JPH09320843A - 地上敷設コイル装置およびその製造方法 - Google Patents
地上敷設コイル装置およびその製造方法Info
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- JPH09320843A JPH09320843A JP8132206A JP13220696A JPH09320843A JP H09320843 A JPH09320843 A JP H09320843A JP 8132206 A JP8132206 A JP 8132206A JP 13220696 A JP13220696 A JP 13220696A JP H09320843 A JPH09320843 A JP H09320843A
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Abstract
らない地上敷設コイル装置およびその製造方法を得るこ
とが課題である。 【解決手段】 コンクリート軌道1に取り付けるための
取付座9を有し、導体5が所定形状に巻回されてなるコ
イル7と、内部にコイル7を埋め込んでコイル7を支持
するモールド樹脂8と、貫通する取付穴18を有し、両
端面がモールド樹脂8の表面に露出するように、モール
ド樹脂8の取付座9の部位に埋め込めれたブッシュ17
とからなる。
Description
の地上敷設コイル装置およびその製造方法に関するもの
である。
公報及び特開平6−314611号公報に記載されたコ
イルを用いた従来の磁気浮上鉄道の地上敷設コイル装置
の正面図である。図6は図5のVI−VI線に沿う矢視断面
図である。また図7は図5のVII−VII線に沿う部分的な
矢視断面図である。
車両に推進力を発生させる為の推進コイル装置と、車両
の浮上案内をする浮上コイル装置とがある。図5におい
て、概略板状の浮上コイル装置3は、周囲および中央に
形成された取付座9に、締結手段4を挿入されてコンク
リート軌道1に締結されている。浮上コイル装置3は、
4個のコイル装置7がモールド樹脂であるガラス短繊維
強化樹脂のモールド樹脂8に埋め込まれて構成されてい
る。
ト軌道1は側壁1aと底壁1bとで断面がU字形状をな
している。図6の右側の側壁1aは省略されて図示され
ていない。そして、U字形状のコンクリート軌道1内に
は、図示しない車両が配置される。側壁1aの車両側に
形成された穴には、車両に推進力を発生させる為の推進
コイル装置2が、敷設されている。また、車両の浮上案
内をする浮上コイル装置3が推進コイル装置2の上に固
定されている。浮上コイル装置3は、締結手段4によっ
て側壁1aに固定されている。
化性絶縁部材からなるプリプレグ状の絶縁テープ6が巻
かれたものが複数回巻回されて、さらに隣り合う導体5
が互いに密着するように寄せ集められて圧縮され、コイ
ル7が形成されている。
ルド樹脂8でモールドされて埋め込まれている。モール
ド樹脂8はコイル7を絶縁保持している。コイル7とモ
ールド樹脂8とは浮上コイル装置3を構成している。モ
ールド樹脂8の外側の7箇所および中央の1箇所には、
モールド樹脂8が部分的に薄肉に形成されて取付座9が
形成されている。各取付座9には取付穴10が穿孔され
ている。
側壁1aに円筒形のインサート11が埋設されている。
インサート11には、側壁1aの主面側から雌ねじが形
成されている。ボルト12が、座金13および取付穴1
0を貫通して、インサート11に螺合している。ボルト
12は、座金13を介して浮上コイル装置3を側壁1a
に締結している。なお、ボルト12及び座金13は締結
手段4を構成している。
説明する。まず、耐熱性を有する合成繊維紙に半硬化状
の樹脂を含浸させたプリプレグ状の絶縁テープ6が、長
い棒状の導体5に巻きつけられる。次に絶縁テープ6が
半硬化状のまま、導体5がコイル状に巻回される。次に
コイル状に巻回された導体5が、所定の温度及び所定の
圧力下で圧縮されてさらに樹脂を硬化されて所定の形状
に成形され、コイル7が作製される。
(以下SMCという)と呼ばれるシート状の半硬化性ガ
ラス短繊維強化樹脂が所定の枚数重ねられてコイル7の
周囲に配置される。それらが所定の金型内に収納されて
加熱・加圧成形処理されてモールディングされ、コイル
7が硬化したガラス短繊維強化樹脂のモールド樹脂8に
埋め込まれる。モールディングされる際、モールド樹脂
8の外側及び中央に取付座9が形成される。このように
して浮上コイル装置3が完成される。
ステル樹脂とガラス短繊維強化基材などとをコンパウン
ドし、約2mmの厚さのシート状に形成したものが用い
られる。加熱・加圧成形時における金型内での流動性を
考慮して、ガラス短繊維は、一般に3〜6mm(最大で
も約25mm)のものが用いられ、約30重量%含有す
るように選択されている。
従来の地上敷設コイル装置においては、モールド樹脂8
が部分的に薄肉にされて形成された取付座9が、ボルト
12及び座金13で締め付けられて固定される。一方、
車体が駆動される時には、車体の浮上と反対方向および
車体の進行と反対方向、さらに車体が停止する制動時に
は、制動と反対方向の力が浮上コイル装置3に加わる。
これらの力はモールド樹脂8からなる取付座9に直接そ
して断続的に加わるため、長い間には取付座9が塑性変
形をおこし、ボル卜12に緩みが生じる。そのため、定
期的に締結手段4のゆるみを点検する必要があり、点検
保守において手間がかかるという間題点があった。
ためになされたもので、締結手段の点検保守作業におい
て手間のかからない地上敷設コイル装置およびその製造
方法を得ることが課題である。
ル装置においては、導体が所定形状に巻回されてなるコ
イルと、コンクリート軌道に取り付けるための取付座を
有し、内部にコイルを埋め込んでコイルを支持するモー
ルド樹脂と、貫通する取付穴を有し、両端面がモールド
樹脂の表面に露出するように、モールド樹脂の取付座の
部位に埋め込めれたブッシュとからなる。
は、ブッシュの一端は、取付座のコンクリート軌道に対
向した面から突出している。
は、ブッシュは、海綿状の金属多孔体で作製されてい
る。
は、モールド樹脂は、ガラス繊維を含有したガラス繊維
強化樹脂である。
は、ガラス繊維は、連続ガラス繊維である。
においては、金型内に、コイルを配置し、コイルの周囲
にガラス繊維を含有する肉厚シート状の半硬化性ガラス
繊維強化樹脂を包囲して配置し、さらに取付座を形成す
る箇所にブッシュを配置する工程と、コイル、ガラス繊
維強化樹脂およびブッシュを加熱・加圧成形し一体化す
る工程とを含む。
は、金型内に、コイルを配置し、コイルの周囲にガラス
繊維を包囲して配置し、さらに取付座を形成する箇所に
ブッシュを配置する工程と、金型内に液状樹脂を注入す
る工程と、液状樹脂を硬化させ、コイル、液状樹脂およ
びブッシュを一体化する工程とを含む。
敷設コイル装置の一例を示す部分断面図である。図5乃
至図7に示した従来の地上敷設コイル装置と同一または
相当部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
綿状の金属多孔体が円筒状に形成されて作製された取付
穴18を有するブッシュ17を備えている。ブッシュ1
7は、取付座9に埋め込まれている。ブッシュ17の長
さは取付座9の厚さより長く、両端部が取付座9の両主
面から所定の長さ(例えば1mm以上)突出するよう埋
め込まれている。
いて説明する。従来技術と同じように、まず耐熱性を有
する合成繊維紙に半硬化状の樹脂を含浸させたプリプレ
グ状の絶縁テープ6が、長い棒状の導体5に巻きつけら
れる。次に絶縁テープ6が半硬化状の状態で、導体5が
コイル状に巻回される。次にコイル状に巻回された導体
5が、所定の温度及び所定の圧力下で樹脂を硬化され
て、所定の形状に成形されてコイル7が作製される。
性ガラス短繊維強化樹脂が所定の枚数重ねられてコイル
7の周囲に配置される。また取付座9が形成されるべき
複数の箇所にブッシュ17が配置される。それらが所定
の金型内に収納されて加熱・加圧成形処理されてモール
ディングされ、コイル7が硬化したガラス短繊維強化樹
脂のモールド樹脂8に埋め込まれる。その際ブッシュ1
7は取付座9に埋め込まれる。そのときSMCの樹脂
は、ブッシュ17の空孔部に浸透して一体化する。この
ようにして浮上コイル装置16が作製される。
金属多孔体は、例えば、住友電工製セルメットなどのよ
うに骨格が海綿のように3次元の網目状になっているも
ので、ニッケル又はニッケルークロム台金なとで作製さ
れている。
6は、図7に示す従来技術と同様に、軌道1の側壁1a
に埋設されたインサート11に、ボルト12及び座金1
3からなる締結手段4で締結されて固定される。この
際、ブッシュ17はその端面において座金13およびイ
ンサート11に当接し、取付座9が塑性変形することが
ないので、ボルト12締結に対して十分な強度を発揮す
ることができる。
SMCの樹脂は、ブッシュ17の空孔部に浸透し、樹脂
とブッシュ17の界面の機械的強度を向上させ、列車通
過時の吸引力や反発力に対しても十分な強度を発揮する
こととなる。
装置16の取り付けられる面である取付座9の裏面か
ら、突出しているので、側壁1aとの間に隙間ができ、
たとえ側壁1aの表面に凹凸があっても、浮上コイル装
置16を側壁1aに確実に取り付けることができる。
その両端が取付座9の両主面から突出するように、取付
座9の厚さより長く形成されているが、取付座9と同じ
長さでもある程度の効果を得ることができる。
式鉄道の地上敷設コイル装置の他の例を示す部分断面図
である。本実施の形態における浮上コイル装置20は、
モールド樹脂22にL−SMCと呼ばれる半硬化性連続
ガラス繊維強化樹脂を使うところが、実施の形態1と相
違している。
明する。まず、実施の形態1と同様にコイル7が形成さ
れる。次に、L−SMCと呼ばれるシート状の半硬化性
連続ガラス繊維強化樹脂が所定の枚数重ねられてコイル
7の周囲に配置される。また実施の形態1と同様に取付
座9が形成されるべき複数の箇所にブッシュ17が配置
される。それらが所定の金型内に収納されて加熱・加圧
成形処理されてモールディングされ、コイル7が硬化し
た連続ガラス繊維強化樹脂のモールド樹脂22に埋め込
まれる。その際ブッシュ17は取付座9に埋め込まれ
る。そのときL−SMCの樹脂は、ブッシュ17の空孔
部に浸透して一体化する。このようにして浮上コイル装
置20が作製される。
は、例えば特開平5−301221号公報に記載されて
いるように、熱硬化性ポリエステル樹脂に連続ガラス繊
維を渦巻状に密度が均等になるように含んだもので、成
形性及び強度を考慮して連続ガラス繊維を30〜40重
量%含有したものである。本実施の形態のモールド樹脂
22においては、連続ガラス繊維を含有するので従来の
SMCの約1.5倍の機械的強度を有している。従っ
て、浮上コイル装置20の強度をさらに向上させ、さら
にモールド樹脂22とブッシュ17との界面の機械的強
度を向上させる。
式鉄道の地上敷設コイル装置の他の例を示す部分断面図
である。本実施の形態における浮上コイル装置25は、
モールド樹脂27にTMCと呼ばれる半硬化性ガラス短
繊維強化樹脂の肉厚のシートを使うところが、実施の形
態1と相違している。
明する。まず、実施の形態1と同様にしてコイル7が形
成される。次に、TMCと呼ばれる半硬化性ガラス短繊
維強化樹脂の厚肉シートが所定の枚数重ねられてコイル
7の周囲に配置される。さらに実施の形態1と同様に取
付座9が形成されるべき複数の箇所にブッシュ17が配
置される。それらが所定の金型内に収納されて加熱・加
圧成形処理されてモールディングされ、コイル7が硬化
した連続ガラス繊維強化樹脂のモールド樹脂27に埋め
込まれる。その際ブッシュ17は取付座9に埋め込まれ
る。そのときTMC樹脂は、ブッシュ17の空孔部に浸
透して一体化する。このようにして浮上コイル装置25
が作製される。
は、熱硬化性ポリエステル樹脂とガラス短繊維強化基材
(成形性及び強度を考慮してガラス短繊維を30〜65
wt%含有)などをコンパウンドし、従来のSMCに比
べシートの厚さを例えば6mm程度又はそれ以上の厚肉
にしたものであり、SMCと同等以上の機械的強度を有
している。
と同様の効果を得ると共に、使用するモールド樹脂27
は、肉厚シート状のものを使用するので、ガラス繊維の
含有量を増やすことができ、また実施の形態には示さな
かったが連続ガラス繊維も含有することができる。また
肉厚シート状なので、薄肉シート状のものを重ねて使用
するより、作業が簡単となり製造が容易である。
式鉄道の地上敷設コイル装置の他の例を示す部分断面図
である。本実施の形態における浮上コイル装置34は、
モールド樹脂にガラス繊維マット32aと液状樹脂32
bを使い、また導体29の絶縁に絶縁塗膜30を用いる
ところが、実施の形態1と相違している。
明する。まず、絶縁塗膜30が処理された導体29がコ
イル状に巻回されてコイル31が形成される。次に、コ
イル31の周囲にガラス繊維マット32aが配置され、
また実施の形態1と同様に取付座9が形成されるべき複
数の箇所に、ブッシュ17が配置される。それらが金型
内に収納される。そして、金型内に液状樹脂32bが注
入含浸処理されてコイル31を包囲する。その後液状樹
脂32bが硬化される。硬化した液状樹脂32bがコイ
ル31とブッシュ36を一体化して保持する。こうして
浮上コイル装置34が作製される。
えば連続ガラス繊維のプリフォームマットなどが用いら
れ、液状樹脂32bとの接着性を向上するため各種の界
面処理が施される。また、液状樹脂32bは、例えばエ
ポキシ樹脂その他低粘度の樹脂が適用できる。そして、
上記実施の形態1と同様の効果が得られると共に、液状
樹脂32bはブッシュ17の空孔部に含浸しやすく、樹
脂とブッシュ17の界面の機械的強度をさらに向上させ
る。さらに、連続ガラス繊維を上記実施の形態2で用い
たL−SMCよりも更に高充填できるのでモールド樹脂
の機械的強度を更に向上できる。
は、コンクリート軌道に取り付けるための取付座を有
し、導体が所定形状に巻回されてなるコイルと、内部に
コイルを埋め込んでコイルを支持するモールド樹脂と、
貫通する取付穴を有し、両端面がモールド樹脂の表面に
露出するように、モールド樹脂の取付座の部位に埋め込
めれたブッシュとからなるので、モールド樹脂が塑性変
形することがなく、ボルト締結に対して十分な強度を発
揮することができる。そのため、定期的に締結手段のゆ
るみを点検する必要がなくなり、点検保守において手間
がかからない。
は、ブッシュの一端は、取付座のコンクリート軌道に対
向した面から突出しているので、取付面の凹凸に影響さ
れずに確実に取り付けることができる。
は、ブッシュは、海綿状の金属多孔体で作製されている
ので、モールド樹脂とブッシュとの界面の機械的強度を
向上し、列車通過時の吸引力や反発力に対しても十分な
強度を発揮する。
は、モールド樹脂は、ガラス繊維を含有したガラス繊維
強化樹脂であるので、モールド樹脂の強度を向上させ、
さらにモールド樹脂とブッシュとの界面の機械的強度を
向上させる。
は、ガラス繊維は、連続ガラス繊維であるので、モール
ド樹脂の強度をさらに向上させ、さらにモールド樹脂と
ブッシュとの界面の機械的強度を向上させる。
においては、金型内に、コイルを配置し、コイルの周囲
にガラス繊維を含有する肉厚シート状の半硬化性ガラス
繊維強化樹脂を包囲して配置し、さらに取付座を形成す
る箇所にブッシュを配置する工程と、コイル、ガラス繊
維強化樹脂およびブッシュを加熱・加圧成形し一体化す
る工程とを含むので、ガラス繊維強化樹脂は肉厚シート
状なので、ガラス繊維の含有量を増やすことができ、ま
た連続ガラス繊維も含有することができる。また肉厚シ
ート状なので、薄肉シート状のものを重ねて使用するよ
り、作業が簡単となり製造が容易である。
は、金型内に、コイルを配置し、コイルの周囲にガラス
繊維を包囲して配置し、さらに取付座を形成する箇所に
ブッシュを配置する工程と、金型内に液状樹脂を注入す
る工程と、液状樹脂を硬化させ、コイル、液状樹脂およ
びブッシュを一体化する工程とを含むので、液状樹脂は
ブッシュの空孔部に含浸しやすく、樹脂とブッシュの界
面の機械的強度をさらに向上させる。さらに、ガラス繊
維の含有量を増やすことができ、モールド樹脂の機械的
強度を更に向上できる。
装置の一例を示す部分断面図である。
装置の他の例を示す部分断面図である。
装置の他の例を示す部分断面図である。
装置の他の例を示す部分断面図である。
正面図である。
である。
座、17 ブッシュ、18 取付穴、32a ガラス繊
維、32b 液状樹脂。
Claims (7)
- 【請求項1】 導体が所定形状に巻回されてなるコイル
と、コンクリート軌道に取り付けるための取付座を有
し、内部に上記コイルを埋め込んで該コイルを支持する
モールド樹脂と、貫通する取付穴を有し、両端面が上記
モールド樹脂の表面に露出するように、該モールド樹脂
の上記取付座の部位に埋め込めれたブッシュとからなる
磁気浮上式鉄道の地上敷設コイル装置。 - 【請求項2】 上記ブッシュの一端は、上記取付座のコ
ンクリート軌道に対向した面から突出している請求項1
記載の磁気浮上式鉄道の地上敷設コイル装置。 - 【請求項3】 上記ブッシュは、海綿状の金属多孔体で
作製されている請求項1または請求項2に記載の磁気浮
上式鉄道の地上敷設コイル装置。 - 【請求項4】 上記モールド樹脂は、ガラス繊維を含有
したガラス繊維強化樹脂である請求項1乃至請求項3の
いずれか記載の磁気浮上式鉄道の地上敷設コイル装置。 - 【請求項5】 上記ガラス繊維は、連続ガラス繊維であ
る請求項4記載の磁気浮上式鉄道の地上敷設コイル装
置。 - 【請求項6】 金型内に、コイルを配置し、該コイルの
周囲にガラス繊維を含有する肉厚シート状の半硬化性ガ
ラス繊維強化樹脂を包囲して配置し、さらに取付座を形
成する箇所にブッシュを配置する工程と、 上記コイル、上記ガラス繊維強化樹脂および上記ブッシ
ュを加熱・加圧成形し一体化する工程とを含む磁気浮上
式鉄道の地上敷設コイル装置の製造方法。 - 【請求項7】 金型内に、コイルを配置し、該コイルの
周囲にガラス繊維を包囲して配置し、さらに取付座を形
成する箇所にブッシュを配置する工程と、 上記金型内に液状樹脂を注入する工程と、 上記液状樹脂を硬化させ、上記コイル、上記液状樹脂お
よび上記ブッシュを一体化する工程とを含む磁気浮上式
鉄道の地上敷設コイル装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13220696A JP3805426B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 地上敷設コイル装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13220696A JP3805426B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 地上敷設コイル装置およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09320843A true JPH09320843A (ja) | 1997-12-12 |
JP3805426B2 JP3805426B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=15075883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13220696A Expired - Fee Related JP3805426B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 地上敷設コイル装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3805426B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008285607A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Daikyo Nishikawa Kk | Smcシート材及びその製造方法 |
JP2019202712A (ja) * | 2018-05-25 | 2019-11-28 | 株式会社京三製作所 | 地上子及び地上子の製造方法 |
JP2021035237A (ja) * | 2019-08-27 | 2021-03-01 | 東芝インフラシステムズ株式会社 | 浮上式鉄道用地上コイル |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP13220696A patent/JP3805426B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008285607A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Daikyo Nishikawa Kk | Smcシート材及びその製造方法 |
JP2019202712A (ja) * | 2018-05-25 | 2019-11-28 | 株式会社京三製作所 | 地上子及び地上子の製造方法 |
JP2021035237A (ja) * | 2019-08-27 | 2021-03-01 | 東芝インフラシステムズ株式会社 | 浮上式鉄道用地上コイル |
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---|---|
JP3805426B2 (ja) | 2006-08-02 |
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