JPH03107592U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の第一実施例を示す
ものであり、第１図はプラグを接続していないと
きのソケツトを示す一部縦断側面図、第２図はソ
ケツトとプラグとを接続しソケツト側の流体通路
を解放した状態を示す一部縦断側面図、第３図は
操作筒を操作して残留流体を外部に放出可能な状
態にしたときのソケツト内部の状態を示す一部縦
断側面図、第４図はピンガイド用長孔の形成の一
態様を示したソケツト主筒体の一部省略平面図、
第５図は第２実施例を示す一部を省略した一部縦
断側面図である。 １……ソケツト、２……ソケツト主筒体、３…
…弁体、４……流体通路、５……弁頭部、６……
通孔、７……シールリング、８……シールリング
、９，９′……圧縮コイルスプリング、１０……
弁座用摺動筒、１１……弁座、１２……シールリ
ング、１３……シールリング、１４……ピンガイ
ド用の長孔、１８……操作筒、１９……ピン、２
０……ロツクボール、２１……テーパー貫通孔、
２２……スリーブ、２３……ロツクボール押え面
、２４……ロツクボール解放部、２５…圧縮コイ
ルスプリング、３０……プラグ、３１……ロツク
ボール係合溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ソケツトとプラグの非接続時にはソケツト
   内部に設けた弁体が圧縮コイルスプリングの弾発
   力で閉じて流体通路を閉塞し、ソケツトとプラグ
   の接続時にはプラグの押圧力で前記弁体が前記圧
   縮コイルスプリングの弾発力に抗して後退し前記
   流体通路を開鎖する構造の管継手において、前記
   ソケツトの弁体を、その後部に弁頭部をもち後部
   側の周壁に内外周部を連通する通孔をもつ筒体構
   成にすると共に、該弁体の前部開口端には前記接
   続時にプラグの端面をシールするシールリングを
   設けた構成とし、この弁体とソケツト主筒体の間
   に、後部に前記弁体の弁頭部に当接する弁座をも
   ち当該弁体の前記通孔を開閉する弁座用摺動筒を
   軸方向に摺動自在に嵌合し、またソケツト主筒体
   の外周面部には、操作筒を遊嵌して、該操作筒と
   前記弁座用摺動筒とを、当該摺動筒を軸方向に摺
   動するように連結した管継手。 (2) ソケツトとプラグとの接続施錠機構にソケ
   ツト主筒体の外周面部に嵌合したスリーブを有し
   、プラグに対するロツクを外すとき前記スリーブ
   を操作する形式の管継手であつて、前記操作筒を
   スリーブに隣接させて遊嵌した請求項(1)記載の
   管継手。