JP3081060U - 前置方式におけるオゾン装置と一体化した水道用コック - Google Patents

前置方式におけるオゾン装置と一体化した水道用コック

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JP3081060U JP2001002151U JP2001002151U JP3081060U JP 3081060 U JP3081060 U JP 3081060U JP 2001002151 U JP2001002151 U JP 2001002151U JP 2001002151 U JP2001002151 U JP 2001002151U JP 3081060 U JP3081060 U JP 3081060U
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  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コックの本体と水の出口との間における空間を
活用し、よりコンパクトで、しかも外観性と利便性を向
上することができる、前置方式におけるオゾン装置と一
体化した水道用コックを提供すること。 【解決手段】主に、水道用コックの水の出口6と進水管
1との間におけるコック本体から延ばされた空間にオゾ
ンの装置4を設ける。該オゾンの装置4には、電子制御
回路基板42、空気と水の混合管5に接続されたオゾン
発生器41がある。オゾン発生器41の輸送管43の末
端は気体と水の混合管5の喉管51における空気入口5
2に接続される。スイッチ44をスタートすると、電磁
弁3が進水バルブ2を制御し、水を気体と水の混合管5
に入れる。同時に、オゾン発生器41がオゾンを出す。
該オゾンはオゾンの輸送管43を経由して、気体と水の
混合管5に入り、水と混ぜた後に流れ出す。そして、洗
浄の際、直接に洗浄させたり、徹底的に、細菌を除いた
りすることができるため、病毒の伝染を有効に抑制す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、水の出口と進水バイプとの間に設けられる前置方式のオゾンの水道 用コックに係り、特に、コックの本体と水の出口との間に延ばされた空間を利用 して、オゾンの装置を一体に設置してその空間を十分に活用できる前置方式にお けるオゾン装置と一体化した水道用コックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人間が日増しに生活の品質を重視する趣勢に伴って、科学と技術が進歩してい るので、オゾンで空気を清浄し、細菌を殺す手法が非常に広く利用されている。 医療院、台所、公共トイレ、学校などの場所には、細菌や病毒の伝染を防ぐた めに、ほぼオゾンの発生器を取り付けて殺菌するようにされている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、一般のオゾンの発生器は、水の出口に、オゾンを外接する。 そのため、オゾンが外接の装置で供給され、その体積が大きいばかりでなく、 外接の結合構造も破壊されやすい。また、外部へ露出した配線が美観にも悪い。 従って、外接のオゾンの発生器は、公共場所に適用できないことが明白である 。
【0004】 本考案の主な目的は、前置き方式で、オゾン装置を一体化するように設ける水 道用コックを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点に鑑みて、本考案者は、特許分野と研究開発について豊かな経験 を有し、前述の問題点又は欠点を解決するために、本考案を独創した。 即ち、本考案では、オゾン装置が水の出口の前に設置することで、従来から、 既存オゾン発生器と輸送管が外部へ露出する問題がなくなる。 そして、全体の外観がもっと美しくなり、破壊されやすいという問題点を改善 すると同時に、その取り付けも利便になる。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態を詳細に説明する。
【0007】 まず、図1と図2と図3に示すように、本考案は、進水管1と、進水バルブ2 と、電磁弁3と、オゾンの装置4と、気体と水の混合管5の末端に配置される水 の出口6によって、主要部が形成される。
【0008】 前記進水管1の上方には、進水バルブ2と電磁弁3が設けられる。水が進水パ ルブ2の内部バイプで供給される。前記進水バルブ2の給水口21に、気体と水 の混合管5が接続される。 気体と水の混合管5の末端には、水の出口6がある。水の出口6と進水管1と の間における空間に、オゾンの装置4が設置できる。
【0009】 オゾンの装置4は前置方式で、一体化するように水の出口6に設けられる。 これによって、オゾンの装置4の取り付けは、より簡単で、外部へ露出した配 線がなくなり、大きな体積になることもない。 また、全体の外観が美観で、破壊される恐れもない。
【0010】 図2と図3に示すように、上述したオゾンの装置4には、オゾンの発生器41 と、電子制御回路基板42と、オゾンの輸送管43とがある。 電子制御回路基板42には、スイッチ44が接続される。電子制御回路基板4 2はオゾンの発生器41と、進水バルブ2などを制御する。 オゾンの発生器41は、大量のオゾンを発生させ、オゾンの輸送管43を経由 して、気体と水の混合管5まで輸送し、気体と水の混合管5で、水と混ぜる。 使用する際に、直接に洗浄させると共に、健康を保つために、病毒の伝染パス も直ちに大幅抑制される。
【0011】 オゾンの輸送管43で、オゾンを供給しているうちに、オゾンの輸送管43の チェック・パルブ431があるので、気体と水の混合管5の水がスイッチ44へ 逆流することを防ぐ。
【0012】 また、水が気体と水の混合管5に入るときに、オゾンの立派な混合効果を得る ために、気体と水の混合管5の適当な位置に、縮小直径の喉管51が配置される 。 そして、オゾンは、迅速に気体と水の混合管5に注入され、水と均一になるよ うに混合される。水に溶解したオゾンの濃度が理想値に至り、病菌を徹底的に反 応、分解させ、病毒の伝染を有効に抑制する。
【0013】 使用する場合は、コックの外部殻体上方に設けたスイッチ44を押すと、スイ ッチ44がオゾンの発生器41をスタートさせるので、オゾンがオゾンの輸送管 43から、気体と水の混合管5までに輸送される。
【0014】 電子制御回路基板42は、進水バルブ2を制御する。 電磁弁3は進水管1を開けて、水を気体と水の混合管5に入れる。水が気体と 水の混合管5の縮小直径の喉管51に流れているうちに、流れスピードが速く、 水圧も大きいため、空気室の圧力差が形成される。 その結果、オゾンの輸送管43のオゾンを迅速に吸うことで、水流と混合した 後に、送り出す。
【0015】 図5と図6に示すように、上述したスイッチ44を用いて、コックをスタート させ、水を供給し、オゾンを発生させる場合の以外は、水の出口または気体と水 の混合管5の後方の外殻本体など適当な位置に、赤外線の感知スイッチフを設け てもよい。 手を水の出口6の下に伸ばすときに、赤外線の感知スイッチ7の誘導で、電源 がスタートされ、オゾンを持つ水で、手を洗浄、殺菌する。
【0016】 なお、上記した内容は、本考案の理想的な実施例の一部だけである。また、同 一技術分野の当業者が本考案の開示により、類似の精神で、どんな変更と修飾を しても、本考案の請求の範囲に含まれる。
【0017】
【考案の効果】
本考案に係るオゾンの装置は、体積が小さく、水の出口とコック本体の間に延 ばされた空間を利用して設置するため、空間があまりかからない。また、外部へ 露出することがなく、コック本体に一体に結合されるため、取り替えが非常に便 利で、進歩性が十分にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のアセンブリ構造の斜視図である。
【図2】本考案の構造の分解側断面図である。
【図3】本考案の内部構造の側断面図である。
【図4】本考案の使用状態を示す説明図である。
【図5】本考案の実施形態2の装置に取り付けた赤外線
の感知スイッチの説明図である。
【図6】本考案の実施形態3の装置に取り付けた赤外線
の感知スイッチの説明図である。
【符号の説明】
1 進水管 2 進水バルブ 21 給水口 3 電磁弁 4 オゾンの装置 41 オゾン発生器 42 電子制御回路基板 43 オゾンの輸送管 431 チエック・バルブ 44 スイッチ 5 気体と水の混合管 51 喉管 52 気体の入口 6 水の出口 7 赤外線の感知スイッチ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前置方式におけるオゾン装置と一体化した
    水道用コックにおいて、 コックの進水管には、進水バルブと電磁弁が設けられ、 進水管から入る水は進水バルブと気体と水の混合管を経
    由して、水の出口から流れ、 水が気体と水の混合管の縮小直径の喉管に流れているう
    ちに、流れスピードが速くなると共に、水圧も大きくな
    り、圧力差を持つ空気室が形成され、強力に管外の気体
    を吸い込む一方、 水道用コックの水出口と進水バイプとの間におけるコッ
    ク本体から延ばされた空間にオゾンの装置を設け、 該オゾンの装置には、電子制御回路基板と、空気と水の
    混合管とに接続されたオゾン発生器を設け、 オゾン発生器の輸送管末端は、気体と水の混合管の喉管
    における空気入口に接続され、 スイッチを作動すると、電磁弁は進水バルブを制御し、
    水を気体と水の混合管に入れると同時に、オゾン発生器
    がオゾンを出し、 該オゾンは、オゾンの輸送管を経由して、気体と水の混
    合管に入り、水と混ぜた後に流れ出すことを特徴する、 前置方式におけるオゾン装置と一体化した水道用コッ
    ク。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の前置方式におけるオゾン
    装置と一体化した水道用コックにおいて、 オゾン装置のスタートによる進水管の進水は、コックの
    外殻に設置したボタンスイッチで制御されることを特徴
    する、 前置方式におけるオゾン装置と一体化した水道用コッ
    ク。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の前置方式におけるオゾン
    装置と一体化した水道用コックにおいて、 オゾン装置のスタートによる進水管の進水は、誘導可能
    な範囲内に設置した赤外線感知スイッチで制御されるこ
    とを特徴する、 前置方式におけるオゾン装置と一体化した水道用コッ
    ク。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の前置方式におけるオゾン
    装置と一体化した水道用コックにおいて、 オゾン装置のオゾンの輸送管に接続したチェック・パル
    ブによって、気体と水の混合管の水がオゾン発生器へ逆
    流することを防ぐことを特徴する、 前置方式におけるオゾン装置と一体化した水道用コッ
    ク。
JP2001002151U 2001-04-13 2001-04-13 前置方式におけるオゾン装置と一体化した水道用コック Expired - Lifetime JP3081060U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012241441A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Panasonic Corp 水栓装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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