JPH0311066Y2 - - Google Patents

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JPH0311066Y2
JPH0311066Y2 JP1985025873U JP2587385U JPH0311066Y2 JP H0311066 Y2 JPH0311066 Y2 JP H0311066Y2 JP 1985025873 U JP1985025873 U JP 1985025873U JP 2587385 U JP2587385 U JP 2587385U JP H0311066 Y2 JPH0311066 Y2 JP H0311066Y2
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differential
diaphragm
actuating rod
case
shaft
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車両の最終減速装置における差動機
能を必要に応じて制限(デフロツク)することが
できる差動制限機構に関するものである。
(従来の技術) この種の差動制限機構としては最終減速装置の
デフアレンシヤルケースと、通常はこのデフアレ
ンシヤルケースと相対的に回転し得る左右のサイ
ドギヤシヤフトのうちのいずれか一方とを、例え
ばドツグクラツチを噛合させることによつて相対
回転不能にロツクし得るように構成したものが提
供されている(例えば実開昭55−21264号公報参
照)。そして、この差動制限機構においては油圧
シリンダに供給される油圧の作用により、ピスト
ン及びそのピストンロツドに連結されたフオーク
の作動を通じて上記ドツグクラツチを噛合わせる
ように構成されている。なお、油圧シリンダに対
する油圧作用を解除したときのピストン及びその
ピストンロツドに連結されたフオークの復帰動作
は、ピストンロツドあるいは上記フオークの一部
に作動するリターンスプリングの弾力を利用して
いる。
また、差動制限機構の操作力を得るための別の
手段としては、エンジンのインテークマニホルド
負圧バキユーム負圧)等によつて作動するダイア
フラム装置を用いた構成のものが本出願人におい
ても既に提供されている(例えば実開昭55−
171636号公報参照)。
(考案が解決しようとする問題点) 上述した差動制限機構の操作力を得るための手
段として油圧シリンダを利用したものにおいて
は、上記デフアレンシヤルケースとサイドギヤシ
ヤフトとのロツクを解除するために上記のリター
ンスプリングが不可欠の構成部品である。しかし
ながら差動制限機構の操作力を得る手段としてバ
キユーム負圧あるいはエア圧を利用したダイアフ
ラム装置を用いた形式のものにおいては、デフア
レンシヤルケースとサイドギヤシヤフトとのロツ
ク及びその解除を共にダイアフラム装置に対する
バキユーム負圧あるいはエア圧の切換えによつて
行つている。この結果、ダイアフラム装置の操作
系統に何らかの異常が発生し、このときの最終減
速装置が仮に差動制限状態(デフロツク状態)に
あるものとすると、その解除が不能となつて車両
の旋回や高速走行時に支障をきたすこととなる。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために、本考案は次の
ように構成している。すなわち、第1図及び第2
図で示すように差動制限機構はバキユーム負圧あ
るいはエア圧を利用したダイアフラム19の作動
により、このダイアフラム19に結合された作動
ロツド20のスライド動作を通じてデフアレンシ
ヤルケース2と、その内部のサイドギヤ5に結合
された駆動シヤフト8とを相対回転不能にロツク
あるいはその解除をなし得るように構成されてい
る。そして、上記の作動ロツド20とこれをスラ
イド可能に支持するケース等の部材との間に、こ
の作動ロツド20に対して前記ダイアフラム19
の作動力よりも小さい力でデフアレンシヤルケー
ス2と駆動シヤフト8とのロツクを解除する方向
に弾力を付与する弾性体22を組込んでいる。
(作用) 上記最終減速装置の差動制限状態において、ダ
イアフラム19を作動させるバキユーム負圧ある
いはエア圧の供給回路等に何らかの異常が発生
し、この最終減速装置が差動制限状態のままで解
除不可能となつた場合、上記弾性体22の弾力に
よつて作動ロツド20が差動制限状態を解除する
方向へ押し戻され、最終減速装置の差動制限が自
動的に解除される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に従つて具体的に
説明する。
差動制限機構を備えた車両用最終減速装置の断
面を表わした第1図において、デフアレンシヤル
キヤリヤ1の内部にはデフアレンシヤルケース2
の両サイドに形成されているスリーブ状の軸支部
2a,2bが左右のサイドベアリング3により、
このキヤリヤ1に対して回転可能に支持されてい
る。このデフアレンシヤルケース2の外周にはリ
ングギヤ4が固定されており、このリングギヤ4
は図示しないドライブピニオンと常時噛合つてエ
ンジン側からの回転伝達を受けるようになつてい
る。また、デフアレンシヤルケース2の内部には
左右一対のサイドギヤ5と、これらに噛合う一対
のピニオン6とがそれぞれ組込まれている。
上記の両サイドギヤ5にはデフアレンシヤルケ
ース2の回転軸芯上に配置された左右のサイドギ
ヤシヤフト(駆動シヤフト)8,9が、それぞれ
のサイドギヤ5に対して回転伝達可能にスプライ
ン嵌合などによつて芯出し結合されている。な
お、これらの各サイドギヤシヤフト8,9はデフ
アレンシヤルケース2の両軸支部2a,2bの軸
芯部を貫通してデフアレンシヤルキヤリヤ1の外
部に延びており、図示しない等速ジヨイントやア
クスルシヤフトを通じて左右の駆動輪にそれぞれ
回転を伝達するのである。一方、上記の各ピニオ
ン6はデフアレンシヤルケース2に両端が固定さ
れたピニオンシヤフト7により、このケース2側
に位置決めされた状態で、かつこのシヤフト7回
りに回転し得るように支持されている。
上記デフアレンシヤルキヤリヤ1の左側外側部
には、このキヤリヤ1とは別体のケース11が固
定されており、このケース11の上面開口部には
ケースカバー12が固定されている。また、この
ケース11と対応する側(第1図の左側)の上記
サイドギヤシヤフト8外周には、筒状に形成され
た中間シヤフト14がこのサイドギヤシヤフト8
と同軸芯となるように組付けられている。この中
間シヤフト14の一端は、上記デフアレンシヤル
ケース2の左側の軸支部2a内周に対して回転伝
達可能にスプライン結合されており、他端は上記
ケース11内に位置してその外周に外スプライン
歯14aが形成されている。
上記ケース11内に位置するサイドギヤシヤフ
ト8の外周には、クラツチハブ16がこのサイド
ギヤシヤフト8と共に回転し得るように組付けら
れている。そして、このクラツチハブ16外周に
形成された外スプライン歯16aには、クラツチ
ハブスリーブ17の内スプライン歯17aが第1
図で示す状態から右方向へスライド操作可能に組
付けられている。
第1図の主要部を拡大して表わした第2図から
も明らかなように、上記ケース11に固定された
ケースカバー12の外側部にはダイアフラム装置
18が装設されている。このダイアフラム装置1
8は周知のように、その内部にダイアフラム19
で仕切られる二つのチヤンバ18a,18bを備
えている。これらのチヤンバ18a,18bには
図示しないパイプ及び切換えバルブ等を通じてエ
ンジンのインテークマニホルド負圧などを利用し
たバキユーム負圧あるいはエア圧と大気圧とを交
互に、かつ選択的に作用させるようになつてい
る。つまり、これら両チヤンバ18a,18bの
うちの一方に本実施例ではインテークマニホルド
負圧を作用させ、他方に大気圧を作用させるよう
に構成されており、ダイアフラム19はインテー
クマニホルド負圧が作用しているチヤンバ側に作
動するのである。
上記ダイアフラム19の作動に連動させるべ
く、その一端がダイアフラム19の中心部に連結
された作動ロツド20は、上記ケースカバー12
内に挿入され、かつこのケースカバー12の側壁
によつてスライド可能に支持されている。そし
て、この作動ロツド20にはケースカバー12内
においてフオーク21が固定されており、このフ
オーク21の下端は前記ケース11内に組込まれ
ているクラツチハブスリーブ17外周の環状溝1
7bに係合している。
上記の作動ロツド20において、ダイアフラム
装置18のダイアフラム19に対する結合端部と
反対側(図面の右側)の端部は、上記ケースカバ
ー12の一部に形成された筒状の支持部25に対
してスライド可能に支持されている。この支持部
25の底面25aとこれに対向する作動ロツド2
0の端面との離間寸法は、上記ダイアフラム19
の作動に伴う作動ロツド20のスライドストロー
クを充分に許容し得る寸法に設定されている。そ
して、この支持部25の底面25aと作動ロツド
20の端面との間には、弾性体の一例としてコイ
ルスプリング22が組込まれている。このコイル
スプリング22は作動ロツド20を第1図及び第
2図の左方向、つまり前記のフオーク21を通じ
てハブスリーブ17を後述するロツク解除状態
(第1図の状態)に作動させる方向の弾力を有し
ている。なお、このコイルスプリング22によつ
て作動ロツド20に作用する力は、同じくこのロ
ツド20に対する前記ダイアフラム19の作動力
よりも小さい力に設定されている。
上記ケースカバー12における右側の壁内部に
はデイテントボール26が通常知られているよう
にスプリング27と共に組込まれており、このデ
イテントボール26はスプリング27の弾力によ
つて常に上記作動ロツド20側に押付けられてい
る。一方、作動ロツド20にはデイテントボール
26と係合する二個の凹部20aが、この作動ロ
ツド20のスライドストロークに対応する間隔を
おいて形成されている。これらの凹部20aに対
してデイテントボール26が選択的に係合するこ
とにより、この作動ロツド20のスライド位置が
規制されるのである。なお、この作動ロツド20
の各凹部20aに対するデイテントボール26の
係合によつてこの作動ロツド20の位置を規制す
る力(主としてデイテントボール26に働くスプ
リング27のばね定数によつて決定される)は、
前記のコイルスプリング22によつて作動ロツド
20を上述したように図面の左方向へ押し戻すよ
うに作用する力よりも小さく設定されている。
また、上記ケースカバー12の上面にはインジ
ケータスイツチ28が、このケースカバー12の
外部から内部に貫通して取付けられている。この
インジケータスイツチ28は、上記作動ロツド2
0のスライド動作に伴うフオーク21のヘツド2
1aに形成されているカム面によつてON・OFF
操作されるのである。
上記のように構成した最終減速装置の差動制限
機構において、いま前記のクラツチハブスリーブ
17は、その内スプライン歯17aが第1図で示
すようにクラツチハブ16の外スプライン歯16
aにのみ噛合つた状態にあるものとする。このと
き、上記ダイアフラム装置18内の二つのチヤン
バ18a,18bのうち、図面の左側に位置する
チヤンバ18aにはエンジンのインテークマニホ
ルド負圧が作用し、他方のチヤンバ18bには大
気が作用している。そこで、エンジン側からドラ
イブピニオン(図示しない)およびリングギヤ4
を通じて前記のデフアレンシヤルケース2に伝達
された回転は、前記ピニオンシヤフト7,両ピニ
オン6及び左右の両サイドギヤ5を通じてそれぞ
れのサイドギヤシヤフト8,9に分配される。こ
の状態においてデフアレンシヤルケース2と共に
回転する前記の中間シヤフト14と、サイドギヤ
シヤフト8と共に回転するクラツチハブ16及び
クラツチハブスリーブ17とは互いに相対回転不
能である。このため、左右のサイドギヤシヤフト
8,9に対する回転負荷が異なる場合には、デフ
アレンシヤルケース2内の上記各サイドギヤ5と
各ピニオンン6との噛合い回転によつて通常知ら
れているように差動機能が果される。
さて、上記最終減速装置の差動を制限(デフロ
ツク)する必要が生じた場合には、ダイアフラム
装置18内のチヤンバ18a,18bに対する大
気圧及びインテークマニホルド負圧の作用をこれ
までとは逆の状態に切換える。つまり、それまで
大気圧が作用していた一方のチヤンバ18bには
インテークマニホルド負圧をを作用させ、それま
でインテークマニホルド負圧が作用していたチヤ
ンバ18aに大気圧を作用させるのである。この
結果、ダイアフラム19が前記作動ロツド20と
共に図面に示す状態から前記ケースカバー12の
支持部25内に組込まれているコイルスプリング
22を圧縮させつつ、右方向に作動する。これに
より、作動ロツド20に連結されている前記のフ
オーク21を通じてクラツチハブスリーブ17が
同方向へスライド操作され、このクラツチハブス
リーブ17の内スプライン歯17aがクラツチハ
ブ16の外スプライン歯16aに対する噛合を保
つたままで、前記中間シヤフト14の外スプライ
ン歯14aにも噛合う。この状態において、デフ
アレンシヤルケース2とサイドギヤシヤフト8と
は、上記クラツチハブ16,クラツチハブスリー
ブ17及び中間シヤフト14を介して相対回転不
能にロツクされた状態となり、最終減速装置の差
動は制限(デフロロツク)される。なお、このよ
うに差動制限状態に切換えられたとき、前記のイ
ンジケータスイツチ28は、フオーク21のヘツ
ド21aのカム作用を受けて、例えばそれまでの
OFF状態からON状態に切換えられ、これによつ
て例えば車室内の表示ランプ等を点灯させる。
さて、上記の差動制限状態、つまりデフアレン
シヤルケース2とサイドギヤシヤフト8とを相対
回転不能にロツクされた状態となり、最終減速装
置の差動は制限(デフロツク)される。なお、こ
のように差動制限状態に切えられたとき前記のイ
ンジケータスイツチ28はフオーク21のヘツド
21aのカム作用を受けて、例えばそれまでの
OFF状態からON状態に切換えられ、これによつ
て例えば車室内の表示ランプ等を点灯させる。
さて、上記の差動制限状態つまりデフアレンシ
ヤルケース2とサイドギヤシヤフト8とを相対回
転不能にロツクした状態において、前記ダイアフ
ラム装置18に対するインテークマニホルド負圧
の供給経路(エア圧を利用する場合にはエア圧の
供給回路)等に何らかの異常が発生し、ダイアフ
ラム19を切換え動作させるためのバキユーム負
圧やエア圧を供給し得なくなつた場合、最終減速
装置は差動制限状態のままでその解除が不可能と
なる。しかしながら、本実施例においては上記の
作動ロツド20を支持しているケースカバー12
の支持部25内に組込まれた前記コイルスプリン
グ22の弾力により、作動ロツド20を前記デイ
テントボール26による位置規制のための荷重に
打勝つて差動制限状態を解除する方向(図面の左
方向)へ押し戻す。このように、最終減速装置の
差動制限状態において、ダイアフラム装置18の
切換え操作が不能となつた場合でも、上記スプリ
ング22の作用によつて自動的に差動制限を解除
することができる。
第3図で示す実施例は、前記作動ロツド20の
端部を支持しているケースカバー12の支持部2
5の形状を変更し、差動制限機構の組付け後にお
いても前記のコイルスプリング22を変換可能に
構成したものである。すなわち、この実施例の支
持部25はその底面を開放してプラグ24が着脱
可能に締付けられていて、このプラグ24の内端
面とこれに対向する前記作動ロツド20端面との
間にはそれぞれスプリングシート23を介してコ
イルスプリング22が介装されている。この第3
図で示す実施例によれば、差動制限機構の全ての
構成部品を組付けた後に上記支持部25内にコイ
ルスプリング22を組込むことが可能となるのは
勿論のこと、このコイルスプリング22を交換す
る必要が生じた場合にも容易に対処することがで
きる。
なお、この第3図で示す実施例において、先に
述べた第1図及び第2図で示す実施例と同一もし
くは均等構成と考えられる部分には図面に同一符
号を記入して重複する説明は省略する。
(考案の効果) 以上のように本考案は、バキユーム負圧あるい
はエア圧を利用したダイアフラムの切換え動作に
より、このダイアフラムに結合された作動ロツド
のスライド動作を通じてデフアレンシヤルケース
と、サイドギヤシヤフトなどの駆動シヤフトとを
相対回転不能にロツクあるいはその解除をなし得
る差動制限機構において、上記の作動ロツドとこ
れをスライド可能に支持している部材との間に、
この作動ロツドに対して前記ダイアフラムの作動
力よりも小さい力でデフアレンシヤルケースと駆
動シヤフトとのロツクを解除する方向に弾力を付
与する弾性体を組込んだことにより、最終減速装
置の差動制限状態(デフロツク状態)において、
上記ダイアフラムを切換え作動するためのバキユ
ーム負圧やエア圧の操作経路に何らかの異常が発
生した場合においても、上記弾性体の作用によつ
て自動的に差動制限状態を解除することができ、
極めて簡単な構造であるにもかかわらず、この種
の差動制限機構における差動制限の解除不能に伴
う車両走行時の支障を未然に回避することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は差動制
限機構を備えた最終減速装置の断面図、第2図は
第1図の主要部を表わした拡大断面図、第3図は
異なる実施例を第2図と対応させて表わした断面
図である。 2……デフアレンシヤルケース、3……サイド
ベアリング、5……サイドギヤ、8……駆動シヤ
フト(サイドギヤシヤフト)、12……ケースカ
バー、19……ダイアフラム、20……作動ロツ
ド、22……弾性体(コイルスプリング)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バキユーム負圧あるいはエア圧を利用したダイ
    アフラムの作動により、このダイアフラムに結合
    された作動ロツドのスライド動作を通じてデフア
    レンシヤルケースと、その内部のサイドギヤに結
    合された駆動シヤフトとを相対回転不能にロツク
    あるいはその解除をなし得る最終減速装置の差動
    制限機構であつて、前記の作動ロツドとこれをス
    ライド可能に支持する部材との間に、この作動ロ
    ツドに対して前記ダイアフラムの作動力よりも小
    さい力でデフアレンシヤルケースと駆動シヤフト
    とのロツクを解除する方向に弾力を付与する弾性
    体を組込んだことを特徴とする最終減速装置の差
    動制限機構。
JP1985025873U 1985-02-25 1985-02-25 Expired JPH0311066Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985025873U JPH0311066Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985025873U JPH0311066Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25

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Publication Number Publication Date
JPS61141131U JPS61141131U (ja) 1986-09-01
JPH0311066Y2 true JPH0311066Y2 (ja) 1991-03-18

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ID=30521353

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985025873U Expired JPH0311066Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25

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Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
SERVICE HANDBOOK SCANIA TRUCKS 8 REAR AXLES=S41 *
VOLVO SERVICE MANUAL=1970 *

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JPS61141131U (ja) 1986-09-01

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