JP2005290749A - ささら桁及び該ささら桁を用いた階段 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 階段1を構成する左右一対からなるささら桁2,2であって、桁材3の長手方向における中途部分に下向きに突設されている支持柱4と、桁材3の長手方向における一方の端部3aから他方の端部3bにかけて支持柱4を介して張設されている可撓性長体5と、を具備する。
【選択図】 図1
Description
本発明の請求項1記載のささら桁は、桁材3の長手方向における中途部分に下向きに突設されている支持柱4と、
前記支持柱4から前記桁材3の端部近傍にかけて張設されている可撓性長体5と、
を具備することを特徴とする。
一対の桁材42,43の長手方向における中途部分に位置するとともに該一対の桁材42,43の間に下向きに突設されている支持柱44と、
前記支持柱44から前記一対の桁材42,43のうち左側桁材42の端部近傍にかけて張設されている左側可撓性長体47と、
前記支持柱44から右側桁材43の端部近傍にかけて張設されている右側可撓性長体48と、
を具備することを特徴とする。
前記右側可撓性長体48が、前記右側桁材43の長手方向における一方から他方にかけて前記支持柱44を介して張設されていることを特徴とする。
前記右側可撓性長体48が、前記右側桁材43の長手方向における一方の端部43aから他方の端部43bにかけて前記支持柱を介して張設されていることを特徴とする。
前記ささら桁2(40)に設けられている踏板10と、
を具備することを特徴とする。
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1は本発明によるささら桁の第1の実施の形態を用いた階段を示す斜視図、図2は同正面図、図3は同右側面図、図4は同右側断面図、図5(a),(b),(c)は同一部拡大斜視図、図6(a)は同ささら桁を構成するジョイント部材(ネジ孔1つ)を示す平面図、図6(b)はA−A断面図、図7(a)は同ささら桁を構成するジョイント部材(ネジ孔2つ)を示す平面図、図7(b)はB−B断面図、図8は同ささら桁を用いた階段を構成する踏板を示す正面図、図9はC−C断面図、図10は同ささら桁を用いた階段を構成する踏板を示す分解斜視図である。
この階段1は、左右一対のささら桁2,2と、踏板10と、手摺り20とで略構成されている。
次に、同じく取付金具30,30が取り付けられた両ささら桁2,2の上端部をそれぞれ上階床32の梁材32aにボルトなどで固定させる。このとき、ささら桁2は、予め工場などにおいて、可撓性長体5が接合されていて、さらに、支持部材13,支柱部材21,手摺りレール24などが取り付けられている状態となっていると設置現場での施工作業が更に容易となる。
そして、連結板13及び踏板材11を階段1に順次配設していくことで、階段1の設置作業が完了する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図11は本発明によるささら桁の第2の実施の形態を用いた階段を示す斜視図、図12は同正面図、図13は同背面図、図14は同右側面図、図15は同右側断面図、図16(a),(b),(c)は同一部拡大斜視図である。図17(a)は同ささら桁を構成するジョイント部材(ネジ孔1つ)を示す平面図、図17(b)はD−D断面図、図18(a)は同ささら桁を構成するジョイント部材(ネジ孔2つ)を示す平面図、図18(b)はE−E断面図である。
なお、以下で説明する第2の実施の形態において、上述した第1の実施の形態と同等或いは同一箇所には同一の符号を付し、その説明を省略する。
3…桁材
3a…(桁材の)一方の端部
3b…(桁材の)他方の端部
4…支持柱
5…可撓性長体
10…踏板
40…ささら桁
42…左側桁材
42a…(左側桁材の)一方の端部
42b…(左側桁材の)他方の端部
43…右側桁材
43a…(右側桁材の)一方の端部
43b…(右側桁材の)他方の端部
44…支持柱
45…横梁
47…左側可撓性長体
48…右側可撓性長体
Claims (13)
- 桁材の長手方向における中途部分に下向きに突設されている支持柱と、
前記支持柱から前記桁材の端部近傍にかけて張設されている可撓性長体と、
を具備することを特徴とするささら桁。 - 前記支持柱が、前記桁材の長手方向における中央に突設されていることを特徴とする請求項1記載のささら桁。
- 前記可撓性長体が、前記桁材の長手方向における一方から他方にかけて前記支持柱を介して張設されていることを特徴とする請求項1又は2記載のささら桁。
- 前記可撓性長体が、前記桁材の一方の端部から他方の端部にかけて前記支持柱を介して張設されていることを特徴とする請求項1又は2記載のささら桁。
- 前記可撓性長体が、複数張設されていることを特徴とする請求項1,2,3,4のいずれか1つに記載のささら桁。
- 請求項1,2,3,4,5のいずれか1つに記載のささら桁が、左右一対で構成されていることを特徴とするささら桁。
- 左右一対で構成されるささら桁であって、
一対の桁材の長手方向における中途部分に位置するとともに該一対の桁材の間に下向きに突設されている支持柱と、
前記支持柱から前記一対の桁材のうち左側桁材の端部近傍にかけて張設されている左側可撓性長体と、
前記支持柱から右側桁材の端部近傍にかけて張設されている右側可撓性長体と、
を具備することを特徴とするささら桁。 - 前記支持柱は、少なくとも一部が、前記一対の桁材の長手方向の中央で、且つ該両桁材の並び方向の中央に位置するように突設されていることを特徴とする請求項7記載のささら桁。
- 前記支持柱が、前記左側桁材と前記右側桁材との間に該両桁材を連結して設けられている横梁に突設されていることを特徴とする請求項7又は8記載のささら桁。
- 前記左側可撓性長体が、前記左側桁材の長手方向における一方から他方にかけて前記支持柱を介して張設されるとともに、
前記右側可撓性長体が、前記右側桁材の長手方向における一方から他方にかけて前記支持柱を介して張設されていることを特徴とする請求項7又は8又は9記載のささら桁。 - 前記左側可撓性長体が、前記左側桁材の長手方向における一方の端部から他方の端部にかけて前記支持柱を介して張設されるとともに、
前記右側可撓性長体が、前記右側桁材の長手方向における一方の端部から他方の端部にかけて前記支持柱を介して張設されていることを特徴とする請求項7又は8又は9記載のささら桁。 - 前記左側可撓性長体と前記右側可撓性長体とが、それぞれ前記一対の桁材に複数張設されていることを特徴とする請求項7,8,9,10,11のいずれか1つに記載のささら桁。
- 請求項1〜12のいずれか1つに記載のささら桁と、
前記ささら桁に設けられている踏板と、
を具備することを特徴とする階段。
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JP2004105137A JP4369274B2 (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | ささら桁及び該ささら桁を用いた階段 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014218884A (ja) * | 2013-11-06 | 2014-11-20 | 株式会社西宮産業 | プレハブ式階段 |
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2004
- 2004-03-31 JP JP2004105137A patent/JP4369274B2/ja not_active Expired - Fee Related
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