JPH03114799A - X―yプロッタにおける筆記芯自動供給装置 - Google Patents

X―yプロッタにおける筆記芯自動供給装置

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JPH03114799A
JPH03114799A JP25358989A JP25358989A JPH03114799A JP H03114799 A JPH03114799 A JP H03114799A JP 25358989 A JP25358989 A JP 25358989A JP 25358989 A JP25358989 A JP 25358989A JP H03114799 A JPH03114799 A JP H03114799A
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JP
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JP25358989A
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English (en)
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Toru Eshita
江下 透
Masaaki Suzuki
正明 鈴木
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Mutoh Industries Ltd
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Mutoh Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43LARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
    • B43L13/00Drawing instruments, or writing or drawing appliances or accessories not otherwise provided for
    • B43L13/02Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism
    • B43L13/022Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism automatic
    • B43L13/024Drawing heads therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鉛芯などの消耗性筆記芯を内蔵した筆記具を用
いて作画面上に自動的に作画を行うようにしたX−Yプ
ロッタにおける筆記芯自動供給装置に関する。
〔従来の技術〕
筆記具ストッカが保持する複数の筆記具に、筆記芯を自
動的に供給する筆記芯自動供給装置は、特開平1−13
6796号公報に開示されている。
上記装置において、芯貯蔵容器は、対応する筆記具スト
ッカーのペンホルダー上に固定配置され、このペンホル
ダーに保持された筆記具に筆記芯を供給する場合は、そ
の」二に固設された芯貯蔵容器内の筆記芯が供給される
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記装置では、芯折蔵容器の下には、これに適合する筆
記具しかセントできない。例えば、0゜5庇の芯径の筆
記芯を内蔵する芯貯蔵容器の下には、0.5m芯用の筆
記具しかセラ1−できない。
また、0.5nnの芯のみを用いて作図する場合には、
0.3+nmや0.4nnの芯貯蔵容器が働かず、ムダ
になってしまう欠陥が存した。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするものであ
る。
c問題点を解決する手段〕 上記目的を達成するため、本発明は、機体側に、芯挿入
孔に消耗性筆記芯を内置するようにした筆記具を着脱可
能に保持するための筆記具保持部を複数備えた筆記具ス
1へツカ−を設け、該筆記具ストッカーの所望の筆記具
保持部と、作画面に対して相対的に所望の方向に移動可
能な作画ヘッドの筆記具保持部との間で相互に筆記具の
交換を行うことができるようにした装置において、前記
筆記具ストッカーを第1の回転駆動装置に連結し、前記
筆記具ストッカーの上方に給芯ストッカーを回転自在に
配設し、該給芯ストッカーに複数の芯貯蔵容器を脱着可
能に配設し、前記給芯ストッカを第2の回転駆動装置に
連結し、前記給芯ス1−ツカに設けた芯貯蔵容器の配列
円線と前記筆記具ストッカーの筆記具保持部に保持され
た筆記具の配列円線とを一致させ、前記芯貯蔵容器の底
部に芯落下孔を設け、該芯落下孔の下方に開閉機構を設
け、機体に前記芯貯蔵容器の種類識別マークと前記筆記
具ストッカーに保持された筆記具の種類識別マークとを
検出するセンサを設けるとともに、前記機体に、前記開
閉機構の開閉部を開閉制御する開閉制御機構と前記開閉
部から落下した芯を下方に押し下げる芯押し下げ機構と
を設けたものである。
〔作用〕
上記した構成において、オペレータは、複数種類の、そ
れぞれ種類識別マークが付された芯貯蔵容器をランダム
に給芯ストッカに装着するとともに、筆記具ストッカー
に複数種類の、それぞれ種類識別マークが付された筆記
具をランダムに装着する。筆記具ス1〜ツカ−のどの位
置にどのような種類の筆記具が装着されたか、及び給芯
ストッカのどの位置にどのような種類の芯貯蔵容器が装
着されたかを、センサにより検出する。作画ヘッドが作
画中、又は作画待機中に、筆記具ス]・ツカを回転駆動
して、空の筆記具を給芯位置に移動させる一方、給芯ス
トッカーを回転させて、空の筆記具の種類に対応する芯
貯蔵容器を選択し、これを空の筆記具の直下に位置させ
る。該状態において、開閉機構を開くと、選択した貯蔵
容器内の芯は、芯落下孔から下方に落下し、該落下孔の
下方の芯なし状態の筆記具に芯が供給され、該芯は、芯
押し下げ機構により筆記具に押し込まれる。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
第10図において、2は用紙駆動型のx−yプロッタの
機体であり、用紙載置板4上に水平にYレール6が固設
されている。載置板4の両側に配設された駆動ローラと
押えローラとから成るピンチローラ機構によって載置板
4上の用紙8の両側が支持され、Xモータによって駆動
される前記駆動ローラの回転によって、載置板4上の用
紙8は前後(+−X方向)に送られる。前記Yレール6
にはYモータの駆動によって該レール6に沿って移動す
るように、作画ヘッド10が取り付けられている。12
は作画ヘッド10に設けた筆記具保持部であり、該保持
部12は、作画ヘッド1oに内蔵されたペン昇降機構に
連係している。前記Yレール6の一端側にはボックス1
4が配設され、該ボックス14には、第1図に示すよう
に、回転型の筆記具ストッカー16(カルーゼル)が配
設されている。筆記具ストッカー16は、ボックス14
の基板に固設された管状体17に脱着自在に回転自在に
嵌合し、筆記具ストッカー16の外部外周面に形成され
た歯車70が、前記基板に固設されたストッカ回転モー
タ19の出力軸に固着されたピニオンギア74と噛み合
っている。ギア74と歯車70は、筆記具ストッカ16
を管状体17に挿入すると、自動的に噛み合うように構
成されている。前記モータ19は、計算機によって制御
されるコントローラに接続している。ストッカー16に
は一定間隔ごとに筆記具保持部18が形成され、該各保
持部18に筆記具Pが脱着可能に保持されている。前記
筆記具保持部18の中の所望のものと、前記作画ヘッド
1oの筆記具保持部12との間で相互に筆記具Pの交換
を自動的に行うことができるように構成されている。尚
、この筆記具自動交換のための構成は公知であり、本願
発明の要旨ではないのでその詳細な説明は省略する。前
記筆記具Pは消耗性筆記芯を受は入れる芯挿入孔を有し
、鎖孔の上端は筆記具Pの上端面の中央に開口している
。前記筆記具Pの内部構造は特開昭61−132394
号公報に詳細に開示されている。前記ボックス14の基
板には給芯タンク回転モータ72が固定され、該モータ
72に、前記管状体17に遊嵌配置された回転軸76が
固7 定されている。78は給芯ストッカーであり、これに、
4本の筒状の芯貯蔵容器24が前記筆記具保持部18と
同間隔で脱着自在に螺合保持されている。前記芯貯蔵容
器24の配列円線と筆記具保持部18に保持された筆記
具Pの配列円線は互いに一致している。前記給芯ス1〜
ツカ−78の下端は、前記回転軸76の上端に脱着可能
にキー結合している。前記ストッカー16.78は、ボ
ックス14の天壁の穴から該ボックス14内に装着ある
いは取り外し得るように構成されている。前記芯貯蔵容
器24には、第2図に示すように、複数の筆記芯26を
収納するための芯貯蔵部24aが形成されている。27
は芯貯蔵容器24の底部に固着された円盤状の芯受皿で
あり、これの上部はゆるやかな外テーパー面24. b
を有する円錐形状に形成されている。前記芯受皿27の
下端管部には取り付は管30が固着され、該取り付は管
3゜は、前記筆記具ストッカー16の上位水平部]6C
外径部に軸方向に透設されたねし穴31に、脱着自在に
螺合嵌着されている。前記芯受皿3oの− 中心には、軸方向に芯落下孔28aが透設され、該芯落
下孔28aは、前記取り付は管30に軸方向に形成され
た芯落下孔28bに連通している。
前記取り付は管30の下端は、給芯ストッカー78の下
位円盤部78aの下面に所定長さ突出し、該取り付は管
30の下端面に上記芯落下孔28bの下端が開口してい
る。24cは前記芯受皿27の上面に所定の深さで穿設
された芯ガイド溝であり、平面形状が略扇形に形成され
、芯落下孔28a即ち扇のかなめの部分に向けて集束す
る一対のテーパー壁24d、24eを有している。上記
芯ガイド溝24cの一方のテーパー壁24. dに対す
る他方のテーパー壁24eの成す角度は30度に設定さ
れている。前記芯ガイド溝24cの底面は、外テーパー
面24bと平行に設定されている。32は前記芯貯蔵容
器24ごとに設けられたシャッター板であり、これの一
端部は、前記円盤部78aに回転自在に軸34支されて
いる。前記アーム32の開放端には、凹入部36と、こ
れに隣接した遮蔽面32aと該遮蔽面32aの下方に位
置して突部42が形成されている。前記シャッター板3
2は、スプリング44の引張力によって、円盤部78a
に突設されたス1〜ツバ−46に弾接し、該状態におい
て、前記シャッター板32の遮蔽面32aは、前記芯落
下孔28bの下端に位置し、該芯落下孔28bの下端開
口部を閉塞している。
第1図において、50はボックス14の底壁に固設され
たブラケッ1へであり、これに前記コントロラによって
制御される減速機付きモータ52が固設されている。4
7は筒状のカムであり、これの天壁の中央部は、前記モ
ータ52の出力軸54に固定されている。56は板状の
回動アームであり、これの一端に形成された穴が前記出
力軸54にスライド自在に嵌挿されている。該アーム5
6は、前記カム47の周壁に形成されたアーム規制溝5
3に位置し、且つ、出力軸54に圧縮嵌挿配置されたコ
イルスプリング55の弾発力により、前記カム47の天
壁の下面に圧接している。第7図に示すように、前記カ
ム47の天壁の下面と同レベルの溝53の壁面の一端と
、該溝53の壁面の他端との間の、周壁47aの下面に
は、溝53の水平面よりも若干下方向に突出する面を始
端Sとして除々に突出量が増大し、終端Cにおいて突出
量が最大となる昇降制御カム面57が形成されている。
前記アーム56の回動軌跡には前記突部42が位置し、
該アーム56には、凹入部58が形成されている。60
は前記上位水平部16cに、前記各芯貯蔵容器24ごと
に隣接して固設されたストッパー、62は前記ブラケッ
ト42に固設されたストッパーである。前記シャッター
板32は開閉機構を構成し、モータ52とアーム56は
開閉機構の開閉部を開閉制御する開閉制御機構を構成し
、前記モータ52、カム47、ストッパー60.62及
びアーム56は芯押し下げ機構を構成している。前記芯
貯蔵容器24の上部外周面には、その物理的構造即ち主
として収納する筆記芯の径の種類等を示す種類識別マー
クM1が付されている。同様に筆記具Pの上部外周面に
も、収納する筆記芯の径の種類等を示す種類識別マーク
M2が付されている。82.84は、前記マークMl。
11− M2を検出するためのセンサであり、用紙載置板4にブ
ラケット(図示省略)を介して配設されている。前記セ
ンサ82,84はコン1〜ローラに接続している。第8
図は、筆記具ストッカー16及びアーム56が基準位置
(初期状態)にある場合を示している。回動アーム56
は作画ヘッド10とは90度ずれた図中、No、7に対
応する方向に位置している。第8図中、N001に対応
する位置は、筆記具交換位置を示し、ストッカー16の
No、2、No、4、No、6、NO,]:対応する物
理位置は、筆記具の専用位置である。
次に本実施例の作用について説明する。
まず、第11図のフローチャー1−を参照して筆記具ス
トッカ16の動作について説明する。
ブロック1で筆記具ストッカ16を管状体17に嵌合す
ると、歯車7oがピニオンギア74に噛み合い、筆記具
ストッカ16は、モータ19に連結する。次に、ブロッ
ク2で、機体2の操作パネルに配置された筆記具ストッ
カスイッチをオンとする。このスイッチオンにより、モ
ータ19が駆12 動され、筆記具ストッカー16が原点に向けて回転する
。ストッカー16の原点センサ(図示省略)によって検
出する。ストッカー16が原点に達すると、モータ19
の駆動が停止し、ストッカー16は原点停止する。次に
、モータ19が駆動されて、ストッカー16が保持する
筆記具Pが順次センサの前に持ち来たされ、ここで、筆
記具Pの有無と種類が検出され、(ブロック4,5)こ
の筆記具有無と種類識別データ及び筆記具番号はブロッ
ク6でメモリに記憶される。筆記具ストッカスイッチを
オフとすると(ブロック7)、メモリの上記内容はリセ
ットされる(ブロック8)。次に、第12図のフローチ
ャートを参照して、給芯ストッカ78の動作について説
明する。ブロック1で給芯ストッカ78を回転軸76に
嵌合すると、ストッカ78は回転軸76にキー結合し、
給芯ストッカ78は、モータ72に連結する。次に、ブ
ロック2で、機体2の操作パネルに配置された給芯スト
ッカスイッチをオンとする。このスイッオンにより、モ
ータ72が駆動され、給芯ストッカー16が原点に向け
て回転する。ストッカー78の原点は原点センサ(図示
省略)によって検出する。
ストッカー78が原点に達すると、モータ72の駆動が
停止し、ス1〜ツカ−78は原点に停止する。
次に、モータ72が再び駆動されて、ストッカー78が
保持する芯貯蔵容器24即ち芯タンクが順次センサ84
の前に持ち来たされ、ここで、芯貯蔵容器24の有無と
種類が検出され(ブロック4゜5)、この芯貯蔵容器有
無と種類識別データはブロック6でメモリに記憶される
。給芯ストッカスイッチをオフとすると(ブロック7)
、メモリの上記内容はりセラ1〜される(ブロック8)
次に第10図のフローチャートを参照して給芯動作シー
ケンスについて説明する。
作画ヘッド10が、作画中、その筆記具保持部12が保
持する筆記具Pの芯が無くなったことをブロック1で検
出すると、保持する筆記具Pを、筆記具ストッカ16の
空いている筆記具保持部18に返却する(ブロック2)
。次にコントローラは、ブロック3でメモリのストッカ
情報を参照し、判断ブロック4で、返却した筆記具Pと
同じ種類即ち同じ芯径の芯貯蔵容器24が給芯ストッカ
78に有るか否か判断する。否定を判断すると、コンI
−ローラは作画動作を停止する。肯定を判断すると、コ
ントローラは、作画ヘッド10から返却された芯切れ筆
記具Pが第8図中、N017で示す所定の給芯位置より
、若干行きすぎたところでストッカー16の回転を停止
する。次に、ストッカー16を逆回転して芯切れ筆記具
が上記給芯位置に位置したところで、ストッカー16の
上記逆回転を停止する。次に、コントローラは4本の芯
貯蔵容器24のうち、芯切れ筆記具に供給すべき芯を収
納した芯貯蔵容器24をメモリの種類データに基いて選
択し、モータ72を駆動して、その芯貯蔵容器24を第
8図のNO67の給芯位置に移動させ(ブロック5)、
該位置で、給芯ストッカー78を、正負方向に3度の範
囲内でN回反復回転する。これにより、芯貯蔵容器24
内の複数の芯26のうち何本かは、芯ガイド溝24c内
に落下し、更に、給芯ストッカー78が正負回転15 方向に振動すると、芯ガイド溝24c内の芯のうち1本
の芯26は、テーパー壁24d、24eに案内されて外
テーパー面24bの中心に移動し、芯落下孔28aに達
する。この芯落下孔28aに達した芯26は、第5図に
示すように、芯落下孔28a、28bに自重により落下
する。筆記具ストッカー16の振動が停止すると、芯貯
蔵容器24内の他の芯26は、第2図に示す如く、外テ
パー面24bの隅の低部に案内され、芯落下孔28a、
28b内の芯に対して圧力をかけることがない。次に、
コントローラはモータ52を駆動して、アーム56を第
8図に示す初期状態から、図中、時計方向に178.2
度高速回転させる。次に、コントローラは、モータ52
の出力軸54を第6図中、時計方向に低速で541.8
度回転させる。このモータ52の低速回転により、アー
ム56は、まず、対応するシャッター板の突部42に衝
突する。この衝突によって、シャッター板32はスプリ
ング44の弾力に抗して、アーム56の回転力によって
第6図中、軸34を中心とじて=16 反時計方向に揺動するとともに、アーム56とシャッタ
ー板32の各々の凹入部36.58が第5図に示すよう
に一致する。これにより、芯落下孔28a、28b内の
芯26は、下方に落下して、芯貯蔵容器24直下の筆記
具Pの芯挿入孔に挿入される。次に、アーム56は、ス
トッパー6oに衝突する。このとき、芯落下孔28bの
下端は、シャッター板32の上面によって遮蔽される。
次にアーム56は、カム47のアーム規制溝53から外
れ、アーム56はカム47の昇降制御カム面57の案内
によって垂直方向に下降し、アーム56はその下面で、
筆記具Pに挿入されている芯を更に奥方向に押し込み、
筆記具Pの残芯を筆記具Pから押し出す。アーム56に
よる芯の筆記具Pへの押し込みが完了したところで(ブ
ロック6)、アーム56は、ストッパー60から外れる
。これにより、アーム56はカム57に係止された状態
で、カム47と連動して時計方向に連動し、アーム56
は、モータ側のストッパー62に係止される。次にカム
47のみが時計方向に回転し、アム56は、カム面57
の最大突出位置から外れて、コイルスプリング55の弾
発力により、上昇復帰し、アーム56はカム47のアー
ム規制溝53に嵌合位置する。次にアーム56を原点位
置検出センサ64で検出して、アーム56が第8図に示
す初期状態に設定されたところで、コントローラはモー
タ52の回転を停止する。次に、コントロラは、ストッ
カー16を角度5度の範囲で所望回数正逆回転させ、こ
の振動で、芯供給された筆記具Pの中の落下し損なった
残芯を完全に下方に排出する。給芯が終了すると、作画
ヘッド10の筆記具保持部には再度、給芯の完了した筆
記具Pをつかみ(ブロック7)、ブロック8で、芯有無
の確認動作を行ない、判断ブロック9で芯有か否か判断
すると、給芯を行なった芯貯蔵容器24を芯切れと認識
して、再びブロック3に移動し、肯定を判断すると、作
図を続行する。
〔効果〕
本発明は上述の如く、センサによって筆記具ストッカの
筆記具と給芯タンクのペン種及び位置を確認することが
できるので、オペレータは、ランダムに給芯タンクに芯
貯蔵容器を、筆記具ストッカーに筆記具を保持させ、両
者を自由に組み合わせることができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面図、第2図は断面図、第3図は断面図、第
4図は断面図、第5図は断面図、第6図は平面図、第7
図は外観図、第8図は説明図、第9図は外観図、第10
図、第11図及び第12図はフローチャートである。 2・・・機体、4・・・用紙載置板、6・・・Yレール
、8・・・用紙、10・・・作画ヘッド、12・・筆記
具保持部、14・・・ボックス、16・・・筆記具スト
ッカー、18・・筆記具保持部、24・・・芯貯蔵容器
、24a・・・芯貯蔵部、26・・・筆記芯、27・・
・芯受器、28a。 28b・・・芯落下孔、30・・・取り付は管、32・
・・シャッター板、34・・・軸、36・・・凹入部、
42・・突部、44・・・スプリング、46・・・スト
ッパー、50・・・ブラケット、52・・・モータ、5
4・出力軸、56・・・回動アーム、58・・・凹入部
、60・・・ストッパ78・・・給芯ストッカ 82゜ 84 ・ センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機体側に、芯挿入孔に消耗性筆記芯を内置するよ
    うにした筆記具を着脱可能に保持するための筆記具保持
    部を複数備えた筆記具ストッカーを設け、該筆記具スト
    ッカーの所望の筆記具保持部と、作画面に対して相対的
    に所望の方向に移動可能な作画ヘッドの筆記具保持部と
    の間で相互に筆記具の交換を行うことができるようにし
    た装置において、前記筆記具ストッカーを第1の回転駆
    動装置に連結し、前記筆記具ストッカーの上方に給芯ス
    トッカーを回転自在に配設し、該給芯ストッカーに複数
    の芯貯蔵容器を脱着可能に配設し、前記給芯ストッカー
    を第2の回転駆動装置に連結し、前記給芯ストッカに設
    けた芯貯蔵容器の配列円線と前記筆記具ストッカーの筆
    記具保持部に保持された筆記具の配列円線とを一致させ
    、前記芯貯蔵容器の底部に芯落下孔を設け、該芯落下孔
    の下方に開閉機構を設け、機体に前記芯貯蔵容器の種類
    識別マークと前記筆記具ストッカーに保持された筆記具
    の種類識別マークとを検出するセンサを設けるとともに
    、前記機体に、前記開閉機構の開閉部を開閉制御する開
    閉制御機構と前記開閉部から落下した芯を下方に押し下
    げる芯押し下げ機構とを設けたことを特徴とする筆記芯
    自動供給装置。
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