JPH03104046A - コマンド実行制御方式 - Google Patents

コマンド実行制御方式

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JPH03104046A
JPH03104046A JP1239962A JP23996289A JPH03104046A JP H03104046 A JPH03104046 A JP H03104046A JP 1239962 A JP1239962 A JP 1239962A JP 23996289 A JP23996289 A JP 23996289A JP H03104046 A JPH03104046 A JP H03104046A
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JP
Japan
Prior art keywords
command
channel
magnetic tape
tape
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1239962A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Wakigami
脇上 司
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH03104046A publication Critical patent/JPH03104046A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムにおいて,チャネルから入出
力制御装置に発行されるコマンド実行制御方式に関する
. 〔従来の技術〕 第2図に情報処理システムにおける磁気テープサブシス
テムの構成例を示す.磁気テープ制御装置2 (MTC
)はチャネルlより送出される動作命令(コマンド)に
従って,磁気テープ装置3(MTtJ)上の記録媒体に
データを書込みあるいは読取る動作を行なう.この場合
,実行される命令はその都度チャネル1よりMTC2へ
送出され,1つの命令の動作が終了してから次の命令が
チャネル1から送出されることになる.MTU3は命令
が実行される毎に起動/停止を繰返す.第3図にデータ
ブロック6 (DBS)以降にデータを書き足すために
DB6の後に読取り/書込みヘッド(R/Wヘッド)を
位置付けるコマンド実行動作を示す.R/WヘッドをD
BSの後の工BG(インターブロックギャップ)上に位
置付けるためには5つのコマンド動作(FSF−FSF
−FSB−FSB−FSB)が必要であり、テープスピ
ードは図示の通りコマンド動作毎に停止一定速一停止を
繰返す.ここで、F S F (FovardSpac
e File)コマンドはテープマーク(TM)の次の
IBGまでテープを進め、F S B (Fovard
Space BLock)コマンドはデータブロックの
次のIBG上にテープを進める命令である.なお,この
種の装置として関連するものには例えば特開昭62−2
14575号公報,特開昭62−188049号公報が
挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は目的の位置にR/Wヘッドを位置付ける
ために単一のコマンドを繰返し実行しなければならず,
そのためコマンドの実行の度にテープ動作は起動/停止
を行ない、起動/停止に時間がかかると云う問題があっ
た。
本発明の目的はテープ動作の起動/停止の回数を少なく
することにより、目的の位置に早<R/Wヘッドを位置
付けることにある. CIIAMを解決するための手段〕 上記目的を達成するために,チャネル1からMTC2に
対してコマンドの繰返し回数を指示するコマンドを新設
し,本コマンドが発行されたことを記憶しておくブリッ
プフロップ及び本コマンドで指示されるコマンドの繰返
し回数をカウンターにロード可能とし、コマンドが実行
される度にカウント値を−1することが可能なカウンタ
ー回路を設けたものである. 〔作 用〕 新設したコマンドの繰返し回数は、本コマンドの次に発
行されるコマンドに対し有効とする。新設したコマンド
で指示されたコマンドの繰返し回数をカウンターにロー
ドし,本コマンドの次に発行されるコマンドをカウンタ
ー値が零になるまで、磁気テープの起動/停止動作を行
なうことなく連続して動作可能とする。これにより磁気
テープの起動/停止回数が少なくなり,目的の位置に早
く位置付けることが可能となる。
〔実施例〕
以下,本発明の一実施例を第工図,第4図〜第6図、表
1により説明する. 第4図(a)は新設したコマンドの繰返し回数を指示す
るREPEATコマンドのチャネル1とMTC2とのプ
ロトコル制御を示した図である.図でBUSOUTはチ
ャネル1よりMTC2へのデータ送出を示し、BUSI
Nはその逆を示す。
まずチャネル1はBUSOUT上にMTC2を選択する
ためのアドレスをセットし、起動シーケンスを行なう.
それに対しMTC2は自分のアドレスと比較する.アド
レスが合致すればそれに対し応答すると共にBUSIN
上にMTC2の状態を示すイニシャルステータスをセッ
トする.MTC2がコマンドを実行可能な状態時のイニ
シャルステータスは通常(00),.である.チャネル
1はこれを検知するとBUSOUT上にコマンドコード
をセットし、コマンド転送シーケンスを行う.ここで、
REPEATコマンドのコマンドコードを一応(40)
.@と定義する.MTC2はコマンドコード(40)、
sによりREPEATコマンドを検知すると,コマンド
の繰返し回数を指示するデータを受け取るためにデータ
転送シーケンスを行なう.チャネルはデータ転送要求に
対し、BUSOUT上にコマンドの繰返し回数を指示す
るデータを1バイトセットしMTC2に送出する.MT
C2はデータを受信後コマンド動作を終了するため終了
シーケンスを行なう.この時MTC2はBUSIN上に
コマンドの動作終了状態を示す終了ステータスをセット
しチャネルlに送出する.通常コマンド動作が正常に終
了した場合には終了ステータスは(OC,)t−が送出
される。チャネル1はこれを検知するとコマンド動作を
終了する。
ここで,データ転送はtバイトであったが、任意のバイ
ト数を送出可能で、1バイトの場合,コマンドの繰返し
回数は255回まで指定可能である。
以上がREPEATコマンドのプロトコル制御シーケン
スである. 第4図(b)はFSF,FSBコマンドのプロトコル制
御シーケンスを示し,起動、コマント転送、終了シーケ
ンスはコマンドコードが異なる以外はREPEATコマ
ンドと同様である。又、コマンド転送シーケンスと終了
シーケンスの間が離れているのは、この期間がコマンド
実行期間を示し、本コマンドはデータ転送を併わないた
めデータ転送シーケンスは無い. 表lは第3図に示す位置付け動作を行なうために本発明
の手法によりチャネル1よりMTC2に転送されるコマ
ンドのコマンドコード及びコマンドに併うデータを示し
たものである。
表1 以下本コマンドシーケンスによる動作内容を第1図,第
5図,第6図により説明する。
第1図は本発明の回路構成を示したもので,第5図は第
1図に示すマイクロプロセッサ(MP)のマイクロプロ
グラム処理フローを示したものである。第6図は本発明
によるテープ動作を示したものである。第1図により、
チャネル1はR E P E A ’rコマンド動作を
行なうため、第4図(a)に示すプロトコル制御シーケ
ンスを行なう。
ここでプロトコル制御シーケンスはプロトコルBUS 
1 9により行なわれ、データはBUS○tJT17.
BUSIN18により送出される。
チャネル■より起動シーケンスが開始されると,チャネ
ルインタフェース制御回路10により起動?号25がオ
ンになる.MP13は本信号を第5図に示す処理50で
監視しており、これにより処理51に移る。チャネル1
は次にコマンド転送シーケンスを行ない、本シーケンス
時チャネルインタフェース制御回路10はコマンドがB
USOUT18上からチャネルインタフェース制御回路
を経由してDATABUS20に送出されていることを
示すコマンド送出信号29をオンにする.MP13は処
理51にて本信号を監視しており、これによりMP13
は処理52でCMDREGセット信号24をオンにする
。これによりCMDREG15にコマンドコード(40
)2。がセットされることになる.次にMP13は処理
53でCMDREG15の出力信号26をREPEAT
コマンドコード(40)■.とチェックする。この時信
号26は(40)■であるので、処理54に移り,RE
PEATFLGセット信号33をオンにする。
これによりREPEATFLG16はセットされ,RE
PEATFLG信号34がオンする.次にチャネル1は
データ転送シーケンスを行ない、チャネルインタフェー
ス制御回路10によりDATABUS上にデータが送出
されていることを示すデータ送出信号31をオンする.
MP13は処理55でこの信号を監視しており、これに
より処理56に移り、REPEATCNTロード信号2
2をオン/オフにする。この信号により、REPEAT
CNT14にコマンドの繰返し回数(O2).Sがロー
ドされる.次にMP13はコマンド終了シーケンスを行
なうためにコマンド終了処理57を行なう。ここでMP
l3はコマンドの正常終了を示す終了ステータス(OC
).SをDATABUS20にセットすると、チャネル
インタフェース制御回路1、Oを経由してBUSIN1
7上にセットされる。次にコマンド終了を示す終了指示
信号30をオンにすると、チャネルインタフェース制御
回路10は終了シーケンスを行なうと共に、次の起動に
対するため信号25,29,31をオフにする,次にM
P13は終了信号30をオフにし、次の起動に対するた
め処理50に移り、ここで次の起動を待つ。
次に第4図(b)によりFSFコマンドのプロトコル制
御を行なう.起動、コマンド転送シーケンスが行なわれ
ると、MP13は処理50から順次処理を進め、処理5
3から処理58.59と進む.処理59ではREPEA
TFLG信号34がオンであるので処理60に移る.こ
こでFSFコマンドを実行するためにテープ起動処理を
行ない、テープ起動指示信号35をオンにする。この信
号によりデバイスインタフェース制御回路12はMTU
  DATA  BUS38,MTU CTLBUS 
 39によりMTUの起動制御を行ない,テープ動作を
開始する.次に処理61.62に進み,ここでテープマ
ーク検出信号28を監視する.第6図でTMIブロック
上をR/Wヘッドが通過すると、テープマーク検出信号
28がオンになり、処理63に進む。R/WヘッドがT
MIブロックを通過すると、次にIBG検出信号27が
オンする。この信号により処理64に進み、REPEA
T CNT カウントダウン信号23をオン/オフさせ
る.これによりREPEAT C:NT14は?02)
■から(oi),,にカウントダウンされ、処理65で
、REPEAT  CNT14のカウント値が零である
ことを示すZERO信号21を監視する.REPEAT
  CNT14のカウント値が(o1)1gであるので
、ZERO信号21はオフのままである.従って処理6
lに戻り同じ処理を繰返す.引続きR/WヘッドがTM
2ブロック上を通過すると、処理64によりREPEA
TCNT14のカウント値が(o1)tsから(00)
..にカウントダウンされ、これに併いZERO信号2
1がオンする.これにより処理65から処理66に移る
.ここでテープ動作の停止処理を行なうため、テープ停
止指示信号36をオンする.これによりデバイスインタ
フェース制御回路12はテープ動作の停止処理を行ない
、R/WヘッドがTM2ブロックの後のIBG上に位置
する所でテープ動作を停止する.次に処理67でREP
EAT  FLGリセット信号32をオン/オフし、R
EPEAT FLG信号34をオフにする.次に処理5
7を経て処理50に戻り、次の起動を待つ。
次に第4図(a)のプロトコル制御を行なうが、ここで
の処理は前述した通りである.REPEAT CNT1
4には(o3)tgがロードされる。次に第4fi (
b)でFSBコマンドのプロトコル制御を行なう.ここ
での処理も前述のFSFコマンド時とほぼ同様である.
ここでは処理61,63,64.65を3回繰り返し、
R/WヘッドがDB6ブロックの後のIBG上に位置す
る所でテープ動作が停止する。
以上によりR/Wヘッドを目的の位置に位置付ける動作
を完了する.第5図の処理69.70はREPEATコ
マンドを併わないFSF,FSBコマンドが発行された
場合,コマンドを一回だけ実行するための処理で.DA
TA BUS20にカウント値(o■)tsをセットし
、REPEATCNTロード信号22をオン/オフし、
REPEAT CNT14にカウント値(o1)tgを
セットするものである。又、処理68はREPEAT,
FSF,FSBコマンド以外のコマンドに対するコマン
ド実行処理を行なうものである.第1図のデータ転送制
御回路11はチャネルインタフェース制御回路からDA
TABtJS20により送出されたデータを書込み可能
なデータとしてDATABUS37に送出したり、MT
Uより送出されたMTUDATABUS38上のデータ
をデバイスインタフェース制御回路12を経由し、DA
TABUS37により受信し、読取りデータとしてDA
TABUS20に送出すると共に、テープマーク、IB
Gを検出する回路である.本実施例ではFSF,FSB
コマンドについてのみ述べたが、本コマンド以外のRE
ASE GAP,WRITETAPE MARK,BA
C:K SPACE  BLOCK,BACK SPA
CE  FILEコマンド等についても適用可能である
. 本実施例によれば、R/Wヘッドを目的の位置に位置付
けする動作において、従来に比しテープ動作の起動/停
止動作回数が少なく、その分位置付け動作にかかる処理
時間が短かくなり、データ処理システムのスループット
が向上すると云う効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、コマンド動作を繰返し連続して実行で
きるので、テープ動作の起動/停止回数を少なくするこ
とができ、テープ動作に係る処理時間を短くする効果が
ある。
また、チャネルからMTCに対するコマンドの発行回数
を少なくすることができるので、コマンド発行に係るプ
ロトコル制御に要する時間を短縮でき,合わせてチャネ
ルの負荷を軽減できる効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構戊図、第2図は磁気
テープサブシステムの構成図、第3図は従来のテープ動
作の説明図、第4図(a)および第4図(b)はコマン
ドのプロトコル制御を示した図、第5図は本発明による
マイクロプログラム処理フロー図、第6図は本発明によ
るテープ動作の説明図である。 14・・・REPEAT CNT、15・・・CMDR
EG. 1 6・・・REPEAT FLG、 1 3・・・MP. 沁 2 目 あ 3 目 戸シLwへ〜ドnL1 コマンド FSF Δ FSF Δ Δ  Δ  Δ FsB FsB 晃d目((1) 第40(b> コマンド宍JT BUS  IN 7′″′:+1zfb28 第 乙 の

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、コマンドの繰返し回数を指示する手段と、前記コマ
    ンドの繰返し回数を記憶し、コマンドを実行する度に減
    じる手段を備え、同一のコマンドをテープ走行を減速さ
    せることなく連続して実行可能としたことを特徴とする
    コマンド実行制御方式。
JP1239962A 1989-09-18 1989-09-18 コマンド実行制御方式 Pending JPH03104046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1239962A JPH03104046A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 コマンド実行制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP1239962A JPH03104046A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 コマンド実行制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH03104046A true JPH03104046A (ja) 1991-05-01

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ID=17052425

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JP1239962A Pending JPH03104046A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 コマンド実行制御方式

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JP (1) JPH03104046A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7151272B2 (en) 2003-10-31 2006-12-19 Agfa-Gevaert Healthcare Gmbh Phosphor read-out device and phosphor read-out process
JP2009065727A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Toyota Motor Corp 電動車両
US8854006B2 (en) 2010-08-25 2014-10-07 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Charge control device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7151272B2 (en) 2003-10-31 2006-12-19 Agfa-Gevaert Healthcare Gmbh Phosphor read-out device and phosphor read-out process
JP2009065727A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Toyota Motor Corp 電動車両
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