JPH03111657A - 携帯用ガスエンジン作業機 - Google Patents
携帯用ガスエンジン作業機Info
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- JPH03111657A JPH03111657A JP1247753A JP24775389A JPH03111657A JP H03111657 A JPH03111657 A JP H03111657A JP 1247753 A JP1247753 A JP 1247753A JP 24775389 A JP24775389 A JP 24775389A JP H03111657 A JPH03111657 A JP H03111657A
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- gas
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B43/00—Engines characterised by operating on gaseous fuels; Plants including such engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
- F02B63/044—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators the engine-generator unit being placed on a frame or in an housing
- F02B2063/046—Handles adapted therefor, e.g. handles or grips for movable units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02B63/048—Portable engine-generator combinations
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/30—Use of alternative fuels, e.g. biofuels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、ガスを加圧液状にして密封するカセット式
のボンベを備えた携帯用ガスエンジン作業機に関する。
のボンベを備えた携帯用ガスエンジン作業機に関する。
（従来の技術）
燃料にガスを用いるコンロやストーブには、ガスを加圧
液状にして密封したカセット式のボンベを用いるものが
従来より提案されており、この場合、ボンベからは液体
ではなく、ガスのみを流出させる必要がある。このため
、ガスを液化した液体が、ボンベから流出しないよう、
このボンベは所定の姿勢でコンロやストーブの本体側に
取り付けられるようになっている。
液状にして密封したカセット式のボンベを用いるものが
従来より提案されており、この場合、ボンベからは液体
ではなく、ガスのみを流出させる必要がある。このため
、ガスを液化した液体が、ボンベから流出しないよう、
このボンベは所定の姿勢でコンロやストーブの本体側に
取り付けられるようになっている。
一方、上記と同様に、カセット式のボンベを用いる携帯
用ガスエンジン作業機にあっても、上記と同じ理由で、
箱体に対しボンベを取り付けるときには、この箱体に対
しボンベが相対的に所定の姿勢をとるよう構成されてい
る。
用ガスエンジン作業機にあっても、上記と同じ理由で、
箱体に対しボンベを取り付けるときには、この箱体に対
しボンベが相対的に所定の姿勢をとるよう構成されてい
る。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、上記作業機は携帯用であって、使用場所
の形態などその使用条件は一定するものではない、この
ため、作業機は種々の姿勢で使用されることが考えられ
るが、この際、作業機の姿勢によっては、ボンベからガ
スが液体のままで流出してしまうおそれがある。
の形態などその使用条件は一定するものではない、この
ため、作業機は種々の姿勢で使用されることが考えられ
るが、この際、作業機の姿勢によっては、ボンベからガ
スが液体のままで流出してしまうおそれがある。
（発明の目的）
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、作業機の使用に際し、その使用条件が一定しなくて
も、この作業機が取り得る姿勢を制限して、これに取り
付けであるボンベからガスが液体のままで流出しないよ
うにすることを目的とする。
で、作業機の使用に際し、その使用条件が一定しなくて
も、この作業機が取り得る姿勢を制限して、これに取り
付けであるボンベからガスが液体のままで流出しないよ
うにすることを目的とする。
（発明の構成）
上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、ガスをボンベから排出可能とする弁を設けると共に
、同上ボンベ内に内部管を設け、この内部管の一端を弁
に連結する一方、他端をガス受入口として、これを上記
ボンベの軸方向一端側でその内周面の近傍に位置させ、
上記ボンベを箱体内に取り付けるとき、この箱体に対す
るボンベの相対的な姿勢を一定とさせる位置決め手段を
設けた携帯用ガスエンジン作業機において、上言−箱体
にボンベを取り付けたとき、この箱体の外面のうち、内
部管のガス受入口とはボンベの長手方向で反対方向の面
と、同上ガス受入口とはボンベの径方向で反対方向の面
以外の面を、それぞれ不安定面に形成するか、もしくは
把手など操作部品を配置した操作面とした点にある。
は、ガスをボンベから排出可能とする弁を設けると共に
、同上ボンベ内に内部管を設け、この内部管の一端を弁
に連結する一方、他端をガス受入口として、これを上記
ボンベの軸方向一端側でその内周面の近傍に位置させ、
上記ボンベを箱体内に取り付けるとき、この箱体に対す
るボンベの相対的な姿勢を一定とさせる位置決め手段を
設けた携帯用ガスエンジン作業機において、上言−箱体
にボンベを取り付けたとき、この箱体の外面のうち、内
部管のガス受入口とはボンベの長手方向で反対方向の面
と、同上ガス受入口とはボンベの径方向で反対方向の面
以外の面を、それぞれ不安定面に形成するか、もしくは
把手など操作部品を配置した操作面とした点にある。
（作 用）
上記構成による作用は次の如くである。
携帯してきた作業機１を作業面５７上に設置する場合、
この作業機ｌにおける箱体２の外面のうち、不安定面５
９、もしくは操作面６０．６１を上記作業面５７上に接
合させると、作業ｍｌの設置が不安定となったり、もし
くは、作業機ｌの操作がしにくくなる。このため、必然
的に上記以外の面を上記作業面５７に接合させて、作業
機１を作業面５７上に設置することとなる。
この作業機ｌにおける箱体２の外面のうち、不安定面５
９、もしくは操作面６０．６１を上記作業面５７上に接
合させると、作業ｍｌの設置が不安定となったり、もし
くは、作業機ｌの操作がしにくくなる。このため、必然
的に上記以外の面を上記作業面５７に接合させて、作業
機１を作業面５７上に設置することとなる。
上記の場合、上記箱体２の外面のうち、ボンベ２３内に
取り付けられている内部管２５のガス受入口２６とはボ
ンベ２３の長子方向で反対方向の底面（面）５６と、同
上ガス受入口２６とはボンベ２３の径方向で反対方向の
背面（面）５８以外の面を、それぞれ上記した不安定面
５９、もしくは操作面６０．６１としである。
取り付けられている内部管２５のガス受入口２６とはボ
ンベ２３の長子方向で反対方向の底面（面）５６と、同
上ガス受入口２６とはボンベ２３の径方向で反対方向の
背面（面）５８以外の面を、それぞれ上記した不安定面
５９、もしくは操作面６０．６１としである。
そして、前記したように、底面５６と背面５８のいずれ
かを作業面５７に接合させた状態で、作業機ｌを作業面
５７上に設置すると、ボンベ２３内に設けである内部管
２５のガス受入口２６は、ボンベ２３の長手方向の上部
に位置するか、もしくは、同上ボンベ２３の径方向の上
部に位置することとなる。
かを作業面５７に接合させた状態で、作業機ｌを作業面
５７上に設置すると、ボンベ２３内に設けである内部管
２５のガス受入口２６は、ボンベ２３の長手方向の上部
に位置するか、もしくは、同上ボンベ２３の径方向の上
部に位置することとなる。
このため、ボンベ２３の下部側に溜っている液体２２ａ
が、そのままボンベ２３から流出することは防止される
。
が、そのままボンベ２３から流出することは防止される
。
（実施例）
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第１図から第４図において、図中１は携帯用ガスエンジ
ン作業機である。この作業機ｌはその外殻となる樹脂製
の箱体２を有し、この箱体２の左側面（第２図に向って
の方向をいい、以下同じとする）には左ルーパ−３が形
成され、右側面には右ルーパー４が形成されている。
ン作業機である。この作業機ｌはその外殻となる樹脂製
の箱体２を有し、この箱体２の左側面（第２図に向って
の方向をいい、以下同じとする）には左ルーパ−３が形
成され、右側面には右ルーパー４が形成されている。
上記箱体２内には、樹脂製の内箱６が設けられ、この内
箱６は緩衝材を介して上記箱体２に強固に取り付けられ
ている。この内箱６内にはエンジン７と発電機８とが上
下に設けられ、これらは内箱６に突設された支持片９に
対し、ゴム製の緩衝材ｌＯを介しボルト１１によりねじ
止めされている。そして、上記発電機８はベルト伝動手
段１３を介しエンジン７のクランク軸１２に連結されて
駆動されるようになってあり、この発電ｌ１１Ｂの出力
は、箱体２内の上部に設けられた出カブラグ１４に、外
部の入カブラグ１５を着脱自在に接続することにより、
外部に取り出せるようになっている。
箱６は緩衝材を介して上記箱体２に強固に取り付けられ
ている。この内箱６内にはエンジン７と発電機８とが上
下に設けられ、これらは内箱６に突設された支持片９に
対し、ゴム製の緩衝材ｌＯを介しボルト１１によりねじ
止めされている。そして、上記発電機８はベルト伝動手
段１３を介しエンジン７のクランク軸１２に連結されて
駆動されるようになってあり、この発電ｌ１１Ｂの出力
は、箱体２内の上部に設けられた出カブラグ１４に、外
部の入カブラグ１５を着脱自在に接続することにより、
外部に取り出せるようになっている。
上記エンジン７には吸気管１７とエアクリーナ１８とが
連結され、左ルーパ−３を通して吸入された空気が上記
エアクリーナ１８と吸気管１７とを順次通ってエンジン
７に吸入される（第２図中矢印Ａ）、また、同上エンジ
ン７には排気管１９とサイレンサ２０とが連結され、こ
れらと、右ルーパー４とを順次通って、排気が箱体２の
外部に排出される（同上第２図中矢印Ｂ）。
連結され、左ルーパ−３を通して吸入された空気が上記
エアクリーナ１８と吸気管１７とを順次通ってエンジン
７に吸入される（第２図中矢印Ａ）、また、同上エンジ
ン７には排気管１９とサイレンサ２０とが連結され、こ
れらと、右ルーパー４とを順次通って、排気が箱体２の
外部に排出される（同上第２図中矢印Ｂ）。
上記エンジン７の燃料はガス２２であって、このガス２
２はボンベ２３内に加圧液状に密封されている。このボ
ンベ２３は円筒状をなし、箱体２内の右側下部に取り付
けられている。上記ボンベ２３はその上部に弁２４を有
し、この弁２４はガス２２をボンベ２３から排出可能と
する。また、１記ボンベ２３内にはＬ字状に折り曲げら
れた断面円形の内部管２５が設けられ、その一端は上記
弁２４に連結される一方、他端はガス受入口２６とされ
て、これは上記ボンベ２３内の上部に開口し、かつ、こ
のボンベ２３の内周壁近傍に開口している。
２はボンベ２３内に加圧液状に密封されている。このボ
ンベ２３は円筒状をなし、箱体２内の右側下部に取り付
けられている。上記ボンベ２３はその上部に弁２４を有
し、この弁２４はガス２２をボンベ２３から排出可能と
する。また、１記ボンベ２３内にはＬ字状に折り曲げら
れた断面円形の内部管２５が設けられ、その一端は上記
弁２４に連結される一方、他端はガス受入口２６とされ
て、これは上記ボンベ２３内の上部に開口し、かつ、こ
のボンベ２３の内周壁近傍に開口している。
上記ボンベ２３はカセット式で他の同形状のボンベと交
換自在に箱体２内に取り付けられている。そして、上記
ボンベ２３を箱体２内に取り付けるとき、この箱体２に
対するボンベ２３の相対的な姿勢を一定とさせる位置決
め手段２９が設けられている。
換自在に箱体２内に取り付けられている。そして、上記
ボンベ２３を箱体２内に取り付けるとき、この箱体２に
対するボンベ２３の相対的な姿勢を一定とさせる位置決
め手段２９が設けられている。
上記位置決め手段２９は、上記弁２４側と係脱自在に係
合してこの弁２４と連通するガバナー３０を有しており
、このガバナー３０から係合片３１が突設されている。
合してこの弁２４と連通するガバナー３０を有しており
、このガバナー３０から係合片３１が突設されている。
一方、ボンベ２３の上部外面側には上記係合片３Ｉと係
合する切欠３２が設けられている。そして、ボンベ２３
を箱体２内に取り付けるときには、弁２４側をガバナー
３０に係合させると共に、切欠３２を係合片３１に係合
させなければ、この取り付けができないようになってい
る。
合する切欠３２が設けられている。そして、ボンベ２３
を箱体２内に取り付けるときには、弁２４側をガバナー
３０に係合させると共に、切欠３２を係合片３１に係合
させなければ、この取り付けができないようになってい
る。
つまり、上記のようにしてボンベ２３を取り付けると、
箱体２に対しボンベ２３が所定姿勢となり、この際、内
部管２５のガス受入口２６はボンベ２３内の上部に開口
し、かつ、ボンベ２３の内周面のうち作業機ｌの正面側
の近傍に開口するようになっている。
箱体２に対しボンベ２３が所定姿勢となり、この際、内
部管２５のガス受入口２６はボンベ２３内の上部に開口
し、かつ、ボンベ２３の内周面のうち作業機ｌの正面側
の近傍に開口するようになっている。
このため、ガス２２が液化して、ボンベ２３の下部側に
溜っている液体２２ａが内部管２５や弁２４を通り、そ
のままボンベ２３から排出されることが防止され、気化
しているガス２２のみが排出されることとなる。そして
、このガス２２は上記ガバナー３０で流量調整された後
、吸気管１７内に送り込まれ（第２図中矢印Ｃ）、エン
ジン７内で燃焼させられる。
溜っている液体２２ａが内部管２５や弁２４を通り、そ
のままボンベ２３から排出されることが防止され、気化
しているガス２２のみが排出されることとなる。そして
、このガス２２は上記ガバナー３０で流量調整された後
、吸気管１７内に送り込まれ（第２図中矢印Ｃ）、エン
ジン７内で燃焼させられる。
上記エンジン７を冷却する装置が設けられている。即ち
、上記内箱６の左側にはラジェータ３５が設けられてい
る。また、このラジェータ３５に対応して前記クランク
軸１２にファン３６が取り付けられ、このファン３６が
クランク軸１２に伴って回転するときには、外気が左ル
ーパ−３から箱体２内に吸入され（第２図中矢印Ｄ）、
これがラジェータ３５を通して、このラジェータ３５に
右ける冷却水を冷却する。また、その後の外気はダクト
３７により上記エンジン７に案内されて、このエンジン
７を冷却する（第２図中矢印Ｅ）。
、上記内箱６の左側にはラジェータ３５が設けられてい
る。また、このラジェータ３５に対応して前記クランク
軸１２にファン３６が取り付けられ、このファン３６が
クランク軸１２に伴って回転するときには、外気が左ル
ーパ−３から箱体２内に吸入され（第２図中矢印Ｄ）、
これがラジェータ３５を通して、このラジェータ３５に
右ける冷却水を冷却する。また、その後の外気はダクト
３７により上記エンジン７に案内されて、このエンジン
７を冷却する（第２図中矢印Ｅ）。
上記の場合、ラジェータ３５には冷却水タンク３９から
冷却水が送り込まれ、これはラジェータ３５で冷却され
た後、エンジン７内のジャケットを流動して各部を冷却
する。また、この後の冷却水は同上冷却水タンク３９に
戻され、以下、上記作用が繰り返される。
冷却水が送り込まれ、これはラジェータ３５で冷却され
た後、エンジン７内のジャケットを流動して各部を冷却
する。また、この後の冷却水は同上冷却水タンク３９に
戻され、以下、上記作用が繰り返される。
また、前記内箱６の下部には、左ルーパ−３側から発電
機８に向って延びる冷却風通路４０が形成されており、
ここを通る外気によって発電機８が冷却されるようにな
っている（第２図中矢印Ｆ）。
機８に向って延びる冷却風通路４０が形成されており、
ここを通る外気によって発電機８が冷却されるようにな
っている（第２図中矢印Ｆ）。
更に、上記箱体２内で内箱６の下方には、バッテリー４
２、スタータリレー４３、出力用リレー４４、潤滑油ポ
ンプ４５、および潤滑油クンク４６が設けられる。また
、４７はガスコントロールバルブで、これはボンベ２３
からエンジン７に送り込まれるガス２２の量を、エンジ
ン７の負荷に応じて自動的に増減させるものである。ま
た、上２各機器を電子制御するコントロールユニット４
日も設けられている。
２、スタータリレー４３、出力用リレー４４、潤滑油ポ
ンプ４５、および潤滑油クンク４６が設けられる。また
、４７はガスコントロールバルブで、これはボンベ２３
からエンジン７に送り込まれるガス２２の量を、エンジ
ン７の負荷に応じて自動的に増減させるものである。ま
た、上２各機器を電子制御するコントロールユニット４
日も設けられている。
上記コントロールユニット４８等のためのメインスイッ
チ５１や、エンジン７始動のためのスタータスイッチ５
２、ボンベ２３からエンジン７に送り込まれるガス２２
をＯＮ、ＯＦＦするためのガスコック５３、および、把
手５４が設けられ、これらメインスイッチ５１、スター
タスイッチ５２．ガスコック５３、および、把手５４は
作業機ｌの操作部品となっている。
チ５１や、エンジン７始動のためのスタータスイッチ５
２、ボンベ２３からエンジン７に送り込まれるガス２２
をＯＮ、ＯＦＦするためのガスコック５３、および、把
手５４が設けられ、これらメインスイッチ５１、スター
タスイッチ５２．ガスコック５３、および、把手５４は
作業機ｌの操作部品となっている。
一■二元構成において、箱体２の外面のうち、ガス受入
口２６とはボンベ２３の長手方向で反対方向の面、つま
り、この箱体２の底面５６は平坦となっており、この底
面５６を作業面５７に接合させることにより、作業機ｌ
が設置されている。また、同上箱体２の外面のうち、ガ
ス受入口２６とはボンベ２３の径方向で反対方向の面、
つまり、箱体２の背面５８も平坦面となっており、後述
するようにこの背面５８を作業面５７に接合させても、
作業機ｌの設置が可能となっている。
口２６とはボンベ２３の長手方向で反対方向の面、つま
り、この箱体２の底面５６は平坦となっており、この底
面５６を作業面５７に接合させることにより、作業機ｌ
が設置されている。また、同上箱体２の外面のうち、ガ
ス受入口２６とはボンベ２３の径方向で反対方向の面、
つまり、箱体２の背面５８も平坦面となっており、後述
するようにこの背面５８を作業面５７に接合させても、
作業機ｌの設置が可能となっている。
そして、箱体２の外面における上記底面５６と背面５８
以外の面は、次のように構成されている。即ち１箱体２
の左右側面５９．５９は、いずれも円弧凸状に形成され
て、不安定面となっている。また、同上箱体２の上面６
０には前記把手５４が突設され、一方、同上箱体２の正
面６１には、前記メインスイッチ５１、スタータスイッ
チ５２、およびガスコック５３が配置され、上記上面６
０や正面６１はいずれも操作面となっている。
以外の面は、次のように構成されている。即ち１箱体２
の左右側面５９．５９は、いずれも円弧凸状に形成され
て、不安定面となっている。また、同上箱体２の上面６
０には前記把手５４が突設され、一方、同上箱体２の正
面６１には、前記メインスイッチ５１、スタータスイッ
チ５２、およびガスコック５３が配置され、上記上面６
０や正面６１はいずれも操作面となっている。
このため、上記左右側面５９．５９や上面６０、および
正面６１を作業面５７に接合させて作業機１を設置させ
ようとすると、この作業機１の設置が不安定になったり
、作業機１の操作がしにくくなり、結局、このような設
置はできないようになっている。
正面６１を作業面５７に接合させて作業機１を設置させ
ようとすると、この作業機１の設置が不安定になったり
、作業機１の操作がしにくくなり、結局、このような設
置はできないようになっている。
第５図は、箱体２の背面５８を作業面５７に接合させて
、作業機ｌを設置させた状態を示している。そして、こ
の場合にも、内部管２５のガス受入口２６は横向きとな
ったボンベ２３内の上部に開口することとなり、よって
、ボンベ２３内の下部側に溜っている液体２２ａが、内
部管２５や弁２４を通り、そのままボンベ２３から排出
されることは防止される。
、作業機ｌを設置させた状態を示している。そして、こ
の場合にも、内部管２５のガス受入口２６は横向きとな
ったボンベ２３内の上部に開口することとなり、よって
、ボンベ２３内の下部側に溜っている液体２２ａが、内
部管２５や弁２４を通り、そのままボンベ２３から排出
されることは防止される。
第６図は、作業機ｌを使用するときの、設置姿勢の他の
例を示したもので、箱体２の背面５８が作業面５７に対
しある角度θで対面するようになされ、この際、箱体２
の上部を作業面５７上に支え棒６２で支持されている。
例を示したもので、箱体２の背面５８が作業面５７に対
しある角度θで対面するようになされ、この際、箱体２
の上部を作業面５７上に支え棒６２で支持されている。
そして、この場合にも、内部管２５のガス受入口２６は
ボンベ２３内の上部に開口することとなっている。なお
、上記角度θはＯ〜９０°の範囲で任意に選択すればよ
い。
ボンベ２３内の上部に開口することとなっている。なお
、上記角度θはＯ〜９０°の範囲で任意に選択すればよ
い。
なお、上記の実施例では、底面５６および背面５８を平
坦面として、これらのいずれかを作業面５７トに直接的
に接地可能としたが、この面に脚部を設け、上記底面５
６あるいは背面５８が作業面５７に直接的には接しない
ようにしてもよい。
坦面として、これらのいずれかを作業面５７トに直接的
に接地可能としたが、この面に脚部を設け、上記底面５
６あるいは背面５８が作業面５７に直接的には接しない
ようにしてもよい。
また、このようにした場合には、エンジン７の吸気およ
び排気のためのルーバーを上記底面５６あるいは背面５
８に設けてもよい。
び排気のためのルーバーを上記底面５６あるいは背面５
８に設けてもよい。
（発明の効果）
この発明によれば、次の効果がある。
即ち、携帯してきた作業機を作業面一トに設置する場合
には、この作業機における箱体の外面のうち、不安定面
、操作面以外の面を上記作業面に接合させて、作業機を
作業面上に設置することとなる。
には、この作業機における箱体の外面のうち、不安定面
、操作面以外の面を上記作業面に接合させて、作業機を
作業面上に設置することとなる。
そして、この発明は、上記箱体の外面のうち、ボンベ内
に取り付けられている内部管のガス受入口とはボンベの
長手方向で反対方向の面と、同トガス受入口とはボンベ
の径方向で反対方向の面以外の面を、それぞれ上記した
不安定面、もしくは操作面としである。
に取り付けられている内部管のガス受入口とはボンベの
長手方向で反対方向の面と、同トガス受入口とはボンベ
の径方向で反対方向の面以外の面を、それぞれ上記した
不安定面、もしくは操作面としである。
このため、上記不安定面や操作面以外の面を作業面に接
合させて、作業機を作業面一ヒに設置すると、ボンベ内
に設けである内部管のガス受入口は、ボンベの長手方向
の上部に位置するか、もしくは、同上ボンベの径方向の
上部に位置することとなる。
合させて、作業機を作業面一ヒに設置すると、ボンベ内
に設けである内部管のガス受入口は、ボンベの長手方向
の上部に位置するか、もしくは、同上ボンベの径方向の
上部に位置することとなる。
このため、ボンベの下部側に溜っている液体がそのまま
ボンベから流出することは防止される。
ボンベから流出することは防止される。
即ち、作業機の使用に際し、その使用条件が一定しなく
ても、ボンベからガスが液体のままで流出することは防
止されるのであり、この結果、所望の燃焼が確保される
こととなる。
ても、ボンベからガスが液体のままで流出することは防
止されるのであり、この結果、所望の燃焼が確保される
こととなる。
（以下余白）
図はこの発明の実施例を示し、第１図は全体斜視図、第
２図は正面断面図、第３図は側面一部断面図、第４図は
第３図のＩＶ −ＩＶ線矢視図、第５図と第６図とは作
業機を各姿勢で設置した状態図である。 ｌ・・作業機、２・・箱体、７・・エンジン、２２・・
ガス、２２ａ・・液体、２３・・ボンベ、２４・・弁、
２５・・内部管、２６・・ガス受入口、２９・・位置決
め手段、５１・・メインスイッチ（操作部品） ５２・
・スタータスイッチ（操作部品）、５３・・ガスコック
（操作部品）、５４・・把手（操作部品）、５７・・作
業面、５９・・側面（不安定面）、６０・・上面（操作
面）、６１・・正面（操作面）。 第 図
２図は正面断面図、第３図は側面一部断面図、第４図は
第３図のＩＶ −ＩＶ線矢視図、第５図と第６図とは作
業機を各姿勢で設置した状態図である。 ｌ・・作業機、２・・箱体、７・・エンジン、２２・・
ガス、２２ａ・・液体、２３・・ボンベ、２４・・弁、
２５・・内部管、２６・・ガス受入口、２９・・位置決
め手段、５１・・メインスイッチ（操作部品） ５２・
・スタータスイッチ（操作部品）、５３・・ガスコック
（操作部品）、５４・・把手（操作部品）、５７・・作
業面、５９・・側面（不安定面）、６０・・上面（操作
面）、６１・・正面（操作面）。 第 図
Claims (1)
- １、燃料にガスを用いるエンジンを箱体内に取り付ける
と共に、上記ガスを加圧液状にして密封した円筒状のカ
セット式ボンベを同上箱体内に取り付け、上記ボンベに
はガスをこのボンベから排出可能とする弁を設けると共
に、同上ボンベ内に内部管を設け、この内部管の一端を
弁に連結する一方、他端をガス受入口として、これを上
記ボンベの軸方向一端側でその内周面の近傍に位置させ
、上記ボンベを箱体内に取り付けるとき、この箱体に対
するボンベの相対的な姿勢を一定とさせる位置決め手段
を設けた携帯用ガスエンジン作業機において、上記箱体
にボンベを取り付けたとき、この箱体の外面のうち、内
部管のガス受入口とはボンベの長手方向で反対方向の面
と、同上ガス受入口とはボンベの径方向で反対方向の面
以外の面を、それぞれ不安定面に形成するか、もしくは
把手など操作部品を配置した操作面とした携帯用ガスエ
ンジン作業機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1247753A JPH03111657A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 携帯用ガスエンジン作業機 |
| US07/586,559 US5162662A (en) | 1989-09-22 | 1990-09-21 | Compact power supply with gas engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1247753A JPH03111657A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 携帯用ガスエンジン作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111657A true JPH03111657A (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=17168154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1247753A Pending JPH03111657A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 携帯用ガスエンジン作業機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5162662A (ja) |
| JP (1) | JPH03111657A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014137014A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Yazaki Energy System Corp | エネルギー供給ユニット |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5998961A (en) * | 1999-02-04 | 1999-12-07 | Brown; Audley | Portable battery charger |
| USD423451S (en) * | 1999-07-02 | 2000-04-25 | Statpower Technologies Partnership | Portable power supply |
| JP3696441B2 (ja) * | 1999-07-12 | 2005-09-21 | 本田技研工業株式会社 | エンジン発電機 |
| US6479964B2 (en) | 2000-10-04 | 2002-11-12 | Aerodyne Research, Inc. | Power pack for cordless tools and electronics |
| US7989969B2 (en) | 2002-06-06 | 2011-08-02 | Black & Decker Inc. | Universal power tool battery pack coupled to a portable internal combustion engine |
| US8319357B2 (en) | 2002-06-06 | 2012-11-27 | Black & Decker Inc. | Starter system for portable internal combustion engine electric generators using a portable universal battery pack |
| JP4198661B2 (ja) * | 2004-09-29 | 2008-12-17 | 本田技研工業株式会社 | エンジン発電機 |
| US8076900B1 (en) | 2006-04-21 | 2011-12-13 | Audley Brown | Portable battery charger |
| US8656884B1 (en) | 2007-02-06 | 2014-02-25 | Bernardo J. Herzer | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US9765918B2 (en) | 2007-02-06 | 2017-09-19 | Bernardo J. Herzer | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US7424886B1 (en) * | 2007-02-06 | 2008-09-16 | Herzer Bernardo J | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US9121372B2 (en) * | 2007-02-06 | 2015-09-01 | Bernardo J. Herzer | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US7878170B1 (en) | 2007-10-24 | 2011-02-01 | Herzer Bernardo J | LPG fueled internal combustion engine powered devices |
| US8511286B2 (en) | 2009-08-03 | 2013-08-20 | Bernardo J. Herzer | Carburetor arrangement |
| JP5235185B2 (ja) * | 2009-10-19 | 2013-07-10 | 本田技研工業株式会社 | カセットガスボンベ装填機構 |
| US9188033B2 (en) | 2012-01-04 | 2015-11-17 | Ini Power Systems, Inc. | Flexible fuel generator and methods of use thereof |
| US9175601B2 (en) | 2012-01-04 | 2015-11-03 | Ini Power Systems, Inc. | Flex fuel field generator |
| US8810053B2 (en) | 2012-02-29 | 2014-08-19 | Ini Power Systems, Inc. | Method and apparatus for efficient fuel consumption |
| USD733052S1 (en) | 2012-12-20 | 2015-06-30 | Ini Power Systems, Inc. | Flexible fuel generator |
| USD724539S1 (en) | 2013-07-30 | 2015-03-17 | Ini Power Systems, Inc. | Gas adaptor for electric generator |
| US9909534B2 (en) | 2014-09-22 | 2018-03-06 | Ini Power Systems, Inc. | Carbureted engine having an adjustable fuel to air ratio |
| USD827572S1 (en) | 2015-03-31 | 2018-09-04 | Ini Power Systems, Inc. | Flexible fuel generator |
| US10030609B2 (en) | 2015-11-05 | 2018-07-24 | Ini Power Systems, Inc. | Thermal choke, autostart generator system, and method of use thereof |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1396418A (en) * | 1921-11-08 | gilliard | ||
| US3259752A (en) * | 1962-10-24 | 1966-07-05 | Honda Gijutsu Kenkyusho Kk | Portable engine |
| US4729353A (en) * | 1986-12-29 | 1988-03-08 | Engineered Air Systems, Inc. | Fuel container support system for a combustion engine |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP1247753A patent/JPH03111657A/ja active Pending
-
1990
- 1990-09-21 US US07/586,559 patent/US5162662A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014137014A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Yazaki Energy System Corp | エネルギー供給ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5162662A (en) | 1992-11-10 |
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