JPH03109647A - デュプレックスシステム - Google Patents

デュプレックスシステム

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Publication number
JPH03109647A
JPH03109647A JP1245313A JP24531389A JPH03109647A JP H03109647 A JPH03109647 A JP H03109647A JP 1245313 A JP1245313 A JP 1245313A JP 24531389 A JP24531389 A JP 24531389A JP H03109647 A JPH03109647 A JP H03109647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
online
main memory
standby
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1245313A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Inoue
井上 信雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1245313A priority Critical patent/JPH03109647A/ja
Publication of JPH03109647A publication Critical patent/JPH03109647A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、オンライン系から待機系へと制御権を引き継
ぐに際して、主メモリ間におけるデータの移し替えを不
要としたデュプレックスシステムに関する。
(従来の技術) 第3図は、従来のデュプレックスシステムにおいて、オ
ンライン系から待機系へと制御権を引き継ぐ際の手順を
概略的に示すブロック図である。
同図に示されるように、この種のデュプレックスシステ
ムは、主メモリ2を有するオンライン系CPU1と主メ
モリ4を有する待機系CPLJ3とから構成されている
これら2台のCPU1.3は、磁気ディスク等からなる
外部記憶装置5を共有している。
オンライン系cpuiでは、主メモリ2の内容に基づき
所定の制御動作を実行しつつ、それと平行して主メモリ
2の内容を外部記憶装置5へと保存する処理を実行する
そして、オンライン系から待機系へと制御権を引き継ぐ
に際しては、待機系CPU3ではそれに先たち、外部記
憶袋M5から保存ファイルを主メモリ4へと復元し、そ
の後制御動作を実行開始するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のデュプレックスシステ
ムにあっては、保存するデータの種類が多かったり、そ
れらのデータが頻繁に変化すると、外部記憶装eI5へ
の保存のためにオンライン系CPIJ1の負荷が増加し
、システム全体に悪影響を及ぼすという問題点があった
この発明は、上述の問題点に鑑み成されたものであり、
その目的とするところは、オンライン系から待機系へと
制御権を引き継ぐに際し、主メモリ間におけるデータの
移し替えを不要としたデュプレックスシステムを提供す
ることにある。
〔発明の2成] (課題解決するための手段) この発明は、上述の問題点を解決するために、オンライ
ン系CPUと待機系CPUとを有するデュプレックスシ
ステムにおいて、 前記オンライン系CPUの主メモリと待機系CP tJ
との間を直接アクセス可能に接続するとともに、 前記待機系CPLIでは、常時オンライン系CPUの主
メモリの内容を待機系CPUの主メモリへとコピーする
処理を実行し、 オンライン系から待機系へと制御権を引き継ぐに際して
は、主メモリ間におけるデータの移し替えを不要とした
こと、を特徴とするものである。
(作用) このような構成によれば、主メモリ間におけるデータの
移し替えは通常回答仕事をしていない待機系CPUによ
り行なわれるため、オンライン系CPUでは何等それに
関与することがなく、このため保存するデータの種類が
多かったり、それらのデータが頻繁に変化したとしても
、それによりオンライン系CPLIの負荷が増加するこ
とはない。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例であるデュプレックスシス
テムのハードウェア構成を概略的に示すブロック図であ
る。
同図に示されるように、オンライン系CPU101aに
は主メモリ102aが備えられており、また待機系cp
uioibには主メモリ102bが備えられている。
そして、オンライン系CPU101aの主メモリ102
aと待機系CPLJ101bとの間は、コンピュータシ
ステムリンケージローカルメモリ(C8L−LMと称す
る)103a、103bを介して直接アクセス可能に接
続されている。
ココテ、C3L−Ltvlは、T OS B A Cシ
+)−ズとして本出願人により先に市販されたものであ
り、その機能は他のTO8BACシリーズ7/70CP
Uの主メモリへの参照を可能とするものであり、具体的
には各CPUの主記憶装置と結合するため、DMAパス
に接続されるインタフェースモジュールを介してデータ
転送を行ない、各CPUの主記憶装置を互いに共有し合
うように構成された複合系システムである。
このC8L−LMでは、複合系計算機システムにおいて
、互いに他のCPUがローカルに持つ主記憶装置を命令
語レベルで参照することができるようになっている(T
O8BACシリーズ7/70マニュアル参照)。
そして、待機系CPU101bでは、オンライン系CP
U101aが稼動中、オンライン系CPu1oiaの主
メモリ102aの内容をリード(ロード)し、待機系の
主メモリ102bにライト(ストア)することにより、
オンライン系のCPU負荷を増加するごくなくデータの
引き継ぎを行なうことができようになっている。
次に、以上の構成よりなるデュプレックスシステムの作
用を、第2図のフローチャートを参照しながら説明する
今仮に、オンライン系CPU101aが全ての業務を処
理しているものと想定する。
この状態では、待機系CPtJ101bは、コピー情報
テーブル104bを参照しつつ、データコピー処理10
5bを実行する。
コピー情報テーブル104bには、オンライン系から持
■系へと引き継ぐデータの主メモリ上の格納アドレス(
ai)及びサイズ(si)が記憶されている。
データコピー処理が開始されると、まず自系が待機系C
PUであることの確認(ステップ201YES>及びオ
ンライン系CPUが稼動中であることの確認(ステップ
202YES)を行なった後、ポインタiを1から+1
づつ増加させつつくステップ203,207)、コピー
情報テーブルの1番目よりアドレス及びサイズを取出し
それぞれA、Sとする処理(ステップ204) 、オン
ライン系アドレスΔよりサイズ8分のデータをリード(
ロード)する処理(ステップ205)、自系主メモリの
アドレスAにオンライン系よりリードしたデータをライ
ト(ストア)する処理(ステップ206)を、ポインタ
iの値が1ylaxに達するまで繰返しくステップ20
8YES)以上の動作を一定周期で繰返し実行する(ス
テップ209)。
このようにデータコピー処理が行なわれると、オンライ
ン系CPU101aが稼動中であれば、待機系CPU1
01bの主メモリ102bの内容は、逐次更新されてい
くこととなり、そのためオンライン系CPL1101a
に故障が生じ、これによりオンライン系から待機系へと
制御権を引き継ぐに際しては、従来のデュプレックスシ
ステムのようなデータ移し替え作業が別途不要となり、
オンライン系から待機系への切替えを迅速に行なうこと
が可能となる。
また、オンライン系から待機系へと主メモリの内容を移
し替える作業は待機系CPU101bにより行なわれ、
これに関しオンライン系CPU101aは回答関与して
いないため、オンライン系CPU101aは本来の制御
動作に専念することができ、制御応答性を低下させるこ
ともない。
また、この実施例においては、コピーデータの情報をテ
ーブル化してコピー情報テーブル104bに登録しであ
るため、コピーデータの追加、削除、変更が簡単に実施
できる等の効果を有する。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、この発明によれば、この
種のデュプレックスシステムにおいてオンライン系から
待機系へと制御権を引き継ぐに際し、主メモリ間におけ
るデータの移し替えを不要とし、系の切替えをスムーズ
に行なわせることができる共に、外部記憶装置を経由し
た従来システムに比ベオンライン系CPUの負荷を軽減
し、オンライン系CPUを本来の制御動作に専念させ、
制御応答性等の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のデュプレックスシステムのハー
ドウェア構成を概略的に示すブロック図、第2図はデー
タコピー処理の詳細を示すフローチャート、第3図は従
来システムの構成を概略的に示すブロック図である。 101a・・・オンライン系CPU 101b・・・待機系CPU 102a・・・オンライン系主メモリ 102b・・・待機系主メモリ 103a−・・オンライン系C8L−LMl 03b・
・・待機系C8L−1M 104b・・・コピー情報テーブル 105b・・・データコピー処理

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オンライン系CPUと待機系CPUとを有するデ
    ュプレックスシステムにおいて、前記オンライン系CP
    Uの主メモリと待機系CPUとの間を直接アクセス可能
    に接続するとともに、 前記待機系CPUでは、常時オンライン系CPUの主メ
    モリの内容を待機系CPUの主メモリへとコピーする処
    理を実行し、 オンライン系から待機系へと制御権を引き継ぐに際して
    は、主メモリ間におけるデータの移し変えを不要とした
    こと、を特徴とするデュプレックスシステム。
JP1245313A 1989-09-22 1989-09-22 デュプレックスシステム Pending JPH03109647A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1245313A JPH03109647A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 デュプレックスシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1245313A JPH03109647A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 デュプレックスシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03109647A true JPH03109647A (ja) 1991-05-09

Family

ID=17131817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1245313A Pending JPH03109647A (ja) 1989-09-22 1989-09-22 デュプレックスシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPH03109647A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04355835A (ja) * 1991-06-03 1992-12-09 Fujitsu Ltd ケーパビリティの退避・復元機構を持つ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04355835A (ja) * 1991-06-03 1992-12-09 Fujitsu Ltd ケーパビリティの退避・復元機構を持つ装置

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