JPH04169239A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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Publication number
JPH04169239A
JPH04169239A JP2297547A JP29754790A JPH04169239A JP H04169239 A JPH04169239 A JP H04169239A JP 2297547 A JP2297547 A JP 2297547A JP 29754790 A JP29754790 A JP 29754790A JP H04169239 A JPH04169239 A JP H04169239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
printing
test printing
print head
carriage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2297547A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Sugimori
杉森 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP2297547A priority Critical patent/JPH04169239A/ja
Publication of JPH04169239A publication Critical patent/JPH04169239A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、インクジェット記録装置に関する“。
[従来の技術] インクジェット記録装置として、印字ヘッドの目詰まり
を印字前に検出して回復させるために、印字前にテスト
印字を行い、テスト印字結果に基づいて不吐出のノズル
の有無を判別し、不吐出のノズルが有るときに吸引タイ
プの回復手段によって印字ヘッドの目詰まりを回復させ
るものが知られている(特開平1−130948号公報
参照)。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来装置では、テスト印字を行うために、テスト印
字用記録紙が用いられており、テスト印字用記録紙の紙
送機構、テスト印字用記録紙にテスト印字するためのプ
ラテン等が本来の印字機構とは別に必要となり、装置が
大型化するとともにコストが高いという問題がある。
この発明は、印字ヘッドの目詰まりを印字前に検出して
回復させることができ、しかも小型化および低廉化が図
れるインクジェット記録装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明によるインクジェット記録装置は、印字ヘッド
移動経路上の所定の吐出回復位置に配されかつ印字ヘッ
ドの目詰まりを回復させるための吐出回復装置、印字ヘ
ッド移動経路上の所定のテスト印字位置に配されかつ印
字ヘッドによるテスト印字を行うためのテスト印字用白
色板、キャリッジに設けられかつテスト印字用白色板に
印字されたテスト印字を読み取る読取装置、キャリッジ
に設けられかつテスト印字用白色板に印字されたテスト
印字を消去するための白色板清掃部材、読取装置によっ
て読み取られたテスト印字データに基づいて不吐出のノ
ズルの有無を判別する手段、および不吐出のノズルが存
在するときに、吐出回復装置によって印字ヘッドの目詰
まりを回復させる手段を備えていることを特徴とする。
[発明の作用] この発明によるインクジェット記録装置では、印字ヘッ
ドの移動経路上の所定の吐出回復位置に印字ヘッドが位
置したときに印字ヘッドの目詰まりを回復させることが
できるように吐出回復装置が設けられている。
また、印字ヘッドの移動経路上の所定のテスト印字位置
に印字ヘッドが位置したときに印字ヘッドによるテスト
印字を行えるようにテスト印字用白色板が設けられてい
る。
また、キャリッジには、テスト印字用白色板に印字され
たテスト印字を読み取る読取装置およびテスト印字用白
色板に印字されたテスト印字を消去するだめの白色板清
掃部材が取り付けられている。
テスト印字位置において、印字ヘッドによってテスト印
字用白色板にテスト印字が行われる。
次に、読取装置によって、テスト印字用白色板上のテス
ト印字が読み取られた後、白色板清掃部材によってテス
ト印字用白色板上のテスト印字が消去される。
読取装置によって読み取られたテスト印字データに基づ
いて不吐出のノズルの有無が判別される。
そして、不吐出のノズルが存在するときに、吐出回復位
置において、吐出回復装置によって印字ヘッドの目詰ま
りが回復させられる。
[実施例] 以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明
する。
第1図および第2図は、インクジェット記録装置の記録
部を示している。
以下の説明において、左とは第1図の左側を、右とは同
図右側を、前とは同図下側を、後とは同図上側をそれぞ
れいうものとする。
左右方向にのびたキャリッジレール1に移動自在にキャ
リッジ2が取り付けられている。キャリッジ2には、イ
ンク吐出面が下向きになるように印字ヘッド3が取り付
けられている。
キャリッジレール1の後方には、左右一対のプーリ4.
5にかけられた無端状のキャリッジ駆動ベルト6が配さ
れている。このキャリッジ駆動ベルト6は、一方のプー
リ4を回転駆動させるキャリッジモータ7によって往復
走行される。キャリッジ駆動ベルト6にキャリッジ2が
連結されており、キャリッジ駆動ベルト6が往復走行す
ることによってキャリッジ2が左右方向に往復移動する
キャリッジ駆動ベルト6の後方には記録紙Aを印字位置
に搬送するための紙送りローラ8が配されてる。紙送り
ローラ8は、第1図および第2図には図示しない紙送り
モータ9(第3図参照)によって駆動される。
キャリッジレール1の前方の左側には、キャリッジ2が
ホームポジションに位置したことを検出するためのホー
ムポジション検出器10が配置されている。ホームポジ
ション検出器10は、たとえば対向して配置された投光
器と受光器とからなる。そして、キャリッジ2には、キ
ャリッジ2がホームポジションに位置したときに投光器
から受光器に向かう光を遮蔽する遮光板10aが取り付
けられている。
また、キャリッジレール1の前方には、キャリッジ2が
ホームポジションに位置したときに、印字ヘッド3に対
向する位置に吸引キヤ・ツブ11が上下動自在に配され
ている。この吸引キャップ11には、バイブ12を介し
て第1図および第2図には図示しない吸引ポンプ13(
第3図参照)が接続されている。吸引キャップ11と吸
引ポンプ13とにより、吐出回復装置が構成されている
吸引キャップ11は、第1図および第2図には図示しな
いソレノイド18(第3図参照)により、第2図に示す
待機位置と、印字ヘッド3に近接する上方の作動位置と
の間を移動するようになっている。
吸引キャップ11には、右方にのびたテスト印字用白色
板14が取り付けられている。テスト印字用白色板14
は、たとえば合成樹脂製である。
キャリッジ2には、印字ヘッド3の左側にテスト印字を
読み取るためのCCD等の光学的読取装置15が下向き
に設けられている。さらに、キャリッジ2の下面左側部
には、テスト印字白板清掃用パッド16が取り付けられ
ている。
記録紙Aは、紙送りローラ8によって、紙案内路17を
通って、キャリッジレール1の下側の印字位置に搬送さ
れる。印字位置において印字ヘッド3によって記録紙A
に1ライン分の印字が施される。1ライン分の印字が終
了すると、記録紙Aは1ライン分前方に゛搬送され、そ
こで次のラインの印字が施される。このようにして、記
録紙Aに1ラインずつ印字が行われていく。
第3図は、インクジェット記録装置の電気的構成を示し
ている。
インクジェット記録装置には、ホストコンピュータ41
から、画像データがプリンタインターフェース42を介
して送られてくる。
インクジェット記録装置は、CPU21によって制御さ
れる。CPU21は、そのプログラム等を記憶する制御
ROM22、フォント等を記憶するフォントROM23
、必要なデータを記憶するRAM24を備えている。
CPU21には、ホームポジション検出器10からの検
出信号、読取装置15からの読取データが入出力インタ
ーフェース30を介して送られる。
CPU21からは、印字ヘッド制御信号がプリント動作
制御部25を介して印字ヘッド3の駆動回路(印字ヘッ
ドドライバ)26に送られる。また、CPU21からは
ζキャリッジモータ制御信号がプリント動作制御部25
を介してキャリッジモータ7の駆動回路(キャリッジモ
ータドライバ)27に送られる。また、CPU21から
は、紙送りモータ制御信号がプリント動作制御部25を
介して紙送りモータ9の駆動回路(紙送りモータドライ
バ)28に送られる。
さらに、CPU21からは、吐出回復装置の吸引ポンプ
13を制御するためのポンプ制御信号が、ポンプ制御部
29を介して吸引ポンプ13の駆動回路(ポンプドライ
バ)31に送られる。また、CPU21からは、吸引キ
ャップ11を移動させるソレノイド18を制御するため
のソレノイド制御信号が、ソレノイド制御部32を介し
てソレノイド18の駆動回路(ソレノイドドライバ)3
3に送られる。
以上のような構成において、印字開始前には、キャリッ
ジ2がホームポジションに位置させられ、ソレノイド1
8の励磁により吸引キャップ11が作動位置に移動され
た後に吸引ポンプ13が駆動されることによって、印字
ヘッド3に対して吐出回復動作が行われる。そして、ソ
レノイド18の励磁が停止されて吸引キャップ11が待
機位置に戻される。
この後、印字ヘッド3がテスト印字用白色板14に対向
する位置まで右方向に移動される。そして、テスト印字
用白色板14上にテスト印字が施される。
この後、印字ヘッド3がさらに右方向に移動され、読取
装置15によってテスト印字用白色板14上のテスト印
字が読み取られ、続いてテスト印字用白色板14上のテ
スト印字が清掃用パッド16によって消去される。
そして、読取パターンがあらかじめ定められたテストパ
ターンと同じであるかが判別され、これにより、不吐出
のノズルの有無が判別される。
不吐出のノズルが存在する場合には、キャリッジ2がホ
ームポジションに戻された後、再び吐出回復装置による
吐出回復動作が行われる。
以後、不吐出のノズルが存在しなくなるまで、上記一連
の動作が繰り返される。
不吐出のノズルが存在しない場合には、キャリッジ21
がホームポジションに戻された後、通常の印字が開始さ
れる。
[発明の効果] この発明によれば、印字ヘッドの目詰まりを印字前に検
出して回復させることができる。しかもテスト印字はテ
スト印字用白色板に行われ、テスト印字後に白色板清掃
部材によってテスト印字用白色板上のテスト印字が消去
されるので、従来装置のように、テスト印字のための紙
送機構、プラテン等が不要であり、小型化および低廉化
が図れる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図はインクジェッ
ト記録装置の記録部を示す平面図、第2図はインクジェ
ット記録装置の記録部を示す部分拡大正面図、第3図は
インクジェット記録装置の電気的構成を示すブロック図
である。 2・・・キャリッジ、3・・・印字ヘッド、11・・・
吸引キャップ、13・・・吸引ポンプ、14・・・テス
ト印字用白色板、15・・・読取装置、16・・・テス
ト印字用白色板清掃用パッド、21・・・CPU、22
・・・制御ROM、24・・・RAM、31・・・ポン
プドライバ、A・・・記録紙。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字ヘッド移動経路上の所定の吐出回復位置に配
    されかつ印字ヘッドの目詰まりを回復させるための吐出
    回復装置、 印字ヘッド移動経路上の所定のテスト印字位置に配され
    かつ印字ヘッドによるテスト印字を行うためのテスト印
    字用白色板、 キャリッジに設けられかつテスト印字用白色板に印字さ
    れたテスト印字を読み取る読取装置、キャリッジに設け
    られかつテスト印字用白色板に印字されたテスト印字を
    消去するための白色板清掃部材、 読取装置によって読み取られたテスト印字データに基づ
    いて不吐出のノズルの有無を判別する手段、および 不吐出のノズルが存在するときに、吐出回復装置によっ
    て印字ヘッドの目詰まりを回復させる手段、 を備えているインクジェット記録装置。
JP2297547A 1990-11-01 1990-11-01 インクジェット記録装置 Pending JPH04169239A (ja)

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JP2297547A JPH04169239A (ja) 1990-11-01 1990-11-01 インクジェット記録装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0863012A1 (en) * 1997-03-04 1998-09-09 Hewlett-Packard Company Detection of printhead nozzle functionality by optical scanning of a test pattern
CN102744971A (zh) * 2011-04-19 2012-10-24 精工爱普生株式会社 液滴喷射装置及液滴喷射方法

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