JPH03111186A - ロボットの教示装置 - Google Patents

ロボットの教示装置

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JPH03111186A
JPH03111186A JP24630489A JP24630489A JPH03111186A JP H03111186 A JPH03111186 A JP H03111186A JP 24630489 A JP24630489 A JP 24630489A JP 24630489 A JP24630489 A JP 24630489A JP H03111186 A JPH03111186 A JP H03111186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
teaching
conditions
value
switch
operator
Prior art date
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Pending
Application number
JP24630489A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sakairi
坂入 浩
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、溶接ロボットの教示操作を短時間に行なえる
教示装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の教示装置では、2値的な条件を指定する教示スイ
ッチのON/OFF状態とは独立に多値的な条件の値を
設定するようになっていた。または、多値的な条件を、
あらかしめ条件番号とともに設定しておき、教示操作の
際は、条件番号を指定することで行なうことになってい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、前者の場合、多値的な条件(
たとえば、溶接速度、溶接電圧、溶接電流など)につい
ては、1つ1つ値を設定する操作を行なわなければなら
ず、その操作に時間がかかるという問題がある。
後者の場合、設定したい条件がどの条件番号に対応して
いるかを常に知っておく必要があるといったわずられし
さがある。
すなわち、上記従来技術は、操作者の操作性に対する配
慮が十分でなく、実際の教示操作が複雑゛なものになっ
ている。
本発明の目的は、操作者がロボツ1−に指示したい作業
に対応する作業条件の値を自動的に設定する手段を提供
して、教示操作の簡略化を図ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、教示装置上の2値的な作業
条件を指定する教示スイッチの○N10FF状態の組合
せに対応する、多値的な作業条件のデフォルト値を記憶
する装置を設け、」二記教示スイッチの0N10 F 
F状態から対応するデフオル1〜値を選択し、それを多
値的な条件の値として設定する制御装置を設けたもので
ある。
〔作用〕
2値的な条件を指定する教示スイッチがNコあるとする
とその0N10 F F状態の組合せで2N通りの作業
を区別できる。操作者がこれらの教示スイッチを押すこ
とは、操作者がロボットに指示したい作業を2N通りの
作業のうちの1つに割当てたということである。すなわ
ち、ロボットの制御装置は、上記教示スイッチが押され
た時点で、操作者の指示したい作業を認識することがで
きる。
そこで、あらかじめ2N通りの作業に対する多値的な条
件のデフォルト値を記憶装置上に設定しておき、操作者
によって押された2値的な条件を指定する教示スイッチ
のON/○F I”状態から、対応する多値的な条件の
デフオル1−値を選択する制御装置によって上記記憶装
置」二に設定されているデフォルト値を選択し、それを
その時の多値的な条件の値として設定する。
これにより、操作者が多値的な条件値を設定する必要が
なくなるか、もしくは、その変更量が小さくできるので
、教示操作の時間が短縮できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図により説明す
る。
第1図は、アーク溶接ロボットの教示装置の一例である
。1は表示器及び教示スイッチから成る教示パネル、2
は、記憶装置で、その中に条件値の表示、変更用のワー
クエリア32条件値のデフオル1−値の格納アドレスを
保持しているアドレステーブル49条件値のデフオル1
−値を格納しているデフオル1へ値格納エリア5を持た
せる。6は、制御装置である。
第2図は、教示パネルの一例で、JOは教示点一 の番号登表示する表示器、11は動作速度詮表示する表
示器、12は溶接電圧を表示する表示器、13は溶接電
流を表示する表示器である。
20と21.22と23.24と25.26と27は、
それぞれ表示器10,11,12.13に表示されてい
る条件の値を増減するためのスイッチである。これらの
条件のように、値が多値に設定できる条件を多値的な条
件という。
30は直線補間動作を指定する教示スイッチ、31は関
節補間動作を指定する教示スイッチ、32はアークON
10 F Fを指定する教示スイッチである。これらの
条件のように、するかしないかのどちらの一方を指定す
る条件を2値的な条件という。
40は、現在の条件値を、教示データとすることを指定
するスイッチである。
例えば、第3図に示す部材のC−D間を溶接する場合、
操作者は、A、B、C,D、Eの順に教示を行う。操作
者がロボットに教示したい作業としては、 A−B間については、溶接とは関係のない動作(エアカ
ット動作)なので、できるだけ早く動かす。また、経路
はどうでもよい。
B−C間については、溶接とは関係ないが、ロボットと
部材の干渉を考慮して、中くらいの速度で直線で動かす
(アプローチ動作)。
C−D間については、溶接区間であるから、溶接速度で
、直線動作をさせ、アークを出す(溶接動作)。
D−8間は、B−C間と同様に動かし、E−A間は、A
−B間と同様に動かす。
という作業である。
これを実際の教示動作におきかえると、A−B間におい
ては、スイッチ31を押して関節補間動作を指定し、ス
イッチ22.23を操作して早い速度、例えば1 、5
 m / s  に設定する。
そしてスイッチ40を押して教示データとする。
B−C間においては、スイッチ30を押して直線補間動
作を指定し、スイッチ22.23を操作して中くらいの
速度、例えば50 m / sに設定しスイッチ40&
押して教示データとする。
C−D間においては、スイッチ30を押して直線補間動
作を指定し、スイッチ32を押してアークONを指定し
てから、スイッチ22.23を操作して、溶接速度、例
えば1■/Sに設定する。
また、スイッチ24..25を操作して溶接電圧を、例
えば26Vに設定し、スイッチ26.27を操作して、
溶接電流を例えば100Aに設定する。
そしてスイッチ40を押して教示データとする。
D−E間、E−A間においては、それぞれB−0間、A
−8間と同様の操作となる。
この操作では、スイッチ22〜27の多値的な条件値の
増減スイッチによる条件の設定操作に時間がかかるとい
う問題がある。
次に本発明による動作例を説明すると、まず、上記実際
の教示操作において、2値的な条件値を指定するスイッ
チ30〜32のON/OFF状態の組合せと、スイッチ
22〜27により指定する多値的な条件の値には、ON
状態を1、OFF状態をOとすると、第4@に示すよう
な関係がある。
すなわちスイッチ30〜32の0N10 F F状態の
組合せと、操作者がロボットに指示したい作業が対応づ
けられる。
そこで、第5図に示す関係をアドレステーブル4とデフ
ォルト値格納エリア5に保持させておくと、第6図に示
すフローを実行する制御装置6により、スイッチ30〜
32の0N10 F F状態から、操作者の意志を反映
した多値的な条件のデフオル1〜値を設定することがで
きる。
例として、C−D間の教示操作における、制御装置6の
処理の流れを説明すると、 まず、操作者によりスイッチ30及びスイッチ32が押
されると、フローの53よりスイッチ30〜32の○N
10 F F状態から添字lが5になる。次に、フロー
の5Aにより71−レステーブル4の5番目から、条件
値のデフォルト値の格納アドレスDAが取り出される。
次に、フローの55により条件のデフォルト値として、
速度1an/ s r電圧26v、電流100Aが取出
され、ワークエリア3に転送されて現在の条件値として
設8− 定される。この条件値は、操作者がロボットに指示した
い作業を考慮した値であるため、その後、スイッチ22
〜27の操作が不要となるか、もしくは、従来の方法に
比へ、格段に少ない操作回数で行うことができる。
次に操作者によりスイッチ40が押されると。
フローの51.56.57によりこの条件値が教示デー
タとして設定される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、教示操作の時間が大幅に短縮できるの
で、教示操作の効率の向上の効果がある。
また、意味のない2値的な条件の教示スイッチの組合せ
に対して、ワーニングメツセージをデフォルト値格納エ
リアに設定しておくことで、教示操作時に、意味のない
動作を判定して、操作者に注意を促すことが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の教示装置の構成図、第2図
は、第1図の教示パネルの一例を示す図、第3図は、ロ
ボットによる溶接作業の一例を示す図、第4図は、教示
スイッチと作業条件の関係の一例を示す図、第5図は、
アトレイテーブルとデフオル1〜値格納エリアの関連図
の一例を示す図、第6図は、制御装置の処理フロー図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、教示・再生方式の溶接ロボットにおいて、作業内容
    に対応した作業条件のデフオルト値を記憶する記憶装置
    と、ロボットに教示するための教示装置と、前記教示装
    置上の2値的な条件を教示するための教示スイッチのO
    N/OFF状態の組合せから前記記憶装置に記憶されて
    いる多値的な条件のデフオルト値を選択する制御装置を
    有することを特徴とするロボットの教示装置。
JP24630489A 1989-09-25 1989-09-25 ロボットの教示装置 Pending JPH03111186A (ja)

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JPH03111186A true JPH03111186A (ja) 1991-05-10

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