JPH03107307A - 磁気浮上式鉄道用地上コイル - Google Patents
磁気浮上式鉄道用地上コイルInfo
- Publication number
- JPH03107307A JPH03107307A JP24215989A JP24215989A JPH03107307A JP H03107307 A JPH03107307 A JP H03107307A JP 24215989 A JP24215989 A JP 24215989A JP 24215989 A JP24215989 A JP 24215989A JP H03107307 A JPH03107307 A JP H03107307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- side wall
- ground coil
- magnetic levitation
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気浮上式鉄道のガイドウェイに設置する地上
コイルに関する・ 〔従来の技術〕 従来の地上コイルは、特公昭６２−５５３８８号公報に
記載のように、反側壁側の面にカバーを取付け、列車通
過側を平滑にしていた８この平滑面は１列車が超高速で
通過する際に、騒音低減を図るために取付けられている
。
コイルに関する・ 〔従来の技術〕 従来の地上コイルは、特公昭６２−５５３８８号公報に
記載のように、反側壁側の面にカバーを取付け、列車通
過側を平滑にしていた８この平滑面は１列車が超高速で
通過する際に、騒音低減を図るために取付けられている
。
上記従来技術は、地上側のコイルが多数設置される点に
ついて考慮がされておらず、コイルの取付けのほか、カ
バー取付けのため建設コストが高くなる問題があった。
ついて考慮がされておらず、コイルの取付けのほか、カ
バー取付けのため建設コストが高くなる問題があった。
本発明の目的は低コストで地上コイルの反側壁側を平滑
にして建設コストを低減することにある。
にして建設コストを低減することにある。
上記目的を達成するために樹脂モールドされたコイルの
外表面に適当な厚みで繊維補強コンクリートの被覆層を
設けたもので、反側壁の被覆層を平滑にしたものである
。
外表面に適当な厚みで繊維補強コンクリートの被覆層を
設けたもので、反側壁の被覆層を平滑にしたものである
。
側壁に取付けた地上コイルの反側壁側が平滑になってい
るので、列車が高速で通過の際に風切り音などの騒音が
少なくなる。また、地上コイルに予め被覆層が取付けで
あるので、建設時コイルを側壁に取付けるだけでよいの
でコストアップにはならない。
るので、列車が高速で通過の際に風切り音などの騒音が
少なくなる。また、地上コイルに予め被覆層が取付けで
あるので、建設時コイルを側壁に取付けるだけでよいの
でコストアップにはならない。
以下、本発明の一実施例を第１図から第３図により説明
する。
する。
第１図は地上コイル２をガイドウェイ側壁１へ取付けた
状態の一部を示す縦断面図である。
状態の一部を示す縦断面図である。
地上コイル２はアルモ導体２ａを巻回した後、エポキシ
レジンやＳＭＣ（シート モールデングコンバウンド）
などの絶縁部材２ｂをモールドして製造される。そのコ
イルの一部切断したものを第２図に示す、その後、ガラ
ス繊維やアラミド繊維などの補強部材を混入した繊維強
化コンクリート２Ｃを所定の枠型にモールドしたコイル
を配設した後、充填して硬化させる。このコイルの一部
切断したものを第３図に示す。このようにして製造した
地上コイル２をガイドウェイ側壁１ヘボルトなどにより
固定する。これにより反側壁側の地上コイル面を平滑に
できる。
レジンやＳＭＣ（シート モールデングコンバウンド）
などの絶縁部材２ｂをモールドして製造される。そのコ
イルの一部切断したものを第２図に示す、その後、ガラ
ス繊維やアラミド繊維などの補強部材を混入した繊維強
化コンクリート２Ｃを所定の枠型にモールドしたコイル
を配設した後、充填して硬化させる。このコイルの一部
切断したものを第３図に示す。このようにして製造した
地上コイル２をガイドウェイ側壁１ヘボルトなどにより
固定する。これにより反側壁側の地上コイル面を平滑に
できる。
第４図は、他の実施例を示す地上コイル２の縦断図で、
エポキシレジンやＳＭＯなどの絶縁部材２ｂのモールド
表面が１反側壁側となる面の平滑面に露出したもので、
第１図のコイル 外表面のすべてを繊維補強コンクリー
ト２Ｃで被覆した地上コイル２より熱放散性に優れ、か
つ１反側壁側を平滑化させたものである。
エポキシレジンやＳＭＯなどの絶縁部材２ｂのモールド
表面が１反側壁側となる面の平滑面に露出したもので、
第１図のコイル 外表面のすべてを繊維補強コンクリー
ト２Ｃで被覆した地上コイル２より熱放散性に優れ、か
つ１反側壁側を平滑化させたものである。
また、繊維被弾コンクリートの厚みは製造上、及び、強
度上から５ｍから４０ｍが適当である。
度上から５ｍから４０ｍが適当である。
本実施例によれば、列車通過側の地上コイルの表面を簡
単に平滑化でき、側壁への地上コイルの取付けが簡単で
、建設コストを低減することができる。
単に平滑化でき、側壁への地上コイルの取付けが簡単で
、建設コストを低減することができる。
本発明によれば、地上コイルの反側壁側を容易に平滑化
でき取付けも簡単であるので建設コストを低減すること
ができる。
でき取付けも簡単であるので建設コストを低減すること
ができる。
第１図は本発明の一実施例の軌道の部分断面図、第２図
は第１図に使用の樹脂モールドコイルの部分斜視図、第
３図は第２図のコイルに繊維強化コンクリートを被覆し
た部分斜視図、第４図は他の実施例の軌道の部分断面図
である。 第 図 第 ２ 図 第 図
は第１図に使用の樹脂モールドコイルの部分斜視図、第
３図は第２図のコイルに繊維強化コンクリートを被覆し
た部分斜視図、第４図は他の実施例の軌道の部分断面図
である。 第 図 第 ２ 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、車両の進行方向に敷設されたコンクリートのＵ字状
の断面をもつ軌道と、前記軌道の側壁に所定の間隔をお
いて対向するように収納される樹脂モールドされた後に
非磁性部材で被覆層を有するコイルから成る磁気浮上式
鉄道用地上コイルにおいて、前記被覆層のすくなくとも
反側壁側を平滑にしたことを特徴とする磁気浮上式鉄道
用地上コイル。 ２、前記被覆層は繊維補強コンクリートを使用したこと
を特徴とする請求項１に記載の磁気浮上式鉄道用地上コ
イル。 ３、前記被覆層の厚みは５ｍｍから４０ｍｍの範囲にし
たことを特徴とする請求項１に記載の磁気浮上式鉄道用
地上コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24215989A JPH03107307A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 磁気浮上式鉄道用地上コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24215989A JPH03107307A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 磁気浮上式鉄道用地上コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03107307A true JPH03107307A (ja) | 1991-05-07 |
Family
ID=17085209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24215989A Pending JPH03107307A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 磁気浮上式鉄道用地上コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03107307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2479764A3 (en) * | 2011-01-21 | 2012-08-22 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Resin molded coil and molded transformer using the same |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP24215989A patent/JPH03107307A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2479764A3 (en) * | 2011-01-21 | 2012-08-22 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Resin molded coil and molded transformer using the same |
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