JPH03106368A - 気泡発生ユニット付き浴槽 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭用の気泡発生ユニット付き浴槽に関
するものである。

従来の技術 従来例を第２図を参照して説明する。浴槽１には出口２
が設けられ出口２に連通じて水路３とボンプ４と浴槽工
の入口７を設けている。さらに弁５と通路６を介して入
口７に連通ずる空気通路を設けている。そして入浴剤等
の芳香剤１０は浴槽１に投入されていた。

次に動作を説明すると、出口２より・出た浴槽水は水路
３を流れボンプ４により入口７より浴槽１内へ吹き出さ
れる、この時弁５を開放するとエゼクタ８の効果によっ
て通路６を通じて吸い込まれた空気も同時に浴槽ｌ内へ
吹き出される。　一方浴槽ｌ内に投入された芳香剤１０
は浴槽水に溶けていた。

発明が解決しようとする課題 しかしながら従来例においては、一旦芳香剤を投入する
と芳香剤を好き嫌いにかぎらず入浴する人全員が芳香剤
をあびてしまうし、一旦浴槽水を排水すると芳香剤は流
失して無くなる課題があった。本発明は上記課題を解決
するために好みに応じて芳香が出るようにした気泡発生
ユニット付き浴槽を提供するものである。

課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、浴槽の出口より吸
い出して浴槽の入口へ浴槽水を吹き出すポンプと、弁を
介して送風機又はエゼクタにより浴槽の入口へ連通する
通路を通じて入口より空気を吸い出すまともに空気の流
れる通路に芳香剤を設置したものである。

作用 本発明は、上記した構威により、浴槽水中に吹き出す空
気の通路に芳香剤を設置しているので、芳香剤は前記空
気に運ばれて浴槽内に吹き出すため芳香剤を好む人は、
弁を開けば芳香を楽しめ、芳香剤を嫌いな人は弁を閉じ
れば芳香剤の影響を受けない。また空気の流れる通路に
芳香剤を置くため浴槽水を排水しても芳香剤は流出しな
い。

実施例 以下、本発明の一実施例を第ｌ図を参照して説明する。

浴槽１には出口２が設けられ出口２に連通じて水路３と
ポンプ４とエゼクタ８と浴槽１の入口７を設けている。

さらに弁５が設けられ通路６を介して入口７に連通じて
いた。そして芳香剤９が設けられていた。なおバイパス
弁１０も設けてある。

つぎに作用を説明する。浴槽１内の水は出口２より流出
して水路３を通りポンプ４の力で入口７より浴槽１に吹
き出す。さらに弁５より流入した空気は芳香剤９で香を
得て通路６を通りエゼクタ８の力で入口より浴槽１へ吹
き出していた。なお香の嫌いな人は弁５を閉しバイパス
弁１０を開けば通常の空気が吹き出す。

つぎに本発明の利点を説明する。本実施例によれば芳香
剤９を通路６に置くため浴槽１の水を排出しても流出し
ないため何回となく芳香剤を使用できる。又、芳香剤の
嫌いな人は弁５を閉しバイパス弁ｌＯを開けるだけで香
の発生を防止できるため便利である。また、入浴のたび
に入浴剤等の芳香剤の投入の手間を省くこともできる。

発明の効果 本発明によれば従来浴槽に投入していた入浴剤等の芳香
剤を弁に通しる通路に置くため、浴槽水を排出しても芳
香剤は流出しないので、何回となく芳香剤を使用できる
。又、芳香剤の嫌いな人は弁を閉しるだけで香の発生を
防止出来るため便利である。さらに入浴のたびに入浴剤
等の芳香剤の投入の手間をはふく事もできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示す気泡発生ユニソト付
き浴槽の構威図、第２図は従来の気泡発生ユニット付き
浴槽の構威図である。 １・・・・・・浴槽、２・・・・・・出口、４・・・・
・・ポンプ、５・・・・・・弁、６・・・・・・通路、
７・・・・・・入口、８・・・・・・エゼクタ、９・・
・・・・芳香剤。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 浴槽の出口より吸い出して浴槽の入口へ浴槽水を吹き出
   すポンプと、弁を介して送風機又はエゼクタにより浴槽
   の入口へ連通する通路を通じて前記入口より空気を吹き
   出すとともに、前記空気の流れる通路に芳香剤を設置し
   た気泡発生ユニット付き浴槽。