JPH0323288U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す要部拡大部分
断面側面図、第２図は同じくメス側本体及びオス
側本体を示す部分断面側面図、第３図は同じく接
続状態を示す部分断面側面図、第４図及び第５図
はそれぞれ従来の流体継手を示す部分断面側面図
、第６図は他の従来の流体継手を示す側断面図で
ある。 ２０……メス側本体、２１……内筒体、２２，
３２……通孔、２３，２６……シール部材、２４
……第１の摺動弁体、２５……オス側本体、２７
……第２の摺動弁体、２８……ボール、３５……
環状溝、３６……フランジ部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 環状溝を有するオス側本体に、前記環状溝に係
   合するボールを遊動状態に支持したメス側本体を
   嵌合するように設けてなる流体継手において、前
   記メス側本体内に接続端側が閉塞され外壁の一部
   に通孔が形成された内筒体を同心状に設け、外内
   筒体と前記メス側本体との間にシール部材を介し
   て該内筒体の外周に摺接し、前記通孔を開閉する
   第１の摺動弁体を軸方向に摺動自在に装着し、前
   記オス側本体の内周にシール部材を介して摺接す
   る第２の摺動弁体を軸方向に摺動自在に装着し、
   かつ前記二つの本体の嵌合時に前記一対の摺動弁
   体が当接移動して前記通孔を介して前記二つの本
   体が連通するようにするとともに、前記第１の弁
   体の前記第２の弁体に当接する側を延接して、前
   記オス側本体の内周に設けたシール部材に摺接す
   る筒状のフランジ部を設けたことを特徴とする流
   体継手。