JPH03107051A - 手摺の製作方法 - Google Patents

手摺の製作方法

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JPH03107051A
JPH03107051A JP24470489A JP24470489A JPH03107051A JP H03107051 A JPH03107051 A JP H03107051A JP 24470489 A JP24470489 A JP 24470489A JP 24470489 A JP24470489 A JP 24470489A JP H03107051 A JPH03107051 A JP H03107051A
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handrail
screw
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Chizuo Kato
加藤 千寿夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は、階段、車椅子や足の不自由な人のための緩や
かな傾斜通路、仕切り(例えば公園と道路の仕切り)に
用いられる手摺の製作方法に関するものである。 [従来の技術] 階段や傾斜通路等の手摺は、溶接工法により組立てられ
ていた。 具体的に第17図を参照しつつ説明するに、上部桟aと
下部桟bとを適宜離し平行に且つ階段Cの傾斜に合わせ
て配置すると共に、上部桟aと下部桟bとの間に複数の
パイブdを平行に等間隔に配置し、パイプdの一端と上
部桟aとを又パイプdの他端と下部桟bとを夫々溶接接
合して手摺パネルを工場で製作する。この製作した手摺
パネルを現場に運び階段用手摺を組立てていた。図中e
は支柱、『は階段Cに下部桟bを固定するための固定部
材、9は床である。 [発明が解決しようとする課a] しかしながら溶接工法により手摺を組立てると、溶接時
における熱変形により手摺パネルに歪みが生じ、この歪
み矯正を行うことが難しいと共に、使用部材の寸法精度
の狂いにより現場での組立ての位置合わせや部材間の調
整を簡単に行うことができず、しかも溶接作業後に、研
磨等の仕上工程並に完全に溶接されているか否かの確認
を必要とする、等の不具合な点があった。 本発明は、上記実情に鑑み溶接工法を採用することなく
手摺を簡単に製作することができる手摺の製作方法を提
供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 第1番目の発明は、断面多角形状の中空部材の底部に長
手方向に延びる溝1cを設けると共に該溝1cの両側に
延びる仕切り壁1d上縁部に所要間隔毎に支持用切欠部
1bを相対向して設けて上部桟lを形成し、断面多角形
状の中空部材の底部に長手方向に延びる溝5cを設ける
と共に上面部に前記上部桟lの支持用切欠部1bと等間
隔に貫通孔5bを穿設して下部桟5を形成し、前記上部
桟lと下部桟5とを、該下部桟5が上部桟lの真下に所
要間隔あけて位置し且つ上部桟lと平行になるように手
摺設置個所に配設し、次いで上部桟lの支持用切欠部1
bに該上部桟lの長手方向に揺動可能に係合し且つネジ
穴2cを有する係合部材2を、上部桟lの支持用切欠部
1bに係合支持せしめ、上部桟1と下部桟5とを接続し
区画するための介在部材3の上端を、該介在部材3との
嵌装部分4a及び前記係合部材2のネジ穴2cと螺着す
るネジ4bを有する装着材4を介し、前記係合部材2に
取付け、しかる後に曲面部6cを有し且つ曲面部Beに
向い扇状になっている貫通孔6bを有する取付補助材B
を、その曲面部6cを上部にして下部桟5内に、取付補
助材6の貫通孔6bと下部桟5の貫通孔5bとを合わせ
て位置せしめ、前記介在部材3の下端を取付補助材6を
介し下部桟5にネジ7止めし、上記手順を繰返して複数
の介在部材3の上端を上部桟lに又介在部材3の下端を
下部桟5に夫々取付けて製作することを特徴とする手摺
の製作方法にかかるものである。 又第2番目の発明は、断面多角形状の中空部材の底部に
長平方向に延びる溝Lcを設けると共に該溝1cの両側
に延びる仕切り壁1d上縁部に所要間隔毎に支持用切欠
部1bを相対向して設けて上部桟lを形成し、該上部桟
lを手摺設置個所に配設し、次いで上部桟1の支持川切
矢部1bに該上部桟lの艮手方向に揺動可能に係合し且
つネジ穴2cを有する係合部材2を、上部桟lの支持用
切欠部1bに係合支持せしめ、上部桟lと手摺設置個所
とを接続し区画するための介在部材3の上端を、該介在
部材3との嵌装部分4a及び前記係合部材2のネジ穴2
cと螺着するネジ4bを有する装着材4を介し、前記係
合部材2に取付け、しかる後に介在部材3の下端を手摺
設置個所に取付け、上述の手順を繰返して複数の介在部
材3の上端を上部桟lに又介在部材3の下端を手摺設置
個所に夫々取付けて製作することを特徴とする手摺の製
作方法にかかるものである.[作   用] 手摺設置個所に配設した上部桟lの支持用切欠部1bに
係合部材2を上部桟l長手方向に揺動可能に係合し、係
合部材2にネジ4b止めした装着材4に介在部材3の上
端を取付ける。従って介在部材3を上部桟lに揺動可能
に吊下げ支持せしめることができる。次いで介在部材3
の下端を、上部桟lの真下に平行に適宜間隔をあけて配
設した下部桟5に取付補助材6を介してネジ7により取
付ける。又は介在部材3の下端を手摺設置個所に取付け
る。上記0如き手順を繰返して手摺を製作するので、溶
接工法を必要とせずにネジ結合により手摺を容易に製作
することができる。 [実 施 例] 本発明の実施例を、階段手摺を例にとり第1図乃至第t
e図に基づき説明する。 先ず上部桟lについて第1図乃至第3図を参照しつつ説
明する。 所要幅のステンレス鋼板1aの両幅端は一定間隔(例え
ば100m/■程度)毎に打抜き加工されていて半円状
の支持用切矢部1bが形成されている。 上部桟lは、上記の如く加工されたステンレス鋼板1a
を第1図の破線イ,ロ,ハ,イ′ロ′,ハ′を折り目と
して中央に向い巻込む如く平行に折曲げ且つ中央部を巻
込み側とは逆に弧状に突出せしめるようにフォーミング
加工されており、このフォーミング加工により第2図に
示す如く中央部軸方向に亘り所要幅の溝1cが形成され
該溝1cの対峙仕切り壁1dの上縁に第3図に示す如く
半円状の支持用切欠部1bが開放された状態で位置して
いる。 上述した上部桟lの溝1cの対峙仕切り壁1dの上縁に
位置する半円状の支持用切欠部1bに上部桟!の長手方
向に揺動可能に係合支持される係合部材2は第4図に示
す如くなっている。即ち、断面楕円状にして短軸部分の
寸法が上部桟lの溝1cの幅寸法より小さくしかも上部
桟l内部に該上部桟lの軸方向に対し直角に収納可能な
長さである棒状部材2aの長軸側両端部一側は、軸方向
に端まで切削されていると共に、棒状部材2aの中央部
長軸側他側は、上部桟1の半円状の支持用切矢部1bに
合わせて半円状に且つ上部桟lの溝1cの幅寸法よりや
や大きい軸方向長さを有するよう切削されて係合部2b
が形成されており、更に棒状部材2aの中央部には長袖
方向にネジ穴2cか穿設されている。 上述した如く形成した係合部材2は、第5図及び第6図
に示す如く上部桟l内において係合部2bが上部桟lの
支持用切矢部1bに該上部桟lの長手方向に揺動可能に
係合した状態になり、斯る状態では係合部材2のネジ穴
2cは、上部桟lの傾斜に影響されず常に上下方向を向
くようになる。 又第7図に示す如く上部桟lと後述する下部桟5とを接
続し区画するパイプ(介在部材)3の内径と一致する外
径を有する円筒状の嵌装部分4aを備えた装着材4中央
部に、係合部材2のネジ穴2cと螺合するネジ4bが紬
方向に突出して設けられており、第8図に示す如く上部
桟lに係合した係合部材2のネジ穴2cに装着材4のネ
ジ4bを螺着し且つ嵌装部分4aにパイプ3の上端を嵌
装することにより、上部桟lにパイプ3の上端が取付け
られるようになっている。 次に、下部桟5について第9図乃至第11図を参照しつ
つ説明する。 所要幅のステンレス鋼板5aの中央部には軸方向に上部
桟1の支持用切矢部1bの間隔に合わせて一定間隔(例
えばIOOs/s)毎に貫通孔5bが打抜き加工されて
いる。 下部桟5は、上記の如く加工されたステンレス鋼板5a
を第9図の破線二,ホ,二′,ホ′を折り目として中央
に向い巻込む如く平行に折曲げてフォーミング加工され
ており、又第lO図に示す如く中央部軸方向に亘り所要
幅の溝5cが形成されている。 上述した下部桟5にパイプ3の下端を取付けるために使
用する取付補助材6は、第l2図(ハ)(6)に示す如
くなっている。即ち、幅寸法が下部桟5の溝5cの幅寸
法より狭く且つ下部桟5の内部に該下部桟5の軸方向に
対し直角に収納可能な長さである蒲鉾形状部材8aの中
央部に、軸心方向に対し曲面部6cとは逆の平面部より
見て直角に長袖が位置するように楕円状の貫通孔6bが
穿設されていると共に、該貫通孔6bの曲面部6c側は
襦鉢状になっており、即ち貫通孔6bの断面形状は曲面
部6cに向い扇状になっており、第12図(8)に示す
如く取付捕助材Bの曲面部6cの逆の平面部側より貫通
孔6bにネジ7を挿入した際に該ネジ7の向きを、貫通
孔6bの長袖方向に変えられるようになっている。 上述した如く形成した取付補助材6は、第14図及び第
l5図に示す如く曲面部6cを上側にして下部桟5内に
配置され、中央部に軸心方向にネジ7と螺合するネジ穴
を有しパイプ3の下端に固着された嵌装材8のネジ穴に
、取付補助材6の貫通孔6b及び下部桟5の貫通孔5b
より上方に突出されたネジ7を螺着することにより、パ
イブ3の下端が下部桟5に取付けられるようになってい
る。 第13図八@)に示すものは、第12図(ホ)@)に示
す取付補助材6の形状を球形にした変形例であり、球体
6dの一部を切削して平面部8oとし該平面部6eで楕
円状であり且つ平面部6eを根本部として断面扇状の貫
通孔6bが穿設されているものである。第12図(4)
■)に示されているものと同様にして使用することがで
き、又全体の形状が球状でなく楕円形状であってもよい
。 以下、階段手摺の製作方法ついて説明する。 上部桟l1係合部材2、パイブ3、装着材4、下部桟5
、取付補助材B及びネジ7等、必要部品を夫々現場に搬
送する。 先ず、上部桟lを支柱等を介し階段に該階段の傾斜に合
わせて配設すると共に、下部桟5を上部桟lの直下に平
行に所要間隔あけ且つ上部桟lの支持用切欠部1bと下
部桟5の貫通孔5bとを合わせて配して階段に固定部材
等を介し配設する。 係合部材2を、上部桟1の軸方向に長子方向を合わせて
上部桟l内に挿入し、該上部桟1内で90°向きを変え
、第5図及び第6図に示す如く上部桟lの支持用切欠部
1bに該上部桟lの艮手方向に揺動可能に保合支持せし
める。従って係合部材2が上部桟lに該上部桟lの長手
方向に揺動可能に係合支持されているので、上部桟lが
傾斜していても垂直にすることができ、バイプ3の取付
けに際し上部桟lの長手方向に向きを変えることができ
て便利であり、又係合部材2の係合部2bの両側突出面
が上部桟lの溝1cの仕切り’!!1dに接触した状態
にあるので、上部桟1の幅方向にずれることが?jい。 上述の如く上部桟lの支持用切欠部ibに該上部桟lの
長手方向に揺動可能に係合支持した係合部材2のネジ穴
2cに、装着材4のネジ4bを第8図に示す如く螺着し
、装着材4の嵌装部分4aの外周に接着剤を付着して第
8図仮想線の如くバイブ3の上端を嵌着することにより
上部桟lにパイブ3の上端を取付けて吊下げ保持せしめ
る。又パイブ3の上端部にネジ穴を設けて装着部材4に
ネジ止めしてもよい。 次に上部桟lに吊下げ保持したパイプ3の下端が位置す
る個所の下部桟5において、取付補助材6を、下部桟5
の溝5cから曲面部分を上側にして下部桟5内に挿入し
、下部桟5の天井面と取付補助材Bの曲面とを接触状態
にし且つ該取付捕助材6の貫通孔6bと下部桟5の貫通
孔5bとを合わせる。斯る状態で下側よりネジ7を、取
付補助材6の貫通孔6b、下部桟5の貫通孔5bを通し
、パイプ3の下端に固若した嵌装材8のネジ穴にネジ7
を螺着して第14図及び第15図に示す如くパイプ3の
下端を下部桟5に固定する。 この際、取付補助材Bの曲面部6cが下部桟5の天井面
と接触ししかも取付補助材6の貫通孔6bの断面形状が
扇状になっているので、下部桟5が傾斜していても該下
部桟5の天井面に沿い取付補助材6が回動して第16図
に示す如く無理なくネジ7を垂直状態にすることができ
てパイプ3の下部桟5への取付けに支障を及ぼすことは
ない。 上述したようにして全てのパイプ3の上端を上部桟lに
又パイプ3の下端を下部桟5に夫々第16図に示す如く
取付けて手摺を製作する。 しかる後に手摺に歪みや捩れ等が存在する場合には、ネ
ジ7を締付けたり緩めたりして調整することにより矯正
を行う。 更に上部桟lの溝1c,下部桟5の溝5cに夫々ゴムパ
ッキンを装着し、必要に応じ塗装等の仕上作業を行う。 逆に手摺をM体する場合は、上述した手順と逆の手順に
より簡単に行うことができると共に、部分的な解体も簡
単に行うことができて部品の交換も簡単に行うことがで
きる。 尚本発明は、図示し説明した実施例にのみ限定されるこ
となく、例えば下部桟を用いずに直接パイプ(介在部材
)゛の下端を階段に取付ける方式の手摺の製作に本発明
を適用すること、階段以外に車椅子や足の不自由な人の
ための緩やかな傾斜通路、仕切り(例えば公園と道路の
仕切り)等の手摺の製作に本発明を適用すること、介在
部材としてパイプ以外に装飾用の形状を有する手摺子等
の介在部材を用いること、等は任意であり、更に取付補
助部材は曲面部を有し且つ断面扇状の貫通孔を有するも
のであればよいことはいうまでもなく、その他本発明の
要旨を逸脱しない限り種々の変更を加え得ることは勿論
である。 [発明の効果] 以上述べたように本発明の手摺の製作方法によれば、溶
接等の特殊な工法を用いることなく手摺の製作を簡単且
つ短時間に行うことができると共に、平場はいうまでも
なく階段等の角度を必要とする手摺も簡単に製作でき、
又現場での調整も容易に行うことができ、手摺の製作に
要する経費の節減を図り得られ、更に上部桟や下部桟や
介在部材等をステンレス製にすれば強度的にも耐久性の
面でも優れた手摺を得ることができる、等種々の優れた
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の手摺の製作方法に使用する上部桟の展
開図、第2図は上部桟の正面図にして第3図の■−■方
向矢視図、第3図は第2図の■一■方向矢視図、第4図
は本発明の手摺の製作方法に使用する係合部材の斜視図
、第5図は係合部材を上部桟に係合した状態を示す正面
図にして第6図のv−■方向矢視図、第6図は第5図の
vt−vt方向矢視図、第7図は本発明の手摺の製作方
法に使用する装着材の斜視図、第8図は上部桟に装着材
を介しパイプの上端を取付けた状態を示す切断正面図、
第9図は本発明の手摺の製作方法に使用する下部桟の展
開図、第lO図は下部桟の正面図にして第11図のX−
X方向矢視図、第U図は第10図のXI−X1方向矢視
図、第12図(4)は本発明の手摺の製作方法に使用す
る取付補助材の斜視図、第12図53)は取付補助材に
ネジを挿入した状態を示す斜視図、第13図(ト)(6
)は取付補助材の他の例を示すものにして第13図(ホ
)は正面図、第13図(自)は第13図八の■一■方向
矢視図、第14図は取付補助材を介し下部桟にネジによ
りパイプの下端を取付けた状態を示す正面図にして第1
5図の双一躍方向矢視図、第15図は第14図のXV 
− XV方向矢視図、第l6図は上部桟と下部桟にパイ
プを取付けた状態を示す縦断面図、第17図は階段に配
設した手摺を示す図である。 図中lは上部桟、laはステンレス鋼板、lbは支持用
切矢部、lcは満、1dは仕切り壁、2は係合部材、2
aは棒状部材、2bは係合部、2cはネジ穴、3はパイ
プ(介在部材)、4は装着材、4aは賎装部分、4bは
ネジ、5は下部桟、5aはステンレス鋼板、5bは貫通
孔、5cは溝、6は取付補助材、6aは蒲鉾形状部材、
6bは貫通孔、13dは球体、8eは平面部、7はネジ
、8は嵌装材を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)断面多角形状の中空部材の底部に長手方向に延びる
    溝1cを設けると共に該溝1cの両側に延びる仕切り壁
    1d上縁部に所要間隔毎に支持用切欠部1bを相対向し
    て設けて上部桟1を形成し、断面多角形状の中空部材の
    底部に長手方向に延びる溝5cを設けると共に上面部に
    前記上部桟1の支持用切欠部1bと等間隔に貫通孔5b
    を穿設して下部桟sを形成し、前記上部桟1と下部桟5
    とを、該下部桟5が上部桟1の真下に所要間隔あけて位
    置し且つ上部桟1と平行になるように手摺設置個所に配
    設し、次いで上部桟1の支持用切欠部1bに該上部桟1
    の長手方向に揺動可能に係合し且つネジ穴2cを有する
    係合部材2を、上部桟1の支持用切欠部1bに係合支持
    せしめ、上部桟1と下部桟5とを接続し区画するための
    介在部材3の上端を、該介在部材3との嵌装部分4a及
    び前記係合部材2のネジ穴2cと螺着するネジ4bを有
    する装着材4を介し、前記係合部材2に取付け、しかる
    後に曲面部6cを有し且つ曲面部6cに向い扇状になっ
    ている貫通孔6bを有する取付補助材6を、その曲面部
    6cを上部にして下部桟5内に、取付補助材6の貫通孔
    6bと下部桟5の貫通孔5bとを合わせて位置せしめ、
    前記介在部材3の下端を取付補助材6を介し下部桟5に
    ネジ7止めし、上記手順を繰返して複数の介在部材3の
    上端を上部桟1に又介在部材3の下端を下部桟5に夫々
    取付けて製作することを特徴とする手摺の製作方法。 2)断面多角形状の中空部材の底部に長手方向に延びる
    溝1cを設けると共に該溝1cの両側に延びる仕切り壁
    1d上縁部に所要間隔毎に支持用切欠部1bを相対向し
    て設けて上部桟1を形成し、該上部桟1を手摺設置個所
    に配設し、次いで上部桟1の支持用切欠部1bに該上部
    桟1の長手方向に揺動可能に係合し且つネジ穴2cを有
    する係合部材2を、上部桟1の支持用切欠部1bに係合
    支持せしめ、上部桟1と手摺設置個所とを接続し区画す
    るための介在部材3の上端を、該介在部材3との嵌装部
    分4a及び前記係合部材2のネジ穴2cと螺着するネジ
    4bを有する装着材4を介し、前記係合部材2に取付け
    、しかる後に介在部材3の下端を手摺設置個所に取付け
    、上述の手順を繰返して複数の介在部材3の上端を上部
    桟1に又介在部材3の下端を手摺設置個所に夫々取付け
    て製作することを特徴とする手摺の製作方法。
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