JPH03115432A - 低吸水率アミド―イミド共重合体樹脂と同樹脂から造られる複合材 - Google Patents

低吸水率アミド―イミド共重合体樹脂と同樹脂から造られる複合材

Info

Publication number
JPH03115432A
JPH03115432A JP2209383A JP20938390A JPH03115432A JP H03115432 A JPH03115432 A JP H03115432A JP 2209383 A JP2209383 A JP 2209383A JP 20938390 A JP20938390 A JP 20938390A JP H03115432 A JPH03115432 A JP H03115432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
imide
tables
bis
formulas
fibers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2209383A
Other languages
English (en)
Inventor
Ronald E Bockrath
ロナルド エドワード バックラフ
Robert B Hanson
ロバート バートン ハンソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BP Corp North America Inc
Original Assignee
BP Corp North America Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/393,389 external-priority patent/US4970292A/en
Application filed by BP Corp North America Inc filed Critical BP Corp North America Inc
Publication of JPH03115432A publication Critical patent/JPH03115432A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/14Polyamide-imides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複合材料用のアミド−イミドコポリマーマトリ
ックス樹脂に関し、また同樹脂から作られる湿気にきわ
めて強い丈夫な繊維強化複合材料に関する。より特定的
には、本発明は改善された吸水特性を示し、かつ湿潤環
境の有害な影響に強いアミド−イミドコポリマーマトリ
ックス樹脂に関し、また湿潤環境への曝露後に改善され
た力学的特性の保持力を示す同マトリックス樹脂から作
られる繊維強化複合材料に関する。
〔従来の技術〕
繊維強化複合を才料は高強度、高弾性率の材料であり、
スポーツ用品への使用ならびに電気器具なとの消費者品
目の製造に広く受は入れられつつある。また、こうした
材料は自動車用の構造部品、建物および航空機の部品と
してもしだいに受は入れられつつある。一般に、構造用
途で使用される複合材料は、熱硬化性または熱可塑性7
トリツクス中に埋め込まれる連続フィラメントまたは織
り上げクロスの形の構造繊維から構成される。かかる複
合材Uはかなりの強度とこわさを示すことがてき、目立
って重量が削減される可能性があるため、金属に代わる
材料として大きな魅力がある。
ところが、極端な環境で使用する場合は、多くの複合誉
オ科は重要な力学的特性を失う傾向があるために受は入
れが限定されてきた。この点はポリエステル、ポリイミ
ド、ポリアミトなどのような縮合重合体に基づくマトリ
ックス樹脂からなる複合+オ科に特にいえることである
。かかる樹脂は水分を吸収する傾向があり、可塑化し、
Tgのような熱特性や剛性を失う。また、連鎖群が加水
分解に鋭敏であれは、マトリックス樹脂の加水分解によ
る劣化のために緒特性の同らかの損失が生しろことたろ
う。
こうした複合材料は湿気に鋭敏であり、その結果複合材
料は有用な剛性、丈夫さおよび高温特性を1v持できな
いことが長年にわたり重大な問題として認められてきた
。複合素材産業は水分への鋭敏性がより低い傾向をもつ
熱硬1ヒ性樹脂の開発、使用なと、長年にわたりこうし
た欠陥を克服しようとしてきた。また、過去20年間、
水分に鋭敏でなければマトリックス樹脂として使用する
のがきわめて望ましい特性をもつ周知の縮合重合体の水
分鋭敏性を改善するためにかなりの努力が傾けられてき
た。
ポリアミド−イミドは、緒特性が望ましく絹み合わさっ
ているため、接着剤、成形組成物、繊維、フィルム、複
合材料、ラミネートなと、広範な用途をもつ縮合重合体
てある。アモコ・パフォーマンス・プロダクツ社から人
手できろ「トーロン」ポリアミド−イミドは市販のポリ
アミド−イミドの(lりである。
ポリアミド−イミドは望ましい特性を多くもつとはいえ
、水を吸収する傾向があり、高温への曝露時に力学的特
性を失うので、一定の用途での使用が限定されてきた。
共通に譲渡される米国特許4.167、f320に開示
されているようなポリアミド−イミドまたはポリアミド
−アミド酸から製造される部品のいわゆるアニーリング
またはポストキュア処理は、イミド化および連鎖伸長反
応による水の遊離ならびに製造部品からの吸収水分の拡
散を可能にし、力学的特性の保持力を改善することがで
きる。とはいえ、ポリアミド−イミド樹脂は湿潤環境に
曝露されると水を吸収する傾向があるので、上記の処理
を施しても過酷な要求が課される一定の用途には現在人
手できる商用ポリアミド−イミド 防止および物理的緒特性が犠牲になるのを防止するため
、吸収水分ならびにイミド(ヒおよび連鎖伸長反応中の
遊離水を拘束するようにポリアミl” −イミドにいく
つかの金属酸化物を加えることも知られている。しかし
、この場合も、この方法では現在人手可能の材料を十分
に改良できないし、その後の水分の吸収およびさらなる
力学的特性の低下を防止することができない。
$6に芳香族ポリイミドはボリアミトーイミI・はと多
くは水を吸収しない。それても、芳香族ボッイミドは溶
解性を欠いているので、使用が限定される。さらに、ガ
ラス転移温度(”Tg”)が高いので、融解処理が実用
的てないか、不可能である。
アップジョン社に譲渡される米国特許4,017,45
9は、2,2−ヒス( 4−(p−7ミノフエノキシ)
フェニル)フロパンおよびハロゲン化無水トリメリト酸
から製造されろか、もしくは2,2−ヒス(4−(ρー
イソシアナートフエノキシ)−フェニル〉プロパンおよ
びトリメリト酸または無水トリメリト酸から製造される
アミド−イミドポリマーおよびコポリマーを開示してい
る。この特許によれば、かかるポリアミド−イミドは射
出成形などによる融解処理が可能であり、歯車、ラチェ
ット、クラッチライニング、軸受、ピストン、カムなと
の品目ならびに電電部品の製造に有用だという。これに
対し、特許権所有者は上記のりアミンおよびイソフタル
酸から製造されるポリアミド、ならびにそのシアミンお
よびピロメリト酸シアンバイトライトまたはl\ンソフ
エノン子トラカルボン酸シアンハイドライドから製造さ
れるポリイミドは溶解処理のための十分な溶解性に欠け
、融解処理性に欠け、またはその両方に欠けているとい
う意味で扱い(ごくいと教示している。
ともにTR−社に譲渡される米国特許4,111.90
6と 4,203,922が開示するところによれば、
主とし・てポリアミド−アミド酸の形でポリイミドを使
用し、かつ最終製造段階中にイミド化を行うことにより
ポリイミドの処理性が改善できるが、イミド化反応によ
り遊離する水のために最終生成物にボイドが生しるので
、この方法は不利である。
また、両特許は2,2−ヒス(4−(p−アミノフェノ
キシ)フェニル)へキサフルオロプロパンからボリイ、
ミドを製造すると化学的およU熱的安定性が改善される
とも述べている。1906特許によれは、このシアミン
およびシアンハイドライドから製造されるポリイミドは
コーティング、接着剤として有用であり、また合わせガ
ラスまたは黒鉛構造体用のマトリックスとして有用であ
る。ピロメリト酸ジアンハイドライドまたはその池の芳
香族テトラカルボン酸ジアンハイドライドおよび第二芳
香族シアミンと■み合わせたジアミンから製造されるポ
リイミド発泡体がイミーテック社に譲渡される米国特許
4,535.lot で開示されている。上記のシアミ
ンおよび二酸からのポリアミドの製造もまた!906特
許で開示されている。’flof+および”922の両
特許の要旨にはポリアミド−イミドの言及はあるものの
、それ以北の情報は与えていない。
東しインダストリース社に譲渡される米国特許4.34
0,697はポリアミド−イミドを用いての融解処理が
困難であることを開示しており、この困難はポリフェニ
レンスルフィト、ポリアミド、芳香族ポリエステル、ポ
リプロピレンエーテルまたはフェノキシ樹脂との混合に
より改善されるという。
この特許によれば、ポリアミド−イミドは、繰り返しの
主構造アミド−イミド単位のほかに、最高50モル%ま
でのアミドまたはイミド単位を含むことができ、後者は
芳香tAH1・リカルボン酸成分の一部をピロメリト酸
シアンバイトライトまたはヘンソフエノンテトラカルホ
ン酸シアンバイトライトと置き換えることによりポリマ
ー中に導入される。
NTN−ルーロン・インダストリーズ社に譲渡される米
国特許4 * 755 + 585はポリエーテルイミ
ドおよびフッ素樹脂成分との絹み合わせてポリアミド−
イミド樹脂を含む、改善された吸水特性を有する組成物
を開示している。
M′&Tケミカルズ社に譲渡される米国特許4,755
.585は、芳香族または脂肪族モノアンハイドライド
またはりアンハイドライドといくつかの芳香族シアミン
の反応生成物を少なくとも 10モル%含むポリイミド
、ポリアミド酸、ポリアミド−イミド、ポリエステルイ
ミドおよびポリエステルアミドを開示しており、前記の
芳香族シアミンのもつ非置換もしくはハロゲン置換また
はハイドロカルヒル置換のバラ−フェニレンラジカルは
同類または異なるアルキレン、アルケニレン、スルフィ
トまたはオキシ基により2つの非[置換もしくはハロゲ
ン置換またはハイドロカルビル置換の一価の7ミノフエ
ニルラジカルに結合されるが、それらの結合基は同時に
フルフィトとオキシの両方ではない。
この生成物は改善された処理特性と熱安定性を示し、幅
広い用途をもつといわれる。2つのポリアミド−イミド
とそのフィルムが例示されている。
この明細書には多数のアンハイドライド、ジアンハイド
ライドおよびジアミンの名前が挙げられ、アンハイドラ
イドおよびジアンハイドライドの混合物について言及さ
れている。また、上記のジアミンと池のジアミンの混合
物が使用できるとも報告されている。興味深いことに、
その他のジアミンには2.2−ビス(4−(p−7ミノ
フエノキシ)フェニル)プロパンおよびスルホンが含ま
れるという・・・この明細書では、かかるジアミンおよ
びジアンハイドライドから製造されるポリイミドは不、
マj性で、しかもかかるシアミンから製造されるポリア
ミド−イミドの溶解性と処理性は不確かたと、その点を
支持する複数の引例を用いて記述しているにもかかわら
ずである。
〔発明が解決しようとする課題〕
改良形ポリアミドーイミドマトリックス樹脂および複合
を才料の開発にかなりの努力が払われたにもかかわらず
、現在人手可能な樹脂の大部分は過酷な要求を課する環
境で使用するのに必要な水分に対する鋭敏性の低さを含
む優れた成形時の特性と良好な処理性の糾み合わせを欠
いている。こうした樹脂をベースにした複合材料および
充填成形化合物は、スポーツ用品、ボンネットの下の自
動車用なと、さまざまな用途に必要である。また、こう
した樹脂をベースにした複合tオ料の圧縮強さが低下せ
ず、より好ましくは圧縮強さが改善されるならば、こう
した複合材料はスポーツ用品、自動車、建物および航空
機用の構造部品の製造に広く受は入れられることになる
たろう。
〔課題を解決する手段〕
本発明は湿潤環境の有害な影響に対する強さが改善され
たアミド−イミドコポリマーに向けられ、また湿潤環境
への曝露後の高温時における力学的特性の保持力が改善
された同コポリマーをベースにした繊維強化複合材料に
向けられている。より特定的には、この改善されたマト
リックス樹脂は少なくともひとつのトリメリト酸化合物
とひとつまたはそれ以上の芳香族ジアミンから誘導され
る従来のアミi・−イミドコポリマーに基づくものであ
り、その改善は 10〜1〕0モル%、好ましくは30
〜90モル%のトリメリト酸化合物をひとつまたはそれ
以上のビフェニルテi・ラカルボン酸化合物と賞き1q
えることで得られる。
本発明の改善されたポリアミド−イミドコポリマーは湿
気に強く、熱的に安定な高分子組成物であり、すぐれた
力学的、熱的および化学的特性をもち、融解または溶解
プロセスによる処理に適している。本発明のコポリマー
は、すくれた圧縮強さを含むすぐれた力学的特性を示し
、湿気に非常に強い熱的に安定な複合材1斗およびラミ
ネート用のwk紺強化糾成物の製造に特に適している。
簡単にいえば、本発明の組成物は改善されたポJ7ミト
ーイミドマトリツクス樹脂からなり、またかかるマトリ
ックス樹脂からなる繊維充填組成物を含むものである。
ボ1ノアミド−イミドマトリ・ソクス樹脂本発明の実施
に有用な改善されたポリアミド−イミトマ]・リックス
樹脂は、アミド−イミド単位およびイミド−イミド単位
(そのアミド酸前駆物質を含む)からなるポリアミド−
イミドコポリマーである。前記の単位は、トリメリト酸
成分、ビフェニルテトラカルボン酸成分および少なくと
もひとつの芳香族ジアミンからなる混合物から誘導され
る。ここで、トリノリl−酸成分は少なくともひとつの
トリメリト酸化合物からなり、ビフェニルテトラカルボ
ン酸成分は少なくともひとつのビフェニルテトラカルボ
ン酸(ヒ合物からなる。
したがって、ポリアミド−イミドコポリマーは、) I
Jメリト酸成分から誘導される高分子トリメリI・アミ
ド−イミド単位(対応のアミド酸前駆物質を含む)、な
らびにビフェニルテトラカルボン酸成分から誘導される
高分子ヒフェニルテトラカルボン酸ジ−イミド単位(対
応のアミド酸前駆物質を含む)からなることになる。ト
リメリト酸成分から誘導される単位とビフェニルテトラ
カルボン酸成分から誘導される単位のモル比は、コポリ
マー中のこれらの単位の合計モルに基づき、約l:9〜
9:】の範囲をとるだろう。
′°アミド酸前駆物質゛′という用語は、下図のような
トリメリトアミド−イミド構造に対応するアミ[S酸単
位を意味し、 また下図のようなヒフェニルテトラカルボン酸シーイミ
ド構造に対応するアミド酸単位を意味する。
たたし、それぞれのアミド結合の1寸着状態は同し芳香
属の環に付着するカルボン酸基に対してオルトである。
上記の式と説明を弁口■するならば、 本発明の実 施におけるマトリックス樹脂として有用なポリアミド−
イミドコポリマーは複数の単位からなり、そこではイミ
ドとイミド化できろアミド結合の組み合わせか他のアミ
ド結合を超過することが明らかたろう。゛イミド化でき
るアミド結合゛′とは、カルボン酸基に対してオルトで
あるアミド結合を意味し、これらはアミド酸成分中に存
在する。
般に、融解処理、アニーリングまたは硬化処理もしくは
その池の適当な加熱時には、オルト配置のアミドとカル
ホキシル基の反応のために、かかるイミド化てきるアミ
ド結合がイミド形式に実費的に転換し、この転換の結果
、アミド結合に対してイミド結合が過動になる。ばば等
モルレベルてアミド結合とイミド結合が存在する1に来
のポリアミド−イミド 吸水特性が改善されているのは、少なくとも部分的には
、分子量が一定の場合、全体的な7ミト結合とイミド結
合のレベルが下がるとともに、アミド結合のレベルが下
がることによると考えられるたろう。
かかるポリアミド−イミドは次の製法で製造できる。す
なわち、窒素を含む溶媒中において、少なくともひとつ
のトリメリト酸化合物、少なくともひとつのビフェニル
テトラカルホン酸化合物(各カルボキシル基は池のlカ
ルボキシル基に対してオルトである)、および少なくと
もひとつの芳香族シアミンからなる混合物を反応させる
製法であり、ビフェニルテトラカルボン酸化合物は混合
物のトリメリト酸成分とビフェニルテトラカルホン酸成
分の合計の約 10〜5〕0モル%、より好ましくは約
30〜90モル%を占める。
混合物のトリメリト酸成分は、トリメリト酸、無水トリ
メリト酸またはその二fe1.I$、ハロゲン化無水ト
リメリトイルまたはその絹み合わせからなる。好ましく
は、賦水トリメリト酸と塩化無水4トリメリトイルの刊
み合わせを採用する。なぜなら、シアミンとの反応性が
異なっているために、紐水物と酸塩(ヒ物のお互いに対
する比率、および芳香族テトラカルボン酸成分に対する
比率のつり合いが可能になり、こうしてポリマーの固有
粘度、つまりは処理性に対する高度の調整が可能になる
こうして、ビフェニルテトラカルボン酸成分から誘導さ
れた単位が高レベルで存在するポリアミド−イミドコポ
リマーにおいてすら、トリメリト酸成分中の無水トリメ
リト酸のレベルをより高めろことにより、その後の処理
に非電に適した固有粘度が達成できる。塩化舞水4−ト
リノリトイルと無水トリメリMWの組み合わせを使用す
る場合は、トリメリトM成分とヒフェニルテトラカルホ
ン酸成分の合計モルに基つき、無水物の比率を約2〜3
0モルの範囲にするのか好ましい。ビフェニルテトラカ
ルホン酸成分の含量がトリメリト酸成分の含量に比へて
増加するので、刊み合わせの中の無水トリメリト酸の比
率を高めるのが好ましい。
ビフェニルテトラカルホン酸成分か有ずろそれぞれのカ
ルボキシル基(、を曲の1カルボキシル基に対してオル
ト配置をもつ。よを)特定的には、Xの当な例として、
3.3’、4.4−ビフェニルテトラカルボン酸ジアン
ハイドライド、2.2’、3.3”−ビフェニルテトラ
カルボン酸シアンハイドライドなどがある。
所望であれは、混合物を採用できる。
混合物のポリカルボン酸成分はざらに最高約20モル%
までの少量の追加ポリカルボン酸化合物を含むことかで
きる。
本発明の実施において有用な芳香族シアミンは(欠の式
をもつものである。
H2N−Ar−NH2゜ 式中Arは単核または多核の芳香b(ランカルである。
Arはさらに、下図の構造により表される隼核ランカル
からなる群から選ばれる芳香族ラジカルとして特徴つけ
ることができる。
また、下図の構造により表される芳香族ラジカルのよう
な、炭素−吹素結合また:、に1百の(喬かけ基により
相互に接続される複数の芳香族炭素環式ラジカルからな
る芳香h%ラジカル、およびそれに類するもの、ならび
にその混合物として特徴づけることもてきる。
]@当なシアミンとしては、m−フェニレンシアミン、
l−フェニレンシアミンかあり、またスルボン、オキソ
−ヒス−アニリン、4,41−ヒス(アミノフェニル)
メタン、2.2−ヒス(4−(p−アミノフェノキン)
フェニル)プロパン、2,2−ヒス(3,5−シクロロ
ート(ρ−7ミノフエノキシ)フェニル)プロパン、2
.2−ヒス(4−(p−アミノフェノキシ)フェニル)
ヘキサフルオロプロパン、2,2−ビス(4−(p−ア
ミノフェノキシ)フェニル)へキサフルオロプロパン、
22−ビス(4−m−(アミノフェノキシ)−フェニル
)プロパン、2,2−ビス(4−アミノフェノキシ)ヒ
フェニル、2,2−ヒス(4−ρ−アミノフェノキシ)
フェニルエーテルなと、ならびにその矧み合わせのよう
な安定な結合を通して融合または接続される複数の芳香
族の環を有する芳香族シアミンがある。
シアミンはオキシ−ビス−アニリン、m−フェニレンシ
アミン、およびその混合物からIj!ばれるのが好まし
いたろう。
−に記のように、生成物の特性の観点からすると、本発
明に従う組成物においてはアミド結合に対するイミ!パ
+イミド化できろアミドのモル比が重要である。所望の
最終生成物のモル比を達成するには、  +−リメリト
酸成分とヒフェニルテトラカルボン故成分の合計に基づ
き、約 10−410  モル%のト1/メリトM成分
および約90〜10モル%のビフェニルテトラカルボン
酸成分を使用する。これらのモル%は好ましくはそれぞ
れ約70〜lOおよび4’]30〜90である。ざらに
好ましくは、これらの成分のモル%は先に述へたように
ポリマーの所間用途に基ついて選はれる。
好ましくは、はぼ等モル量のジアミンおよびポリカルボ
ン酸またはそれらの誘導体、たとえば無水物、ハロゲン
化無水物、およびエステルがポリアミド−イミドコポリ
マー組成物の製造に採用されろ。たたし、一方を過剰に
使用することができ、そうすれば固有粘度なとの生成物
の特性を調整する観点から有用だろう。本発明の実施に
おいて有用なポリアミ!・−イミドコポリマーの製造に
おいては、E記の成分のほかに少量の酸またはシアミン
成分を採用することにより、少量の他の単位と一緒に上
記のような反復釣車1立を含むポリマー組代物を1辱ろ
ことが考えられる。採用できる曲の酸成分の例としては
、アジピン酸、イソフタル酸、テレフタル酸、2.に−
ナフタレンジカルボン酸およびそのエステル、東水フタ
ル酸なとのような脂肪族および芳香族の二酸が含まれる
。その池の適当なジアミンとしては、スルホニル(ビス
−アニリン)、ヒス−アミノフェノキシベンゼン、ビス
−(アミノフェノキシ)フェニル、スルホン、m−)ル
エンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、トリメチルへ
キサメチレンジアミン、1,12−ジアミノドデカン、
および従来よりポリアミド−イミドやポリアミドの製造
に使用されているタイプの同様なジアミンがある。こう
した池の酸およびシアミン成分の組み合わせも使用でき
る。
ポリアミlζ−イミドの分子量をさらに調整するため、
アニリン、フタル酸、無水フタル酸または同様の蛛官能
試薬のような有効量(たとえは、酸成分全体の含量に基
づき最高約10モル%まで)のキヤ・ソビング剤を含め
るのか望ましいこともある。また、分枝を促進するため
に、たとえば三塩化トリメリト酸や三基1ヒ 1.3.
5−ヘンセントリカルボン酸のような三官能またはそれ
以上の多官能試薬を採用することができる。
通常、上記の成分の反応は、トメチルピロリドン、N、
N−ジメチルホルムアミド、 N、N−ジメチルアセト
アミドまたはその矧み合4)せのような窒素を含有する
有機極性溶媒の存在下で実施されろ。反応はほぼ無水条
件下で、約150℃以下の温度を用いて実施する必要が
ある。もつとも有利なのは、反応を約20 c〜70℃
で実施することである。
反応時間は重要ではなく、主として反応温度によって異
なる。反応時間は約1時間から約24時間まで変えるこ
とができるが、窒素含有の溶媒を使用する場合は、約3
0 ′Cから約70℃の温度で約2時間から約4時間が
好ましい。
反応の結果、反応溶媒中に通常は主としてアミド酸の杉
でポリアミド−イミドを含む比較的粘性のある。′¥1
7αが得られろ。本発明の組成物は任意の適当な手段に
より溶液から回収できる。たとえは、水を用いて沈】1
させ、ついて粉末形で加工し、さらに処理するためにベ
レット化するか、もしくは窒素を含有する有機極性溶媒
中で再度溶解させ、溶液処理で使用するなとである。
本発明に従うトリズリト酸成分、ビフェニルテトラカル
ボン酸成分およびジアミン成分からなる成分の反応は、
オリゴマー生成物を形成するために上記の酸成分の一方
の全部または一部をジアミン成分と反応させ、その後に
1段階またはそれ以上の段階で、その反応生成物を油力
の酸成分および残った酸成分と反応させるなど、段階的
に実施することもできる。最初の段階において化学fl
論的に過剰なジアミン成分を酸成分と関連づけて用い、
反応から生しるオリプマ一種族を主としてアミン終端状
態にすることにより、追加の酸成分とざらに反応できる
ようにするのか好ましい。最初の段階は、第1の酸成分
がシアミンとほぼ完全に反応できるように、十分な温度
と時間を用いて上記のような窒素含有溶媒中で実施する
のが好ましい。より好ましくは反応中に約20C〜60
°Cの温度を用いる。ついて、この段階の生成物をほぼ
上記のような残りの酸成分との反応に使用でざる。
酸成分の一方を油力よりも過剰に使用する場合は、より
低い比率で用いる酸成分が最初の段階でジアミンと反応
し、その生成物がその後の段階においてより高い比率で
用いろ酸成分と反応するならば、最良の結果が達成され
る。
本発明のこの面に従うポリアミトーイミトコボノマーの
製造はポリマーの組成の点でかなりの融通性を可能にす
る。つまり、最初の段階における成分の比率に応して、
より長いかより短いオリゴマー(4h’f:を形成でき
、それを最終ポリマー中に矧み込むことができるので、
Tgのようなポリマーの特性の高度な調整が可能である
。また、本技法を用いた製造によれは、1に来のポリア
ミド−イミド中に存在するのと同し末端基をもつ生成物
が得られろので、映1ヒもしくはアニーリングを実施し
・てポリマーの特性を高めることができる。
一般に、1段階または複数の段階の製法のいずれても、
ポリアミド−イミドコポリマーの製造によりかなりのア
ミド酸含量を有ずろ生成物が得られる。たとえば、アミ
ド酸前駆物質として先に述へた構造がかなり含まれる。
通常、アミド酸含量はイミド化できる基に基づき約50
〜約 100モル%である。アミド酸含量の便利な指標
は酸滴定量であり、ポリマー1g当たり約1〜3ミリ当
量のf’、’、111’l llの価はかなりのアミド
酸含量の生成物を示す。アミド酸基からイミド基への転
換は加熱(その後の処理中に実施される加熱を含む)に
よっても、所望とおりにイミド含量を増加させる化学的
手段によっても実施できる。便宜的には、約1〜20時
間、約80゛C〜250゛Cで加熱すれは、所望とおり
にイミド含量が増加する。
本発明の実施に1だう複合tオnを形成するためのマト
リックス樹脂として有用なポリアミド−イミドは、湿気
に対する強趨が改善されており、このため同樹脂なベー
スにした繊維充i11複合材料の特性が特に改善されろ
。より特定的には、本発明の複合材料、特にマトリック
ス樹脂中に埋め込まれる連続繊維強化材からなる複合材
料は、高温、湿潤特性が予想外に改善されるので、こう
した複合材料は特に過酷な環墳条注下での利用に受は入
れられるだろう。こうした複合材料はポリアミド−イミ
ドマトリックス樹脂を連続l&推強化tオまたは構造繊
維と矧み合わせて製造されろ。
胞潴 一般的にいえは、適当な繊維の特徴は1oOkps以上
の引っ張り強さと、2百方psi以上の引っ張り弾性率
をもつものである。かかる繊維は少なくとも8,000
,000 psiの弾性率をもつのが好ましく、また高
強度の複合材す4を得るためには少なくとも約 10分
間少なくとも500°F(260°C)まて熱的に安定
で、その繊維はたとえは圧縮成形なとの処理に使用され
る温度で劣1ヒしないのが好ましい。゛熱的に安定”2
とは、繊維が最終的複合材料の構造にボイドを生しろ程
度まで揮発分を放出しないことを會味する。
本発明の目的で有用な!a’ Iltの例としては、炭
素繊維、カラス繊維、および炭化ケイ素、アルミナ、チ
タニア、ホウ素などから形成される繊維があり、また、
たとえは、ポリオレフィン、ポリ(ヘンソチアゾール)
、ポリアリーレート、ポリ(・′\レンズミダゾール)
、ポリ(ヘンズオキサソール)、芳香族ポリアミド、ポ
リ7リールエーテルなとの有機ポリマーから形成される
繊維もあり、さら(こ2つまたはそれ以上の前記繊維か
らなる混合物を含めろこともてきる。好ましくは、繊維
はカラス繊維、炭素!&紺、およびケプラーという商品
−名でデュポン社が販売しているような芳香族ポリアミ
ト繊維から選ばれる。もっとも好ましくは、繊維は炭素
繊維である。
本発明の目的では、炭素繊維は黒鉛繊維を含み、また熱
炭化または黒鉛化処111!後に生しる策定形炭素繊維
も含む。黒鉛繊維は実質的に炭素からなり、黒鉛を特徴
つける顕著なX線回折パターンをもっている。能力、擾
定杉炭素繊維は繊維重量の大部分が炭素による繊維であ
り、顕著な無定形のX線回折パターンを示す。通常、黒
鉛繊維は無定形−素繊維よりも高いヤング率をもつ(I
か、より高い導電性と1云熱性をもつ。適当な各種の炭
素繊維はさまざまな供給源から商業的にたたちに入手す
ることができる。たとえは、アモコ・ハフォーマンス・
プロダクツ社から人手できろ「ソーネルJ P−50、
P−75,P−100および P−120グレートのピ
ッチをベースにした炭素繊維、ならびにT−300,T
−500および T・f、i50/42クレートのポリ
アグリロニトフルから誘導された炭素繊維などである。
これらの繊維は唾方向の連続リボンまたはテープとして
、もしくは織り上げクロスまた不織クロスとし・て、一
般に 500〜420,000フイラメントの連続トつ
の形て使用するごとかてきる。本発明の実施とこ有用な
単方向リボンまたはテープは連続フィラメントからなる
単一平形トウても、またリボンの長さとほぼ回し大きさ
をもつ複数のほぼ平iテのマルチフィラメント繊維束で
もよい。後者の実Ft Vi+Iでは、リボンの1&維
束をさまざまな物理的構成で配することができる。たと
えば、リボンの束は連続した長さをもつマルチフィラメ
ントヤード、トつ、ストランド、ケーブル、または同(
藁な繊維の組み立ての構成をとることができる。マルチ
フィラメント束は各種の長さの連続マルチフィラメント
ヤーンであるのが好ましい。リボン内の繊維束には取り
扱い特性を改善する順向のあるひねりを与えることも随
意である。たとえは、1インチ当たり約0.1〜5回転
のひねり、好ましくは0.3〜1.0回転のひねりを各
i&維束に与えることかできる。また、実際のひねりの
代わりに、もしくは実際のひねりに加えて、偽ひねりを
用いてもよい。また、ひねりなしで繊維束を用いること
もできる。
マルチフィラメント繊維束は、平たいリボンが得られろ
ように、束の交差をはとんとなくして、はぼ平行にリボ
ン内に配することができる。リボン内に存在する平行マ
ルチフィラメント束の数はたとえは6本から 1.00
0本以上まで大きく変えることができる。ひとつの実施
例では、共通に譲渡されろ米国特許3.)318.08
2 (この特許は参照により本明細書に含めろ)の教示
に従う、はぼ平行な繊ill東とからませた(黄糸ビッ
クをもつリボンが選ばれる。とはいえ、本明細書で述べ
る手1116に従う樹脂金d用の繊!11テープを構成
する場合□、平1テな繊維束または平形トウのフィラメ
ン!・を河らかの形の横糸のからみによって拘束するこ
とがどろしても必要なわけてはない。
織物の形での繊維基質は織機またはその池の適当なIA
置で繊維を織って得られろ。通常は、本明細書で述へる
タイプのt!&IIからなる任童の適当な織物を採用す
ることかでざる。便宜的には手織の織物を使用するが、
からみ、ニット、ハーネスおよびその池の織り方を使用
してもよい、、織りを容易にし、繊維の特性の損失を防
止または最少限に抑えるため、織る前に以下に述へるよ
うに繊維にのり剤をコートするのか好ましい。
不繊布も適当な繊維基質であるが、不織布の強度は一般
に織物や単方向テープの強度より低い。
したが−)で、不織布の基質を使用するのは強度の点が
厳しく要求される用途の場合は好ましくない。
要求がさほと厳しくない用途および不織基質を曲のII
IF成の基質と併用する場合は、上記の繊維からなる適
当な不織布を1吏用できる。市販の不織布は本発明のマ
トリックス樹脂の成分と折り合わない結合剤を含むこと
がしはしはある。このため、二つした結合剤を除去し、
ポリアミド−イミドのような適当な代替結合剤をIJセ
すのが望ましいたろう。
繊維基質の構成を問わず、繊維とポリアミド−イミドマ
トリックス樹脂の間の付着を改善するため、のり削を基
質の繊維に施すことができる。使用゛・tろ特定ののり
剤は、複合材料の製造時およびその後の処理時における
環境に対する安定性と1寸貴方の点てマトリックス樹脂
と折り合うかどうかに基づいて選はれる。たとえは、さ
まざまなポリアミド−イミド、ポリアミド−アミド酸、
無定形および半結晶性ポリアミドなどがある。好ましい
のり剤は 1986年3月26日に公開された欧州特許
用10j 85305890.7で開示された芳香族シ
アミンおよび無ホトリメリト酸またはその塩化アシルか
ら製造されるポリアミド−イミドおよびそれへのアミド
酸前駆物質であり、特に擺水トリメリト酸または塩化缶
水4−トリメリトイルまたはその■み合才)せ、ならひ
にオキシビス−アニリンとメタ−フェニレンシアミンか
ら製造されるのも)削である。
のり剤は各(小の技法により飼々の繊維に施すことも、
束、テープまたは織物状のようなまとめられた繊維に施
すこともてきる。たとえ:ま、繊維はのり剤の1容ンα
を含む浴に通すことができ、またその溶液を繊維上に噴
霧した1輪、繊維を乾燥させて溶媒をほぼ除去すること
もできる。のり剤を繊維にコートするための適当な装置
については、参照により本明細書に含めろ米国特許3,
914.!’io4に例示されている。融解または軟化
状態でI&紺にのり剤を施すことも考えられるが、いく
つかののり付は組成物の融解粘度は高いことから、繊維
を実質的に濡らすのか困難であるか、経済的ではないの
で、この技法には限界がある。
のり剤は適当な溶媒中ののり剤、8液を含む潅に繊li
tを通して施すのか好ましい。この方法ならば、繊維上
にコートされろのり剤の量を容易に調整できろ。溶媒が
存在するとステーブル糸、フィラメント糸、テープ、織
物または粗糸へののり剤の浸透ノボか高まるのて、制々
の繊t、ltを、7A 、1し・たり、コートしやすく
なる。V2J媒中ののり剤の濃度は、溶(今の総@敬に
基つき、通常は約f) 、 05〜10重忙%、好まし
・くは約0.5〜5重量%の範囲である。
(使用する溶媒は繊維への効率的コーチインクかできる
ように十分な蹟ののり剤を溶解できるもので、しかもの
り剤と反応し・ないものてなけれはならない。ポリアミ
ド−イミドのり剤を使用する場合は、適当なi¥J媒の
例としてはN−メチルピロリドン、N、N−ジメチルホ
ルムアミド、メチルエチルケトン、N、N−ジメチルア
セトアミドおよびその)π合物がある。塩化メチレンの
ようなその後の溶媒の除去に役立つその他の材料を溶媒
に加えることができる。
1&維上ののりへりの量は適用時の繊維の構成、つまり
!!紺が束、織物なとの杉であるかどうかによって、異
なるたろう。連続した繊Fi1またはフィラメントの場
合、のり剤またはコーティングの量は通常はIa碓に基
つき約0,05〜1.5重量%の範囲である。はぼ単方
向の繊維からなるテープまたはノ土ンの場合は、のり剤
またはコーティングの債は通常はテープまたは’J 、
f:ンの重量の約0.05〜目1%の範囲である。裁断
繊維またはステーブル繊維の場合は、のり剤またはコー
ティングの量は繊維に基づき約6重量%未満か普通であ
る。処理済みの織物はその織物の重量に基づき約0.2
〜1.8ft量%の敬ののり剤またはコーティングを含
むのが普通だろう。
通常、繊維に噴霧するか、のり剤を含む、1Jiα中に
繊維を通すかしてのり剤を施した後、加熱管に通すなと
してコーI−済みの繊維を加熱し、溶媒を除去し1、の
り付けした繊維を乾燥させる。もっとも便宜的には、高
温の空気により管を加熱する。
織物用の連続繊維は織物に織る前にのり付けするのが好
ましい。
市販の繊維と織物は本発明の繊紺強1ヒ組成物の形成に
用いるポリアミド−イミドマトリックス樹脂と折り合わ
ないのり剤を會むことがしはしはある。たとえは、商用
の炭素繊維またはその池の繊Eftととも(こ、上く1
史1月されるエホキシおよU’ ;l?リイミトのり剤
はともに、本発明に(にう複合組成物の5! ++qと
固結に採用される温度において揮発分を成田ずろので折
り合いか悪い。溶媒の洗い出し、熱クリーニングまたは
その曲の技法を用いて炭?繊維の織物から折り合いの悪
いのり剤を除去することかできる。そうずれは、複合を
1料の特性がかなり改善される。とはいえ、最適の特性
を()ようと思えは、のり剤を施し・ていない繊維を使
用し、その繊維にポリアミド−イミドマトリックス成分
と1斤り合うのり剤をら鋼こずことである。
複合材料 複合材料またはプリプレグの形での本発明の繊維強化複
合材料は、ポリアミド−イミドマトリックス樹脂に埋め
込まれろ織物または不繊布、単方向テープまたはリボン
の形の最高約80 wt%まての連続繊維から構成され
る。より好ましくは、繊f、tt強(ヒ■1代物は、連
続繊維と7トリツクス樹脂の結合型t4.に基つき、約
5〜80冒1%の連続繊維から構成され、さらに好まし
くは同キ■成物は25〜乍勺75ut:吊の工土続繊玉
Wυ)ら(構成される。
(ロi!!l複合亭才料の製造に一般的に[重用される
方法を本発明の複合何t:↓の製作に直ちに工の合させ
ることがてきるたろう。もっとも−船釣にこま、かかる
複合tt vaは、連続繊維の均等配IWの平1テフィ
ラメントを含む樹脂含浸テープから形成されるか、もし
くは連続繊維トウから織った樹脂含浸織物から形成され
ろ。プリプレグと呼ばれろこれらの樹脂含浸繊維構造体
は、融解コーチインク、カレンダー11)け、樹脂溶イ
αまたは融解樹脂を用いるデイラフ′含浸、マトリ・ソ
クスis lI旨フィルムなどへのテープまたは織物の
融解加圧成形を含む便宜的な方法を用い、非硬化状態で
のマトリックス樹脂の処方によりテープまたは織物を含
浸させろことにより製造できる。
続いて、積層スタ・ツクまたは合板を形成するためにプ
リプレグのソートまたはテープを積み重ね、通常は熱を
用いるか加圧下でその積層物を硬化させろことにより複
合材料が形成される。各層が非硬化杉式のマトリックス
杓脂と連続繊維からなるフリプレグ層は硬化後に隣接面
と4おし・が1寸着し、そのためほぼ連続し、実質的に
均質なマトリックス柑脂相に埋め込まれた連続繊維の複
数の個別層からなる筆−構造体か形成される。
元に述べたように、複合構造体の製作に用いるln層お
よび特化段階は1に来とおりのものである。
これらのフロ七ス段階は各種の従来の処理器具および(
情器のどれを用いて実施してもよく、またン騒合材料の
技術において通常採用されろiに来のプロ七ス段階、適
合手段および修正を用いろことができろ。
積層複合材料またはラミネートの形での上記のf&維強
化複合を1料は、添加剤、微粒子フィラーおよび強化材
、その池の高分子樹脂およびその紹み合わせなとのよろ
な他の材料と混合、合成また+、1充填されるボリアミ
ト−イミドコポリマーを7トリソクス樹脂として採用す
るならば、特定用途での使用をざらに改善できる。
ボl/アリールエーテルスルホノ、ポリエーテルイミド
、ポリアミド、ポリフェニレンオキシドおよびその池の
ボリアリールエーテル、その他のボッアミド−イミド、
いくつかのポリイミドおよびポリアリレンスルフィトま
たはその組み合わせなとのような、その他の高性能高分
子製品とポリアミトーイミトコポリマーを混合すること
によりマトリックス樹脂を形成すれば、特定用途のため
の要件に複合(才料を適合させろことができる。本来は
混和性のない材料の混和性を高めろための融和剤の使用
のように、混和性ブレンドと非混和性ブレンドの両方か
考えられる。一般に、非混和性ブレンドは主呼な高分子
嗜脂成分としてポリアミド−イミドコポリマーを含む(
この成分に基づく緒特性がブレンドの特性を決めるのが
望ましい場合)。
他方、こうしたポリアミド−イミドコポリマーをより少
量使用すると、他のポリマーの特性を改善もしくは11
正できる。したがって、このようなその他の複数の樹脂
を主要成分として含むブレンドも考えられる。ポリアミ
ド−イミドコポリマーとひとつまたはそれ以上の追加高
分子樹脂成分をさまざまな比率で含む混和性ブレンド(
アロイとも呼ばれる)もまた望ましい結果を生み出すこ
とができる。通常、ブレンドは複数の高分子成分の融解
混合により製造されるが、融解混合の代わりに、もしく
は融解混合を容易にするために乾燥混合や溶jα混合を
行うこともできる。融解混合に採用される温度では本発
明の組成物は粘度が高いので、ツインスクリュー押し出
し機のような高ぜん断ミキサーを融解混合に採用するの
が・好ましい。
微粒子または短繊維フィラーまたは補強材を含む充填ポ
リアミド−イミドコポリマー組成物を本発明の実施にお
けるマトリックス樹脂として採用することもできる。適
当な微粒子フィラーとしては、カラスヒーズ;黒鉛粉末
:タルク、ウオラストナイトおよび軽石のような各(φ
の鉱物フィラー;樹脂粒子および粉末なとかある。心当
な1グ繊維または同様な補強材とL・では、切断形式の
カラス、炭素、黒鉛、ホウ素、アラミドおよびその油の
繊維がある。好ましいカラスj&柑は無アルカリのホウ
素−11イ酸塩カラス(E−カラス)fたはフルカッ含
有のC−カラスから作られろもので、繊維の平均直径は
約3〜30ミクロンが好ましい。5〜50 mmの平均
長さをもつ長1&紺も採用できる。複合を1料の製造中
に介在する温度以上の融解温度をもち、7トリツクス樹
脂中で((とんと溶解せず、かつ処理中に劣化も変肘も
はとんと起こさない熱的に安定な極脂粒子、繊維および
粉末もまたこうした目的に適しているたろう。
連続繊維で強化された組成物は上記の追加微粒子または
j& Gii材事zlもし7くはその矧14合わせを最
高約40重量%まて含むことかてきる。これ以上のレベ
ルになると、マトリックス樹脂ポリマーの融解粘度が高
い北に、繊維と粒子の粘度増加効果が加わるので、゛処
理か困難になることがあり、そのため適当な流動性改良
剤や処理補助手段の使用か望まし1い場合がある。
ポリアミトーイミトコ本すマーマトリックス[A詣中に
坤め込まれた微粒子または繊維フィラーもし、くは補強
を才からなる充填組成物も考えられる。
I ill、ヒース、フレーク、フィフ゛リル、ボイス
カーなとの形式の微粒子フィラーが適当てあり、フィラ
ーとしてはガラスピーズ;黒鉛粉末;クルク、ウオラス
トナイトおよび軽石のような各種の鉱物フィラー;樹脂
ビーズおよび粉末樹脂などが含まれる。適当な繊維フィ
ラーまたは補強材とし・ではカラス、炭素、黒鉛、ホウ
素、アラミドおよびその曲の繊維なとかある。引出成I
t’/ !こ使用するたぬの組成物は最高約40重量%
まての微粒子または繊維(4科もしくはその矧み合わせ
を含むのが好ましい。これはそれ以上のレベルになると
マトリックス樹脂の融解粘度か高い上に、繊維と微粒子
が粘度増加効果をもつために、処理が困難になるがらで
ある。圧縮成形用の成形化合物、たとえば切断繊維成形
組成物には、より高いフィラーのレベル(たとえは爵高
杓60重量%まて)が適している。適当な流動性改良剤
や処理補助子「′ヨを用いれは、フィラーのレベルを上
げることができろ。射出成形用代物の場合は、好まし・
いカラス繊維は無アルカリのホウ素−ケイ酸塩ガラス(
E−ガラス)またはアルカリ含有の(゛−カラスから作
られろもので、繊維の平均直径は約3〜30ミクロンが
好ましい。5〜50 mmの平均長さをもつ長繊維も採
用できる。原則的には商用グレートの標準的繊維ならと
れでも使用できろ。
例示手段として与えろ以下の例を検討するならば、本発
明の実全かよりよく理解されるだろう。
(実施例〕 ポリ7ミトーイミトマトリックス樹脂の製造例1 撹拌手段を1嘴え、窒素バージ部を取り付けたきれいな
乾いた4ネツクの丸底フラスコに1リツターのほとんと
無水の N−メチルピロリドン(く水500 PP閂)
を入れた。この溶媒に 140.2 g (0,70モ
ル)のオキシヒス(アニリン)  (OBA)と 32
,4g (0,10モル)のm−フェニレンシアミン(
MI’[1,A)を加え、溶解するまで室温(22’C
)で撹拌した。
イ欠に、88.33 (o、3oモル)のヒフェニルシ
アンハイトライト(BPDA)と 10.6 g (0
,055モル)の無水トリメリト酸(TMA)の混合物
を 70分にわたり溶液に加えた。この混合物をもう 
40分撹拌し、モノマーを完全に溶解させた。この時間
の終了時の温度は25°Cだった。
この透明な溶液に70分にわたり 135.8 g (
0゜〔345モル)の固体の塩化4−トリメリトイルを
加えた。さらに温度を :30(=まで高めた。ついて
混合物をもう2時間撹拌し、約15ポアズの粘度にした
。続いて、反応溶液を20分間にわたりウェアリンク混
合機内の過剰な蒸留水上に注いで沈、Uさせた。同体ポ
リマーをろ過により回収し、ついて蒸留水中に分散させ
、1晩浸漬させてから、ろ過により取り集めた。この手
順を8回繰り返し、浸漬時間は少なくとも1時間とした
。ろ過したボリマーを1映空気乾燥させ、ついて約50
時間真空オーフン中で60゛Cて乾燥させた。
乾燥させたポリマーの固体含量は80.8 wt、%(
+、0.qのポリマーを 260 ’(:て 20分加
熱して決定)、固有粘度は NMP(0,5%、25’
C)において0.32旧7g、1滴定量は3.G4 m
eg/g テア−) タ。
乾燥させたポリマーのサンプルを260℃で2時間加熱
して硬化させ、力学的特性を決定するために343℃で
圧縮成形した。圧縮成形はプレスで実施し、直tM  
5 7/8”の日影キャビティーモールl−を使用し、
665− Fて2000 psiの圧力を加えた。この
部品は型内て冷却し、250’ Fて型から取り出し・
た。
鈴I+ 2 (晃拌手段を1@えた3ネツクの2リツターの反応フラ
スコを用いて4−TMAC/TMA/8PDA−OBA
/MP[IA(60/10/30−−70/10)のポ
リマーを製造した。1)BA140 g (0,7モ/
l、) オヨ?、F MP[1432,4g (0,3
モル)を計量してフラスコに入れた。フラスコに分子ふ
るい上で乾燥させた NMPを 2508加えた。
フラスコを 122′Fまで温め、乾燥NMP 120
 g中のBPDA 88.:’、 g (0,:3f1
モル)のスラIJ−をゆっくりフラスコに加えた。1晩
撹拌を続けた。朝に旧’ [I Aかシアミンと反応し
た。TMA 19.2 g (0゜10モル)の溶液を
 1008のIIMP中に溶かし、フラスコに加えた。
250 gのNMP中の4−TMAC12[、i、3g
 (0,60モル)の溶液をフラスコに加え、冷却水を
用いてフラスコの温度を90〜100°Fに1呆った。
反応溶液を約45分間+22°Fまて温め、脱イオン水
を用いてウェアリンク混合機中てポリマーを沈澱させた
。例1と同様にポリマーを税イオン水で洗った。
例3−5 1yll 1および2とほぼ同し手順に従って追加のI
Fi+1を製造し・た。
例I\(対照) lull +とほぼ同しフロセスによったか、無水ヒフ
ェニルジカルボン酸成分を省いてアミトーイミトボ+7
マーを製造した。例および対照例の試料は、700 ’
 Fの温度と約3,500 psiの圧力を用い、ウォ
ーハッシュ成形プレスで6゛1のディスクを成形するこ
とにより試験用に作成し・た。約250′Fまで冷まし
てから、ディスクを型から取り出し3、さらに冷まし、
試験用の試料に切断した。引っ張り特性は ASTM 
D−038の手続きに従って決定し、吸湿は一定の重1
t@加まで試料を 160 ’ Fの水ここ浸すことに
より決定した。
成形したポリマーの組成と特性を表Iにまとめる。
64.5 60.0 34.5 30.0 0.0 5.5 +0.0 5.5 10.0 10.0 30.0 30゜0 60.0 60.0 90.0 17.5 15.3 14.3 13.0 20、l 対日l1例 94.5 5.5 0.0 7.7 4.5 4、;) 3.7 8.0 36 5;(4 37 521] 42 (3,4) 3.8 3.0 3.1 2.6 注;ポリ〈アミド−イミド)刊成物は、例に示すよつに
、7/3モル比のオキシビス(アニリM−フェニレンシ
アミンをシアミン成分として用いる、はぼ等モル酢のシ
アミンとポリカルボン酸成分に基つくものである。4−
TMAf:=塩化無水 4−トリメリトイル;TMA=
無水トリメット酸;  8PDA= 3.3’4.4’
−ヒフェニルテトラカルボン酸シアンハイドライド; 
成形のままの状態の圧縮成形試料の特性;T、Str、
=引っ張り強さ、T、Mo〔1=引っ張り弾性率、11
21)=重量増加; 手順については本文を参り、Hの
こと。
上記のl’ill 1 5および対jlij i9+l
 Aては、さらに熱処理を施すことなく成形のままの状
態のサンプルに対して力学的特性を決定した。高温成形
樹脂に通じた者であれは、ホストキュア作業においてか
かる樹脂をざらに加熱することが、最大の力学的特性、
特に引っ張り特性を達成ずろのに望ましいとされてきた
ことを認めるたろう。対照例Aの樹脂に対してボストキ
ュア作業を実施するならは、引っ張り強さの場合は 2
1 k l] S i、仲ひの場合は8%以上の値を達
成することがある。例1−5に対する表Iのデータを見
ろならば、本発明の改善された組成物は先1デ技術の月
明Aの樹脂の成形のままの状態の特性よりかなり良好な
成形のままの状態の力学的特性を達成できることがわか
るだろう。
とはいえ、たいていの場合は、ボストキュア作業により
こうした組成物の力学的特性はさらに高められるだろう
。また、樹脂の製造中に本発明のコポリマーを完全にイ
ミド形式に転換することも可能である。こうした+1 
脂はプリプレグの形成に1史用するのに十分な溶解性を
もつだろうし、結果的に得られろフリプレグは積層作業
に用いるのに十分な粘度と垂れ具合を示すたろう。こう
して作られろ7Jlf合材料は、複合材材の特性を損な
うおそれのあるイミド化反応による水分の生Fy、を起
こすことなく、さらなる加熱およびボストキュア段階に
1寸される。
また、表1に示した例についての特性データを検討する
ならζズ、トリメリト酸化合物に基つくポリアミド−イ
ミド中に無水ビフェニルテトラカルボン酸(RPDA)
を矧み込むと、こうしたアミド−イミド樹脂が水分を吸
収する傾向が著しく減少することも明かたろう。特定の
レベルの8 P D Aにより生じる湿気に対する強さ
の改善度は、部分的には、採用するトリメリト酸のレベ
ルに応してやや異なることがわかるだろうが、こうした
樹脂はすべてかなり改善される。とはいえ、湿気に対す
る強度を改善するためにビフェニルテトラカルボンrl
I成分を■み込んでも、力学的緒特性、特に複合材料の
用途にとって重要である弾性率などの緒特性が損なわれ
ることはない。
分子量を調整するためのTMAの使用に代わるのは、芳
香族シアミンなとのような単官能試薬を使用することて
あり、長IIIにわたる融解安定性が望ましい場合はこ
の方法が好ましいたろう。70/30比の44M 、A
 C対BPDA、ならひに7/3比のオキシビス(アニ
リン)対m−フェニレンシアミンからなるアミンとさま
ざまな世のアニリンのン昆合物を用いて製造される19
す1および2の組成物と等価な組成物は、形成後にほぼ
等価な力学的特性と湿気に対する強度を示す。
繊維強化組成物の製造 1j1:嘲16 複合(第1↓の試料を製造するため、例2の手順にほぼ
従って追加の60/10/30樹脂を確保した。約50
wt%の固体レノスルにおいてN−メチルピロリドン中
で樹脂を溶解し、フィルムを注型することにより試験用
ラミネートを作成した。このフィルムはフリプレグの作
成に1史用した。すなわち、2枚のフィルムの間にソー
ネルT650/4212 Kユニテープをはさみ、その
構造体をブリアレグ機に通して熱と圧力を加え、テープ
の含浸を行い、プリプレグを得た。8%の揮発分含量ま
でオーブンで乾燥させた後に、テープを重ね、185 
psi を用いてオートゲレープ内でテープを成形L・
た。
成形したままの秋善のラミネートが含む溶媒は1%未満
てあり、 flSl−またはDMA (損失弾性率)に
より測定した場合、ラミネートの乾燥カラス転移温度(
Tg)は通常は268 ’C(fi15− F )であ
った。水で飽和させた1(、ラミネートの湿irl!I
Tgは1団Aて測定した場合、通常は2+5 (i’ 
(420’F)であり、曲げ弾性率におけろ転移は20
0’(”:(:(!lo  F )であった。
例7 それぞれ67.55/28.95/70モル比のI’1
8A、 MPOAおよUアニリンの混合物をアミンとし
て用いて、70/ 30のTMLfVRPrlAのモル
比をもつポリマーを製造した。50 g?、lの反応器
に122 lbのN−メチルピロリドン、451bの+
lB、に、 Jo、42 lbのMPOAおよび2.1
7 lbのアニリンを入れた。混合物を撹拌L・てシア
ミンをvJかし・、291bのN−メチルピロリドン中
の 29.41t+の8 +’ D Aのスラリーを2
0分間にJ)たり反応器に加えた。反応器の温度は +
20 ’ Fまで上がった。14時間撹拌を続け、つい
て温度が 100 ’ F以下に塚たれるように反応器
を冷却しながら、3時間にわたり 981bのN−メチ
ルピロリドン中の49 、 I l bの 4 TMA
C溶液を反応器に加えた。次に、反応器の中味を 12
2Fまで温め、1時間その温度に侃った。ポリマー、′
8湾をフィッツミルに送1)、約5倍量の水とポリマー
溶−αを結合させて沈澱させた。固体ポリマーを遠心分
離により取り集め、脱イオン水で完全に洗ってから、空
気オーブンで48時間 160゛Fて乾燥させた。
例1−5と同様に成形して試験すると、この純ポリマー
は8.1 kpsiの引っ張り強さ、1.8%の沖ひ、
および 511 kpsiの引っ張り弾性率を示し、3
.8%水を吸収し・た。
テーツをオープンで乾燥させなかった点を除き、191
16と同様にラミネートを作成したが、重ねてラミt、
−1=にした場合の揮発分含量は21νt%だった。
これらのラミネートの特性、ならびに例Aのボッマーを
用いて同様に作成した対照用ラミネートの特性を次の表
11に示す。オーブンボール圧縮強さは 24層ラミネ
ート試験パネルから切り取った1  1n(2,54c
m) x 3 1n(7,62cm)の試片を用いて決
定した。試片には中央に l/41n(0,04cm)
の穴を開けた。試t↓をインストロン試験装置に位置決
めし、穴の回りに 1720T(i,27CIT+)の
非支持部をもつ固定具を使用した。ついて、破壊するま
で試料の端部に荷重をかけ、破壊までの荷重を記録した
。乾燥試料は受は取ったままの状態で試験したが、湿潤
条件の試料は試験前に湿度100%に対する飽f口時の
電量増加の 75〜80%まで 60 Fで水中に浸した。
表 複合を4科の特性 0゛ ラミネート、8層 [(、A 16 Ex、7 3 圧縮強さ(KIIS ) 203.0 230.0 200.0 ffllA(対照用)、例6および7の複合材料に対す
る表11に示しまた試験結果を検討するならば、力学的
特性、特に湿気と熱への曝露後の力学的特性の(早持力
は本発明の複合I4f″Iの方かかなり良好であること
か明らかだろう。
また、吟116て述へたよっに作成した?(合t才料に
ついて得られた追加テークからさらに明らかなように、
本発明の複合+41↓(、を諸々の力学的特性のバラン
スがすぐれている。この点を次の表111および1νに
示す。
表 複合材料の特性 0゛ 弓 っ弓tす、 8層ラミネート 強さ、 J+5 380.00 弓甲性率 0 S 25.00 ひずみ、 % !。35 圧縮、8層う 強さ、Kpsi ネート 230.00 湿 、閏 、 kpsi 32.0 オーフンホール引っ張()強さ、 に1ist 67.0 い 0 6) 1S 9.4 注:試験は(45”10°/−45°/90°)24層
ラミネートについて実施し・た。OHC湿潤試験は35
0Fで実施した。その池の試験はすべて室温で実施した
例6と同様に製造した複合材料を各種の流体でさらに試
験した。その結果を次の表Vにまとめる。
浸イ右(日数):      1.00  28.00
流体 塩化メチレン    0.22   1.25メチルエ
チルケトン  0.13   0.66作動浦    
    0.11   0.411シ エ  ・ン  
ト 燃 料 (JF’、7)      0.11  
        0.51例Iのフロセスにほぼjにい
追加組成物を比較目的で製造L・たが、この場合ζまヒ
フェニルテトラカルボン酸シアンハイトライ!・の代わ
りに池のジアンハイドライドを用いた。50モル%のヘ
ンソフエノンテトラカルボン酸シアンハイドライドを用
いて製造した繊維強化樹脂は、明らかに橋かけのために
熱処理ができなかったか、ジフェニルエーテルテトラカ
ルボン酸シアンハイドライド(オキシヒスフダル酸ソア
ンハイj・ライト)を用いて作った同様の樹脂はホリア
ミトーイミトホモボリマーよりもかなり低い弾性率の1
直を示した。ピロメリト酸シアンハイドライドを含む樹
脂もまた低い弾性率を示し、樹脂の Tgがかなり増加
するために、熱処理がより困難となる。このように、本
発明の実施において用いるのに、ビフェニルテトラカル
ボン酸化合物が一般的に人手可能な芳香族テトラカルボ
ン故化合物の中でただひとつ適していることは明らかだ
ろう。
こうして、本発明は改善された吸水特性を示すアミト−
イミトコホリマーマトリソクス樹脂に向けられ、また混
ホ1環境へのIl¥露後の高温時に改善された力学的諸
特性の1呆持力を示す複合材料用の繊維強1ヒ刊成物に
も向けられると考えられる。この改善されたマトリック
ス樹脂は、少なくとも一つのトリノリ+1化合物と一つ
又はそれ以上の芳香族シアミンから誘導される従来のア
ミド−イミドコポリマーに基づくものであり、その改善
は10〜90モル%のトリメリト酸化合物をビフェニル
テトラカルボン酸化合物に置き換えることからなる。
本技術に通した者にはただちに明かなように、繊唯強化
刊成物の製造に一般に採用される繊維の表面処理および
プロセス、ならびに繊維または微粒子フィラー、安定(
ヒ用添加剤、潤滑剤、流動性改良用添加剤、軸化補助剤
なとの杉での追加補強手段を含めて、さらなる改良と変
形を施すことが可能である。また、本技術に通した者な
ら認めろように、本発明のポリアミド−イミド樹脂には
、かかる組成物のための技術において一般に採用される
各種の安定剤、フィラー、染料、顔料、可塑剤、処理補
助剤なとのうちのひとつまたはそれ以上をさらに含める
ことができる。かかる峰正は、もっばら(i属の特許請
求の範囲により規定される、本明細書において記述しか
つ開示した本発明の範囲内に収まるたろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アミド−イミド単位およびイミド−イミド単位から
    なり、これらの単位は約1:9〜約9:1のモル比のト
    リメリト酸化合物およびビフェニルテトラカルボン酸化
    合物、および少なくとも一種の芳香族ジアミンから誘導
    されることを特徴とするポリアミド−イミドコポリマー
    。 2、アミド−イミド単位およびイミド−イミド単位から
    なり、これらの単位は (i)無水トリメリト酸および塩化無水4−トリメリト
    イルからなる群から選ばれる少なくともひとつのトリメ
    リト酸化合物; (ii)3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボ
    ン酸ジアンハイドライド;および(iii)少なくとも
    ひとつの芳香族ジアミンから誘導され、 トリメリト酸化合物対前記のビフェニルテトラカルボン
    酸ジアンハイドライドのモル比は約1:9から約9:1
    の範囲にあることを特徴とするポリアミド−イミドコポ
    リマー。 3、トリメリト酸化合物対前記のビフェニルテトラカル
    ボン酸化合物のモル比が約3:7から約9:1の範囲に
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項のコポリマー。 4、前記の芳香族ジアミンは H_2N−Ar−NH_
    2という構造をもち、式中Arは炭素−炭素結合または
    二価の橋かけ基により相互に連結される複数の芳香族炭
    素環式ラジカルを有する多核芳香族ラジカルおよび単核
    ラジカルからなる群から選ばれる芳香族ラジカルである
    特許請求の範囲第1項または第2項のコポリマー。 5、前記の多核芳香族ラジカルは下式の構造により表さ
    れる芳香族ラジカルからなる群から選ばれる芳香族ラジ
    カルである特許請求の範囲第4項のコポリマー。 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 6、前記のジアミンはm−フェニレンジアミン、p−フ
    ェニレンジアミン、ジアミノジフェニルスルホン、オキ
    シ−ビス−アニリン、4,4′−ビス(アミノフェニル
    )メタン、2,2−ビス(4−(p−アミノフェノキシ
    )フェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジクロ
    ロ−4−(p−アミノフェノキシ)フェニル)プロパン
    、2,2−ビス(4−(p−アミノフェノキシ)フェニ
    ル)ヘキサフルオロプロパン、2,2−ビス(4−(p
    −アミノフェノキシ)フェニル)ヘキサフルオロプロパ
    ン、2,2−ビス(4−(m−(アミノフェノキシ)フ
    ェニル)プロパン、2,2−ビス(4−アミノフェノキ
    シ)ビフェニルおよび2,2−ビス(4−p−アミノフ
    ェノキシ)フェニルエーテルからなる群から選ばれる特
    許請求の範囲第1、2または3項のコポリマー。 7、前記のジアミンはオキシ−ビス−アリニンおよびm
    −フェニレンジアミンからなる群から選ばれる特許請求
    の範囲第6項のコポリマー。 8、最高60wt%までの補強繊維をさらに含む特許請
    求の範囲第6項または第7項のコポリマー。 9、前記の補強繊維は全混合物の約5〜約80wt%で
    ある特許請求の範囲第8項の組成物。 10、前記の補強繊維は炭素繊維である特許請求の範囲
    第8項または第9項の組成物。
JP2209383A 1989-08-14 1990-08-09 低吸水率アミド―イミド共重合体樹脂と同樹脂から造られる複合材 Pending JPH03115432A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US393,389 1982-06-29
US07/393,389 US4970292A (en) 1989-08-14 1989-08-14 Amide-imide resin of lowered water absorption for molding and composite applications
US07/398,049 US5132394A (en) 1989-08-14 1989-08-24 Fiber-reinforced composites comprising amide-imide copolymer matrix resin
US398,049 1989-08-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03115432A true JPH03115432A (ja) 1991-05-16

Family

ID=27014267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2209383A Pending JPH03115432A (ja) 1989-08-14 1990-08-09 低吸水率アミド―イミド共重合体樹脂と同樹脂から造られる複合材

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5132394A (ja)
EP (1) EP0417897A1 (ja)
JP (1) JPH03115432A (ja)
CA (1) CA2021929A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05320505A (ja) * 1992-05-15 1993-12-03 Toray Ind Inc ポリイミド樹脂組成物
KR101103918B1 (ko) * 2011-05-30 2012-01-12 김동각 종이컵 인쇄와 인쇄장치 및 그 인쇄방법
JP2012255119A (ja) * 2011-06-10 2012-12-27 Hitachi Chemical Co Ltd ポリアミドイミド樹脂、絶縁塗料及びそれを用いた絶縁電線

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5284904A (en) * 1993-05-27 1994-02-08 E. I. Du Pont De Nemours And Company Low thermal expansion polyimide compositions
DE19507025A1 (de) 1995-03-01 1996-09-05 Huels Chemische Werke Ag Mehrschichtrohr mit elektrisch leitfähiger Innenschicht
US5834337A (en) * 1996-03-21 1998-11-10 Bryte Technologies, Inc. Integrated circuit heat transfer element and method
US6206230B1 (en) 1998-03-25 2001-03-27 Crown Cork & Seal Technologies Corporation Single piece, push-pull dispensing closure and assembly
JP2000281804A (ja) * 1999-03-30 2000-10-10 Ntn Corp 機械的伝動機構用の樹脂製部品
GB0024060D0 (en) * 2000-10-02 2000-11-15 Matrice Material Systems Ltd A composite
CN1256387C (zh) * 2001-07-26 2006-05-17 索尔维先进聚合物有限责任公司 改进的聚酰胺-酰亚胺模塑树脂及其制备方法
US20050133720A1 (en) * 2002-06-18 2005-06-23 Siemens Aktiengesellschaft Corona shield, and method of making a corona shield
JP2006501224A (ja) * 2002-08-22 2006-01-12 ニュートリション 21、インコーポレイテッド アルギニンケイ酸塩イノシトール複合体およびその使用
AU2003262050B2 (en) * 2002-11-14 2009-07-02 Toray Industries, Inc. Reinforcing fiber substrate, composite material and method for producing the same
WO2005033390A2 (en) * 2003-09-30 2005-04-14 Fabrics Technologies Llc Composite fabric product and method of manufacturing the same
US7135226B1 (en) * 2003-09-30 2006-11-14 Steve Nagamoto Composite fabric product and method of manufacturing the same
DE102004020453A1 (de) * 2004-04-27 2005-11-24 Degussa Ag Polymerpulver mit Polyamid, Verwendung in einem formgebenden Verfahren und Formkörper, hergestellt aus diesem Polymerpulver
CA2569596A1 (en) * 2004-06-09 2005-12-29 Phoenixx T.P.C., Incorporated A composite material of continuous fiber and ultra high molecular weight polyethylene
US7973122B2 (en) 2004-06-17 2011-07-05 General Cable Technologies Corporation Polyamideimide compositions having multifunctional core structures
US7910502B1 (en) * 2006-03-31 2011-03-22 Honeywell International Inc. Liquid submersion ballistic performance through hybridization
US8048815B2 (en) * 2007-12-12 2011-11-01 Kubota Research, Inc. Composite article and method of manufacture
KR101459178B1 (ko) * 2011-09-30 2014-11-07 코오롱인더스트리 주식회사 공중합 폴리아마이드-이미드 필름 및 공중합 폴리아마이드-이미드의 제조방법
DE102011121054A1 (de) * 2011-12-14 2013-06-20 Airbus Operations Gmbh Riblet-Struktur auf einer Strömungsfläche, Verfahren zum Herstellen einer Riblet-Struktur auf einer Strömungsfläche und Verwendung von Verstärkungselementen in Riblets für eine Strömungsfläche
US20150184760A1 (en) * 2012-06-19 2015-07-02 Waters Technologies Corporation Injection-compression molded rotors
CN112694751B (zh) * 2021-01-08 2023-02-03 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种聚酰胺酰亚胺复合材料及其制备方法和应用
CN113717384B (zh) * 2021-07-29 2023-10-20 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种改性聚酰胺酰亚胺材料及其制备方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4017459A (en) * 1975-09-19 1977-04-12 The Upjohn Company Polyamide-imides
US4167620A (en) * 1978-02-01 1979-09-11 Standard Oil Company (Indiana) Method for heat treating shaped articles of amide-imide or amic acid polymers
JPS58180532A (ja) * 1982-04-16 1983-10-22 Sumitomo Chem Co Ltd 芳香族ポリアミドイミドの製造方法
US4755585A (en) * 1982-08-06 1988-07-05 Amoco Corporation Injection moldable polyamide imide from trimellitic anhydride end capped with aniline
US4861855A (en) * 1987-03-31 1989-08-29 Amoco Corporation Polyamide-imide compositions from bisphenoxyphenyl diamine tricarboxylic anhydride and tetracarboxylic dianhydride
US4970292A (en) * 1989-08-14 1990-11-13 Amoco Corporation Amide-imide resin of lowered water absorption for molding and composite applications

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05320505A (ja) * 1992-05-15 1993-12-03 Toray Ind Inc ポリイミド樹脂組成物
KR101103918B1 (ko) * 2011-05-30 2012-01-12 김동각 종이컵 인쇄와 인쇄장치 및 그 인쇄방법
JP2012255119A (ja) * 2011-06-10 2012-12-27 Hitachi Chemical Co Ltd ポリアミドイミド樹脂、絶縁塗料及びそれを用いた絶縁電線

Also Published As

Publication number Publication date
CA2021929A1 (en) 1991-02-15
US5132394A (en) 1992-07-21
EP0417897A1 (en) 1991-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03115432A (ja) 低吸水率アミド―イミド共重合体樹脂と同樹脂から造られる複合材
US5230956A (en) Polyamide-imide sized fibers
JP4133561B2 (ja) ポリアミック酸オリゴマー、ポリイミドオリゴマー、溶液組成物、および繊維強化複合材料
US4861855A (en) Polyamide-imide compositions from bisphenoxyphenyl diamine tricarboxylic anhydride and tetracarboxylic dianhydride
JP3241684B2 (ja) 強化熱硬化性構造材料
EP0175484A2 (en) Sized fibres
JP3387100B2 (ja) プリプレグ,その製造方法および積層複合体
CA1242633A (en) Fiber-fabric laminates containing polyamide-imide and polyamide-imide phthalamide copolymers
JPS60157286A (ja) フレキシブルプリント基板の製造方法
US5243024A (en) High moduli polyimides
US4981942A (en) Polyamide-imide composition based on bisphenoxyphenyl diamines
US5460746A (en) Terminal-modified imide oligomer composition
US4970292A (en) Amide-imide resin of lowered water absorption for molding and composite applications
US5840424A (en) Curable composite materials
JPH04292634A (ja) プリプレグ
JP3544788B2 (ja) 線状ポリアミド酸、線状ポリイミド及び熱硬化性ポリイミド
US5081196A (en) Terminal-modified aromatic imide oligomer composition
JP3546591B2 (ja) 炭素繊維およびプリプレグ
JP2886918B2 (ja) ポリイミド系複合材料
JP3593367B2 (ja) 炭素繊維強化熱硬化性樹脂プリプレグ
US5004575A (en) Preparing composite materials from matrices of processable aromatic polyimide thermoplastic blends
JP2597186B2 (ja) イミド樹脂マトリックス複合材
JPS62149980A (ja) 被覆全芳香族ポリアミド繊維及びそれを用いた繊維強化樹脂複合体
JP2518861B2 (ja) ポリイミド系複合材料
JPH062279A (ja) 炭素繊維束