JPH0310904A - ラジアルタイヤ - Google Patents

ラジアルタイヤ

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JPH0310904A
JPH0310904A JP1143796A JP14379689A JPH0310904A JP H0310904 A JPH0310904 A JP H0310904A JP 1143796 A JP1143796 A JP 1143796A JP 14379689 A JP14379689 A JP 14379689A JP H0310904 A JPH0310904 A JP H0310904A
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JP
Japan
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tire
carcass
radius
point
curvature
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JP1143796A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Ochiai
潔 落合
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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Priority to FR9007025A priority patent/FR2647716B1/fr
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に、トラック、バス、ライトトラックなど
の重車両用として好適に使用しうるラジアルタイヤに関
する。
〔従来の技術〕
ラジアルタイヤ、特に大型、小型のトランク、バスなど
の重車両用として用いるラジアルタイヤ、即ち重荷重用
ラジアルタイヤにおいては、タイヤの保守性、全寿命な
どが関連する、いわゆるトータルコストの低減が希求さ
れている。
前記保守性に関しては、タイヤの耐摩耗性を改善すると
同時に、特に耐偏摩耗性を高めることによって、各車両
ごとにおけるタイヤの取替、即ちタイヤのローテーショ
ンを減じることが必要となる。又全寿命の増大について
は、タイヤの摩耗寿命、耐久性を向上することによって
、カーカス、ベルト層等を含む台タイヤを用いてタイヤ
を再生する更生回数を増すことが要請される。
他方、本発明者は、耐摩耗性を高め、偏摩耗を防止する
ことによって、タイヤのローテシヲンを減少させるなど
、タイヤ保守性を改善するべく穐々開発を行った。その
結果、カーカスプロファイルが耐偏摩耗性にも大きく寄
与すること、とりわけ、新品タイヤにおけるカーカスプ
ロファイルと、走行後におけるカーカスプロファイルと
の差異、即ち摩耗を生じさせない状態にてタイヤを長期
間走行させたときにも、カーカスプロファイルは、走行
に伴う長期の荷重により、カーカス、ベルト層、トレッ
ド部等の各部の構成部材があたかも永久的な変形をうけ
てカーカスプロファイルが変化するとともにこの走行に
伴うプロファイルの変化は、応々にしてタイヤの耐偏摩
耗性に悪影響を及ぼすこと、さらにこの走行によるカー
カスプロファイルの変化を最小に抑制することにより、
偏摩耗を防ぎ、タイヤの諸性能を新品タイヤに近い状態
で長く維持しうろことを見出した。
なお重荷重用ラジアルタイヤについての諸性能を改善す
るべく、タイヤのカーカスプロファイルを調整すること
が、例えば特開昭61−200004号公報によって本
出瀬人により提案されている。
この提案は、正規内圧の5%内圧を充填した5%内圧状
態から、正規内圧状態とすることによって、カーカスを
ショルダ一部において曲率半径を低減させることを基本
として、トレッドの耐カット性、耐摩耗性、高速耐久性
、低燃費性、操縦安定性等を、乗心地性能等を低下する
ことなくバランスよく改良しうるタイヤの提供を意図し
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記特開昭61−200004号公報に
よる提案は、新品タイヤにおけるカーカスプロファイル
、もしくは新品タイヤにおける内圧充填に伴うカーカス
プロファイルの形状変化に関するものであり、この提案
により性能の優れたタイヤをうろことができるとはいえ
、長期の使用における偏摩耗を充分には防止できないこ
とが判明した。
本発明は前記した知見に基づいて、カーカスプロファイ
ルのサイドウオール上方域の曲率半径と高さとを所定比
率の範囲とすることによって、前記カーカスプロファイ
ルの変化を減じることにより、走行後においてもタイヤ
諸性能を維持でき、長期にわたり優れた性能を保ちかつ
偏摩耗を滅じうろことを見出し、本発明を完成した。
しかも、タイヤの諸性能の改善のためには、カーカスプ
ロファイルとともにトレッド部表面の曲率半径のタイヤ
巾に対する半径中止を所定の範囲とするのがよいことも
、併せて知見した。
このように、本発明は、前記特開昭61−200004
号公報に基づいて、この公報により提案されたタイヤの
諸性能を長期にわたる走行後においても保つことができ
、しかもタイヤの耐摩耗性、耐偏摩耗性等を改善するこ
とによって、タイヤの保守性、更生されたタイヤの耐久
性をも向上し全寿命の増加とともにトータルコストの低
減にも役立たせうるラジアルタイヤの提供を目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、トレッド部からサイドウオール部をヘてビー
ド部のビードコアで折返されかつ実賞的にラジアル方向
に配置されるカーカスボードを用いた1層以上のカーカ
スプライからなるカーカスと、前記トレッド部の内側か
つカーカスの半径方向外側にかつタイヤ周方向に対して
比較的小さい角度で配されるベルトコードを用いた2層
以上のベルトプライを含むベルト層とを具えるとともに
、正規のリムにリム組みされかつ正規内圧を充填した正
規内圧状態において、前記カーカスのカーカスプロファ
イルは、前記複数のベルトプライのカーカス側から3層
以内の最も巾狭のベルトプライのタイヤ軸方向外縁eか
らタイヤ半径方向にのびる半径線が前記カーカスに交わ
る点であるベルト外縁点aと、このベルト外縁点aから
半径方向内側のタイヤ最大巾位置fにおけるカーカス上
の点である最大巾点すとの間の外膨らみの上方域C1お
よび前記最大巾点すから半径方向内側の外膨らみの下方
域C2を含む一方、前記下方域C1は、単一の曲率半径
Rの円弧が90%以上の範囲において重なる曲面により
形成され、かつ該曲率半径Rと、カーカスプロファイル
のタイヤ赤道面上の点である中央点gから前記最大巾点
すになる半径方向の高さHとの比である半径高さ比R/
Hが0゜90以上かつ1.05以下とし、しかも正規リ
ムにリム組みされかつ正規内圧の5%の内圧を充填した
5%内圧状態におけるカーカスプロファイルのベルト外
縁点a(0,5%)と最大巾点b(0,5%)との間の
上方域CI(0,5%)をなす曲面の曲率半径R(0,
5%)は、前記曲率半径Rとの半径比R/R(0,5%
)が0.70以上かつ0.95以下とするとともに、前
記トレッド部の表面の曲率半径TRと、前記正規内圧状
態における前記タイヤ最大巾位置f、f間のタイヤ軸方
向の長さであるタイヤ最大巾SWとの半径中止TR/S
Wが1゜28以上かつ1.95以下であるラジアルタイ
ヤである。
〔作用〕
例えば重荷重用ラジアルタイヤの代表サイズである10
.00R2014PRのトラック、パス用タイヤは、?
、50Vx20の正規のリムに装着される。又このタイ
ヤのトレッド巾は180〜200日程度であって、又ト
レッド部の表面は、円弧曲面を具えている。
このような宣荷宣用ラジアルタイヤにおけるトレッド面
の摩耗による変化は、第4図に新品タイヤのトレッド面
Tを実線で、走行後のトレッド面Taを破線で示すごと
く、走行によってトレッド1IDTaの曲率半径TRa
が新品タイヤの曲率半径TRに比して小となる、いわゆ
るラウンド化現象、文運に、第5図に示すように、トレ
ッド面が走行により逆にフラットになり、曲率半径TR
aが曲率半径TRよりも増大しトレッド面Taが平坦化
する、いわゆるフラット化現象がある。
このような現象によって、トレッド面Tのタイヤ赤道C
8上の点である赤道点Xと、トレッド面Tのタイヤ軸方
向外縁の点である端点yとの間のタイヤ半径方向の高さ
であるキャンバ−!は、新品のタイヤのキャンバ−量2
に対して、走行後のトレッド面のキャンバ−tzaが変
化することになる0例えば第4図に示すラウンド化現象
の場合においては、キャンバ−11zaは、新品時のキ
ャンバ−31zに比べて増大し、又第5図に示すフラッ
ト化現象においては、キャンバ−tzaは新品時タイヤ
の場合のキャンバ−量2に比して減少する。
なお理想的には、トレッド面は、第3図に示すように、
走行後のトレッド面Taのキャンバ−量Xaが、新品タ
イヤのトレツド面のキャンバ−量2と略等しくなること
である。
このようなキャンバ−量の変化量、即ちキャンバ−変化
量は、カーカスプロファイルと相関していることに気付
き、前記キャンバ−変化量を滅じうるカーカスプロファ
イルを探求した結果を第2図にボしている。
なお第2図の横軸は、サイドウオール部の上方域C1に
おける曲率半径Rと、カーカスプロファイルにおけるタ
イヤ最大巾点すから、カーカスプロファイルがタイヤ赤
道面C3と交わる点である中央点gに至る半径方向の高
さHとの比である半径高さ比R/Hをとり、縦軸には、
新品タイヤのトレツド面のキャンバ−量2に対する該新
品タイヤのトレッド巾りの%比α1(α1 =100z
/L)と、走行後におけるキャンバ−3izaに対する
そのトレツド巾Laの%比α2(α2−1002a/L
a)との差(α2−α1)をとっている。
第2図において、縦軸における(0)は、新品タイヤの
トレッド巾りと、走行後のトレツド巾Laとには大差が
ないため、キャンバ−量に実質的な変化がなかったこと
、又(+)は走行によってキャンバ−量が増大し、トレ
ッド面Taがラウンド化したこと、又(−)は走行によ
り逆にフラット化したことを意味している。
第2図において、前記半径高さ比R/Hが0.90以上
かつ1.05以下の範囲において、キャンバ−変化蓋α
を、はぼ零に低減しうるのがわかる。
なお前記上方域C1とは、複数のベルトプライのうち、
カーカス側から3層以内の嵌も巾狭のベルトブライのタ
イヤ軸方向外縁eからタイヤ半径方向に延びる半径gK
eがカーカスプロファイルに交わる点であるベルト外縁
点aと、タイヤ最大中位置「におけるカーカスの点であ
る最大巾点すとの間の領域であり、さらに前記曲率半径
Rとは、正規リムに装着しかつ正規内圧を充填したとき
の上方域C1の曲面と90%以上の範囲において重なる
曲率半径である。
しかも本発明は、正規内圧状態における前記上方域C1
の前記曲率半径Rと、正規内圧の5%を充填した5%内
圧状態におけるカーカスプロファイルの上方域CI(0
,5%)の曲率半径R(0,5%)との半径比R/R(
0,5%)を、0.70以上かつ0.95以下、従って
、正規内圧の充填とともに、前記上方域C10曲率半径
Rを減少させる。
このことは、トレツド部のショルダー側部分をおしあげ
かつトレッド面Tの曲率半径TRを増加することとなる
。その結果、トレッド部のクラウン部には、圧縮歪を作
用させる。この圧縮歪は、トレッド部の見掛けの面内剛
性を高める結果となり、トレッド部の耐カット性、耐F
R耗性、燃費性を改善できる。又この比較的大きい面内
剛性は、構造的要件に由来し7、従ってタイヤの使用期
間に亘って比較的長期に維持しうるため、車の操縦安定
性を損なうこともない、さらにウェットグリップ性、ト
ラフシラン性を改善でき、又ゴムゲージの薄肉化により
、タイヤの軽量化をも実現できる。
さらに、本発明では、新品タイヤの前記正規内圧状態に
おけるトレッド面の曲率半径TR、タイヤ最大巾SWと
の半径中止TR/SWを1.28以上かつ1.95以下
としている。これは、耐摩耗性、肩落摩耗等の耐偏摩耗
性能、耐カット性を維持するためのものであり、前記半
径中止TR/SWが1.28よりも小であるとき、トレ
ツド面が過度に円弧化し、クラウン部分における摩耗を
促進し、偏摩耗特性に劣る他、クラウン部分の接地圧が
高まることにより、耐カット性が低)する。また1、9
5よりも大であるときには、ショルダ一部分における接
地圧が増大し、ショルダー側部分におけるトレッド内面
の発熱が大となり耐久性が低下する。
従って、接地面における圧力分布を最適化し、耐摩耗性
、耐偏摩耗性、耐カット性、カーカス耐久性を高めるべ
く、新品タイヤの半径巾比TR/SWを前記範囲とする
のがよい。
前記したごとく、半径高さ比R/Hを前記範囲とするこ
とは、5%内圧状態から正規内圧に至る間の変形に関す
る前記カーカスプロファイルについての性能改善及び新
品タイヤのトレッド面における曲率半径TRについての
性能改善を、走行後においても維持しうる条件となり、
各部の寸法変化、特にトレッドの路面形状(フットプリ
ント)の変化を抑制し、新品タイヤからりトレッドされ
た更正タイヤの寿命に至る間のカーカスプロファイルの
変化を少なくする。従ってタイヤの諸性能は新品時に近
い状態で、理想的に維持されることになる。
又このような改善は、高速耐久性を高め、発熱を低減し
うろことによって、タイヤの更生回数を増し、トータル
寿命の増大、トータルコストの低下にも役立つ。
(実施例〕 以下本発明の一実施例を、タイヤサイズ10゜00R2
014PRの重荷重用ラジアルタイヤである場合を例に
とり、図面に基づき説明する。
新晶のラジアルタイヤlが、サイズ7.50V×20の
正規のリムに装着され、正規内圧、例えば7.25 ′
kJl/cm”を充填しかつ無負荷の状態である正規内
圧状態を実線で、正規内圧の5%の内圧を充填しかつ他
の条件を正規内圧状態と同じとした5%内圧状態を一点
鎖線により、タイヤ軸を含む断面の左半分で示す第1図
において、ラジアルタイヤ1は、トレツド部4からサイ
ドウオール部5をへてビード部6のビードコアー7で折
返されるカーカス9と、前記トレツド部4の内側かつカ
ーカス9の半径方向外側に位置するベルト層lOとを具
えるとともに、カーカス9の本体部9aと折返し部9b
との間には、前記ビードコアー7からのびる先細かつ硬
質ゴム又はIl!貧ゴム、軟質ゴムの2重体からなるビ
ードエックス12が設けられる。さらにビード部6には
、金属コードからなる強化層13の他、育機繊維コード
からなる補強層、リムずれ防止用のチェーファ等の図示
しない公知の種々な補強構造体を設けることによって、
該と一ド部6を補強し、剛性を高めている。
前記カーカス9は、スチールコードなどの非伸長性又は
低伸長性のカーカスコードを、タイヤ赤道に対して、7
0〜90度の角度で配した少なくとも1層のカーカスプ
ライを用いている。なお本例では、カーカス9は、カー
カスコードとして、?、X410.175鶴のスチール
コードをゴムに埋設してなるINのカーカスプライから
なり、第1図においては、各内圧状態において、カーカ
ス9の厚さ中間位置を通るカーカスプロファイル15.
15(0,5%)を実線、−点鎖線で示している。
前記ベルト層1Gは、カーカス9側から配される複数層
、例えば4層の第1〜第4のベルトプライ10a−10
dからなる。又各ベルトブライ10a−10dは、とも
にスチールコードなどの非伸長性、アラミドコードなど
の低伸長性のコードが採用され、本例では、1+310
.20+IX6/ 0.38 taのスチールコードを
用いている。
又ベルト層10の最大中、即ちベルトプライ1Oa−1
0dのうちの最も広幅のベルトプライの巾は、トレッド
部4の巾TWの80〜95%とし、トレッド部の広い範
囲にわたって補強するのがよい、又ベルトプライ10a
〜10dのうちの少なくとも2111本例では3層ベル
トプライ10b〜10dは、そのベルトコードを、タイ
ヤ周方向に対して10〜25度、本例では16度の比較
的小さい角度で、しかも各ベルトプライ10a〜1゜d
に応じてその向きを選択して配することによって、トレ
ツド部4に大きなタガ効果を付与する。
又例えば1つのベルトプライ、本例では最内側のベルト
プライ10aのベルトコードは、40〜70度の角度範
囲、例えば67度の角度で傾けることによって、各ベル
トプライloa〜10dは、カーカスコードとともに強
固なトライアングル構造を形成でき、トレツド部4の面
内、面外曲げ剛さを向上している。
前記カーカスプロファイル15を、前記ベルト層lO下
方のベルト域COと、それに連なりかつサイドウオール
部5の上方部をなす上方域c1と、その下方の下方域C
2と、ビード部6の部分に位置するビード域C3とに区
分り、て考える。前記ベルト域COは、前記ベルト層1
0によするタガ効果、トライアングル構造によって大き
な剛性が付与されることによって、内圧光・填による変
形が殆どない領域である。
又このベルト域COは、カーカス側から順次数える3枚
のベルトプライ10’a−10Cのうちの櫃も巾狭のも
の、本例では、内側から3番目のベルトプライ10cの
タイヤ軸方向外縁eから、タイヤ半径方向にのびる半径
線Keが前記カーカスプロファイル15と交わる点であ
るベルト外縁点a%a間のタイヤ赤道面C8をその中間
に含む領域として定義される。
前記したごとく、ベルト外縁点a、a間には、少な(と
も3枚のベルトプライ10a−10cが存在し、大きな
剛性が付与されている。
さらに前記ビード域C3は、カーカス9の本体部9aが
・ビードコア77に接する点dと変曲点Cとの間の領域
であって、前記変曲点Cは、前記すム2のリムシート2
aから、リムフランジ2bまでの半径方向の高さhlの
160%の高さh2の位置におけるカーカスプロファイ
ル上の点とする。
又このビード域C3も、前記したビードエックス12、
強化層13などによるビード補強体によって大きな剛性
が付与された範囲であって、ビード域C3においては、
カーカスプロファイル15は、内へこみの曲面を具える
。なお前記変曲点C又はその近傍には、その上方の前記
下方域C2の外膨らみの曲面と滑らかに連なる変曲位置
が存在することとなる。
前記下方域C1は、前記ベルト外縁点aと、タイヤ最大
巾位置fにおけるカーカスプロファイル15の点である
最大巾点すとの間の領域、又下方域C2は、前記最大巾
点すと、前記変曲点Cとの間の領域であって、カーカス
プロファイル15は、ともに該領域CI、C2で外膨ら
みの曲面を具える。
さらに5%内圧状態のカーカスプロファイルにおいても
、前記ベルトプライ10cの外縁e(0゜5%)(正規
内圧の外縁eと略等しくなる)からのびる半径線Ke(
0,5%)がカーカスプロファイル15(0,5%)と
交わるベルト外縁点a(0゜5%)と、タイヤ最大巾位
置fにおけるカーカスプロファイル15(0,5%)の
点である最大巾点b(0,5%)との間の5%内圧状態
における上方域CI(0,5%)を含み、父上方域C1
(0,5%)は、外膨らみの曲面を具え、内圧の充填と
ともに、実線で示す正規内圧のカーカスプロファイル1
5に変化する。
父上方城C1、下方域C2は、剛性が比較的小さく、変
形に対する抵抗力が小であるため、負荷により変形する
。又前記ベルト域CO、ビート域C3の各形状、剛さ、
さらには前記接点d、d間のタイヤ軸断面におけるカー
カスプロファイル15の長さであるカーカス長さ、各部
のゴム厚さ、金型のビード間寸法(クリップリング巾)
、形状等を調節することによって、この下方域C1、下
方域C2の前記曲面形状は任章に調整しうるちのである
前記した5%内圧状態の上方域CI(0,5%)の曲率
半径R(0,5%)に対する正規内圧の上方域C1の前
記曲率半径Rに対する半径比R/R(0,5%)は、0
.70以上かつ0.95以下とする。
これにより、正規内圧における上方域C1の曲率半径R
が内圧充填とともに減少することとなる。
父上方城C1(0,5%)をなす曲面の曲率半径R(0
,5%)とは、該曲面と、r90%以上の範囲で真なる
」半径を意味している。
又曲率半径が曲面と「90%以上の範囲で重なる」とは
、前記のように、曲面が90%をこえる範囲で正しい単
一の曲率半径によって形成される場合の他、咳曲率半径
の、±0.5%の範囲の領域で、該曲面と重なる場合を
も含むものとして定義される。
前記のごとく、正規内圧の充填により、上方域C1の曲
率半径Rを減じるようにカーカスプロファイル15が変
形することによって、トレッド部4のシッルダ部を押し
上げることとなる。
さらに前記変形は、5%内圧状態におけるタイヤ軸断面
のトレッド面T(0,5%)の曲率半径TR(0,5%
)に比して、正規内圧状態におけるトレッド面Tの曲率
半径TRを増加させ、トレッド部Tを平坦化できる。又
これによって、トレツド部4には、圧縮歪を作用させ、
見掛けの面内剛性を高める。
このために、正規内圧状態のトレッド面Tと、5%内圧
状態のトレッド面T(0,5%)とが、夫々タイヤ赤道
面C8と交わる赤道点x、x(0,5%)において、該
赤道点x、x(0,5%)のタイヤ軸からの半径Rx、
Rx(0,5%)は、それらの半径比Rx/Rx(0,
5%)を、1以上かつ1゜05以下とする。これにより
赤道点Xの過大な膨張を抑制し、タイヤの偏平化を促す
のがよい。
さらに好ましくはその膨張度合いは、0.3%以内であ
って、従って前記半径比Ry/Ry(0,5%)を1.
003以下とする。
さらに詳述すると、前記トレッド面T、T(0゜5%)
のタイヤ軸方向の外縁である端点y、y(0,5%)の
半径Ry、Ry (0,5%)の半径比Ry/Ry(0
,5%)を、赤道点x、x(0,5%)の半径比Rx/
Rx(0,5%)よりも大とする。同一であるとき、ト
レッド部4にを効な圧縮歪を作用できず、又前記半径比
の大きさが逆であるときには、前記赤道点yの膨張が大
であることによって、むしろ引張歪が作用することとな
る。
従って、前記半径比Rx/Rx(0,5%)を、半径比
Ry/Ry(0,5%)よりも小とするのがよい。
さらに、5%内圧状態における前記端点y(0゜5%)
からタイヤ赤道C3に平行な半径線Ky(0,5%)が
カーカスプロファイル15(0,5%)と交わる交点p
(0,5%)は、正規内圧状態の前記端点yからのびる
半径線Kyがカーカスプロファイル15と交わる交点p
よりも、半径方向及びタイヤ軸方向にともにタイヤ中心
側に位置させるのがよい。
このように、5%内圧状態におけるカーカスプロファイ
ル15(0,5%)の前記上方域CI(0゜59A)を
、正規内圧状態のカーカスプロファイルよりも半径方向
下側に配するには、5%内圧状態の赤道点x(0,5%
)と端点y(0,5%)との間の半径方向高さである5
%内圧状態のキャンバ−11z(0,5%)を、正規内
圧の赤道点Xと端点yとの間の半径方向高さである正規
内圧のキャンバ−!1zよりも大とするのがよい、これ
により、シッルダ一部における厚さを増すことなく、カ
ーカスプロファイル15(0,5%)を、カーカスプロ
ファイル15の下方に位置することが可能となる。
なおシッルダ一部のゴム厚さを大とし、カーカスプロフ
ァイルを下側に抑え込むときには、ゴムの内部エネルギ
ー損失によるタイヤ発熱が大となり高速耐久性を低下さ
せる。
又前記半径比R/R(0,5%)を前記範囲としたタイ
ヤは、正規内圧の充填によりカーカスプロファイルがシ
ッルダ部において上方に移動しカーカスプロファイル1
5となるに際して第7図に示すように、タイヤ断面高さ
HTの60%以上に相当するバットレス部からトレツド
部に亘すタイヤ外面形状を変形する。なお同図において
、破線により5%内圧状態を、実線により正規内圧状態
を示す、従来タイヤは、同図に5%内圧状態を一点鎖線
で示すように、タイヤ全体に亘り変形を生じている。な
おこのタイヤ形状は、石膏を用いて型取りしたものを示
す。
このような変形は、カーカス9の張力分布において、変
形量の大なるサイドウオール部5の上方からバットレス
部、トレッド部4にわたってカーカスの張力を大とし、
見掛けの剛性を増大する。
又このようなタイヤは、前記したごとく、タイヤ赤道点
X、における変形!よりも端点yで大であるため、トレ
ッド接地面には前記のごとく圧縮歪が作用し、面内剛性
を向上することにより横剛性を高める。
この向上によって、候じり変形に伴うショルダ一部の浮
上がりを防ぎ、高いコーナーリングパワーを発揮でき操
縦安定性を高める。又タイヤ転勤に伴うゴムの動きを減
じ、エネルギー消費を低減するため、転がり抵抗を、ウ
ェットグリップ性、高速耐久性を損なうことなく向上で
きる。又耐摩耗性、耐カット性をも向上しうる。
さらに前記正規内圧状態における新品時のトレッド面の
曲率半径TRと、前記最大巾点f、f間のタイヤ軸方向
の長さであるタイヤ最大巾SWとの半径中止TR/sw
を1.28以上かつ1.95以下としている。
これは、耐摩耗性、肩落摩耗等の耐偏摩耗性能、耐カッ
ト性、耐久性を維持するためのものである。
前記値が1.28よりも小であるとき、トレッド面が過
度に円弧化し、このため、クラウン部分における接地圧
を増し、センター摩耗を促進することにより、摩耗寿命
に劣り、またこの部分の耐カット性が低下する。
さらに1.95よりも大であるときには、前記とは逆に
、ショルダ一部分における接地圧が増大し、ショルダ一
部分におけるゴムの内部発熱が過度に大となり、温度上
昇によって耐久性が低下する。
従って、接地面における圧力分布を最適化し、耐摩耗性
、耐偏摩耗性、耐カット性、耐久性を高めるべく、新品
タイヤの前記半径巾比TR/SWを前記範囲としている
しかも本発明では、前記下方域C1の前記曲面の曲率半
径Rと、前記最大巾点すから、カーカスプロファイル1
5が赤道面C8に交わる交点である中央点gに至る半径
方向の高さHとの半径高さ比R/Hを0.90以上かつ
1.05以下とすることにより、第2図に示すように、
キャンバ−変化!αを滅じうろことを見出したのである
ここで前記曲率半径Rとは、カーカスプロファイル15
の上方域C1の曲面と、「90%以上の範囲で重なる」
曲率半径を意味している。
又キャンバ−変化量αとは、第3図に示すように、新品
タイヤにおけるトレッド面Tの赤道点Xとトレッド部の
端点yとの間の半径方向の高さである新品時のキャンバ
−!2に対するトレッド巾りの%比αl  (crl=
100z/L)(なお新品タイヤのトレツド巾りとは、
前記トレッドの端点y、y間のタイヤ軸方向の長さ)と
、走行後のキャンバ−128に対する走行後のタイヤの
トレッド巾1.aの%比CX2 (α2−100za/
La)との差(α2−α1)を意味している。ここで走
行後のキャンバ−IZaとは、走行後のトレッド面Ta
の赤道点xaとトレッド端点yaとの半径方向の高さで
ある。なおトレッド巾L s L aには大差がなく、
従って、変化!αが「+」であることは、第4図に示す
ように、新品時のトレッド面Tの曲率半径TRに対して
、走行後のトレッド面の曲率半径TRaが滅じ、ラウン
ド化することを意味する。なお「−」は、トレッド面が
逆にフラット化することを意味している。
半径高さ比R/Hの前記範囲は、第2図に示すように、
キャンバ−変化量αが実質的に零になる範囲である。
又第2図は、タイヤサイズ10.00R2014PRの
タイヤを、正規のリム7.50VX20に装着し、空気
圧7.25ksr/口2を充填した正規内圧状態におい
て正規荷室(2700kg)を負荷し、1010000
k耗を伴うことなく走行した後におけるキャンバ−量の
変化!トレッド巾を測定した結果を示している。
さらに本発明者は、前記曲率半径Rと、下方域C2の前
記曲面の曲率半径Rhとの半径比R/Rbを0.90以
上かつ1.08以下としたときには、第6図に示すキャ
ンバ−11zの、新品時、走行後における差za−z、
即ちキャンバ−変化量βを低減し、使用に伴うカーカス
プロファイルの変化をさらに減じうろことを併せて見出
した。
なお曲率半径Rhも、下方域C2の曲面と「90%以上
の範囲で重なる」単一の半径の円弧である。
なお第2図は、前記半径比R/Rhが1.02の場合を
示している。この半径比R/Rbを変化させて、キャン
バ−変化量βを測定した結果を第6図にボしている。
なお第6図は、第2図の場合と同様なテストを行った結
果であり、第6図は前記半径高さ比R/Hが1.0とし
て測定している。
このように本発明は、5%内圧状態から正規内圧に至る
間の上方域の曲率半径の変化によりタイヤの諸性能を向
上しうるという前記提案に基づいて、その性能を長期に
亘り維持させるべく、カーカスプロファイルの変化を減
じるものであり、そのために、しかも前記半径高さ比R
/Hの最適な価の範囲を開発により知ML、た事実に基
づいているのである。
〔具体例〕
第1図に示す、タイヤサイズ10.00RaOのタイヤ
サイズのタイヤを、第1表に示す仕様により実施別品と
ともに比較別品を試作し、高速耐久性、耐カット性、耐
肩落摩耗、耐発熱性、耐摩耗性、更生耐久性を夫々テス
トし、その結果を併せて第1表に示している。
各タイヤにおいて、カーカスは、タイヤ赤道に対し90
度に配したスチールコード(7X410゜175m)を
用いた1層のカーカスプライを用いている。
又ベルト層として、スチールコード(1+310.20
 + I X 6/ 0.38m)を夫々用いた4枚の
ベルトブライからなり、又鰻内層10 aのベルトコー
ドを67度、他のプライ10b〜10dのべルトコード
を16度の角度でタイヤ赤道に対してしかもプライtO
a、10bとは同一方向、プライ10c、10dは同一
方向しかもプライ10a110bとは交差する向きに配
置している。又タイヤを正規のリム(7,50Vx20
)に装着し、6゜75kg/am”を充填した状態で、
各曲率半径R1Ra ST Rを測定している。又走行
後のトレッド面の曲率半径TRa、キャンバ−量の変化
1i(z2−zl)は、荷重2700kg、時速5Qk
sに相当する速度で、1.6m直径のドラム走行試験機
により10000kj走行後に測定している。
なお各テスト結果は、いずれも比較例1を100とする
指数表示で表示しており、数値が大であるほどよい結果
であることを示し、又第1表の左横の各テスト項目には
、合格と判断される基準値となる合格基準を括弧書きに
て併記している。
なおここで、高速耐久性は室内ドラム走行試験機におい
て、JISML格の140%の荷重、かつ100%正規
内圧の耐久状、験条件で時速80−から2時間ごとに時
速10kmを段階的に高め、破壇に至るまでの走行距離
を測定している。
実施別品においては、トレッド面に均一な接地圧を付与
でき、バランスのよい圧力分布、変形を可能とする結果
、高速耐久性を向上しえたものと考えられる。
又耐カット性は、先端が0.5Rかつ25度のテーバ部
を有する巾lowのくさび片を、タイヤに一定の力で押
しつけ、トレッドが受けた傷の深さにより判定している
又耐肩落摩耗性、耐摩耗性は、高速道路と一般舗装路の
比率が70:30の割合で8万一走行させたタイヤのク
ラウン部とショルダ一部との縦溝深さを測定し、走行前
の深さとの差の測定平均値を摩耗量とし、ショルダ一部
と、クラウン部における摩耗量の差を肩落摩耗量とした
又耐発熱性は、タイヤを室内ドラム試験機により時速8
0km、JIS規格の100%荷重でタイヤ温度が一定
になるまで走行させ、トレッド部のベルト層外縁部分に
おける温度上昇を測定した結果を示している。実施別品
においては、前記したごとく、接地圧分布が均等かつバ
ランスのよい形状を維持することにより、耐カット性と
ともに、耐発熱性をも低下しえたものと判断される。
又更生耐久性は、新品タイヤを実車テストによって摩耗
限界まで走行させた後、これを台タイヤとしてプレキュ
アトレツドによるリドレッド法で更生した更生タイヤを
、再び限界まで走行させたときの走行i数により求めた
いずれの場合も、実施例が優れており、又実施例品は、
ウエットグリンブ性能、操縦安定性能、乗心地性能、燃
費性能等が従来品と同等もしくは以上の特性を保持しえ
た。
〔発明の効果〕
このように本発明のラジアルタイヤは、新品、走行後に
おけるカーカスプロファイルの変化を減じることにより
、タイヤ諸性能を長期に亘り維持できかつ偏摩耗を防止
でき、タイヤの保守性を改善すると同時に、更生同数を
増し、トータル寿命をも増大し又トタルコストの低下に
役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図はキャ
ンバ−変化量αと半径高さ比R/Hとの関係をボす線図
、第3図は実施例品のトレッド面変化を示す線図、第4
.5図は従来タイヤのトレッド面変化を示す線図、第6
図はキャンバ−変化量βと半径比R/ Raとの関係を
示す線図、第7図は内圧充填に伴う変化を例示する線図
である。 2−・・リム、          4・〜トリフ1部
、5・・・サイドウオール部、  6・・・ビード部、
7−・・ビードコアー      9−・・・カーカス
、10−・−ベルト層、  15−・・カーカスプロフ
ァイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トレッド部からサイドウォール部をへてビード部の
    ビードコアで折返されかつ実質的にラジアル方向に配置
    されるカーカスコードを用いた1層以上のカーカスプラ
    イからなるカーカスと、前記トレッド部の内側かつカー
    カスの半径方向外側にかつタイヤ周方向に対して比較的
    小さい角度で配されるベルトコードを用いた2層以上の
    ベルトプライを含むベルト層とを具えるとともに、正規
    のリムにリム組みされかつ正規内圧を充填した正規内圧
    状態において、前記カーカスのカーカスプロファイルは
    、前記複数のベルトプライのカーカス側から3層以内の
    最も巾狭のベルトプライのタイヤ軸方向外縁eからタイ
    ヤ半径方向にのびる半径線が前記カーカスに交わる点で
    あるベルト外縁点aと、このベルト外縁点aから半径方
    向内側のタイヤ最大巾位置fにおけるカーカス上の点で
    ある最大巾点bとの間の外膨らみの上方域C1および前
    記最大巾点をから半径方向内側の外膨らみの下方域C2
    を含む一方、前記上方域C1は、単一の曲率半径Rの円
    弧が90%以上の範囲において重なる曲面により形成さ
    れ、かつ該曲率半径Rと、カーカスプロファイルのタイ
    ヤ赤道面上の点である中央点gから前記最大巾点bにな
    る半径方向の高さHとの比である半径高さ比R/Hが0
    .90以上かつ1.05以下とし、しかも正規リムにリ
    ム組みされかつ正規内圧の5%の内圧を充填した5%内
    圧状態におけるカーカスプロファイルのベルト外縁点a
    (0.5%)と最大巾点b(0.5%)との間の上方域
    C1(0.5%)をなす曲面の曲率半径R(0.5%)
    は、前記曲率半径Rとの半径比R/R(0.5%)が0
    .70以上かつ0.95以下とするとともに、前記トレ
    ツド部の表面の曲率半径TRと、前記正規内圧状態にお
    ける前記タイヤ最大巾位置f、f間のタイヤ軸方向の長
    さであるタイヤ最大巾SWとの半径巾比TR/SWが1
    .28以上かつ1.95以下であるラジアルタイヤ。
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