JPH03113198A - 軸受潤滑装置 - Google Patents

軸受潤滑装置

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JPH03113198A
JPH03113198A JP24888189A JP24888189A JPH03113198A JP H03113198 A JPH03113198 A JP H03113198A JP 24888189 A JP24888189 A JP 24888189A JP 24888189 A JP24888189 A JP 24888189A JP H03113198 A JPH03113198 A JP H03113198A
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JP
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oil
bearing
oil supply
storage tank
valve opening
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JP24888189A
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Shinya Nakamura
晋哉 中村
Kiyokazu Tajima
田島 清和
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、工作機械や産業機械の回転軸の軸受に潤滑油
の噴流を吹きつける方式のいわゆるオイルジェット潤滑
の軸受潤滑装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
一般に、工作機械や産業機械の回転軸の軸受潤滑装置に
あっては、常に最高回転速度に見合う所要量に設定され
た一定供給速度で潤滑油を供給している。しかし高速回
転の場合は良いが、低速回転で使用する場合には潤滑油
供給量が過大となり、機械の運転時に発生した熱を大量
に運び去るため温度上昇特性が高速回転時とは異なって
くる。そのため、高速回転と低速回転とが交互に用いら
れるような運転態様においては、発熱と冷却の熱的平衡
が破られ、機械の発熱による回転軸や機械ベツド等の熱
変位量が変動して機械の熱精度が悪化する傾向があった
このことは、例えば数値制御工作機械のように、工具台
の位置が予めプログラミングされているような場合には
特に悪影響を及ぼしかねない。そこで、例えば特公昭4
8−9792号公報に示されるような機械の温度変化に
対する位置制御装置が提案された。このものは、回転す
る機械素子内熱膨張を補償するため、スピンドル内の温
度変化に応じて切削台の位置を補正する制御信号を与え
るようにしたものであり、潤滑油の貯油槽からスピンド
ル軸受に潤滑油を循環しかつ貯油槽に還流する循環装置
の還流管に熱交換器、熱情体を配すると共に、その熱交
換器と熱情体との間に介在させ熱情体に伝達される熱伝
導率を制御するようにした熱遅延導体と、熱情体の温度
を感知する装置と、指定温度に対し熱情体の温度を比較
して差の函数である誤差信号を発生する装置と、誤差信
号に応答してスピンドルの軸線位置を補正する装置とよ
りなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例にあっては、潤滑油循環装置
の供給量の制御に関してはなんらの対応も講じていない
。もっばら、発生したスピンドル内の温度変化に応じて
切削台の位置を補正するものであり、いわば対症療法に
過ぎないという問題点があった。
そこで本発明は、上記従来の問題点に着目してなされた
ものであり、軸受に供給する潤滑油量を回転速度に応じ
て制御して発熱と冷却との熱平衡を保つことにより、回
転速度が変化した場合の回転軸や機械ベツド等の熱変位
量の変動自体を防止するようにした軸受潤滑装置を提供
することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する本発明は、機械の回転軸の軸受に潤
滑油を供給する軸受潤滑装置であって、冷却油兼用潤滑
油を貯える貯油タンクと、該貯油タンクの油を冷却器を
通して前記軸受に送給する給油ポンプと、前記給油ポン
プから前記軸受に至る給油経路から分岐されて前記貯油
タンクに戻るバイパス経路の開度を制御する自動弁装置
と、前記自動弁装置に前記回転軸の回転速度信号に応じ
た開度指令を送る弁開度指示設定部と、前記軸受に供給
された後の潤滑油を前記貯油タンクに戻す排油ポンプと
を備えている。
前記給油ポンプは定吐出ポンプとされ、前記回転軸の回
転速度信号は、数値制御工作機械にあっては主軸モータ
回転数指示信号を用いることができる。
また、前記給油経路は、スピンドルの前側支持軸受用の
第1の給油経路と、スピンドルの後側支持軸受用の第2
の給油経路とされ、該第1の給油経路と第2の給油経路
のそれぞれには油を前記貯油タンクに戻すバイパス経路
が設けられ、該バイパス経路には該経路の開度を制御す
る自動弁装置がそれぞれ設けられているものとすること
ができる。
〔作用〕
弁開度指示設定部に、回転軸の回転速度に対応した潤滑
油供給量が得られる自動弁開度を予め設定しておく。例
えば回転軸の回転速度が高速から低速に変化すると、そ
の回転速度信号が弁開度指示設定部に入力される。この
入力信号に応じて弁開度指示設定部から自動弁の駆動部
に弁開度指令信号が出力される。そしてこの弁開度指令
信号に応じた信号が自動弁の駆動部から自動弁のアクチ
ュエータに送られて自動弁の開度が設定値に拡大される
。これにより、バイパス経路から貯油タンクに還流する
油量が増大すると同時に軸受への潤滑油供給量が減少す
る。回転速度が低速になると軸受の発熱量が減少するが
、その発熱量の減少に応じて軸受への潤滑油供給量が減
少することとなる。その結果、軸受から潤滑油への熱移
動量すなわち冷却能力も減少して発熱量との熱平衡が維
持されるから、回転軸や機械ベツド等の熱変位量が回転
速度の変化により変動する現象自体を防止することかで
きる。
また、給油ポンプは定容量ポンプであり、高速から低速
に切り換えても給油ポンプの吐出量は変わらない。した
がって、低速時に軸受への潤滑油供給量を減少させるべ
くバイパス経路の自動弁の開度が拡大されると、貯油タ
ンクへの潤滑油還流量が増えるから、この還流による撹
拌作用により貯油タンク内潤滑油の温度分布が均一化さ
れ、温度制御がし易い(給油ポンプに可変容量ポンプを
用いると戻し油による貯油タンク撹拌が行われず、温度
分布が不均一となり温度制御が難しい)。
また、スピンドルの前側軸受と後側軸受に供給する給油
経路をそれぞれ別途に構成したから、流量が軸受に見合
った流量に単独に制御できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図とともに説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すものである。
軸受装置lは、工作機械の主軸である回転軸2を回転自
在に水平に支承した4列の軸受3からなる前軸受部4と
、2列の軸受3からなる後軸受部5と、これらの軸受部
4,5の外側を覆うハウジング6を備えている。この軸
受装置1の後端には、カップリング7を介して主軸モー
タ8が装着されている。
上記主軸モータ8にはモータドライバ9と、主軸モータ
回転数指示設定部10が接続されている。
前軸受部4の各軸受3にはそれぞれは、給油通路11と
排油通路12が形成され、後軸受部5の各軸受3にはそ
れぞれ、給油通路13と排油通路14が形成されている
上述の軸受装置1の近傍に、冷却油兼用潤滑油を貯える
貯油タンク20と、この貯油タンク20の油を冷却器2
1を通して前記軸受3に送給する定容屋形給油ポンプ2
2が設けられている。冷却器21には、冷凍圧縮機23
からの冷媒が凝縮器24を経て送られる。給油ポンプ2
2のプリヘリ側からサクション側に戻るバイパス管路2
5には、給油圧力を規制するリリーフ弁26が配設され
ている。
給油ポンプ22から軸受3に至る給油経路Piは、ライ
ンフィルタ27と温度計28との下流で2つの給油経路
P2とP3に分岐している。給油経路P2は流量計30
及び圧力計31を経て前軸受部4の給油通路11に連結
され、給油経路P3は流量計32及び圧力計33を経て
後軸受部5の給油通路13に連結されている。
給油経路P2は、流量計30の上流側で分岐され貯油タ
ンク20に戻るバイパス経路P4を有している。同様に
給油配管P3は、流量計32の上流側で分岐され貯油タ
ンク20に戻るバイパス経路P5を有している。各バイ
パス経路P4.P5には、自動弁装置としてバイパス流
量調整用モータバルブ34.35が配設されている。こ
のバイパス流量調整用モータバルブ34.35は、モー
タバルブ開度指示設定部37からの弁開度指示信号を受
けてバランシングリレー38.39から出力される電気
信号に応じて駆動され、弁開度が調整されるものである
すなわち、モータバルブ開度指示設定部37は、回転軸
2の回転数を指示する主軸モータ回転数指示設定部10
と共に、工作機械の制御装置40に設けられている。制
御装置40は、例えばCPUとメモリとインタフェース
とを有しており、主軸モータ回転数指示設定部10のメ
モリには予め被工作物の加工工程に応じた主軸モータ8
の回転数指示設定値が入力されている。加工中、この回
転数指示設定値に基づいて、主軸モータ回転数指示設定
部IOはインタフェースからD/A変換器を介して主軸
モータドライバ9に回転数指示信号を出力し、これによ
り主軸モータ8ひいては回転軸2の回転速度が制御され
る。
一方、モータバルブ開度指示設定部37のメモリには、
主軸モータ8の回転数に対応させてモータバルブ開度指
示値が予め入力されている。加工が開始されると、主軸
モータ回転数指示設定部10から主軸モータドライバ9
に出力される回転数指示信号がモータバルブ開度指示設
定部37にも同時に出力される。モータバルブ開度指示
設定部37はこれを受けて、上記メモリに記憶させであ
るモータバルブ開度指示値に基づき、インタフェ−スか
らD/A変換器を介して各バランシングリレー38.3
9に開度指示指令信号を出力する。
その出力信号を受けた各バランシングリレー38゜39
からその信号に対応した大きさの電流が各バイパス流量
調整用モータバルブ34.35の弁駆動モータ部に送ら
れる。か(して、弁開度が回転軸2の回転数に応じて制
御されるように構成しである。
前記前軸受部4の排油通路12には、貯油タンク20に
戻す排油経路P6と排油ポンプ41が接続されている。
また、後軸受部5の排油通路14には、貯油タンク20
に戻す排油経路P7と排油ポンプ42が同様に接続され
ている。更に、前軸受部4と後軸受部5とから強制排油
するべく、他の排油経路P8と排油ポンプ43が接続さ
れている。
なお、44は給油ポンプ22のサクションフィルタであ
る。
次に作用を述べる。
主軸モータ8の駆動で回転軸2を回転駆動させると共に
、給油ポンプ22、排油ポンプ41,42.43、冷凍
圧縮機の各駆動モータに通電して始動する。貯油タンク
20内の冷却油兼用潤滑油は、給油経路P1を通り、給
油ポンプ22で冷却器21に送られ、ここで例えば気温
±Odegの油温に制御されて、給油経路P2.P3を
通り軸受装置1の前軸受部4と後軸受部5とにそれぞれ
送り込まれる。前軸受部4では給油通路11で分岐され
、4列の各軸受3の側面に噴射されて各軸受3を冷却す
るとともに潤滑しつつ下方へ流下する。同様に、後軸受
部5では給油通路13で分岐され、2列の各軸受3を冷
却するとともに潤滑しつつ下方へ流下する。
前軸受部4の下部に流下した潤滑油は、排油通路12を
経て集められ、排油ポンプ41で吸引され、排油経路P
6を経て貯油タンク2oに還流する。一部は排油ポンプ
43で吸引され、排油経路P8を経て貯油タンク20に
還流する。後軸受部5の下部に流下した潤滑油は、同様
に排油通路14を経て集められ、排油ポンプ42で吸引
され、排油経路P7を経て貯油タンク20に還流する。
一部は排油ポンプ43で吸引され、排油経路P8を経て
貯油タンク20に還流する。
上記の潤滑油の循環において、前軸受部4への給油量は
バイパス流量調整用モータバルブ34の開度で規定され
、後軸受部5への給油量はバイパス流量調整用モータバ
ルブ35の開度で規定される。この実施例では、常に前
軸受部4への給油量が後軸受部5へのそれの2倍となる
ように各モータバルブ34.35の開度が制御されてい
る。更に、各モータバルブ34.35の開度は、回転軸
2の回転数に応じて以下のように制御される。
すなわち、主軸モータ回転数指示設定部10から主軸モ
ータ8の始動指令と共に回転数指示信号Sが主軸モータ
ドライバ9とモータバルブ開度指示設定部37とに出力
される。いま、回転数指示信号Sが高速回転指示信号と
した場合、モータバルブ開度指示設定部37はその回転
数指示信号Sの高速回転速度に対応した潤滑油供給量が
得られる自動弁開度を設定するべくモータバルブの駆動
部であるバランシングリレー38.39に弁開度指令信
号を出゛力する。そして、この弁開度指令信号に応じた
信号が各バランシングリレー38,39から各モータバ
ルブ34.35のアクチュエータに送られて、弁の開度
が小さ(設定される。これにより、バイパス経路P4.
P5から貯油タンク20に還流する油量が絞られる。そ
の結果、軸受3へは大量の潤滑油が供給される。
その後、加工工程に応じて主軸モータ回転数指示設定部
10から低速回転指示信号Sが主軸モータドライバ9に
出力された場合、主軸モータ8の回転速度が低速になる
。すると軸受3の発熱量が減少する。そこで、その発熱
量の減少に対応させて軸受3への潤滑油供給量を減少−
させる。すなわち、主軸モータ回転数指示設定部10か
らの低速回転指示信号Sを受けて、モータバルブ開度指
示設定部37はその低速回転速度に対応した潤滑油供給
量が得られる自動弁開度を設定する弁開度指令信号をバ
ランシングリレー38.39に出力する。この弁開度指
令信号に応じた信号が各バランシングリレ−38,39
から各モータバルブ34゜35のアクチュエータに送ら
れて、弁の開度が拡大される。これにより、バイパス経
路P4.P5から貯油タンク20に還流する油量が増大
し、軸受3への潤滑油供給量が抑制される。
その結果、軸受3から潤滑油への熱移動量が減少し、発
熱量との熱平衡が維持され、回転軸2や機械ベツド等の
熱変位量が回転速度の変化により変動する現象自体をほ
ぼ防止することができる。
なお、給油ポンプ22は定容量ポンプであり、高速から
低速に切り換えても給油ポンプ22の吐出量は変わらな
い。低速回転時に軸受への潤滑油供給量を減少させるに
際し、給油ポンプの吐出量を絞る必要はなく、バイパス
経路の自動弁の開度が拡大されて貯油タンク20への潤
滑油還流量が増えるから、この還流による撹拌作用によ
り貯油タンク内潤滑油の温度分布が均一化され、温度制
御がし易い。
また、給油通路11又は13から軸受3への給油にあた
り、ハウジング6内部に軸受3の外周を廻る冷却ジャケ
ットを設けて、潤滑油は先ずその冷却ジャケットの外周
を下降して下部に到り、続いて冷却ジャケット内を上昇
しつつ、その間に軸受の外周面から熱を奪い、軸受3を
外周から冷却するようにしてもよい。続いて冷却ジャケ
ットの上部から各軸受側面に噴射され、各軸受3を冷却
するとともに潤滑しつつ下方へ流下する。このようにす
ると、軸受の外周から上昇する冷却した油で軸受3の下
部の冷却が十分に行われるから、単に軸受3にL方から
潤滑油を注ぐより熱変位の抑制効果が一層顕著になる。
また、上記実施例の各排油ポンプ41,42゜43にも
例えば各ポンプのデリベリ側にモータバルブを配設し、
給油側と同調させて流量を制御するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、貯油タンクと、
貯油タンクの油を冷却器を通して前記軸受に送給する給
油ポンプと、給油ポンプから軸受に至る給油経路から分
岐されて貯油タンクに戻るバイパス経路の開度を制御す
る自動弁装置とを設けて、弁開度指示設定部から自動弁
装置に回転軸の回転速度信号に応じた開度指令を送り自
動弁開度を回転軸の回転数に応じて調整することにより
、軸受への給油量を回転軸の回転速度に対応させて制御
するように構成した。
そのため、回転軸の回転速度を変化させても発熱と冷却
の熱平衡を一定に保つことが可能となり、回転軸や機械
ベツド等の熱変位量の変動自体を効果的に抑制すること
ができるという効果が得られる。
また、スピンドルの前側しくうけ後側軸受に供給する油
を単独に制御するようにしたものにあっては、各軸受に
最適な油量を供給することができ、軸受の耐久性が損な
われることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム系統図である。 図中、lは軸受装置、2は回転軸、3は軸受、20は貯
油タンク、21は冷却器、22は給油ポンプ、34.3
5は自動弁装置、37はモータバルブ開度指示設定部、
41,42.43は排油ポンプ、PI、P2.P3は給
油経路、P4.P5はバイパス経路、P6.P7.P8
は排油経路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機械の回転軸の軸受に潤滑油を供給する軸受潤滑
    装置であって、 冷却油兼用潤滑油を貯える貯油タンクと、該貯油タンク
    の油を冷却器を通して前記軸受に送給する給油ポンプと
    、前記給油ポンプから前記軸受に至る給油経路から分岐
    されて前記貯油タンクに戻るバイパス経路の開度を制御
    する自動弁装置と、前記自動弁装置に前記回転軸の回転
    速度信号に応じた開度指令を送る弁開度指示設定部と、
    前記軸受に供給された後の潤滑油を前記貯油タンクに戻
    す排油ポンプとを備えたことを特徴とする軸受潤滑装置
  2. (2)前記給油ポンプは定吐出ポンプとされ、前記回転
    軸の回転速度信号は数値制御工作機械の主軸モータ回転
    数指示信号である請求項(1)記載の軸受潤滑装置。
  3. (3)前記給油経路は、スピンドルの前側支持軸受用の
    第1の給油経路と、スピンドルの後側支持軸受用の第2
    の給油経路とされ、該第1の給油経路と第2の給油経路
    のそれぞれには油を前記貯油タンクに戻すバイパス経路
    が設けられ、該バイパス経路には該経路の開度を制御す
    る自動弁装置がそれぞれ設けられている請求項(1)記
    載の軸受潤滑装置。
JP24888189A 1989-09-25 1989-09-25 軸受潤滑装置 Pending JPH03113198A (ja)

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