JPH03110997A - 双方向多重通信方式 - Google Patents
双方向多重通信方式Info
- Publication number
- JPH03110997A JPH03110997A JP1248174A JP24817489A JPH03110997A JP H03110997 A JPH03110997 A JP H03110997A JP 1248174 A JP1248174 A JP 1248174A JP 24817489 A JP24817489 A JP 24817489A JP H03110997 A JPH03110997 A JP H03110997A
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- Japan
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- signal
- terminal equipment
- terminal
- base unit
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 16
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、衝突検知回路を設けることなしに伝送デー
タの衝突を検知する双方向多重通信方式に関する。
タの衝突を検知する双方向多重通信方式に関する。
(従来の技術)
従来の双方向多重通信方式としては、例えば、特公昭6
3−40079号公報に示すようなものがある。すなわ
ち、第3図に示すように、1台の親機(通信分野では親
局又は主局ともいわれるが、本明細書では以下親機とい
うことにする。)1と複数の端末器(通信分野では子局
又は従局ともいわれるが、本明細書では以下端末器とい
うことにする。)2とが信号線3によって接続されてお
り、各端末器2には、それぞれアドレス設定器4が付設
され、各々独立したアドレスを有している。なお、図中
5は監視人力接点、6は各端末器2により制御される被
制御負荷であり、例えばランプ等で構成される。
3−40079号公報に示すようなものがある。すなわ
ち、第3図に示すように、1台の親機(通信分野では親
局又は主局ともいわれるが、本明細書では以下親機とい
うことにする。)1と複数の端末器(通信分野では子局
又は従局ともいわれるが、本明細書では以下端末器とい
うことにする。)2とが信号線3によって接続されてお
り、各端末器2には、それぞれアドレス設定器4が付設
され、各々独立したアドレスを有している。なお、図中
5は監視人力接点、6は各端末器2により制御される被
制御負荷であり、例えばランプ等で構成される。
第4図a、bは通常のポーリング動作時における信号線
3上の信号を示す。同図中aは伝送信号であって、親機
1から各端末器2に向けて伝送する信号であり、スター
ト信号、アドレス信号、制御信号等より構成されている
。また同図中すは監現信号であって、親機1からの伝送
信号中のアドレス信号により呼出された端末器2から、
その端末器2における監視状態のデータが受信確認の監
視信号として親機1に返送されることになる。
3上の信号を示す。同図中aは伝送信号であって、親機
1から各端末器2に向けて伝送する信号であり、スター
ト信号、アドレス信号、制御信号等より構成されている
。また同図中すは監現信号であって、親機1からの伝送
信号中のアドレス信号により呼出された端末器2から、
その端末器2における監視状態のデータが受信確認の監
視信号として親機1に返送されることになる。
したがって、親機1と端末器2の間で第4図に示すよう
な信号の伝送を行うことによって親機1から各端末器2
を順次ポーリングし、被呼出端末器2における被制御負
荷6を遠隔制御するとともに、監視状態のデータを監視
信号として親機1に返送するものである。また、親機1
及び端末器2は一般的に、通信データ長が所定時間以上
伸びた場合異常とみなす、通信エラーを検知するための
ビット数チエツク回路などを備えている。
な信号の伝送を行うことによって親機1から各端末器2
を順次ポーリングし、被呼出端末器2における被制御負
荷6を遠隔制御するとともに、監視状態のデータを監視
信号として親機1に返送するものである。また、親機1
及び端末器2は一般的に、通信データ長が所定時間以上
伸びた場合異常とみなす、通信エラーを検知するための
ビット数チエツク回路などを備えている。
この従来の技術は、以上の構成及び作用を有する時分割
多重伝送方式である。
多重伝送方式である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の双方向多重通信方式に
あっては、親機1の通信に対して複数の端末器2がアド
レスを誤って同時に返信した場合、信号は伝送線上で論
理和をとり、親機1が誤った伝送データを受取り誤動作
する事になるため、端末器が衝突検知回路などを設ける
必要が生じ、その分、回路規模を増大させなければなら
ないという問題があった。また、端末器2が伝送データ
の衝突を検知すると、その伝送データを無効にするなど
の対処をするため、親機1に衝突を知らせるための通信
線がもう1本必要となる等の問題があった。
あっては、親機1の通信に対して複数の端末器2がアド
レスを誤って同時に返信した場合、信号は伝送線上で論
理和をとり、親機1が誤った伝送データを受取り誤動作
する事になるため、端末器が衝突検知回路などを設ける
必要が生じ、その分、回路規模を増大させなければなら
ないという問題があった。また、端末器2が伝送データ
の衝突を検知すると、その伝送データを無効にするなど
の対処をするため、親機1に衝突を知らせるための通信
線がもう1本必要となる等の問題があった。
この発明は、このような従来の課題点を解決するために
なされたもので、回路規模を増大させることなく、また
、通信線増を招来することなく、伝送線上の衝突を親機
側で検知できる双方向多重通信方式を提供することを目
的とするものである。
なされたもので、回路規模を増大させることなく、また
、通信線増を招来することなく、伝送線上の衝突を親機
側で検知できる双方向多重通信方式を提供することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段)
その目的を達成するために本発明では、端末器が親機か
らの通信データを受信した後、親機への返信を開始する
までの時間を各端末器毎に所定時間ずつ、ずらすように
した。
らの通信データを受信した後、親機への返信を開始する
までの時間を各端末器毎に所定時間ずつ、ずらすように
した。
(作用)
端末器から誤って監視信号を送信すると、これは所定時
間(ビット数)ずれているため、他の端末器の監視信号
との論理和は必ずそのビット数だけ長くなる。親機はそ
のビット数を検出することにより信号線上での衝突を検
知することができる。
間(ビット数)ずれているため、他の端末器の監視信号
との論理和は必ずそのビット数だけ長くなる。親機はそ
のビット数を検出することにより信号線上での衝突を検
知することができる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
本発明を適用する基本的な双方向多重通信方式のシステ
ム構成図および、その信号伝送のタイムチャートは、第
3図および第4図と同一であるため、その構成、作用な
どについては既に上述したので、ここでは省略する。
ム構成図および、その信号伝送のタイムチャートは、第
3図および第4図と同一であるため、その構成、作用な
どについては既に上述したので、ここでは省略する。
第1図および第2図は、本発明の一実施例における信号
線上の信号を示すものである。
線上の信号を示すものである。
第1図a −Cは、通常のポーリング動作時における信
号線3上の信号を示す。同図中aは親機1から各端末器
2に向けて伝送する信号であり、スタート信号、アドレ
ス信号、制御信号等より構成されている。また同図中す
は、親機lがらの伝送信号中のアドレス信号により呼び
出された、ある端末器2から、その端末器2における監
視状態のデータが監視信号として親機1に伝送されたも
のである。また、同図中Cは、他の端末器2における監
視状態のデータを表わすものである。Cによる他の端末
器2はbよりも1ビツトずらされて監視信号を送信する
。
号線3上の信号を示す。同図中aは親機1から各端末器
2に向けて伝送する信号であり、スタート信号、アドレ
ス信号、制御信号等より構成されている。また同図中す
は、親機lがらの伝送信号中のアドレス信号により呼び
出された、ある端末器2から、その端末器2における監
視状態のデータが監視信号として親機1に伝送されたも
のである。また、同図中Cは、他の端末器2における監
視状態のデータを表わすものである。Cによる他の端末
器2はbよりも1ビツトずらされて監視信号を送信する
。
かくして図示していない他の各端末器は更に1ビツトづ
つずらされているものである。
つずらされているものである。
そして親機1は各端末器2のずらされた各ビット数を検
出する手段を備え、そのずれた分のビット数により、そ
れがどの端末器のものかを検出できるようになっている
。
出する手段を備え、そのずれた分のビット数により、そ
れがどの端末器のものかを検出できるようになっている
。
第2図a−dは、エラー時における信号線3上の信号を
示す。同図中aは、親機1から各端末器2に向けて伝送
する信号である。また、同図中すは、親機1からの伝送
信号中のアドレス信号により正常に呼出された、ある端
末器2から、その端末器2における監視状態のデータが
監視信号として親機1に返送されようとしているもので
ある。
示す。同図中aは、親機1から各端末器2に向けて伝送
する信号である。また、同図中すは、親機1からの伝送
信号中のアドレス信号により正常に呼出された、ある端
末器2から、その端末器2における監視状態のデータが
監視信号として親機1に返送されようとしているもので
ある。
また、同図中Cは、他の端末器2が親機1よりのアドレ
ス信号により誤って呼出され、その端末器2における監
視状態のデータを誤ったタイミングで返送しようとして
いるものである。このCでの監視信号は所定時間即ち1
ビツト遅れるようにずらされである。この場合、複数の
端末器2は同一信号線により接続されているため、信号
線上の信号は同図中す、cの合成された信号dのように
なる。
ス信号により誤って呼出され、その端末器2における監
視状態のデータを誤ったタイミングで返送しようとして
いるものである。このCでの監視信号は所定時間即ち1
ビツト遅れるようにずらされである。この場合、複数の
端末器2は同一信号線により接続されているため、信号
線上の信号は同図中す、cの合成された信号dのように
なる。
本図によってイつかるようにbとCのタイミングは1ビ
ット分ずらされているため、見掛は上、他の端末器の監
視信号は規定の長さより1ビット分長くなり、従って親
機1は返信が端末器2のエラーおよび信号線3上で衝突
していることを検知することができる。
ット分ずらされているため、見掛は上、他の端末器の監
視信号は規定の長さより1ビット分長くなり、従って親
機1は返信が端末器2のエラーおよび信号線3上で衝突
していることを検知することができる。
以上説明してきたように、この発明の実施例の双方向多
重通信方式では上述のように、端末器が親機からの通信
データを受信した後、親機への返信を開始するまでの時
間を各端末器毎に所定時間(1ビット)ずつ、ずらした
ことにより親機側は、そのビット数を数えることで伝送
データが衝突したことを検知することができ、従って、
各端末器が衝突検知回路を設ける必要はなく、回路規模
を縮少することができ、必ず親機側で衝突を検知するこ
とができるので、端末器から親機へ衝突を知らせるため
の通信線を増やす必要がない。 以上、本発明を実施し
た一実施例を図面により詳細に説明してきたが具体的な
多重通信システムは、この実施例に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更等があ
っても本発明の技術的範囲に属するものである。
重通信方式では上述のように、端末器が親機からの通信
データを受信した後、親機への返信を開始するまでの時
間を各端末器毎に所定時間(1ビット)ずつ、ずらした
ことにより親機側は、そのビット数を数えることで伝送
データが衝突したことを検知することができ、従って、
各端末器が衝突検知回路を設ける必要はなく、回路規模
を縮少することができ、必ず親機側で衝突を検知するこ
とができるので、端末器から親機へ衝突を知らせるため
の通信線を増やす必要がない。 以上、本発明を実施し
た一実施例を図面により詳細に説明してきたが具体的な
多重通信システムは、この実施例に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更等があ
っても本発明の技術的範囲に属するものである。
以上説明してきたように、この発明によれば、端末器が
親機からの通信データを受信した後、親機への返信する
までの時間を各端末器毎に所定時間ずつ、ずらしたこと
により親機側は、その所定時間相当のビット数を数える
ことで伝送データが衝突したことを検知できるため、各
端末器が衝突検知回路を設ける必要はなく、回路規模を
縮少することかでき、必ず親機側で衝突を検知すること
ができるので、端末器から親機へ衝突を知らせるための
通信線を増やす必要がないという効果が得られる。
親機からの通信データを受信した後、親機への返信する
までの時間を各端末器毎に所定時間ずつ、ずらしたこと
により親機側は、その所定時間相当のビット数を数える
ことで伝送データが衝突したことを検知できるため、各
端末器が衝突検知回路を設ける必要はなく、回路規模を
縮少することかでき、必ず親機側で衝突を検知すること
ができるので、端末器から親機へ衝突を知らせるための
通信線を増やす必要がないという効果が得られる。
第1図および第2図は、本発明の双方向多重通信方式の
一実施例における信号線上の信号を示すタイムチャート
であり、第1図は通常のポーリング動作時、第2図はエ
ラー時のものである。 また、第3図は従来の多重通信システムにおける基本的
なブロック線図、第4図は、その信号伝送のタイムチャ
ートである。 1・・・親機 2・・・端末器 3・・・信号線
一実施例における信号線上の信号を示すタイムチャート
であり、第1図は通常のポーリング動作時、第2図はエ
ラー時のものである。 また、第3図は従来の多重通信システムにおける基本的
なブロック線図、第4図は、その信号伝送のタイムチャ
ートである。 1・・・親機 2・・・端末器 3・・・信号線
Claims (1)
- 共通の伝送線と、伝送線に接続され互に通信データを送
信及び受信する機能を有し、受信した通信データ長が所
定時間以上伸びた場合異常とみなす監視回路とを具備し
た1箇所の親機及び複数の端末器からなり、該端末器は
、親機からの通信データを受信したことを確認した後、
親機に通信データを返信するポーリング方式の双方向多
重通信方式において、前記端末器が親機からの通信デー
タを受信した後、親機への返信を開始するまでの時間を
各端末器毎に前記所定時間ずつ、ずらしたことを特徴と
する双方向多重通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1248174A JPH03110997A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 双方向多重通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1248174A JPH03110997A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 双方向多重通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03110997A true JPH03110997A (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=17174312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1248174A Pending JPH03110997A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 双方向多重通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03110997A (ja) |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1248174A patent/JPH03110997A/ja active Pending
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