JPH03103796A - バッテリ検出機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 未発明は煙検出器等に関する。より詳細には、本発明は
バッテリ電力作動式煙検出器およびバッテリの不存在を
指示するための装置に関する。

〔従来技術および発明が解決しようとする課題〕煙検出
器は今日、あらゆる種類の建物に非常に一般的に見られ
る。これらの煙検出器のいくつかはＡＣ電力作動式であ
る。いくつかはＡＣ電力とバッテリ予備電力を有してい
る。

バッテリ電力作動式検出器は、装着が便利で容易である
が、建物の使用者がユニットが必要とするバッテリに気
付かないという欠点があった。この場合、バッテリ欠落
のしるしがないため、この状態は火災が建物をおそう時
を含めて可戒りの時間持続してしまう。この検出器は適
時にもちろん機能しないし、発生すべき警報を発しない
。

この問題は従来技術では少なくとも２つの異なる方法で
対処されていた。１つの公知な従来の検出器では、バッ
テリは基部に対して半径方向に移動できる引出しに配置
されている。

バッテリが引出しに配置されている限り、引出しを自由
に開閉することができる。バッテリが存在した状態で引
出しを閉じると、検出器はバッテリから電気エネルギを
受けることができる。

バッテリを引出しから取り出すと、引出しは開放状態に
係止されて閉じることができなくなる。

これによりバッテリ欠落の目に見える指示をなす。

引出し方法は消費者の観点からはバッテリ指示器の問題
に対する受諾許容可能な解決をもたらすが、製造業者の
観点からすると、この方法はむしろ高価かつ複雉である
傾向がある。

表面取付式ブラケットに取りはずし可能に取付けられる
ようになっている煙検出器に別の従来のバッテリ欠落指
示器が組込まれていた。ブラケットは部屋の天井又は壁
に取付けられる。

この検出器では、ユニットにバッテリを装着していない
とき、可動の障害部材がブラケットに隣接して位置決め
しようとする基部の一部から外方に延びている。

この延在障害物が存在すると、検出器をブラケットに連
結することができない。バッテリを検出器の基部に挿入
すると、障害部材はバッテリによって検出器の基部内に
押し込まれる。すると、検出器をブラケットに連結する
ことができる。

上記の解決法はブラケットなしで表面に直接取付けでき
る検出器ではもちろん使用できない。

かくして、バッテリ電力供給式煙検出器のような電気ユ
ニットに組入れることができるコスト的に有用で信頼性
のあるバッテリ指示装置が要望され続けて来た。また、
検出器が取付けられている領域を通る人またはその領域
にいる人にとって、バッテリ欠落指示が視覚で容易にわ
かる上記種類の簡単な装置が要望され続けて来た。

〔課題を解決するための手段〕

本発明によれば、バッテリにより少なくとも部分的に電
力を供給することができる電気ユニットはバッテリ欠落
指示器を有している。例えばバッテリ電力供給式煙検出
器であるが、これに限定されない上記ユニットは、開放
可能なカバーを備えた基部を有している。

基部は偏向可能な部材を有しており、この部材はバッテ
リ不在時の非係止位置からバッテリ存在時の係止位置へ
偏向される。相補係合部材が開放可能なカバーにより支
持されている。

バッテリが存在していると仮定してカバーをユニットに
適所に設置すると、カバーをユニットに係止することが
できる。カバーをユニットに適所に設置し、バッテリが
欠けているとき、係合部材の非偏向状態によりカバーを
基部に係止されないようにしている。

ユニットの基部は第１および第２の間隔をへだてられた
係止部材を有する。係止部材はこれらの間にバッテリを
受け入れることができる。

バッテリが第１および第２係止部材を偏向させ、その結
果、その自由端はバッテリの存在に応じてカバーに係合
してカバーを基部に係止することができる。

別の実施例では、電気ユニットに２部分基部が形或され
ているのがよい。例えば、限定的ではないが、基部の第
１部分を表面取付可能なブラケットとして形或すること
ができる。

基部の第２部分はバッテリ受け領域を有するのがよい。

バッテリをその領域に挿入すると、基部の第２部分によ
り支持された係止部材が基部係合位置まで偏向される。

すると、基部の第２Ｒ分を基部の第１１分に回転可能に
連結することができる。バッテリの不在下では、係止部
材は付勢ばねにより閉塞位置へ付勢され、基部の第２部
分を第１部分に連結することができない。

〔実施例〕

本発明は多くの異なる形態で実施例が可能であるが、特
定の実施例を図面に示し、詳細に説明する。この開示は
本発明の原理の例示として考えるべきであり、本発明を
図示した特定の実施例に限定しようとするものではない
。

第１実施例では、バッテリ電力供給式煙検出器１０を開
示する。この煙検出器１０はバッテリ欠落指示器を組込
んである。検出器ｌＯはラッチ機構を有しており、この
ラッチ機構はバッテリ不存在下では検出器へのカバーの
係止を阻止する。検出器を壁部または天井に取付ける場
合、未係止カバーは検出器から吊り下っており、適切に
係止されていないと、重力により検出器から落下する。

これによりバッテリが欠けていることの目に見える指示
器をなす。

図面については、第Ｉ図ないし第４図は検出器１０を示
している。検出器１０は基部１２およびカバーｌ４を有
している。基部１２およびカバー１４の両方とも市販プ
ラスチックで或形することができる。

種々の種類の煙検出器がよく知られている。例えば、「
低電力消費および向上されたノイズ不感受性の光電型燃
焼物検出器」と称する米国特許第４，　６２６．　６９
５号（本発明の譲受人に譲渡）は光電型検出器に使用す
る回路部品および関連装置を開示している。「煙検出器
等用のイオン化室」と称する米国特許第４，　４８８．
　０４４号（本発明の譲受人に譲渡）はイオン化型煙検
出器を開示している（参照せよ）。

検出器１０は、イオン化型検出器でもよいし光電型検出
器でもよいが、基部ｌ２を介して取付表面に直接取付け
られるようになっている。取付表面は天井か壁部のいず
れかがよい。

カバー１４は少なくとも部分的に検出器に電力を与える
バッテＩＪ　Ｂを交換するために開放することができる
。検出器ｌＯはバッテリＢにより完全に電力供給するこ
とができ、あるいは検出器は予備バッテリのみを有する
ＡＣ電力供給式ユニットであってもよい。カバー１４は
ヒンジによって基８１２に取付けることができ、また基
部から完全に取りはずすことができる。

第１図では、バッテリは欠けており、図示のように、カ
バー１４は基部１２に係止しない。これにより、バッテ
リが欠けていることの目に見えるしるしをなす。第２図
では、バッテＩＪ　Ｂは存在しており、カバー１４は基
部１２に係止されている。

第３図については、基部ｌ２には、内面１６ａおよび外
面１６ｂが形戊されている。外面１６ｂは取付表面に隣
接して位置決めされている。

内面１６ａには、バッテリ受け領域１８が支持されてい
る。この検出器１０では、バッテリ受け領域１８は固定
されていて、基部ｌ２に対して移動できない。

バッテリ受け領域１８に隣接して第１および第２の細長
い可撓性バッテリ保持部材２２．２４が設けられている
。これらの部材２２．２４は基部ｌ２と一体に戒形され
ている。

保持部材の各々２２．２４はこれを基部１２に取付ける
第１端部２２ａ．２４ａを有している。

各保持部材は第２の自由端部２２ｂ．２４ｂを有してい
る。

バッテリ保持部材の各々２２．２４は夫々の第２端邪に
隣接して横方向に延びる突出部２６ａ．２８ａを支持し
ている。この突出部２６ａ，２８ａの目的はバッテＩＪ
　Ｂの存在下でカバー１４を基部１２に連結する手段を
なすことである。

各突出部２６ａ．２８ａは係止表面２６ｂ．　２８ｂを
有している。また、各突出部は偏向表面２６Ｃ．２８ｃ
を有している。より詳細に後述するように、係止表面お
よび偏向表面はカバー１４を基部１２に連結するために
カバー１４により支持された部材と協働する。

カバーｌ４は、これも様々な市販プラスチックで或形す
ることができ、内面１４ａおよび外面１４ｂを有してい
る。間隔をへだてた細長い転向可能なカバー係止部材３
２．３４が表面１４ａと一体に或形されてこれに取付け
られている。

カバー係止表面３２．３４の各々はこれがカバー１４に
連結させる第１端部３２ａ．３４ａを有している。また
、各係止表面は第２自由端部３２ｂ，３４ｂを有してい
る。

第２端部の各々は横方向に延びる係止係合プロング３６
ａ，３８ａを支持している。係止係合プロングの各々は
係止表面３６ｂ．３８ｂならびに転向表面３　６　ｃ，
，　３　８　ｃを有している。

また、検出器１０は米国特許第４，　４８８，　０４４
号または第４．　６２６，　６９５号に開示されている
ように標準型の燃焼物検出器回路部品を有している。か
かる回路部品の正確な詳細は本発明を限定するものでは
ない。

第１図ないし第４図に示すように、バッテリＢの不存在
下では、バッテリ保持部材２２．２４はカバー係止部材
３２．３４に対して内方に向けられており、これらには
係合しない。従って、この状態では、カバー１４は基Ｂ
１２に係止されておらず、これによりバッテリが欠けて
いることの目に見える指示をなす。この場合、カバ漬は
基部ｌ２に対して開放して吊下っていて、閉じられたま
まではなく、基部ｌ２にヒンジ留めされていなければ、
重力により基部１２から離脱する。

第４図に示すように、バッテＩＪ　Ｂを保持部材２２．
２４間でバッテリ保持領域ｌ８に挿入すると、各部材の
第２自由端部２２ｂ．２４ｂはバッテＩＪ　Ｂの存在に
応じてカバー係止部材３２．３４の各一方に向けて偏向
される。バッテリＢによってもたらされる部材２２．２
４の偏向の角度は、カバー１４を基部ｌ２上に閉じると
、夫々のバッテリ保持部材２２．２４の偏向表面２６ｃ
．２８ｃがカバー係止部材３２．３４の夫々の偏向表面
３　６　ｃ，　　３　８　ｃに摺動可能に係合するのに
十分大きい。これら２組の表面はカバー１４が基部１２
に接近すると、互いに対して摺動する。この協働作用に
よりカバー係止部材３２．　３４の夫々の自由端部３２
ｂ，３４ｂをバッテリ保持部材２２．２４から外方に押
し離す。

カバーｌ４を基Ｂ１２に対して本質的に閉じると、バッ
テリ保持部材２２．２４の係止表面２６ｂ．２８ｂは第
３図に示すようにカバー係止部材３２．３４の係止表面
３６ｂ，３８ｂに摺動可能に係合する。カバー１４はこ
の状態まで基部１２に係止される。これによりバッテＩ
Ｊ　Ｂが検出器１０に存在することの目に見える指示を
なす。

第４図に示すように、閉鎖係止状態では、バッテリ保持
部材２２．２４は表面１６ａに対して本質的に直角であ
る。対照的に、カバー係止部材３２．３４はバッテＵ　
Ｂに対して外方に偏向されていて、表面１４ａに対して
鋭角をなしている。

カバー１４は領域１４ａを基部ｌ２から引き離すことに
よって開放することができる。この引き力により、係止
表面２６ｂ．２８ｂは係止表面３６ｂ．３８ｂからはず
れる。

検出器１０に電力供給するための、または予備電力を検
出器１０に与えるための上記米国特許第４．　６２６．
　６９５号または第４．　４８８．　０４４号に開示さ
れている種類の回路部品にバッテリが連結されることは
もちろんである。

別の実施例では、検出器を取付表面と直接対向するよう
に取付ブラケットに取付けようとする場合にも、バッテ
リ欠落指示器を設けることができる。この実施例では、
バッテリ欠落指示器はバッテリ不存在下で取付ブラケッ
トへの検出器の連結を阻止するように作用する。

第５図はブラケット取付可能な煙検出器５０の一部を示
している。この検出器５０はねじ又は他のこのような留
め具により開口部５４を介して壁部又は天井表面に取付
けることができる５２を有している。

ブラケット５２の目的は回転動作を使用して検出器５０
の基部を連結することができる取付容易な部材を構或す
ることである。基部５６の一部を第５図に示してある。

この基部５６は基部１２と類似しているのがよく、相違
点はこの基部５Ｇを天井又は壁表面上の取付具に直接対
向してブラケット５２に取付けようとする点である。

基部５６の周部分５６ａが第５図に示されている。非可
動のバッテリ受け領域にある基部５６は偏向可能なばね
部材６０を支持する。バッテＩＪ　Ｂをバッテリ受け領
域６２に挿入することによってばね部材６０を６０ａで
示すように円筒形基部５６に対して軸方向に移動させる
ことができる。

バッテリの挿入に応じて、ばね部材６０は基部の表面５
６ｂから離れる方向に偏向される。

ばね部材６０には、延長アーム６４が連結されている。

ばね部材６０がバッテリの挿入に応じて移動すると、延
長アーム６４はこのばね部材とともに移動される。延長
アーム６４には、閉塞延長ｉ６８を支持する閉塞部材６
６が連結されている。

閉塞延長部６８はバッテリの挿入に応じて上周面５６ｂ
から離れる第１方向に移動する。バッテリを取りはずす
と、ばね６０はその休止位置まで戻り、部材６８は反対
方向、すなわち、上周面５６ｂに向う方向に移動する。

この状態では、部材６８は領域７０の一部の中へ延びて
これを閉じる。

第６図、第７図および第８図はバッテＩＪ　Ｂがバッテ
リ受け領域５２に存在していないときの第５図の検出器
５０の機構を示している。第９図および第ｌＯ図は第９
図に仮想で示すバッテリＢをバッテリ保持領域６２に挿
入したときの基部５６の一部を示している。バッテＵ　
Ｂを先に述べたようにバッテリ保持領域に挿入すると、
部材６８は６４ａの方向に引込められ、それにより領域
７０を全開する。この場合、ブラケット５０の延長フィ
ンガ５２ａを領域７０に回転可能かつ摺動可能に挿入し
、それにより基部５６をブラケット５２に係止すること
ができる。対照的に、バッテＵ　Ｂがバッテリ受け領域
５２に存在しておらず、部材６８を６４ｂの方向に上方
に移動させ、それにより領域７０を少なくとも一部閉塞
すると、検出器の基部５６をブラケットに対して通常の
ように位置決めすることができることにもかかわらず、
延長部５２ａは領域７０に入ることができず、それによ
り検出器をブラケット５２に係止されないようにする。

この場合、領域７０が部材６８によって閉塞されたこと
を考慮して、基部をブラケット５２に係止するのに基部
５６をねじるのは効果的でない。

更らに他の実施例では、バッテリの有無の目に見えるし
るしを設けることに加えて、バッテリＢが検出器に正し
く挿入されたかどうかを確かめることができる。第７図
は少なくとも部分的に電力供給するためのバッテＩＪ　
Ｂを利用した検出器を示している。この検出器８０は基
部８２を使用して表面に直接取付けできる第ｌ図ないし
第４図に示すものと同じ種類の検出器であることができ
る。

変更例として、検出器８０は第５図ないし第１０図に示
すようなブラケット取付け型であることもできる。この
場合、基部８２は領域７０に相当する領域を有しており
、部材６８はこの領域の中へ移動して取付け用ブラケッ
トの連結、例えば、基部８２へのブラケットの連結を阻
止することができる。

第１１図については、基部８２にカバー８４が連結され
ている。このカバー８４はバッテリ検知用延長部材８６
を支持している。この部材８６はカバーの形或と同時に
カバー８４と一体に成形することができる。

第１２図ないし第１４図に示すように、部材８６は検出
器８０のコネクタ８８ａ．８８ｂに適切に連結されたバ
ッテリＢを検出するのに効果的である。バッテリＢをコ
ネクタ８８ａ．８８ｂに適切に連結し、カバー８４を基
部８２に対して閉じると、部材８６がバッテリＢの端領
域Ｂｌに隣接して通ってカバー８４を閉鎖係止すること
ができる。

バッテＩＪ　Ｂが基部８２に存在するが、第１３図に示
すようにコネクタ３　８ａ，　．８　８　ｂと適切には
係合されていない場合、バッテＩＪ　Ｂはコネクタ８８
ａ．ｆｌ８ｂから、部材８６がバッテリの端領域Ｂｌに
より閉塞されるほどの更らにその距離が延びている。こ
の場合、カバー８４を基部８２に対して閉鎖係止するこ
とができない。同様な場合、端領域Ｂ１がコネクタ８８
ａ．８８ｂに隣接するようにバッテＩＪ　Ｂを基部８２
に逆に挿入すると、部材８６の端面８６ａはバッテリの
端子９０ａ．　９０ｂにより妨害される。従って、この
場合、カバー８４を基部８２に対して閉鎖係止すること
ができない。

かくして、部材８６はバッテリがユニットに存在するが
、不適切に挿入されているときにカバーを閉鎖係止する
ことをできなくする検知機構を構或する。

以上から、本発明の新規な概念の精神および範囲を逸脱
することなしに多くの変形例および変更例を行うことが
できることは認められるで゜あろう。

ここに開示した特定の装置について限定しようとするも
のではないことはわかるべきである。請求項がそれらの
範囲に入るような変更例すべてを包含することはもちろ
んである。

【図面の簡単な説明】

第１図はバッテリの不在時に開放状態で吊下っているカ
バーの特徴を示す本発明による煙検出器の部分切取り斜
視図；第２図はカバーがバッテリ存在下で閉鎖係止され
た場合の本発明による煙検出器の斜視図；第３図はバッ
テリ不在下の係止機構およびその相関関係を示す部分断
面拡大図；第４図はバッテリ存在下の係止機構の相関関
係を示す部分断面拡大図；第５図は本発明による別の煙
検出器の部分切取り拡大部分図；第６図は第５図の検出
器の基部の一部の頂平面図；第７図は第６図の平面７−
７に沿った部分断面図；第８図は第７図の平面８−８に
沿った部分断面図；第９図はバッテリを装着した第５図
の煙検出器の基部の一部の頂平面図；第１０図は第９図
の平面１０−１０に沿った部分断面図：第１ｌ図は本発
明の更らに他の実施例を組入れた煙検出器の部分切取り
斜視図；第１２図はバッテリの端子との関係を示す適切
に挿入されたバッテリの頂平面図；第１３図は不適切に
挿入されたバッテリの頂平面図；第１４図は他の不適切
に挿入されたバッテリの頂平面図である。 １２・・・・・・基部、 １４・・・・・・カバー １８・・・・・・バッテリ受け領域、 ２２．２４・・・・・・バッテリ保持部材、２６ａ．２
８ａ・・・・・・突出部、 ３２．３’４・・・・・・カバー係止部材、３６ａ，３
８ｃ・・・・・・偏向表面、３６ｂ，３８ｂ・・・・・
・係止表面、５２・・・・・・ブラケット、 ５６・・・・・・基部、 ６０・・・・・・ばね部材、 ６２・・・・・・バッテリ受け領域、 ６４・・・・・・延長アーム、 ６６・・・・・・閉塞部材、 ６８・・・・・・閉塞延長部、 Ｂ・・・・・・バッテリ。 １０．５０・・・・・・検出器、 図面の浄書（内容に変更なし） ＦＩＧ．１０

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、開放可能なカバーと、バッテリ欠落指示器とを備え
   、非可動領域に受け入れ可能なバッテリにより少なくと
   も部分的に作動される電気ユニットにおいて、 上記カバーをユニットに係止するための構造体と、 バッテリの有無を検知するための手段と、 バッテリの不存在に応じて上記係止機能を阻止する手段
   とを備え、上記構造体は第１端部および第２端部を持つ
   少なくとも１つの細長い係止部材を有しており、上記第
   １端部はユニットに取付けられ、上記第２端部はカバー
   係合手段を支持していることを特徴とする電気ユニット
   。 ２、上記係止手段は第１端部および第２端部を持つ少な
   くとも１つの細長い係止部材を有しており、上記第１端
   部はユニットに取付けられ、上記第２端部はカバー係合
   手段を支持していることを特徴とする請求項１記載の電
   気ユニット。 ３、上記係止手段はバッテリの存在に応じて非作動係止
   位置から作動係止位置まで偏向できることを特徴とする
   請求項２記載の電気ユニット。 ４、上記カバーは上記係合手段に連結するための部材を
   有していることを特徴とする請求項２記載の電気ユニッ
   ト。 ５、上記係合手段は横方向に延びる係止用突出部を含む
   ことを特徴とする請求項４記載の電気ユニット。 ６、バッテリが存在しているが、ユニットに適切に連結
   されていないことを検出するための手段を備えているこ
   とを特徴とする請求項１記載の電気ユニット。 ７、上記係止手段は、第１端部および第２端部を持つ、
   上記１つの細長い係止部材から間隔をへだてられた第２
   の細長い係止部材を有しており、バッテリはこれらの係
   止部材間に受け入れ可能であることを特徴とする請求項
   ２記載の電気ユニット。 ８、上記第２端部はこれらの間にバッテリを位置決めす
   ることに応じて互いから離れる方向に偏向できることを
   特徴とする請求項７記載の電気ユニット。 ９、上記第２端部は互いから離れる方向に偏向されると
   きにのみ、上記カバーと係合できる手段を支持している
   ことを特徴とする請求項８記載の電気ユニット。 １０、バッテリ欠落指示体を備えたバッテリ作動式電気
   ユニットにおいて、 所定表面に取付けでき、別体部品が少なくとも１つの係
   止領域で係合できる基部と、 上記別体部品に設けられたバッテリ受け領域と、 上記別体部品に設けられ、バッテリの有無を検知するた
   めの手段と、 バッテリの不存在に応じて上記別体部品が上記係止領域
   で上記基部に係合するのを阻止するための手段とを備え
   たことを特徴とする電気ユニット。