JPH03115232A - 非イオン性化合物及び該化合物を含有する放射線造影剤組成物 - Google Patents

非イオン性化合物及び該化合物を含有する放射線造影剤組成物

Info

Publication number
JPH03115232A
JPH03115232A JP2176505A JP17650590A JPH03115232A JP H03115232 A JPH03115232 A JP H03115232A JP 2176505 A JP2176505 A JP 2176505A JP 17650590 A JP17650590 A JP 17650590A JP H03115232 A JPH03115232 A JP H03115232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
mol
carbon atoms
contrast medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2176505A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3249112B2 (ja
Inventor
Milos Sovak
ミロス・ソヴアク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer Pharma AG
Original Assignee
Schering AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Schering AG filed Critical Schering AG
Publication of JPH03115232A publication Critical patent/JPH03115232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3249112B2 publication Critical patent/JP3249112B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K49/00Preparations for testing in vivo
    • A61K49/04X-ray contrast preparations
    • A61K49/0433X-ray contrast preparations containing an organic halogenated X-ray contrast-enhancing agent
    • A61K49/0447Physical forms of mixtures of two different X-ray contrast-enhancing agents, containing at least one X-ray contrast-enhancing agent which is a halogenated organic compound
    • A61K49/0452Solutions, e.g. for injection

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の分野は、非イオン性造影媒体として使用するた
めの組成物及び製造方法に関する0(従来の技術〕 心臓血管系及び体腔上透視するにめのX融遺影媒体は、
低粘性を有し、高い水溶性、非襦性かつ高いよう素含量
でなければならない・低粘性は心臓血管描写法や高用量
の尿路造影術のような急速に流れる血液の瞬間的な交換
、又は、コンピュータトモグラフィーにおける造影の向
上部の丸めの迅速な分配にとって肝要である0非毒性で
あるためには、化合物は高度に親水性、非イオン性かつ
体塊境に近い浸透圧でなければならない0従来の非イオ
ン性の単量体媒体は穏尚な生物学的始容性と有用な粘度
を有してはいるものの、体環境と比べて高浸透性である
。概して、300 mg工/ mlという診断上有用な
@匿において、これらは実質的に313 mosmの生
理的値を越える0これらの済液の高浸透圧性は、必然的
に細胞から水を奪い、細胞膜を破壊し、全体的な電解質
のバランスをくずし、かつ血管又は器管の腔のP′3層
を破廐するol九、尚浸透圧は、高い浸透圧性の造影媒
体により常に引き起こされる血管の苦痛の1つの原因と
なることが示されている0 非イオン性造影媒体の多くは、単蓋体であれ、オリ♂マ
ーであれ、芳香族アミドであり、1個以上のポリヒドロ
キシ基、低級脂肪族アルキル及び窒素に結合したアシル
のサプム換基、塊状カルボキサミド及びアミノ基″kW
しているoトリヨード化ベンゼン環は、多くの官能基を
接近した壁間的関係に2いて有しているO先行技術には
、アミドとして結合している幾つかのヒドロキシアルキ
ルアミンが記載されているOこれらのアばンの例には次
のものが含1れる:セリノール;1−アミノ−2,5−
グロバンンオール;N−メチル 1−アミノ−2,3−
プロパンジオール;アミノチドリトール;エタノールア
ミン、ゾエタノールアミン又はトロメタアミンO 1位及び6位のカルボキシル基を同一のヒドロキシアル
キルアミンで置換するには、設計上重大な10、ilj
限がある0なぜならば、実際上使用しうる置換基は、分
子を溶解させるにはお1シに小ζいか、又は低粘性の浴
g、會生ずるには余りに大きすぎるからである(二※メ
ト(Nyaomea)、米国特ff第4,021,48
1号及び同第!t、701,771号;シエーリングA
G、米国特許第4,547,357号、プラコ(Bra
cco )、本国特許第4,001,323号明細書)
0このため、改善さnた化合物は、2個のヒドロキシア
ルキルアミンが異なったものとして開発ざnyc(シェ
ージングA()、米国%許第4,364,921号明細
−v)oしかしながら、かかる化合物に、合成が複雑で
あり、そのための費用がかさむO関連文献は次のもので
ある0 米国%許第3.701,771.4.0 D 1.32
3.4.021,481.4,364,921.4,5
47.357号明細蕾及び同時係属の米国特許出願 第214.663号(1988年7月1日出願)には、
非イオン性の造影媒体の有用なものとして、種々の化合
物が示されている〇 〔発明會達成するための手段〕 非イオン性の造影媒体が非対称トリヨードイソフタル酸
7アミドに泰づ′いて提供′!−n、この化合物におい
て、境の残りの位置は、tM換6n文窒素原子、未置換
のアミドであるカルボキシル基、及び少くとも1個のモ
ノ−(ヒドロキシアルキル)f11換アミドである他の
カルボキシル基により占められている0分子は、少くと
も2個のとドロキシル基を有している0 アミドの窯素の1つのみが少くともモノ置換ざnている
、アシルアミド′#L換トリヨードイン7タル11’ア
ミドに丞ついて、非イオン性の造影媒体は提供される。
この化付物は、良好な収率で安価に合成でき、かつ高純
度で得られる。
かかる化合物は、低いオスモル濃度を与える−1、同時
に、中程度から低い粘性を維付することが見い出された
本発明の化合物は、大部分、次式(1)’に有する:R
4工 式中、R1は水素、低級アルキル又はヒドロキシアルキ
ルであり、この場合上記アル中ル基は1〜3個、通常は
1〜2個の炭素原子であり、上記ヒドロキシアルキル基
は炭素原子1個当たり少くとも0.5個の水酸基で、n
−1(五lでの水酸基を有しておシ、nは炭素原子の数
であり、ヒドロキシアルキルは2〜6個、通常は2〜4
個の炭素原子であり; R2は2〜6個、通常は2〜4個の炭素原子のモノ又は
ポリヒドロキシアルキルであり、少くとも1個及びn−
2以上、n−1以下の水酸it有し、nは炭素原子の数
であり: R3は低級アルキル、ヒドロキシ(低級アルキル)又は
低級アルコキシ(低級アルキル)であり、ここで、アル
キルは1〜4個、通常1〜3個の炭素原子であシ、アル
;キシは1〜3個、通常は1〜2個の炭素原子でめ9、
オキシ基の数は0からn−11でとりうるもので、nは
炭素原子の数であるか、又は2個のR3基は共に結合し
て0〜2、好lしくは1個の炭素原子の架ta?定義す
るか、又はR3は次式:%式% の基七表わし; R4は水素、低級アルキル、又はモノ−又はポリヒドロ
キシアルキルであり、ここでアル中ル基及びヒドロキシ
基はPJ様の基に対して上記で記載した定義内に入るも
のである0 アルキル基は、通常は炭素原子が第4級以外のもので、
直鎖状又に分枝状であり、普通は直鎖状である。
モノ−又はポリヒドロキシアルキルR1&ヒR2におけ
るアルキル基は、普通は2〜6個の炭素り子、より普通
には2〜4個の炭JJE原子である0好フしくけ、この
基は1〜5個、普通には1〜3個の水酸基ケ有する。こ
れらの水酸基は第一級、二級又は三級でありうる◇この
例には、トリスヒドロキシメチルメチル、ヒドロキシエ
チル、ジヒドロ中ジプロピル及びトリヒドロキシブチル
が含萱れる0カルバミドは、6−アミノ−1,2−プロ
パンゾオール、セリノール又はアミノ−チドリトール、
即ち、トレイトール及び工IJ ト’) )−ル、D、
L混合物又は光学的に純粋の形態のもの、エタノールア
ミン、又はゾエタノールアばン、又はトロメタミン、又
はこnらの紡導体、ここで水酸基は可逆的に保腹されて
いるもの上側用して製造できる0R1は水素、又は低級
アルキルであり、好1しくに、水素又はメチルである。
R3は1〜6個、通常は1〜4個の炭素原子のアルキル
又はオキシアルキルであり、好筐しくはメチル、ヒドロ
キシメチル又はヒドロキシエチルである。1〜3個の炭
素原子、好11.<は1〜2個の炭素原子のアルコキシ
基、及び、1〜3個の炭素原子のアルキルに!するアル
コキシアルキル、より特定曲にはメトキシメチルも示場
扛る0代ゎりに、2個のR3基は共に結合して、メチレ
ン又はエチレン、特にはメチレンを形成する。丸は水素
、1〜6個、通常は1〜4個の炭素原子、メチル、エチ
ル、プロピル、ヒドロキシエチル及びシヒドロキシグロ
ビルを含む、アルキャ又はモノ又はポリヒドロキシアル
キルである〇関連する単量体性化合物は、5−CN−(
2−ヒドロキシエチル)メトキシアセトアミド〕−2,
4,6−ト  リ  ョ −  ド −3−CN−(1
3.4−トリヒドロキシブチ−2−イル)〕カルバモイ
ルベンズアミド;5−[1−(2−ヒドロキシエチル)
ヒドロキクアセトアミド〕−2,4,6−ドリヨードー
3−(N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)〕カルバ
モイルベンズアミド;5−CN−(2,3−9ヒドロキ
シプロピル)アセトアミド) −2、4、6−) !J
ヨードー3−CN−(2,3−pヒドロキシプロピル)
〕カルバモイルベンズアミド;5−(N−(2,3−7
ヒドロキシプロビル)グリコアミド)−2,4,6−ド
リヨードー3−[1−(2−ヒドロキシエチル)〕カル
バモイルベンズアミド;5−Ch−(1,3,4−トリ
ヒドロキシ−ブチ−2−イル)アセトアミド〕−2,4
,6−)   リ  ョ −  ド −  3−CN−
(2−ヒドロキシエチル)〕カルバモイルベンズアミド
;5−CN−(メチA/)グリコアミド〕−2゜4  
、 6 −  ト  リ  シ −  ド −3−[N
−(1,5,4−トリヒドロキシ−エリトロ−ブチ−2
−イル〕カルバモイルベンズアミドlび5−CN−(2
−ヒドロキシエチル)アセトアミド〕−2゜4  、 
6 −  ト  リ  ミ −  ド −3−[N−(
1,3,4−トリヒドロキシトレオプテー2−イル)〕
カルバモイルベンズアミド◇ 関係する二景体性の化合物は、マロン酸ビス−C(3−
n−(2,3−yヒドロキシグロビルーカルバモイ#)
5−カルバモイル)−2゜4.6−トリヨードーh−(
2,3−ジヒドロキシプロピル);マロン酸ビス−L(
3−N−C2,5−7ヒドロキシプロビルーカルバモイ
ル)5−カルバモイルI−2,4,6−ドリヨー)’−
N−(2−ヒドロキシエチル)アニリド;及びマロン酸
ビス−13−N−(1,3゜4−トリヒドロキシ−ブチ
−2−イル−カルバモイル)−5−カルバモイル1−2
 、4 、6−トリヨードーN−メチルアニリド〇 本発明の組成物は、約50〜52%のヨード、通常はF
J51%のヨードを封し、37℃で300I?りX /
 dの#液の粘駁が杓4〜5の範囲の粘度(Cj7?B
 ) k有し、かつ、67℃300 my工/−のオス
モル凝度に水浴液に対してFJ275〜400、より通
常には約285〜375のmoamであシ、−万、薬剤
処方物に関しては、約300〜400、より一般には約
625〜籾690の範囲にめる〇 更に、本発明の対象は、 a)−紋穴■: 工 〔式中s R1と狗は所望にエフ保護されている水酸基
を含■するものである〕で表わされる化合物を、式: 
R3QOX (式中、Xはハロゲン又はエステル基を表
わす〕の化合物と、例えば、ビリシン、DMA又はDM
Fのような触媒浴液中で反応させ、次いで、所望により
保S晶七解裂嘔せて、R4が水素を意味する一紋穴夏の
最終化合物、又はR4がR300全意味する一般式1′
の中間生成物に変換させ、引続き、必要ならは、このm
9にIn得几七几イA入亥醜具を茗でλものを塩基性条
件下でR4’l含有する試薬でアルキル化し、次いで、
所望によシ保6基金開裂させてR4が水素以外のもの全
意味するi&終主生成物変換するか、または b)−紋穴■: c式中s R6はR1の意味するものであるか、又は、
水素でちゃ、R6μR2の意味するものであるか、又は
水素であり、Xは/10ゲン又はエステル基に;tff
lする〕で表わされる化合物上アンモニア、又は基R1
とR2k含有するヒドロキシアルキルアミン[但し、こ
のヒドロキシ基は保賎されてもよいものでおる〕と反応
場ぜ、引続き、所望により保瑣基を離脱させる、ことt
−特徴とする、−紋穴■の化合物の製造方法であるO本
発明の組成物は、常用の条件に従って調製される0 通常は、v!4製物は水性媒体から成9、こnは生理学
的に紹容しうるキレート化されたカルシウム塩、例えば
KDTA 、約6.5〜7.5、特に約7のpHt−与
える緩衝剤(但し、この緩衝剤はトリス、RrH塩、ク
エン酸塩又はそれらの組合ゼ物七含むことができるもの
である)から成るでおろう0包含しうる他の添加物は、
重炭酸塩、リン酸塩等である0キレート化されたカルシ
ウムは、約5〜15、通常は約10■/100suで存
在し、−万、M衝剤は約2〜10mMの虚で存在するで
あろう0 本発明の化合物會袈造するために、定義されたB路にお
いて慣用の方法を組みあわせることができる0本発明の
方法において、この発明の化合物は、例えば次式(幻: 〔式中、R1とR2は上記で定義されたとおりであり、
又は低級アルキルエステル又はハロゲンである〕の化合
物から製造できる。−船人(幻の化合物は、OH基が保
護さnているか、又は保護袋れていないヒドロキシアル
キルアミン(NHRl、Rz)kM業的に入手しうる5
−ニトロインフタル酸のモノエステルと反応させ、次い
で、残りのカルボキシル基を活性化することによシ裂遺
される。かかる活性化は、Xが塩素、臭素、ヨウ素等の
ハロゲン又はアルコキシ、殊に塩素及びメトキシが好ま
しいが、こflKエク適宜に達成きれる05−ニトロイ
ソフタル酸のエステル基、モノエステルは上記のとおり
の一般式: HNRIR,のヒドロキシアルキルアミン
でアミノ化され、又はアミツリシスは最初にアンモニア
で行うことができる0残りのカルボキシル基が次いで上
述のようにして活性化嘔扛る0基NRIR2の本酸基が
保ag;n、ておらず、かつ活性化により影唾を受ける
*合には、こnは好適には、0−アセチル化のような常
套手段により、又は、インプロピvノネーションにより
保―することができる0 一般式(mlの化合物は、有利には、水又は低級アルコ
ールから結晶化することができる0無水アンモニア又は
水酸化アンモニウムとの1y、応の後で、非対称のイン
フタルシアミドが得らn、この化合物は水素化、トリヨ
ード化嘔n。
かつ常法によpアシル化さnて、−船人(I):〔式中
、R1% R2及びR3は上記の定義通りでめる◇〕に
至る〇 還元及びコード化は、典箆的には、水又は低級アルコー
ル中で触媒として、炭素上のパラ2ウム又はラネーニン
ケ/I/七低圧又は高圧下での水素とともに使用して、
通常の方法で*m烙nるO生成した5〜アミノイン7タ
ル酸ビスアミドは、次いで、既知の方法でヨード化は詐
る。
その後、化合物は、有利には反応混合物から結晶として
回収され、洗浄さ牡、乾燥され、かつ次の取卸のアシル
化がおこなわれる。Xがハロゲン又は無水物?形成する
同じアシルiでる心R4GO−Xの活性化アシル、及び
ビリクン、 DMA又はDMFのような触媒溶剤が使用
さnうるOR4が水素以外のものである式(11の化合
物が製造場れる場合には、アルキル化は柳準法に従がっ
て実施さnる0好都合には、合成のより早い段階で導入
さnる低級アルキルを除いて、ヒドロキシアルキル基と
の反応は、典型的には最終工程で実施される。このアル
キル化扛、エチレン又扛プロピレングリコールのような
高沸点のグツコール浴剤中で、ナトリウムメトキシド、
水酸化ナトリウム又は、他の有機あるいは無機塩基によ
り得られる高い塩基性−にて、実施することができる0 また、通常の作製方法によっては除去するのが困難でめ
る副庄酸物が形成はnる場合の鞘僑のためには、反応工
程の後の段I/lt’!で1個のカルボキシル基の存在
上維持して、そのことにより、化合物が塩として水中に
溶解できるようにし、その後に、無機酸で沈澱又は再沈
澱させるのが、時には有利である0好ましい塩にな、ア
ンモニウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、バリ
ウム又はリチウムが宮まれるにの代替方法は、還元、ヨ
ード化及び上述の態様における式(I)(ここでx −
on )の化合物のアセチル化による弐町: 工 〔式中、R1%US及びR3は上述のとおりである□〕
への到這に基ついているO 水酸基は、カルボキシル基の活性化の前に保績される0
カルボキシル基の活性化の間に窒素が不都合な影響を受
けるので、R300でアニリド11−モ キシル基は上述のようにして活性化され、例えば、t−
ブチルオキシカルボニルのような混合無水物上使用して
もよいが、酸クロリドが好lしい0式頃)の化合物は、
好適には、中性浴剤から結晶化され、次いで水酸化アン
モニウム又はアンモニアと反応させた後、最終工程とし
てアルキル化される0 効果的なアミド化には、連体、酸受容体として過剰のア
ミド化塩基、又はトリエチルアミン、トリブチルアミン
ビリクンのような第三級アミン、多るいは、重炭酸塩又
は炭酸塩のような無機塩基のいずれかの使用を必要とす
る0好ましくない副生物が生ずるときは、合成工程の変
更上行うことができる0例えば、アニリドのアルキル化
はアミド化の前に実施しうる〇一般式(IVlf7)化
合物〔式中、R1,R2及びR3は上記の定義とおりで
ある〕のアルキル化は、上述の既知の方法により実施し
てもよい。
R4t−導入するアルキル化の間に、保繰基R300が
失なわれ、そのため、R1と12 (もし存在するなら
はR4)の水酸基は、カルボ中シルの活性化の前に再び
保&され、次いで、アンモニアでアミド化される。アセ
チル基は、この目的の丸めに、最も頻般に用いられる@
最終工程に続いて、アルキル化が*i工程トして実施さ
れない場合がそうでおゐように、水酸基が依然として保
躾さnるなうば、保鰻基は好適にはイオン交換樹脂にか
ける、又はアルコール性又は水性浴剤中で触媒量の酸又
は塩基上使用する、といった通常の手段により除去して
もよい0 脱塩は既知の方法で行いうる@典型的には、塩は、混合
床、またはそれぞn陰イオン性又は陽イオン性交換樹脂
七含む別個のカラムのいずれかにJ、シ、イオン交換樹
脂にて除去さnるであろう0′!!た、−紋穴(11の
化合物は、ポリスチレン吸着中性樹脂に吸着させ、その
後、浴出さR5る0 塩を除去した後、生成物は種々の溶剤、好1しくに、低
級アルコールから結晶化されうる0脱色は、活性炭七有
する水浴液中で還流させることによって′i1成さ牡る
0 二量体は、アルキル化されたアミンの鴛素と3!!りの
カルボニル基が、例えば、クロロカルボニルのように活
性化されているカルボニル基欠有するベンズアミドから
好都合に製造される〇二塩基酸は、活性型、特に頁機甲
性極性溶剤甲のクアシルクロリドとして使用でれる。次
いで、塊の炭素に結合するクロロカルボニルは、ヒドロ
キシアルキルアミド化されて最終生成物′lt得るO 本発明の化合物及び−紋穴(11の化合物は水浴液中で
安定であり:それらは容易に過飽和溶液全形成し、こn
もまた安定でらる0洛液は通常の手段によりオートクレ
ーブで処理さ−35る0診断上有用なヨード濃度−おい
て、この化合物は典型的に生理的な値に非常に近いオス
モル磯摩′&−有す為。rW1時に、溶液の粘閣に俄い
。こりして、従来認識されてい友2つの因子、即ち、低
オスモル濃度及び低粘性という相互の排他性を克服する
という本発明の目的が達成された〇結果として、新規な
化合物にすぐrfc局所的及び全身的な認容性?もつ。
化合物は、現在入手しうる非イオン性のX線撮影造影媒
体に比較して、良好な生物学的−容性と高いヨード含k
t有する。
ベンズアミドに属する化合物の特性の例とじて、化合物
α11(請求項5)及び+2!J(請求項6)について
のデータが作成された。比較のため、従前の化合物のデ
ータも第1表に示す。
観9芒n−7c低オスモル濃度及び共存する低毒性は、
すでに非イオン性二景体においてのみ運成さnているが
、比較された溶液濃度について、少くとも2倍以上高い
粘度のために、−数的な尿血V逍影法において使用する
ことはできない0新規な化合物は、すぐnだ、−数的な
生物昭容性七示す0というのは、高オスセル濃度は末梢
の四肢血管系を写すときの血管の苦痛及び土倉な副作用
を引き起こす因子となる( 5ovak、Ml、現在の
造影媒体及びイオキシラン、嫌忌状態(aversio
n conditioning )による血管側の比a
PAi、Inveitigative RadiolO
g7 s 9月、19B8supp)、これは血管放射
線写真法における王女な診断的方法の1つである。本発
明の新規な化合物は、かかる方法においてφ笑止無痛で
あることが期待さnる0化合物の物理化学的及び薬理学
的特性のために、新規な化合物に、尿排泄及び心血管系
システム及び体腔のり祝化、及びコンピュータトモグラ
フィーにおける一E的逅影の同上のための、水浴性遺影
媒体として適している0新規化合物の注入可能浴液は、
水に溶解し、通常の生理学的に認容しうる緩衝剤及びキ
レート化剤のような安定化剤七添加することによp裏造
することができるo’J7t、化合物は、通常楽局万で
用いられる相体とともに調夷されるときは、経腸投与の
ために適している◇二量体は、を髄レントゲン造影法の
ための特別の使用が見い出されている。
血管内の使用のために仁、不発明の化合物420%〜8
0チのM値対容積で含まれ、ヨード含量が150−40
0■/dであるのが好ましいO 以下の実施例は、明示のために記載さt、制限のためで
はない0 実施例 例1 5−ニトロイソフタル酸の七ツメチルエステル(1+の
(トレオ)−2−アミノ−1,3,4−ブタントリオー
ルによる:5−エトロー3(N−(1,3,4−トリヒ
ドロキンートレオーグチー2−イ/l/))カルバモイ
ル安息香酸(2)へのアミド化 出発物質(1,22,5ン、0.1モル)t(トレオ)
−2−アミノ−1,3,4−ブタントリオール(30,
2S&、0.25モル)と混合し、懸洞液を110〜1
20°Cで60分那熱した0生成物への完全な変供がT
LOにより硲aされたら、この浴i′kIN塩酸に注ぎ
、生成物を沈澱ざゼる〇−晩Q却した後、生成物は濾過
さ扛、氷冷水で洗浄した(20dX2)O真空中で乾燥
して、白色固体を得fc(2,21,011,収率67
%) 例2 5−ニトロ−3[−(1,3,4−)リヒドロキシート
レオープチー2−イル))アルバ七イル安息香酸(2)
の硫#Rゾメチルによるエステル  5− ニ ト ロ
 −3(N−(1,3,4−ト リヒドロキシートレオ
ープチ〜2−イル))カルパモイルベングエー) (3
Jへのエステル化標記化合物(2,15,71!、0.
05モk)’t1N塩酸溶液(55,7)に溶解し、溶
液f:20℃以下に冷却した。硫酸ジメチル(9゜45
g、0.075モル)を5分かけて添加し、−は随時5
Nの水酸化ナトリウム溶液を加えて、8〜10の間に維
持した0浴液全室温で約12時間攪拌し、その後、不溶
性の団体を濾別する。ペースト状の団体全冷水で洗い(
50mJx2)、真空中で乾燥すると粉末が得らnる(
3.11.8夕、収率72%)0 例3 メチル 5−ニトロ−3−(N−(1,3゜4−トリヒ
ドロ中シートレオーゾチー2−イル))カルバモイルベ
ンゾエートのアンモニアによる=5−ニトロ−5−IN
−C1,5,4−トリヒドロキシートレオーデチー2−
イル))カルバモイルベンズアミド(4)へのアミド化
エステル(3,10,0、?、0.0305モル)をメ
タノール(50y)に溶解し、濃水酸化アンモニウム(
201111約0.3モル)を加える。
懸濁液を密閉容儀中で50〜60℃にて30分加熱する
と、  TLOは反応が完了したこと管示し九〇メタノ
ールと水酸化アンモニウムと蒸@により除去し、水(5
01Ll)で置換したO混合物音1晩冷却し、不溶性生
成物を濾過し、冷水で洗った( 5 d x ’l )
 o真壁乾燥すると白色の混合アミドが得られた(4.
7.15&、収率75%)0 例4 5−ニトロインフタ/L/酸七ツメチルエステル(1)
のチオニルクロリドによる:5−ニトロインクタル酸、
モノメチルエステル、モノ酸クロリド(5)へのクロル
化 標記化合物(1,225jI、1モル)t−酢酸エチル
(0,5I、 )に浴解し、触媒としてN、N−7メチ
ルホルムアミド(0,1d)k添加した0浴液全70℃
に加熱し、1.25時間かけてチオニルクロリド(21
9sd、3モル)會加える。
続いて、温度t−70℃に2時間維持した。
チオニルクロリド’&[&エテルで抽出(codist
ill ) L(200*x 3 )、生成物上熱い酢
酸エチル(250g/)に俗解させ、シクロヘキサン(
IL)で沈澱させ、濾過してから、シクロヘキサン(2
00+wj×2)で洗った050℃でX2乾燥すると、
白色固体を得た(5.2169、収率89%)0 例5 5−ニトロイソフタル酸、モノメチルエステルモノ酸ク
ロリド(5)のアミノンオキセパンによるエステル 5
−ニトロ−3−t、 N −()ランス−2,2−ジメ
チル−6−ヒドロキシ−1゜3−ゾオキセパンー5−イ
ル))カルバモイルベンゾエート(6)へのアミド化 モノエステル、モノクロリ)’(5,100,?、0.
411モル)を乾燥テトラヒドロフラン(1L)に溶解
し、水浴により25℃以下に温度を保ちながら、固体の
アミノンオキセパン(132,89,0,825モル)
を15分間かけて一部ずつ加えた。その後、不均一混合
物を室温で30分間攪拌すると、 TLOは反応が終了
したこと?示した0 不溶性のアミン塩酸を濾別し、テトラヒドロフランを蒸
留により濾液から除去した◇残渣を沸点近くで酢酸エチ
ル(400−7)に溶解し、溶液【目的物の結晶化が完
了するまで7日間放置した。固体を濾別し、冷酢酸エチ
ルで洗いc、 50111 X 2 ) 、真空オープ
ン中で乾燥すると、灰色がかった白色の目的物が得られ
た(6.82.4.9 、収率55%)0 例6 5−ニトロ−3−(N−{Nランス−2,2−ジメチル
−6−ヒドロキシ−1,3−Pオキセパン−5−イル)
)−カルバモイルベンゾニー)(61の水酸化アンモニ
ウムによる:5−二トロー3−IN−()ランス−2,
2−7メチルー6−とドロ中シー1.3−?)オキセパ
ン−5−イル)Iカルバモイルベンズアミド(7)への
アミ ド化 バー(Parr )圧力反応器(800y)に、標記化
合物(ρ、809.0.22七ル)、メタ7−ル(11
0m)及び15Nの水酸化アンモニウム(225v、3
.38モル)を充填した。
反応器を密閉し、水浴中に50℃で2時間浸丁と、TL
C!は反応が完了したことを示した0不均一な反応混合
物を水(IQQ+wJ)と混合し、ストリップして泡に
した。この泡を水(100−1)甲でスラリーにし、濾
過してから、50dの水で2回流りと、白色の固体が得
られ九(7,60,4#、収率79%)。
例7 5−ニトロ−3−(N−()ランス−2,2−ジメチル
−6−ヒドセキシ−1#3−ゾオキセパンー5−イル)
)カルバモイルベンズアミド(7)の水素、パラジウム
/嶽累及び塩酸による=5−アミノ−(ヒドロクロリド
)−3−(N−(1,3,4−)リヒドロキシートレオ
ープナー2−イル))カルバモイルベンズアミド(8j
への還元及び脱保握基 パー圧力反応器(2,OL )に、標記化合物(7%、
58g、0.16モル)、1N塩酸(41〇−)及びパ
ラゾウム/IR素(10チ PすC15,8!!、1 
% P(l w/w ) k充填した。反応器をヒドロ
ゲネターに接続し、50 psiの水素ガス下で2時間
拶ると、’HPLOU 90%が生成物(8)に転換さ
れたことを示した。パラジウム触媒を濾過し、脱保す基
の間に形成されたアセトンを真を中50℃で除いた。生
成した透明溶液(8,45〇mJ、収率90%)に直接
ヨード化を行った0 例8 5−アミノ−(ヒドロクロリド)−318−(1,3,
4−)リヒドロΦシートレオーブチー2−イル))カル
バモイルベンズアミド(8)の−塊化ヨウ素による:5
−アミノー2.4゜6−ドリヨードー31N−cl、3
.4−)リヒドロキシートレオープチー2−イル))カ
ルバモイルベンズアミド(9)へのヨード化01N塩酸
(450y)中の標記化合物(8,0,14モル)を8
5℃に加熱し、−塩化ヨク素(135d、0.49モル
)を加えた。反応混合物?85℃で2時間加熱すると、
HPLOは反応が終了し1ζことt示した。反応混合物
’に25℃に冷却し、2回のシクロヘキセン(200y
)、3回のクロロホルム(300ar)及び5回のクロ
ロホルム(200j)で、丁べての紫色が水層から消え
2)1で抽出した0生成した淡黄色の溶液kx Duo
llte −A 340 (800& )及びDov@
x50w−x  8(266、!i’)a(脂に含有す
るカラムに再循環させた。樹脂”kX(6L)で洗い1
溶液を濃縮すると、白色の結晶性固体が結晶化し始め九
〇先成物乞濾過して白色固体を得た(9.40&、0.
06モル・収率46%)0例9 5−アミノ−2,4,6−ドリヨードー6−(N−(1
,3,4−トリヒドロキシートレオープテー2−イル)
Iカルバモイルベンズアミド(9)の無水酢酸による久
の化合物へのアセチル化:5−7アセチルアミノー2,
4.6−1アセトアミド}ー3−(N−(1,3,4−
トリアセトキシートレオーブチ−2−イル)7フルバモ
イルペンズアミドaO 標記化合物(9,90,9,0,14モル)1c#しく
攪拌しながら70℃で無水酢酸(500gj、4.95
モル)と混合した。過塩素@(0,36*。
0.004モル)触媒【加えると、温度は85゛0に上
昇した0反応混合物?1−85°Cで1時間攪拌すると
、均一になフ、TLOは反応が完了したことt示した□
酢酸ナトリウム(0,33g、0、OD 4モル〕を那
見て、過塩素酸を中和し、かつ溶媒?!−除去すると、
濃褐色の泡状物が得られ九〇泡状物を70℃で酢酸ブチ
ル(2DDxt)で希釈し1次いで浴剤を除去しfco
ストvツプ工根を2画繰り返して、褐色泡状IJ7kJ
七待た(10.113.?、0.13モル、収率93チ
)0的10 ナトリウムメトキシド及び2−クロロエタノールによる
5−ジアセチルアミノ−2,4,6−トリヨードー3(
N−(1,3,4−)リアセトキシートVオーブチー2
〜イル))カルバモイルベンズアミド(10の下記化合
物への脱アセチル化及びアルキル化+5−(N−(2−
ヒドロキシエチルアセトアミド))−2,4,6−ト 
 リ  ョ −  ド −3−(N−(1、3,4−ト
  リ  ヒドロキシートレオープチー2−イル))カ
ルバモイルベンズアミドQ1) 標記化合物(10,11517,0,13モル)tメタ
ノール(500=J)に浴解し、こRに、50℃で25
%ナトリウムメトキシド(559,0,25モル)t−
加えた。5時間後にHPLOは脱アセチル化が完了した
ことを示したので、この溶液f Dowez 50 *
−x 4樹脂(10,51)で中和し九〇樹脂を濾過し
、濾液を400mに繰綿し九〇こ(2)CF5性メタノ
ール性階液を45℃に加温し、リン酸三ナトリウムドデ
カヒトレート(t29&、0.34モル)及び2−クロ
ロエタノール(18,2v、 C1,272モル)を満
たし九0反応物に45℃で48時間攪拌し、クロロエタ
ノール(4,7w、0.07 %ル)及びナトリウムメ
トキシド(14,75’、0.07モル)を加えた。
71時間後に、EPLOは反応が丁でに完了していたこ
とt示し九〇不溶性塩(89g)’、r!過にJジ除去
し、溶液を塩酸(6N、7MJ)で中オロした。溶液t
−濃縮すると、褐色の泡状物ant−得た(94g、0
,12モル、収第92チ)0例11 6−アミノ−1,2−プロパンジオールによる5−ニト
ロインフタル酸モノメチルエステル(11の下記化合物
へのアミド化:5−=)ロー3−(N−(2,3−!/
ヒドロキシプロピル))カルバモイル安息香酸α2 出発物質(1,225g、1−a−ル)t6−アミノ−
1,2−プロバンクオール(227,8&。
2.5モル)と混合し、均一な混合物を110〜120
℃に1時間加熱し九〇この時点で反応は完了し、均−混
合物上*(IL)及び濃塩酸(170y)と混合し九〇
混合物を数日間冷却し、生成物?完全に沈澱嘔せ、がり
固体klll:it!にし、冷水(5f:1cjx2)
で洗った0真g!乾燥すルト、白色固体(12,193
,1lff1軍68%)が得られた〇 例12 水禦及びパラジウム−炭素による5−ニトロ−3−(N
−(2,3−シヒドロキシグロビル月カルバモイル安息
香酸α2の5−アミノ−(ヒドロクロリド)−31N−
(2,3−ジヒドロ中ジプロピル))カルバモイル安息
′4&Q3への還元 ニトロ酸(12,180,lO,634モル)を水(1
L〕と混合し、濃塩酸(60d)及び10%の炭素上パ
ラジウム(1B& ) k7117c。
懸濁物t−2〜4気圧で圧力が一定になる筐で水素化す
ると、HP’LO及びTLOは反応の完了【示した・パ
ラジウム−炭素を濾過して除き、均一な溶液は化成’m
 ?+−分雌Tbことなく次の反応に使用された(13
、収率約98チ)0 例13 一塩化ミウ素による5−アミノ−(ヒドロクロリド)−
3−(N−(2,3−7にドロキシプロピル))カルバ
モイル安息香酸の5−アミノ  −  2,4.6−)
   リ  ョ −  ド −  3  −   (N
   −(2゜6〜ゾヒドロキシープロビル))カルパ
モイル安息香酸a口へのヨード化 標記化合物(13,1,5Lの水中約0.62−1−ル
)をざらに水で希釈し、全iを4Lにし、次いで、85
℃に加熱し7’co20分かけて一塊化ヨウ素(4,1
モル、499Hz、2.05モル)を加え、温度を90
℃で6〜8時間維持した。
HPLOは反応の完了を示した。均一混合物?冷却し、
1.2−ジクロロエタン:シクロヘキセン(9:1.5
00耐×1)で抽出し、次いで、1.2−ジクロロエタ
ン(250dX2)で抽出した0水層を蒸留にJり0.
9LK濃縮し、数日V1冷却すると固体の沈澱が完了し
た。濾過し、冷水(100*x2)で洗って、真空乾燥
すると黄褐色の生成物(14,286y、収率73%)
r得た。
例14 無水酢酸による5−アミノ−2,4,6−)アセトアミ
ド}ー3− (N−c i s 3−ツヒドロキシブロ
ビル))カルバモイル安息香酸α4の5−ジアセチルア
ミノ−2,4,6−)アセトアミド}ー6− i )1
− (2j3−ジアセトキシプロビル))カルバモイル
安息香酸α9へのアセチル化出発物負(14,1009
,0,158モル)七燕水酢酸(300m、3.16モ
ル)及び70係過塩素酸(0,2ゴ)と混合し、かつ8
0〜90℃に8時間加熱した。混合物?無水の酢酸ナト
リウム(0,25& )で中和し、無水酢酸及び酢酸t
−70〜80℃で中和して除去した。油状の残留物?酢
酸ブチル(100vx2)とともに共沸蒸留し、酢酸エ
テル(250m/ンに溶解し、こnは、そC)後、厘接
諭素化に用いられた(15、収率約90%)0 例15 チオニルクロリドによる5−ジアセチルアミノ  − 
 2.4.6  −  ト  リ  ョ −  ド −
6−(lコ  −  (2。
6−ジアセトキシプロビル)l−カルバモイル安IN、
香酸(19の5−シアセチルアミノ−2,4゜6−ドリ
ヨードー3−(N−(2,3−7アセトキシプロビル)
1カルバモイルベンゾイルクpリドQGへの塩累化 ahkエチル(225ゴ)中の出発物質(15、約0.
142モル)へ、65〜70℃でチオニルクロリド(5
7WLt、0.78モル)を加え、その後、igat7
5〜80℃に1時間高め九〇チオ=ルクロリドと酢酸エ
チル七臭空A留した。残i物を酢酸グチル(1[10d
X2)で共沸蒸留し、真空乳燥した0褐色の泡状物(1
6,約130&、計算収率95%)は次のアミド化工松
に直接用いたQ 例16 アンモニアによる5−シアセチルアミノ−2゜4+ 6
− ト’J ヨード−3−(N−(2,3−7アセトキ
シブロビル))カルバモイルベンゾイルクロリド住υの
5−アセチルアミノ−2,4゜6−トリヨードー3− 
(N −(2、3−ジアセトキシプロビル)1カルバモ
イルベンズアミド(1′Dへのアミトイと 酸クロリド(16、約0.135モル)7乾燥り、N−
7メチルアセトアミド(15Q、j)中に七解しに0こ
の浴液1−0〜5℃に冷却し、無水アンモニア(約2D
d)ki燥氷/アセトン泉縮器を使用して混合物中に髪
結し、この反応α合物?室温で24時間W・)閉した。
アンモニアとDMA ’!(真空蒸留により除去し1こ
−11−ペンタノール(50D*)は固体?沈りぜゼ、
こnはJ過ざfl、1−ペンタノール(150dX2)
で洗浄された0勇窒乾鐸にすると、黄褐色の固体が得ら
れた(17.82g、収率80.2係)(・例17 5−アセチルアミノ−2,4,6−ドリコール))カル
バモイルベンズアミドσηの5−アセチルアミノ−2,
4,6−トリヨード−3−ルバモイルベンズアミド贈へ
の脱アセチル化標記化合物(17,81,2g、0.1
07モル)を水(203m/)に懸濁し、次いで、50
%w/wの水酸化ナトリワム水(16,91d、0.3
22モル)を滴下して処理した。攪拌しながら、全溶液
を傅た。浴′fJ、を真空時60分脱ガスして、その後
、12 MHCJ (15+++/ 、 0.18モル
)を加えた。
4℃で貯蔵した後、生成した沈澱固体を濾過し、氷水(
3X5[1m)、エタノール(807111)で仇い、
かつ、真空乾燥して目的物を得た(18゜54.1 、
!i’ 、収率75%)。
例18 5−7セチルアミノー2.4.6−ドリヨードー3−t
N−(2,3−ジヒドロキシプロビル))アミドa9へ
のアルキル化 標記化合物(Q杓、 39.7 、F 、 0.59モ
ル)を、プロピレングリコール(16,7m)、エタノ
ール(120d)及び25%w/wのナトリウムメトキ
シド(17,(5J o、o 77モル)に溶解した。
クロロプロパンジオール(9,78、? 、 0.08
85モル)を加え、混合物を25℃で1時間攪拌した。
反応物を63℃に加温し、さらに19時間攪拌し、この
間、25%W / vのナトリウムメトキシド(3,4
111,0,015モル)を加えた。
反応混合物を12 M HOIで冷却し、真空時蒸留し
、HzO(200rR1)で元に戻し、Fl蒸留して水
溶液を得、これをDowθx5QH+樹脂(62I)と
DuOlits A−3400H−樹脂(14011)
で脱イオンした。樹脂を水で抽出し、濃縮すると150
1の溶液が得られ、これを60℃においてNorit 
Ultra EX炭(1,00#)で14時間処理した
。活性炭を濾過して水溶液を得、これをDOWIBX 
50 H” (1−01! )及びDuOllt・ム−
3400H−(411)とともに2時間攪拌した。樹脂
を濾過し、水溶液を蒸留すると、グリセロール/プロぎ
レンゲリコール塩基中に生成物(19゜32.8 、?
 、収率74%)を含む油状物50.3.9を得た。
例19 カルバモイルベンズアミドHのパルアセチル化、シリカ
 カラムf′#製、及びその後の脱アセチル化 グリセロール/プロピレングリコール油状物(全重量、
25.15g)K溶解した標記化合物(19、16,4
1、0,022モル)をピリジン(1,74F 、 0
.022モル)及び無水酢酸(115,P、1.12モ
ル)で希釈し、次いで、60℃で18時間加温した。反
応混合物を減圧下で蒸留して油状物を得、○HO13(
100rfLり中に溶解し、0.I N塩酸(2X50
d)及び15%w/vの塩水(2850mJ)で抽出し
た。
CBO1s層を硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、
蒸留して油状物を得た。5%酢酸、95%クロロホルム
から5%酢酸、4%メタノール、91%クロロホルムに
亘る溶剤傾斜を使用して、900Iシリカカラム上でこ
の油状物を精製した。′精製された分画をあわせて、蒸
留すると泡状物が得られ、次いでメタノール(30d)
及び25 % W/Wのメタノール中のナトリウムメト
キシド(0,98F 、 0.0054モル)で処理し
た。
60分後、溶液を蒸留し、メタノール(20ゴ)で元に
戻し、次いで、Dowex 50 H+樹脂(1,3N
)とともに攪拌した。−を12から5に減少させた後、
樹脂を留去すると溶液が得られ、これを蒸留すると泡状
物が得られるので、水(25d)により元に戻し、蒸発
させると固体の標記化合物(19、8,12& 、収率
49%)が得られた。
例20 5−ジアセチルアミノ−2,4,<5−)リョチルアミ
ノー2.4.6−ドリヨードー6−カルバモイル安息香
酸■への脱アセチル化標記化合物(15、720II、
 0.9モル)を500dメタノールに溶解し、かつ2
5%w/wのナトリウムメトキシド(345J 1.5
モル)を加えた。45〜50℃で4時間したら、反応混
合物を減圧下で蒸留し、12M塩酸で酸性化しく124
rnl、 1.5−v−ル)、かつ塩を除去した。
濾液を減圧下蒸貿すると泡状物が得られ、これをn−プ
ロパツール(680TILl)で希釈した。
4℃で結晶化し、生成し次固体生成物■を濾去し、n−
プロパツール(2x3001!ll)で洗い、真空乾燥
した。収電391#(64%)。
例21 5−アセチルアミノ−2,4,6−)リヨ−(2,3−
ジヒド四キシゾロビルンアセトアミイル安息香酸ナトリ
ウム塩Qυへのアルキル化標記化合物(20,100,
9,0,148モル)を4oomtメタノールに溶解し
た。固体のNa3PO4a 12 H2O(140,6
1i’ 、 0.37 % ル)を添加し、次いで、ク
ロロプロバンゾオール(32,7J 、 0.296モ
ル)及び25%w/wのメタノール中のナトリウムメト
キシド(24,L5’。
o、1i iそル)を滴下した。反応混合物を40℃1
0時間加温し、この間、25%以上のす) I7ウムメ
トキシド(8,0F!、 0.0368モル〕を少部ず
つ加え九。塩を濾別し、メタノール濾液を12MHal
(3−51Lt)で酸性化し、回kA発させて濃い泡状
初切)を得、直接に次の反応に移行した。
例22 ■へのアセチル化 標記化合物の油状物(21、111’、0.148モル
)を(ピリジン11.7g、0.148モル入と無水酢
12(605g、 5.92七ル)で希釈し、65〜7
0℃で2時間攪拌した。反応混合物を油状物になるまで
蒸留し、酢酸ブチル(2X100ml )で共沸蒸留し
、次いで、水(3QQmJ)と3:1のトルエン:酢酸
エチル(2001L/)の間で分配した。水層を6=1
のトルエン:酢酸エチル(3X10011)で抽出し、
酢酸エチル(300−)の存在下で塩酸(22,5d)
で酸性化した。酸性化した水層を分離し、酢酸エチル(
100m7りで2回抽出した。最後の6つの抽出物をあ
わせ、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過して、蒸発さ
せると固体の生成物(22゜118g、収率87%)を
得た。
例26 5−(N−(2,3−ジアセトキシプロピル)−アセト
アミド)−2,4,6−)アセトアミド}ーイルクロリ
ド(ハ)への塩素化 標記化合物(22、1i 5−69 、0.124モル
)を55℃で酢酸エチル(10011d)に溶解し;チ
オニルクロリド(44、F 、 0.37モル)を滴下
し、混合物を2FfFP間遠流させ、蒸発させて泡状物
を得、次いで、酢酸ブチル(2X50ゴ)とともに共沸
d留して泡状物を得、これをクロロホルム(200m)
に溶解し、0.2MのpH6,7リン酸緩衝液(100
ゴ)で抽出し友。
有機層を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過して、蒸
発させると固体生成物となった(26゜115#、収率
98%)。
例24 (2,6−ジアセドキシプロぎル)アセトアミイルベン
ズアミド圓へのアミド化 標記化合物(23、1051、0,111モル)をアセ
トニトリル(400d)に溶解し、これVこ無水アンモ
ニアを25℃で乾燥氷コンデンサー?使用して加えた。
Nu、を3時間還流して、反応は完了した。塩tl−濾
過し、蒸発させると、固体生成物?得た( 24 、9
8.8 、F 、収’4196%) 例25 −(2,3−ジヒドロキシプロビルンアセトアイルペン
ズアミドα1への脱アセチル化標記化合物(24、98
,71!、 0.106モル)をメタノール(2501
d)に溶解し、これに、25%W/ Wのメタノール中
のナトリウムメトキシド(2,301!、 0.010
6モル)を25℃で添加した。15分後に溶液を真空下
蒸留して油状物にし、これをメタノール(200+++
J)を加えて元に戻し、次いで、Dowex 5Q I
I+樹脂(6,0、? )とともにPHが12から6に
減少するまで攪拌した。樹脂t−濾別し、浴液を蒸留す
ると泡状物になり、これを水(3201nl)及びNo
tvix BK炭(3,0,9)で元に戻し、7時間還
流し、濾過し、Dovex 5Q H+樹脂(3,0、
F )及びDowex xtTs−401230H−樹
脂(121?)、!:共に攪拌して脱イオン化し、濾過
し、蒸発させると固体生成物(19,79,2J’、収
率96%)Kなった。
例26 5−アミノ−2,4,6−ドリヨードー3−ド(9;の
メトキシアセチルクロリドによる:5−メトキシアセチ
ルアミノー2.4.6−1!Jヨペンズアミド四へのメ
トキシアセチル化標記化合物(9、100# 、 0.
15モル)をN、N−ジメチルアセトアミド(2501
1!/)に25℃で懸濁し、30分かけて、これにメト
キシアセチルクロリド(68rLt、0.75モル)を
冷加した。反応混合物を35℃で5時間攪拌すると、H
PLOは反応が完了したことを示した。
反応混合物をナトリウムメトキシド(97,9゜0.4
5モル)で急冷して、混合物を40℃で2時間攪拌した
。溶液をDowex−5QW−X4樹脂で中和し、濾過
し、かりn−ブタノール(700m)で希釈しfc、白
色沈澱が即座に形成され、濾過すると灰色を帯びた白色
の固体を得た(25゜80.6 F 、 0.11モル
、収率73%)例27 ドロキシエチル))カルバモイルナトリウムベングエー
ト@へのアルキル化 イオキシサラミック酸<26.96611゜15.5モ
ル)を1Nの水酸化ナトリウム(1,5I、)に室温で
溶解し、これを75℃に加熱し、1.25時+1fl 
カffで、3−クロロ−1,2−7’t−パンツオール
(223,8N 、 2.05モル)と5Nの水酸化ナ
トリウム(約0.4 L )を同時に加えた。
反応物をさらに2.5時間80〜90℃に加熱すると、
HPLOは反応の完了金示した(約90%が目的物に変
換された)。
反応混合物を濃塩酸(約3m)で中和し、そして蒸発さ
せた。約半分の泡状物を水(4,OL)に抽出した。冷
却すると、白色の結晶状固体が沈澱したので、濾過し、
氷冷水で洗った。乾燥すると、結晶状生成物を得られた
( 27.249g)。
例28 (2,3−ジアセトキシプロぎル)アセトアン息香#!
、@へのアセチル化 標記化合物(27,50,f、0.067%ル)を攪拌
された無水酢酸(102m、1.080モ#、16.0
θq)に25℃で加えた。ピリジン(5,4麻、 0.
067モル、1゜Oeq )を添加し、温度を85℃に
1時間上昇させると、TLOは反反応がすでに終了した
ことを示した。均一な反応混合物を真空で蒸発させると
濃度油状物が得られたので、酢酸エチル150Mに溶解
し、蒸発を繰り返した。泡状物を水(260m)に溶解
させ、トルエン:酢酸エチル(2:1,4X1001d
)で抽出した。水層を12Nの塩酸(11L/)で酸性
化し、酢酸エチル(3X50d)で抽出した。有機層t
−m酸マグネシウム上で乾燥させ、蒸発させると泡状物
□□□となシ、これを次工程に直接用いた(、 55 
g 、 0.065モル、収率97%)。
例29 の塩素化 標記化合物(28、55,9、0,065モル)を1.
2−ジクooxpンc 17011Lt)K溶解し、8
5℃に加熱した。チオニルクロリド<9.8ml、 0
−134−eル、 2.Qeq )f、加えると、TL
Oは3時間後に反応が完了したことを示しだ。反応混合
物を真空時蒸発させると泡状物となp1酢酸ブチル(5
0fi/)に再溶解して、蒸発を繰り返した。生成物を
黄色泡状物(01。
51.9 N 、 0.060モル、収率92%)とし
て分離した。
例60 へのアミド化 標記化合物(29,51,9F、0.050モル)をア
セトニトリル(200XIIJ)に溶解し、10℃で無
水アンモニア(過剰)を加えた。4時間後に、TLCは
反応が完了したことを示した。反応混合物を濾過して、
塩化アンモニウム塩を除去し、溶剤と除くと、黄色の油
状物(30,47& 、 0.056モル、収率96%
)を得た。
例61 への脱アセチル化 標記化合物(30、47、? 、 0.056モル)を
メタノール(240m)に溶解し、25%のナトリウム
メトキシド(3,9、!i’ 、 0.3 eq ) 
(i−加えると、−は約12に上昇した。溶液を25℃
て1吋間攪拌すると、HPLOは脱アセチル化が終了し
たことを示した。反応混合物を1Nの塩酸(101nり
で中和し、溶剤を除去すると、灰色がかった白色の油状
物(31、39# 、 0.054モル、収率97チ純
度98%)を得た。これを熱メタノールから再結晶した
(15111!中の5Ii。
種を入れた)。
例32 5−アミノ−2,4,6−トリヨードーイワフタロイル
クロリド04の5−アミノ−2,4゜6−トリヨード−
6−クロロカルボニルーペンズアミド峙への7ミド化 出発物質C,32、300、F 、 0.503モル)
をテトラヒドロフラン(90Qm)に溶解し、かつ均一
な溶液を水中で5〜10℃に冷却した。
濃縮水酸化アンモニウム92.31117.1.38七
ル)を10分かけて加えた;温度は30℃に上昇した。
反応混合物を室温で9C時間撹拌し、さらに、水酸化ア
ンモニウム(全量、 25.2′111.0.38モル
)を重加し、次いで、これを冷却し、不溶性塩を濾過に
より除去した。濾液を飽和塩化ナトリウム(200m/
x2)で洗った。テトラヒドロフランを蒸発させると、
粘性の油状物を得た。酢酸エチル(8QQ1nl)は黄
褐色の固体を沈澱させ、これは濾過され、酢酸エチル(
100ゴx2)で洗って、乾燥させた(33,193I
、収率66.5%)。
例33 5−アミノ−2,4,6−ドリヨードー3−クロロカル
ボニルベンズアミド(ハ)のマロン酸−(14への二量
化 標記化合物(33、20−01i’ 、 34.7 m
 M )を乾燥テトラヒドロフラン(100d)中に溶
解させ、45℃に加熱し、マロニルジクロリド(2,5
3+117,26mM)を6分かけて加えると、不均一
な混合物が得られた。乾燥’IFF(100iJ )を
加え、懸濁液を1時間攪拌すると、TLOは反応が終了
したことを示した。混合物を酢酸グチル(150iJ)
で希釈し、かつ固体を111遇し、酢酸ブチル(5[]
v′LlX 2 )で洗い、次いで、真空時乾燥させる
と、目的物を得た(64゜13.18 g、収率62%
)。
例34 マロン酸−ビス−[3−クロロカルボニル−5−カルバ
モイル)−2,4,6−トリヨードア二リド)Ct41
のマロン酸−ビス−((3−N−(1,3,4−)ジヒ
ドロキシ−スレオ−デー2−チル−カルバモイル−5−
カルバモイル)−2,4,6−)アセトアミド}アニリ
ド〕□□□へのアミド化 標記化合物(34、8,OJi’ 、 6.56 m 
M )をN、IJ−ジメチル−アセトアミド(1011
Ll)に溶解し、トリエチルアミン(1,83M、 i
 3.12mM)を添加し、溶液を20℃に冷却した。
トランス−5−アミノ−2,2−ジメチル−6−ヒドロ
キシ−1,6−シオキセパン(2,649゜16.4 
m M )を6分間かけて加え、均一混合物を室温で6
時間攪拌したところ、TLOは反応が完了したことを示
した。溶剤を蒸発させ、水(50117)を加え、次い
で、混合物を75℃で15分間加熱して、アセ)=ドを
開裂させた。
蒸発及びインプロパツール(1001d)による沈澱か
ら目的物を得た。固体を濾過し、インゾロパノール(2
010、lX2)で洗い、乾燥すると8.6 F (3
5、収率94%)得られた。
例35 5−H−メチルアミノ−2,4,6−トリヨードイソフ
ロタイルクロリド(至)の5−N−メチルアミノ−2,
4,6−ドリヨードー3−クロロカルボニル−ベンズア
ミドc37)へのアミド化出発物質(36、305# 
、 0.5モル)をテトラヒドロフラン(1L)に溶解
し、10℃に冷却した。濃縮した水酸化アンモニウム(
100R6,1−5モル)を5分かけて加えた;温度は
約25℃に上昇した。
反応混合物を室温で65時間攪拌したが、20時間目で
3.5m、44時間目で6,5コの濃水酸化アンモニウ
ムをさらに加えた。
冷却時、不溶性の塩とビス−アミドを濾過しTHF濾液
を飽和塩化ナトリウム溶液(10011j×2)で洗っ
た。
THF’を蒸発させ、目的物を濃い油状物から酢酸エチ
ル(500d)で沈澱させた。濾過物を酢酸エチルで洗
い、乾燥させた(57,132.Il、収率4B%)。
例66 5−N−メチルアミノ−2,4,6−トリヨード−6−
クロロカルボニル−ベンズアミド翰−5−カルバモイル
)−2,4,<5−)リョー標記化合物(37,25j
’ 、42.3mM)を乾燥テトラヒドロフラン(10
01d)に溶解し均一な浴液を50℃に加熱した。マロ
ニルシクロリド(3,05d、 31.3 mM )を
2分かけて加え、次いで、さらにテトラヒドロ7ラン(
50d)を加え、懸濁液を1時間加熱したところ、TL
Oは反応が完了したことを示した。
酢酸エチル50IIL/で希釈し、生成物を濾過し、酢
酸エチル(25WjX2)で洗い、乾燥すると灰色がか
った白色の固体を得られた(68゜15.24Ji’、
収率58%)。
例37 =5−カルバモイル)−2,4,6−トリヨー−スレオ
−デー2−チル−カルバモイル)−5N−メチルアニリ
ド〕09への変換 出発物質(38,109,8mM)を乾燥N。
N−ジメチル−アセトアミド(151Ll)及びトリエ
チルアミン(2,23au、16mM)に溶解した。ト
ランス−5−アミノ−2,2−ジメチル−6−ヒドロキ
シ−1,3−ジオキセバン(アミノゾオキセバン)(3
−22Ji’、20mM)を5分かけて加え、次いで、
均一な混合物を8時間攪拌すると、TLOは反応が終了
したことを示した。DMA 全真空蒸留により除去し、
イソプロキリデンを50℃で塩酸水溶液で開裂させた。
回転蒸発器上で水を除去し、イングロバノールを加える
と、生成物が沈澱した。濾過し、イングロバノール(1
011JX3)で洗い、乾燥させると二量体が得られた
(39,9゜86I、収率87%>。
例68 5−1,3,4−トリヒドロキシ−トレオ−ブチ−2−
イル)アミノ−2,4,6−トリリヨードー6−クロロ
カルボニルーベンズアミ3−クロロカルボニル−ベンズ
アミyuIJ出発物!(36,25I、42.3my)
を室温で乾燥N、N−ジメチルアセトアミド(50m7
)に溶解した。2−アセトキシアセチルクロリド(6,
8311Ll、63.5mM)を加え、−晩攪拌すると
、TL(!は反応が終了したことを示した。
氷冷水(200+117)を加えて、生成物を沈澱させ
、濾過した。水で洗沙後、固体をテトラヒドロフラン(
2001−()中に溶解させ、溶液を飽和Na1l :
飽和11aHc!03(3: 1 、25 Qd )、
次いで、飽和Na0j (10Qd)で抽出した。有機
層を乾燥(Mg804 )させ、溶剤を除去すると、泡
状物を得られた( 40 、22.1.9 、収率77
.2%)。
例69 4−トリヒドロキシ−スレオ−ブー2−チル刈カルバそ
イル−ベンズアミド(41Jへのアミド化及び脱保賎基 標記化合物(40,7,0,!i’ 、10.35mM
)をテトラヒドロフラン(40m)とトリエチルアミン
(1,4417,10,35mM)の混合物に溶解し、
10℃に冷却した。固体のアミノジオキセバン(2,0
# 、 12.41 m M ) e加え、冷却器を除
き、反応物を25℃で攪拌した。18時間までに、TL
Oは反応の終了を示した。反応混合物をテトラヒドロフ
ラン(401117)及び飽% Na0J :飽和Na
Hco、 (3: 1 、50 at )で希釈し、層
を分離した。有機層を飽和NacJ(40mtx2>で
洗い、乾燥(Mg日04)シ、溶剤を蒸発させて泡状物
を得た(6゜91.収率82%)。
泡状物をメタノール(5Q1!Lt)に溶解し、4.6
モルのNaOMe溶液(0,511Lt)を添加した。
溶液を50℃でストリツぎングすると油状物が得られ、
次いで水(501nり及びDowec 5Q H十樹脂
10gと混合した。60℃で60分間加熱すると均一な
溶液が得られ、HPLOはエステルとイソゾロビリデン
の開裂が完了したことを示した。
樹脂を濾過し、浴液を脱イオン化が終わるまで、Duo
lite A 3400H−/ Dowex 5o H
十カラムに段階的に循環させ九。化合物をカラムから水
で済出し、次いで、NoritUltra 8−Xカー
ボン(0,4& )で処理した。70℃で1時間後、カ
ーボンを濾過し、水を蒸発させるとJ白色の泡状物が得
られた(41.3.8g、40からの収率50%)。
例40 5−アセトキシアセチルアミノ−2,4,6−)アセト
アミド}ー3−クロロカルボニルベンザミド(42)へ
の5−アミノ−2,4,6−)アセトアミド}ー3−ク
ロロカルボニルベンザミド(33)のアセトキシアセチ
ル化 ジオキサン1200rrl中の出発物質(332009
,0,347モル)を60℃に加熱した。アセトキシア
セチルクロリド(14291,041モル)を15分間
に亘って滴加しこの時間の間に反応は、90℃に昇温し
、かつこの温度で6.5時間保持された。15℃への冷
却後、固体生成物(42)を濾過し、ジオキサン4X1
00m/で洗浄し、かつ真空乾燥し、200.59の重
量を生じた(収率85%)。
例41 5−アセトキシアセチルアミノ−2,4,6−)アセト
アミド}ー3−(N −(2、3−ジヒドロキシプロピ
ル)1−カルバモイルベンザミド(43)への5−アセ
トキシアセチルアミノ−2,4,6−トリヨード=3−
クロロカルボニルベンザミド(42)のアミド化 出発物質(42,1189,0,174モル)をN、N
−ジメチルアセトアミド(180mA’)、3−アミノ
−1,2−プロパンジオール(24,2q 、0.26
6モル)およびトリエチルアミン(18,0g、0.1
77モル)を含有するフラスコに添加した。反応を25
℃で4時間保持し、次いで強力な機械的撹拌の間にn−
ペンタノール(1080モル)の滴加によって希釈した
。生じる沈殿物(43)を濾過し、n−ペンタノール4
X100mlで洗浄し、かつ真空乾燥し、124.99
の重量を生じた(粗製収率98%)。
例42 5−ヒドロキシアセチルアミノ−2,4,6−トリヨー
ドー3−(N−(2、3−ジヒドロキシプロピル))−
カルバモイルベンザミド(44)への5−アセトキシア
セチルアミノ−2,4,6−)アセトアミド}−3−(
N−(2、3−ジヒドロキシプロピル))−カルバモイ
ルベンザミド(且)の脱アセチル化出発物質(43,1
24,89,0,170モル)をメタノール(1,51
)および水(0、51りに溶解し、次いでダウエックス
(Dowex) 50H+およびバイオレックス(Bi
orex) 5− OHイオン交換樹脂を用いて処理し
た。この樹脂を20時間の撹拌後に篩を用いて除去し、
生じる混合物を減圧下で蒸留し、固体残留物を生じる。
メタノール(400ml)およびメタノール(36,9
9,0,17モル)中の25w/w%のナトリウムメト
キシドをこの残留物に添加し、溶液を生じ、この溶液を
濾過し、圧力下で蒸留し、酢酸メチルを除去し、メタノ
ールで希釈し、濃HCIで中和し、次いで減圧下で蒸留
し、NaCl 9.99および生成物(44)94.0
9からなる固体を生じた。収率は、80%であった。
例43 5−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)アセチルアミ
ノ−2,4,6−)アセトアミド}ー3−(N−(2,
3テトラヒドロピラニルオキシ)プロピル)カルバモイ
ルベンザミド(45)への3,4−ジヒドロ−28−ピ
ランを用いての5−ヒドロキシアセデルアミノ−2,4
,6−ドリヨードー3−(N−(2,3一ジヒドロキシ
ブロビル月カルバモイルベンザミド(44)の保護 出発物質(44,3,449,5ミリモル)をジオキサ
ン(15m/)およびメタンスルホン酸(29,6mg
=0.31ミリモル)と混合した。3.4−ジヒドロ−
2H−ビラン(3,36g40ミリモル)を添加し、こ
の混合物を25℃で4日間撹拌した。この反応混合物を
濾過し、トリエチルアミン(62m9.0.62ミリモ
ル)で塩基性にし、減圧下で蒸留して油状物を生じ、メ
タノールで再構成し、かつ減圧下で蒸留し、残留生成物
(45)を生じ、これを直接にアルキル化した。
例44 5−(N−(2−ヒドロキシエチル)ヒドロキシアセト
アミ ドl−2,4,6−)アセトアミド}ー3−(N
−(2゜3−ジヒドロキシプロピル月カルバモイルベン
ザミド(46)への5−(2−テトラヒドロピラニルオ
キシ)アセチルアミノ−2,4,6−ドリヨードー3−
(N−(2,3−テトラヒドロピラニルオキシ)プロピ
ル)カルバモイルベンザミド(45)のアルキル化およ
び脱保護 出発物質(45,5,0ミリモル)、前工程からの半固
体残留物、をメタノール(18rrl)、燐酸三ナトリ
ウム十二水和物(4,75912,5ミリモル)および
クロロエタノール(805m g、10ミリモル)と混
合した。生じる懸濁液を40〜45℃で31時間撹拌し
、濾過し、かつ濃HCI  O,5mlで希釈した。
酸性にされた濾液を減圧下で蒸留し、油状物を生じ、か
つ0.01N  MCI(20ml)およびメタノール
(20ml)で再構成した。このことをさらに2回繰り
返した後に、酸性の溶液を最後に減圧下で蒸留し、重量
3.50q 、収率95%を有する固体生成物(46)
を生じた例45 ナトリウム3.5−(N、N’−(2,3−ジヒドロキ
シプロピル)ジアセトアミドl −2,4,64リヨー
ドベンゾエー)(48)への3,5−ジアセチルアミノ
−2,4,6−)アセトアミド}安息香酸(ジアドリゾ
イック酸、47)のアルキル化メタノール(300m7
り中の出発物質(47,509,0,079モル)の懸
濁液に燐酸三ナトリウム十二水和物(1499,0,3
93モル)および3−クロロ−1,2−プロペンジオー
ル(35g、0.314モル)を添加し、この反応混合
物を40℃で24時間加熱した。不溶性塩を真空濾過に
よって除去し、濾液をHClで中和し、かつ蒸発させ、
白色のフオーム(48、約59g、10%のエステル副
生成物を包含して収率94%)を生じた。このフオーム
を直接にアセチル化した。
例46 3.5−(N、N’−(2,3−ジアセトキシプロピル
)ジアセトアミドi2 、4 、6−トリヨード安息香
酸(49)へのナトリウム3 、5−(N、 N ’−
(23−ジヒドロキシプロピル)ジアセトアミド)−2
,4,6−トリヨードベンゾエート(48)のアセチル
化 出発物質(土多、599.0.075モル)を無水酢酸
(150m1,1.58モル) およUビリジ:/ (
6ml、0.075モル)と混合し、かつ1時間85℃
に加熱した。無水酢酸、酢酸およびピリジンを70〜8
0℃での蒸留によって除去し、黄色のフオームを酢酸ブ
チル(50ml×2)を用いて共沸蒸溜した。
生成物(49のナトリウム塩)を水(300ml)に溶
解し、かつトルエンと酢酸エチルとの2:1混合物(1
50m/x3)で抽出し、前のアルキル化工程からエス
テル副生成物を除去した。水溶液を濃MCIでpH2,
5の酸性にし、白色の沈殿物を酢酸エチル(75mzx
2)で抽出した。合わせた有機抽出物を硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、溶剤を除去し、黄色の油状物(49、約
58g、47以降からの収率83%)を生じた。この生
成物を、直接に塩素化した。
例47 3.5−(N、N’−C2,3−ジアセトキシプロピル
)ジアセトアミドl−2,4,6−)アセトアミド}ベ
ンゾイルクロリド(50)への3 、5−(N、 N 
’−(2。
3−ジアセトキシプロピル)ジアセトアミド)−2、4
、6−1−アセトアミド}安息香酸(49)の塩素化酢
酸エチル(125mA’)中の出発物質(49、約0.
062モル)に塩化チオニル(23mL0.32モル)
を65〜70℃で添加し、温度を1時間75〜80℃に
上昇させた。TLCにより、反応は完結したことが指摘
され、塩化チオニルおよび酢酸エチルを真空下に除去し
た。残留物を酢酸ブチル(150m/X2)を用いて共
沸蒸留し、生じる固体を乾燥した。淡褐色のフオーム(
50、約56g、収率95%)を直接にその後のアミド
化工程に移した。
例48 3.5−(N、N’−(2,3−ジアセトキシプロピル
)ジアセトアミド]−2,4,6−ドリヨードーベンザ
ミド(51)への3.5−(N、N’−(2,3−ジア
セトキシプロピル)ジアセトアミドl−2,4,6−ト
リヨードベンゾイルクロリド(50)のアミド化 アセトニトリル(200mJ)中の出発物質(50、約
0.059モル)に無水アンモニア(過剰量)を10℃
で添加し、音頭を5時間25℃に上昇させた。反応はT
LCによって完結され、塩化アンモニウムを濾過によっ
て除去した。濾液を蒸発させ、黄色のフオーム(51,
53g、評価された収率97%)を生じた。このフオー
ムを直接に脱アセチル化に移した。
例49 3.5−(N、N’−(2,3−ジヒドロキシプロピル
)ジアセトアミド]−2、4、6−トリヨードベンザミ
ド(52)への3.5−+N、N’−(2,3−ジアセ
トキシプロピル)ジアセトアミドl−2,4,6−トリ
ヨードベンザミド(5i)の脱アセチル化メタノール(
250rrl)中の出発物質(51、約0.057モル
)の溶液をナトリウムメトキシド(4,6モル、5.0
g、0.023モル)と混合し、かつ室温で30分間撹
拌した。
HP L Cにより、脱アセチル化は完結したことが示
され、反応混合物を濃厚MCIで中和させた。不溶性の
塩化ナトリウムを濾過によって除去し、濾液を蒸発させ
、黄色のフオーム(5243g、収率97%、HPLC
による純度98%)を生じた。
例50 モイルベンズアミドa9を含有する注射液100!!l
lアリコートの溶液組成  my/R1での注射液のヨ
ードの含量 300  350  400 化合物(II)        58B7 6868 
78A9エチレンシア2ン四酢酸の     10  
 10   10二ナトリウム、カルシウム塩(り) トリス−(ヒドロキシメチル)−121121121ア
ミノメタン(〜) 注射用液の最終容積(ゴ)   100  100  
100オスモル濃度(mosm/kl?)   399
  473  51037℃の粘度(センチボイズ) 
   4.1   6.6  10.6方法:エチレン
ジアミン四酢酸のナトリウムーカルシウム塩、トリス−
(ヒドロキシメチル)アミノメタン及び造影媒体を注射
用水に溶解し、1Nの塩酸を加えて、pH7,0に調節
した。溶液は注射用水で100rILtに調節され、0
.22ミクロンの膜を通してガラスバイアルに濾過され
、キャップをし、121℃で20分間オートクレーブ処
理した。
例5l −(1,3,4−)リヒドロキシートレオープチー2−
イル))カルバモイルベンズアミドaυを含量する注射
溶液 iooM!のアリコートの溶液の組成 化合物(9) エチレンジアミン匹酢酸の 二ナトリウム、カルシウム塩(■) クエン酸三ナトリウム(〜) ダ/110、での注射用液の ヨード濃度 300  350 58B7  68i5B 56  56 8A9 00 6 77    77   77 注射用水の最終容積(ゴ’)  100  100  
100オス−E−A/濃度(mosm/kg)  30
1  337  37037℃での粘度(センチボイズ
)   4.2   6.6  13.1方法:エチレ
ンジアミン匹酢酸のカルシウムm:ナトリウム塩、クエ
ン酸三ナトリウム、及び造影媒体を注射用水に溶解し、
炭酸ナトリウム及び二葭化炭素で−5,0〜6.0に調
節した。溶液は注射用の水で100−にされ、0.22
ミクロンの膜を通してガラス製バイアルに濾過され、キ
ャップをして、121℃で20分間オートクレーブ処理
された。
上述の結果から、机在入手しうる化合物よりも本質的に
すぐれた特性を有する新規な非イオン性の造影媒体が提
供されたことは明らかである。物理的!!、特に、オス
モル濃度及び粘度に関する改良のために、服用が容易で
、わずかな痛みでもって、広範囲に亘る体の各部が診断
できよう。大多数の化合物が合成され、試験できたのに
もかかわらず、本発明の化合物は従来開示シれた化曾物
よVもすぐれた特性を有することが見い出された。分子
内に6個の異なる窒素、そのうちの2個のみが置換され
たものを与えることによって、新規な特性が達成された
加えて、容易に入手しうる物質を使用することを可能に
しつつ、効果的で、高収率を達成する合成経路が提供さ
れた。
この明細豊で引用された全ての発行物及び特許出願は、
各々の発行物及び特許出願が特別に、かつ個々の場合に
参考として組み入れられることが明示されたものとして
、本明訓曹に参考として取シ込まれる。
既述の発明は、理解を明らかにするために例示及び実施
例によシ詳細に記述されたが、当該分野の当業者にとっ
ては、本発明の教示から、この出願の請求の範囲の精神
及び範囲を逸脱することなく、変更及び修飾が可能であ
ることは極めて明らかでろろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも2個のオキソ基を有し、次式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は水素、低級アルキル又はヒドロキシ−
    置換低級アルキルであり、ここで、アルキルは炭素数が
    1から6であり;R_2は炭素数2から6で、1からn
    −1個の水酸基を有するヒドロキシアルキル基であり、
    ここで、nは炭素数であり;R_3は炭素数が1から6
    個の低級アルキル、ヒドロキシ置換低級アルキル又は、
    低級アルコキシ置換低級アルキルであるか、又は、2個
    のR^3が一緒になつて0〜2個の炭素原子の架橋を形
    成するか、又は、R^3は次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の基を表わし;R_4は水素、0からn−1個の水酸基
    を有する炭素数1から6個の炭素原子数のアルキルであ
    り、nは炭素原子の数である〕で表わされる非イオン性
    造影媒体。2、R_2が4個の炭素原子及び3個の水酸
    基を有するものであり、R_3が架橋を形成するもの以
    外のものであり、かつ、R_4が2又は3個の炭素原子
    及び少くとも1個の水酸基を有するものである、請求項
    1記載の非イオン性、単量体の造影媒体。 3、R_2が3個の炭素原子及び2個の水酸基を有する
    ものであり、R_3が架橋を形成するもの以外のもので
    あり、かつ、R_4が3個の炭素原子及び2個の水酸基
    を有するものである、請求項1記載の非イオン性、単量
    体の造影媒体。 4、R_2とR_4が同一である、請求項3記載の非イ
    オン性造影媒体。 5、5−{N−(2−ヒドロキシエチル)アセトアミド
    }−2,4,6−トリヨード−3−{N−(1,3,4
    −トリヒドロキシ−トレオ−ブチ−2−イル)}カルバ
    モイルベンズアミド。 6、5−{N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)アセ
    トアミド}−2,4,6−トリヨード−3−{N−(2
    ,3−ジヒドロキシプロピル)}カルバモイルベンズア
    ミド。 7、5−{N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)アセ
    トアミド}−2,4,6−トリヨード−3−{N−(2
    −ヒドロキシエチル)}−カルバモイルベンズアミド。 8、5−{N−(メチル)−2−ヒドロキシアセトアミ
    ド}−2,4,6−トリヨード−3−{N−(1,3,
    4−トリヒドロキシートレオ−ブチ−2−イル)}カル
    バモイル−ベンズアミド。 9、マロン酸−ビス−〔3−{n(1,3,4−トリヒ
    ドロキシ)−トレオ−ブチ−2−イル}カルバモイル−
    5−カルバモイル〕− 2,4,6−トリヨード−n−(メチル)アニリド。 10、生理学的に認容しうる担体中に、請求項1記載の
    非イオン性造影媒体を含有する放射線処万物。 11、生理学的に認容しうる担体中に、請求項5記載の
    非イオン性造影媒体を含有する放射線処万物。 12、生理学的に認容しうる担体中に、請求項6記載の
    非イオン性造影媒体を含有する放射線処万物。 13、照射及び非イオン性造影媒体を使用して生理的状
    態を非侵襲的に測定する方法において、請求項1による
    非イオン性の造影媒体を使用することを特徴とする、生
    理的状態を非侵襲的に測定する方法。 14、一般式 I の化合物の製造方法において、一般式
    V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、R_1とR_2は所望により保護されている水
    酸基を含有するものである〕で表わされる化合物を、式
    :R_3COX〔式中、Xはハロゲン又はエステル基を
    表わす〕の化合物と、例えば、ビリジン、DMA又はD
    MFのような触媒溶液中で反応させ、次いで、所望によ
    り保護基を解裂させて、R_4が水素を意味する一般式
    I の最終化合物、又はR_4がR_3COを意味する
    一般式 I ′の中間生成物に変換させ、引続き必要なら
    ば、この所望により保護されている水酸基を有するもの
    を塩基性条件下でR_4を含有する試薬でアルキル化し
    、次いで、所望により保護基を開裂させてR_4が水素
    以外のものを意味する最終生成物に変換することを特徴
    とする、一般式 I の化合物の製造方法。 15、一般式 I の化合物の製造方法において、一般式
    VI: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 〔式中、R_5はR_1の意味するものであるか、又は
    水素であり、R_6はR_2の意味するものであるか、
    又は水素であり、Xはハロゲン又はエステル基を意味す
    る〕で表わされる化合物をアンモニア、又は基R_1と
    R_2を含有するヒドロキシアルキルアミン〔但し、こ
    のヒドロキシ基は保護されてもよいものである〕と反応
    させ、引続き、所望により保護基を離脱させる、ことを
    特徴とする、一般式 I の化合物の製造方法。
JP17650590A 1989-07-05 1990-07-05 非イオン性化合物及び該化合物を含有する放射線造影剤組成物 Expired - Lifetime JP3249112B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US37571489A 1989-07-05 1989-07-05
US375714 1989-07-05
US43152789A 1989-11-03 1989-11-03
US431527 1995-05-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03115232A true JPH03115232A (ja) 1991-05-16
JP3249112B2 JP3249112B2 (ja) 2002-01-21

Family

ID=27007168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17650590A Expired - Lifetime JP3249112B2 (ja) 1989-07-05 1990-07-05 非イオン性化合物及び該化合物を含有する放射線造影剤組成物

Country Status (16)

Country Link
EP (1) EP0406992B1 (ja)
JP (1) JP3249112B2 (ja)
AT (1) ATE119783T1 (ja)
AU (1) AU643447B2 (ja)
CA (1) CA2020489C (ja)
CS (1) CS277109B6 (ja)
DE (1) DE59008695D1 (ja)
DK (1) DK0406992T3 (ja)
ES (1) ES2069677T3 (ja)
GR (1) GR3015580T3 (ja)
HU (1) HU219585B (ja)
IE (1) IE65719B1 (ja)
IL (1) IL94718A (ja)
NO (1) NO179247C (ja)
PT (1) PT94595B (ja)
RU (1) RU2060246C1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000517312A (ja) * 1996-08-29 2000-12-26 ニユコメド・イメージング・アクシエセルカペト イオヘキソールの製法
JP2004525182A (ja) * 2001-04-11 2004-08-19 ケミー ソシエタ ペル アチオニ 高純度イオヘキソールの製造方法
JP2011509943A (ja) * 2008-01-14 2011-03-31 マリンクロッド・インコーポレイテッド イオシメノールを調製するためのプロセス

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4109169A1 (de) * 1991-03-20 1992-09-24 Koehler Chemie Dr Franz Wasserloesliche nicht ionische roentgenkontrastmittel sowie mittel und verfahren zu ihrer herstellung
DE4341472A1 (de) * 1993-12-02 1995-06-08 Schering Ag Verfahren zur Erhöhung der Stabilität von hydrophile Wirkstoffe enthaltenden Liposomensuspensionen
DE19731591C2 (de) * 1997-07-17 1999-09-16 Schering Ag Pharmazeutische Mittel enthaltend perfluoralkylgruppenhaltige Trijodaromaten und ihre Verwendung in der Tumortherapie und interventionellen Radiologie
KR101555457B1 (ko) * 2007-07-12 2015-09-23 지이 헬스케어 에이에스 조영제
EP2093206A1 (en) 2008-02-20 2009-08-26 BRACCO IMAGING S.p.A. Process for the iodination of aromatic compounds
EP2230227A1 (en) * 2009-03-20 2010-09-22 Bracco Imaging S.p.A Process for the preparation of triiodinated carboxylic aromatic derivatives
DK2451994T3 (da) 2009-07-07 2014-01-20 Bracco Imaging Spa Fremgangsmåde til fremstilling af et ioderende middel
US9827334B2 (en) 2012-09-27 2017-11-28 Ge Healthcare As Preparation of ioforminol, an x-ray contrast agent
KR20190140036A (ko) * 2017-05-01 2019-12-18 오츠카 세이야쿠 가부시키가이샤 이오시메놀의 제조 방법

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4021481A (en) * 1969-06-27 1977-05-03 Nyegaard & Co. A/S Amido derivatives of 2,4,6-triiodobenzoic acids containing at least one N-hydroxyalkyl and at least two hydroxyl groups
GB1538076A (en) * 1974-11-15 1979-01-10 Addressograph Multigraph Apparatus for electrostatic reprography
CH608189A5 (ja) * 1974-12-13 1978-12-29 Savac Ag
FI760068A (ja) * 1975-02-03 1976-08-04 Schering Ag
US4278654A (en) * 1978-07-04 1981-07-14 Nyegaard & Co. A/S Process for the preparation of a sterile injectable physiologically acceptable solution of an X-ray contrast agent and solutions of the X-ray contrast agent and a buffer
DE2909439A1 (de) * 1979-03-08 1980-09-18 Schering Ag Neue nichtionische roentgenkontrastmittel
NL7905021A (nl) * 1979-06-27 1980-12-30 Pielkenrood Vinitex Bv Inrichting voor het uit een vloeistof afscheiden van gesuspendeerde bestanddelen.
DE3001292A1 (de) * 1980-01-11 1981-07-16 Schering Ag Berlin Und Bergkamen, 1000 Berlin Nichtionische 5-c-substituierte 2,4,6-trijod-isophthalsaeure-derivate
DE3150916A1 (de) * 1981-12-18 1983-06-30 Schering Ag, 1000 Berlin Und 4619 Bergkamen N-hydroxyaethylierte 2,4,6-trijodaminoisiophthalsaeure-bis- trihydroxybutylamide, deren herstellung und diese enthaltende roentgenkontrastmittel"
DE3731542A1 (de) * 1987-09-17 1989-03-30 Schering Ag Neue dicarbonsaeure-bis(3,5-dicarbamoyl-2,4,6-triiod-anilide), verfahren zu deren herstellung sowie diese enthaltende roentgenkontrastmittel
DE3739098A1 (de) * 1987-11-16 1989-05-24 Schering Ag Neue substituierte dicarbonsaeure-bis(3,5-dicarbamoyl-2,4,6- trijod-anilide), verfahren zu deren herstellung sowie diese enthaltende roentgenkontrastmittel
EP0425482B1 (en) * 1988-07-20 1993-08-18 Novo Nordisk A/S Human insulin analogs and preparations containing them

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000517312A (ja) * 1996-08-29 2000-12-26 ニユコメド・イメージング・アクシエセルカペト イオヘキソールの製法
JP2004525182A (ja) * 2001-04-11 2004-08-19 ケミー ソシエタ ペル アチオニ 高純度イオヘキソールの製造方法
JP2011509943A (ja) * 2008-01-14 2011-03-31 マリンクロッド・インコーポレイテッド イオシメノールを調製するためのプロセス

Also Published As

Publication number Publication date
HU904104D0 (en) 1990-12-28
PT94595B (pt) 1997-02-28
IE902340A1 (en) 1991-01-16
EP0406992A3 (en) 1991-09-18
AU643447B2 (en) 1993-11-18
NO179247B (no) 1996-05-28
CS335390A3 (en) 1992-01-15
RU2060246C1 (ru) 1996-05-20
EP0406992B1 (de) 1995-03-15
IL94718A (en) 1994-10-21
HU219585B (hu) 2001-05-28
GR3015580T3 (en) 1995-06-30
EP0406992A2 (de) 1991-01-09
NO179247C (no) 1996-09-04
CS277109B6 (en) 1992-11-18
ES2069677T3 (es) 1995-05-16
IL94718A0 (en) 1991-04-15
DK0406992T3 (da) 1995-07-24
HUT57708A (en) 1991-12-30
CA2020489C (en) 2005-01-11
NO902986D0 (no) 1990-07-04
DE59008695D1 (de) 1995-04-20
JP3249112B2 (ja) 2002-01-21
CA2020489A1 (en) 1991-01-06
AU5869490A (en) 1991-01-10
NO902986L (no) 1991-01-07
IE65719B1 (en) 1995-11-15
ATE119783T1 (de) 1995-04-15
PT94595A (pt) 1991-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4001323A (en) Water-soluble, non-ionizing hydroxy-containing amide derivatives of 2,4,6-triiodo-isophthalic acid
JP5830589B2 (ja) 造影剤
EP1989179A1 (en) Contrast agents
JPH03115232A (ja) 非イオン性化合物及び該化合物を含有する放射線造影剤組成物
US5698739A (en) Carboxamide non-ionic contrast media
KR20180073981A (ko) 조영제의 제조방법
JPH01153667A (ja) 置換ジカルボン酸−ビス(3,5,−ジカルバモイル−2,4,6,−トリヨード−アニリド)、その製法およびこの化合物を含有するレントゲン造影剤
JP5248330B2 (ja) 造影剤
EP2231200A1 (en) Contrast agents
US8066970B2 (en) Contrast agents
EP2016046B1 (en) Contrast agents
WO2009047317A1 (en) Contrast agents
JPH07501809A (ja) 非イオン性x線造影剤組成物およびその製造方法
US3781338A (en) Nitrilotriacyltriimino-tris-(2,4,6-triiodobenzoic acid)compounds
EP0647618B1 (en) New non ionic iodine-containing dimers useful as x-ray contrast agents, method for the preparation thereof, and galenical compositions containing them
WO2007055580A1 (en) Contrast agents and diagnostic compositions based on iodine-containing cyanuric acid derivatives
WO2008123779A1 (en) Trisubstituted triazamacrocycli c compounds and their use as contrast agents
WO2009047315A1 (en) Contrast agents
EP2200655B1 (en) Contrast agents
US7662859B2 (en) Contrast agents
DD296419A5 (de) Neue nicht-ionische carboxamid-kontrastmittel

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081109

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091109

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091109

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101109

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101109

Year of fee payment: 9