JPH03114309A - ガラス遅延線のリード線配線方法 - Google Patents

ガラス遅延線のリード線配線方法

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Publication number
JPH03114309A
JPH03114309A JP1252811A JP25281189A JPH03114309A JP H03114309 A JPH03114309 A JP H03114309A JP 1252811 A JP1252811 A JP 1252811A JP 25281189 A JP25281189 A JP 25281189A JP H03114309 A JPH03114309 A JP H03114309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
glass delay
delay element
printed circuit
circuit board
Prior art date
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Pending
Application number
JP1252811A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Komori
伸一 小森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP1252811A priority Critical patent/JPH03114309A/ja
Publication of JPH03114309A publication Critical patent/JPH03114309A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はガラス遅延線のリード線配線方法に係わり、特
にガラス遅延素子とプリント基板の端面端子とを複数対
、一連のリード線で接続後切り離しガラス遅延線を得る
ガラス遅延線のリード線配線方法に関する。
[従来の技術] 一般にこの種の遅延線は、以下に示すように構成されて
いる。第5図に示すように、ガラス遅延素子2′は、ガ
ラス媒体2aと、このガラス媒体2aの適当に選定され
た面上に取着され電気信号を機械信号に変換し圧電材料
から成る入・出力トランスジューサ電極21と、アース
部22と、入・出力トランスジューサ電極21およびア
ース部22から半田あるいは導電ペーストにより接着さ
れたリード線4°とを備え、この遅延素子2′は、第6
図に示すようにケース6に収納し、ケース6に設けられ
ている端子ピン61に、先のリード線4′を巻着し、半
田付けして配線されている。
こうして構成された遅延線は、テレビ、ビデオ等の、例
えば輝度信号−色信号の分離手段として多用されている
[発明が解決すべき課題] ところで、上記のようにして構成された遅延線では、 (1)入・出力トランスジューサ電極21およびアース
部22に半田あるいは導電ペーストを用いてリード線4
゛を接着する際、時間がかかる(2)ケース6に収納し
た後のリード線4゛の巻着、半田付けに時間がかかる (3)ケース6内でリード線4′のショートや断線が発
生する (4)リード線4′のショート防止のためにはフォーミ
ングという工程が必要である 等の欠点があった。
[発明の目的コ 本発明は上記の点を解決するためになされたもので、リ
ード線使用に伴う半田工程を容易にし、その時間を短縮
させ、ショートや断線のないガラス遅延線を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明によるガラス遅延
線のリード線配線方法は、多重反射面を有し、多重反射
面に入・出力トランスジューサ電極を取着したガラス遅
延素子と、ガラス遅延素子に併設され外部取出端子に電
気的に接続された端面端子を有するプリント基板とをり
、−ド線配線するにあたり、ガラス遅延素子の入・出力
トランスジューサ電極とプリント基板の端面端子とを同
一平面に複数対列設し、列設された複数対の入・出力ト
ランスジューサ電極と端面端子との上にリード線を張設
して電気的に接続し、リード線をガラス遅延素子とプリ
ント基板の各対ごとに切断するものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述する。
本発明によるガラス遅延線のリード線配線方法では、第
2図(b)に示すような穴11を有する治具1を使用す
る。穴11はガラス遅延素子2の入・出力トランスジュ
ーサ電極21およびプリント基板3の端面端子30部分
とを水平に支持可能な形状である。第3図に示すような
多重反射面に入・出力トランスジューサ電極21お″よ
びアース部22とを取着したガラス遅延素子2と、この
ガラス遅延素子2に併設され、第4図に示すような端面
スルーホール33に端面端子30を有し、端面端子30
から配線31を経由して接続された外部引出端子32を
有するプリント基板3とを電気的に接続するにあたり、
第1図および第2図(a)に示すように、穴11にガラ
ス遅延素子2およびプリント基板3とを複数対(1,2
、・・・、n)列設する。ガラス遅延素子2の入・出力
トランスジューサ電極21およびアース部22と、プリ
ント基板3の端面端子30とは治具1により同一平面上
に支持され、かつ、電極部分は直線状に配設される。2
本のリード線4を、それぞれ人・出力トランスジューサ
電極21と端面端子30を連続的に接続するよう張設し
、他の2本のリード線4を、アース部22と端面端子3
0をそれぞれ連続的に接続するよう張設する。
各リード線4と人・出力トランスジューサ電極21、ア
ース部22および端面端子30との接着部5を順次エポ
キシ樹脂または低温半田で接続固定する。この接着はり
フロー炉で一気に行うことが可能である。
次に、ガラス遅延素子2とプリント基板3から成る各対
単位でリード線を切断して(第1図の点線)複数個のガ
ラス遅延線を同時に得る。
プリント基板3には上記のように端面スルーホール33
を設けると、端面端子30へのリード線の配設に好適で
ある。
本発明によるガラス遅延線のリード線配線方法は、ガラ
ス遅延素子2とリードフレーム付きプリント基板から成
るガラス遅延線にも、また、ガラス遅延素子2と、チッ
プ部品を搭載したリードフレーム付きプリント基板から
成るガラス遅延線モジュールにも好適である。
[発明の効果] 以上の実施例からも明らかなように、本発明によるガラ
ス遅延線のリード線配線方法は、多重反射面を有し、多
重反射面に入・出力トランスジュ−サ電極を取着したガ
ラス遅延素子と、ガラス遅延素子に併設され外部取出端
子に電気的に接続された端面端子を有するプリント基板
とをリード線配線するにあたり、ガラス遅延素子の入・
出力トランスジューサ電極とプリント基板の端面端子と
を同一平面に複数対列設し、列設された複数対の入・出
力トランスジューサ電極と端面端子との上にリード線を
張設して電気的に接続し、リード線をガラス遅延素子と
プリント基板の各対ごとに切断するものなので、リード
線使用に伴う半田工程を容易にし、その時間を短縮させ
、ショートや断線のないガラス遅延線が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるガラス遅延線のリード線配線方法
を説明する図、第2図(a)、(b)はその治具を説明
する図、第3図は本発明によるガラス遅延線のガラス遅
延素子を説明する図、第4図は本発明によるガラス遅延
線のプリント基板を説明する図、第5図は従来のガラス
遅延素子を説明する図、第6図はそのケースの斜視図で
ある。 1 、、、、、、、治具 11 、、、、、、、、凹部 2 、、、、、、、、ガラス遅延素子 21 、、、、、、、、 トランスジューサ電極22 
、、、、、、、、アース部 23 、、、、、、、、不要反射吸収剤2 a 、、、
、、、、、ガラス遅延素子3 、、、、、、、、プリン
ト基板 30 、、、、、、、、端面端子 31 、、、、、、、、配線 32 、、、、、、、外部引出端子 33 、、、、、、、端面スルーホール4 、、、、、
、、、リード線 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  多重反射面を有し、前記多重反射面に入・出力トラン
    スジューサ電極を取着したガラス遅延素子と、前記ガラ
    ス遅延素子に併設され外部取出端子に電気的に接続され
    た端面端子を有するプリント基板とをリード線配線する
    にあたり、前記ガラス遅延素子の入・出力トランスジュ
    ーサ電極と前記プリント基板の端面端子とを同一平面に
    複数対列設し、列設された前記複数対の入・出力トラン
    スジューサ電極と端面端子との上にリード線を張設して
    電気的に接続し、前記リード線を前記ガラス遅延素子と
    前記プリント基板の各対ごとに切断することを特徴とす
    るガラス遅延線のリード線配線方法。
JP1252811A 1989-09-28 1989-09-28 ガラス遅延線のリード線配線方法 Pending JPH03114309A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007074290A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Fuji Xerox Co Ltd 故障診断システム、画像形成装置及び故障診断方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007074290A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Fuji Xerox Co Ltd 故障診断システム、画像形成装置及び故障診断方法
JP4710495B2 (ja) * 2005-09-06 2011-06-29 富士ゼロックス株式会社 故障診断システム、画像形成装置及び故障診断方法

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