JPH03117961A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH03117961A JPH03117961A JP1256805A JP25680589A JPH03117961A JP H03117961 A JPH03117961 A JP H03117961A JP 1256805 A JP1256805 A JP 1256805A JP 25680589 A JP25680589 A JP 25680589A JP H03117961 A JPH03117961 A JP H03117961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- data
- time
- roll paper
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、受信データの記録紙として、カット紙およ
びロール紙の2種類の用紙が装着できるファクシミリ装
置に関するものである。
びロール紙の2種類の用紙が装着できるファクシミリ装
置に関するものである。
受信データ記録紙としてロール紙のみが装着できるファ
クシミリ装置が公知である。この種のファクシミリ装置
では、データ受信時において、1ペ一ジ分のデータがロ
ール紙に記録されるごとに、ロール紙はカッタ装置によ
って切断され、切断された用紙は排出トレイ上に排出さ
れるようになっている。
クシミリ装置が公知である。この種のファクシミリ装置
では、データ受信時において、1ペ一ジ分のデータがロ
ール紙に記録されるごとに、ロール紙はカッタ装置によ
って切断され、切断された用紙は排出トレイ上に排出さ
れるようになっている。
また、受信データ記録紙としてカット紙のみが装着でき
るファクシミリ装置も公知であり、データが記録された
カット紙は排出トレイ上に排出されるようになっている
。
るファクシミリ装置も公知であり、データが記録された
カット紙は排出トレイ上に排出されるようになっている
。
ところで、上記何れのファクシミリ装置においても、夜
間などの人が不在の時間帯に多量のデータを受信した場
合には、データが記録された多数枚の用紙がトレイ上に
乗りきらず、床に散乱して順番が分からなくなったり、
トレイ上に排出された用紙が堆積し過ぎ、新たに用紙が
排出されるのを阻害して祇詰りの原因に成る等の恐れが
あった。
間などの人が不在の時間帯に多量のデータを受信した場
合には、データが記録された多数枚の用紙がトレイ上に
乗りきらず、床に散乱して順番が分からなくなったり、
トレイ上に排出された用紙が堆積し過ぎ、新たに用紙が
排出されるのを阻害して祇詰りの原因に成る等の恐れが
あった。
また、ロール紙を使用する場合においては、1ページご
とに切断されて排出されるロール紙は、多少カールして
いるので、排出トレイ上にきれいに乗り難く、カールし
た用紙が丸まり排出トレイ上に転がり易いという欠点も
あった。
とに切断されて排出されるロール紙は、多少カールして
いるので、排出トレイ上にきれいに乗り難く、カールし
た用紙が丸まり排出トレイ上に転がり易いという欠点も
あった。
そこでこの発明は、上述の従来技術の欠点を除去し、夜
間等の特定の時間帯においてもスムーズな受信動作が可
能なファクシミリ装置を提供することを目的とする。
間等の特定の時間帯においてもスムーズな受信動作が可
能なファクシミリ装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段]
この発明は、受信データの記録用紙としてカット紙およ
びロール紙が装着可能なファクシミリ装置であって、デ
ータ受信時の記録用紙としてカット紙を優先させるカッ
ト紙優先手段と、所望の時間帯を設定するための時間設
定手段と、時間設定手段で設定された時間出力に基づい
て、カット紙優先手段を不能動化し、ロール紙にデータ
を記録させ、少なくともそのデータ受信が終了までは途
中でロール紙を切断することなく排出するロール紙選択
手段と、を含むことを特徴とするファクシミリ装置であ
る。
びロール紙が装着可能なファクシミリ装置であって、デ
ータ受信時の記録用紙としてカット紙を優先させるカッ
ト紙優先手段と、所望の時間帯を設定するための時間設
定手段と、時間設定手段で設定された時間出力に基づい
て、カット紙優先手段を不能動化し、ロール紙にデータ
を記録させ、少なくともそのデータ受信が終了までは途
中でロール紙を切断することなく排出するロール紙選択
手段と、を含むことを特徴とするファクシミリ装置であ
る。
また、前記ファクシミリ装置において、時間設定手段は
、タイマ機能を含むことを特徴とするものである。
、タイマ機能を含むことを特徴とするものである。
また、前記ファクシミリ装置において、時間設定手段は
、ロール紙を選択する切り換え操作スイッチを含むこと
を特徴とするものである。
、ロール紙を選択する切り換え操作スイッチを含むこと
を特徴とするものである。
また、前記ファクシミリ装置において、ロール紙選択手
段は、時間設定手段で設定された時間帯の間において、
データ受信が終了した場合には、ロール紙を切断させる
ようにカッタ手段を駆動させることを特徴とするもので
ある。
段は、時間設定手段で設定された時間帯の間において、
データ受信が終了した場合には、ロール紙を切断させる
ようにカッタ手段を駆動させることを特徴とするもので
ある。
更にまた、前記ファクシミリ装置において、ロール紙選
択手段は、時間設定手段で設定された時間帯の終了後、
該設定時間帯の間に受信した受信データが記録されたロ
ール紙の後端をデータ受信終了後に切断させるようにカ
ッタ手段を駆動させることを特徴とするものである。
択手段は、時間設定手段で設定された時間帯の終了後、
該設定時間帯の間に受信した受信データが記録されたロ
ール紙の後端をデータ受信終了後に切断させるようにカ
ッタ手段を駆動させることを特徴とするものである。
ファクシミリ装置は、データを受信すると、通常、記録
紙としてカット紙を優先的に使用する。
紙としてカット紙を優先的に使用する。
ところが、時間設定手段で設定された時間になると、受
信データの記録紙をカット紙からロール紙に切り換える
。そして、データを記録したロール紙はページごとに切
断せずに連なったままfll出出る。よって、受信デー
タの順序、が把握し易い連なったままのロール紙が記録
紙として活用される。
信データの記録紙をカット紙からロール紙に切り換える
。そして、データを記録したロール紙はページごとに切
断せずに連なったままfll出出る。よって、受信デー
タの順序、が把握し易い連なったままのロール紙が記録
紙として活用される。
また、1つのデータ受信が終了するごとに、ロール紙を
切断してもよい。
切断してもよい。
さらに、設定時間帯が終了後、ロール紙を切断するよう
にすると、その後の通常のデータ受信のために便利であ
る。
にすると、その後の通常のデータ受信のために便利であ
る。
以下には、図面を参照してこの発明の一実施例について
詳細に説明をする。
詳細に説明をする。
第1図は、この発明の一実施例に係るファクシミリ装置
の概略構成を示す断面図である。
の概略構成を示す断面図である。
このファクシミリ装置は、記録用紙としてロール紙1お
よびカット紙21が収納された用紙カセット22が装着
できるものである。装着されたロール紙1はタイミング
ローラ2で引き出され、印字ヘッド3、プラテンローラ
4、カッタ5および搬送ローラ6を介して排出トレイ7
へ送られる仕組みになっている。
よびカット紙21が収納された用紙カセット22が装着
できるものである。装着されたロール紙1はタイミング
ローラ2で引き出され、印字ヘッド3、プラテンローラ
4、カッタ5および搬送ローラ6を介して排出トレイ7
へ送られる仕組みになっている。
また、カット紙21は繰出しローラ23で繰出され、タ
イミングローラ24でタイミングがとられて印字ヘッド
3およびプラテンローラ4へ与えられ、搬送ローラ6を
介して排出トレイ7へ送られるようになっている。
イミングローラ24でタイミングがとられて印字ヘッド
3およびプラテンローラ4へ与えられ、搬送ローラ6を
介して排出トレイ7へ送られるようになっている。
印字ヘッド3はプラテンローラ4と相まって用紙を挟み
、加熱的手段または加圧的手段によって用紙にデータを
印字するものである。また、この印字ヘッド3はページ
とページの間に境界線を記入することができるものであ
る。
、加熱的手段または加圧的手段によって用紙にデータを
印字するものである。また、この印字ヘッド3はページ
とページの間に境界線を記入することができるものであ
る。
ファクシミリ装置には、また、送受信のための通信回路
を含む制御回路8が含まれている。タイミングローラ2
、印字ヘッド3、プラテンローラ4、カッタ5、排出ロ
ーラ6、繰出しローラ23、タイミングローラ24等は
、全て、この制御回路8によってその動作が制御される
。制御回路8は主にソフトプログラムとマイクロコンピ
ュータによって実現され、後述の時間設定手段、カット
紙優先手段、ロール紙選択手段はこの回路によって達成
される。
を含む制御回路8が含まれている。タイミングローラ2
、印字ヘッド3、プラテンローラ4、カッタ5、排出ロ
ーラ6、繰出しローラ23、タイミングローラ24等は
、全て、この制御回路8によってその動作が制御される
。制御回路8は主にソフトプログラムとマイクロコンピ
ュータによって実現され、後述の時間設定手段、カット
紙優先手段、ロール紙選択手段はこの回路によって達成
される。
制御回路8には操作パネル10からデータが与えられる
ようになっている。操作パネル10は、第1図では図解
的にブロックで示されているが、実際には、ファクシミ
リ装置の前方上面等の操作し易い場所に配置されている
ものである。操作パネル10には種々の操作キー等が含
まれていて、送信スタート、受信スタート、その他の信
号が入力できると共に、自動切替モード設定または所望
の時間帯を入力設定できるようになっている。
ようになっている。操作パネル10は、第1図では図解
的にブロックで示されているが、実際には、ファクシミ
リ装置の前方上面等の操作し易い場所に配置されている
ものである。操作パネル10には種々の操作キー等が含
まれていて、送信スタート、受信スタート、その他の信
号が入力できると共に、自動切替モード設定または所望
の時間帯を入力設定できるようになっている。
ファクシミリ装置には、さらに、原稿搬送機構11、原
稿読取用光学系13および原稿読取用CCD14等が含
まれており、これらも制御回路8の制御下に置かれてい
る。
稿読取用光学系13および原稿読取用CCD14等が含
まれており、これらも制御回路8の制御下に置かれてい
る。
第2図は、制御回路8の制御動作を表すフローチャート
である。
である。
次に、第2図の流れに沿って、第1図を参照しながら説
明する。
明する。
操作パネル10の時間設定手段により使用者が希望する
時間帯、たとえば午後9時〜午前7時を人力すると、制
御回路8はその時間をタイマ時間として設定する(ステ
ップSl)。なお、このタイマ時間の設定は操作パネル
10から時間帯が入力された場合のに行うので、時間帯
の入力がない場合、制御回路8はステップS1をスキッ
プして次のステップS2へ進む。
時間帯、たとえば午後9時〜午前7時を人力すると、制
御回路8はその時間をタイマ時間として設定する(ステ
ップSl)。なお、このタイマ時間の設定は操作パネル
10から時間帯が入力された場合のに行うので、時間帯
の入力がない場合、制御回路8はステップS1をスキッ
プして次のステップS2へ進む。
ステップS2では、制御回路8は現在時刻とタイマ設定
時間とを比較して、現在時刻がタイマ設定時間になった
、又は設定時間内か否かの判別をする。現在時刻がタイ
マ設定時間に達した、又は設定時間内である場合には、
ロール紙選択手段はロール紙を受信データ記録紙として
選択しくステップS3)、カッタ5をオフにする(ステ
ップS4)。
時間とを比較して、現在時刻がタイマ設定時間になった
、又は設定時間内か否かの判別をする。現在時刻がタイ
マ設定時間に達した、又は設定時間内である場合には、
ロール紙選択手段はロール紙を受信データ記録紙として
選択しくステップS3)、カッタ5をオフにする(ステ
ップS4)。
次に、制御回路8はデータ受信状態になったか否かの判
別をしくステップS5)、受信状態になったと判別した
場合には受信動作を開始する(ステップS6)。受信動
作中は、タイミングローラ2を回転させてロール紙1を
引き出し、印字ヘッド3によって受信したデータをロー
ル紙に印字する。この場合において、受信データのペー
ジが変わってもカッタ5は動作させず、従って、ページ
ごとにロール紙1は切断されない。代わりに、ページが
変わるごとに、ページとページとの間に境界線としての
ミシン目を印字する(ステップS7)。この印字も、受
信データの印字と同様、印字ヘッド3により行う。
別をしくステップS5)、受信状態になったと判別した
場合には受信動作を開始する(ステップS6)。受信動
作中は、タイミングローラ2を回転させてロール紙1を
引き出し、印字ヘッド3によって受信したデータをロー
ル紙に印字する。この場合において、受信データのペー
ジが変わってもカッタ5は動作させず、従って、ページ
ごとにロール紙1は切断されない。代わりに、ページが
変わるごとに、ページとページとの間に境界線としての
ミシン目を印字する(ステップS7)。この印字も、受
信データの印字と同様、印字ヘッド3により行う。
このような一連の動作を繰り返しくステップS8→S6
→S7→S8)、ステップS8で受信終了を判別した場
合に、はじめてカッタ5を動作させ、データが記録され
たロール紙の最後端を切断する(ステップS9)。
→S7→S8)、ステップS8で受信終了を判別した場
合に、はじめてカッタ5を動作させ、データが記録され
たロール紙の最後端を切断する(ステップS9)。
これにより、受信データは、一連の長いロール紙に記録
される。また、ページごとの区切り目にはミシン目が印
字される。よって、後でロール基−を切断する場合、ミ
シン目に沿って切断すればよく、便利である。
される。また、ページごとの区切り目にはミシン目が印
字される。よって、後でロール基−を切断する場合、ミ
シン目に沿って切断すればよく、便利である。
また、一連の長いロール紙が排出されるので、排出トレ
イ7上にページごとにロール紙が堆積して、用紙詰まり
が生じる原因になることもない。
イ7上にページごとにロール紙が堆積して、用紙詰まり
が生じる原因になることもない。
その後、制御回路8は、現在時刻とタイマ設定時間とを
比較して(ステップS2)、現在時刻がタイマ設定時間
内である場合には、ステップS3からの制御を繰り返す
。
比較して(ステップS2)、現在時刻がタイマ設定時間
内である場合には、ステップS3からの制御を繰り返す
。
なお、データ受信中にタイマ設定時間が終了した場合、
たとえば、午前6時55分にデータ受信を開始し、タイ
マ設定時間が終了する午前7時においてもデータを受信
しており、午前7時20分にデータ受信を終了した場合
は、タイマ設定時間内に受信を開始したデータは最後ま
で一連のロール紙に記録され、途中でロール紙が切断さ
れることはない。
たとえば、午前6時55分にデータ受信を開始し、タイ
マ設定時間が終了する午前7時においてもデータを受信
しており、午前7時20分にデータ受信を終了した場合
は、タイマ設定時間内に受信を開始したデータは最後ま
で一連のロール紙に記録され、途中でロール紙が切断さ
れることはない。
また、上記ステップS2で現在時刻がタイマ設定時間外
であればタイミングローラ2を所定時間逆回転させてロ
ール紙1の先端を印字ヘッド3より退避させると共にカ
ット紙優先手段により受信データ記録紙としてカット紙
21を選択しくステン7’510)1.’Jフッタを不
能動化する(ステップ511)。以降、受信データは時
間設定手段による時間設定が行われるまでカット紙21
に記録される。
であればタイミングローラ2を所定時間逆回転させてロ
ール紙1の先端を印字ヘッド3より退避させると共にカ
ット紙優先手段により受信データ記録紙としてカット紙
21を選択しくステン7’510)1.’Jフッタを不
能動化する(ステップ511)。以降、受信データは時
間設定手段による時間設定が行われるまでカット紙21
に記録される。
タイマ設定時間外においては、ファクシミリ装置は、カ
ット紙が受信データ記録紙として優先選択され、受信デ
ータはカット紙に記録されていく。
ット紙が受信データ記録紙として優先選択され、受信デ
ータはカット紙に記録されていく。
タイマ設定時間内においては、受信データの記録はロー
ル紙に変更される。受信データが記録されたロール紙は
カッタ5でページごとに切断されることなく、一連の長
いままで受信完了まで排出される。
ル紙に変更される。受信データが記録されたロール紙は
カッタ5でページごとに切断されることなく、一連の長
いままで受信完了まで排出される。
よって、ロール紙に記録されたデータのページ順序が紛
られしくなる等の心配はない。
られしくなる等の心配はない。
この実施例では、受信データ記録紙をカット紙からロー
ル紙に選択変更するのにタイマ設定手段を採用したが、
このような構成に変え、マニュアル操作可能な記録紙の
選択オン/オフ操作スイッチを設けてカット紙とロール
紙の選択切り換えを行うようにしてもよい。
ル紙に選択変更するのにタイマ設定手段を採用したが、
このような構成に変え、マニュアル操作可能な記録紙の
選択オン/オフ操作スイッチを設けてカット紙とロール
紙の選択切り換えを行うようにしてもよい。
上述の実施例では、タイマ設定時間内においてカッタ5
を作動させない場合、印字ヘッド3によってページとペ
ージとの境目にミシン目を印字するようにしたが、この
ようなミシン目は印字しないようにしてもよい。
を作動させない場合、印字ヘッド3によってページとペ
ージとの境目にミシン目を印字するようにしたが、この
ようなミシン目は印字しないようにしてもよい。
また、上述の実施例では、タイマ設定時間内において、
あるデータの受信を終了した場合には、カッタ5を動作
させてロール紙を切断するようにしたが、タイマ設定時
間内においては、カッタ5を全く動作させず、複数回デ
ータを受信した場合に、複数回受信した全ての受信デー
タが一連のロール紙上に連なって印字されて排出される
ようにしてもよい。
あるデータの受信を終了した場合には、カッタ5を動作
させてロール紙を切断するようにしたが、タイマ設定時
間内においては、カッタ5を全く動作させず、複数回デ
ータを受信した場合に、複数回受信した全ての受信デー
タが一連のロール紙上に連なって印字されて排出される
ようにしてもよい。
このような場合の制御動作を第3図に示す。第3図のフ
ローチャートが第2図と異なる点は、ステップS19で
受信終了を判別した場合、カッタ5を作動させず、直ち
にステップS13へ進んでいることである。そして、ス
テップS13でタイマ設定時間外になったと判別した場
合に、カッタ5を作動させてロール紙を切断しくステッ
プ520)、その後、受信データ記録紙をロール紙から
カット紙に選択しくステップ321)、以降はカッタ5
を不能動状態で待機させている(ステップ322)。
ローチャートが第2図と異なる点は、ステップS19で
受信終了を判別した場合、カッタ5を作動させず、直ち
にステップS13へ進んでいることである。そして、ス
テップS13でタイマ設定時間外になったと判別した場
合に、カッタ5を作動させてロール紙を切断しくステッ
プ520)、その後、受信データ記録紙をロール紙から
カット紙に選択しくステップ321)、以降はカッタ5
を不能動状態で待機させている(ステップ322)。
なお、第3図において、ステップ312〜s19は、第
2図のステップ31〜s8と同じであり、ここでの説明
は省略する。
2図のステップ31〜s8と同じであり、ここでの説明
は省略する。
この発明は、以上のように構成されているので、夜間等
の人が不在の時間帯において、ファクシミリ装置が多く
のデータを受信した場合に、該受信データが記録された
記録紙がページごとに分散して、床等に散乱したり、順
番が分からなくなったりする恐れをなくすることができ
、受信データを間違いなく整理および確認することがで
きる。
の人が不在の時間帯において、ファクシミリ装置が多く
のデータを受信した場合に、該受信データが記録された
記録紙がページごとに分散して、床等に散乱したり、順
番が分からなくなったりする恐れをなくすることができ
、受信データを間違いなく整理および確認することがで
きる。
また、夜間等の人が不在時に、データ記録用紙が紙詰ま
りする恐れをなくすることができる。
りする恐れをなくすることができる。
第1図は、この発明の一実施例に係るファクシミリ装置
の概略構成を示すものである。 第2図は、第1図のファクシミリ装置の制御回路の制御
動作を表すフローチャートである。 第3図は、第1図のファクシミリ装置の制御回路の他の
制御動作を表すフローチャートである。 図において、1・・・ロール紙、3・・・印字ヘッド、
5・・・カッタ、7・・・排出トレイ、8・・・制御回
路、10・・・操作パネル、21・・・カット紙、を示
す。
の概略構成を示すものである。 第2図は、第1図のファクシミリ装置の制御回路の制御
動作を表すフローチャートである。 第3図は、第1図のファクシミリ装置の制御回路の他の
制御動作を表すフローチャートである。 図において、1・・・ロール紙、3・・・印字ヘッド、
5・・・カッタ、7・・・排出トレイ、8・・・制御回
路、10・・・操作パネル、21・・・カット紙、を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、受信データの記録用紙としてカット紙およびロール
紙が装着可能なファクシミリ装置であって、 データ受信時の記録用紙としてカット紙を優先させるカ
ット紙優先手段と、 所望の時間帯を設定するための時間設定手段と、 時間設定手段で設定された時間出力に基づいて、カット
紙優先手段を不能動化し、ロール紙にデータを記録させ
、少なくともそのデータ受信が終了までは途中でロール
紙を切断することなく排出するロール紙選択手段と、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置。 2、請求項第1項記載のファクシミリ装置において、時
間設定手段は、タイマ機能を含むことを特徴とするもの
である。 3、請求項第1項記載のファクシミリ装置において、時
間設定手段は、ロール紙を選択する切り換え操作スイッ
チを含むことを特徴とするものである。 4、請求項第1項記載のファクシミリ装置において、ロ
ール紙選択手段は、時間設定手段で設定された時間帯の
間において、データ受信が終了した場合には、ロール紙
を切断させるようにカッタ手段を駆動させることを特徴
とするものである。 5、請求項第1項記載のファクシミリ装置において、ロ
ール紙選択手段は、時間設定手段で設定された時間帯の
終了後、該設定時間帯の間に受信した受信データが記録
されたロール紙の後端をデータ受信終了後に切断させる
ようにカッタ手段を駆動させることを特徴とするもので
ある。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1256805A JPH03117961A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1256805A JPH03117961A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03117961A true JPH03117961A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17297685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1256805A Pending JPH03117961A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03117961A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02231861A (ja) * | 1989-03-04 | 1990-09-13 | Minolta Camera Co Ltd | 受信装置 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1256805A patent/JPH03117961A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02231861A (ja) * | 1989-03-04 | 1990-09-13 | Minolta Camera Co Ltd | 受信装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2308685B1 (en) | Recording media transportation control method and printer | |
EP0475625A2 (en) | Printer having a sheet cutter | |
US7325492B2 (en) | Stencil printer | |
EP0517480A1 (en) | Stencil master plate making printing device | |
JPH03117961A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH03102953A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2781302B2 (ja) | 印刷システムの制御方式 | |
JP2692748B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3581404B2 (ja) | 印刷装置および印刷方法 | |
JPH068544A (ja) | プリンタ | |
JP3054837B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH08108396A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3199043B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPS63296969A (ja) | プリンタ | |
JP2757888B2 (ja) | プリンタ制御システム | |
JP2941814B2 (ja) | 像形成装置 | |
JPH03106732A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH0752477A (ja) | プリンタの紙送り制御処理方式 | |
JPH04187468A (ja) | 用紙自動切替機能付きプリンタ | |
JPH0387274A (ja) | 印字装置 | |
JPH01259978A (ja) | プリンタ装置 | |
JPH04361040A (ja) | 孔版式製版印刷装置 | |
JPH01118458A (ja) | 記録装置の用紙移送制御装置 | |
JPH06115190A (ja) | 用紙切断機能付き印刷装置 | |
JPH0622079A (ja) | ファクシミリ装置 |