JPH03119435A - プログラムトレース方式 - Google Patents
プログラムトレース方式Info
- Publication number
- JPH03119435A JPH03119435A JP1259145A JP25914589A JPH03119435A JP H03119435 A JPH03119435 A JP H03119435A JP 1259145 A JP1259145 A JP 1259145A JP 25914589 A JP25914589 A JP 25914589A JP H03119435 A JPH03119435 A JP H03119435A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- program
- execution
- location
- under test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプログラムトレース方式に関し、特に各実行ス
テップの実行回数のトレースを行うプログラムトレース
方式に関する。
テップの実行回数のトレースを行うプログラムトレース
方式に関する。
各実行ステップの実行回数のトレースを行う従来のプロ
グラムトレース方式には、コンパイラが、各実行ステッ
プの実行に際して実行回数を数えることができるオブジ
ェクトプログラムを生成し、そのオブジェクトプログラ
ムを実行することにより、ソース10グラムステツプに
対応した実行回数のトレースを行う方法と、コンピュー
タ自体に1命令毎の割込みができる機能を用意し、割込
みが発生するごとに、その命令ステップの実行回数を数
えることにより、各命令ステップの実行回数のトレース
を行う方法とがある。
グラムトレース方式には、コンパイラが、各実行ステッ
プの実行に際して実行回数を数えることができるオブジ
ェクトプログラムを生成し、そのオブジェクトプログラ
ムを実行することにより、ソース10グラムステツプに
対応した実行回数のトレースを行う方法と、コンピュー
タ自体に1命令毎の割込みができる機能を用意し、割込
みが発生するごとに、その命令ステップの実行回数を数
えることにより、各命令ステップの実行回数のトレース
を行う方法とがある。
上述した従来のプログラムトレース方式は、コンパイラ
による前者の方法では、実行回数を数えることができる
オブジェクトプログラムを生成できる特別のコンパイラ
が必要になるとともに、機械語単位のトレースが不可能
で、ソースプログラムステップ単位のトレースになると
いう欠点を有している。
による前者の方法では、実行回数を数えることができる
オブジェクトプログラムを生成できる特別のコンパイラ
が必要になるとともに、機械語単位のトレースが不可能
で、ソースプログラムステップ単位のトレースになると
いう欠点を有している。
また、コンピュータ自体に1命令毎の割込みを発生させ
る後者の方法では、1命令毎の割込みを発生させる機能
を有する特別なコンピュータの機能が必要になるという
欠点を有している。
る後者の方法では、1命令毎の割込みを発生させる機能
を有する特別なコンピュータの機能が必要になるという
欠点を有している。
本発明の目的は、コンパイラに依存することなく、また
、コンピュータ自体の割込み機能に左右されることなく
、被測定プログラムの各命令のトレースを可能とするプ
ログラムトレース方式を提供することにある。
、コンピュータ自体の割込み機能に左右されることなく
、被測定プログラムの各命令のトレースを可能とするプ
ログラムトレース方式を提供することにある。
第1の発明のプログラムトレース方式は、(A)被測定
プログラムの各命令が格納される各ロケーションに対応
した実行回数格納領域を確保する実行回数格納領域確保
手段、 (B)前記被測定プログラムを実行するときに、実行命
令が格納されたロケーションに対応する前記実行回数格
納領域内の該当領域に実行回数を格納する実行回数格納
手段、 (C)前記被測定プログラムを終了するときに、前記実
行回数格納領域より各ロケーションの実行回数を表示す
る実行命令回数表示手段、をトレースプログラムに備え
て構成されている。
プログラムの各命令が格納される各ロケーションに対応
した実行回数格納領域を確保する実行回数格納領域確保
手段、 (B)前記被測定プログラムを実行するときに、実行命
令が格納されたロケーションに対応する前記実行回数格
納領域内の該当領域に実行回数を格納する実行回数格納
手段、 (C)前記被測定プログラムを終了するときに、前記実
行回数格納領域より各ロケーションの実行回数を表示す
る実行命令回数表示手段、をトレースプログラムに備え
て構成されている。
また、第2の発明の10グラムトレ一ス方式(A)被測
定プログラムの各命令が格納される各ロケーションに対
応した実行回数格納領域を確保し、 (B)前記被測定プログラムの各命令ごとに、まず、そ
れぞれの実行命令が格納されたロケーションを算出し、 (C)次に、それぞれの実行命令を抽出し、(D)また
、それぞれの実行命令に対応した前記実行回数格納領域
内の該当領域に実行回数を格納し、 (E)そして、前記被測定プログラムを終了する終了命
令か否かを検出し、 (F)終了命令ではないときには、抽出した実行命令を
実行して、次の命令に対する動作に移行し、 (G)終了命令を検出したときには、前記実行回数格納
領域より各ロケーションの実行回数を表示する、 ことにより構成されている。
定プログラムの各命令が格納される各ロケーションに対
応した実行回数格納領域を確保し、 (B)前記被測定プログラムの各命令ごとに、まず、そ
れぞれの実行命令が格納されたロケーションを算出し、 (C)次に、それぞれの実行命令を抽出し、(D)また
、それぞれの実行命令に対応した前記実行回数格納領域
内の該当領域に実行回数を格納し、 (E)そして、前記被測定プログラムを終了する終了命
令か否かを検出し、 (F)終了命令ではないときには、抽出した実行命令を
実行して、次の命令に対する動作に移行し、 (G)終了命令を検出したときには、前記実行回数格納
領域より各ロケーションの実行回数を表示する、 ことにより構成されている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は第1の発明のプログラムトレース方式の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
第1図に示すように、被測定プログラム1からのCAL
Lでトレースプログラム2に分岐させることにより、ト
レースプログラム2に有する実行回数格納領域確保手段
11は、被測定プログラム1の各命令が格納される各ロ
ケーションに対応した実行回数格納領域3を確保してい
る。
Lでトレースプログラム2に分岐させることにより、ト
レースプログラム2に有する実行回数格納領域確保手段
11は、被測定プログラム1の各命令が格納される各ロ
ケーションに対応した実行回数格納領域3を確保してい
る。
また、トレースプログラム2に有する実行回数格納手段
12は、被測定プログラム1を実行する6 ときに、実行命令が格納されたロケーションに対応する
実行回数格納領域3内の該当領域に実行回数を格納して
いる。
12は、被測定プログラム1を実行する6 ときに、実行命令が格納されたロケーションに対応する
実行回数格納領域3内の該当領域に実行回数を格納して
いる。
そして、トレースプログラム2に有する実行命令回数表
示手段13は、被測定プログラム1を終了するときに、
実行回数格納領域3より各ロケーションの実行回数を表
示している。
示手段13は、被測定プログラム1を終了するときに、
実行回数格納領域3より各ロケーションの実行回数を表
示している。
第2図は第2の発明のプログラムトレース方式の一実施
例を示す流れ図である。
例を示す流れ図である。
第2図に示すように、最初に、被測定プログラムからト
レースプログラムに分岐することにより、ステップ21
で、被測定プログラムの各命令が格納される各ロケーシ
ョンに対応した実行回数格納領域を確保している。
レースプログラムに分岐することにより、ステップ21
で、被測定プログラムの各命令が格納される各ロケーシ
ョンに対応した実行回数格納領域を確保している。
そこで、被測定プログラムの各命令ごとに、まず、ステ
ップ22で、それぞれの実行命令が格納されたロケーシ
ョンを算出し、次に、ステップ23で、それぞれの実行
命令を抽出し、また、ステップ24で、それぞれの実行
命令に対応した実行回数格納領域内の該当領域に実行回
数を格納している。
ップ22で、それぞれの実行命令が格納されたロケーシ
ョンを算出し、次に、ステップ23で、それぞれの実行
命令を抽出し、また、ステップ24で、それぞれの実行
命令に対応した実行回数格納領域内の該当領域に実行回
数を格納している。
そして、ステップ25およびステップ26で、被測定プ
ログラムの各命令ごとに、被測定プログラムを終了する
終了命令か否かを検出している。
ログラムの各命令ごとに、被測定プログラムを終了する
終了命令か否かを検出している。
その結果、終了命令ではないときには、ステップ27で
、抽出した実行命令を実行して、ステップ22に戻って
、次の命令に対する動作に移行している。
、抽出した実行命令を実行して、ステップ22に戻って
、次の命令に対する動作に移行している。
また、終了命令を検出したときには、ステップ28で、
実行回数格納領域より各ロケーションの実行回数を取出
して表示して終了している。
実行回数格納領域より各ロケーションの実行回数を取出
して表示して終了している。
以上説明したように、本発明のプログラムトレース方式
は、被測定プログラムからトレースプログラムに分岐さ
せるだけで、特別なコンパイラやコンピュータの機能を
必要とすることなく、被測定プログラムの各命令のトレ
ースを可能にするという効果を有している。
は、被測定プログラムからトレースプログラムに分岐さ
せるだけで、特別なコンパイラやコンピュータの機能を
必要とすることなく、被測定プログラムの各命令のトレ
ースを可能にするという効果を有している。
第1図は第1の発明のプログラムトレース方式の一実施
例を示すブロック図、第2図は第2の発明のプログラム
トレース方式の一実施例を示す流れ図である。 1・・−・・・被測定プログラム、2・・・・・・トレ
ースプログラム、3・・・・・−実行回数格納領域、1
1−・・・・・実行回数格納領域確保手段、12・−・
・・・実行回数格納手段、13・・・・・・実行命令回
数表示手段。
例を示すブロック図、第2図は第2の発明のプログラム
トレース方式の一実施例を示す流れ図である。 1・・−・・・被測定プログラム、2・・・・・・トレ
ースプログラム、3・・・・・−実行回数格納領域、1
1−・・・・・実行回数格納領域確保手段、12・−・
・・・実行回数格納手段、13・・・・・・実行命令回
数表示手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(A)被測定プログラムの各命令が格納される各ロ
ケーションに対応した実行回数格納領域を確保する実行
回数格納領域確保手段、 (B)前記被測定プログラムを実行するときに、実行命
令が格納されたロケーションに対応する前記実行回数格
納領域内の該当領域に実行回数を格納する実行回数格納
手段、 (C)前記被測定プログラムを終了するときに、前記実
行回数格納領域より各ロケーションの実行回数を表示す
る実行命令回数表示手段、 をトレースプログラムに備えることを特徴とするプログ
ラムトレース方式。 2、(A)被測定プログラムの各命令が格納される各ロ
ケーションに対応した実行回数格納領域を確保し、 (B)前記被測定プログラムの各命令ごとに、まず、そ
れぞれの実行命令が格納されたロケーションを算出し、 (C)次に、それぞれの実行命令を抽出し、 (D)また、それぞれの実行命令に対応した前記実行回
数格納領域内の該当領域に実行回数を格納し、 (E)そして、前記被測定プログラムを終了する終了命
令か否かを検出し、 (F)終了命令ではないときには、抽出した実行命令を
実行して、次の命令に対する動作に移行し、 (G)終了命令を検出したときには、前記実行回数格納
領域より各ロケーションの実行回数を表示する、 ことを特徴とするプログラムトレース方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259145A JPH03119435A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | プログラムトレース方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259145A JPH03119435A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | プログラムトレース方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03119435A true JPH03119435A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17329959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1259145A Pending JPH03119435A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | プログラムトレース方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03119435A (ja) |
-
1989
- 1989-10-03 JP JP1259145A patent/JPH03119435A/ja active Pending
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