JPH03113652A - メモリ領域の動的管理方式 - Google Patents
メモリ領域の動的管理方式Info
- Publication number
- JPH03113652A JPH03113652A JP1253272A JP25327289A JPH03113652A JP H03113652 A JPH03113652 A JP H03113652A JP 1253272 A JP1253272 A JP 1253272A JP 25327289 A JP25327289 A JP 25327289A JP H03113652 A JPH03113652 A JP H03113652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory area
- management table
- memory
- block
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 70
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Memory System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はメモリ領域（メモリ空間上のいくつかのブロッ
クにより構成される領域）の管理方式に関し、特に メ
モリ領域を動的に管理するメモリ領域の動的管理方式に
関する。
クにより構成される領域）の管理方式に関し、特に メ
モリ領域を動的に管理するメモリ領域の動的管理方式に
関する。
従来、この種のメモリ領域の動的管理方式では、一定の
大きさのブロックによって分割されているメモリ空間に
対して、以下に示すようなメモリ領域の確保が行われて
いた。
大きさのブロックによって分割されているメモリ空間に
対して、以下に示すようなメモリ領域の確保が行われて
いた。
すなわち、確保すべきメモリ領域の大きさに相当するブ
ロック数の空きブロックがサーチされて当該メモリ領域
に順に割り当てられ、それらのブロックがチェーンポイ
ンタによって連結されてメモリ領域の確保が行われてい
た。
ロック数の空きブロックがサーチされて当該メモリ領域
に順に割り当てられ、それらのブロックがチェーンポイ
ンタによって連結されてメモリ領域の確保が行われてい
た。
上述した従来のメモリ領域の動的管理方式では、確保す
べきメモリ領域の大きさがブロックの大きさを超える場
合に、当該メモリ領域はチェーンポインタによって連結
された非連続な領域（複数の）゛ロック）として確保さ
れるので、当該メモリ領域内に記憶されたデータの検索
等を行う際に当該メモリ領域のデータ参照を連続して行
うことができず、データ参照における効率が悪くなると
いう欠点がある。
べきメモリ領域の大きさがブロックの大きさを超える場
合に、当該メモリ領域はチェーンポインタによって連結
された非連続な領域（複数の）゛ロック）として確保さ
れるので、当該メモリ領域内に記憶されたデータの検索
等を行う際に当該メモリ領域のデータ参照を連続して行
うことができず、データ参照における効率が悪くなると
いう欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、メモリ領域をメモリ
空間上に物理的に連続して確保することを可能にし、メ
モリ領域のデータ参照を連続して行うことができ、デー
タ参照における効率を向上することができる（高速なデ
ータ参照を行うことができる）メモリ領域の動的管理方
式を提供することにある。
空間上に物理的に連続して確保することを可能にし、メ
モリ領域のデータ参照を連続して行うことができ、デー
タ参照における効率を向上することができる（高速なデ
ータ参照を行うことができる）メモリ領域の動的管理方
式を提供することにある。
本発明のメモリ領域の動的管理方式は、一定の大きさの
ブロックによって分割されているメモリ空間と、メモリ
領域として確保されたブロック群の前記メモリ空間上に
おける位置をメモリ領域毎に管理するメモリ領域管理テ
ーブルと、空きブロック群の前記メモリ空間上における
位置と空きブロック数とを管理する空きブロック管理テ
ーブルと、前記メモリ空間上の連続したブロック群を空
きブロック群から確保することを示すように前記メモリ
領域管理テーブルおよび前記空きブロック管理テーブル
の内容を更新して新規にメモリ領域を確保する確保手段
と、前記メモリ空間において拡張対象のメモリ領域の空
きブロック軒側に続くブロック群の内容を空きブロック
軒側にシフトしそのシフトを反映させて前記メモリ領域
管理テーブルおよび前記空きブロック管理テーブルの内
容を更新することによりメモリ領域の拡張を行う拡張手
段と、前記メモリ空間において解放対象のメモリ領域の
空きブロック軒側に続くブロック群の内容を解放対象の
メモリ領域側にシフトしそのシフトを反映させて前記メ
モリ領域管理テーブルおよび前記空きブロック管理テー
ブルの内容を更新することによりメモリ領域の解放を行
う解放手段とを有する。
ブロックによって分割されているメモリ空間と、メモリ
領域として確保されたブロック群の前記メモリ空間上に
おける位置をメモリ領域毎に管理するメモリ領域管理テ
ーブルと、空きブロック群の前記メモリ空間上における
位置と空きブロック数とを管理する空きブロック管理テ
ーブルと、前記メモリ空間上の連続したブロック群を空
きブロック群から確保することを示すように前記メモリ
領域管理テーブルおよび前記空きブロック管理テーブル
の内容を更新して新規にメモリ領域を確保する確保手段
と、前記メモリ空間において拡張対象のメモリ領域の空
きブロック軒側に続くブロック群の内容を空きブロック
軒側にシフトしそのシフトを反映させて前記メモリ領域
管理テーブルおよび前記空きブロック管理テーブルの内
容を更新することによりメモリ領域の拡張を行う拡張手
段と、前記メモリ空間において解放対象のメモリ領域の
空きブロック軒側に続くブロック群の内容を解放対象の
メモリ領域側にシフトしそのシフトを反映させて前記メ
モリ領域管理テーブルおよび前記空きブロック管理テー
ブルの内容を更新することによりメモリ領域の解放を行
う解放手段とを有する。
本発明のメモリ領域の動的管理方式では、メモリ空間が
一定の大きさのブロックによって分割され、メモリ領域
管理テーブルがメモリ領域として確保されたブロック群
のメモリ空間上における位置をメモリ領域毎に管理し、
空きブロック管理テーブルが空きブロック群のメモリ空
間上における位置と空きブロック数とを管理し、確保手
段がメモリ空間上の連続したブロック群を空きブロック
群から確保することを示すようにメモリ領域管理テーブ
ルおよび空きブロック管理テーブルの内容を更新して新
規にメモリ領域を確保し、拡張手段がメモリ空間におい
て拡張対象のメモリ領域の空きブロック軒側に続くブロ
ック群の内容を空きブロック軒側にシフトしそのシフト
を反映させてメモリ領域管理テーブルおよび空きブロッ
ク管理テーブルの内容を更新することによりメモリ領域
の拡張を行い、解放手段がメモリ空間において解放対象
のメモリ領域の空きブロック軒側に続くブロック群の内
容を解放対象のメモリ領域側にシフトしそのシフトを反
映させてメモリ領域管理テーブルおよび空きブロック管
理テーブルの内容を更新することによりメモリ領域の解
放を行う。
一定の大きさのブロックによって分割され、メモリ領域
管理テーブルがメモリ領域として確保されたブロック群
のメモリ空間上における位置をメモリ領域毎に管理し、
空きブロック管理テーブルが空きブロック群のメモリ空
間上における位置と空きブロック数とを管理し、確保手
段がメモリ空間上の連続したブロック群を空きブロック
群から確保することを示すようにメモリ領域管理テーブ
ルおよび空きブロック管理テーブルの内容を更新して新
規にメモリ領域を確保し、拡張手段がメモリ空間におい
て拡張対象のメモリ領域の空きブロック軒側に続くブロ
ック群の内容を空きブロック軒側にシフトしそのシフト
を反映させてメモリ領域管理テーブルおよび空きブロッ
ク管理テーブルの内容を更新することによりメモリ領域
の拡張を行い、解放手段がメモリ空間において解放対象
のメモリ領域の空きブロック軒側に続くブロック群の内
容を解放対象のメモリ領域側にシフトしそのシフトを反
映させてメモリ領域管理テーブルおよび空きブロック管
理テーブルの内容を更新することによりメモリ領域の解
放を行う。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明のメモリ領域の動的管理方式の一実施
例の構成を示すブロック図である。本実施例のメモリ領
域の動的管理方式は、一定の大きさのブロックによって
分割されているメモリ空間ｌと、メモリ領域として確保
されたブロック群の先頭ブロック番号と確保ブロック数
との組（メモリ領域として確保されたブロック群のメモ
リ空間１上における位置を示す情仰）をメモリ領域毎に
記憶（管理）するメモリ領域管理テーブル２と、空きブ
ロック （メモリ領域として確保されていないブロック
）となっているブロック群（空きブロックＢ￥）の先頭
空きブロック番号（空きブロック群中の先頭のブロック
のブロック番号によって空きブロック群のメモリ空間１
上における位置を示す情報）と空きブロック数とを記憶
（管理）する空きブロック管理テーブル３と、新規にメ
モリ領域を確保する確保手段４と、メモリ領域の拡張を
行う拡張手段、５と、メモリ領域の解放を行う解放手段
６とを含んで構成されている。
例の構成を示すブロック図である。本実施例のメモリ領
域の動的管理方式は、一定の大きさのブロックによって
分割されているメモリ空間ｌと、メモリ領域として確保
されたブロック群の先頭ブロック番号と確保ブロック数
との組（メモリ領域として確保されたブロック群のメモ
リ空間１上における位置を示す情仰）をメモリ領域毎に
記憶（管理）するメモリ領域管理テーブル２と、空きブ
ロック （メモリ領域として確保されていないブロック
）となっているブロック群（空きブロックＢ￥）の先頭
空きブロック番号（空きブロック群中の先頭のブロック
のブロック番号によって空きブロック群のメモリ空間１
上における位置を示す情報）と空きブロック数とを記憶
（管理）する空きブロック管理テーブル３と、新規にメ
モリ領域を確保する確保手段４と、メモリ領域の拡張を
行う拡張手段、５と、メモリ領域の解放を行う解放手段
６とを含んで構成されている。
次に、このように構成された本実施例のメモリ領域の動
的管理方式の動作について、第２図〜第４図を参照して
説明する。なお、図中のＪ、Ｋ。
的管理方式の動作について、第２図〜第４図を参照して
説明する。なお、図中のＪ、Ｋ。
Ｌ、Ｍ、Ｎ、Ｐ、Ｑ、Ｒ，Ｓ、Ｔ、Ｕ、Ｖ、Ｗ。
ｘ、Ｙおよび２は、正整数を示している。
第２図は、確保手段４により新規にメモリ領域が確保さ
れる場合の具体的な動作の態様の一例を示す図である。
れる場合の具体的な動作の態様の一例を示す図である。
メモリ空間ｌ上にブロック数がＪのメモリ領域が新規に
確保される場合には、確保手段４は以下に示すような処
理を行う。
確保される場合には、確保手段４は以下に示すような処
理を行う。
まず、新規に確保するメモリ領域（そのメモリ領域を構
成するブロック群）を管理するためのエントリをメモリ
領域管理テーブル２の空きエントリの１つに割り当て、
当該エントリ中の先頭ブロック番号として空きブロック
管理テーブル３中の先頭空きブロック番号（Ｋとする）
を与え、当該エントリ中の確保ブロック数として確保す
べきブロック数のＪを与える。
成するブロック群）を管理するためのエントリをメモリ
領域管理テーブル２の空きエントリの１つに割り当て、
当該エントリ中の先頭ブロック番号として空きブロック
管理テーブル３中の先頭空きブロック番号（Ｋとする）
を与え、当該エントリ中の確保ブロック数として確保す
べきブロック数のＪを与える。
次に、空きブロック管理テーブル３中の先頭空きブロッ
ク番号の内容（Ｋ）にＪを加算し、空きブロック管理テ
ーブル３中の空きブロック数の内容（Ｌとする）からＪ
を減算することにより、空きブロック管理テーブル３の
更新を行う。
ク番号の内容（Ｋ）にＪを加算し、空きブロック管理テ
ーブル３中の空きブロック数の内容（Ｌとする）からＪ
を減算することにより、空きブロック管理テーブル３の
更新を行う。
以上のようなメモリ領域管理テーブル２および空きブロ
ック管理テーブル３の内容の更新により、メモリ空間１
上の連続したブロック群を空きブロック群から新規に確
保することができる。
ック管理テーブル３の内容の更新により、メモリ空間１
上の連続したブロック群を空きブロック群から新規に確
保することができる。
第３図は、確保手段４によって確保されたメモリ領域が
拡張手段５により拡張される場合の具体的な動作の態様
の一例を示す図である。
拡張手段５により拡張される場合の具体的な動作の態様
の一例を示す図である。
メモリ領域管理テーブル２のＭ番目のエントリで管理さ
れているメモリ領域（メモリ空間１上のＮ番目のブロッ
クからのブロック数Ｐのブロック群により構成されてい
るメモリ領域毎をブロック数Ｑだけ拡張する場合には、
拡張手段５は以下に示すような処理を行う。
れているメモリ領域（メモリ空間１上のＮ番目のブロッ
クからのブロック数Ｐのブロック群により構成されてい
るメモリ領域毎をブロック数Ｑだけ拡張する場合には、
拡張手段５は以下に示すような処理を行う。
まず、メモリ領域管理テーブル２のＭ番目のエントリ中
の確保ブロック数の内容（Ｐ）にＱを加算する。
の確保ブロック数の内容（Ｐ）にＱを加算する。
次に、メモリ空間１上の（Ｎ＋Ｐ）番目のブロックから
空きブロック管理テーブル３中の先頭空きブロック番号
に記憶されているブロック番号Ｒよりｔ−ｔ−ｍ算した
ブロック番号（Ｒ−１）のブロックまでのブロック群（
拡張対象のメモリ領域の空きブロック軒側に続くブロッ
ク群）の内容を、ブロック番号（Ｎ＋Ｐ＋Ｑ）のブロッ
クからブロック番号（Ｒ＋Ｑ−１）のブロックまでのブ
ロック群に移動する（空きプロ・ツク軒側にシフトする
）。
空きブロック管理テーブル３中の先頭空きブロック番号
に記憶されているブロック番号Ｒよりｔ−ｔ−ｍ算した
ブロック番号（Ｒ−１）のブロックまでのブロック群（
拡張対象のメモリ領域の空きブロック軒側に続くブロッ
ク群）の内容を、ブロック番号（Ｎ＋Ｐ＋Ｑ）のブロッ
クからブロック番号（Ｒ＋Ｑ−１）のブロックまでのブ
ロック群に移動する（空きプロ・ツク軒側にシフトする
）。
さらに、このシフトを反映させてメモリ領域管理テーブ
ル２および空きブロック管理テーブル３の内容を更新す
る（上述のメモリ領域管理テーブル２のＭ番目のエント
リ中の確保ブロック数の更新も、広義にはこのシフトを
反映させた更新ムこ該当する）。
ル２および空きブロック管理テーブル３の内容を更新す
る（上述のメモリ領域管理テーブル２のＭ番目のエント
リ中の確保ブロック数の更新も、広義にはこのシフトを
反映させた更新ムこ該当する）。
すなわち、空きブロック管理テーブル３中の先頭空きブ
ロック番号の内容（Ｒ）にＱを加算し、空きブロック管
理テーブル３中の空きブロック数の内容（Ｓとする）か
らＱを減算することにより、空きブロック管理テーブル
３の更新を行う。
ロック番号の内容（Ｒ）にＱを加算し、空きブロック管
理テーブル３中の空きブロック数の内容（Ｓとする）か
らＱを減算することにより、空きブロック管理テーブル
３の更新を行う。
また、メモリ領域管理テーブル２のエントリを先頭から
順にサーチし、先頭ブロック番号が（Ｎ＋Ｐ）以上のエ
ントリ中の先頭ブロック番号の内容にＱを加算すること
（例えば、先頭ブロック番号が（Ｎ＋Ｐ）で確保ブロッ
ク数がＴのエントリ中の先頭プロ・ツク番号を（Ｎ＋Ｐ
＋Ｑ）とすること）により、メモリ領域管理テーブル２
の更新を行う。
順にサーチし、先頭ブロック番号が（Ｎ＋Ｐ）以上のエ
ントリ中の先頭ブロック番号の内容にＱを加算すること
（例えば、先頭ブロック番号が（Ｎ＋Ｐ）で確保ブロッ
ク数がＴのエントリ中の先頭プロ・ツク番号を（Ｎ＋Ｐ
＋Ｑ）とすること）により、メモリ領域管理テーブル２
の更新を行う。
第４図は、確保手段４によって確保されたメモリ領域が
解放手段６により解放される場合の具体的な動作の態様
の一例を示す図である。
解放手段６により解放される場合の具体的な動作の態様
の一例を示す図である。
メモリ領域管理テーブル２のＵ番目のエントリで管理さ
れているメモリ領域（メモリ空間ｌ上のＶ番目のブロッ
クからのブロック数Ｗのブロック群により構成されてい
るメモリ領域）を解放する場合には、解放手段６は以下
に示すような処理を行う。
れているメモリ領域（メモリ空間ｌ上のＶ番目のブロッ
クからのブロック数Ｗのブロック群により構成されてい
るメモリ領域）を解放する場合には、解放手段６は以下
に示すような処理を行う。
まず、メモリ領域管理テーブル２のＵ番目のエントリ中
の確保ブロック数の内容（Ｗ）をＯに更新する。
の確保ブロック数の内容（Ｗ）をＯに更新する。
次に、メモリ空間１Ｆの（Ｖ＋Ｗ）番目のブロックから
空きブロック管理テーブル３中の先頭空きブロック番号
に記憶されているブロック番号Ｘより１を減算したブロ
ック番号（Ｘ−１）のブロックまでのブロック群（解放
対象のメモリ領域の空きブロック軒側に続くブロック群
）の内容を、ブロック番号Ｖのブロックからブロック番
号（ＸＷ−１）のブロックまでのブロック群に移動する
（解放対象のメモリ領域側にシフトする）。
空きブロック管理テーブル３中の先頭空きブロック番号
に記憶されているブロック番号Ｘより１を減算したブロ
ック番号（Ｘ−１）のブロックまでのブロック群（解放
対象のメモリ領域の空きブロック軒側に続くブロック群
）の内容を、ブロック番号Ｖのブロックからブロック番
号（ＸＷ−１）のブロックまでのブロック群に移動する
（解放対象のメモリ領域側にシフトする）。
さらに、このシフトを反映させてメモリ領域管理テーブ
ル２および空きブロック管理テーブル３の内容を更新す
る（上述のメモリ領域管理チーフル２のＵ番目のエント
リ中の確保ブロック数の更新も、広義にはこのシフトを
反映させた更新に該当する）。
ル２および空きブロック管理テーブル３の内容を更新す
る（上述のメモリ領域管理チーフル２のＵ番目のエント
リ中の確保ブロック数の更新も、広義にはこのシフトを
反映させた更新に該当する）。
すなわち、空きブロック管理テーブル３中の先頭空きブ
ロック番号の内容（Ｘ）からＷを減算し、空きブロック
管理テーブル３中の空きブロック数の内容（Ｙとする）
にＷを加算することにより、空きブロック管理テーブル
３の更新を行う。
ロック番号の内容（Ｘ）からＷを減算し、空きブロック
管理テーブル３中の空きブロック数の内容（Ｙとする）
にＷを加算することにより、空きブロック管理テーブル
３の更新を行う。
また、メモリ領域管理テーブル２のエントリを先頭から
順にサーチし、先頭ブロック番号が（Ｖ＋Ｗ）以上のエ
ントリ中の先頭ブロック番号の内容からＷを減算するこ
と（例えば、先頭ブロック番号が（Ｖ＋Ｗ）で確保ブロ
ック数がＺのエントり中の先頭ブロック番号をＶとする
こと）により、メモリ領域管理テーブル２の更新を行う
。
順にサーチし、先頭ブロック番号が（Ｖ＋Ｗ）以上のエ
ントリ中の先頭ブロック番号の内容からＷを減算するこ
と（例えば、先頭ブロック番号が（Ｖ＋Ｗ）で確保ブロ
ック数がＺのエントり中の先頭ブロック番号をＶとする
こと）により、メモリ領域管理テーブル２の更新を行う
。
以上説明したように本発明は、メモリ領域をメモリ空間
上に物理的に連続して確保することにより、メモリ領域
のデータ参照を連続して行うことができ、データ参照に
おける効率を向上することができる（高速なデータ参照
を行うことができる）という効果がある。
上に物理的に連続して確保することにより、メモリ領域
のデータ参照を連続して行うことができ、データ参照に
おける効率を向上することができる（高速なデータ参照
を行うことができる）という効果がある。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第２図は第１図中の確保手段の処理を説明するための図
、 第３図は第１図中の拡張手段の処理を説明するための図
、 第４図は第１図中の解放手段の処理を説明するための図
である。 図において、 １・・・メモリ空間、 ２・・・メモリ領域管理テーブル、 ・空きブロック管理テーブル、 ・確保手段、 ・拡張手段、 ・解放手段である。
、 第３図は第１図中の拡張手段の処理を説明するための図
、 第４図は第１図中の解放手段の処理を説明するための図
である。 図において、 １・・・メモリ空間、 ２・・・メモリ領域管理テーブル、 ・空きブロック管理テーブル、 ・確保手段、 ・拡張手段、 ・解放手段である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一定の大きさのブロックによって分割されているメモリ
空間と、 メモリ領域として確保されたブロック群の前記メモリ空
間上における位置をメモリ領域毎に管理するメモリ領域
管理テーブルと、 空きブロック群の前記メモリ空間上における位置と空き
ブロック数とを管理する空きブロック管理テーブルと、 前記メモリ空間上の連続したブロック群を空きブロック
群から確保することを示すように前記メモリ領域管理テ
ーブルおよび前記空きブロック管理テーブルの内容を更
新して新規にメモリ領域を確保する確保手段と、 前記メモリ空間において拡張対象のメモリ領域の空きブ
ロック群側に続くブロック群の内容を空きブロック群側
にシフトしそのシフトを反映させて前記メモリ領域管理
テーブルおよび前記空きブロック管理テーブルの内容を
更新することによりメモリ領域の拡張を行う拡張手段と
、 前記メモリ空間において解放対象のメモリ領域の空きブ
ロック群側に続くブロック群の内容を解放対象のメモリ
領域側にシフトしそのシフトを反映させて前記メモリ領
域管理テーブルおよび前記空きブロック管理テーブルの
内容を更新することによりメモリ領域の解放を行う解放
手段と を有することを特徴とするメモリ領域の動的管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1253272A JPH03113652A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | メモリ領域の動的管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1253272A JPH03113652A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | メモリ領域の動的管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03113652A true JPH03113652A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17248975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1253272A Pending JPH03113652A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | メモリ領域の動的管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03113652A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012247908A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Nec Corp | メモリ配置管理装置、メモリ配置管理方法、メモリ配置管理プログラム、およびプログラム作成システム |
| JP2019533231A (ja) * | 2016-09-15 | 2019-11-14 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 形状のストリームデータの自動パーティション分割 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1253272A patent/JPH03113652A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012247908A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Nec Corp | メモリ配置管理装置、メモリ配置管理方法、メモリ配置管理プログラム、およびプログラム作成システム |
| JP2019533231A (ja) * | 2016-09-15 | 2019-11-14 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 形状のストリームデータの自動パーティション分割 |
| JP2022020737A (ja) * | 2016-09-15 | 2022-02-01 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | ストリームデータにおける空間変化検出器 |
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