JP2529344B2 - 化粧柱および化粧柱の施工方法 - Google Patents
化粧柱および化粧柱の施工方法Info
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Description
飾を施されてなる化粧柱に関するものである。
ている。
が、本出願人等は先に、第13図に示すような化粧柱を提
供している。
ク)製の外装体82を施してなるもので、芯材81には木材
を使用している。FRP製の外装体82は通常のFRP製品と同
様、型成形によって作成されるもので、型により自由な
装飾を施すことができる。この外装体82を芯材81に外嵌
させた後には、それら芯材81と外装体82との間隙にセメ
ント等の充填材83を充填する。また図示例の化粧柱80に
おいては、それをいわゆる洋風のデザインとしているた
め、上端部および下端部に装飾としての台座84,84が設
けられたものとなっているが、この台座84もFRPにより
成形されたもので、かつ前記芯材81に外嵌される構成と
なっている。外装体82は着色も自由であるから、化粧柱
80を和風のものとした場合には、例えば実際の天然木か
ら型をおこし、銘木の風合をそのままに再現することも
可能である。また、和風のもののように、特に直径が小
さい場合には芯材81の外部に直接、外装体82を形成して
もよいものである。
れた作用を備えたものであるが、以下の如き不都合な点
もあった。
体的に構成されるものであり、それ自体により柱として
の機能、つまり荷重の支持といったことを担うものであ
る。したがって、この化粧柱80を使用する場合には、初
めからこれらの化粧柱80を使用するものとして計画して
おかなければならず、例えば家屋の新築時においてのみ
使用可能なものであった。また、柱本来の機能を担うも
のであるから当然1本の完成された柱として作製され、
例えば柱としての外面が半分しか露出されない壁部分等
に使用される場合にも1本の柱として用いられるため、
外装体82を形成するFRPが比較的高価なものであること
を考えれば、コスト面で不合理なものとなるおそれがあ
った。さらに、化粧柱とは言え、それ自身が本来の柱を
形成するものであるから、上述したような優れた装飾性
は発揮できるもののその施工法は従来の柱を施工する場
合と変わるところがなく、施工面でのメリットは期待す
ることができなかった。
デザインを施こして優れた外観を呈することのできる化
粧柱において、柱の本来の機能を担う芯体に取付け具を
介して付設して構成されるものとすることにより改修・
改装時に好適に用いることができ、かつ低コスト化を実
現することのできる化粧柱、および化粧柱の施工方法を
提供することを目的としている。
外周部に設けられることにより柱としての外観を提供す
る円筒状の化粧柱であって、前記柱芯体との間に空間を
形成してその長手方向に延在し、前記柱芯体の周囲に
て、互いに突き合わせて接続されることによって該柱芯
体を囲繞する半割り状に形成されかつそれぞれ同一断面
形状に形成された一対の外装構成体と、該外装構成体に
長手方向へ間隔をあけて取り付けられる第1の取付け具
と、該第1の取付け具に連結され、前記柱芯体に取り付
けられる第2の取付け具とから構成され、前記第1の取
付け具は、前記外装構成体に取り付けられる取付け部
と、前記第2の取付け具に連結される連結部とを有して
なり、前記一対の外装構成体には、それぞれの突き合わ
せ箇所近傍における円周面側に、長手方向へ亘って端部
平面部が形成され、該端部平面部には、前記端部平面部
を形成することにより設けられた段部によって位置決め
されて前記第1の取付け具の取付け部が取り付けられ、
該第1の取付け具の連結部は、前記第2の取付け具に対
して、水平方向へ移動可能に連結され、前記第2の取付
け具は、前記柱芯体に対して、前記連結部との移動可能
な水平方向と直交する水平方向へ移動可能に取り付けら
れていることを特徴とするものである。
ぞれ、前記柱芯体に固定された上部装飾台座および下部
装飾台座を有してなり、前記上部装飾台座の下端部にお
ける内周側に、前記外装構成体が嵌め込まれる段付き部
が形成されたものとしてもよい。
化粧柱を施工する際、上部装飾台座を柱芯体の所定位置
に固定した後、該上部装飾台座の下端部における内周側
に形成された段付き部に、断面同一形状に形成された半
割り状の一対の外装構成体を、互いに突き合わせて接合
させながら嵌め込んで固定して設け、然る後、下部装飾
台座を該外装構成体の下端部に設けるようにするとよ
い。
付け具によって、その柱芯体を囲繞するように付設され
るものであるが、長手方向に複数個に分割された外装構
成体により構成されたものであるから、既設の柱芯体に
簡単に取り付けることが可能である。取付け具は、柱芯
体の形状(断面形状)に適宜対応させることが可能であ
るから、外装構成体を、如何なる柱芯体に対しても所望
の位置(軸周りに対する角度)にて取り付けることがで
きる。しかもこの取付け具は、外装構成体を少なくとも
直交する水平方向に移動可能とする倒れ調整機能を備え
ているため、柱芯体に対する鉛直方向の調整が可能とな
る。
の収まりを柱下部で調整することができる。
る。第1図(立面図)および第2図(断面図)は本発明
の第一実施例を示すもので、本発明を一般家屋の洋風の
柱、それも断面が円形状となる柱に適用した例を示すも
のである。
図)の外周部に設けられることにより柱として外観を提
供するものである。この場合の柱芯体60は断面ほぼ正方
形となる中空に形成された鋼材、いわゆる形鋼状のもの
で、既に、図示されない家屋の構成材として実荷重を受
けているものとなっている。そして本発明に係る化粧柱
1は、この柱芯体60との間に空間Sを形成してその長手
方向に延在し、柱芯体60の周方向に沿って接続されるこ
とにより柱芯体60を囲繞する2個の外装構成体2,2と、
これら外装構成体2を柱芯体60に固定するための取付け
具10とから構成されている。
円柱状のものであり、かつ、2個で柱芯体60を囲繞でき
るようになっているから、1つの外装構成体2について
は断面ほぼ半円形に形成されたものとなっている。外装
構成体2,2は共に同型のものであり、本実施例ではその
外面2aに、図示するような溝3を形成した装飾を施され
たものとなっている。これら外装構成体2はGRC(ガラ
ス繊維補強コンクリート)からなり、しかも押し出し成
形法により作製される。押し出し成形法によるこの外装
構成体2は、GRC材料を加圧して外装構成体2の断面と
同じ形状となる型穴を通過させることにより長手方向に
押し出されて形成される。この外装構成体2の内面2b
は、ほぼ円弧状に形成されるが、外装構成体2の幅方向
における両端部は第2図(a)に示すようにその部分の
厚みを厚く成形されるとともに、その内面は両端部どう
しで互いに平行となる端部平面部4を形成している。こ
の場合この端部平面部4は、厚く成形された部分を外面
側に食い込むことにより段部5を介して内面2bに対し若
干引っ込んで形成されたものとなっている。この端部平
面部4は、外装構成体2の全長にわたって形成されてい
るものである。
れたもので、この場合、第2図(a)に示されるように
第1の取付け具11および第2の取付け具12に分離構成さ
れたものとなっている。
状を呈するもので、そのL字を形成して一方側に延びる
プレートを一方の外装構成体2Aにおける前記端部平面部
4に当接させた状態で、かつ、他端側に延びるプレート
を該外装構成体2Aの内側に突出した形態で設けられてい
る。端部平面部4に当接する側のプレートは中途にて段
差部11cを形成して端部平面部4から僅かに離間するよ
うに形成され、その一端は外装構成体2Aの端面7より外
側に突出している。そして内側に突出した部分には取付
け具接続用のボルト挿通孔11aが形成され、一方、端面
7より突出した部分には外装構成体接続用のボルト挿通
孔11bが形成されている。これら双方のボルト挿通孔11
a,11bにはそれぞれナット70,71が付設されている。この
第1の取付け具11はこの場合、エポキシ系接着剤等によ
り前記端部平面部4に強固に接着されている。ここで、
上述したように該第1の取付け具11における端部平面部
4に当接した部分は、端面7に向かう途中に段差部11c
を形成して端部平面部4から離間したものとなっている
から、その離間した部分と端部平面部4との間には第2
図(a)からもわかるように、若干の隙間6が溝状に形
成される。
矩形状なる柱芯体60の外周面に沿うコ字状に屈曲形成さ
れた鋼製のプレートで、そのコ字を形成して平行に対向
した面が柱芯体60に当接し、ビス72,72により柱芯体60
に固定されている。ただしビス72が付設されない他の一
面は、柱芯体60から離間するように設定されている。ま
た、この第2の取付け具12の、前記ビス72が貫通するビ
ス孔12a,12aは水平方向(第2図(a)における上下方
向)に長孔に形成されたものとなっている。つまり、こ
の第2の取付け具12は、柱芯体60に取り付けられた状態
で、ビス72にを僅かに緩めれば柱芯体60に対し、ビス孔
12aの長寸に形成された方向に相対的に動かすことがで
きるわけである。また、この第2の取付け具12の両端部
はそれぞれ、前記第1の取付け具11の内方に突出した方
のプレートに重なるように形成されており、その重なり
部において、第1の取付け具11に形成された前記ボルト
挿通孔11aに対応した位置に、ボルト挿通孔12bが形成さ
れている。すなわち、該ボルト挿通孔12bおよび前記ボ
ルト挿通孔11aに挿通されてナット70に螺着されるボル
ト73により、該第2の取付け具12と第1の取付け具11と
が接続されるわけである。ここにおいて、ボルト挿通孔
12bは水平方向(第2図(a)における左右方向)に長
孔に形成されたものとなっている。つまりこれにより、
この第2の取付け具12に接続される第1の取付け具11
が、第2の取付け具12に対し相対的に水平方向(第2図
における左右方向)にその長孔となった分だけ動かすこ
とができるようになっている。第2の取付け具12が柱芯
体60に対し、一水平方向方向に相対的に移動可能となる
ことは前に述べたから、つまりは、外装構成体2Aは柱芯
体60に取り付けられた状態にて、柱芯体60に対し、直交
した二水平方向に相対的に動かすことができるものとな
っているわけである。
れたビス孔12a、それに挿通されるビス72、長孔に形成
されたボルト挿通孔12b、およびそれに挿通される取付
け具接続用ボルト73等により、この化粧柱1の倒れ調整
機能が構成されている。そして、これら取付け具10(第
1取付け具11+第2取付け具12)は、外装構成体2の長
手方向に対し所要間隔で複数箇所に設けられたものとな
っている。
2図(a)および第4図に示すように、この端部平面部
4に沿って該外装構成体2Bの長手方向に延在するととも
に、その幅方向において該外装構成体2Bの端面7よりも
突出するバックアッププレート14が設けられている。バ
ックアッププレート14は第1の取付け具11同様エポキシ
系接着剤等により外装構成体2Bに強固に接着されたもの
となっている。
鉤型に折り曲げられ、その折り曲げられらた部分が前記
段部5に当接する如く設けられる。このバックアッププ
レート14の、端面7より突出した部分には、所定間隔
で、このバックアッププレート14の長さ方向に長孔とな
るボルト挿通孔14a,14a,…が形成されている。このボル
ト挿通孔14aは、前記第1の取付け具11に形成されたボ
ルト挿通孔11bと対応しており、これらボルト挿通孔14a
およびボルト挿通孔11bに挿通されてナット71に螺着さ
れるボルト74により、第1の取付け具11とバックアップ
プレート14とが、すなわち一方の外装構成体2Aと該他方
の外装構成体2Bとが接続される。すなわちこれにより、
化粧柱1が柱芯体60に固定されるわけである。この状態
において、バックアッププレート14の先端部は、上述し
た第1の取付け具11と端部平面部4との間に形成された
隙間6に挿入されたものとなっている。また、ここにお
いて、2つの外装構成体2A,2Bの端面7は互いに当接は
せず僅かに離間するものとされており、その隙間にはコ
ーキング材15が充填されている。
よび下端部に、それぞれ、上部装飾台座20および下部装
飾台座30を備えたものとなっている。以下に、本実施例
におけるこれら装飾台座について説明する。これら装飾
台座20,30はともに、前記化粧柱1の上端部の天井面へ
の収まり、あるいは下端部の床面への収まりをスムーズ
に行わせると共に、視覚上でも化粧柱1に安定感を与え
るものである。
もので、上記化粧柱1と同心的、かつ化粧柱1よりも大
径に形成され、化粧柱1の上端部に帽子状に設けられ
る。ちなみに該上部装飾台座20の上端面外周部21が天井
面50に当接される。この上部装飾台座20の中央部には、
前記柱芯体60が通るための穴22が形成されており、かつ
化粧柱1と同様に2つ割りに構成されており、双方は固
定金物23を介してボルト24により互いに接続される。ま
た、この上部装飾台座20は、柱芯体60にビス止めされる
L字状の取付け金具25によりその天板26を支持され、第
5図(b)に示す如く、側板27の下端部に形成された段
付き部28に化粧柱1の上端部が収まる。
ようなもので、その構造は前記上部装飾台座20とほぼ同
様である。中心部にはやはり柱芯体60が貫通する穴32を
形成した2つ割り構成とされ、それらは固定金物33を介
してボルト34により互いに接続される。この下部装飾台
座30は、一端を柱芯体60に、他端を該下部装飾台座30に
ビス止めされる取付け金具35により柱芯体60に固定され
る。図示例のものにおけるこの下部装飾台座30の上端面
は、その周縁部付近が円形状に突出して受け部31を構成
している。化粧柱1の下端面がその受け部31に載置され
るが、実施例のものでは、受け部31の直径を化粧柱1の
外径よりも若干小さく形成し、化粧柱1の下端面の外側
部分は受け部31より外方にはみ出す構成とし、それによ
って生じる隙間にはコーキング材36を充填するものとし
ている。
説明する。
構成して設けられているものとする。この柱芯体60に上
記化粧柱1を形成するには、まず柱芯体60の露出部分に
おける上端部すなわち天井部に、前記上部装飾台座20を
付設する。上部装飾台座20は2つ割り構成とされるもの
であるから、まずそれらを分離させておき、第5図
(a)の如く柱芯体60を抱かせるように2つを合わせた
後、前記固定金物23により互いに結合させたならば、一
体となった上部装飾台座20を、第5図(b)の如く天井
面50にその上端が当接するように前記取付け金具25によ
り柱芯体60に固定すればよい。
形部を形成した第2の取付け具12をビス72により取り付
け、そこに化粧柱1を構成する一方の外装構成体2Aを取
り付ける。この外装構成体2Aの第2の取付け具12への取
り付けは、該外装構成体2Aに設けられた前記第1の取付
け具11に形成された取付け具接続用のボルト挿通孔11a,
11aを、それぞれ第2の取付け具12に形成されたボルト
挿通孔12b,12bに合わせ、そこに前記ボルト73を通し、
ナット70に螺着させることにより行う。この一方の外装
構成体2Aを取り付ける際、上端部は上部装飾台座20の下
端部の段付き部28内に収まる状態となるから、その上端
部を段付き部28に挿入するようにして組み入れる。本実
施例による化粧柱1は2個の外装構成体2によって構成
されるものであるから、これで、柱芯体60の周囲ほぼ半
分が囲繞されたことになる。
なわち鉛直度を調整する。この調整は、既に説明したよ
うにビス72、ボルト73がそれぞれ挿通されるビス孔12a
およびボルト挿通孔12bがともに長孔となっているか
ら、それらビス72あるいはボルト73を多少緩めてから外
装構成体2Aを軽く叩くなどすることにより行うことがで
きる。鉛直度が出た後はそれらビス72、ボルト73をしっ
かりと緊締して外装構成体2Aが動かないようにする。
に他方の外装構成体2Bを取り付ける。他方の外装構成体
2Bの両端面7,7からはバックアッププレート14の先端部
が突出しており、また、前記一方の外装構成体2Aの端面
7,7からは、所定間隔で設けられた第1の取付け具11,1
1,…の先端部が突出しているから、その部分がバックア
ッププレート14の内側に重なるように該外装構成体2Bを
一方の外装構成体2Aに取り付ける。このとき、一方の外
装構成体2Aに付設された第1の取付け具11と端部平面部
4との間には上述した如く隙間6が形成されているか
ら、バックアッププレート14の先端部がその隙間6に挿
入されるように組み合わせる。その後、バックアッププ
レート14に形成されたボルト挿通孔14aと第1の取付け
具11に形成されたボルト挿通孔11bとにボルト74を通
し、ナット71に螺着して緊締すればよい。これにより、
他方の外装構成体2Bは一方の外装構成体2Aに強固に接続
されたものとなる。
構成体2A,2Bの下端部に下部装飾台座30を取り付ける。
下部装飾台座30の取り付け方は前記上部装飾台座20の場
合と同様、2つの割りのものを柱芯体60に抱かせ、固定
金物33により双方を結合した後、前記受け部31を外装構
成体2A,2Bの下端面に当接させるように、前記取付け金
具35により柱芯体60に固定すればよい。固定後、それら
の隙間に前記コーキング材36を充填する。
にすれば、該装飾柱1の構成体である上部装飾台座20、
外装構成体2、および下部装飾台座30の柱芯体60への取
り付けが作業を全てスムーズに行うことができるのは無
論、外装構成体2に若干の寸法誤差が生じていた場合で
も、その誤差の修正をこの下部装飾台座30に行うことが
可能となる。つまり、床モルタル51(第6図(b))へ
のかぶり厚さを調整したり、あるいは、上端面を削るな
どして、誤差分をこの下部装飾台座30によって簡単に吸
収することができるわけである。
外装構成体2Bの端面7との間隙にコーキング材15を充填
して、その充填部表面を仕上げればよい。このコーキン
グ材15充填の際、端部7どうし間に形成される間隙は、
その内側が全長にわたりバックアッププレート14によっ
て塞がれたものとなっているから、このバックアッププ
レート14が型枠の作用をなし、充填作業および仕上げ作
業は極めて容易に行うことができる。
れて柱芯体60の周囲に取付け具10により付設されるもの
であるから、既設の柱をそのまま柱芯体60として、ある
いは既設の柱に所望の加工を施すこにより、既設の柱に
付設することができ、改装時への適用が可能となる。建
築計画段階で柱に該化粧柱1を採用することが分かって
いる場合には、該化粧柱1が付設される部分を予め上記
柱芯体60の如き構成としておけばよいから、新築時に用
いることができるのは言うまでもない。さらには、取付
け具10が、外装構成体2を直交する水平方向に移動可能
とする倒れ機能を有したものとなっているから、柱芯体
60の鉛直度に多少の誤差がある場合でも本化粧柱1を鉛
直に取り付けることができる。換言すれば、柱全体とし
ての外観的な鉛直度が本化粧柱1にて簡単に出すことが
できるから、柱芯体60の施工精度を落として省力化が図
れることとなる。
と共にそれを押し出し成形により作製しており、これに
より、比較的安価な材料でしかも量産が可能で、極めて
低コストでの作製ができる。押し出し成形用の型穴の穴
型形状を替えることにより、これら外装構成体2の外面
装飾を自由にデザインできることは無論で、例えば一例
として第12図に示すようなデザインとしてもよい。そし
て、本発明に係るこの化粧柱1は、直接、この化粧柱1
が柱本来の機能として実荷重を負担することがないか
ら、それだけ部材断面の狭小化を図れ、より一層のコス
トの低減化を期待できるものである。さらに本実施例の
ものでは、第1の取付け具11に、これを柱芯体60に固定
するための機能と、他方の外装構成体2Bを接続させるた
めの機能との両方を与えて、外装構成体2どうしを接続
するための接続具を別途取り付ける必要をなくし、製作
上、施工上の簡素化が図れる。
なわち2個の外装構成体2より構成したものとしている
が、本来、施工上特に問題がなければこれ以上に分割す
ることは外装構成体2の接続部が増えることとなるか
ら、却って不合理となる。ただし、本発明に係る化粧柱
は、必ずしも2分割構成に限定されるものではなく、必
要に応じて3個または4個、あるいはそれ以上の個数の
外装構成体2,2,…で構成してもよい。実際上、化粧柱を
本実施例のように円柱状とした場合には、4分割構成以
上とする必要は無いと考えられる。また上記実施例にお
いては、一方の外装構成体2Aと他方の外装構成体2Bとを
つなぐための接続手段を、第1の取付け具11およびバッ
クアッププレート14で構成したものとしているが、これ
ら接続手段としては実施例のものに限らず、他の形状・
構成としてもよい。さらに、取付け具10についても、実
施例では第1の取付け具11を一方の外装構成体2Aに設
け、他方の外装構成体2Bについては、それを一方の外装
構成体2Aに固定することで結果的に柱芯体60に付設され
るように構成しているが、特に3個以上の外装構成体2
で化粧柱を構成するような場合には、そのうちの2個が
前記第1の取付け具11を有するような構成としてもよ
く、またそのようにした方が化粧柱の剛性をより高いも
のとすることができる。またさらに、実施例では、柱芯
体60が断面正方形なる形鋼状のものとなる場合を示した
が、例えば柱芯体60が長方形のものであれば第7図に示
すように、第2取付け具12をその長方形なる柱芯体60に
沿うような形状とすれば良く、その他の多角形または円
形の場合も同様である。
芯体60は上記実施例同様断面正面図なる形鋼状のものと
なっているが、化粧柱1を、その柱芯体60に対し上記実
施例のものから90゜円周方向に回転させて取り付けた状
態を示したものである。つまり、柱芯体60の対角線の延
長線上に2つの外装構成体2A,2Bの接続部が位置するよ
うに構成されている。この場合の取付け具10も、第一実
施例同様、第1の取付け具11と第2の取付け具12とに分
割構成されたものとなっており、しかも第1の取付け具
11は第一実施例と同じ構成をなしている。第2の取付け
具12は、中央部が、柱芯体60の外周形状に沿うく字状に
屈曲されるとともに、両端部は第1の取付け具11と接続
可能となるように屈曲形成されたものである。く字状を
形成して柱芯体60の2つの外周面に当接する部分にはビ
ス孔12a,12bが形成され、そこで挿通されるビス72,72に
よって柱芯体60に固定されるが、そのビス孔12a,12aが
水平方向に長孔に形成されるととも、く字状をなす部分
が柱芯体60の辺よりも長く形成されることにより、この
第2の取付け具12は、柱芯体60の直交する2辺に沿って
水平方向に前記長孔(ビス孔12a)の分だけ移動可能な
ものとなっている。つまり、これら、く字状部分および
ビス孔12a、ビス72等により倒れ調整機能が構成されて
いるわけである。
に付設するものであるから、取付け具50の形状を適宜設
定することにより、このように外装構成体2を自由に角
度(柱芯体60に対する軸周りの角度)に取り付けること
が可能である。
すもので、本発明に係る化粧柱1を、ベランダのコーナ
ー部に適用した例を示したものである。ここで上記実施
例のものと同じ構成要素には同符号を付して説明を簡略
化する。
面より外方水平に突設されたベランダ、符号42がベラン
ダ61のコーナー部に位置して設けられた柱である。ベラ
ンダ41のコーナー部には、建築物40を構成しかつこのベ
ランダ41の支持体ともなる柱芯体60が設けられている。
例で示した如き形鋼よりなるものであるが、建物を構成
して実荷重を担うものであるから、ベランダ41を貫通し
て形成されており、そのためこの柱芯体60は、ベランダ
41以外の部分ではその全周が外部に露出する一方、ベラ
ンダ41部分では、そのコーナー壁部43により外側が覆わ
れ、内側部分のみ露出されたものとなっている。
例ではこの化粧柱1を上記実施例同様に2分割構成のも
のとしている。第9図におけるA部、すなわち1階部分
からベランダ41の床版44下面までに及ぶ部分の化粧柱1
の施工は、上述した実施例のものに準じて行えばよい。
さて同図B部であるが、一方の外装構成体2Aは、ベラン
ダ41の床版44の上面から屋根部48におよぶ長さに形成さ
れており、第10図に示すように柱芯体60の部屋側に露出
した部分に付設される。ここで第10図は、ベランダ41の
右コーナー部を示しているものである(第9図は左コー
ナー部)。つまり柱芯体60のうち、外周部の半周分は一
方の外装構成体2Aにより囲まれた状態となるわけであ
る。ここで、柱芯体60におけるベランダ41のコーナー壁
部43に対応する部分は、この一方の外装構成体2Aの両端
面7,7がそれぞれコーナー壁部43の内面にほぼ当接した
状態で囲繞されるから、ちょうど化粧面1がコーナー壁
部43の角からその一部分が露出して見える如く構成され
る。したがって、ベランダ41部分については、この状態
で本化粧柱1が完了したこととなる。この一方の外装構
成体2Aを柱芯体60に付設するための取付け具10は、コー
ナー壁部43については第10図(a)に示すように、一端
を柱芯体60の部屋側に向いて露出された面にビス止め
(図示略)され、他端を該第1の外装構成体2Aの内面に
ボルト止め(図示略)されるように構成されたものと
し、その他の全周露出部分については第10図(b)に示
すように上記第二実施例で示したものと同構造のものと
している。図示は省略するが、コーナー壁部43に対応し
て用いられる前記取付け具10(第10図(a))について
も、外装構成体2A側のボルト挿通孔を長孔とすることに
より倒れ調整機能を構成したものとなっている。
ように柱芯体60の全周が露出されるから、その周囲半周
のみ囲繞され、外側の半周分については、まだ露出状態
にある。そこで、この部分については第10図(b)に示
す如く、他方の外装構成体2Bを、前記一方の外装構成体
2Aに設けられた第1の取付け具11を利用して接続し、円
柱状に形成すればよい。ところで、他方の外装構成体2B
については、第9図および第10図(b)に示されるよう
に、コーナー壁部43の上端面43aから形成されるものと
なるが、この場合、この外装構成体2Bと上端面43aとの
間には受台45を介在させたものとしている。受台45は固
定プレート46によりコーナー壁部43に固定されており、
外装構成体2Bとのつなぎ部には第10図(c)に示される
ようにコーキング材47が充填されている。
全長におけるある部分については完全な柱状態とせず、
一部分のみを形成するということも簡単に実現すること
ができる。そして、以上の構成となる化粧柱1によれ
ば、あたかも1本の柱(化粧柱1)がベランダ41のコー
ナー部に立設されている如く見え、しかも、この化粧柱
1の室内側に向く部分は、一方の外装構成体2A一本で構
成されたものとなるから、その全長にわたり横方向のつ
なぎ目が形成されることがない。また本実施例によるも
のでは、その構成上、外装構成体2が柱芯体60に対して
対角線に向かう状態で取り付けられるものとなるから、
第8図に示した第二実施例による構成を効果的に適用し
たものと言うことができる。
ず、例えば第11図に示すような出窓48を形成しててなる
室内のコーナー部にも適用することも可能である。本図
の場合では、あたかも1本の柱(化粧柱1)が出窓48を
形成したコーナー部に立設されている如く見え、特に出
窓48部分では、外部から、ガラス49を通してそこに形成
された化粧柱1を臨むことができ極めて効果的である。
また、第三実施例のものと同様、この化粧柱1の室内側
に向く部分は、前記一方の外装構成体2A一本で構成され
たものとなるから、その全長にわたり横方向のつなぎ目
が形成されることがない。
柱1を全て円柱状のものとして説明したが、外装構成体
2を平板状あるいは屈曲平板状に形成すれば、四角柱状
あるいは多角柱状の化粧柱を形成することができる。柱
芯体60についても、これらを全て鋼製のものとして説明
したが、この柱芯体60がそれ以外の素材、例えば木材な
どであってもよいことは言うまでもない。さらに、外装
構成体2についても、それをGRC(ガラス繊維補強コン
クリート)製のものとして説明したが、例えばこれをFF
P(繊維補強プラスチック)で構成することも可能であ
る。
外装構成体の外面装飾を自由に設定することにより様々
なデザインのものを作製することができのは勿論、改装
時等において既存の柱を本発明に係る柱芯体として用
い、既存の柱を本粧柱に模様替えするなどといった既設
の柱への適用が可能となる。しかも、取付け具には、外
装構成体を少なくとも直交する水平方向に移動可能とす
る倒れ調整機能を有せしめたものであるから、柱芯体の
鉛直度に誤差があった場合でも柱全体として鉛直度を本
化粧柱により簡単に出すことが可能となる。さらに、柱
芯体にいわゆる離間した状態で付設されるこの化粧柱
は、柱の外周部のみを構成すれば良く、かつ実荷重を負
担するといった柱本来の機能を発揮する必要も無いか
ら、断面の小さいものとすることが可能となりコストの
低減を図ることができる。
外装構成体を互いに突き合わせて接合させる構造とし、
さらに、それぞれの外装構成体を断面同一形状としたこ
とにより、これら外装構成体の成形型の共通化を図るこ
とができ、製造コストの低減を図ることができ、また、
現場にて組み立てる際にも、同一断面形状の一対の外装
構成体を単に互いに突き合わせるという単純な作業によ
って行うことができ、しかも、入隅等のコーナー部分に
おいては、一対の外装構成体の一方だけを取付けること
により、極めて容易に設置することができる。
の取付け部を、円筒形の化粧柱を構成する外装構成体の
それぞれの突き合わせ箇所近傍における内周面側に長手
方向へ亘って形成した端部平面部に、その段部によって
位置決めして取り付ける構成としたので、第1の取付け
具の取り付け作業の容易化を図ることができ、設置作業
の高効率化を図ることができる。
れ上部装飾台座および下部装飾台座を設け、上部装飾台
座の下端部における内周側に外装構成体が嵌め込まれる
段付き部が形成されたものとした場合には、特に高所で
あることより、組み付け困難である上部装飾台座と外装
構成体とを、単に上部装飾台座の段付き部に外装構成体
の端部を嵌め込むだけで、極めて容易に互いに接合させ
ることができ、さらに、デザイン性に優れたものとなる
ことは無論であるが、本発明による施工方法により施工
することにより、組み付けを簡単に行え、しかも本化粧
柱の長さ方向の誤差を下部装飾台座部にて極めて簡単に
修正することができる、等の優れた効果を奏するもので
ある。
で、第1図は化粧柱を示す全体立面図、第2図(a)は
化粧柱を柱芯体等と共に示す水平断面図、第2図(b)
は第2の取付け具を柱芯体と共に示す正面図、第2図
(c)は同図(b)の側面図、第3図(a)は第1の取
付け具を示す上面図、第3図(b)はその立面図、第4
図(a)はバックアッププレートを示す上面図、第4図
(b)はその立面図、第5図(a)は上部装飾台座を示
す上面図、第5図(b)は同図(a)におけるI−I断
面図、第6図(a)は下部装飾台座を示す上面図、第6
図(b)は同図(a)におけるJ−J断面図。第7図は
本発明に係る柱芯体およびそれに付設される第2の取付
け具の他の構成例を示す水平断面図。第8図は本発明の
別の実施例を示したもので化粧柱を柱芯体と共に示す水
平断面図。第9図は本発明の他の実施例を示したもの
で、建築物の部分側面図、第10図(a)は第9図におけ
るK線に沿う部分水平断面図、同図(b)は同じくL線
に沿う部分水平断面図、同図(c)はその立面図。第11
図は本発明のその他の実施例を示したもので、化粧柱を
部屋の一部と共に示した斜視図。第12図は本発明に係る
外装構成体の他の構成例を示した断面図。第13図は従来
の化粧柱の一例を示す上面図およびその立面図である。 1……化粧柱、2……外装構成体、 2A……一方の外装構成体、 2B……他方の外装構成体、 10……取付け具、20……上部装飾台座、 30……下部装飾台座、60……柱芯体、 11a……取付け具接続用のボルト挿通孔、 12a……ビス孔、12b……ボルト挿通孔、 72……ビス、 73……ボルト(取付け具接続用)、 S……空間。 (上記符号12、12a、12b、72、73、は倒れ調整機能構成
要素。)
Claims (3)
- 【請求項1】実荷重の支持を担う柱芯体の外周部に設け
られることにより柱として外観を提供する円筒状の化粧
柱であって、前記柱芯体との間に空間を形成してその長
手方向に延在し、前記柱芯体の周囲にて、互いに突き合
わせて接続されることによって該柱芯体を囲繞する半割
り状に形成されかつそれぞれ同一断面形状に形成された
一対の外装構成体と、該外装構成体に長手方向へ間隔を
あけて取り付けられる第1の取付け具と、該第1の取付
け具に連結され、前記柱芯体に取り付けられる第2の取
付け具とから構成され、前記第1の取付け具は、前記外
装構成体に取り付けられる取付け部と、前記第2の取付
け具に連結される連結部とを有してなり、 前記一対の外装構成体には、それぞれの突き合わせ箇所
近傍における内周面側に、長手方向へ亘って端部平面部
が形成され、該端部平面部には、前記端部平面部を形成
することにより設けられた段部によって位置決めされて
前記第1の取付け具の取付け部が取り付けられ、 該第1の取付け具の連結部は、前記第2の取付け具に対
して、水平方向へ移動可能に連結され、前記第2の取付
け具は、前記柱芯体に対して、前記連結部との移動可能
な水平方向と直交する水平方向へ移動可能に取り付けら
れていることを特徴とする化粧柱。 - 【請求項2】上端部及び下端部に、それぞれ前記柱芯体
に固定される上部装飾台座および下部装飾台座を有して
なり、前記上部装飾台座には、その下端部における内周
側に、前記外装構成体が嵌め込まれる段付き部が形成さ
れてなる請求項1記載の化粧柱。 - 【請求項3】上部装飾台座を前記柱芯体の所定位置に固
定した後、該上部装飾台座の下端部における内周側に形
成された段付き部に、断面同一形状に形成された半割り
状の一対の外装構成体を、互いに突き合わせて接合させ
ながら嵌め込んで固定して設け、然る後、下部装飾台座
を外装構成体の下端部に設けることにより化粧柱を形成
することを特徴とする請求項2記載の化粧柱の施工方
法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP63070139A JP2529344B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 化粧柱および化粧柱の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH01244052A JPH01244052A (ja) | 1989-09-28 |
JP2529344B2 true JP2529344B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=13422940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP63070139A Expired - Lifetime JP2529344B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 化粧柱および化粧柱の施工方法 |
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JP (1) | JP2529344B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103114690A (zh) * | 2013-01-16 | 2013-05-22 | 深圳市方大装饰工程有限公司 | 密缝包柱结构 |
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1988
- 1988-03-24 JP JP63070139A patent/JP2529344B2/ja not_active Expired - Lifetime
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