JPH03105322A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

Info

Publication number
JPH03105322A
JPH03105322A JP1241990A JP24199089A JPH03105322A JP H03105322 A JPH03105322 A JP H03105322A JP 1241990 A JP1241990 A JP 1241990A JP 24199089 A JP24199089 A JP 24199089A JP H03105322 A JPH03105322 A JP H03105322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
film
display element
formulas
crystal display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1241990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Imazeki
周治 今関
Yasushi Tomioka
安 冨岡
Naoki Tanaka
尚樹 田中
Morio Taniguchi
彬雄 谷口
Hideaki Kawakami
英昭 川上
Katsumi Kondo
克己 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1241990A priority Critical patent/JPH03105322A/ja
Priority to EP19900117959 priority patent/EP0418833A3/en
Priority to US07/584,971 priority patent/US5357357A/en
Publication of JPH03105322A publication Critical patent/JPH03105322A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は液晶表示素子に用いる配向制御膜にかかわり、
特にネマチック液晶表示素子およびスメチック液晶表示
素子に好適な液晶配向制御膜にかかわるヵ
【従来の技術1 液晶表示素子において良好な表示品質を得るには、液晶
表示素子内部に配向制御膜を形或して,液晶分子を均一
に配向させる必要がある。そのため5配向制ei膜に関
して数多くの研究がなされてきた。配向制御膜の代表例
としてポリイミド等の有機高分子膜をラビング処理して
配向制御能を持たせた有機配向膜(特開昭50−830
51号,同51−65960号各公報)が知られ,かつ
実用にも供されてきた。また、最近では、ラングミュア
・プロジェット法(以下、LB法という)によって基板
上に累積されたポリイミド膜を液晶表示素子の配向制御
膜として用いることも提案されている(特開昭6−2 
− 2 0 9 4 1 5号,同62−211617
号,同62−215928号各公報)。 【発明が解決しようとする課題】 しかしながら上述の配向制御膜には,液晶素子の作製プ
ロセスの観点から眺めたとき、それぞれ幾つかの問題点
があることが最近明らかになってきた。例えば通常のポ
リイミド系配向制御膜の場合、ポリイミド前開体の溶液
を、スピンナー法,ディップ法あるいは印刷法などの手
法で基板上にまず塗布するが,このようなやり方で15
00λ以下のポリイミド薄膜を形成しようとすると、膜
厚に関して十分な均一性が得られないという問題がある
。配向制御膜の膜厚不均一性は,液晶表示素子のしきい
値電圧の不均一化をひき起こし、このために表示むらが
発生することがある。また、ポリイミド膜に限らず、上
記手法で形成された有機高分子膜を配向制御膜として用
いる場合には膜の表面を布などでこする「ラビング」と
呼ばれる処理を行うが、この処理により、膜に静電気が
発生したり、膜表面が汚染されたりすることがある。 配向制御膜に発生した静電気は、基板上の透明電極を破
壊することがあり、このような場合には素子に非点灯部
分が発生する。さらにアクティブマトリクス液晶素子に
おいては、ラビング処理により発生した静電気が、薄膜
トランジスタ(TPT)を破壊したり、そのスイッチン
グ特性を変化させてしまうこともある。ラビング処理に
より、配向制御膜表面に汚染が発生すると、素子のしき
い値電圧の周波数依存性に不均一化がおこる。 また,基板が大型化するにつれて,ラビング時の荷重を
基板全体でコントロールすることが困難となるため,大
型基板ではラビングによるキズが発生してしまうことも
ある。 基板上に有機高分子膜を塗布ないし累積する手法が、ス
ピンナー法,ディップ法,印刷法またはLB法のいずれ
であっても、有機高分子膜がポリイミド前廓体の膜であ
る場合には,上記手法で基板上に形或されたポリイミド
前暉体の膜を加熱または薬剤処理することによりイミド
化処理しなくてはならない。TPTなどを搭載した基板
では、このような処理は基本的に好ましくない。 本発明の目的は上記のような技術の現状にかんがみ、ラ
ビング処理が不要で.膜厚の均一性がすぐれ、加熱・薬
剤処理が不要で、かつ、大面積化が容易な配向制御膜を
提供することにある。
【課題を解決するための手段1 本発明の上記目的は,■特定の置換基を有する鎖状高分
子を成膜分子として気液界面に単分子膜状に展開した後
、一方向または対向する二方向からバリアで圧縮すると
、成膜分子が膜面内で或る特定の方向に一様に配向した
薄膜が該気液界面で形成されること,■このようにして
形成された配向性有機薄膜を、付着法もしくは浸漬法を
用いて基板上に移しとると、基板上に移しとられた該薄
膜は液晶分子に対して配向作用を示すこと,これら2つ
の事実を見出し、これを応用することにより達成するこ
とができる。 成膜分子が膜面内で或る特定の方向に一様に配向した単
分子膜状の薄膜は、具体的には次のようにして気液界面
に形成することができる。 第l図は本発明の液晶素子で用いられる配向制御膜を製
造するための装置の一例の概要図である.第1図(a)
は平面図を,同(b)は側面図(断面)を示す。第1図
において、符号1は水槽、2および3は圧縮バリア、4
および5は圧縮バリアの進行方向(圧縮方向)、6は成
膜分子が展開される水面、7は清浄水面、8は水相、を
それぞれ意味する.まず、バリア4と5をそれぞれ水槽
の左端および右端に寄せ,水面6を広げる。この状態で
水面6に成膜分子を単分子膜状に展開する。 バリア4と5・をそれぞれ右方および左方にゆっくり移
動させ水面6に展開されている膜を圧縮する。 水面6上に展開されている膜の表面圧が一定の値になっ
た時点でバリアの移動を停止する。本発明で用いられる
成膜物質からなる膜であれば、この状態において成膜分
子が膜内面で或る特定の方向に一様に配向する。第1図
に示したのは気液界面に展開している膜を二方向から圧
縮する方式であるが,通常のLB膜装置で多く見られる
一方向からのみ圧縮する方式を用いても同様の結果が得
られる。 上述のような手順で気液界面に形成された配向性膜は第
2図に示す付着法もしくは第3図に示す浸漬法を用いて
,膜の配向性と秩序性を崩すことなく基板上に移しとる
ことができる.第2図および第3図において、9は液面
上に形成された配向性膜を、10は基板をそれぞれ意味
する。その他の符号は第1図と共通である。付着法(第
2図)では基板をほぼ水平に保ったままゆっくりと降下
させ、基板表面が液面上の膜と接触したら、今度は基板
をゆっくりと上昇させる.このとき、液面上の膜が基板
に移しとられる。浸漬法(第3図)では,基板をほぼ水
平に保ったままゆっくりと降下させ、基板表面が液面上
の膜と接触しても基板をそのまま降下させ水相中に沈め
る。このとき、液面上の膜が基板上に移しとられる。第
2図または第3図の(1),(2L (3)の操作を順
次繰り返すことにより、液面上に形成された配向性膜を
任意の暦数だけ基板上に累積させることができる。 本発明の液晶配向制御膜は、電極を設けた基板上に直接
形或することができるが、電極の下層または上層に無機
絶縁膜としてSin,,AQ20,もしくはTie,な
どの膜を設けた基板上にも形成可能である。また5基板
表面を、ヘキサメチルジシラザンのようなシランカップ
リング剤を用いてあらかじめ疎水化処理しておくことに
より、基板と液晶配向制御膜の密着性を高めることがで
きる。 上記方法で気液界面に形或した配向性有機″s膜では、
通常,圧縮方向の法線方向に成膜分子である鎖状高分子
の主鎖が配向し、かつ膜面全体にわたって配向が均一で
あ−るので,基板を望む方向に設定して累積操作を行え
ば、基板上の望む方向に主鎖の配向が揃った液晶配向制
御膜を形戒することができる。 本発明で用いられる鎖状高分子の例としては化学式(1
)から(15)で表わされる化合物をあげることができ
る。 R4R, 8s R,  R, R,   R, ?こで置換基R■, R2, R,, R,は一般式 H (式中、h=2〜18,k=oまたは1,Q”=l〜1
8,m=oまたは1,p=o 〜18である)で表わさ
れる構造を有する。 上記一般式(1)〜(15)で表わされる化合物に限ら
ず、有機溶媒に可溶で気液界面に薄膜として展開可能で
あり、かつ、一方向または対向する二方向からの圧縮に
より分子が膜面内で或る特定の方向に一様に配向する化
合物であれば、本発明の液晶素子用にかなり広い範囲か
ら選択すること(14) ができる。 また、気液界面での薄膜化に適さない化合物であっても
」二記方法で基板上に形戒された配向性薄膜を下地膜と
して用いることにより、液晶配向制御膜として用いるこ
とができる。すなわち,上記方法で基板上に形成された
配向性薄膜を下地膜としてその上に、気液界面での薄膜
化に適さない化合物のjiI膜を、真空蒸着法,分子I
A蒸着法,ディップ法,スプレー法,スピンナー法,キ
ャスト法などの手法で上層として積層させる。このとき
、下地膜に用いた物質の結晶格子と該上層に用いた物質
の結晶格子の整合性が良好であれば,該上層にも、下地
膜の面内配向性を付与することができる。このようにし
て得られた配向性膜も液晶分子に対して配向作用を示し
た。 本発明の液晶配向制御膜は、基板上にあらかじめ設けら
れたボリマー薄膜上に形或することもできる。すなわち
、基板上にあらかじめディップ法,スプレー法,スピン
ナー法,キャスト法などの手法で形成されたポリマー薄
膜を下地膜として、そ第 1 表 第1 表 第1 表 の上に本発明の液晶配向制御膜を積層することもできる
.この場合、下地膜として用いるボリマー薄膜は膜面内
の配向性を持っている必要はない。 また、下地膜のラビング処理も不要である。 本発明の液晶表示素子で用いられる液晶物質としては、
動作温度範四でネマチック相またはスメクチック相を示
すものであれば,かなり広い@四で選択することができ
る。液晶物質の例としては第1表に示される化合物、そ
の誘導体、あるいはそれらの混合物があげられる。 基を,Xはシアノ基,ニトロ基またはハロゲン原子を表
わす。 本発明の液晶表示素子では、液晶層がネマチツク相であ
るとき,二枚の基Fi間における液晶分子の配列様式と
しては次のいずれもが可能である。 ■ 液晶分子長軸が基板面と平行にかつ一方向に配列し
たホモジニアス配向。 ■ 2枚の基板間で液晶分子長軸が80〜280度ねじ
れた配列。 本発明の液晶表示素子には下記に示すような強誘電性液
品も用いることができる。 【作用} 本発明の方法で形或された液晶配向制御膜の特徴は膜を
形成している鎖状高分子が膜面内で或る特定の方向に一
様に配向していることである。膜而内でこのように分子
が一様に配向していることが、液晶分子に対する配向作
用の原因の1つになっていると推定される。 【実施例l 以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが
、本発明はこれら実施例により何ら限定を受けるもので
はない。 失遣和工 式(16)で表わされるポリジアセチレン誘導体(以下
、p−3BCMUと略記する)→C−CミC − (,
w+ (16) R, (ここでR,は置換基 の0.5g/Qクロロホルム溶液を調製し、その溶液を
LB膜作製装置内の純水表面に数滴滴下した。クロロホ
ルムが蒸発するのを待って、第工図に示すようなやり方
で対向する二方向からバリアをゆっくり勅かし,水面上
に展開しているp −3BCMU!Fl圧縮シタ(圧縮
速度100cm”/min)。p  3BCMU膜の表
面圧が2 0 m N / mに達したころでバリアを
止め、水面上に形或されたp−3BCMU単分子膜の膜
面内配向性を偏光反射スペクトル測定により評価した。 偏光測定は直線偏光を水面上の膜に対して垂直に入射さ
せて行った。その結果、第4図に示すように、偏光反射
スペクトル強度の最大および最小を与える偏光方向が、
それぞれ圧縮方向に対して垂直(即)および平行(#)
の場合であることがわかった。この結果より,上記単分
子膜面内でp − 3 B CMUのポリマー主鎖が圧
縮方向に対して垂直に配向していることが明らかになっ
た。また、この偏光特性が膜面内で位置依存性を示さな
いことから、水面上に形成されたp−3BCMU単分子
膜全体(この場合は膜面積約60cm”)にわたりポリ
マー主鎖が同一方向に、かつ一様に配向していることが
わかった。・この膜の約620nmにおける二色比は上
記偏光スペクトルより約20であることがわかった。 このようにして水面上に形或されたp−3BCMUの配
向性有機薄膜は、シランカップリング剤の1つであるヘ
キサメチルジシラザンを用いて疎水化処理したガラス,
石英,ITO基板およびシリコン基板などの固体基板上
に、第2図に示す水平付着法あるいは第3図に示す水平
浸漬法により容易に移しとることができた。p−3BC
MU膜は,これらの基板上に移しとられた後も、その高
い配向性を保持していることがわかった。また、第2図
または第3図に示す操作をくり返すことにより、p−3
BCMUの配向性単分子膜を基板上に多数層累積できる
こともわかった。 このように多数層累積させたp−38CMU膜のX線同
折測定を行ったところp−3BCMU膜の一分子層あた
りの膜厚が約27入であることがわかった。 次に,上記方法で水面上に形或したp一3BCMUの配
向性単分子膜を、ヘキサメチルジシラザンで疎水化処理
したI T O 電極付ガラス基板上に、水平付着法を
用い、主鎖の配向方向を揃えて10ffi累積した。全
く同様にp−38CMUを10M累積したITO電極付
ガラス基板をもうl枚用意した。これら2枚の基板を,
それぞれのp−3BCMU膜が内側に来るように、また
、それぞれのp−3BCMU膜の配向方向が互いに直交
するように、8μmのスペーサを介して対向させ液晶素
子とした。この素子に、次の4種類の化合物 の混合物として、メルク社からZ L I − 1 1
. 3 2という商品名で販売されているネマチック液
晶を封入した。さらに、素子を構成する2枚の基板のそ
れぞれに偏光板を1枚ずつ素子の外側から貼り付けた。 このとき,各偏光板に近い側のp−3BCMU膜の配向
方VtJと、各偏光板の偏光軸が一致するように、各偏
光板の偏光軸を調整した。 本実施例で用いられた素子の概略を第5図に示す。 このようにして得られた液晶表示素子は、配向のムラは
見られず均一な液晶配向が実現されていることがわかっ
た。また、この素子の応答特性を、周波数32Hz,印
加電圧5vで測定したところ,立上り時間10ms,立
下り時間20msという結果が得られた.この素子の電
圧透過率特性(γ= V,. / V..)は,1.4
5であった.なお、第6図は、しきい値特性を電圧(V
,横軸)と透過率(%,縦軸)との関係で示すグラフで
ある。 以上の結果より、本発明の方法で形成されたp−3BC
MU配向性薄膜が、液晶分子に対して良好な配向作用を
示すことがわかった。 失鳳班業 式(17)で表わされるポリジアセチレン誘導体(以下
.p−4BCMUと略記する)RG 〒”c − cミC−C〒 1 R6 (17) (ここでR.は置換基 H の0.5g/Qクロロホルム溶液を調製し、その溶液を
LB膜作製装置内の純水表面に数滴滴下した.クロロホ
ルムが蒸発するのを待って、第1図に示すようなやり方
で対向する二方向からバリアをゆっくり動かし、水面上
に展開しているp−4BCMU膜を圧縮した(圧縮速度
100cm”/win) . p − 4 B CMt
Jtlgの表面圧が20mN/mに達したところでバリ
アを止め、水面上に形成されたp−4BCMU単分子膜
の膜面内配向性を実施例1と全く同様のやり方で評価し
た。その結果、上記の方法で形戒されたp−4BCMU
単分子膜も、p−3BCMUの場合と同様に、眼面内で
ポリマー鎖が圧縮方向に対して垂直に配向していること
が明らかになった.また、偏光特性が膜面内で位置依存
性を示さないことから,水面上に形成されたp−4BC
MU単分子膜全体にわたり、ポリマー主鎖が同一方向に
、かつ一様に配向していることがわかった。この膜の約
540nmにおける二色比は、約10であることがわか
った。 このようにして形成されたp−4BCMUの配向性有機
薄膜は、シランカップリング剤の1つであるヘキサメチ
ルジシラザンを用いて疎水化処理したガラス,石英,I
TO基板およびシリコン基板などの固体基板上に、水平
付着法あるいは水平浸漬法により容易に移しとることが
できた。p一4BCMUJJIは,これらの基板上に移
しとられた後も、その高い配向性を保持していることが
わかった。また、p−4BCMUの配向性単分子膜は実
施例1と全く同様にして基板上に多数層累積できること
もわかった。このように多数層累積させたI)−48C
MUIJlのX線同折測定を行ったところp−4BCM
U膜の一分子層あたりの膜厚が約3l入であることがわ
かった. 次に、上記の方法で形戒されたp−4BCMU配向性膜
を配向制御膜として用いて液晶表示素子を作製した。素
子構成と用いたネマチック液晶は実施例lと全く同じで
ある。このようにして得られた液晶表示素子は、配向ム
ラは見られず均一な液品配向が実現されていることがわ
かった。また本実施例素子の電気光学特性は実施例工の
素子とほとんど同じであった。 以上の結果より、本発明の方法で形成されたp−4BC
MU配向性薄膜が、液晶分子に対して良好な配向作用を
示すことがわかった。 失五班1 式(18)で表わされるポリチオフェン誘導体(以下、
PHDTと略記する) と実施例lに示したP−3BCMUが1:1のモル比で
混合したクロロホルム溶液を調製し,実施例1と全く同
様の方法で上記混合物の単分子膜を水面上に形或した。 実施例1の場合と全く同様のやり方でこの膜の膜而内配
向性を評価したところ、膜而全体にわたりボリマー鎖が
圧縮方向に対して垂直に配向していることがわかった。 この膜の約620nmにおける二色比は約6、約490
nmにおける二色比は約3であることがわかった。 次に,上記方法で形或されたP H D Tとp −3
 B C M Uとの混合膜を配向制御膜として用いて
液晶表示素子を作製した。素子構成と用いたネマチック
液晶は実施例1と全く同じである。このようにして得ら
れた液晶表示素子は、配向ムラは見られず均一な液晶配
向が実現されていることがわかった。また,本実施例素
子の電気光学特性は実施例Lの素子とほとんど同じであ
った。 以上の結果より、本発明の方法で形成されたP H D
 Tとp − 3 B CMUの混合膜が,液晶分子に
対して良好な配向作用を示すことがわかった。 失五旌1 式(19)で表わされるポリジヘキシルシラン(以下.
PDOSと略記する) CH, (CH2)S CH, と実施例■に示したp−3BCMUが↓;1のモル比で
混合したクロロホルム溶液を調製し、実施例1と全く同
様の方法で上記混合物の単分子膜を水面上に形或した。 実施例工の場合と全く同様のやり方でこの膜の膜面内配
向性を評価したところ、膜面全体にわたりボリマー鎖が
圧縮方向に対して垂直に配向していることがわかった。 この膜の約620nmにおける二色比は約8、約3 7
 0 n rnにおける二色比は約4であることがわか
った。 次に、上記方法で形或されたPDHSとp−3BCMt
Jとの混合膜を配向制御膜として用いて液晶表示素子を
作製した。素子構成と用いたネマチック液晶は実施例1
と全く同じである。このようにして得られた液晶表示素
子は、配向ムラは見られず均一な液晶配向が実現されて
いることがわかった。また、本実施例素子の電気光学特
性は実施例1の素子とほとんど同じであった。 以上の結果より,本発明の方法で形成されたPDHSと
p−3BCMUの混合膜が、液晶分子に対して良好な配
向作用を示すことがわかった.失鳳鼻5 実施例1と同様な方法でガラス基板上に形成したp−3
BCMUの配向性薄膜上に、式(20)で表わされるジ
アセチレン誘導体(以下、DCHと略記する) を真空蒸S法で蒸着し、厚さ約1500入のジアセチレ
ンモノマー薄膜を作製した。その後、紫外光を照射して
上記モノマーを重合させ、ポリマー薄膜とした。このよ
うにして作製したボリマー蒲膜の偏光吸収スペクトルを
測定したところ,ポリマー主鎖に由来する吸収ピークが
極大および極小強度を与える偏光方向は,それぞれ,下
地膜に用いたp − 3 B CMU単分子膜の主鎖配
向方向と平行および垂直の場合であった。p−DCHの
主鎖に由来する約650nmの吸収ピークにおける二色
比は約5であった。この偏光特性が膜面内で位置依存性
を示さないことから、p−DCHの主鎖は膜面会体にわ
たって同一方向に、かつ一様に配向していることがわか
った。以上のことから、p−3BCMU単分子膜上に蒸
着法で形戊されたp−DCH@gは,その配向性が下地
であるp−3BCMU膜の配向性に規制されていること
がわかった。 次に、上記方法で形成されたp − D C Hの配向
性膜を配向制御膜として用いて液晶表示素子を作製した
。素子構成と用いたネマチック液品は実施例1と全く同
じである。このようにして作製された液晶表示素子には
、配向ムラは見られず均一な液晶配向が実現されている
ことがわかった。また本実施例素子の電気光学特性は実
施例1の素子とほとんど同じであった。 以上の結果より、本発明の方法で形或されたp−DCH
の配向性膜が、液晶分子に対して良好な配向作用を示す
ことがわかった。 失見班旦 式(21)で示される4,4′−ジアミノジフェニルエ
ーテル化合物と式(22)で示されるピロメリット酸二
無水物をN−メチル−2−ピロリ1−ン中で重合させポ
リアミド酸ワニスを得た。 このボリアミド酸ワニスをITO電極イ寸ガラス基板上
にスビンナー塗布後、300℃で焼成し,厚さ約800
入のポリイミド薄膜を形成した。 次に、上記方法で調製されたポリイミド薄膜上に、実施
例1と全く同様のやり方で p − 3 B C M tJ単分子膜を5層累積して
ポリイミドとp−3BCMUの複合膜を形成し、この腹
合膜を配向制御膜として用いた液晶表示素子を作製した
。配向制御膜が上記の複合膜であること以外は、素子構
成も用いたネマチック液晶も実施例1と全く同じである
。本実施例素子の概酩断面図を第7図に示す。このよう
にして作製された液晶表示素子には,配向ムラは見られ
ず均一な液晶配向が実現されていることがわかった。ま
た本実施例素子の電気光学特性は実施例1の素子とほと
んど同じであった。 以上の結果より,ポリイミドの下地膜上に本発明の方法
で形成されたp − 3 B CMUの配向性膜が、液
晶分子に対して良好な配向作用を示すこと舊わかった。 去104L 実施例lと全く同じやり方でr”ro電極付ガラス基板
上に、p−3BCMUの配′向性単分子膜に主鎖方向を
揃えて6層累積した。本実施例では、2枚のガラス基板
間にはさみ込まれた液晶分子のねじれ角度が22.0度
になるように各基板上のp−3BCMU膜の面内配向方
向を設定した。これら基板間に6μmのスペーサを挟持
させて液晶素子とし.この液晶素子中に、下記の組或?
sxCa<二〉(2トCN      (40モル%)
H,,C.−C)−−”a{OC,H,,  (15モ
ル%)H■sCt $ OCsHtx  ( 2 0 
モ/L/%)力tなるネマチック液晶に旋光性物質とし
てメルク社からS−811という商品名で販売されてい
る化合物を約0.5重景%添加した液晶組成物を封入し
た。その後、上記液晶素子を構成する2枚の基板のそれ
ぞれに、偏光板を1枚ずつ素子の外側から貼り付けた。 このとき、スーパーツイスト複屈折効果が発現するよう
に各偏光板の偏光軸方向を調整した。このようにして作
製したスーパーツイステッドネマチック液晶素子(ST
N素子)の光敗乱性ドメインの有無を調べたところ、該
ドメインの発生は見られなかった。 以上の結果より,本発明の方法で形成された配向性薄膜
が、STN素子にも使用できることがわかった。 去..FIL生 ストライブ状の透明電極(電極幅200μm,電極間隔
50μm)のついたガラス基板上に実施例1と全く同じ
やり方で,p−3BCMUの配向性単分子膜を主鎖方向
を揃えて3層累積した。全く同様の基板をもう一枚調製
し、これら2枚の基板を、それぞれのp−3BCMU膜
が内側に来るように、また、それぞれのp−3BCMU
膜の主鎖配向方向が互いに直交するように、4μmのス
ペーサを介して対向させ液晶素子とした。この素(50
モル%) (25モル%) からなる強誘電性液晶組或物を封入後、素子を構成する
2枚の基板のそれぞれに偏光板を一枚ずつ素子の外側か
ら貼り付けた。このとき、各偏光板と近い側のp−3B
CMU膜の配向方向と、各偏光板の偏光軸が一致するよ
うに、各偏光板の偏光軸を調整した。このようにして得
られた液晶表示素子は、配向のムラは見られず、均一な
配向性が実現されていることがわかった。本実施例素子
の電気光学特性を測定したところ、第8図に示すような
結果が得られた。第8図は,本実施例素子のメモリー性
評価特性を、時間と明るさ及び印加電圧の関係で示すも
のである。第8図より本実施例素子が良好なメモリー性
を示していることがわかる. 以上の結果より、本発明の方法で形成されたP−3BC
MUの配向性膜が、強誘電性液晶分子に対しても良好な
配向作用を示すことがわかった。 失見量主 実施例{と全く同じやり方でITO電極付ガラス基板上
に、p−3BCMUの配向性単分子膜を主鎖方向を揃え
て3層累積した。本実施例では、2枚のガラス基板間に
はさみ込まれた液晶分子がホモジニアス配向をとるよう
に、各基板上のp−3BCMU膜の面内配向方向を設定
した。′これら基板間に10μmのスベーサを挟持させ
て液晶素子とし、メルク社からZLI−1132という
商品名で販売されているネマチック液晶に,日本感光色
素研究所からGR−6という商品名で販売されている二
色性色素 を0,2wt%添加した液晶組或物を、該素子中に封入
した。このようにして作製したゲスト・ホスト型液晶素
子(GH素子)の吸収スペクトルの測定を、液晶分子の
配向方向に対して平行に偏光した光及び垂直に偏光した
光の各々を用いて行い、これら各偏光に対する上記色素
の吸光度AIおよびAAQから上記色素の二色比を求め
た。上記色素の最大吸収波長は522nmであり、この
波長における二色比は6.3であった。 以上の結果により、本発明の方法で形成された配向性膜
が,GH素子にも適用可能なことがわかつた・ 【発明の効果】 本発明の方法により形成された液品配向制御膜は、ラビ
ング処理不要のため,形成過程で静電気を発生すること
がなく、従って基板上の電極やTPTが破壊されるがな
い。また,ラビング処理に伴う表面汚染がないため、そ
れによる表示むらが発生することもない。さらに本発明
の液晶配向制御膜は、膜厚の均一性がすぐれ、大面積化
も容易である,
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明素子で使用する配向制御膜を製造するた
めの装置の概要図であり,第1図(a)はその平面図、
第1図(b)は側面図(断面図)、第2図は付着法を用
いて気液界面から基板上へ有機薄膜を移し取る手順を示
す工程図、第3図は浸漬法を用いて気液界而から基板:
ヒヘ有機薄膜を移し取る手順を示す工程図、第4図はp
 −3BCMU水面上tli分子膜の偏光反射スペクト
ルを示す線図、第5図は本発明の一実施例の液晶表示素
子の断面図、第6図は本発明の一実施例の液晶表示素子
のしきい値特性を示す線図、第7図は本発明の一実施例
の液晶表示素子の断面図、第8図は本発明の一実施例の
液晶表示素子のメモリー性評価特性を示す線図である。 1・・・水槽、2,3・・・圧縮バリア、4,5・・・
圧縮バリアの進行方向、6・・・成膜分子を展開する水
面、7・・・清浄水面、8・・・水相、9・・・液面上
に展開された配向性膜、10・・・基板、l1・・・偏
光板、12・・・透明基板,13・・・ITO1!!極
、14・・・配向制御膜,15・・・スペーサ、16・
・・配向制御膜,l7・・・■1゛○電極、18・・・
透明基板、19・・・偏光(a、冫 23・・p,−3BCMU配向性膜,24・・ボリイミ
ド層。 名 t 図 電か (V) あ 7 図 2o

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも一方が透光性の電極を有する一対の基板間
    に液晶層を挟持した液晶素子において、液晶配向制御膜
    として、成膜分子が膜面内の特定方向に一様に配向した
    有機薄膜を用いたことを特徴とする液晶表示素子。 2、上記液晶配向制御膜が、気液界面に展開された成膜
    分子を一方向または対向する二方向から圧縮して該成膜
    分子が膜面内の特定方向に配向した薄膜を気液界面に形
    成せしめ、しかる後に該薄膜を付着法もしくは浸漬法を
    用いて基板上に移し取る方法によって得られることを特
    徴とする請求項1記載の液晶表示素子。 3、上記方法を少なくとも二回以上繰り返してなる多層
    膜を液晶配向制御膜として用いたことを特徴とする請求
    項2記載の液晶表示素子。 4、上記液晶配向制御膜の下地膜としてポリマー薄膜を
    用いたことを特徴とする請求項2記載の液晶表示素子。 5、上記ポリマー薄膜がポリイミド膜であることを特徴
    とする請求項4記載の液晶表示素子。 6、上記ポリマー薄膜の形成法がディップ法、スプレー
    法、スピンナー法またはキャスト法のいずれかであるこ
    とを特徴とする請求項4記載の液晶表示素子。 7、上記液晶配向制御膜を構成する鎖状高分子の少なく
    とも一種類が、化学式(1)から(15)で表わされる
    化合物から選ばれることを特徴とする請求項2記載の液
    晶表示素子。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(3) ▲数式、化学式、表等があります▼(4) ▲数式、化学式、表等があります▼(5) ▲数式、化学式、表等があります▼(6) ▲数式、化学式、表等があります▼(7) ▲数式、化学式、表等があります▼(8) ▲数式、化学式、表等があります▼(9) ▲数式、化学式、表等があります▼(10) ▲数式、化学式、表等があります▼(11) ▲数式、化学式、表等があります▼(12) ▲数式、化学式、表等があります▼(13) ▲数式、化学式、表等があります▼(14) ▲数式、化学式、表等があります▼(15) ここで置換基R_1、R_2、R_3、R_4は一般式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、h=2〜18、k=0または1、l=1〜18
    、m=0または1、p=0〜18である)で表わされる
    構造を有する。 8、上記液晶配向制御膜を構成する鎖状高分子の少くと
    も一種類が化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2は ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、q=2〜15である。) で表わされる化合物から選ばれることを特徴とする請求
    項2記載の液晶表示素子。 9、上記液晶配向制御膜を構成する鎖状高分子の少くと
    も一種類が化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、r=3〜21である) で表わされる化合物から選ばれることを特徴とする請求
    項2記載の液晶表示素子。 10、上記液晶配向制御膜を構成する鎖状高分子の少く
    とも一種類が化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、s=4〜21である) で表わされる化合物から選ばれることを特徴とする請求
    項2記載の液晶表示素子。 11、上記液晶配向制御膜が、請求項2記載の方法で基
    板上に形成された薄膜を第1の薄膜とし、この第1の薄
    膜の上に第2の薄膜を、真空蒸着法、分子線蒸着法、デ
    ィップ法、スプレー法、スピンナー法またはキャスト法
    のいずれかの手段で形成することによって得られること
    を特徴とする請求項1記載の液晶表示素子。 12、請求項2記載の方法で基板上に形成された第1の
    薄膜上に、化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ からなる第2の薄膜を真空蒸着後、重合させることによ
    り形成せしめた複合膜を液晶配向制御膜として用いたこ
    とを特徴とする請求項1記載の液晶表示素子。 13、上記液晶の層が、ネマチック液晶層であり、上下
    基板で挟持された液晶層の液晶分子の長軸方向が、電界
    無印加時において上下基板間で80〜280度ねじれた
    構造を有することを特徴とする請求項1〜12のいずれ
    かに記載の液晶表示素子。 14、上記液晶の層が、スメクチック液晶であることを
    特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の液晶表示
    素子。 15、上記液晶の層が、二色性色素とネマチック液晶か
    らなる混合物であるか、または、二色性色素とスメクチ
    ック液晶からなる混合物であることを特徴とする請求項
    1〜12のいずれかに記載の液晶表示素子。 16、上記液晶の層が強誘電液晶であることを特徴とす
    る請求項1〜12のいずれかに記載の液晶表示素子。 17、気液界面に展開された成膜分子を一方向または対
    向する二方向から圧縮して該成膜分子が膜面内の特定方
    向に配向した薄膜を気液界面に形成せしめ、しかる後に
    該薄膜を付着法もしくは浸漬法を用いて基板上に移し取
    ることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。 18、上記薄膜の配向方向が基板上で所望の方向を向く
    ように、基板の方向を規定しながら、該薄膜の移し取り
    を行うことを特徴とする請求項17記載の液晶表示素子
    の製造方法。
JP1241990A 1989-09-20 1989-09-20 液晶表示素子 Pending JPH03105322A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1241990A JPH03105322A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 液晶表示素子
EP19900117959 EP0418833A3 (en) 1989-09-20 1990-09-18 Organic thin film and liquid crystal display devices with the same
US07/584,971 US5357357A (en) 1989-09-20 1990-09-19 Liquid crystal display devices with organic thin film formed by compressing molecules on liquid surface and transferring to substrate by horizontal lifting

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1241990A JPH03105322A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 液晶表示素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03105322A true JPH03105322A (ja) 1991-05-02

Family

ID=17082611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1241990A Pending JPH03105322A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 液晶表示素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03105322A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04211225A (ja) * 1990-03-15 1992-08-03 Canon Inc 液晶素子、それを用いた表示方法及び表示装置
JP2003505720A (ja) * 1999-07-20 2003-02-12 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 導電性の透明な材料を含有する層、該層の製造方法およびその使用
JP2007270146A (ja) * 2006-03-10 2007-10-18 Nagoya Institute Of Technology 表示素子用導電性高分子薄膜及びその製造方法並びにそれを用いてなるエレクトロクロミック表示素子

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04211225A (ja) * 1990-03-15 1992-08-03 Canon Inc 液晶素子、それを用いた表示方法及び表示装置
JP2003505720A (ja) * 1999-07-20 2003-02-12 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 導電性の透明な材料を含有する層、該層の製造方法およびその使用
JP2007270146A (ja) * 2006-03-10 2007-10-18 Nagoya Institute Of Technology 表示素子用導電性高分子薄膜及びその製造方法並びにそれを用いてなるエレクトロクロミック表示素子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0122079B1 (ko) 액정 디스플레이 셀 및 이들의 제조방법
JP3893659B2 (ja) 液晶配向処理方法
US5235449A (en) Polarizer with patterned diacetylene layer, method for producing the same, and liquid crystal display device including such polarizer
Kawanishi et al. Photochemical induction and modulation of nematic homogeneous alignment by the polarization photochromism of surface azobenzenes
EP0629893B1 (en) Liquid crystal device
EP0777865B1 (en) Film containing oriented dye, method of manufacturing the same, and polarizer and liquid crystal display unit utilizing the same
US6063829A (en) Method for liquid crystal alignment
EP0418833A2 (en) Organic thin film and liquid crystal display devices with the same
TW201316098A (zh) 液晶單元
WO2020145297A1 (ja) 偏光板、液晶表示装置、有機電界発光装置
JP2022541609A (ja) 光配向性ポジティブc-プレートリターダ
JPH03105322A (ja) 液晶表示素子
JPS6298326A (ja) 液晶セル
JPH03252606A (ja) 偏光板、偏光板の製造方法及び液晶表示素子
JPS6314123A (ja) 液晶素子
US7834963B2 (en) Optical integrator
Muravsky et al. 47.1: Green technology of photoalignment layer coating from H2O solution for achromatic polymerizable liquid crystal retarder
JPH02214731A (ja) 高分子配向膜基板
KR100831067B1 (ko) 프린트 방식을 이용한 액정 배향막 및 제조방법
JPS62291620A (ja) 液晶素子
JPH07333618A (ja) 液晶表示素子
JPH0792570B2 (ja) 液晶表示素子及びその製造方法
JPS62237431A (ja) 液晶素子
JP2636904B2 (ja) 液晶表示素子
JPH023015A (ja) 強誘電性液晶素子の製造方法