JPH03120071A - 多色プリンタ - Google Patents
多色プリンタInfo
- Publication number
- JPH03120071A JPH03120071A JP1259423A JP25942389A JPH03120071A JP H03120071 A JPH03120071 A JP H03120071A JP 1259423 A JP1259423 A JP 1259423A JP 25942389 A JP25942389 A JP 25942389A JP H03120071 A JPH03120071 A JP H03120071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stepping motor
- load
- speed
- cassette
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 2
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 4
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D3/0025—Charging or loading melting furnaces with material in the solid state
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/04—Ink-ribbon guides
- B41J35/10—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor
- B41J35/12—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor adjustable, e.g. for case shift
- B41J35/14—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor adjustable, e.g. for case shift for multicolour work; for ensuring maximum life of ink ribbon; for rendering ink-ribbon inoperative
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、異なった色相の複数個の印字用リボンカセッ
トを印字ヘッドに対して移動させて所望の色相での印字
を行えるようにした多色プリンタに関する。
トを印字ヘッドに対して移動させて所望の色相での印字
を行えるようにした多色プリンタに関する。
(従来の技術)
上記構成の多色プリンタとしては、異なった色相の複数
個の印字用リボンカセットを昇降可能なカセット台に積
層l′i¥載し、ステッピングモータで回転駆動される
カム機構によってカセット台を昇降して印字ヘッドに対
して印字用リボンカセットを選択するよう構成したもの
が知られている。
個の印字用リボンカセットを昇降可能なカセット台に積
層l′i¥載し、ステッピングモータで回転駆動される
カム機構によってカセット台を昇降して印字ヘッドに対
して印字用リボンカセットを選択するよう構成したもの
が知られている。
(発明が解決しようとする課題)
かかる構造の多色プリンタでは、第6図に示すようにス
テッピングモータに働く負荷の変動にかかわらずそのモ
ータスピードを一定にして駆動していたために、負荷の
ピーク時にはそのモータスピードか高すぎることで駆動
トルクが不足してステッピングモータが脱調するおそれ
があった。
テッピングモータに働く負荷の変動にかかわらずそのモ
ータスピードを一定にして駆動していたために、負荷の
ピーク時にはそのモータスピードか高すぎることで駆動
トルクが不足してステッピングモータが脱調するおそれ
があった。
この駆動トルクの不足による脱調を防止ずろ手段として
はあらかじめモータスピードを低く設定して大きい駆動
トルクを得られるようにすることら考えられるのである
が、この場合は税調は防止できても駆動トルクが大きい
ためにステソビングモータが発熱しやすくなり、その結
果、頻繁に印字色相を切り換えるためにカセット台が繰
り返し昇降された場合には、ステッピングモータの焼損
事故にもつながることがあった。
はあらかじめモータスピードを低く設定して大きい駆動
トルクを得られるようにすることら考えられるのである
が、この場合は税調は防止できても駆動トルクが大きい
ためにステソビングモータが発熱しやすくなり、その結
果、頻繁に印字色相を切り換えるためにカセット台が繰
り返し昇降された場合には、ステッピングモータの焼損
事故にもつながることがあった。
さらに、このようにステッピングモータのモータスピー
ドを低く設定した場合では、カセット台の昇降速度が遅
くなってしまって印字色相の切り換えに手間取るという
不具合があり、実用上、そのカセット台の昇降速度を上
げる場合にはモータスピードを低くすることができなか
った。
ドを低く設定した場合では、カセット台の昇降速度が遅
くなってしまって印字色相の切り換えに手間取るという
不具合があり、実用上、そのカセット台の昇降速度を上
げる場合にはモータスピードを低くすることができなか
った。
したがって、本発明においては、カセット台の実質的な
昇降速度が遅くならないようにする一方で、ステッピン
グモータの脱調とか発熱を抑えてカセット台を円滑に繰
り返し昇降駆動できるようにすることを目的としている
。
昇降速度が遅くならないようにする一方で、ステッピン
グモータの脱調とか発熱を抑えてカセット台を円滑に繰
り返し昇降駆動できるようにすることを目的としている
。
(課題を解決するための手段)
本発明の多色プリンタにおいては、異なった色相の複数
個の印字用リボンカセットを昇降可能なカセット台に積
層搭載し、ステッピングモータで回転駆動されるカム機
構によってカセット台を昇降して印字ヘッドに対して印
字用リボンカセットを選択するよう構成したものであっ
て、前記カム機構の回転駆動に伴う前記ステッピングモ
ータに加わる負荷の変動パターンを記憶していて、その
負荷の変動パターンに応じて前記ステッピングモータの
スピードを制御する制御手段を備えたことを特徴として
いる。
個の印字用リボンカセットを昇降可能なカセット台に積
層搭載し、ステッピングモータで回転駆動されるカム機
構によってカセット台を昇降して印字ヘッドに対して印
字用リボンカセットを選択するよう構成したものであっ
て、前記カム機構の回転駆動に伴う前記ステッピングモ
ータに加わる負荷の変動パターンを記憶していて、その
負荷の変動パターンに応じて前記ステッピングモータの
スピードを制御する制御手段を備えたことを特徴として
いる。
(作用)
第5図に示すようにカム機構の回転駆動に伴ってそのス
テッピングモータに加わる負荷の変動パターンはあらか
じめ特定できるために、これに対応して全負荷領域でモ
ータの脱調が生じることのないように実測結果に基づい
て負荷の変動パターンをあらかじめ記憶設定し、その記
憶値に従ってステッピングモータのスピードを制御する
ことができる。
テッピングモータに加わる負荷の変動パターンはあらか
じめ特定できるために、これに対応して全負荷領域でモ
ータの脱調が生じることのないように実測結果に基づい
て負荷の変動パターンをあらかじめ記憶設定し、その記
憶値に従ってステッピングモータのスピードを制御する
ことができる。
したがって、ステッピングモータは例えば低負荷時では
高スピードで駆動されることで発熱が抑制され、高負荷
時では低スピードで駆動されることで脱調することなく
駆動されるから、結果としては、発熱も税調もないうえ
に比較的高いスピードでもってカセット台の昇降を行う
ことができることになる。
高スピードで駆動されることで発熱が抑制され、高負荷
時では低スピードで駆動されることで脱調することなく
駆動されるから、結果としては、発熱も税調もないうえ
に比較的高いスピードでもってカセット台の昇降を行う
ことができることになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の実施例に係る多色プリンタの主要部の
全体の外観構成を示す斜視図、第2図はそのキャリッジ
部の構成を示す斜視図であり、第3図は同じくそのキャ
リッジ部の概略化側面図である。
全体の外観構成を示す斜視図、第2図はそのキャリッジ
部の構成を示す斜視図であり、第3図は同じくそのキャ
リッジ部の概略化側面図である。
これらの図において、符号lは主フレーム、2はキャリ
ッジベース、3はキャリッジベース横移動用のモータ、
4は印字用紙を上方に送り出すフィードローラ、5はフ
ィードローラ駆動用のモータ、6は印字ヘッドとしての
サーマルヘッド、7はカセット台、8はリボン巻取りリ
ール、9はプラテンをそれぞれ示している。
ッジベース、3はキャリッジベース横移動用のモータ、
4は印字用紙を上方に送り出すフィードローラ、5はフ
ィードローラ駆動用のモータ、6は印字ヘッドとしての
サーマルヘッド、7はカセット台、8はリボン巻取りリ
ール、9はプラテンをそれぞれ示している。
第2図および第3図にそれぞれ示すように、キャリッジ
ベース2は主フレーム1に横架支持されたガイド軸IO
に沿って横移動可能に支持されるとともに、主フレーム
1に固定されたガイドブレート11にローラ12を介し
て支持され、かつ、モータ3によって駆動されるタイミ
ングベルトI3に連結されており、このギータ3の正逆
回転によってキャリッジベース2が所定のストロークで
往復移動されるようになっている。なお、リボン巻取り
リール8はキャリッジベース2の下部に備えたギヤ15
に連動されており、キャリッジベース2が前進移動する
ことによってギヤI5がガイドプレート11と平行に設
けたラック16に歯合して回転駆動され、これに伴って
リボン巻取りリール8が巻取り駆動されるようになって
いる。カセット台7はキャリッジベース2の上方に左右
2組のX形すンク17.18を介して取り付けられてい
る。X形すンク+ 7.18それぞれの後端はキャリッ
ジベース2およびカセット台7の後部側面にそれぞれビ
ン19.20を介して連結されるとともに、面端は前後
に向かう長穴21,22およびガイドピン23.24を
介して係合連結されてぃて、X形すンク17.18の屈
伸に伴ってカセット台7か平行に昇降するよう構成され
ている。そして、このカセット台7には3個の印字用リ
ボンカセット25a 、25b 、25cを段積み搭載
することができるようになっていて、各印字用リボンカ
セット25a 、25b 、25cの前面に形成した四
部にサーマルヘッド6が挿入される。
ベース2は主フレーム1に横架支持されたガイド軸IO
に沿って横移動可能に支持されるとともに、主フレーム
1に固定されたガイドブレート11にローラ12を介し
て支持され、かつ、モータ3によって駆動されるタイミ
ングベルトI3に連結されており、このギータ3の正逆
回転によってキャリッジベース2が所定のストロークで
往復移動されるようになっている。なお、リボン巻取り
リール8はキャリッジベース2の下部に備えたギヤ15
に連動されており、キャリッジベース2が前進移動する
ことによってギヤI5がガイドプレート11と平行に設
けたラック16に歯合して回転駆動され、これに伴って
リボン巻取りリール8が巻取り駆動されるようになって
いる。カセット台7はキャリッジベース2の上方に左右
2組のX形すンク17.18を介して取り付けられてい
る。X形すンク+ 7.18それぞれの後端はキャリッ
ジベース2およびカセット台7の後部側面にそれぞれビ
ン19.20を介して連結されるとともに、面端は前後
に向かう長穴21,22およびガイドピン23.24を
介して係合連結されてぃて、X形すンク17.18の屈
伸に伴ってカセット台7か平行に昇降するよう構成され
ている。そして、このカセット台7には3個の印字用リ
ボンカセット25a 、25b 、25cを段積み搭載
することができるようになっていて、各印字用リボンカ
セット25a 、25b 、25cの前面に形成した四
部にサーマルヘッド6が挿入される。
第4図(a)〜第4図(C)にカセット台7の昇降駆動
構造かおよびその作動手順が示さ・れている。カセット
台7の下方には正逆回転駆動される回転カム機構26が
配備されている。この回転カム機構26は正逆回転可能
な駆動機構27に外周面が小径の第1カム28を固着す
るとともに、外周面が円弧状に形成された大径の第2カ
ム29を遊嵌し、かつ、第1カム28に形成した円弧状
長大30に第2カム29のピン31を係入した構造とな
っている。
構造かおよびその作動手順が示さ・れている。カセット
台7の下方には正逆回転駆動される回転カム機構26が
配備されている。この回転カム機構26は正逆回転可能
な駆動機構27に外周面が小径の第1カム28を固着す
るとともに、外周面が円弧状に形成された大径の第2カ
ム29を遊嵌し、かつ、第1カム28に形成した円弧状
長大30に第2カム29のピン31を係入した構造とな
っている。
常態では第4図(a)に示すように第1カム28および
第2カム29はそれぞれ左側方に最大限回転した姿勢に
あり、このとき、両カム28.29に乗り掛かったカセ
ット台7は最下降位置にある。この場合、巻取リリール
8の駆動爪8aは最上段の印字用リボンカセット25a
の内部にあり、この印字用リボン力セッl−25aのみ
かりホン巻取り可能状態、つまり、印字可能状態にセッ
トされる。第4図(a)の状態から駆動軸27が時計回
りに90度回転すると、第4図(b)に示すように第1
カム28の外周円弧面でカセット台7を一部量持ち上げ
た状態となり、このとき、中段の印字用リボンカセット
25bが印字可能位置にセットされる。また、この90
度の回転時には、第2カム29は長穴30とピン31の
融通により元の位置に保たれる。第4図(b)の状態か
らさらに駆動軸27が時計回りに90度回転すると、長
穴30の一端とピン3Iとの係合によって、第2カム2
9が実線から2点鎖線に示されるように第1カム28と
一体に回転を開始する。この場合、第2カム2つがカセ
ット台7に当接するまでは第1カム28の外周円弧面が
作用しているためカセット台7の変位はない。そして、
第2カム29かカセット台7に当接作用して回動するこ
とで第4図(C)に示すようにカセット台7は大きく突
き上デられて上昇させられ、このとき、最下段の印字用
リボンカセット25cが印字可能位置に達する。
第2カム29はそれぞれ左側方に最大限回転した姿勢に
あり、このとき、両カム28.29に乗り掛かったカセ
ット台7は最下降位置にある。この場合、巻取リリール
8の駆動爪8aは最上段の印字用リボンカセット25a
の内部にあり、この印字用リボン力セッl−25aのみ
かりホン巻取り可能状態、つまり、印字可能状態にセッ
トされる。第4図(a)の状態から駆動軸27が時計回
りに90度回転すると、第4図(b)に示すように第1
カム28の外周円弧面でカセット台7を一部量持ち上げ
た状態となり、このとき、中段の印字用リボンカセット
25bが印字可能位置にセットされる。また、この90
度の回転時には、第2カム29は長穴30とピン31の
融通により元の位置に保たれる。第4図(b)の状態か
らさらに駆動軸27が時計回りに90度回転すると、長
穴30の一端とピン3Iとの係合によって、第2カム2
9が実線から2点鎖線に示されるように第1カム28と
一体に回転を開始する。この場合、第2カム2つがカセ
ット台7に当接するまでは第1カム28の外周円弧面が
作用しているためカセット台7の変位はない。そして、
第2カム29かカセット台7に当接作用して回動するこ
とで第4図(C)に示すようにカセット台7は大きく突
き上デられて上昇させられ、このとき、最下段の印字用
リボンカセット25cが印字可能位置に達する。
なお、駆動軸27を反時計回りに回転することで、上記
作動の逆作動によってカセット台7が1段毎に下降され
る。
作動の逆作動によってカセット台7が1段毎に下降され
る。
上記のようにカセット台7を昇降する回転カム機構26
の駆動軸27は、マイクロコンピュータ利用の制御手段
32に基づいて第5図中に示されるようにあらかじめス
ピードが制御されるようにされたステッピングモータ3
3でもって制御される。
の駆動軸27は、マイクロコンピュータ利用の制御手段
32に基づいて第5図中に示されるようにあらかじめス
ピードが制御されるようにされたステッピングモータ3
3でもって制御される。
つまり、駆動軸27の回転に応じてステッピングモータ
33に働く負荷の変動パターンは回転カム機構26の寸
法、カセット台7および印字用リボンカセット25a〜
25cの重量等から演算あるいは実測によってあらかじ
め第5図のように特定することができるので、制御手段
32内のテーブルに負荷の変動パターンをあらかじめ記
(α人力しておいて、所定の手順に従ってステッピング
モータ33を、それが脱調することのないようなモータ
スピードでもって制御する。そのため、制御手段32は
、動作手順のフローが記憶されたROM、負荷の変動パ
ターンが記憶されているRAM、全体の動作を司るC
I) Uおよびステッピングモータ33を駆動するモー
タドライバなどで構成されるとともに、CPUはRA
Mから読み出した第5図の負荷の変動パターンに従って
、同じく第5図のようにステッピングモータ33のモー
タスピードを制御する。
33に働く負荷の変動パターンは回転カム機構26の寸
法、カセット台7および印字用リボンカセット25a〜
25cの重量等から演算あるいは実測によってあらかじ
め第5図のように特定することができるので、制御手段
32内のテーブルに負荷の変動パターンをあらかじめ記
(α人力しておいて、所定の手順に従ってステッピング
モータ33を、それが脱調することのないようなモータ
スピードでもって制御する。そのため、制御手段32は
、動作手順のフローが記憶されたROM、負荷の変動パ
ターンが記憶されているRAM、全体の動作を司るC
I) Uおよびステッピングモータ33を駆動するモー
タドライバなどで構成されるとともに、CPUはRA
Mから読み出した第5図の負荷の変動パターンに従って
、同じく第5図のようにステッピングモータ33のモー
タスピードを制御する。
したがって、ステッピングモータに働く負荷の変動に応
じてそのモータスピードをコントロールできるから、例
えば高負荷時にはそのモータスピードを低くして駆動ト
ルクを上げることでそのステッピングモータの脱調を防
止するとともに、低負荷時にはそのモータスピードを高
めてステッピングモータの発熱を防止しかつ、頻繁に印
字色相を切り換えるためにカセット台が繰り返し昇降さ
せるときに、当該カセット台の昇降速度を速くし印字色
相の切り換えを円滑にすることができる。
じてそのモータスピードをコントロールできるから、例
えば高負荷時にはそのモータスピードを低くして駆動ト
ルクを上げることでそのステッピングモータの脱調を防
止するとともに、低負荷時にはそのモータスピードを高
めてステッピングモータの発熱を防止しかつ、頻繁に印
字色相を切り換えるためにカセット台が繰り返し昇降さ
せるときに、当該カセット台の昇降速度を速くし印字色
相の切り換えを円滑にすることができる。
(発明の効果)
以上説明したことから明らかなように本発明によれば、
カセット台昇降用のステッピングモータをあらかじめ予
想される負荷に対応してスピード制御するので、一定の
高スピードでステッピングモータを駆動する場合にみら
れる高負荷時の脱調を防止することができるとともに、
一定の低スピードで駆動する場合にみられる発熱も少な
く、平均速度を高くしながら円滑かつ確実にカセット台
を昇降させて印字位相の切り換えを円滑にすることがで
きるようになった。
カセット台昇降用のステッピングモータをあらかじめ予
想される負荷に対応してスピード制御するので、一定の
高スピードでステッピングモータを駆動する場合にみら
れる高負荷時の脱調を防止することができるとともに、
一定の低スピードで駆動する場合にみられる発熱も少な
く、平均速度を高くしながら円滑かつ確実にカセット台
を昇降させて印字位相の切り換えを円滑にすることがで
きるようになった。
第1図は本発明の実施例に係る多色プリンタの主要部を
示す外観斜視図、第2図は第1図に示されているキャリ
ッジ部の斜視図、第3図は同じくそのキャリッジ部の側
面図、第4図(a)(b)(C)はそれぞれカセット台
の上昇順次作動を示す概略側面図、第5図はステッピン
グモータの駆動速度特性および負荷特性を示す線図、第
6図は従来の多色プリンタにおけるモータ駆動速度特性
および負荷特性を示す線図である。 6・・・サーマルヘッド(印字ヘッド)、7・・・カセ
ット台、25a〜25c・・・印字用リボンカセット、
32・・・制御手段、33・・・ステッピングモータ。
示す外観斜視図、第2図は第1図に示されているキャリ
ッジ部の斜視図、第3図は同じくそのキャリッジ部の側
面図、第4図(a)(b)(C)はそれぞれカセット台
の上昇順次作動を示す概略側面図、第5図はステッピン
グモータの駆動速度特性および負荷特性を示す線図、第
6図は従来の多色プリンタにおけるモータ駆動速度特性
および負荷特性を示す線図である。 6・・・サーマルヘッド(印字ヘッド)、7・・・カセ
ット台、25a〜25c・・・印字用リボンカセット、
32・・・制御手段、33・・・ステッピングモータ。
Claims (1)
- (1)異なった色相の複数個の印字用リボンカセットを
、昇降可能なカセット台に積層搭載し、ステッピングモ
ータで回転駆動されるカム機構によってカセット台を昇
降して印字ヘッドに対して印字用リボンカセットを選択
するよう構成した多色プリンタにおいて、 前記カム機構の回転駆動に伴う前記ステッピングモータ
に加わる負荷の変動パターンを記憶していて、その負荷
の変動パターンに応じて前記ステッピングモータのスピ
ードを制御する制御手段を備えたことを特徴とする多色
プリンタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259423A JPH03120071A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 多色プリンタ |
US07/588,135 US5145269A (en) | 1989-10-03 | 1990-09-26 | Printer with a plurality of ink ribbon cassettes having a cam lift mechanism controlled by a stepper motor |
EP90119062A EP0421427B1 (en) | 1989-10-03 | 1990-10-04 | Printer with a plurality of ink ribbon cassettes |
DE69017340T DE69017340T2 (de) | 1989-10-03 | 1990-10-04 | Drucker mit mehreren Farbbandkassetten. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259423A JPH03120071A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 多色プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03120071A true JPH03120071A (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=17333895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1259423A Pending JPH03120071A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 多色プリンタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5145269A (ja) |
EP (1) | EP0421427B1 (ja) |
JP (1) | JPH03120071A (ja) |
DE (1) | DE69017340T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9632353B2 (en) | 2012-02-17 | 2017-04-25 | 3M Innovative Properties Company | Backlight light guide |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2392465A3 (en) * | 2010-06-03 | 2015-03-11 | JVM Co., Ltd. | Printer for automatic packing machine and method of controlling the same |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59194884A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-05 | Citizen Watch Co Ltd | プリンタの多色リボン切替装置 |
JPS61108099U (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-09 | ||
US4833372A (en) * | 1984-12-20 | 1989-05-23 | Tokico Ltd. | Control circuit for electric motor |
JPS61182961A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | サ−マルヘツド |
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