JP7352477B2 - 建物ユニット及びユニット建物 - Google Patents

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本発明は、複数の大梁と柱とによって骨組体が形成される、玄関ドアが取り付けられる建物ユニットに関するものである。
従来、玄関ドアが取り付けられる建物ユニットが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、床大梁と天井大梁と柱とを箱形の骨組にした建物ユニットにおいて、少なくとも一部の床大梁の中間部を切り欠き、床大梁の切り欠き両端部を、床大梁よりせいの低く、床大梁の上面に対して下方に設定されて段差をなす継ぎ梁によって連結される構成が知られている。これにより、切り欠きによるユニット強度の低下を補い、ユニット強度を確保することができる。
特許2856639号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、玄関ドアの付近に床材を配置する場合、玄関土間(玄関たたき)に木枠を配置し、床材を取り付ける必要があるため、工場で床材を建物ユニットに取り付けた状態にして、建築現場に搬送することができない、という問題がある。
そこで、本発明は、工場で床材を建物ユニットに取り付けた状態にして、建築現場に搬送することができる建物ユニット及びユニット建物を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の建物ユニットは、複数の大梁と柱とによって骨組体が形成される、玄関ドアが取り付けられる建物ユニットであって、前記玄関ドアが取り付けられる前記骨組体の床側の一辺に間隔をおいて配置される短梁と、前記玄関ドアの配置前の前記短梁間に配置される仮梁と、前記短梁に直交して配置される補助梁と、を備え、前記仮梁と前記補助梁は、受け材を介して、前記短梁に取り付け可能であり、前記補助梁は、床材で覆われていることを特徴とする。
ここで、本発明の建物ユニットでは、前記仮梁と前記補助梁が取り付けられる前記受け材は、一体に形成されてもよい。
また、本発明の建物ユニットでは、前記仮梁と前記補助梁が取り付けられる前記受け材は、別体に形成されてもよい。
また、本発明の建物ユニットでは、前記受け材は、底部と側部とで断面コノ字状に形成され、前記仮梁と前記補助梁は、前記底部に固定され、前記短梁は、前記側部に固定されてもよい。
また、本発明の建物ユニットでは、前記受け材は、前記短梁と、略同じ高さであってもよい。
さらに、上記建物ユニットを有するユニット建物であってもよい。
このように構成された本発明の建物ユニットでは、玄関ドアが取り付けられる骨組体の床側の一辺に間隔をおいて配置される短梁と、玄関ドアの配置前の短梁間に配置される仮梁と、短梁に直交して配置される補助梁と、を備え、仮梁と補助梁は、受け材を介して、短梁に取り付け可能であり、補助梁は、床材で覆われている。そのため、補助梁に床材を取り付けた状態で、玄関ドアを取り付けたり、仮梁を取り外したりすることができる。その結果、工場で床材を建物ユニットに取り付けた状態にして、建築現場に搬送して、施工することができる。
また、仮梁と補助梁が取り付けられる受け材は、一体に形成されることで、仮梁を短梁に固定するための受け材と、補助梁を短梁に固定するための受け材とを、一体化した同じ受け材にすることができる。そのため、建物ユニットの部品数を削減することができる。
また、仮梁と補助梁が取り付けられる受け材は、別体に形成されることで、補助梁の取付位置の調整と、仮梁の取付位置の調整を別々にすることができる。そのため、補助梁と仮梁の短梁への取付位置の精度を向上させることができる。
また、受け材は、底部と側部とで断面コノ字状に形成され、仮梁と補助梁は、底部に固定され、短梁は、側部に固定されることで、簡易な構成で、仮梁と補助梁を、受け材を介して、短梁に取り付けることができる。
また、受け材は、短梁と、略同じ高さであることで、補助梁又は仮梁から伝わる力を、受け材を介して、短梁に効率的に伝えることができる。
さらに、上記建物ユニットを有するユニット建物とすることで、工期を短縮することができるユニット建物とすることができる。
実施例1のユニット建物の構成を示す斜視図である。 実施例1の玄関ユニットの構成を示す斜視図である。 実施例1の仮梁と補助梁の取付構造を示す分解斜視図である。 実施例1の仮梁の一端と補助梁の取付構造を拡大して示す平面図である。 実施例1の仮梁の一端と補助梁の取付構造を拡大して示す断面図である。 実施例1の仮梁の他端の取付構造を拡大して示す平面図である。 実施例1の仮梁の他端の取付構造を拡大して示す断面図である。 実施例2の仮梁と補助梁の取付構造を示す分解斜視図である。
以下、本発明による建物ユニット及びユニット建物を実現する実施形態を、図面に示す実施例1及び実施例2に基づいて説明する。
実施例1における建物ユニット及びユニット建物は、工場で予め製造された建物ユニットを建築現場へ搬送して、建築現場で複数の建物ユニットを並べて組み立てることによって構築するユニット建物に適用される。
[ユニット建物の構成]
図1は、実施例1のユニット建物の構成を示す斜視図である。以下、実施例1のユニット建物の構成を説明する。
図1に示すように、ユニット建物1は、基礎2の上に、1階部分の建物ユニット3と、2階部分の建物ユニット4と、屋根パネル5とを組み付けて構築されている。1階部分の建物ユニット3の1つは、玄関ドア70が取り付けられる玄関ユニット10を構成する。玄関ドア70の周辺には、玄関土間(玄関たたき)が形成される。
[玄関ユニットの構成]
図2は、実施例1の玄関ユニット10の構成を示す斜視図である。以下、実施例1の玄関ユニット10の構成を説明する。
図2に示すように、玄関ユニット10は、隅角部に配置される柱11と、柱11の下端間に架け渡される大梁としての床大梁12と、柱11の上端間に架け渡される大梁としての天井大梁13と、によって箱状の骨組体を形成する。
玄関ユニット10は、主な構成要素として、上記の骨組体と、小梁としての床小梁14と、小梁としての天井小梁15と、小梁としての第2床小梁16と、短梁17と、補助梁18と、仮梁20と、床材30と、を備える。
柱11は、例えば、四角筒状の角形鋼管によって形成される。床大梁12と天井大梁13は、例えば、溝形鋼によって形成される。
床小梁14は、例えば、四角筒状の角形鋼管によって形成される。床小梁14は、長辺の床大梁12間に架け渡される。
天井小梁15は、例えば、四角筒状の角形鋼管によって形成される。天井小梁15は、長辺の天井大梁13間に架け渡される。
短梁17は、例えば、溝形鋼によって成形される。短梁17は、玄関ドア70が取り付けられる骨組体の床側の短辺の一辺に間隔をおいて2つ配置される。玄関ドア70が取り付けられる骨組体の床側の短辺の一辺が切り欠かれるように、短梁17が配置される。
2つの短梁17間には、玄関ドア70が配置されるようになっている。2つの短梁17の間には、仮梁20が接続される。仮梁20は、玄関ドア70が配置される前の短梁17間に配置される。仮梁20は、例えば鋼材で形成され、図3に示すように、仮梁本体21と、仮梁接続部22と、を備える。
仮梁本体21は、例えば、断面コノ字状の溝型に形成される。仮梁接続部22は、仮梁本体21の長手方向の両端部に形成される。仮梁接続部22は、第1片23と、第2片24とで、L字状に形成される。第2片24には、仮梁20を短梁17に取り付けるための2つの取付孔24aが形成される。
補助梁18は、図2に示すように、例えば、四角筒状の角形鋼管によって形成される。補助梁18は、一方の短梁17の先端付近に直交して配置される。補助梁18は、短梁17と床小梁14との間に架け渡される。
第2床小梁16は、例えば、四角筒状の角形鋼管によって形成される。第2床小梁16は、補助梁18と、床大梁12との間に架け渡される。
床小梁14と、第2床小梁16と、補助梁18との上面には、床材30が配置される。すなわち、補助梁18は、床材30で覆われている。
[仮梁と補助梁の取付構造]
図3は、実施例1の仮梁20と補助梁18の取付構造を示す分解斜視図である。図4は、実施例1の仮梁20の一端と補助梁18の取付構造を拡大して示す平面図である。図5は、実施例1の仮梁20の一端と補助梁18の取付構造を拡大して示す断面図である。図6は、実施例1の仮梁20の他端の取付構造を拡大して示す平面図である。図7は、実施例1の仮梁20の他端の取付構造を拡大して示す断面図である。以下、実施例1の仮梁20と補助梁18の取付構造を説明する。
図3に示すように、補助梁18と仮梁20は、受け材50を介して、短梁17に取り付けられる。
受け材50は、第1受け材51と、第2受け材52と、を有する。
第1受け材51は、図4及び図5に示すように、例えば、鋼材によって、底部51aと、側部51bとで、断面コノ字状に形成される。
第1受け材51の長手方向の長さL1は、例えば180[mm]程度にすることができる。第1受け材51の高さH1は、短梁17の高さHと略同じ高さ、例えば150[mm]程度にすることができる。第1受け材51の幅W1は、短梁17の幅Wの略半部の幅、例えば40[mm]程度にすることができる。
図3に示すように、底部51aには、仮梁20が取り付けられる2つの貫通孔51cが形成される。貫通孔51cは、短梁17の先端側に形成される。
第2受け材52は、図6及び図7に示すように、例えば、鋼材によって、底部52aと、側部52bとで、断面コノ字状に形成される。
第2受け材52の長手方向の長さL2は、例えば180[mm]程度にすることができる。第2受け材52の高さH2は、短梁17の高さHと略同じ高さ、例えば150[mm]程度にすることができる。第2受け材52の幅W2は、短梁17の幅Wの略半部の幅、例えば40[mm]程度にすることができる。
図3に示すように、底部52aには、仮梁20が取り付けられる2つの貫通孔52cが形成される。貫通孔52cは、短梁17の先端側に形成される。
このように構成された第1受け材51は、図3に示すように、側部51bが短梁17に、例えば溶接によって取り付けられる。また、このように構成された第2受け材52は、側部52bが短梁17に、例えば溶接によって取り付けられる。
補助梁18は、第1受け材51の底部51aに、例えば溶接によって取り付けられる。補助梁18は、第1受け材51の貫通孔51cが形成されていない底部51aの部分に取り付けられる。すなわち、補助梁18は、第1受け材51の長手方向で、貫通孔51cが形成された領域の隣の領域に取り付けられる。
仮梁20の一端の第2片24の取付孔24aと、第1受け材51の貫通孔51cとに、ボルト91が挿入されて、ナット92に締結されることで、仮梁20の一端が、第1受け材51を介して短梁17に取り付けられる。
仮梁20の他端の第2片24の取付孔24aと、第2受け材52の貫通孔52cとに、ボルト91が挿入されて、ナット92に締結されることで、仮梁20の他端が、第2受け材52を介して短梁17に取り付けられる。すなわち、仮梁20は、受け材50に着脱可能に取り付けられる。
[建物ユニット及びユニット建物の作用]
以下、実施例1の建物ユニット及びユニット建物1の作用を説明する。実施例1の建物ユニット(玄関ユニット10)は、複数の大梁(床大梁12,天井大梁13)と柱11とによって骨組体が形成される、玄関ドア70が取り付けられる建物ユニット(玄関ユニット10)である。建物ユニット(玄関ユニット10)は、玄関ドア70が取り付けられる骨組体の床側の一辺に間隔をおいて配置される短梁17と、玄関ドア70の配置前の短梁17間に配置される仮梁20と、短梁17に直交して配置される補助梁18と、を備え、仮梁20と補助梁18は、受け材(第1受け材51,第2受け材52)を介して、短梁17に取り付け可能であり、補助梁18は、床材30で覆われている(図2)。
これにより、補助梁18に床材30を取り付けた状態で、玄関ドア70を取り付けたり、仮梁20を取り外したりすることができる。そのため、工場で床材30を建物ユニット(玄関ユニット10)に取り付けた状態にして、建築現場に搬送して、施工することができる。その結果、建物ユニット(玄関ユニット10)の工期を短縮することができる。
また、床材を玄関土間で支持する場合と異なり、実施例1では、床材30を、補助梁18と短梁17を介して基礎2で支持することができる。そのため、床材30を支持する部分の玄関土間を省略することができる。
実施例1の建物ユニット(玄関ユニット10)において、仮梁20と補助梁18が取り付けられる受け材(第1受け材51)は、一体に形成される(図3)。
これにより、仮梁20を短梁17に固定するための受け材と、補助梁18を短梁17に固定するための受け材とを、一体化した同じ受け材にすることができる。そのため、建物ユニット(玄関ユニット10)の部品数を削減することができる。
実施例1の建物ユニット(玄関ユニット10)において、受け材(第1受け材51)は、底部51aと側部51bとで断面コノ字状に形成され、仮梁20と補助梁18は、底部51aに固定され、短梁17は、側部51bに固定される(図4~図7)。
これにより、簡易な構成で、仮梁20と補助梁18を、受け材(第1受け材51,第2受け材52)を介して、短梁17に取り付けることができる。
実施例1の建物ユニット(玄関ユニット10)において、受け材(第1受け材51)は、短梁17と、略同じ高さである(図5と図7)。
これにより、補助梁18又は仮梁20から伝わる力を、受け材(第1受け材51,第2受け材52)を介して、短梁17に効率的に伝えることができる。
実施例2の建物ユニット及びユニット建物は、受け材の構成が異なる点で、実施例1の建物ユニット及びユニット建物と相違する。
[受け材の構成]
図8は、実施例2の仮梁と補助梁の取付構造を示す分解斜視図である。以下、実施例2の受け材の構成を説明する。なお、上記実施例で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については、同一用語又は同一の符号を用いて説明する。
図8に示すように、実施例2の受け材150は、第1受け材151と、第2受け材152と、第3受け材153と、を有する。
第1受け材151は、例えば、鋼材によって、底部151aと、側部151bとで、断面コノ字状に形成される。
第1受け材151の長手方向の長さは、例えば60[mm]程度にすることができる。第1受け材151の高さは、短梁17の高さと略同じ高さ、例えば150[mm]程度にすることができる。第1受け材151の幅は、短梁17の幅の略半部の幅、例えば40[mm]程度にすることができる。
底部151aには、仮梁20が取り付けられる2つの貫通孔151cが形成される。第2受け材152は、実施例1の第2受け材52と同様の構成とする。
第3受け材153は、例えば、鋼材によって、底部153aと、側部153bとで、断面コノ字状に形成される。
第3受け材153の長手方向の長さは、例えば60[mm]程度にすることができる。第3受け材153の高さは、短梁17の高さと略同じ高さ、例えば150[mm]程度にすることができる。第3受け材153の幅は、短梁17の幅の略半部の幅、例えば40[mm]程度にすることができる。
このように構成された第1受け材151は、側部151bが短梁17に、例えば溶接によって取り付けられる。また、このように構成された第2受け材152は、側部152bが短梁17に、例えば溶接によって取り付けられる。また、このように構成された第3受け材153は、側部153bが短梁17に、例えば溶接によって取り付けられる。
補助梁18は、第3受け材153の底部153aに、例えば溶接によって取り付けられる。仮梁20の一端の第2片24の取付孔24aと、第1受け材151の貫通孔151cとに、ボルト91が挿入されて、ナット92に締結されることで、仮梁20の一端が、第1受け材151を介して短梁17に取り付けられる。
すなわち、補助梁18は、第3受け材153に取り付けられ、仮梁20の一端は、第3受け材153とは別体の第1受け材151に取り付けられる。
仮梁20の他端の第2片24の取付孔24aと、第2受け材152の貫通孔52cとに、ボルト91が挿入されて、ナット92に締結されることで、仮梁20の他端が、第2受け材152を介して短梁17に取り付けられる。
[建物ユニット及びユニット建物の作用]
以下、実施例1の建物ユニット及びユニット建物1の作用を説明する。実施例1の建物ユニット(玄関ユニット10)において、仮梁20と補助梁18が取り付けられる受け材(第1受け材151,第2受け材152,第3受け材153)は、別体に形成される(図8)。
これにより、補助梁18が取り付けられる受け材(第1受け材151,第2受け材152)と、仮梁20が取り付けられる受け材(第3受け材153)とを別体にすることができる。そのため、補助梁18の取付位置の調整と、仮梁20の取付位置の調整を別々にすることができる。その結果、補助梁18と仮梁20の短梁17への取付位置の精度を向上させることができる。
なお、他の構成及び作用効果については、上記実施例と略同様であるので説明を省略する。
以上、本開示の建物ユニット及びユニット建物を実施例1及び2に基づき説明してきた。しかし、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
実施例1及び実施例2では、骨組体の床側の短辺の一辺に短梁17が配置されて、玄関ドア70が取り付けられる例を示した。しかし、骨組体の床側の長辺の一辺に短梁が配置されて、玄関ドアが取り付けられてもよい。
実施例1及び実施例2では、1つの玄関ユニット10に1つの玄関ドア70が取り付けられる例を示した。しかし、1つの玄関ユニット10に2つ以上の玄関ドアを設けてもよい。
実施例1及び実施例2では、補助梁18が第1受け材51,151を介して短梁17に取り付けられる例を示した。しかし、補助梁は、第2受け材を介して短梁に取り付けられてもよい。
1 ユニット建物
10 玄関ユニット(建物ユニットの一例)
11 柱
12 床大梁(大梁の一例)
13 天井大梁(大梁の一例)
17 短梁
18 補助梁
20 仮梁
30 床材
51 第1受け材(受け材の一例)
51a 底部
51b 側部
52 第2受け材(受け材の一例)
70 玄関ドア

Claims (2)

  1. 複数の大梁と柱とによって骨組体が形成される、玄関ドアが取り付けられる建物ユニットであって、
    前記玄関ドアが取り付けられる前記骨組体の床側の一辺に間隔をおいて配置される短梁と、
    前記玄関ドアの配置前の前記短梁間に配置される仮梁と、
    前記短梁に直交して配置される補助梁と、を備え、
    前記仮梁と前記補助梁は、受け材を介して、前記短梁に取り付け可能であり、
    前記補助梁は、床材で覆われており、
    前記受け材は、底部と側部とで断面コノ字状に形成され、
    前記仮梁と前記補助梁は、前記底部に固定され、
    前記短梁は、前記側部に固定される
    ことを特徴とする、建物ユニット。
  2. 前記受け材は、前記短梁と、略同じ高さである
    ことを特徴とする、請求項に記載の建物ユニット。
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