JPH02118859A - 索引検索バッファ管理方式 - Google Patents
索引検索バッファ管理方式Info
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- JPH02118859A JPH02118859A JP63272058A JP27205888A JPH02118859A JP H02118859 A JPH02118859 A JP H02118859A JP 63272058 A JP63272058 A JP 63272058A JP 27205888 A JP27205888 A JP 27205888A JP H02118859 A JPH02118859 A JP H02118859A
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- Japan
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- buffer
- index
- block
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- management program
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 title claims abstract description 179
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 9
- 238000011094 buffer selection Methods 0.000 claims description 7
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理に利用する。本発明は補助記憶装置上
に格納されている索引の効率的な参照更新を目的とする
索引検索を考慮したバッファ管理方式に関する。
に格納されている索引の効率的な参照更新を目的とする
索引検索を考慮したバッファ管理方式に関する。
本発明はファイル内のデータ更新のために索弓を用いる
ファイル内データ処理プログラムに対す索引検索バッフ
ァ管理方式において、 通常Ｌ ＲＵ（Ｌｅａｓｔ Ｒｅｃｅｎｔｌｙ Ｕｓｅ
ｄ）制御にＪ、ッて実施されているバッファ管理方式に
、索引検索時にＦ Ｉ ＬＯ（Ｆｉｒｓｔ−ｉｎ Ｌａ
５ｔ−Ｏｕｔ）制御を取り入れることにより、 再利用率の上位レベルの索引ブロックを主記憶装置上に
保持できるようにして補助記憶装置との間での入出力頻
度を減少させ、処理性能を向上させるようにしたもので
ある。
ファイル内データ処理プログラムに対す索引検索バッフ
ァ管理方式において、 通常Ｌ ＲＵ（Ｌｅａｓｔ Ｒｅｃｅｎｔｌｙ Ｕｓｅ
ｄ）制御にＪ、ッて実施されているバッファ管理方式に
、索引検索時にＦ Ｉ ＬＯ（Ｆｉｒｓｔ−ｉｎ Ｌａ
５ｔ−Ｏｕｔ）制御を取り入れることにより、 再利用率の上位レベルの索引ブロックを主記憶装置上に
保持できるようにして補助記憶装置との間での入出力頻
度を減少させ、処理性能を向上させるようにしたもので
ある。
従来、人出力バッファの集中管理を行う場合バッファ管
理側では特に各ブロックの属性等を意識することなく、
要求されたブロックに対するバッファ領域の割り当てと
人出力を行い、空きバッファが無いときのバッファ置換
順序は、ブロックの特性にかかわらずＬＲＵ制御やＦ
Ｉ Ｆ ０（Ｆｉｒｓｔ−ＩｎＦ １ｒｓｔ−Ｏｕｔ）
制御等により行われていた。
理側では特に各ブロックの属性等を意識することなく、
要求されたブロックに対するバッファ領域の割り当てと
人出力を行い、空きバッファが無いときのバッファ置換
順序は、ブロックの特性にかかわらずＬＲＵ制御やＦ
Ｉ Ｆ ０（Ｆｉｒｓｔ−ＩｎＦ １ｒｓｔ−Ｏｕｔ）
制御等により行われていた。
上述した従来のバッファ管理方式は、索引ブロックに着
目した場合、ＬＲＵ制御やＦＩＦＯ制御でバッファの置
換が行われると、再利用される率の低い下位レベルの索
引ブロックが主記憶装置上に多く残留し、後の検索処理
では再び補助記憶装置との間での入出力処理が必要とな
り、効率を低下させる欠点がある。
目した場合、ＬＲＵ制御やＦＩＦＯ制御でバッファの置
換が行われると、再利用される率の低い下位レベルの索
引ブロックが主記憶装置上に多く残留し、後の検索処理
では再び補助記憶装置との間での入出力処理が必要とな
り、効率を低下させる欠点がある。
本発明はこのような問題点を解決するもので、主記憶装
置上にはできるだけ再利用率の高い上位レベル索引ブロ
ックを保存してバッファヒツト率を高め、補助記憶装置
との間の入出力頻度を少なくし得る方式を提供すること
を目的とする。
置上にはできるだけ再利用率の高い上位レベル索引ブロ
ックを保存してバッファヒツト率を高め、補助記憶装置
との間の入出力頻度を少なくし得る方式を提供すること
を目的とする。
本発明は、ファイル内データ処理プログラム手段と、索
引ブロック群およびデータブロック群を有する補助記憶
装置と、前記ファイル内データ処理プログラム手段から
のブロック要求に対し前記補助記憶装置上に存在する索
引ブロックまたはデータブロックをバッファ内に読み込
み、このバッファ内容を要求元へ与えるバッファ管理プ
ログラム手段とを備えた索引検索バッファ管理方式にお
いて、前記バッファ管理プログラム手段に、索弓険索中
か否かを前記ファイル内データ処理プログラム手段から
前記バッファ管理プログラム手段へ知らせる索引検索開
始終了通知手段と、前記バッファ管理プログラム手段が
ブロック要求に対して割り当てたバッファを他のバッフ
ァと連結するときに、前記索引検索開始終了通知手段に
より索弓検索中であることが判明している場合、上位索
弓ブロックに対してより高い（多先度を与えるためにバ
ッファの連結順序を操作することによって、バッファ間
の優先度側御を行うバッファ（多先度制御手段と、前記
バッファ管理プログラム手段が索弓検索中のブロック要
求に対して同一ブロックのバッファを保持していなかっ
たときに空きバッファを割り当てるバッファ割り当て手
段と、前記バッファ管理プログラム手段が索引検索中の
ブロック要求に対して同一ブロックのバッファを保持せ
ず、空きのバッファも存在していないときに最新バッフ
ァ以外で最も優先度の低いバッファを廃棄して要求ブロ
ックへバッファを割り当てる４０バッファ選択手段とを
備えたことを特徴とする。
引ブロック群およびデータブロック群を有する補助記憶
装置と、前記ファイル内データ処理プログラム手段から
のブロック要求に対し前記補助記憶装置上に存在する索
引ブロックまたはデータブロックをバッファ内に読み込
み、このバッファ内容を要求元へ与えるバッファ管理プ
ログラム手段とを備えた索引検索バッファ管理方式にお
いて、前記バッファ管理プログラム手段に、索弓険索中
か否かを前記ファイル内データ処理プログラム手段から
前記バッファ管理プログラム手段へ知らせる索引検索開
始終了通知手段と、前記バッファ管理プログラム手段が
ブロック要求に対して割り当てたバッファを他のバッフ
ァと連結するときに、前記索引検索開始終了通知手段に
より索弓検索中であることが判明している場合、上位索
弓ブロックに対してより高い（多先度を与えるためにバ
ッファの連結順序を操作することによって、バッファ間
の優先度側御を行うバッファ（多先度制御手段と、前記
バッファ管理プログラム手段が索弓検索中のブロック要
求に対して同一ブロックのバッファを保持していなかっ
たときに空きバッファを割り当てるバッファ割り当て手
段と、前記バッファ管理プログラム手段が索引検索中の
ブロック要求に対して同一ブロックのバッファを保持せ
ず、空きのバッファも存在していないときに最新バッフ
ァ以外で最も優先度の低いバッファを廃棄して要求ブロ
ックへバッファを割り当てる４０バッファ選択手段とを
備えたことを特徴とする。
索引検索開始終了通知手段が索引検索中か否かをファイ
ル内データ処理プログラム手段からバッファ管理プログ
ラム手段へ知らせる。バッファ優先度制御手段はバッフ
ァ管理プログラム手段がブロック要求に対して割り当て
たバッファを他のバッファと連結するときに、索引検索
開始終了通知手段により索引検索中であることが判明し
ている場合、上位索引ブロックに対してより高い優先度
を与えるためにバッファの連結順序を操作することによ
って、バッファ間の優先度制御を行い、バッファ割り当
て手段はバッファ管理プログラム手段が索引検索中のブ
ロック要求に対して同一ブロックのバッファを保持して
いなかったときに空きバッファを割り当て、置換バッフ
ァ選択手段は／ ＜ッファ管理プログラム手段が索引検
索中のブロック要求に対して同一ブロックのバッファを
保持せず、空きのバッファも存在していないときに最新
バッファ以外で最も優先度の低いバッファを廃棄し、要
求ブロックへバッファを割り当てる。
ル内データ処理プログラム手段からバッファ管理プログ
ラム手段へ知らせる。バッファ優先度制御手段はバッフ
ァ管理プログラム手段がブロック要求に対して割り当て
たバッファを他のバッファと連結するときに、索引検索
開始終了通知手段により索引検索中であることが判明し
ている場合、上位索引ブロックに対してより高い優先度
を与えるためにバッファの連結順序を操作することによ
って、バッファ間の優先度制御を行い、バッファ割り当
て手段はバッファ管理プログラム手段が索引検索中のブ
ロック要求に対して同一ブロックのバッファを保持して
いなかったときに空きバッファを割り当て、置換バッフ
ァ選択手段は／ ＜ッファ管理プログラム手段が索引検
索中のブロック要求に対して同一ブロックのバッファを
保持せず、空きのバッファも存在していないときに最新
バッファ以外で最も優先度の低いバッファを廃棄し、要
求ブロックへバッファを割り当てる。
これにより、再利用率の高い上位索引ブロックが主記憶
装置上に保存され、補助記憶装置との間の入出力頻度を
少なくすることができる。
装置上に保存され、補助記憶装置との間の入出力頻度を
少なくすることができる。
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明実施例の全体の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
本発明実施例は、ファイル内データ処理プログラム手段
１と、バッファ管理プログラム手段２と、補助記憶装置
３とを備える。
１と、バッファ管理プログラム手段２と、補助記憶装置
３とを備える。
バッファ管理プログラム手段２には、索引検索中か否か
をファイル内データ処理プログラム手段１からバッファ
管理プログラム手段２へ知らせる索引検索開始終了通知
手段２１と、バッファ管理プログラム手段２がブロック
要求に対して割り当てたバッファを他のバッファと連結
するときに、索引検索開始終了通知手段２１により索引
検索中であることが判明している場合、上位索引ブロッ
クに対してより高い優先度を与えるためにバッファの連
結順序を操作することによって、バッファ間の優先度制
御を行うバッファ優先度制御半没２２と、バッファ管理
プログラム手段２が索引検索中のブロック要求に対して
同一ブロックのバッファを保持していなかったときに空
きバッファを割り当てるバッファ割り当て手段２３と、
バッファ管理プログラム手段２が索引検索中のブロック
要求に対して同一ブロックのバッファを保持せず、空き
のバッファも存在していないときに最新バッファ以外で
最も優先度の低いバッファを廃棄して要求ブロックヘバ
ッファを割り当てる置換バッファ選択手段２４とを備え
る。
をファイル内データ処理プログラム手段１からバッファ
管理プログラム手段２へ知らせる索引検索開始終了通知
手段２１と、バッファ管理プログラム手段２がブロック
要求に対して割り当てたバッファを他のバッファと連結
するときに、索引検索開始終了通知手段２１により索引
検索中であることが判明している場合、上位索引ブロッ
クに対してより高い優先度を与えるためにバッファの連
結順序を操作することによって、バッファ間の優先度制
御を行うバッファ優先度制御半没２２と、バッファ管理
プログラム手段２が索引検索中のブロック要求に対して
同一ブロックのバッファを保持していなかったときに空
きバッファを割り当てるバッファ割り当て手段２３と、
バッファ管理プログラム手段２が索引検索中のブロック
要求に対して同一ブロックのバッファを保持せず、空き
のバッファも存在していないときに最新バッファ以外で
最も優先度の低いバッファを廃棄して要求ブロックヘバ
ッファを割り当てる置換バッファ選択手段２４とを備え
る。
また、補助記憶装置３には、索引ブロック群３１とデー
タブロック群３２とを含む。
タブロック群３２とを含む。
本発明実施例はこのように構成され、ファイル内データ
処理プログラム手段ｌからのブロック要求に対し、補助
記憶装置３上に存在する索引ブロック群３１またはデー
タブロック群３２からそれぞれのブロックをバッファ内
に読み込み、このバッファ内容を要求元へ与える。
処理プログラム手段ｌからのブロック要求に対し、補助
記憶装置３上に存在する索引ブロック群３１またはデー
タブロック群３２からそれぞれのブロックをバッファ内
に読み込み、このバッファ内容を要求元へ与える。
第２図は本発明実施例の基本となるバッファ管理形態を
示したものである。２０１〜２０５はバッファを表し、
各バッファは１つ前のバッファへのポインタと１つ後の
バッファへのポインタにより連結されていて、その先頭
と後尾のバッファへのポインタをバッファポインタ２０
０が持つ。
示したものである。２０１〜２０５はバッファを表し、
各バッファは１つ前のバッファへのポインタと１つ後の
バッファへのポインタにより連結されていて、その先頭
と後尾のバッファへのポインタをバッファポインタ２０
０が持つ。
第３図は本発明実施例の動作説明をするための索引構造
のモデルである。３００は最上位の索引ブロック、３０
１〜３０４は第２レベルの索引ブロック、３０５〜３１
２は最下位の索引ブロックを示し、最下位の索引ブロッ
クにはデータブロックへのポインタが格納されている。
のモデルである。３００は最上位の索引ブロック、３０
１〜３０４は第２レベルの索引ブロック、３０５〜３１
２は最下位の索引ブロックを示し、最下位の索引ブロッ
クにはデータブロックへのポインタが格納されている。
ファイル内データ処理プログラム手段１は、第４図に示
すように、索引を用いたデータの参照更新のためにファ
イル内の任意のブロックをバッファ管理プログラム手段
２に要求する場合、ステップ４００および４０１で示す
ようにこのブロックが最上位の索引ブロックであればバ
ッファ管理プログラム手段２に対して索引検索開始終了
通知手段２１を用いて索引検索の開始を宣言する。また
、ステップ４０２および４０３で示しであるようにこの
ブロックが索引検索終了後のデータブロックであればバ
ッファ管理プログラムに対して索引検索開始終了通知手
段２１を用いて索引検索の終了を宣言しなければならな
い。
すように、索引を用いたデータの参照更新のためにファ
イル内の任意のブロックをバッファ管理プログラム手段
２に要求する場合、ステップ４００および４０１で示す
ようにこのブロックが最上位の索引ブロックであればバ
ッファ管理プログラム手段２に対して索引検索開始終了
通知手段２１を用いて索引検索の開始を宣言する。また
、ステップ４０２および４０３で示しであるようにこの
ブロックが索引検索終了後のデータブロックであればバ
ッファ管理プログラムに対して索引検索開始終了通知手
段２１を用いて索引検索の終了を宣言しなければならな
い。
ファイル内データ処理プログラム手段１かろブロックの
要求を受けたバッファ管理プログラム手段２の動作の流
れを第５図に示す。ステップ５００で表しであるように
、連結されたバッファの先頭から同一ブロックのバッフ
ァが存在するか否かを調べ存在していればステップ５０
１で表しであるようにバッファ優先度制御手段２２によ
りバッファ間のポインタを繋ぎ倹える。
要求を受けたバッファ管理プログラム手段２の動作の流
れを第５図に示す。ステップ５００で表しであるように
、連結されたバッファの先頭から同一ブロックのバッフ
ァが存在するか否かを調べ存在していればステップ５０
１で表しであるようにバッファ優先度制御手段２２によ
りバッファ間のポインタを繋ぎ倹える。
要求されたブロフクと同一ブロックのバッファが存在し
ない場合にはステップ５０２．５０３および５０１ に
て表しであるようにバッファ割り当て手段２３により空
きバッファを割り当て、補助記憶装置３から対象ブロッ
クを読み込んだ後、ステップ５０１で表しであるように
バッファ優先度制御手段２２によりバッファ間のポイン
タを繋ぎ換える。
ない場合にはステップ５０２．５０３および５０１ に
て表しであるようにバッファ割り当て手段２３により空
きバッファを割り当て、補助記憶装置３から対象ブロッ
クを読み込んだ後、ステップ５０１で表しであるように
バッファ優先度制御手段２２によりバッファ間のポイン
タを繋ぎ換える。
またこのとき空きバッファが存在しない場合、バッファ
割り当て手段２３では置換バッファ選択手段２４を用い
て置換すべきバッファを決定しその内容について補助記
憶装置３への書き出しが必要であれば書き出しを行った
後このバッファを割り当てる。
割り当て手段２３では置換バッファ選択手段２４を用い
て置換すべきバッファを決定しその内容について補助記
憶装置３への書き出しが必要であれば書き出しを行った
後このバッファを割り当てる。
バッファ優先度制御手段２２は、索引検索開始終了通知
の有無によって第６図に示す動作をする。
の有無によって第６図に示す動作をする。
索引検索開始通知がなされた場合バッファ優先度制御手
段２２では、ステップ６００．６０１．６０３．６０５
．６０６および６０７で表すように割り当てたバッファ
を連結から一度切り離し先頭バッファの前へ連結し、最
新索引バッファポインタをこのバッファに位置付ける。
段２２では、ステップ６００．６０１．６０３．６０５
．６０６および６０７で表すように割り当てたバッファ
を連結から一度切り離し先頭バッファの前へ連結し、最
新索引バッファポインタをこのバッファに位置付ける。
索引検索終了通知がなされた場合バッファ優先度制御手
段では、ステップ６００．６０１．６０２．６０３．６
０５および６０６で表すように割り当てたバッファを連
結から一度切り離した後最新索引バッファポインタを無
効化し先頭バッファの前へ連結する。
段では、ステップ６００．６０１．６０２．６０３．６
０５および６０６で表すように割り当てたバッファを連
結から一度切り離した後最新索引バッファポインタを無
効化し先頭バッファの前へ連結する。
索引検索開始通知、索引検索終了通知の何れもなされな
かった場合バッファ優先度制御手段２２では、ステップ
６００．６０１および６０３で表すように割り当てたバ
ッファを連結から一度切り離し最新索引バッファポイン
タが有効であれば、ステップ６０３．６０４および６０
７で表されるように最新バッフアポインクの指すバッフ
ァの次に連結し、最新バッファポインタを新たに連結し
たバッファに位置付け、最新索引バッファポインタが無
効であれば、ステップ６０５および６０６で表されるよ
うに先頭バッファの前へ連結する。
かった場合バッファ優先度制御手段２２では、ステップ
６００．６０１および６０３で表すように割り当てたバ
ッファを連結から一度切り離し最新索引バッファポイン
タが有効であれば、ステップ６０３．６０４および６０
７で表されるように最新バッフアポインクの指すバッフ
ァの次に連結し、最新バッファポインタを新たに連結し
たバッファに位置付け、最新索引バッファポインタが無
効であれば、ステップ６０５および６０６で表されるよ
うに先頭バッファの前へ連結する。
第７図に示すバッファ割り当て手段２３では、ステップ
７００〜７０４で表すように連結されたバッファの後尾
から空きバッファを探しそのバッファを割り当てる。
７００〜７０４で表すように連結されたバッファの後尾
から空きバッファを探しそのバッファを割り当てる。
第８図に示す置換バッファ選択手段２４では、ステップ
８００〜８０４で表すように連結されたバッファの後尾
から最後に割り当てられたバッファ以外のものを探しそ
のバッファを置換対象として通知する。
８００〜８０４で表すように連結されたバッファの後尾
から最後に割り当てられたバッファ以外のものを探しそ
のバッファを置換対象として通知する。
以上の手続きにより再利用率の高い上位レベルの索引ブ
ロックが主記憶装置上により多く保存されるようになり
、補助記憶装置３との間の人出力頓度が低下しこれまで
の方式に比較した場合、より効率的な索引ブロックの検
索処理が可能となる。
ロックが主記憶装置上により多く保存されるようになり
、補助記憶装置３との間の人出力頓度が低下しこれまで
の方式に比較した場合、より効率的な索引ブロックの検
索処理が可能となる。
以下例に沿ってバッファの連結関係がどのように変化す
るかを説明する。始めは第２図に示すように空きのバッ
ファが５個連結されていて、第３図に示す索引の検索を
ファイル内データ処理プログラム手段１が行ったものと
する。ファイル内データ処理プログラム手段Ｉが索引検
索開始終了通知手段２１により索引検索開始を通知する
とともに最上位レベルの索引ブロックを要求すると連結
されたバッファの後尾にあった２０５のバッファが割り
当てられ、索引ブロック３００の内容が読み込まれた後
、先頭のバッファとして連結され、第９図に示すように
最新索引バッファポインタがこのバッファに位置付けら
れる。
るかを説明する。始めは第２図に示すように空きのバッ
ファが５個連結されていて、第３図に示す索引の検索を
ファイル内データ処理プログラム手段１が行ったものと
する。ファイル内データ処理プログラム手段Ｉが索引検
索開始終了通知手段２１により索引検索開始を通知する
とともに最上位レベルの索引ブロックを要求すると連結
されたバッファの後尾にあった２０５のバッファが割り
当てられ、索引ブロック３００の内容が読み込まれた後
、先頭のバッファとして連結され、第９図に示すように
最新索引バッファポインタがこのバッファに位置付けら
れる。
この後索引ブロック３０１．３０５の検索がなされると
それぞれ次のバッファが割り当てられ、最新索引バッフ
ァポインタは第１０図に示すように索引ブロック３０５
のバッファに位置付けられる。データブロックが３個読
み込まれるとこれらは、第１１図に示すように索引ブロ
ックのバッファよりも前に連結される。
それぞれ次のバッファが割り当てられ、最新索引バッフ
ァポインタは第１０図に示すように索引ブロック３０５
のバッファに位置付けられる。データブロックが３個読
み込まれるとこれらは、第１１図に示すように索引ブロ
ックのバッファよりも前に連結される。
この後ファイル内データ処理プログラム手段Ｉが再び索
引の検索を始めた場合、通常のＬＲＵ制御がなされてい
たならば必要となってしまう最上位レベルと第ニレベル
の索引ブロックを補助記憶装置３から読み込む処理が不
要となる。
引の検索を始めた場合、通常のＬＲＵ制御がなされてい
たならば必要となってしまう最上位レベルと第ニレベル
の索引ブロックを補助記憶装置３から読み込む処理が不
要となる。
以上説明したように本発明によれば、通常ＬＲＵ制御に
よってのみ実施されているバッファ管理方式に、索引検
索時のみＦＩＬＯ制御を取り入れることにより、同じ索
引ブロックでもより再利用率の上位レベルの索引ブロッ
クを主記憶装置上に保持することが可能になるため補助
記憶装置との間での大畠力類度を減少することができ、
従って処理性能向上をはかることができる効果がある。
よってのみ実施されているバッファ管理方式に、索引検
索時のみＦＩＬＯ制御を取り入れることにより、同じ索
引ブロックでもより再利用率の上位レベルの索引ブロッ
クを主記憶装置上に保持することが可能になるため補助
記憶装置との間での大畠力類度を減少することができ、
従って処理性能向上をはかることができる効果がある。
第１図は本発明実施例の全体構成を示すブロック図。
第２図は本発明実施例の基本となるバッファ管理形態の
説明図。 第３図は本発明実施例の動作説明用索引構造のモデル図
。 第４図は本発明実施例の索引検索開始終了通知手段使用
時の処理の流れ図。 第５図は本発明実施例のバッファ制御処理の流れ図。 第６図は本発明実施例のバッファ優先度制御手段の処理
の流れ図。 第７図は本発明実施例のノ・ツファ割り当て手段の処理
の流れ図。 第８図は本発明実施例の置換）＜ソファ選択手段の処理
の流れ図。 第９図〜第１１図は本発明実施例の動作説明用バッファ
状態図。 １・・・ファイル内データ処理プログラム手段、２・・
・バッファ管理プログラム手段、３・・・補助記憶装置
、２１・・・索引検索開始終了通知手段、２２・・・バ
ッファ優先度制御手段、２３・・・バッファ割り当て手
段、２４・・・置換バッファ選択手段、３１・・・索引
ブロック群、３２・・・データブロック群。
説明図。 第３図は本発明実施例の動作説明用索引構造のモデル図
。 第４図は本発明実施例の索引検索開始終了通知手段使用
時の処理の流れ図。 第５図は本発明実施例のバッファ制御処理の流れ図。 第６図は本発明実施例のバッファ優先度制御手段の処理
の流れ図。 第７図は本発明実施例のノ・ツファ割り当て手段の処理
の流れ図。 第８図は本発明実施例の置換）＜ソファ選択手段の処理
の流れ図。 第９図〜第１１図は本発明実施例の動作説明用バッファ
状態図。 １・・・ファイル内データ処理プログラム手段、２・・
・バッファ管理プログラム手段、３・・・補助記憶装置
、２１・・・索引検索開始終了通知手段、２２・・・バ
ッファ優先度制御手段、２３・・・バッファ割り当て手
段、２４・・・置換バッファ選択手段、３１・・・索引
ブロック群、３２・・・データブロック群。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ファイル内データ処理プログラム手段と、索引ブロ
ック群およびデータブロック群を有する補助記憶装置と
、 前記ファイル内データ処理プログラム手段からのブロッ
ク要求に対し前記補助記憶装置上に存在する索引ブロッ
クまたはデータブロックをバッファ内に読み込み、この
バッファ内容を要求元へ与えるバッファ管理プログラム
手段と を備えた索引検索バッファ管理方式において、前記バッ
ファ管理プログラム手段（２）に、索引検索中か否かを
前記ファイル内データ処理プログラム手段から前記バッ
ファ管理プログラム手段へ知らせる索引検索開始終了通
知手段（２１）と、前記バッファ管理プログラム手段が
ブロック要求に対して割り当てたバッファを他のバッフ
ァと連結するときに、前記索引検索開始終了通知手段に
より索引検索中であることが判明している場合、上位索
引ブロックに対してより高い優先度を与えるためにバッ
ファの連結順序を操作することによって、バッファ間の
優先度制御を行うバッファ優先度制御手段（２２）と、 前記バッファ管理プログラム手段が索引検索中のブロッ
ク要求に対して同一ブロックのバッファを保持していな
かったときに空きバッファを割り当てるバッファ割り当
て手段（２３）と、 前記バッファ管理プログラム手段が索引検索中のブロッ
ク要求に対して同一ブロックのバッファを保持せず、空
きのバッファも存在していないときに最新バッファ以外
で最も優先度の低いバッファを廃棄して要求ブロックへ
バッファを割り当てる置換バッファ選択手段（２４）と を備えたことを特徴とする索引検索バッファ管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63272058A JPH02118859A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 索引検索バッファ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63272058A JPH02118859A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 索引検索バッファ管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118859A true JPH02118859A (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=17508516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63272058A Pending JPH02118859A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 索引検索バッファ管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02118859A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012194881A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Sony Corp | メモリ制御装置、メモリ装置、メモリ制御方法、及びプログラム |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63272058A patent/JPH02118859A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012194881A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Sony Corp | メモリ制御装置、メモリ装置、メモリ制御方法、及びプログラム |
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