JPH03110620A - ハードディスク装置のライト制御装置 - Google Patents

ハードディスク装置のライト制御装置

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JPH03110620A
JPH03110620A JP1246555A JP24655589A JPH03110620A JP H03110620 A JPH03110620 A JP H03110620A JP 1246555 A JP1246555 A JP 1246555A JP 24655589 A JP24655589 A JP 24655589A JP H03110620 A JPH03110620 A JP H03110620A
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JP
Japan
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write
signal
permission signal
protect
write protect
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1246555A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazue Namikawa
濤川 和重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Sord Computer Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Sord Computer Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Sord Computer Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1246555A priority Critical patent/JPH03110620A/ja
Publication of JPH03110620A publication Critical patent/JPH03110620A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ハードディスク装置のライトプロテクト機能
を実現するためのライト制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えばパーソナルコンピュータに使用されるハー
ドディスク装置では、記録媒体に対してデータの書込み
動作を禁止するためのライトプロテクトモードをセット
する場合には、OS(オペレーティングシステム)又は
アプリケーションプログラムにより実行されている。即
ち、CPUのプログラム処理により、ディスクドライブ
(HDD)のライトプロテクトモードがセットされるこ
とになる。
しかしながら、この様な方式では、O8やアプリケーシ
ョンプログラムに応じて、CPUが処理実行中に、暴走
や誤動作が発生した場合には、ライトプロテクトモード
が機能しないような状態が発生する可能性がある。これ
により、HDDの記録媒体に記録されたデータが破壊さ
れるような事態が発生することがある。
(発明が解決しようとする課題) 例えばパーソナルコンピュータ等では、HDDのライト
プロテクトモードがソフトウェアによりセットされる方
式が採用されている。しかし、ソフトウェアの暴走等に
より、システム故障が発生した場合には、HDDのライ
トプロテクトモードが機能しない状態が発生しやすい。
このため、最悪の場合には、記録媒体に記録されたデー
タが破壊されるような事態が発生する。
本発明の目的は、ソフトウェアによるシステム故障が発
生する場合でも、HDDのライトプロテクト機能を確実
に発揮し、記録媒体のデータの確実な保護を実現するこ
とが可能なハードディスク装置のライト制御装置を提供
することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明は、ハードディスクシステムにおいて、ディスク
ドライブに対してデータの書込み動作を禁止するライト
プロテクトモードを指示するためのスイッチ手段を備え
ている。さらに、このスイッチ手段からライトプロテク
トモードの指示が入力された際に、ライト許可信号がデ
ィスクドライブに転送されることを禁止し、かつライト
許可信号がディスクドライブに転送されている期間にラ
イトプロテクトモードの指示が入力されてもライト許可
信号の転送状態を維持するように制御するライトプロテ
クト手段を備えている。
このような構成により、スイッチ手段の操作に応じて、
常に確実にディスクドライブのライトプロテクト機能を
発揮することができる。また、ディスクドライブの書込
み動作期間中に、スイッチ手段が操作されても、書込み
動作を維持することができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は同実施例に係わるハードディスクシステムの構
成を示すブロック図である。第1図に示すように、本シ
ステムは、記録媒体に対してデータのリード/ライトを
実行するためのディスク機構を有するH D D 10
、このHD D toとCPU12とのインターフェー
スを構成するディスクコントローラ(HDC)11及び
ホストコンピュータのCPU12とを備エテイル。HD
Cllは、HD D 10との間でデータのリード/ラ
イト動作に必要な各種インターフェース信号の交換を行
なう。CPU12は、例えばパーソナルコンピュータの
中央処理ユニットである。
さらに、同実施例では、ライトプロテクト回路13及び
ライトプロテクト用スイッチ(以下wPスイッチと称す
る)14が設けられている。wPスイッチ14は、例え
ばHD D 10の本体又はパーソナルコンピュータの
本体に取り付けられており、ライトプロテクトモードを
指示するためのスイッチ回路である。ライトプロテクト
回路13は、wPスイッチ14からの入力に応じて、ラ
イトプロテクト機能を発揮するための論理ゲート回路(
第2図を参照)からなる。
次に、同実施例の動作を説明する。
まず、第3図のステップS1に示すように、システムが
起動されると、HD D 10及びHD C11は動作
可能状態となり、CPU12は所定のデータ処理を開始
することになる。ここで、CPU12はデータをHD 
D 10の記録媒体に記録する必要性が発生すると、H
D C11にライト命令を出力する(ステップS2)。
HD C11はライトイネーブル信号(ライト許可信号
)WEIを出力し、ざらにCPU12から転送された記
録すべきライトデータWDをHD D 10に出力する
。ライトイネーブル信号WEIはライトゲート信号とも
呼ばれている。
ライトプロテクト回路13は、WPスイッチ14がオフ
の状態(ここでは、論理rHJとする)で、HD C1
1から信号WEI  (ここでは、論理rHJとする)
が出力されると、信号WEIに相当する信号WE2  
(論理「H」)をライトイネーブル信号としてHD D
 10に出力する(ステップS3゜S4)。即ち、ライ
トプロテクト回路13は、wPスイッチ14からライト
プロテクトモードの指示がないため、HD C11から
のライト許可信号をHD D 10に転送したことにな
る。これにより、HD D 10では、書込み動作を実
行し、HD C11からのライトデータWDに応じたデ
ータを記録媒体に記録する(ステップS5)。
次に、WPスイッチ14がオンされて、ライトプロテク
トモードの指示が入力されると、ここでは論理「L」の
ライトプロテクト信号WPが、ライトプロテクト回路1
3に入力される。ライトプロテクト回路13は、WPス
イッチ14がオンの状態で、HD C11から信号WE
Iが出力されても、信号WEIの転送を禁止するライト
プロテクトモードを機能させる(ステップS3,86.
S7)。
即ち、HDCIIから信号WEIが出力されても、HD
 D 10には信号WE2  (論理「H」)であるラ
イト許可信号は転送禁止の状態となる。したがって、H
D D 10では、記録媒体に対するデータの書込み禁
止の状態である(ステップS8)。
ここで、WPスイッチ14がオンされたときに、HD 
C11から信号WEIが出力されており、HD D 1
0ではデータの書込み動作が実行中であるとする。この
場合には、ライトプロテクト回路13は、WPスイッチ
14がオンされても、HDCllから信号WEIの転送
状態をそのまま維持する(ステップS9)。即ち、WP
スイッチ14がオンされても、HDDIOには信号WE
2であるライト許可信号が転送されている。これにより
、データの書込み動作中に、誤ってWPスイッチ14が
操作されても、ライトプロテクトが機能して、データの
書込み動作が中断するような事態を防止することができ
る。
なお、ライトプロテクト回路13は、具体的には例えば
第2図に示すように、アンド回路20、オア回路21、
フリップフロップ22及びインバータ23ヲ有する論理
ゲート回路からなる。この論理ゲート回路において、論
理rHJの信号WPがWPスイッチ14からオア回路2
1に出力されている状態の場合には、論理rHJの信号
WEIがアンド回路20に入力されると、アンド回路2
0から論理rHJの信号WE2であるライト許可信号が
出力される。
一方、ライトプロテクトモードを指示する論理「L」の
信号WPがWPスイッチ14から出力されていると、ア
ンド回路20の出力信号は論理rLJとなり、ライト許
可信号の転送は禁止状態となる。
また、ライトプロテクトモードを指示する論理rLJの
信号WPが出力されても、論理rHJの信号WEIが出
力状態(即ち、書込み動作の実行中)であれば、フリッ
プフロップ22から論理rHJの信号が出力されるため
、信号WE2であるライト許可信号の転送状態は維持さ
れることになる。
ライトプロテクト回路13の構成は、第2図に示す回路
に限ること無く、第3図に示すような本発明の動作を実
現するものであれば良い。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、スイッチ手段の操
作により、ディスクドライブに対して、書込み許可信号
の転送を禁止するライトプロテクト機能を確実に発揮す
ることができる。したがって、ソフトウェアによるシス
テム故障が発生した場合でも、確実なライトプロテクト
機能により、記録媒体のデータが破壊されるような事態
を防止することができる。
また、ディスクドライブにおいて、データの書込み動作
中に、誤ってスイッチ手段が操作されても、ライトプロ
テクトモードは機能せず、データの書込み動作が中断す
るような事態を防止することができる。したがって、結
果的に記録媒体に記録されるデータを確実に保護するこ
とが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるハードディスクシステ
ムの構成を示すブロック図、第2図は同実施例に係わる
ライトプロテクト回路の具体例を示すブロック図、第3
図は同実施例の動作を説明するためのフローチャートで
ある。 lO・・・ディスクドライブ、ll・・・ディスクコン
トローラ、12・・・CPU、13・・・ライトプロテ
クト回路、14・・・WPスイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスクドライブに対してデータの書込み動作を許可す
    るライト許可信号及びライトデータを出力するディスク
    制御手段と、 前記ディスクドライブに対してデータの書込み動作を禁
    止するライトプロテクトモードを指示するためのスイッ
    チ手段と、 このスイッチ手段から前記ライトプロテクトモードの指
    示が入力された際に、前記ディスク制御手段から出力さ
    れる前記ライト許可信号が前記ディスクドライブに転送
    されることを禁止し、かつ前記ライト許可信号が前記デ
    ィスクドライブに転送されている期間に前記ライトプロ
    テクトモードの指示が入力されても前記ライト許可信号
    の転送状態を維持するように制御するライトプロテクト
    手段とを具備したことを特徴とするハードディスク装置
    のライト制御装置。
JP1246555A 1989-09-25 1989-09-25 ハードディスク装置のライト制御装置 Pending JPH03110620A (ja)

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JPH03110620A true JPH03110620A (ja) 1991-05-10

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001088724A3 (en) * 2000-05-18 2003-08-28 Igt Reno Nev Method and apparatus for inhibiting a selected ide command
JP2005115807A (ja) * 2003-10-10 2005-04-28 Chugoku Electric Power Co Inc:The 記録媒体制御装置、記録媒体制御方法
JP2009282993A (ja) * 2002-10-03 2009-12-03 I-O Data Device Inc ハードディスク管理装置

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