JPH03114331A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH03114331A
JPH03114331A JP25053489A JP25053489A JPH03114331A JP H03114331 A JPH03114331 A JP H03114331A JP 25053489 A JP25053489 A JP 25053489A JP 25053489 A JP25053489 A JP 25053489A JP H03114331 A JPH03114331 A JP H03114331A
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Shuichi Fujieda
藤枝 秀一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は環状のデータ通信方法に係り、特に時分割多重
された複数のチャネルに端末間通信を固定的に割り付け
る環状通信方法に関する。
〔従来の技術〕
従来例は特公昭63−50902号がある。従来の時分
割多重された複数のチャネルに端末間伝送を固定的ある
いは半固定的に割り付ける環状通信方式について、第2
図、第3図、第1表及び第2表を参照して説明する。
伝送路1に複数の局81〜S6が相互接続され、伝送路
1は環状であり、各局には各種の端末T1〜′r12が
接続されて、端末間同志で音声、データ。
画像等の通信が行われる。第2図では局数が6゜各局に
2台の端末が接続されているシステム構成を示している
が1局数及び接続端末数に関係なく本発明の効果が得ら
れる。
時分割多重伝送では、固定長のチャネルCI〜C11複
数個から成るフレームが伝送路1を周回する。
各チャネルは端末間通イ1m各々に割り当てておく。
第 表 第1表のごとく、4個の通信を例にチャネルの割り当て
について説明する。通信1では局S1と局S4につ接続
される端末T1と端末T8の間で1:1全二重通信を行
い、チャネルCIを用いる。
局S1はチャネル0皿を検出すると、チャネルCから局
S4が送信したデータを取り込んだ後、端末T1からあ
らかじめ読み込んである送信データをチャネルC1に乗
せかえ送出する。地方局S4はチャネルCIを検出する
と、局1が送信したデータを取り込んだ後、端末T8か
らあらかじめ読み込んである送信データをチャネルCI
に乗せ力)え送出する。局S1と局S4はチャネルC1
から取り込んだデータを、それぞれ端末T1及び端末T
8に渡す。これにより端末T1と端末T8との間でフレ
ーム周期毎に1=1全1全二信が行われる。
次に通信2について説明する。通信2は局S4に接続さ
れている端末T7から局S5に接続されている端末T9
へ、チャネルC2を用いて1:1片方向通侶を行う。局
S4は端末T7からあらかじめ読み込んであるデータを
チャネルC2に乗せて送信し1局S5はチャネルC2を
検出する度にデータを取り込み端末T9に渡す。
通信3と通信4は1:nマルチドロップ接続で通信3は
、局S1に接続されている端末T2と局S3及び局S5
に接続されている端末T5.T6及びl゛10との間で
チャネルC3と04を用b)てに〇ポーリングセレクシ
ョン通信を行う。チャネルC3はマスター局S1からス
レーブ局S3とスレーブ局S5への片方向通信に、チャ
ネルC4は送信するデータのあるスレーブ局S3あるい
はスレーブ局S5のいずれかからマスター局S1への片
方向通信に用いる。
通信4は5局S6に接続されているマスタ一端末1゛1
2から局S2及び局S6にそれぞれ接続されているスレ
ーブ端末T3.T4及びTllへ、チャネルC5を用い
て1:nブロードキャスト通信を行う。
第1表では通信形態からみた説明をしたが、局と使用チ
ャネルの関係を示すと、第2表のごとく、接続される端
末と通信形態とにより、送信、受信で使用するチャネル
が周毎に異なる。例えば局S1は、チャネルC1とC4
のデータを受信し、チャネルC1と03にデータを送信
する。さらに局S1は、受信したチャネルC,と04の
データをそれぞれ端末T1と端末T2に渡し、また端末
T1と端末T2からのデータをそれぞれチャネルC1と
03に乗せ送信する。他の局82〜S6も第2表に示す
ようなチャネルを用いて送信と受信を行う。
第 2 表 第2表かられかるように、各局81〜S6は、フレーム
内の全チャネル01〜CfLでなく指定されたチャネル
とのデータ送受信と、接続されている端末とのデータ送
受信が要求される。
よって従来技術による各局のデータ伝送は、接続される
端末が必要とするチャネルのデータのみをアクセスする
。すなわち、伝送路1から受信したシリアルデータから
フレームの区切りを示すフレーム同期信号と、チャネル
を示すチャネル同期信号を再生し、フレーム同期信号と
、チャネル同期信号とから局内に設けているチャネルカ
ウンタを動作させ、チャネルカウンタ値と局が受信すべ
きチャネル番号とが一致すると、伝送路1から受信した
1チャネル分のデータを、接続している端末へ出力する
。一方、送信は端末から受は取ったデータを、チャネル
カウンタ値と送信すべきチャネル番号とが一致すると、
伝送路へ送信する。この処理がフレーム毎に実行される
従来技術によれば、1:nマルチドロップ接続で複数の
スレーブ端末が同一局に接続されている場合、例えば通
信4で局S2の端末T3.T4の場合、局は受信した同
じデータを複数の端末へ転送できないという欠点がある
また従来技術によれば、1:nポーリングセレクション
通信で同一局に複数のスレーブ端末が接続されている場
合1例えば通信3で局S3の端末T5.T6の場合、複
数の端末の中から送信要求のある1台の端末を選ぶこと
ができないため、1:nポーリングセレクション通信が
できないという欠点がある。
また従来技術によれば、各局は受信あるいは送信するチ
ャネルが複数個あり、各チャネルに対応する複数の端末
が接続されていて、接続端末の増設、移転、撤去等や通
信形態の変更を行う場合、アクセスするチャネル順序と
端末順序とが必ずしも一致せず、チャネルと端末との対
応表が必要となり処理が複雑になるという欠点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、1:nマルチドロップ接続で複数のス
レーブ端末が同一局に接続されている場合について配慮
されておらず、同一データの複数端末への受信や、複数
端末の中の一端末の送信ができないという問題があった
。また、端末や通信形態の変更が複雑という問題があっ
た。
本発明は、各種通信形態を任意の局に接続される端末間
で実行できる環状通信方法を提供することを目的とする
また本発明は、通信形態や接続端末の変更を容易にする
環状通信方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、送信と受信各々の2フレ
ーム分の交替バッファメモリと、交替バッファメモリの
任意の番地をアクセスする端末アダプタ制御部と、チャ
ネル毎に送信要求フラグを設けるようにしたものである
〔作用〕
伝送路から受信した全チャネルのデータは、フレーム毎
に切り換わる受信バッファメモリに、チャネル類に記憶
される。1フレーム分記憶した受信バッファメモリは次
フレームのデータ受信中に、端末アダプタ制御部によっ
て必要なチャネルの受信データが読み出され対応する端
末へ転送される。
この転送サイクルは、接続端末が必要とするチャネル数
だけ、1フレーム毎に実行される。よって1:nマルチ
ドロップ接続で同一チャネルのデータを複数の端末に転
送する機能は、受信バッファメモリ内の同一番地の内容
を複数の端末へ転送することで実現できる。
他方、送信データは端末アダプタ制御部により端末から
読み出されたデータを対応するチャネルの送信バッファ
メモリへ書き込み、同時に送信要求バッファメモリ内の
対応するチャネルの番地に要求有りを示す“1″を書き
込む。1フレーム分のうち対応チャネルの送信データを
記憶した送信バッファメモリと送信要求バッファメモリ
は、次フレームの期間内でチャネル類に読み出される。
送信要求バッファメモリの読み出しデータがl(I 1
1であると端末からの送信要求有りであるから、同時に
送信バッファメモリから読み出された送信データが、伝
送路から受信したデータに代り、伝送路へ送信される。
送信要求バッファメモリの読み出しデータが# O#l
であると端末からの送信要求無しであるから、伝送路か
ら受信したデータが、伝送路へ送信される。よって、1
:nポーリングセレクションの複数のスレーブ端末が同
一局に接続され、送信に用いるチャネルが共通であって
も。
あるフレームサイクルで送信できるのは1ケの端末だけ
であり、端末アダプタ制御部が端末から送信バッファメ
モリへ転送サイクルをアクセスしても、送信する端末の
転送サイクル時のみ送信要求バッファメモリへLL I
 IIを書き込み、他の局に接続されているスレーブ端
末がデータを送信するフレームサイクルの場合には、こ
の局の送信要求バッファメモリにはII 171が書か
れない。なお、送信要求バッファメモリは、チャ類に読
み出された後、“0”が書き込まれて送信要求がクリア
される。
さらに接続端末や通信形態の変更時には、端末アダプタ
制御部内にある端末類に対応するチャネル番号を送信、
受信各々に設定することで容易に実現できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第7図により説明
する。
環状の伝送路1に局S1〜S6が第1図に示す順に接続
されており、各局には端末が接続され、局S1には端末
T1及びT2の2台が接続されているが、端末の接続台
数に制約はない。
局81〜S6は同じ構成であり、第1図では局S1を用
いて説明する。
伝送路1から受信したシリアルデータは、波形整形、タ
イミングクロック抽出を行うレシーバ2を介して、パラ
レルデータに変換する直並列変換回路4に人力される。
直並列変換回路4からの出力である受信データ30はフ
レーム同期信号36やチャネル同期信号52を抽出する
モード制御回路12と受信バッファ6及びセレクタ15
に入力される。
バッファ選択回路13はフレーム同期信号36によりフ
レーム毎に反転して交替バッファの選択信号である2本
のバッファ選択信号37−1.37−2を生成する。バ
ッファ選択信号37−1.37−2はアドレス制御回路
14、受信バッファ制御回路8及び送信バッファ制御回
路7へ入力される。
アドレス制御回路14は、チャネル同期信号52とバッ
ファ選択信号37−1.37−2とから1フレーム毎に
チャネル番号に合致するチャネルアドレスを生成し、端
末アダプタ制御部11で生成され、端末とバッファメモ
リ間転送に用いる端末アドレス45と、前述のチャネル
アドレスとの一方をフレーム毎にバッファ選択信号37
−1.37−2で選択し、バッファアドレス38−1.
38−2を生成する。
第7図では、1フレームが10ケのチャネルから成り、
各局に接続できる最大端末数が5台で、局S1が第1表
に示す通信を行う場合のタイミングチャートを示してい
る。フレーム同期信号36はフレーム毎の区切りを示し
、1フレームには10ケのチャネル同期信号52がある
。バッファ選択信号37−1.37−2により、バッフ
ァアドレス38−1は、フレーム1の期間ではチャネル
同期信号52に同期したチャネルアドレスが選択され、
フレーム2の期間では端末アドレス45が選択される。
またバッファアドレス38−2は、フレーム1の期間中
は端末アドレス45が、フレーム2の期間中はチャネル
アドレスが選択される6 第1図の受信バッファ制御回路8は、2ケの受信メモリ
から構成される受信バッファメモリ6を制御する信号を
生成する。チャネル同期信号52から受信バッファメモ
リ6への書き込み制御を行う信号を生成し、端末アダプ
タ制御部11で生成される端末Read信号48から受
信バッファメモリ6からの読み出し制御を行う信号を生
成し、これらをバッファ選択信号37−1.37−2に
より選択する。受信バッファ制御回路8は受信バッファ
W r i j 6信号391、39−2、受信バッフ
ァ Read信号40−1.40−2及び受(Fiバッ
ファメモリ6内の2ケの受信メモリの選択を示す受信バ
ッファ選択信号53を生成し、いずれの信号も受信バッ
ファメモリ6へ入力される。
受信バッファメモリ6は、受信データ30、バッファア
ドレス38−1.38−2、受信バッファWrite信
号39−1.39−2.受信バッファ Read信号4
0−1.40−2及び受信バッファ選択信号53を入力
し、端末受信データ31を出力する。
受信バッファメモリ6の一実施例を第4図により説明す
る。受信バッファメモリ6は記憶容量が1フレームのチ
ャネル数分の語数を有し、1語がチャネルのビット長で
ある2ケの受信メモリ18−1゜18−2と第1セレク
タ61から構成される。受信データ30は受信メモリ1
8−1と受信メモリ18−2のデータ入力端子DIに入
力される。受信メモリ18−1のアドレス端子Aにはバ
ッファアドレス38−1、書き込み信号端子WEには受
信バッファWrite信号39−1゜読み出し信号端子
REには受信バッファRead信号40−1が入力され
、読み出しデータ端子DOは第1セレクタ61の人力に
接続される。受信メモリ18−2のアドレス端子A、書
き込み信号端子WE及び読み出し信号端子REには、そ
れぞれバッファアドレス38−2、受信バッファWri
te信号39−2及び受信バッファRead信号40−
2が入力され、読み出しデータ端子Doは第1セレクタ
61の他の入力に接続される。第1セレクタ61は受信
バッファ選択信号53により、受信メモリ18−1の読
み出しデータあるいは受信メモリ18−2の読み出しデ
ータのいずれかを選択し、端末受信データ31を出力す
る。
受信バッファメモリ6の動作を第7図により説明する。
フレーム1の期間では、受信データ30が受信メモリ1
8−1に記憶され、受信メモリ18−2のチャネルCI
番地の読み出しデータが端末T1へ、チャネル04番地
の読み出しデータが端末T2へ転送される。続いてフレ
ーム2の期間では、受信データ30が受信メモリ18−
2に記憶され、フレーム1の期間に記憶された受信メモ
リ18−1のチャネルCI番地の読み出しデータが端末
T1へ、チャネル04番地の読み出しデータが端末T2
へ転送される。フレーム1の期間とフレーム2の期間が
交互にくり返される。
受信バッファメモリ6の出力である端末受4riデータ
31は、ラッチ16−1.16−2に入力され、端末ア
ダプタ制御部11で生成された端末ラッチ信号47−1
゜47−2で記憶される。ラッチ16−1.16−2の
出力である端末入力データ32−1.32−2は、それ
ぞれ端末T1及び端末T2の入力端子に接続され、端末
が受信データとして用いる。端末ラッチ信号47−1.
47−2は、端末アダプタ制御部11で生成される端末
アドレス45及び端末Read信号48に同期しており
、端末アドレス45がチャネル01番地の時は端末ラッ
チ信号47−1が、チャネル04番地の時は端末ラッチ
信号47−2がアクティブ状態となる。
送信バッファ制御回路9は、2ケの送信メモリから構成
される送信バッファメモリ7と、2ケの送信要求メモリ
から構成される送信要求バッファメモ1月0を制御する
信号を生成する。送信バッファメモリ7及び送信要求バ
ッファメモリ10への書き込みを制御する信号を、端末
アダプタ制御部11で生成される端末Write信号4
9とバッファ選択信号37−1.37−2とから生成す
る。これらには、送信バッファメモリ7への書き込み制
御を行う送信バッファWrite信号41−1.41−
2、送信要求バッファメモリ10への書き込み制御を行
う送信要求Write信号43−1.43−2がある。
送信バッファメモリ7及び送信要求バッファメモリ10
内のそれぞれ2ケのメモリを選択する信号は、バッファ
選択信号37−1゜37−2から生成する送信バッファ
選択信号54で、送信バッファメモリ7及び送信要求バ
ッファメモリ10へ出力する。
また送信バッファ制御回路9は、チャネル同期信号52
.バッファ選択信号37−1.37−2から、送信バッ
ファメモリ7と送信要求バッファメモリ10からの読み
出しを制御する信号、すなわち送信バッファRead信
号42−1.42−2及び送信要求Read信号44−
1.44−2を生成する。
前述した送信要求Write信号43−1.43−2は
、端末からの送信データを送信バッファメモリ7に書き
込む時に送信要求有りを送信要求バッファメモリ10に
書き込む一方、送信要求Read信号44−1.44−
2で送信要求メモリを読み出した後、送信要求を“0″
にW r i t eする。
送信バッファメモリ7は端末送信データ34.バッファ
アドレス3g−1,38−2、送信バッファWrite
信号4t−t、 41−2、送信バッファRead信号
42−1.42−2及び送信バッファ選択信号54を入
力し、送信データ35を出力してセレクタ15の第2の
入力端子に接続される。
端末送信データ34は、端末T1及び端末T2が送信す
るデータの端子OUTから端末出力データ33−1.3
3−2を端末選択信号46−1.46−2により選択さ
れるゲート17−1あるいはゲート17−2を経由して
いずれか1ケが選択された信号である。
送信バッファメモリ7の一実施例を第5図により説明す
る。送信バッファメモリ7は、記憶容量が1フレームの
チャネル数分の語数で、1語がチャネルのビット長であ
る2ケの送信メモリ19−1゜19−2と第2セレクタ
62とから構成される。送信メモリ19−1はデータ入
力端子DIに端末送信データ34、アドレス端子Aには
へソファアドレス38−1、書き込み信号端子WEには
送信バッファWrite信号41−4、読み出し信号端
子REには送信バッファ1(sad信号42−1が入力
され、読み出しデータ端子DOは第2セレクタ62の入
力に接続される。
送信メモリ19−2のデータ入力端子DI、アドレス端
子A、書き込み信号端子WE、読み出し信号端子REに
は、それぞれ端子送信データ34、バッファアドレス3
8−2.送信バッファWrite信号41−2、送信バ
ッファRead信号42−2が入力され、読み出しデー
タ端子Doは第2セレクタ62の他の人力に接続される
。第2セレクタ62は送信バッファ選択信号54により
、送信メモリ19−1の読み出しデータあるいは送信メ
モ1J19−2の読み出しデータのいずれかを選択し、
送信データ35を出力する。
送信要求バッファメモリ10は、バッファアドレス38
−1.38−2、送信要求Write信号43−1.4
3−2゜送信要求Read信号44−1.44−2及び
送信バッファ選択信号54を入力し、端末からの送信デ
ータかあるいは伝送路1から受信したデータかいずれを
伝送路1へ送出するかを示す送信データ選択信号51を
出力する。
送信要求バッファメモリ10の一実施例を第6図により
説明する。送信要求バッファメモIJIOは、記憶容量
が1フレームのチャネル数分のの語数で、1語1ビツト
長である2ケの送信要求メモリ20−1 。
20−2と第3セレクタ63、第4セレクタ64及び第
5セレクタ65とから構成される。送信要求メモリ20
−1の入力データ端子DIには第3セレクタ63が送信
バッファ選択信号54によって′0″あるいは1#のい
ずれかが選択された送信要求書込みデータ55−1が入
力され、アドレス端子Aにはバッファアドレス38−1
、書き込み信号端子WEには送信要求Write信号4
3−1及び読み出し信号端子REには送信要求Read
信号44−1が入力され、読み出しデータ端子DOの出
力は送信要求読出しデータ線56−1を介して第5セレ
クタ65に入力される。
送信要求メモリ20−2の入力データ端子DIには第4
セレクタ64が送信バッファ選択信号54によってit
 1 nあるいは“0″のいずれかが選択された送信要
求書込みデータ55−2が入力され、アドレス端子A、
書き込み信号端子WE、読み出し信号端子REには、そ
れぞれバッファアドレス38−2、送信要求Write
信号43−2、送信要求Read信号44−2が入力さ
れ、読み出しデータ端子Doの出力は送信要求読出しデ
ータ@56−2を介して第5セレクタ65の第2の入力
に接続される。第5セレクタ65は送信バッファ選択信
号54により送信要求読出しデータ線56−1と送信要
求読出しデータ線56−2のいずれかが選択され、送信
データ選択信号51を出力する。
送信バッファメモリ7と送信要求バッファメモリ10の
動作を第7図により説明する。
フレーム1の期間では、端末T 1及び端末T2からの
送信データが送信メモリ19−1のチャネルC1番地及
びチャネルC3番地に書き込まれると同時に、送信要求
メモリ20−1のチャネルC1番地及びチャネルC3番
地にII I ITを書き込み、送信要求の有ることを
示す。次にフレーム2の期間では、送信メモリ19−2
と送信要求メモリ20−2に書き込む一方、フレーム1
の期間に記憶された送信メモリ19−1と送信要求メモ
リ20−1が読み出され、チャネルC1及びチャネルC
3の時に送信要求有りが読み出され、第5セレクタ65
の出力は送信要求読出しデータ56−1が選択されて送
信データ選択信号51となる。送信データ選択信号51
が送信要求有りであるチャネルCIとC3では、送信バ
ッファメモリ7の送信データ35がセレクタ15で選択
される6一方チャネルCzとC4〜CIOでは送信要求
無しで伝送路1からの受信データ30がセレクタ15で
選択される。さらにフレーム2の期間では、読み出され
た送信要求読出しデータ56−1の1″を# OIIに
書き換える。
同様に、フレーム2の期間に端末から送信メモリに記憶
された送信データは、フレーム1の期間に読み出されて
、セレクタ15を経由して出力される。
セレクタ15の出力は並直列変換回路5でシリアルデー
タに変換され、ドライバ3を経て伝送路1へ送信される
上記の説明から本実施例では、各種通信形態を任意の局
に接続される端末間で実行できる。
また、通信形態や接続端末の変更が容易である。
受信バッファ制御部8の動作は以下の通りである。
(イ)、バッファ選択信号37−1アクテイブの場合。
この場合には、受信データ30→受信メモリエヘ。
受信メモリ■のデータ→端末へ、送る動作制御をする。
この時の関連信号は、受信バッファWrite信号39
−1、受信バッファ信号40−2、受信バッファ選択信
号53であり、信号39−1.40−2はアクティブと
なり、信号53はロー(Lot+)となる。
(ロ)、バッファ選択信号37−2アクテイブの場合。
この場合には、受信データ30→受信メモリ■へ、受信
メモリエ→端末へ、送る動作制御をする。この時の関連
信号は、受信バッファWrite信号39−2、受信バ
ッファRead信号40−1、受信バッファ選択信号5
3であり、信号39−2.40−1はアクティブとなり
、信号53はハイ(High)となる。
(ハ)、上記(イ)、(ロ)共チャネル同期信号52の
に同期して受信バッファWrite信号39−1.39
−2がアクティブ化し、端末Read信号48に同期し
て受信バッファ信号40−1.40−2がアクティブ化
、バッファ選択信号37−1.37−2に同期して受信
バッファ選択48号53は、ハイ/ローの変化(フレー
ム毎に)する、バッファ選択信号37−1と37−2と
は同時にアクティブにならない。
送信バッファ制御部9の動作は以下となる。
(イ)、バッファ選択信号37−1がアクティブの場合
この場合には、端末送信データ34→送信メモリ夏へ、
送信要求→送信要求メモリ1へ、送信メモリ■→送信デ
ータ35へ、送信要求メモリ■→読出し及びクリア、の
動作制御を行う。
この場合に関連する信号は、送信バッファW r it
eイま号41−1.送信バッファ Read信号42−
2.送信要求Write信号43−1.43−2、送信
要求Read信号44−2、送信バッファ選択信号54
であり、信号41−1.42−2゜43−1.43−2
.44−2がアクティブとなり、信号54がローとなる
(ロ)、バッファ選択信号37−2がアクティブの場合
この場合には、端末送信データ34→送信メモリ■へ、
送信要求→送信要求メモリ■へ、送信メモリI→送信デ
ータ35.送信要求メモリI→読出し及びクリア、する
動作制御を行う。
この場合に関連する信号は、送信バッファWrite信
号41−2、送信バッファ Read信号42−2、送
信要求Write信号43−1.43−2、送信要求R
ead信号44−2、送信バッファ選択信号54であり
、信号41−2.42−2゜43−1.43−2.44
−2がアクティブとなり、信号54がハイとなる。
(ハ)、上記(イ)、(ロ)共、チャネル同期信号52
に同期して、送信バッファ Read信号42−1,4
2−2、送信要求Read信号44−1.44−2、送
信要求Write信号43−1.43−2(クリア時)
、のそれぞれがアクティブとなる。
また、端末Write信号49に同期して、送信バッフ
ァWrite信号41−1.41−2、送信要求Wri
te信号43−1.43−2(セット時)がアクティブ
となる。
更に、バッファ選択信号37−1.37−2に同期して
送信バッファ選択信号54はハイ/ローと変化(フレー
ム毎)する、バッファ選択信号37−1と37−2とは
同時にアクティブとならない。
端末アダプタ制御部11の動作フローを第8図に示す。
フローF1では受信メモリ■のデータ→端末T1へ、フ
ローF2では端末T1のデータ→送信メモリIへ、フロ
ーF3では受信メモリ■のデータ→端末T2へ、フロー
F4では端末T2のデータ→送信メモリ■への動作を行
う。
尚、第8図の各フロー内のカッコ内はその動作のための
信号の状態を示す。更に、第8図の動作は、フレーム毎
に実行されるものである。
第1図で述べた実施例では、受信バッファメモリ、送信
バッファメモリ、送信要求バッファメモリ共、2ケの交
替バッファメモリで説明しているが、3ケ以上の交替バ
ッファメモリを用いても本発明の効果が得られる。
第1図で述べた実施例では1局に接続される端末が2台
であるが、接続端末数に制限はなく、端末選択信号46
及び端末ラッチ信号47をそれぞれ端末数分を端末アダ
プタ制御部で生成することにより本発明の効果が得られ
る。
第1図で述べた実施例では、端末と受信バッファメモリ
あるいは送信バッファメモリとの間のデータ転送を、フ
レーム内で接続端末を順にアクセスする場合を述べてい
るが、接続端末数が多く、局と端末との距離が長く、高
速転送ができない場合は、接続端末をブロック分けし、
ブロック数だけ受信メモリ、送信メモリを設けて、ブロ
ック単位に順にアクセスし、全体の受信メモリ、送信メ
モリで1フレームのチャネル数となるようにしても本発
明の効果が得られる。
第1図で述べた実施例の受信メモリ及び送信メモリを1
語1ビツト構成にし、バッファアドレス38を増加して
も本発明の効果が得られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1:nマルチドロップ接続の複数の端
末が同一局に接続されても、送信、受信ができるので、
各種通信形態を任意の局に接続される端末間で実行でき
る効果がある。
さらに、本発明によれば、通信形態や接続端末の変更を
容易にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の局の構成図、第2図は環状
通信構成図、第3図は第2図の伝送路上を流れるフレー
ム構成図、第4図は本発明の一実施例の受信バッファメ
モリ構成図、第5図は本発明の一実施例の送信バッファ
メモリ構成図、第6図は本発明の一実施例の送信要求バ
ッファメモリ構成図、第7図は本実施例のタイムチャー
ト、第8図は本発明の端末アダプタ制御部の動作フロー
図である。 81〜S6・・・局、T1〜T2・・・端末、1・・・
伝送路、6・・・受信バッファメモリ、7・・・送信バ
ッファメモリ、10・・・送信要求バッファメモリ、1
1・・・端末アダプタ制御部。 第 図 T] 2 3 4 5 6 第 3図 第 4 図 第 図 第 7 図 a:(tXt7yu))−1te 41−1 丁、  
   T2’Ut↓むhヒ出(ブ′−555−2 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の局が環状の伝送路で相互に接続され、該伝送
    路上に時分割多重された複数のチャネルより成るフレー
    ムを周回させて、該チャネル各々を前記局間のデータ通
    信に固定的にあるいは半固定的に割り付ける環状通信方
    法において、前記局は、連続する複数チャネルの受信デ
    ータを記憶する受信バッファメモリと、連続する複数チ
    ャネルの送信データを記憶する送信バッファメモリと、
    送信するデータの有無をチャネル毎に示す送信要求バッ
    ファメモリと、該受信バッファメモリと前記局に接続さ
    れる複数の端末及び該送信バッファメモリと該端末の間
    のデータ転送を制御する端末アダプタ制御部を有し、前
    記伝送路から受信したデータを記憶する前記受信バッフ
    ァメモリから、当該局に割り付けられるチャネルの受信
    データを前記端末に転送し、また前記端末から送信する
    データを割り付けられたチャネルに該当する前記送信バ
    ッファメモリに記憶し、かつ前記送信要求バッファメモ
    リに送信要求有とセットし、受信データのチャネルの中
    で送信要求有のチャネルを検出すると前記送信バッファ
    メモリに記憶されているデータを前記伝送路に送信し、
    送信要求有とセットされていないチャネルを検出すると
    前記伝送路からの受信データを前記伝送路に送信する、
    ことを特徴とする環状通信方法。 2、前記受信バッファメモリ、前記送信バッファメモリ
    及び前記送信要求バッファメモリがそれぞれ、2フレー
    ム分の記憶容量を有し、前記伝送路と前記バッファメモ
    リとの転送と、前記バッファメモリと前記端末との転送
    とを1フレーム毎に交互に行うことを特徴とする請求項
    1の環状通信方法。 3、前記送信要求バッファメモリを、チャネル毎に読み
    出された後、要求無しに書き換えることを特徴とする請
    求項2の環状通信方法。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5691560A (en) * 1979-12-26 1981-07-24 Sharp Corp Transmitter for digital information
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