JPH03120075A - 感圧記録シート - Google Patents

感圧記録シート

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JPH03120075A
JPH03120075A JP1258516A JP25851689A JPH03120075A JP H03120075 A JPH03120075 A JP H03120075A JP 1258516 A JP1258516 A JP 1258516A JP 25851689 A JP25851689 A JP 25851689A JP H03120075 A JPH03120075 A JP H03120075A
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JP
Japan
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liquid
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recording sheet
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JP1258516A
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English (en)
Inventor
Koreshige Itou
維成 伊藤
Ken Iwakura
岩倉 謙
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は感圧記録シートに関する。さらに詳細には、ほ
ぼ無色の電子供与性染料前駆体く以下発色剤と称する。
)と電子受容性顕色剤(以下頴色剤と称する。)との反
応により発色像を得る感圧記録シートに間する。
(従来技術) 従来から発色剤と原色剤、例えば酸性白土、活性白土、
アタパルジャイト、ゼオライト、ベントナイト、カオリ
ンの如き粘土物資、芳香族カルボン酸あるいはその誘導
体の多価金属塩、フェノールホルムアルデヒド<44脂
との発色反応を利用した8圧記録材料はよく知られてお
り、例えば米国特許2,505,470号、同2,50
5,489号、 同2. 550471号、 同2. 
548. 366号、 同2. 712. 507号、
 同2,730゜456号、 同2. 730. 45
7号、同3,418.250号、特開昭49−28.4
11号、特開昭50−44.009号等に記載されてい
る。
感圧記録シートが備えるべき性能として、1)経時によ
る顕色能の低下が少ないこと。
2)発色体の耐光性が優れていること。
3)光にさらした時、顕色面の黄変が少ないこと。
4)発色体の雨水性、耐可塑剤性が優れていること。
5)空気中の窒素酸化物による、顕色面の黄変が少ない
こと。
等があげられる。
現在知られている顕色剤の中では、芳香族カルボン酸あ
るいはその誘導体の多価金属塩が最も(憂れな性能を示
す、しかし、上記性能のうち発色体の耐光性及び光によ
るま色面の黄変については、日光などに長時間さらされ
た場合、未だ十分ではなく、特開昭62−216786
号、特開昭61−197276号等で改良が試みられて
いるが、その効果は不十分であった。
(発明の目的) 本発明の目的は、発色体の耐光性に優れ、光による原色
面の黄変性の少ない感圧記録シートを提供することであ
る。
(発明の構成) 本発明の目的は、電子受容性顕色剤層に常温で液状のベ
ンゾトリアゾール化合物3含有する8圧記録シートによ
り達成された0本発明に係る常温で液状のベンゾトリア
ゾール化合物のうち、置換基にヒドロキシフェニル基を
有するベンゾトリアゾール1ヒ自物が好ましく、特にヒ
ドロキシフェニル基のヒドロキシ基のオルト位が、3級
アルキル基で置換されているものが好ましい0本発明に
係るベンゾ1〜リアゾール化合物の具体例を示すが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
5−七一ブチル−3<28−ベンゾトリアゾール−2−
イル)−4−ヒドロキシベンゼンプロピオン酸オクチル
エステル、5−t−ブチル−3(5−クロロ−2H−ベ
ンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシベンゼ
ンプロピオン酸オクチルエステル、5−t−オクチル−
3−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒ
ドロキシベンゼンプロピオン酸ブチルエステル、5−t
−オクチル−3−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イ
lしシー4−ヒドロキシベン′ゼンブロビオン酸ヘキシ
ルエステル、5−t−才クチル−3−(2H−ベンゾト
リアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシベンゼンプロ
ピオン酸オクチルエステル、5−t−オクチル−3−<
28−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒドロキ
シベンゼンプロピオン酸ドデシルエステル、5−t−オ
クチル−3−(5−クロロ−2H−ベンゾトリアゾール
−2−イル)−4−ヒドロキシベンゼンプロピオン酸ブ
チルエステル、5−t−オクチル−3(5−クロロ−2
1−1−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒドロ
キシベンゼンプロピオン酸ヘキシルエステル、5−t−
才クチル−3−(5−りoロー2H−ベンゾトリアゾー
ル−2−イ/l/)4−ヒドロキシベンゼンプロピオン
酸オクチルエステル、5−t−オクチル−3−(5−ク
ロロ−2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒ
ドロキシベンゼンプロピオン酸ドデシルニステレ、2−
(3−ドデシル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル
)ベンゾトリアゾール、5−t−ブチル−3−(2H−
ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシベン
ゼンプロピオン酸メチルエステル−ポリエチレングリコ
ール反応物等が埜げられ、単独もしくは混合して用いら
れる。
ベンゾトリアゾール化合物は顕色剤に対して10〜20
0重量%使用するが、好ましくは30〜120重景%で
あり、さらに好ましくは50〜100重量%である。
常温で液体のベンゾトリアゾール化合物の使用法は任意
だが、有機溶剤で希釈後これをポリビニルアルコール等
の乳化剤で水中に乳化し、ベンゾ1〜リアゾール1ヒ合
物乳化液としてm色剤と共に使用することが好ましい。
本発明に使用される顕色剤としては、酸性白土、活性白
土、アタパルジャイト、ゼオライト、ベントナイト、ケ
イ酸アルミニウム、シリカ等の無機型色剤のほかに、特
公昭58−41756号等に記載されているようなフェ
ノール銹蔓体、特公昭49−10856号、特公昭51
−425174号、特開昭49−55410号、特開平
1−145189号、特開平1−168485号、特開
平1−168486号等に記載されているような芳香族
カルボンii!誘導体及びその多価金属塩、特開昭64
−45686号、特開平1−115448号、特開平1
−141784号等に記載されているようなサリチル酸
縮合樹脂の多(1i金罵塩、特公昭42−20144号
、特開昭63−231980号、特開昭64−2258
6号等に記載されているフェノール−アルデヒド樹脂及
びその金属塩、マレイン敢−ロジン樹脂、ノボラック樹
脂、特公昭52 1326号等に記載されているような
芳香族カルボン酸とアルデヒドとの重合体及びこれらの
多価金属塩、特開昭62−19486号等に記載されて
いるようなカルボキシ変性テルペンフェノール目脂の多
価金、α塩、特開平1−160678号等に記載されて
いるようなレゾール型変性フェノール樹脂の多価金属塩
等が挙げられる。
これらのm色剤のうちでも、芳香族カルボン酸誘導体の
金5塩、特にサリチル酸銹:5体の金属塩が好ましい。
 顕色剤は顔料1分散剤、水溶性高分子、その池添加剤
と共に、ボールミル、アトライター、サンドグラインダ
ー等で機械的に水系て分数処理され顕色剤分散液が得ら
れる0m色剤の一部は、顕色剤を有機溶媒に溶解し、こ
れを水中に乳化した乳(ヒ液として使用することもでき
る。
このようにして得られた顕色剤分散液または乳[ヒ液は
、前記ベンゾトリアゾール化合物乳化液及びバインダー
3添加して支持体に塗布される。
本発明のj感圧記録シートに用いられるm色剤と反応す
る発色剤は特に限定されないが、1〜リフ工ニルメタン
フクリド系1ヒ合物、フルオラン系1ヒ合物、フェノチ
アジン系(ヒ金物、インドリルフタリド系化合物、ロイ
コオーラミン系化合物、ローダミンラクタム系化合物、
トリフェニルメタン系化合物、!・リアゼン系化合物、
スピロピラン系化合物、フルオレン系化合物等各種の(
ヒ合物がある。
フタリド票の具体例は米国再発行特許明紺書第23.0
24号、米■特許明細書第3. 491. 111号、
同第3,491. 112号、同第3,491.116
号、及び同第3,509,174号、フルオラン類の具
体例は米[11特許明紺S第3,624.107号、同
第3.627,787号、同第3,641.011号、
同第3. 462. 828号、同第3.681.39
0号、同第3.920.510号、同第3. 959.
 571号、ピリジン系及びピラジン系1ヒ合物の具体
例は米国特許明細書簡3,775+424号、同第3,
853゜869号、同第4.246,318号、スピロ
ピランI■の具体例は米国特許明細書簡3,971゜8
08号、フルオレン類の具体例は、特開昭63−948
78号等に記載されている。発色剤は溶媒に:容解して
、カプセル1ヒされ支持体に塗布されろ。溶媒としては
天然または合成油を単独または併用して用いることがで
きる。溶媒の例として、綿実油、灯油、パラフィン油、
ナフテン油、アルキル(ヒビフエ・ニル、アルキル化タ
ーフェニル、塩素1ヒバラフイン、アルキル化ナフタレ
ン、ジフェニルアルカン等が挙げられる。
発色剤含有マイクロカプセルの製造方法としては、界面
重合法、内部重合法、相分歪性、外部重合法、コアセル
ベーション法等が用いられる。
発色剤含有マイクロカプセルと含む塗;・αを調製する
にあたり一般に水溶性バインダー、ラテックス系バイン
ダーか使用される。さらにカプセル保設剤としてセルロ
ース扮末、デンプン粒子、クルク等を添加して発色剤含
有マイクロカプセル塗布液を1)る。本発明の感圧記録
用顕色剤シートは次に示す発色剤3有マイクロカプセル
シートを用いてその性能を試験した。
(発色剤含有マイクロカプセルシートの調製)ポリビニ
ルスルホン酸の一部ナトリウム塩(ナショナルスターチ
社製、VER3A、TL500、平均分子量500.0
00)5部を約80℃の熱水95部に攪拌しながら添加
し溶解した後冷却する。水溶液のPHは2〜3であり、
これに20重旦%水酸化ナトリウム水溶)αを加えてp
H4,0とした。一方2.5%のクリスタルバイオレッ
トラクトン及び1,0%のベンゾイルロイコメチレンブ
ルーを溶解したジイソプロピルナフタレン100部を前
記ポリビニルベンゼンスルホン酸の一部ナトリウム塩の
5%水溶液100部に乳化分散して平均直径4.5μの
粒子サイズをもつ乳化液を得た。別にメラミン6部、3
7重旦?6ホルムアルデヒド水溶液11部を60°Cに
加熱撹拌して3o+rt、=に透明なメラミンとホルム
アルデヒド及びメラミンーホルノ、アルデヒド777J
tA縮金物の混合水溶)αを得た。この混合水:’a 
ir’cのpHは6〜8であった。以下このメラミンと
ホルムアルデヒド及びメラミン6部ルl、アルデヒドi
刀期(111合物の混合水溶液含初期繍合物溶液と称す
る。
上記の方法で得な初期縮合物溶液を上記乳化液に添加混
合し、撹拌しながら3.6重量%の塩酸溶液にてpHを
6.0に調節し、液温を65℃に上げ360分攬袢し続
けた。このカプセル液を室温まで冷却し20重量%の水
酸化ナトリウム水溶液でpH9,0に調節した。このカ
プセル分散液に対して10重1%ポリビニルアルコール
水溶液200部及びデンプン粒子50部分添加し、水を
加えて固型分濃度20%に調製し発色剤含有マイクロカ
プセル塗布液を調製した。この塗布液を50g/m2の
原紙に5g/m2固型分が塗布されるようにエアナイフ
コーターにて塗布、乾燥し発色剤含有マイクロカプセル
シートを得た。
以下実施ρ:1を示し、本発明の感圧記録用型色剤シー
トについて具体的に説明、するが、本実施例のみに限定
されるものではない。
(発明の実施例) 実施例I−1 〔顕色剤分散液の調製) 3.5−ジー(α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛1
5部、炭酸カルシウム(白石工業製、Br1llian
t −15、平均粒径0.5μ)120部、活性白土1
0部、酸化亜鉛20部、ヘキサメタリン酸ナトリウム1
部と水200部を用い、サンドグラインダーにて平均粒
径3μになるように均一に分散し分散液(A)を得た。
(ベンゾトリアゾール化合物乳fヒ液の調製]5−t−
ブチル−3−(5−クロロ−2H−ベンゾトリアゾール
−2−イル)−4−ヒドロキシベンゼンプロピオン酸オ
クチルエステル(CIBA−GEIGY社製、Tinu
vin 109、黄色粘性液体)15部を酢酸エチル1
5部に希釈し、1部%PVA−117(クラレ!!A)
水溶液100部を添加し、ホモジナイザー(日本精撮、
AM−7型)を用いて15000rpmにて、3分間乳
化し、乳化H(B )を11′rな。
(塗布液の調製) 分¥1.液(A)300部に10%PVA−117(ク
ラレ製)水溶液50部、乳化液(B)65部、カルボキ
シ変性SBRラテックス(住友ノーガタック製、5N−
307>7部(固型分として)を添加し、固型分濃度が
20%になるように加水調製し、 塗布液3得た。
〔厘色剤シートの塗布) この塗布液を50g/m”の原紙に5.0g/m2の固
型分が塗布されるようにバー塗布して、乾燥し顕色剤シ
ートを得た。
実施例1−2 実施例1−1の(ベンゾ、トリアゾール化合物乳1ヒ液
の調製〕で5−t−ブチル−3−(5−クロロ−2H−
ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシベン
ゼンプロピオン酸オクチルエステル(CIBA−GEI
GYith製、Tinuvin 109) 15部の代
わりに、2−(3−ドデシル−5−メチル−2−ヒドロ
キシフェニル)ベンゾトリアゾール(CII3A−GI
GY社製、Tinuvin 171、黄色粘性液体)1
5部を使用した以外は、実施例1−1と同様にして顕色
剤シートを得た。
実施例1 3 実施例1−1の〔ベンゾI・リアゾール化合物乳化液の
調製]で5−t−ブチル−3−(5−クロロ−2H−ベ
ンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシベンゼ
ンプロピオン酸オクチルエステル(CIBA−GEIG
Y社製、Tinuvin 109) 15部の代わりに
、5−t−ブチル−3−(2H−ベンゾトリアゾール−
2−イル)−4−ヒドロキシベンゼンプロピオン酸メチ
ルエステル−ポリエチレングリコール縮合物(CIBA
−GErGY社製、Tinuvin1130、黄色粘性
ンr1体)15部f:洩用した以外は、実施例1−1と
同様にして顕色剤シートを得た。
比較例1−1 実施例1−1の〔塗布液の調製]で1部%PVA−11
7(クラレ製)水溶液50部、乳化液(B)65部を添
加する代わりに、1部%PVA−117(クラレ製)水
溶液100部を使用した以外は、実施例T−1と同+1
にしてLη色11[1シーI・を得た。
比較例+2 〔顕色剤分子i12液の調製) 3.5−ジー(α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛1
5部、2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベ
ンゾトリアゾール(CIBA−GE IGY社↓1、T
inuvin P、淡黄色粉末)2部、炭酸カルシウム
(白石工業製、Br1lliant −15、平均粒径
0.5μ)120部、活性白土10部、酸化亜鉛20部
、ヘキサメタリン酸ナトリウム1部と水200部を用い
、サンドグラインダーで平均粒径3μになるように均一
に分散し分散液(C)を得た。
[塗布液のill製] 分¥l液(C)300部に10%pvノ\−117(ク
ラL、製)水溶液100部、カルボキシ変性SBRラテ
ックス(住友ノーガタック製、5N−307)7部(固
型分として)を添加し、固型分濃度が20%になるよう
に加水調装し塗布液を得た。
[顕色剤シートの塗布] この塗布液を50 g / rn ”の原紙に5.0g
/m2の固型分が塗布されるようにバー塗布して、乾ナ
スし顕色剤シート3得た。
実施例11−1 実施例y−iの(m色剤分散液の調製)で35−ジーく
α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛15部の代わりに
、3−t−オクチル−5−(α−メチルベンジル)サリ
チル酸亜鉛15部を使用した以外は、実施例1−1と同
様にして顕色剤シートを得た。
実施例n−2 実施例1−2の(顕色剤分散液の調製)で35−ジー(
α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛15部の代わりに
、3  j−才クチル−5−(α−メチルベンジル)サ
リチル酸亜鉛15部を使用した以外は、実施例1−1と
同様にして頂色剤シート登得た。
比較例■ 実施例n−1の〔塗布液の調製]で10%PVA−11
7<クラレ製)水溶液50部、乳化液(B)65部を添
加する代わりに、10%PVA117(クラレ製)水溶
液100部を使用した以外は、実施例1−1と同様にし
て顔色剤シートを得た。
上記&5色剤シートと発色剤含有マイクロカプセルシー
トを組み会わせて感圧記録シートとしての評価テストを
行い、その結果を第1表に記載した。なお評価テス1〜
は以下の方法により行った。
(1)発色濃度試験 発色剤含有マイクロカプセルシートのマイクロカプセル
層を顕色剤シート上に重ね、約600kg / c r
n 2の加重圧をかけて発色させた。これを暗所にて2
4時間放置した後、日立カラーアナライザー307型に
て発色像の610部mでの濃度D11′!:測定した。
(2)発色体の耐光性試験 (1)で得られた暗所にて24時間放置した後の発色体
を、ウェザーオメーター(ATLAS社、C165型)
にて8時間頚射した後、発色像の610ロInでの濃度
りを測定した。また次式により耐光性を示す値(耐光値
)を算出した。
ウェザ−丁メーター照射t仝の 発色像の濃度り 耐光値 ウェザーオメーター照射前の 発色像の濃度D2 *耐光値が大きい稈元色像の耐光性が優れていることを
示す。
(3)光による盟色面の黄変性試験 面色剤シー1〜のま色面をウエザーオメーター(ATL
AS社、C165型)にて32時間照射した後のま色面
の反射濃度(Yellow)を、デンシトメーターくマ
クベス社、RD514型)にて測定した。
第 1 表 第−表に示すように、本発明の顕色剤シートは比較用の
調色シートに比べ、発色体の耐光性に優れ、特に光によ
る顕色面の黄変が少ないことがJ)かる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ほぼ無色の電子供与性染料と電子受容性顕色剤との反応
    により発色像を得る感圧記録シートにおいて、電子受容
    性顕色剤層に、常温で液状のベンゾトリアゾール化合物
    を含有することを特徴とする感圧記録シート。
JP1258516A 1989-10-03 1989-10-03 感圧記録シート Pending JPH03120075A (ja)

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JP1258516A JPH03120075A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 感圧記録シート

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06171238A (ja) * 1992-12-04 1994-06-21 New Oji Paper Co Ltd 感熱記録体
JP2011069987A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Kyocera Mita Corp 脚部取り付け構造及びそれを備えた画像形成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06171238A (ja) * 1992-12-04 1994-06-21 New Oji Paper Co Ltd 感熱記録体
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