JPH027232Y2 - - Google Patents

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JPH027232Y2
JPH027232Y2 JP3578685U JP3578685U JPH027232Y2 JP H027232 Y2 JPH027232 Y2 JP H027232Y2 JP 3578685 U JP3578685 U JP 3578685U JP 3578685 U JP3578685 U JP 3578685U JP H027232 Y2 JPH027232 Y2 JP H027232Y2
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JP
Japan
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oil pan
cooling water
engine
water supply
supply passage
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JP3578685U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は船外機において、エンジンへ冷却水
を供給するための冷却水通路に関するものであ
る。
従来の技術 船外機においては、ドライブユニツトのケース
に形成した取入口より海水を取入れ、同じくドラ
イブユニツトケース内に形成した冷却水供給通路
によつて、上方へのエンジンへ冷却水を供給する
ようにしている。他方、エンジンの潤滑油量を確
保するため、ドライブユニツトケースに該エンジ
ンのオイルパンを形成したものがあり、このオイ
ルパン内の潤滑油を冷却するため、前記の冷却水
供給通路を円柱状として該オイルパン壁の上下方
向に沿つて配置したものがある(特開昭58−
43895号公報)。また、同様にオイルパンが高熱の
排気や排水によつて加熱されるのを防止するた
め、冷却水供給通路を排気排水通路とオイルパン
との間に介在させたものがある(実公昭47−
27113号公報)。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の構造において、特開
昭58−43895号公報の考案では、冷却水供給通路
がオイルパン壁に沿つて設けられているとはいつ
ても、この冷却水通路は極めて小径の円柱状であ
り、そのオイルパン壁との接触面積は極めて僅か
であつて、必ずしも充分な冷却効果は期待し得な
いものである。他方、実公昭47−27113号公報の
考案は、単に、オイルパンが加熱されるのを防止
するだけのものでしかなく、積極的にオイルパン
を冷却するものではないし、しかも、冷却水自身
が加熱されることとなるため冷却効果は期待でき
ないものである。この考案は、かかる欠点に鑑が
みてなされたもので、このようにドライブユニツ
トケース内にエンジンのオイルパンを形成したも
のにおいて、該オイルパン内の潤滑油を有効に冷
却することのできる冷却水通路を提供することを
目的としている。
問題点を解決するための手段 このような目的を達成するため、この考案で
は、ドライブユニツトのケース1内にエンジン5
のオイルパン7を有する船外機において、エンジ
ン5への冷却水供給通路12が、エンジン5の排
気排水通路9に接しない位置であつて前記オイル
パン周壁に沿つてエンジン側へ向けて形成され、
かつ、該冷却水供給通路12はオイルパン周壁1
3の横方向にも沿うよう横幅をもたせてあること
を特徴としている。
作 用 前記冷却水供給通路は、オイルパンの周壁の排
気排水通路と接しない位置であつて、しかも、該
周壁の横方向にも沿うよう横幅をもたせてあるた
め潤滑油の冷却効果が大となるものである。
実施例 以下、この考案の構成を図示の実施例に基づい
て説明すると、第1図において1は、プロペラ2
への動力伝達機構を内装し、かつ、アツパケース
3とロアケース4とからなるドライブユニツトケ
ースであり、このドライブユニツトケース1の上
部にエンジン5が載置され、該エンジン5がカウ
リング6によつて覆われている。
アツパケース3には、その前後方向の中央部に
オイルパン7が形成されており、このオイルパン
7内に浸漬した潤滑油供給管8が、上方のエンジ
ン5における取入口(図示せず)へ連通されて、
該オイルパン7内の潤滑油をエンジン5側へ供給
するようにしている。9は、このオイルパン7の
後部側に形成された排気排水通路であり、この排
気排水通路9内には、エンジン5の排気口へ接続
して取付けられた排気管10が挿入され、同じく
該排気管10の周りより排出される冷却水ととも
に、ロアケース4の排出口11より海水側へ排出
されるようになつている。
他方、上記排気排水通路9とは反対側の位置に
おいて、オイルパン7の前部側には、エンジン5
への冷却水供給通路12が、該オイルパン7周壁
13の上下方向に沿つて形成され、更に、この冷
却水供給通路12は、第2図で示すように、該オ
イルパン7内の潤滑油の冷却効果を増大させるた
め、該オイルパン7周壁13の横方向にも沿うよ
う横幅をもたせて形成されている。14は、この
冷却水供給通路12の下端に連通して取付けた上
下方向の冷却水吸入管であつて、その下端は、ア
ツパケース3とロアケース4との接合部分に設け
られた冷却水ポンプ15へ連通されている。
なお、16は、上記冷却水供給通路12の前部
側に配置された上下方向のドライブシヤフトであ
つて、該ドライブシヤフト16の上端が、エンジ
ン5のクランク軸(図示せず)へ、下端がプロペ
ラ2側へ連結される。また、前記冷却水ポンプ1
5は、このドライブシヤフト16によつて駆動さ
れる。
考案の効果 以上の如くこの考案によれば、ドライブユニツ
トのケース内にエンジンのオイルパンを有するも
のにおいて、オイルパンの周壁に沿つてエンジン
の冷却水供給通路を設け、この冷却水供給通路
は、該オイルパン周壁の横方向にも沿うよう幅を
もたせるとともに、排気排水通路とは接しない位
置に配置しているから、排気や排水に加熱される
ことなく有効かつ積極的にオイルパンを冷却し、
該オイルパン内の潤滑油冷却効果が従来のものよ
り遥かに大きくなり、潤滑油の寿命をより延長で
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例を示す船外機の要部縦断
側面図、第2図は第1図のA−A線縦断面図であ
る。 1……ドライブユニツトケース、5……エンジ
ン、7……オイルパン、9……排気排水通路、1
2……冷却水供給通路、13……オイルパン周
壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドライブユニツトのケース内にエンジンのオイ
    ルパンを有する船外機において、エンジンへの冷
    却水供給通路がエンジンの排気排水通路に接しな
    い位置であつて前記オイルパン周壁に沿つてエン
    ジン側へ向けて形成され、かつ、該冷却水供給通
    路はオイルパン周壁の横方向にも沿うよう横幅を
    もたせてあることを特徴とする船外機の冷却水通
    路。
JP3578685U 1985-03-12 1985-03-12 Expired JPH027232Y2 (ja)

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JP3578685U JPH027232Y2 (ja) 1985-03-12 1985-03-12

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JP3578685U JPH027232Y2 (ja) 1985-03-12 1985-03-12

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JPS61151032U JPS61151032U (ja) 1986-09-18
JPH027232Y2 true JPH027232Y2 (ja) 1990-02-21

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2704762B2 (ja) * 1989-06-27 1998-01-26 本田技研工業株式会社 船外機
JP2001213395A (ja) * 2000-02-07 2001-08-07 Honda Motor Co Ltd 船外機

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JPS61151032U (ja) 1986-09-18

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