
７が順に配置されており、感光体１は、帯電器２により
表面を一様に帯電され、露光手段３により感光体１の表
面に静電潜像が形成され、現像器４により前記静電潜像
にトナーが移り現像され、転写部５で帯電器により用紙
に転写され、クリーニング６と除電ランプ７により感光
体ｌの表面の清掃がおこなわれ、帯電器２に戻り以後同
じ行程が繰り返される。
うに感光体ｌの周面に、回転方向に帯電器２と露光手段
３と現像器４と転写部５とクリーニング６と除電ランプ
７が順に配置されており、感光体１は、帯電器２により
表面を一様に帯電され、露光手段３により感光体１の表
面に静電潜像が形成され、現像器４により前記静電潜像
にトナーが移り現像され、転写部５で帯電器により用紙
に転写され、クリーニング６と除電ランプ７により感光
体ｌの表面の清掃がおこなわれ、帯電器２に戻り以後同
じ行程が繰り返される。
キャリアは通常現像器４内で循環し、１光体１に付着す
ることはないが、キャリアにトナーの−部が融着すると
、そのキャリアは帯電能力が下がって寿命となる。寿命
となったキャリアはトナーと共に現像ローラ４！から離
れ感光体ｌへ移ってしまうことがある。その移ったキャ
リアが邪魔になり、トナーが用紙にうまく転写できない
場合や、そのキャリアの部分だけ定着されなかったりし
て、画質の低下を招いていた。そのために、感光体に付
着したキャリアの除去手段を現像部から転写部までの間
に設ける技術が例えば特開昭５７−１３８６７２号公報
等に開示されている。この従来技術において不要キャリ
ア除去手段を構成する回収ローラ１１は、現像器４内に
設けられ、現像ローラ４１から感光体１に移ったキャリ
アを回収ローラ１１で感光体１から除去し現像器４内へ
と回収して、再利用するようになっていた。
ることはないが、キャリアにトナーの−部が融着すると
、そのキャリアは帯電能力が下がって寿命となる。寿命
となったキャリアはトナーと共に現像ローラ４！から離
れ感光体ｌへ移ってしまうことがある。その移ったキャ
リアが邪魔になり、トナーが用紙にうまく転写できない
場合や、そのキャリアの部分だけ定着されなかったりし
て、画質の低下を招いていた。そのために、感光体に付
着したキャリアの除去手段を現像部から転写部までの間
に設ける技術が例えば特開昭５７−１３８６７２号公報
等に開示されている。この従来技術において不要キャリ
ア除去手段を構成する回収ローラ１１は、現像器４内に
設けられ、現像ローラ４１から感光体１に移ったキャリ
アを回収ローラ１１で感光体１から除去し現像器４内へ
と回収して、再利用するようになっていた。
ところが、感光体に移るキャリアは劣化したキャリアで
あり、回収ローラを現像器内部に設けたのでは、その劣
化したキャリアが現像器内に回収される。そうすると、
現像剤の寿命を早めるという問題があった。また、現像
ローラを経由して感光体にキャリアが付着したときは回
収ローラで回収できるが、現像器内に回収ローラがある
ため、現像器内で攪拌され飛散したキャリアが回収ロー
ラを経由して感光体へ付着し、転写部にキャリアが搬送
されるという問題があった。
あり、回収ローラを現像器内部に設けたのでは、その劣
化したキャリアが現像器内に回収される。そうすると、
現像剤の寿命を早めるという問題があった。また、現像
ローラを経由して感光体にキャリアが付着したときは回
収ローラで回収できるが、現像器内に回収ローラがある
ため、現像器内で攪拌され飛散したキャリアが回収ロー
ラを経由して感光体へ付着し、転写部にキャリアが搬送
されるという問題があった。
本発明は上述の問題に鑑み、現像剤の長寿命化を図るこ
とを目的とするものである。
とを目的とするものである。
上記のような問題を解決するため、本発明では、キャリ
ア除去手段を独立ユニットとして現像器外に設けて構成
する。
ア除去手段を独立ユニットとして現像器外に設けて構成
する。
現像剤は現像器内を循環しているうちに、トナーの一部
がキャリアに融着して劣化する。その劣化した現像剤は
トナーと共にキャリアまで感光体に付着する。その付着
したキャリアを磁力により感光体から回収ローラへと吸
引除去する０本発明ではこの回収ローラを主体としたキ
ャリア除去手段を現像器とは独立ユニットとして感光体
の周面に設置しているため、劣化したキャリアを完全に
分離して排出することが可能となる。
がキャリアに融着して劣化する。その劣化した現像剤は
トナーと共にキャリアまで感光体に付着する。その付着
したキャリアを磁力により感光体から回収ローラへと吸
引除去する０本発明ではこの回収ローラを主体としたキ
ャリア除去手段を現像器とは独立ユニットとして感光体
の周面に設置しているため、劣化したキャリアを完全に
分離して排出することが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図は、本発明による回収ローラの位置を模式的に示
す正面図、第２図は、本発明による回収ローラの一実施
例の構成を示す正面図である。
す正面図、第２図は、本発明による回収ローラの一実施
例の構成を示す正面図である。
キャリアはトナーを現像器４内から感光体１表面の静電
潜像まで運ぶことを役割とするため、現像器４内または
現像ローラ４１上で循環するように設計されている。し
かし、現像器４内で循環している現像剤は、徐々にトナ
ーがキャリアに融着して劣化していく、そのトナーが融
着したキャリアは帯電能力が下がり寿命となり、寿命と
なったキャリアは、設計に関係なくトナーと共に感光体
１に移る。その移ったキャリアは感光体ｌの回転に伴っ
て回収ローラ１１と対向する位置へと運ばれる。
潜像まで運ぶことを役割とするため、現像器４内または
現像ローラ４１上で循環するように設計されている。し
かし、現像器４内で循環している現像剤は、徐々にトナ
ーがキャリアに融着して劣化していく、そのトナーが融
着したキャリアは帯電能力が下がり寿命となり、寿命と
なったキャリアは、設計に関係なくトナーと共に感光体
１に移る。その移ったキャリアは感光体ｌの回転に伴っ
て回収ローラ１１と対向する位置へと運ばれる。
そこで、感光体１に付着したキャリアは回収ローラ１１
のキャリア吸引用固定磁極１２の磁力に引かれて回転ス
リーブ１３の表面へと移り回転スリーブ１３の回転に伴
ってキャリア搬送用固定磁極１４を経由してキャリア回
収容器１５へと運ばれる。搬送途中のキャリアは、吸引
用固定磁極１２とキャリア搬送用固定磁極１４の磁力に
よって回転スリーブ１３の表面に吸いつけられて、回転
スリーブ１３と共に回転しキャリア回収容器１５上部で
磁力から解放されて、重力によりキャリア回収容器１５
に落ちて回収される。
のキャリア吸引用固定磁極１２の磁力に引かれて回転ス
リーブ１３の表面へと移り回転スリーブ１３の回転に伴
ってキャリア搬送用固定磁極１４を経由してキャリア回
収容器１５へと運ばれる。搬送途中のキャリアは、吸引
用固定磁極１２とキャリア搬送用固定磁極１４の磁力に
よって回転スリーブ１３の表面に吸いつけられて、回転
スリーブ１３と共に回転しキャリア回収容器１５上部で
磁力から解放されて、重力によりキャリア回収容器１５
に落ちて回収される。
またキャリア除去ユニット１０は、軸１６を支点とした
リンク機構等により支持されており、現像器ユニット４
とは独立して感光体ｌとにギャップ調整や退避ができる
ようになっている。
リンク機構等により支持されており、現像器ユニット４
とは独立して感光体ｌとにギャップ調整や退避ができる
ようになっている。
なお、キャリア除去手段は、前記実施例に限られず、静
電吸着ローラをもちいてもよい。
電吸着ローラをもちいてもよい。
また、回収ローラと感光体のギャップをギヤッブコロを
用いて保ってもよい。
用いて保ってもよい。
現像器外にキャリア回収手段を設けたことにより、劣化
したキャリアの回収が行え、画質の向上が図れる。
したキャリアの回収が行え、画質の向上が図れる。
また、キャリア除去手段を現像器外に設けたことにより
、感光体に平行する２軸のローラのギャップを別々に管
理でき、現像器が小型、軽量化され、保守が容易となる
。
、感光体に平行する２軸のローラのギャップを別々に管
理でき、現像器が小型、軽量化され、保守が容易となる
。
第１図は、本発明による回収ローラの位置を模式的に示
す図、 第２図は、本発明による回収ローラの一実施例の構成を
示す図、 第３図は、従来の構成を示す図である。 ｌＯは、 １１は、 １２は、 １３は、 １４は、 １５は、 １６は、 ４１は、 キャリア除去ユニッ 回収ローラ、 吸引固定磁極、 回転スリーブ、 搬送固定磁極、 回収容器、 軸、 現像ローラである。 図において、 １は、感光体、 ４は、現像器、 第３図
す図、 第２図は、本発明による回収ローラの一実施例の構成を
示す図、 第３図は、従来の構成を示す図である。 ｌＯは、 １１は、 １２は、 １３は、 １４は、 １５は、 １６は、 ４１は、 キャリア除去ユニッ 回収ローラ、 吸引固定磁極、 回転スリーブ、 搬送固定磁極、 回収容器、 軸、 現像ローラである。 図において、 １は、感光体、 ４は、現像器、 第３図
Claims (1)
- 感光体の周面に現像部と転写部を有し、現像部から転写
部までの間に感光体に付着したキャリアを除去する手段
を有する画像形成装置において、前記キャリア除去手段
を独立のユニットとして現像器外に設けたことを特徴と
する画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25964489A JPH03120577A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25964489A JPH03120577A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03120577A true JPH03120577A (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=17336924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25964489A Pending JPH03120577A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03120577A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7610007B2 (en) | 2005-03-04 | 2009-10-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Cleaning blade, and cleaning apparatus, process cartridge, and image forming apparatus using the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5948557B2 (ja) * | 1980-02-25 | 1984-11-27 | インターナシヨナルビジネス マシーンズ コーポレーシヨン | デユアル電子インジエクタを有する構造体 |
| JPS61246785A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-04 | Mita Ind Co Ltd | キヤリア回収装置 |
-
1989
- 1989-10-03 JP JP25964489A patent/JPH03120577A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5948557B2 (ja) * | 1980-02-25 | 1984-11-27 | インターナシヨナルビジネス マシーンズ コーポレーシヨン | デユアル電子インジエクタを有する構造体 |
| JPS61246785A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-04 | Mita Ind Co Ltd | キヤリア回収装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7610007B2 (en) | 2005-03-04 | 2009-10-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Cleaning blade, and cleaning apparatus, process cartridge, and image forming apparatus using the same |
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