JPH03109144A - 盗難防止装置付きカーステレオ - Google Patents

盗難防止装置付きカーステレオ

Info

Publication number
JPH03109144A
JPH03109144A JP24431289A JP24431289A JPH03109144A JP H03109144 A JPH03109144 A JP H03109144A JP 24431289 A JP24431289 A JP 24431289A JP 24431289 A JP24431289 A JP 24431289A JP H03109144 A JPH03109144 A JP H03109144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
case
stereoplayer
car stereo
engagement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24431289A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Matsubara
則夫 松原
Hiromichi Katsuta
勝田 博道
Toshiaki Maeda
敏明 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP24431289A priority Critical patent/JPH03109144A/ja
Publication of JPH03109144A publication Critical patent/JPH03109144A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、盗難防止装置付きカーステレオに関し、特に
カーステレオ本体の取り外しの装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、カーステレオにおいては、盗難防止のために、自
動車に固定されるケースとカーステレオ本体とを係脱自
在とし、自動車から降りる時にカーステレオ本体を取り
外せるようにしている。この係脱方法としては、例えば
、ヨーロッパ特許第182991号公報に示されている
如く、カーステレオ本体の前面に設けた複数の小孔にカ
ーステレオ本体とは別体の金具を挿入し、ロック装置を
操作するようにしていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、上記構成は、カーステレオと1対lで対応する
金具を使用するものでなく、自動車の所有者以外の不特
定多数の人がカーステレオを取り外すことができ、好ま
しいものではなかった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の盗難防止装置付きカーステレオは、ケースと、
該ケースに挿入されるカーステレオ本体と、該カーステ
レオ本体に設けられ、前記ケースに係合自在なロック手
段と、該ロック手段とケースの係合状態を解除する解除
手段と、車両のキースイッチに応答して作動し、前記解
除手段による解除動作を許容する制御手段とを具備する
ものである。
(ホ)作用 本発明は、上記のように構成したものであるから、車両
のキーを有している、つまり車両の所有者のみがカース
テレオ本体を取り外すことができる。
(へ)実施例 本発明の実施例を第1図から第7図に基すいて説明する
。(1)は、自動車の所謂ダツシュボード内に挿入固定
されるケースで、上面に係合孔(2)が形成されている
。(3)は、前記ケース(1)に挿入自在とするカース
テレオ本体で、前面にパネル部(4)が形成され、そし
てこのパネル部(4)にはカセット挿入孔(5)、各種
操作スイッチ(6)(7’)(8)(9)が配設されて
いる。(10)は前記カーステレオ本体(3)の側板に
回動自在に設けられたロック板で、バネ(11)により
反時計方向に付勢されている。このロック板(10)は
、前記ケース(1)の係合孔(2)に係合する係合部(
12)、作用部(13)及び禁止部(14)を有してい
る。(15)はコ字状のハンドルで、前記カーステレオ
本体(3)の両側板に固定した重付板(16)に回動自
在に軸支されている。このハンドル(15)は、一端に
前記ロック板(10)の作用部(13)に当接する当接
部(17)を設け、反時計方向の回動により、ロック板
(10)をバネ(11)の付勢力に抗して時計方向に回
動させる。(18)は前記カーステレオ本体(3)に回
動自在に軸支した制御板で、一端に前記ロック板(lO
)の禁止部(14)に当接する制御部(19)を設け、
そして他端をプランジャー(20)に連係させている。
第3図は、ブロック図を示し、前記プランジャー(20
)はトランジスタ(21)に接続され、そして、トラン
ジスタ(21)は、マイクロプロセッサ(22)により
制御される。また、マイクロプロセッサ(22)は、キ
ースイッチ(23)及び各種操作スイッチ(6)(7)
(8)(9)を監視し、それに基ずいて各部の制御を行
う。なお、プランジャー(20)及びマイクロプロセッ
サ(22)には、バックアップ電源が供給されている。
次に上記構成における動作を第4図から第7図に基づい
て説明する。まず、キースイッチ(23)がOFFでプ
ランジャー(20)に電源が供給されていない場合、第
4図に示す如くロック板(10)の禁止部(14)が制
御板(18)の制御部(19)の下部に当接しているた
め、ロック板(lO)は時計方向への回動を禁止される
。従って、ハンドル(15)の回動が規制され、ロック
板(10)の係合部(12)とケース(1)の係合孔(
2)′の係合状態を解除することができないことになる
。この状態で使用者が自動車にキーを挿入してキースイ
ッチ(23)をONにし、そして、例えばテープのFF
キー(8)とREWキー(9)を同時に繰作すると、マ
イクロプロセッサ(22)はトランジスタ(21)を3
0秒ONにし、その間だけプランジャー(20)に電源
を供給する。これにより、第5図の状態の如く、ロック
板(10)の禁止部(14)と制御板(18)の制御部
(19)の係合が解除される。
従って、ハンドル(15)を回動させると、第6図の様
にロック板(10)が時計方向に回動し、このロック板
(10)の係合部(12)とケース(1)の係合孔(2
)の係合が解除される。この状態で、ハンドル(15)
を引っ張るとカーステレオ本体(3)をケース(1)か
ら取り外すことができる。尚、カーステレオ本体(3)
を取り外した場合、プランジャー(20)への電源の供
給が遮断されるので、プランジャー(20)は元の状態
に復帰することになり、ロック板(10)の禁止部(1
4)は、第7図に示すように制御板(18)の制御部(
19)の上部に載置される。従って、ロック板(10)
は時計方向に自由に動き、カーステレオ本体(3)をケ
ース(1)内に挿入した場合、ロック板(10)の係合
部(12)をケース(1)の係合孔(2)に係合させる
ことができる。ところでカーステレオ本体(3)をケー
ス(1)に挿入した場合、ロック板(10)と制御板(
18)は第7図の状態のままであり、マイクロプロセッ
サ(22)はカーステレオ本体(3)とケース(1)の
コネクターの接続によりバックアップ電源が供給されイ
ニシャル状態になると、1程度度プランジャー(20)
に電源を供給し第4図の状態にする。
第8図は他の実施例で、ハンドル(15)の回動を制御
するものである。即ち、ハンドル(15)に係合爪(2
4)を設け、そして、制御板(18)の制御部(19)
はこの係合爪(24)に係合するようにしている。これ
により、キースイッチ(23)がOFFの時は、制御板
(18)の制御部(19)が係合爪(24)に係合し、
ハンドル(15)の回動を阻止する。これにより、ロッ
ク板(10)の操作ができず、カーステレオ本体(3)
をケース(1)から取り外すことができない。つぎにキ
ースイッチ(23)をONにし、前述と同様にFFキー
(8)とREWキー(9)を同時に操作すると30秒間
プランジャー(20)に電源が供給され、制御板(18
)は時計方向に回動する。これにより、制御板(18)
の制御部(19)と係合爪(24)の係合が解除され、
ハンドル(15)は自由に回動する。ここで、使用者が
ハンドル(15)を反時計方向に回動し、ロック板(1
0)を時計方向に回動させると、ロック板(lO)の係
合部(12)とケース(1)の係合孔(2)の係合が解
除されるため、カーステレオ本体(3)をケース(1)
より取り外すことができる。
つぎに、カーステレオ本体(3)をケース(1)に収納
する場合、ロック板(10)はフリーの状態にあるので
ケース(1)の係合孔(2)に係合する。しかし、プラ
ンジャー(20)が元の状態に復帰しているので係合爪
(24)が制御板(18)の制御部(19)の前面に当
接することになり、ハンドル(15)を正常な状態に収
納することができない。しかし、この場合もカーステレ
オ本体(3)とケース(1)のコネクターが接続されて
マイクロプロセッサ(23)にバックアップ電源が供給
され、イニシャル状態になるとマイクロプロセッサ(2
3)は10秒程度プランジャー(20)に電源を供給し
、ハンドル(15)の正常な状態での収納を許容する。
(ト)発明の効果 本発明は、上記のように構成したものであるから、車両
のキーを有している、つまり車両の所有者のみがカース
テレオ本体を取り外すことができることになり、盗難防
止効果の非常に高い盗難防止装置付きカーステレオを提
供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の盗難防止装置付きカーステレオの斜
視図、第2図は、同じく要部斜視図、第3図は、同じく
ブロック図、第4図から第7図は同じく動作説明図、第
8図は、同じく本発明の他の実施例の盗難防止装置付き
カーステレオの要部斜視図である。 (1)・・・ケース、(3)・・・カーステレオ本体、
(10)・・・ロック板、(15)・・・ハンドル、(
18)・・・制御板 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケースと、該ケースに挿入されるカーステレオ本
    体と、該カーステレオ本体に設けられ、前記ケースに係
    合自在なロック手段と、該ロック手段とケースの係合状
    態を解除する解除手段と、車両のキースイッチに応答し
    て作動し、前記解除手段による解除動作を許容する制御
    手段とを具備することを特徴とする盗難防止装置付きカ
    ーステレオ。
  2. (2)前記制御手段は前記キースイッチがOFFの時、
    前記ロック手段のケースに対する係合状態を保持するこ
    とを特徴とする特許請求第1項記載の盗難防止装置付き
    カーステレオ。
  3. (3)前記制御手段は前記キースイッチがOFFの時、
    前記解除手段を不動作にすることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の盗難防止装置付きカーステレオ。
JP24431289A 1989-09-20 1989-09-20 盗難防止装置付きカーステレオ Pending JPH03109144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24431289A JPH03109144A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 盗難防止装置付きカーステレオ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24431289A JPH03109144A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 盗難防止装置付きカーステレオ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03109144A true JPH03109144A (ja) 1991-05-09

Family

ID=17116860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24431289A Pending JPH03109144A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 盗難防止装置付きカーステレオ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03109144A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100464010B1 (ko) * 2002-11-19 2004-12-31 엘지전자 주식회사 자동차용 정보재생 장치의 잠금장치
KR100469395B1 (ko) * 2002-08-29 2005-02-02 엘지전자 주식회사 차량 장착 및 휴대 겸용 정보 재생기의 도난방지장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100469395B1 (ko) * 2002-08-29 2005-02-02 엘지전자 주식회사 차량 장착 및 휴대 겸용 정보 재생기의 도난방지장치
KR100464010B1 (ko) * 2002-11-19 2004-12-31 엘지전자 주식회사 자동차용 정보재생 장치의 잠금장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4100570B2 (ja) 車両用ロック装置
JPH07304396A (ja) 着脱式電子機器
US4747278A (en) Shift lock
US4471852A (en) Anti-theft devices for automotive vehicles
JP2010023548A (ja) 車両機能制限システム及び車両機能制限対応キー
US5477090A (en) Auto anti-theft device
JPH03109144A (ja) 盗難防止装置付きカーステレオ
JPH06227354A (ja) 自動車用エアバッグ装置
JPH0333096Y2 (ja)
JP2006511389A (ja) ブレーキシステムの装置
JP2768615B2 (ja) 車載用電子機器
JPH0717332A (ja) 着脱ユニットの盗難防止装置
JP2564418Y2 (ja) 車載用音響機器
JPH02147445A (ja) 車載用機器の着脱装置
JPS635270Y2 (ja)
KR0159997B1 (ko) 차량 도난방지용 핸드파킹레버
EP0539127A1 (en) Steering apparatus for use in preventing theft of a vehicle
JP3190605B2 (ja) ハンドル錠
KR200161390Y1 (ko) 자동차 도난 방지장치
JPH0713258Y2 (ja) 車載用電子機器
JP2001260689A (ja) シフトレバー装置
JPH0636615Y2 (ja) 着脱型電気装置のロック機構
JPH04278830A (ja) 自動変速機のシフトロック解除装置
US1391687A (en) Locking device for use with road-vehicles
KR19980030604A (ko) 차량의 주차브레이크 록장치