JPH11187212A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH11187212A
JPH11187212A JP35354897A JP35354897A JPH11187212A JP H11187212 A JPH11187212 A JP H11187212A JP 35354897 A JP35354897 A JP 35354897A JP 35354897 A JP35354897 A JP 35354897A JP H11187212 A JPH11187212 A JP H11187212A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数を抑え、コンパクトにしかも安価で読
取機能及び記録機能を備えた記録装置を提供する。 【解決手段】 ラインスキャナユニット19を記録動作
時には記録ヘッド2a及びキャリッジ2の往復移動と干
渉しない位置に待避保持し、記録媒体を搬送手段により
搬送し、記録媒体上を記録ヘッド2aが往復移動する間
に印字動作を行う。読取動作時には、キャリッジ及び記
録ヘッドを待避位置に停止させ、ラインスキャナユニッ
ト19を前記キャリッジの待避位置とは干渉しない位置
である前記記録ヘッド可動空間内の読取位置に移動さ
せ、記録動作と同一の用紙通過経路及び用紙搬送手段に
より被読取媒体を搬送させ、読取動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式読取装置を
搭載した記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ラインスキャナ等の光学式読取機
能を具備したファクシミリ装置等の記録装置において
は、転写材への画像情報の記録動作時と、原稿の読取動
作時の用紙搬送経路を別々に持ち、更には、用紙搬送手
段も、記録動作時と読取動作時では別々の手段を具備し
ているものが多く提供されている。
【0003】また、同一の用紙搬送手段を用いて読取動
作及び記録動作を行うものも提供されているが、これら
は、例えば記録ヘッドを読取ヘッドに交換して行うシリ
アルタイプの読取機構である事がほとんどであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、例えば、読取動作と記録動作時の用紙
搬送経路を別々に有する記録装置においては、その部品
点数が単一経路による搬送に比べて増加し、コストアッ
プ及び装置の大型化の原因となっている場合があり、特
に、ラインスキャナユニットを搭載した記録装置にこの
傾向がある。
【0005】また、同一の用紙搬送経路を用いた記録装
置においては、記録用のヘッドと読取用のシリアル型の
スキャナを交換して記録動作と読取動作を切り替える装
置もあるが、ラインスキャナに比べて読みとり速度が劣
り、ヘッドを交換するという操作性においてもその使い
勝手において課題を有していた。
【0006】本出願に係る発明の目的は、部品点数を抑
え、コンパクトにしかも安価で読取機能及び記録機能を
備えた記録装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明においては、ラインスキャナユニットを記録動
作時には記録ヘッド及びキャリッジの往復移動と干渉し
ない位置に待避させた状態で保持し、記録媒体を搬送手
段により搬送し、該記録媒体上を記録ヘッドが往復移動
する間に選択的に印字動作を行う。
【0008】また、読取動作時には、前記キャリッジ及
び記録ヘッドを待避位置(ホームポジション)に停止さ
せ、前記ラインスキャナユニットを前記キャリッジの待
避位置とは干渉しない位置である前記記録ヘッド可動空
間内の読取位置に移動させ、記録動作と同一の用紙通過
経路及び用紙搬送手段により被読取媒体を搬送させ、読
取動作を行う事を特徴とする。
【0009】このように、読取動作と記録動作を同一の
紙パス経路内で、同一の用紙搬送手段で行い、しかも、
読取動作と記録動作の切り替えを、ラインスキャナユニ
ットの移動により行い、記録ヘッド可動空間を有効利用
することで、読取機能及び記録機能一体の装置を部品点
数を押さえ、コンパクトにしかも安価で提供することが
可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)第1の実施
の形態に係わる光学式読取装置搭載の記録装置について
図面を参照して説明する。図1は本実施の形態に係る読
取装置搭載の記録装置の平面図、図2は同記録装置の右
側面図、図3は同記録装置の右断面図、図4は同記録装
置の左側面図、図5は同記録装置の左断面図、図6、図
7は本実施の形態の基本動作を表した動作説明図であ
る。
【0011】尚、本実施の形態では記録装置の一例とし
て、シリアル型のインクジェット記録装置を例示してお
り、該記録装置に用いる記録ヘッドとしては、着脱可能
なディスポーザブルタイプの記録ヘッドを使用してい
る。
【0012】先ず、図1乃至図5を参照して記録装置の
概略構成について説明する。
【0013】図1において、1は装置本体のフレームで
あり、両サイドにはフレーム壁1a,1bが設けられて
いる。2はキャリッジであり、記録手段としての記録ヘ
ッド2aを搭載している。このキャリッジ2のベルト係
合部2bにベルト4の一部が圧入固定されている。ま
た、キャリッジ2はキャリッジ軸3に回動可能に取り付
けられており、該キャリッジ軸3は前述したフレーム壁
1a,1bに支持され、キャリッジ2の図1中矢印P、
Q方向への往復移動を案内している。
【0014】5はCRプーリで、CRモータ7のモータ
軸に圧入されており、図中の装置右側にはアイドルプー
リ6が回転可能に取り付けられている。
【0015】前記CRプーリ5とアイドルプーリ6の間
に前記ベルト4が張架されており、このベルト4はCR
プーリ5の回転により回転し、キャリッジ2を図1中矢
印P、Q方向に移動させる。
【0016】8はPFモータであり、図1中フレーム壁
1aに取り付けられており、モータ軸にはモータギア8
aが圧入されている。
【0017】16は給紙ローラであり、給紙ローラ軸1
6aに圧入固定されており、記録紙等の記録媒体を記録
位置まで搬送する。この給紙ローラ軸16aの右端部に
は給紙ギア12が圧入固定されており、給紙ローラ軸1
6a及び給紙ローラ16と一体に回転する。尚、給紙ロ
ーラ軸16aの両端付近は、フレーム壁1a,1bにそ
れぞれ回転可能に支持されている。
【0018】図1及び図3中において、17は給紙ピン
チローラであり、給紙ピンチローラ受け18に回転可能
に取り付けられ、給紙ピンチローラ17はバネ18aに
より給紙ローラ16に適正なバネ力で付勢されており、
給紙ローラ16の回転により従動して回転し、記録媒体
を狭持搬送する。
【0019】13は送りローラであり、送りローラ軸1
3aに圧入固定されており、記録媒体を搬送する働きを
有する。この送りローラ軸13aの右端部には送りギア
10が圧入固定されており、送りローラ軸13a及び送
りローラ13と一体に回転する。尚、送りローラ軸13
aの両端付近は、フレーム壁1a,1bにそれぞれ回転
可能に支持されている。
【0020】図1及び図3中において、14は送りピン
チローラであり、送りピンチローラ受け15に回転可能
に取り付けられ、送りピンチローラ14はバネ15aに
より送りローラ13に適正なバネ力で付勢されており、
送りローラ13の回転により従動して回転し、記録媒体
を狭持搬送する。
【0021】また、図1及び図2において、11は給紙
中間ギア、9は送り中間ギアであり、モータギア8aと
噛合し、給紙中間ギア11は給紙ギア12と、送り中間
ギア9は送りギア10とそれぞれ噛合しており、PFモ
ータ8の回転が各ギアを介して給紙ローラ16及び送り
ローラ13に伝達される。
【0022】ここで、本記録装置の駆動系の動作につい
て説明する。
【0023】CRモータ7は、キャリッジ2を駆動させ
るためのモータであり、本実施の形態ではパルスモータ
を用いており、駆動回路(不図示)からのパルス信号に
より回転駆動される構成となっている。
【0024】このCRモータ7が正・逆回転することに
より、CRプーリ5及びベルト4を介してキャリッジ2
が図1中矢印P、Q方向に往復移動する構成となってい
る。また、図1及び図2において、PFモータ8は記録
媒体を搬送する給紙ローラ及び送りローラを駆動させる
為のモータであり、前述したCRモータと同様にパルス
モータを用いており、駆動回路(不図示)からのパルス
信号により回転駆動される構成となっている。
【0025】このPFモータ8が、図2中時計回りに回
転すると、各ギアを介して給紙ローラ16及び送りロー
ラ13が図2中時計回りに回転する。
【0026】この2つのローラ16,13の回転によ
り、記録媒体を図1中手前方向(下方向)に搬送する。
【0027】記録手段としてキャリッジ2に搭載された
記録ヘッド2aは、ローラ13,14で構成される搬送
手段によって搬送された記録媒体に像を記録形成するも
のである。
【0028】この装置における記録手段としては、記録
ヘッド2aからインクを吐出して記録するインクジェッ
ト記録方式を用いている。また、キャリッジ2にはフレ
キシブル基板(不図示)が取り付けられており、記録ヘ
ッド2aに対して画像信号及び電力を供給するものであ
る。
【0029】また、図1において、キャリッジ2は記録
装置の左端部付近に停止しているが、この位置が記録ヘ
ッドが記録動作を行わない時のキャリッジの待機位置
(ホームポジション位置)となり、キャッピング等の回
復操作(不図示)を行う位置となる。
【0030】次に、本実施の形態における画像またはド
キュメント読取機構について説明する。
【0031】図1、図3、図4および図5において、1
9はラインスキャナユニットであり、クランクレバー形
状に形成されている左支持軸22と右支持軸23に回転
可能に取り付けられている。また、前記左右支持軸2
2,23はフレーム壁1a,1bにそれぞれ回転可能に
取り付けられている。
【0032】尚、本実施の形態において前述ラインスキ
ャナユニット19は密着型イメージセンサであり、複数
個ライン状に並べられたイメージセンサ列とロッドレン
ズアレイ及びLEDアレイ等から構成されている。
【0033】また、左支持軸22の左端には、操作レバ
ー21が圧入固定され、レバー部21aを回転させる事
により、ラインスキャナユニット19は図5に示す搬送
面L上を搬送された被読取部材に密着して読み取る読取
位置と、図3に示す前記搬送面Lから離れた非干渉位置
に選択的に固定される。
【0034】また、ラインスキャナユニット19は、図
1において、キャリッジ2の前述した待機位置の巾方向
に対して内側(右側)に位置するため、ラインスキャナ
ユニット19が図5に示す読取位置に移動しても、キャ
リッジ2とラインスキャナユニット19とは干渉しな
い。
【0035】前述した記録動作を行う場合、ラインスキ
ャナユニット19は図3の非干渉位置に位置する為、キ
ャリッジ2が記録動作のために図1中矢印P、Q方向に
往復動作した場合でも、ラインスキャナユニット19と
キャリッジ2とは干渉することはない。
【0036】この時、図3中の検出スイッチ25のレバ
ー25aがラインスキャナユニット19の一部により押
し上げられON状態となり、ラインスキャナユニット1
9が待避状態であることを不図示の制御回路が検出す
る。
【0037】一方、読取動作をさせる場合は、前述した
状態から図4においてレバー部21aを矢印方向(時計
回り方向)に回転させる事で、前述したように、操作レ
バー21と一体に取り付けられた左支持軸22も回転
し、左右支持軸22,23に回転可能に支持されたライ
ンスキャナユニット19は図5に示す記録ヘッド可動空
間内の所定位置(読取位置)に降下し固定される。この
動作と連動して読取動作時、被読取部材である用紙をセ
ンサ面に密着させる為の用紙押さえ部材である白地ユニ
ット20が上昇し、ラインスキャナユニット19と接触
(もしくは略接触)する位置に保持される。
【0038】この時、前述の位置検出スイッチ25のレ
バー25aとラインスキャナユニット19との接触がは
ずれOFF状態となる。これを不図示の制御回路が検出
し、読取モードになったと判断する。
【0039】尚、前記白地ユニット20の上部にはイメ
ージセンサの白基準となる白地マイラ20aが取り付け
られている。
【0040】読取動作時は、被読取部材である用紙が、
前述した給紙ローラ16及び送りローラ13により搬送
され、前述したラインスキャナユニット19と白地マイ
ラ20aとの間を通過する事により読取動作が行われ
る。
【0041】以上のように、前述した記録動作時と読取
動作時の用紙の通過経路及び搬送手段は同一であり、ラ
インスキャナユニット19を持ち上げた状態にして(図
3)、用紙を搬送しキャリッジ2を往復させて記録動作
を行うか、キャリッジ2を図1の待機位置に停止させた
状態でラインスキャナユニット19を図5の位置に降下
させ保持し、用紙を搬送し読取動作を行うかを切り替え
るものである。
【0042】この動作切り替えを前述した操作レバー2
1により行う。
【0043】ここで、図6及び図7により、前述したラ
インスキャナユニット19と白地ユニット20の動作を
説明する。
【0044】図6において、前述した操作レバー21の
一部にカム突起21cを設け、レバー21の回転に合わ
せて回転させる。また、白地ユニット20の一部に白地
ユニット動作部材(レバー)24の一端を取り付け、も
う一端(左端部)は前述した突起21cの近傍に位置さ
せる。白地ユニット20は、連結ピン24bを介して第
1レバー部材24cに連結され、この第1レバー部材2
4cは第2連結レバー部材24dに固定されていて、両
連結レバー部材により略L字形状の白地ユニット動作部
材24が形成されている。また、両レバー部材24cと
24dの連結部には、支軸24aが設けられ、この支軸
24aを中心として白地ユニット動作部材24が回動可
能となっている。
【0045】図6の状態は記録動作状態であるが、この
状態から操作レバー21を時計方向に回転させること
で、この動作と連動して操作レバー21の突起部21c
が前述白地ユニット動作部材24の第2レバー部材24
dを押し下げ、白地ユニット動作部材24は支軸24a
を中心に回転し、白地ユニット20を上昇させる。その
際、連結ピン24bにより白地ユニット20が第1レバ
ー部材24cに揺動自在に取り付けられているので、白
地ユニット20は水平状態が保持されている。
【0046】一方、前記操作レバー21の回転に連動し
てラインセンサユニット19は逆に下方に降下し、最終
的には図7に示すようにラインセンサユニット19の読
取部(下面)と白地ユニット20の上面に取り付けられ
た白地マイラ20aとが接触または略接触状態で固定さ
れる。この状態が読取動作状態となる。
【0047】(第2の実施の形態)上記した第1の実施
の形態においては、ラインスキャナユニット19の移動
動作に連動して、用紙受け部材である白地ユニット20
も同時に移動動作させたが、白地ユニットは固定もしく
は取り付けなくても構わない。
【0048】(第3の実施の形態)上記した第1の実施
の形態においては、ラインスキャナユニット19の移動
をレバーによる手動動作で行わせたが、CFモータもし
くはPFモータの動力を利用して、ラインセンサユニッ
トの移動動作を行っても構わない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
読取動作と記録動作を同一の用紙の通過経路内で行える
ので、用紙搬送手段も読み取り用と記録用に別々に用意
する必要がなく、しかも、読取動作と記録動作の切り替
えを、ラインスキャナユニット等の読取手段の移動によ
り行い、記録ヘッド可動空間を有効利用することで、読
取機能及び記録機能一体の装置を部品点数を押さえ、コ
ンパクトにしかも安価で提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わる記録装置の
平面図。
【図2】図1の右側面図。
【図3】図1の右断面図。
【図4】図1の左側面図。
【図5】図1の左断面図。
【図6】図1の動作説明図。
【図7】図1の動作説明図。
【符号の説明】
1…フレーム 2…キャリッジ 3…キャリッジ軸 4…ベルト 5…CRプーリ 6…アイドルプー
リ 7…CRモータ 8…PFモータ 9〜12…PFギヤ列 13…送りローラ 16…給紙ローラ 19…ラインスキ
ャナユニット 20…白地ユニット 21…操作レバー 22,23…支持軸 24…白地ユニッ
ト動作部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙が搬送される用紙通過経路中に、光
    学式読取手段と記録手段の動作領域を設け、前記記録手
    段の記録動作中には、前記光学式読取手段が前記記録手
    段の動作と干渉しない位置に退避し、前記光学式読取手
    段の読取動作中には、前記記録手段が前記読取手段の動
    作と干渉しない位置に退避するようにしたことを特徴と
    する記録装置。
  2. 【請求項2】 前記読取手段をライン型イメージセンサ
    とし、前記記録手段を用紙搬送方向に対して直交する主
    走査方向に往復移動する記録ヘッドとし、記録動作時に
    は、前記ラインセンサユニットを記録ヘッドの往復移動
    時に記録ヘッドと干渉しない位置に待避させた状態で保
    持し、前記記録ヘッドを主走査方向に往復移動し、用紙
    搬送手段により記録用紙を副走査方向に搬送することで
    記録動作を行い、被読取用紙の読取動作を行う場合は、
    前記記録ヘッドを用紙通過経路の巾方向における外側も
    しくはその付近に待避させた状態で、前記ラインスキャ
    ナユニットを前記記録ヘッド可動空間内の所定読取位置
    まで移動させた後に、前記記録動作時と同一の前記用紙
    通過経路及び用紙搬送手段により被読取用紙を搬送させ
    ることで、読取動作を行うことを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記読取手段として
    の前記ラインセンサユニットで被読取用紙の読取を行う
    場合、前記ラインセンサユニットの読取面に対向した位
    置で用紙を読取面に密着させる為の用紙受け部材を前記
    ラインセンサユニットの移動に連動して移動させ、記録
    動作時には前記用紙受け部材を記録用紙が通過する面か
    ら離れた位置に保持させ、読取動作時においては、ライ
    ンセンサユニットが読取位置に移動する動きに連動し
    て、前記用紙受け部材を前記ラインセンサユニットの読
    取面と接触もしくは略接触位置に移動させる手段を有す
    ることを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記用紙受け部材の
    前記読取手段としての前記ラインセンサ読取面と対向す
    る面側に、読取基準となる白色のシート状部材を張り付
    けていることを特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4において、前
    記読取手段の位置を検出する位置検出手段を有すること
    を特徴とする記録装置。
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