JPH03117962A - 原稿読取装置の清掃方法と汚れ検知方法 - Google Patents
原稿読取装置の清掃方法と汚れ検知方法Info
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- JPH03117962A JPH03117962A JP1256470A JP25647089A JPH03117962A JP H03117962 A JPH03117962 A JP H03117962A JP 1256470 A JP1256470 A JP 1256470A JP 25647089 A JP25647089 A JP 25647089A JP H03117962 A JPH03117962 A JP H03117962A
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- Japan
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- cleaning sheet
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- roller
- cleaning
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 63
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00443—Copy medium
- G03G2215/00531—Copy medium transported through the apparatus for non-imaging purposes, e.g. cleaning
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- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は、複写機やファクシミリ装置などに備えられ
た原稿読取装置の清掃方法と汚れ検知方法に関する。
た原稿読取装置の清掃方法と汚れ検知方法に関する。
（ロ）従来の技術
従来、この種の原稿読取装置においては、原稿の代わり
にクリーニングシートを原稿搬送路に挿通して清掃を行
うようにしている（例えば、特開昭５０−１５２７３９
号公報参照）。
にクリーニングシートを原稿搬送路に挿通して清掃を行
うようにしている（例えば、特開昭５０−１５２７３９
号公報参照）。
（ハ）発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来のこの種の清掃方法においては、ク
リーニングシートを単に原稿の代わりに搬送させるにす
ぎず、清掃を充分に行うことが難しいという問題点があ
った。また、原稿搬送路の汚れの程度や清掃の必要は時
期を知ることができないという問題点があった。
リーニングシートを単に原稿の代わりに搬送させるにす
ぎず、清掃を充分に行うことが難しいという問題点があ
った。また、原稿搬送路の汚れの程度や清掃の必要は時
期を知ることができないという問題点があった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、
クリーニングシートを用いて原稿搬送路を充分に清掃す
ると共に、その汚れの程度を検知する方法を提供するも
のである。
クリーニングシートを用いて原稿搬送路を充分に清掃す
ると共に、その汚れの程度を検知する方法を提供するも
のである。
（ニ）課題を解決するための手段と作用この発明は、原
稿搬送路に原稿を搬入する搬入ローラと、原稿画像を読
み取るイメージセンサと、イメージセンサに原稿を押圧
する押圧手段とを備え、原稿を搬送しながら原稿画像を
読み取って排出するようにした原稿読取装置において、
クリーニングシートを原稿の代わりに原稿搬送路に挿入
し、搬入ローラを駆動してクリーニングシートを原稿搬
送路で複数回往復させた後に排出し、搬送経路の清掃を
行うことを特徴とする原稿読取装置の清掃方法である。
稿搬送路に原稿を搬入する搬入ローラと、原稿画像を読
み取るイメージセンサと、イメージセンサに原稿を押圧
する押圧手段とを備え、原稿を搬送しながら原稿画像を
読み取って排出するようにした原稿読取装置において、
クリーニングシートを原稿の代わりに原稿搬送路に挿入
し、搬入ローラを駆動してクリーニングシートを原稿搬
送路で複数回往復させた後に排出し、搬送経路の清掃を
行うことを特徴とする原稿読取装置の清掃方法である。
上記発明によれば、クリーニングシートが原稿搬送路内
を複数回往復するので、搬送路の汚れか充分に除去され
る。
を複数回往復するので、搬送路の汚れか充分に除去され
る。
また、この発明は、原稿搬送路に原稿を搬入する搬入ロ
ーラと、原稿画像を読み取るイメージセンサと、イメー
ジセンサに原稿を押圧する押圧手段とを備え、原稿を搬
送しながら原稿画像を読み取って排出するようにした原
稿読取装置において、クリーニングシートを原稿の代わ
りに原稿搬送路に搬送して搬送路の清掃を行い、同時に
押圧手段とイメージセンサ間の押圧力を原稿搬送時より
も増大させることを特徴とする原稿読取装置の清掃方法
である。
ーラと、原稿画像を読み取るイメージセンサと、イメー
ジセンサに原稿を押圧する押圧手段とを備え、原稿を搬
送しながら原稿画像を読み取って排出するようにした原
稿読取装置において、クリーニングシートを原稿の代わ
りに原稿搬送路に搬送して搬送路の清掃を行い、同時に
押圧手段とイメージセンサ間の押圧力を原稿搬送時より
も増大させることを特徴とする原稿読取装置の清掃方法
である。
上記発明によれば、クリーニングシートが原稿搬送路に
挿入された後、押圧手段とイメージセンサ間の押圧力が
増大されるので、押圧手段とイメージセンサとの間にク
リーニングシートが大きい力で挟みこまれるため、とく
に汚れやすい押圧手段とイメージセンサ表面の汚れが効
率良く除去される。
挿入された後、押圧手段とイメージセンサ間の押圧力が
増大されるので、押圧手段とイメージセンサとの間にク
リーニングシートが大きい力で挟みこまれるため、とく
に汚れやすい押圧手段とイメージセンサ表面の汚れが効
率良く除去される。
さらに、この発明は、原稿搬送路に原稿を搬入する搬入
ローラと、原稿画像を読み取るイメージセンサと、イメ
ージセンサに原稿を押圧する押圧手段とを備え、原稿を
搬送しながらその画像を読み取って排出するようにした
原稿読取装置において、押圧手段が白色の押圧面を備え
、かつ、原稿を搬送しない時に、押圧面からの反射光を
イメージセンサによって検出し、イメージセンサの出力
が所定値に至ると、警告を発することを特徴とする汚れ
検知方法である。
ローラと、原稿画像を読み取るイメージセンサと、イメ
ージセンサに原稿を押圧する押圧手段とを備え、原稿を
搬送しながらその画像を読み取って排出するようにした
原稿読取装置において、押圧手段が白色の押圧面を備え
、かつ、原稿を搬送しない時に、押圧面からの反射光を
イメージセンサによって検出し、イメージセンサの出力
が所定値に至ると、警告を発することを特徴とする汚れ
検知方法である。
上記発明によれば、とくに汚れやすい押圧手段およびイ
メージセンサ表面の汚れがイメージセンサによって検出
され、汚れが所定の程度を越えた場合には、警告を発す
るため、清掃の必要な時期を容易に知ることができる。
メージセンサ表面の汚れがイメージセンサによって検出
され、汚れが所定の程度を越えた場合には、警告を発す
るため、清掃の必要な時期を容易に知ることができる。
（ホ）実施例
以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する
。これによってこの発明が限定されるものではない。
。これによってこの発明が限定されるものではない。
第１図はこの発明を適用した一実施例を示すファクシミ
リの構成説明図であり、１は原稿（又はクリーニングシ
ート）ｌａを載置する載置台、３は原稿１ａの有無を検
出するスイッチ、２ａは原稿搬入口、２は原稿搬送路、
２ｂは原稿排出口、４は原稿を搬入する搬入ローラ、５
は原稿１ａを搬入ローラ４に押圧し、原稿１ａの多重給
紙を防止する押さえ板、６は白色の表面を有する押圧手
段としてのプラテンローラ、７はイメージセンサである
。イメージセンサ７はプラテンローラとの接触面にコン
タクトガラス７ａを備え、更にコンタクトガラス７ａ上
の原稿面を露光するＬＥＤ ７ ｂと、原稿面の反射光
を集光するレンズ７ｃと、集光された光から原稿画像を
読み取る読取素子（例えばＣ０Ｄ）７ｄとを内蔵してい
る。８はイメージセンサ７をプラテン方向に摺動可能に
支持する支持部、９はイメージセンサ７をプラテンロー
ラ６に常時押圧するスプリング、ｌＯはイメージセンサ
７のプラテンローラ６に対する加圧力を必要に応じて増
大させるソレノイド、１１は受信される印字データを出
力する印字ヘッド、１２は記録紙１３を印字ヘッド！ｌ
に押圧しながら送給する印字用プラテンローラである。
リの構成説明図であり、１は原稿（又はクリーニングシ
ート）ｌａを載置する載置台、３は原稿１ａの有無を検
出するスイッチ、２ａは原稿搬入口、２は原稿搬送路、
２ｂは原稿排出口、４は原稿を搬入する搬入ローラ、５
は原稿１ａを搬入ローラ４に押圧し、原稿１ａの多重給
紙を防止する押さえ板、６は白色の表面を有する押圧手
段としてのプラテンローラ、７はイメージセンサである
。イメージセンサ７はプラテンローラとの接触面にコン
タクトガラス７ａを備え、更にコンタクトガラス７ａ上
の原稿面を露光するＬＥＤ ７ ｂと、原稿面の反射光
を集光するレンズ７ｃと、集光された光から原稿画像を
読み取る読取素子（例えばＣ０Ｄ）７ｄとを内蔵してい
る。８はイメージセンサ７をプラテン方向に摺動可能に
支持する支持部、９はイメージセンサ７をプラテンロー
ラ６に常時押圧するスプリング、ｌＯはイメージセンサ
７のプラテンローラ６に対する加圧力を必要に応じて増
大させるソレノイド、１１は受信される印字データを出
力する印字ヘッド、１２は記録紙１３を印字ヘッド！ｌ
に押圧しながら送給する印字用プラテンローラである。
第２図は第１図に示す実施例の制御部のブロック図であ
り、１４はＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ及びＩ１０ボートな
どからなる制御回路である。１５はキーボードであり、
クリーニングモード設定キ、クリーニングスタートボタ
ン及びファクシミリ送受信条件設定キーなどを備えてい
る。１６はモータであり、搬入ローラ４、プラテンロー
ラ６及びプラテンローラ１２を駆動する。１７はクラッ
チであり、モータ１６の回転力を搬入ローラ４及びプラ
テンローラ６またはプラテンローラ１２に切り換えて伝
達する。１８はプラテンローラ６又はコンタクトガラス
７ａの表面が汚れている時にそれを警告する表示器、１
９はファクシミリデータの受信装置、２０はファクシミ
リデータの送信装置である。制御回路１４はキーボード
１５、スイッチ３、読取素子７ｄ、受信装置１９からの
出力を受けて、ＬＥＤ７ｂ、モータ！６、クラッチ１７
、ソレノイド１０、表示器１８、印字ヘッド１１および
送信装置２０にそれぞれ出力するようになっている。
り、１４はＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ及びＩ１０ボートな
どからなる制御回路である。１５はキーボードであり、
クリーニングモード設定キ、クリーニングスタートボタ
ン及びファクシミリ送受信条件設定キーなどを備えてい
る。１６はモータであり、搬入ローラ４、プラテンロー
ラ６及びプラテンローラ１２を駆動する。１７はクラッ
チであり、モータ１６の回転力を搬入ローラ４及びプラ
テンローラ６またはプラテンローラ１２に切り換えて伝
達する。１８はプラテンローラ６又はコンタクトガラス
７ａの表面が汚れている時にそれを警告する表示器、１
９はファクシミリデータの受信装置、２０はファクシミ
リデータの送信装置である。制御回路１４はキーボード
１５、スイッチ３、読取素子７ｄ、受信装置１９からの
出力を受けて、ＬＥＤ７ｂ、モータ！６、クラッチ１７
、ソレノイド１０、表示器１８、印字ヘッド１１および
送信装置２０にそれぞれ出力するようになっている。
このような構成における動作を第３図〜第５図に示すフ
ローチャートを用いて説明する。
ローチャートを用いて説明する。
まず、第３図において、キーボード１５のキー操作によ
ってクリーニングモード（１）をセットしくステップ１
０１）、クリーニングシートを原稿載置台１に載置して
その端部を搬入ローラ４と押さえ板５の間に挿入する（
ステップ１０２）。そして、キーボード１５のスタート
ボタンをＯＮにすると（ステップ１０３）、制御回路１
４に内蔵されているタイマーＡが計時を開始しくステッ
プ１０４）、搬入ローラ４及びプラテンローラ６が正転
してクリーニングシートが搬送される（ステップ１０５
）。そして、タイマーＡが設定時間の計時を終了した時
、すなわちクリーニングシートの後端が搬入ローラ４に
達した時、搬入ローラ４及びプラテンローラ６が停止す
る（ステップ１０６）。次に、制御回路１４に内蔵のタ
イマーＢが設定時間の計時を開始しくステップ１０７）
、同時に、搬入ローラ４及びプラテンローラ６が逆転す
る（ステップ１０８）。これによって、クリーニングシ
ートは再び載置台」の方へ逆進するが、タイマーＢが設
定時間の計時を終了した時、すなわちクリーニングシー
トの先端がプラテンローラ６に達した時（ステップ１０
９）、搬入ローラ４及びプラテンローラ６が停止して（
ステップ１１Ｏ）、クリーニングシートの往復回数Ｍが
１として計数される（ステップｌ１ｌ）。そして、この
往復回数Ｍが所定回数Ｎに達していない場合には、ステ
ップ１０４〜ステツプ２１の動作が繰返えされる。
ってクリーニングモード（１）をセットしくステップ１
０１）、クリーニングシートを原稿載置台１に載置して
その端部を搬入ローラ４と押さえ板５の間に挿入する（
ステップ１０２）。そして、キーボード１５のスタート
ボタンをＯＮにすると（ステップ１０３）、制御回路１
４に内蔵されているタイマーＡが計時を開始しくステッ
プ１０４）、搬入ローラ４及びプラテンローラ６が正転
してクリーニングシートが搬送される（ステップ１０５
）。そして、タイマーＡが設定時間の計時を終了した時
、すなわちクリーニングシートの後端が搬入ローラ４に
達した時、搬入ローラ４及びプラテンローラ６が停止す
る（ステップ１０６）。次に、制御回路１４に内蔵のタ
イマーＢが設定時間の計時を開始しくステップ１０７）
、同時に、搬入ローラ４及びプラテンローラ６が逆転す
る（ステップ１０８）。これによって、クリーニングシ
ートは再び載置台」の方へ逆進するが、タイマーＢが設
定時間の計時を終了した時、すなわちクリーニングシー
トの先端がプラテンローラ６に達した時（ステップ１０
９）、搬入ローラ４及びプラテンローラ６が停止して（
ステップ１１Ｏ）、クリーニングシートの往復回数Ｍが
１として計数される（ステップｌ１ｌ）。そして、この
往復回数Ｍが所定回数Ｎに達していない場合には、ステ
ップ１０４〜ステツプ２１の動作が繰返えされる。
そして、往復回数Ｍが所定回数Ｎに達すると、搬入ロー
ラ４及びプラテンローラ６が正転して制御回路１４に内
蔵されたタイマーＣが計時を開始する（ステップ１１３
．ｌ １３ａ、１１４）。そして、タイマーＣが設定時
間の計時を終了した時、すなわちクリーニングシートが
原稿排出口２ｂから完全に排出された時（ステップ１１
５）、搬入ローラ４及びプラテンローラ６の駆動が停止
される（ステップ１１６）。このようにしてクリーニン
グシートは原稿搬送路で複数回産直した後に排出される
ので原稿搬送路が充分に清掃されることになる。
ラ４及びプラテンローラ６が正転して制御回路１４に内
蔵されたタイマーＣが計時を開始する（ステップ１１３
．ｌ １３ａ、１１４）。そして、タイマーＣが設定時
間の計時を終了した時、すなわちクリーニングシートが
原稿排出口２ｂから完全に排出された時（ステップ１１
５）、搬入ローラ４及びプラテンローラ６の駆動が停止
される（ステップ１１６）。このようにしてクリーニン
グシートは原稿搬送路で複数回産直した後に排出される
ので原稿搬送路が充分に清掃されることになる。
次に、第４図を用いて動作説明する。まず、キーボード
１５において、クリーニングモード（２）をセットして
（ステップ２０１）、クリーニングシートを前述と同様
に載置台１に載置する（ステップ２０２）。そして、キ
ーボード１５のスタートボタンをＯＮすると（ステップ
２０３）、制御回路１４に内蔵されたタイマー〇が計時
を開始しくステップ２０４）、搬入ローラ４及びプラテ
ンローラ６が駆動してクリーニングシートが搬送される
（ステップ２０５）。そして、タイマーＤが設定時間の
計時を終了した時、すなわちクリーニングシートの先端
がプラテンローラ６を通過した直後に（ステップ２０６
）、ソレノイドＩＯがＯＮされて（ステップ２０７）、
コンタクトガラス７ユはクリーニングシートを介してプ
ラテンローラ６を押圧する。そして、スイッチ３がＯＦ
Ｆした時、すなわちクリーニングシートの後端がスイッ
チ３を通過した時（ステップ２０８）、制御回路１４に
内蔵されているタイマーＥの計時が開始され（ステップ
２０９）、タイマーＥが設定時間の計時を終了した時、
すなわちクリーニングシートが排出された時（ステップ
２１０）、ソレノイドＩＯがＯＦＦされ（ステップ２１
１）、搬入ローラ４及びプラテンローラ６が停止する（
ステップ２１２）。
１５において、クリーニングモード（２）をセットして
（ステップ２０１）、クリーニングシートを前述と同様
に載置台１に載置する（ステップ２０２）。そして、キ
ーボード１５のスタートボタンをＯＮすると（ステップ
２０３）、制御回路１４に内蔵されたタイマー〇が計時
を開始しくステップ２０４）、搬入ローラ４及びプラテ
ンローラ６が駆動してクリーニングシートが搬送される
（ステップ２０５）。そして、タイマーＤが設定時間の
計時を終了した時、すなわちクリーニングシートの先端
がプラテンローラ６を通過した直後に（ステップ２０６
）、ソレノイドＩＯがＯＮされて（ステップ２０７）、
コンタクトガラス７ユはクリーニングシートを介してプ
ラテンローラ６を押圧する。そして、スイッチ３がＯＦ
Ｆした時、すなわちクリーニングシートの後端がスイッ
チ３を通過した時（ステップ２０８）、制御回路１４に
内蔵されているタイマーＥの計時が開始され（ステップ
２０９）、タイマーＥが設定時間の計時を終了した時、
すなわちクリーニングシートが排出された時（ステップ
２１０）、ソレノイドＩＯがＯＦＦされ（ステップ２１
１）、搬入ローラ４及びプラテンローラ６が停止する（
ステップ２１２）。
このようにしてクリーニングモード（２）においては、
プラテンローラ６及びコンタクトガラスに接触するクリ
ーニングシートの押圧力が増加するので、特に汚れやす
いプラテンローラとコンタクトガラスの表面が効率良く
清掃されることになる。
プラテンローラ６及びコンタクトガラスに接触するクリ
ーニングシートの押圧力が増加するので、特に汚れやす
いプラテンローラとコンタクトガラスの表面が効率良く
清掃されることになる。
なお、この場合においても、前述のように、クリーニン
グシートを複数回往復させれば、清掃効果はさらに向上
する。
グシートを複数回往復させれば、清掃効果はさらに向上
する。
次に、第５図を用いて動作を説明する。ファクシミリの
送信時にイメージセンサ７による原稿の読取が完了する
と、イメージセンサ７によってプラテンローラ６の表面
とコンタクトガラス７ユの表面の汚れが読み込まれ（ス
テップ３０１）、あらかじめ制御回路に設定されている
値とイメージセンサとの出力か比較される（ステップ３
０２）。
送信時にイメージセンサ７による原稿の読取が完了する
と、イメージセンサ７によってプラテンローラ６の表面
とコンタクトガラス７ユの表面の汚れが読み込まれ（ス
テップ３０１）、あらかじめ制御回路に設定されている
値とイメージセンサとの出力か比較される（ステップ３
０２）。
そして、その汚れの程度が設定値を越えていると（ステ
ップ３０３）、表示器１８にクリーニングの時期である
ことが表示される（ステップ３０４）。
ップ３０３）、表示器１８にクリーニングの時期である
ことが表示される（ステップ３０４）。
このようにして、クリーニングの必要な時期を容易に知
ることができる。なお、この汚れの検知は原稿読取完了
後に限ることなく、第３図や第４図に示すクリーニング
モードの終了後に行うようにして清掃の効果を確認する
ようにしてもよい。なお、クリーニングシートの幅は原
稿読取装置に適用される最大の原稿幅に一致させること
が望ましく、また、長さは最大原稿の長さよりも長いも
のであってもよい。また、クリーニングシートにはアル
コールなどを含浸さ仕た祇や布などを使用することが好
ましい。
ることができる。なお、この汚れの検知は原稿読取完了
後に限ることなく、第３図や第４図に示すクリーニング
モードの終了後に行うようにして清掃の効果を確認する
ようにしてもよい。なお、クリーニングシートの幅は原
稿読取装置に適用される最大の原稿幅に一致させること
が望ましく、また、長さは最大原稿の長さよりも長いも
のであってもよい。また、クリーニングシートにはアル
コールなどを含浸さ仕た祇や布などを使用することが好
ましい。
（へ）発明の効果
この発明によれば、原稿読取装置の原稿搬送路を極めて
効率良く清掃することができると共に、その清掃時期や
清掃結果の良否を容易に知ることができる。
効率良く清掃することができると共に、その清掃時期や
清掃結果の良否を容易に知ることができる。
第１図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第２図
は第１図に示す実施例の制御部のブロック図、第３図〜
第５図は第１図に示す実施例の動作を説明するフローチ
ャートである。 １・・・・・・載置台、 ｌλ・・・・・・原稿又はクリーニングシート、２・・
・・・・原稿搬送路、３・・・・・・スイッチ、４・・
・・・・搬入ローラ、５・・・・・・押さえ板、６・・
・・・・プラテンローラ、７・・・・・・イメージセン
サ、ＩＯ・・・・・・ソレノイド、１８・・・・・・表
示器。 第 図 第 ９ 図 弔 図
は第１図に示す実施例の制御部のブロック図、第３図〜
第５図は第１図に示す実施例の動作を説明するフローチ
ャートである。 １・・・・・・載置台、 ｌλ・・・・・・原稿又はクリーニングシート、２・・
・・・・原稿搬送路、３・・・・・・スイッチ、４・・
・・・・搬入ローラ、５・・・・・・押さえ板、６・・
・・・・プラテンローラ、７・・・・・・イメージセン
サ、ＩＯ・・・・・・ソレノイド、１８・・・・・・表
示器。 第 図 第 ９ 図 弔 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、原稿搬送路に原稿を搬入する搬入ローラと、原稿画
像を読み取るイメージセンサと、イメージセンサに原稿
を押圧する押圧手段とを備え、原稿を搬送しながら原稿
画像を読み取って排出するようにした原稿読取装置にお
いて、 クリーニングシートを原稿の代わりに原稿搬送路に挿入
し、搬入ローラを駆動してクリーニングシートを原稿搬
送路で複数回往復させた後に排出し、搬送経路の清掃を
行うことを特徴とする原稿読取装置の清掃方法。 ２、原稿搬送路に原稿を搬入する搬入ローラと、原稿画
像を読み取るイメージセンサと、イメージセンサに原稿
を押圧する押圧手段とを備え、原稿を搬送しながら原稿
画像を読み取って排出するようにした原稿読取装置にお
いて、 クリーニングシートを原稿の代わりに原稿搬送路に搬送
して搬送路の清掃を行い、同時に押圧手段とイメージセ
ンサ間の押圧力を原稿搬送時よりも増大させることを特
徴とする原稿読取装置の清掃方法。 ３、原稿搬送路に原稿を搬入する搬入ローラと、原稿画
像を読み取るイメージセンサと、イメージセンサに原稿
を押圧する押圧手段とを備え、原稿を搬送しながらその
画像を読み取って排出するようにした原稿読取装置にお
いて、 押圧手段が白色の押圧面を備え、かつ、原稿を搬送しな
い時に、押圧面からの反射光をイメージセンサによって
検出し、イメージセンサの出力が所定値に至ると、警告
を発することを特徴とする汚れ検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256470A JPH03117962A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 原稿読取装置の清掃方法と汚れ検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256470A JPH03117962A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 原稿読取装置の清掃方法と汚れ検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03117962A true JPH03117962A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17293084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1256470A Pending JPH03117962A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 原稿読取装置の清掃方法と汚れ検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03117962A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5227844A (en) * | 1991-10-03 | 1993-07-13 | The Texwipe Company | Cleaning sheet and method for cleaning paper path feed roller surfaces |
| JPH05346703A (ja) * | 1992-06-16 | 1993-12-27 | Sharp Corp | 原稿送り装置を備えた画像形成装置 |
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| US8810871B2 (en) | 2012-03-21 | 2014-08-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and cleaning sheet |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1256470A patent/JPH03117962A/ja active Pending
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